JP2002126457A - 濾過装置 - Google Patents

濾過装置

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JP2002126457A
JP2002126457A JP2000332225A JP2000332225A JP2002126457A JP 2002126457 A JP2002126457 A JP 2002126457A JP 2000332225 A JP2000332225 A JP 2000332225A JP 2000332225 A JP2000332225 A JP 2000332225A JP 2002126457 A JP2002126457 A JP 2002126457A
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JP
Japan
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cylinder
liquid
filter
side chamber
treated
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JP2000332225A
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Inventor
Yoshio Murao
良男 村尾
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Taiyo Steel Co Ltd
Taiyo Ltd
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Taiyo Steel Co Ltd
Taiyo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エネルギー効率および濾過効率がともに高く、
濾過された液体を連続的に取り出すこと。 【解決手段】2つの流体圧シリンダのピストンをピスト
ンロッドで互いに連結して構成される対向形シリンダ1
1と、対向形シリンダの両側のストローク端において切
り換えられる方向切換え弁12と、濾過器13とを備
え、流体圧シリンダの各ヘッド側室にそれぞれ逆止弁1
6,17を介して被処理液が導入され、流体圧シリンダ
の各ヘッド側室は、それぞれ逆止弁18,19を介して
濾過器13の流入ポートに接続され、濾過器13の流出
ポートは、方向切換え弁12を介していずれかのロッド
側室に選択的に接続され、流出ポートに接続されなかっ
た方のロッド側室は方向切換え弁12によって排出流路
に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、逆浸透法(RO
法)または限外濾過法など各種の加圧膜分離法によって
濾過を行う濾過装置に関し、種々の廃液または汚水など
の浄化または海水の純水化などに利用される。
【0002】
【従来の技術】一般に、RO膜(半透膜)などの濾過膜
を利用して被処理液の精密濾過を行う場合に、被処理液
をRO膜の逆浸透圧以上の高圧(1.5〜7MPa程
度)に加圧して濾過器に導入する必要がある。被処理液
の加圧のために、従来においては高価なプランジャポン
プなどが使われている。
【0003】また、RO膜の濾過性能を確保するため
に、RO膜の表面に沿って被処理液を大量に流す、所謂
フラッシングを行う必要があることから、濾過器に導入
した高圧の被処理液をフラッシングの後で高圧のまま外
部に排出している。
【0004】また、被処理液が水のように潤滑性が無く
低粘度流体である場合には、電動機直結型のポンプでは
寿命が短く、頻繁にメンテナンスが必要となる。そし
て、高圧の被処理液をフラッシングのために絞り弁など
を経由して排出すれば、被処理液の持つ圧力エネルギー
を捨てることとなり、エネルギー効率の低い濾過装置と
なってしまう。
【0005】本出願人は、フラッシングのために用いた
加圧被処理液を回収することによりエネルギー効率を向
上させた濾過装置を特開平1−34404号として提案
した。
【0006】その濾過装置によると、ロッド側室が大気
に開放した小内径の1次側シリンダと、これに同軸上に
連結された大内径の2次側シリンダと、濾過膜を用いた
濾過器と、被処理液を1次側シリンダのヘッド側室へ導
入するポンプとを備える。1次側および2次側のシリン
ダ内のピストンはピストンロッドによって互いに連結さ
れている。両方のシリンダのヘッド側室が逆止弁を介し
て互いに接続され、濾過器の原液空間が濾過器の流入側
において2次側シリンダのヘッド側室に接続され、流出
側において2次側シリンダのロッド側室に開閉弁を介し
て接続されている。そして、開閉弁を備えた排液路が2
次側シリンダのロッド側室に接続されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上に述べた従来の濾過
装置によると、シリンダの往動時にのみ、濾過器による
濾過が行われる。つまり、シリンダの復動時には、濾過
器による濾過が行われない。
【0008】したがって、従来の濾過装置では、動作サ
イクルの半分は被処理液の濾過が行われないので、濾過
効率が悪い。また、被処理液の濾過が連続的に行われな
いので、濾過された液体を連続的に取り出すことができ
ない。液体を連続的に取り出すためには、濾過装置を2
台以上設置する必要がある。
【0009】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたも
ので、エネルギー効率および濾過効率がともに高く、濾
過された液体を連続的に取り出すことのできる濾過装置
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る濾過装置
は、実質的に互いに同じシリンダ径を有する第1の流体
圧シリンダおよび第2の流体圧シリンダを互いに一体的
に連結し且つそれぞれのピストンをピストンロッドで互
いに連結して構成される対向形シリンダと、前記対向形
シリンダの両側のストローク端において切り換えられる
方向切換え弁と、濾過膜を用いた濾過器と、を備え、前
記第1の流体圧シリンダおよび前記第2の流体圧シリン
ダのそれぞれのヘッド側室にそれぞれ逆止弁を介して被
処理液が導入され、前記第1の流体圧シリンダおよび前
記第2の流体圧シリンダのそれぞれのヘッド側室は、そ
れぞれ逆止弁を介して前記濾過器の流入ポートに接続さ
れ、前記濾過器の流出ポートは、前記方向切換え弁を介
して前記第1の流体圧シリンダまたは前記第2の流体圧
シリンダのいずれかのロッド側室に選択的に接続され、
前記第1の流体圧シリンダまたは前記第2の流体圧シリ
ンダのロッド側室のうちの前記流出ポートに接続されな
かった方のロッド側室は、前記方向切換え弁によって排
出流路に接続されるように構成される。
【0011】好ましくは、前記濾過器の流入ポートにア
キュムレータが接続される。また、前記被処理液は、低
圧用のポンプによって前記ヘッド側室に導入される。ま
たは、前記被処理液は、当該被処理液を排出する機器の
排圧によって前記ヘッド側室に導入される。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る濾過装置1の
流体回路を示す図である。図1において、濾過装置1
は、対向形シリンダ11、方向切換え弁12、濾過器1
3、ポンプ14、アキュムレータ15、および逆止弁1
6〜19などからなる。
【0013】対向形シリンダ11は、互いに同じシリン
ダ径を有する第1の流体圧シリンダS1および第2の流
体圧シリンダS2を互いに一体的に連結し、それぞれの
ピストンP1,P2をピストンロッドRで互いに連結し
て構成される。
【0014】ピストンP1,P2は、それぞれ、シリン
ダチューブ内を密に摺動し、ロッド側室C1rとヘッド
側室C1h、およびロッド側室C2rとヘッド側室C2
hに区分する。
【0015】方向切換え弁12は、メカニカル駆動形の
2位置4方切換え弁である。方向切換え弁12は、適当
な操作棒によって対向形シリンダ11のピストンP1に
連結されており、ピストンP1の両側のストローク端に
おいて切り換えられる。
【0016】濾過器13は、RO膜Mを用いた公知のも
のである。RO膜Mでは、流入ポートPF1から流入す
る高圧の被処理液が流出ポートPF2から流出する間
に、一部がRO膜Mを透過して濾過され、残りがRO膜
Mの表面に沿って流れてRO膜Mをフラッシングする。
【0017】ポンプ14は、原液タンクT1に溜められ
た被処理液を、例えば0.5MPa程度の圧力に加圧し
て送出するポンプである。なお、被処理液が適当な加圧
状態で排出される場合には、排出される被処理液をその
まま逆止弁16,17を介して対向形シリンダ11に導
入すればよく、ポンプ14を用いる必要はない。例え
ば、エアーコンプレッサなどの排液を被処理液とする場
合には、被処理液はエアーコンプレッサのドレンポート
から圧力を持って排出されるので、ドレンポートを逆止
弁16,17に接続すればよい。
【0018】アキュムレータ15は、濾過器13の流入
ポートPF1に流入する被処理液の圧力を蓄えて所定の
圧力を維持するためのものであり、種々の公知のタイプ
のものが用いられる。
【0019】逆止弁16〜19は、各流路において被処
理液の流れる方向を規制するものである。僅かな漏れは
許容することができるので、弁体の自重または弾性など
で流路を塞ぐ簡単な構造のものでもよい。
【0020】第1の流体圧シリンダS1および第2の流
体圧シリンダS2のそれぞれのヘッド側室C1h,C2
hに、それぞれ逆止弁16,17を介して被処理液が導
入される。
【0021】第1の流体圧シリンダS1および第2の流
体圧シリンダS2のそれぞれのヘッド側室C1h,C2
hは、それぞれ逆止弁18,19を介して濾過器13の
流入ポートPF1に接続される。
【0022】濾過器13の流出ポートPF2は、方向切
換え弁12を介して、第1の流体圧シリンダS1または
第2の流体圧シリンダS2のいずれかのロッド側室C1
r,C2rに選択的に接続される。
【0023】第1の流体圧シリンダS1または第2の流
体圧シリンダS2のロッド側室C1r,C2rのうち、
流出ポートPF2に接続されなかった方のロッド側室C
1r,C2rは、方向切換え弁12によって排出流路L
8を介して濃縮液タンクT3に接続される。
【0024】次に、濾過装置1の動作を説明する。図1
に示す状態において、ポンプ14によって適当な圧力に
加圧された被処理液は、流路L1から送出され、逆止弁
16,17を介して各ヘッド側室C1h,C2hに流入
する。
【0025】ヘッド側室C1h,C2hに流入した被処
理液は、逆止弁18,19を介して濾過器13の流入ポ
ートPF1から濾過室CF内に流入する。後で詳しく述
べるように、濾過室CF内において、一部はRO膜Mを
透過し、濾過されて濾過液タンクT2に溜まる。残分
は、RO膜Mをフラッシングした後、流出ポートPF2
から流出し、方向切換え弁12を通って流路L6からロ
ッド側室C2rに流入する。
【0026】第2の流体圧シリンダS2のヘッド側室C
2hまたはロッド側室C2rに流入した被処理液の圧力
を比較すると、ロッド側室C2rの方が流路の抵抗によ
る圧力降下によって若干低くなっているが、大きな差異
はない。したがって、第2の流体圧シリンダS2につい
ては、ヘッド側室C2hとロッド側室C2rとの受圧面
積の差に応じた力のみが、ピストンP2を図の右方へ移
動させようと作用する。
【0027】他方、第1の流体圧シリンダS1について
見ると、そのロッド側室C1rは、流路L7を通り、方
向切換え弁12を経由して濃縮液タンクT3に開放され
ている。したがって、ロッド側室C1rの圧力はほぼ零
である。つまり、第1の流体圧シリンダS1について
は、ヘッド側室C1hの受圧面積に応じた力が、ピスト
ンP1を図の左方へ移動させようと作用する。
【0028】したがって、結局、ピストンP1,P2お
よびピストンロッドRは、図の左方へ移動する。そうす
ると、ピストンP2の移動によってヘッド側室C2hか
ら押し出された被処理液は、逆止弁19、流路L4、濾
過器13、流路L5、方向切換え弁12、および流路L
6を通ってロッド側室C2rに流入する。しかし、ロッ
ド側室C2rは、ピストンロッドRの容積の分だけヘッ
ド側室C2hよりも容積が少ないので、全部の被処理液
がロッド側室C2r内に入り切らず、一部はRO膜Mを
通って濾過され、濾過液タンクT2に流入する。その間
において、残りの被処理液は、RO膜Mの表面に沿って
流れ、これによってフラッシングが行われる。
【0029】つまり、ヘッド側室C2hからロッド側室
C2rへの流路中に濾過器13が接続されており、ピス
トンP1の移動によって多量の被処理液が濾過器13を
通過するのである。これによってフラッシングが充分に
行われる。そして、流出ポートPF2から流出する高圧
の被処理液は、ロッド側室C2rに入り、ピストンP2
に作用するので、圧力が有効に回収され利用される。
【0030】観点を変えると、この場合の第2の流体圧
シリンダS2の受圧面積は、ヘッド側室C2hとロッド
側室C2rとの受圧面積の差、すなわちピストンロッド
Rの面積(ロッド面積)に等しい。対向形シリンダ11
のピストン面積とロッド面積との比を1/3〜1/5程
度とすれば、第1の流体圧シリンダS1をピストン面積
による径大のシリンダとし、第2の流体圧シリンダS2
をロッド面積による径小のシリンダとした、増圧比3〜
5の増圧機と見ることができる。
【0031】つまり、この場合に、第2の流体圧シリン
ダS2のヘッド側室C2hおよびロッド側室C2rの圧
力は、第1の流体圧シリンダS1のヘッド側室C1hの
圧力の3〜5倍程度の高圧となる。そのため、逆止弁1
7は閉じた状態となる。濾過器13の濾過室CFにはそ
れに応じた高圧が加わり、その圧力によって濾過が行わ
れる。
【0032】なお、第1の流体圧シリンダS1のロッド
側室C1rの被処理液は、流路L7、方向切換え弁1
2、および排出流路L8を通って濃縮液タンクT3に流
入する。したがって、濃縮液タンクT3には、未処理で
はあるが、濾過によって濾過液タンクT2に流入した被
処理液の分だけ濃縮された被処理液が溜まる。濃縮液タ
ンクT3に溜まった被処理液は、適当なタイミングで原
液タンクT1に戻せばよい。
【0033】ピストンP1,P2がストローク端に達す
ると、方向切換え弁12が切り換わり、濾過器13の流
出ポートPF2から流出する被処理液は第1の流体圧シ
リンダS1のロッド側室C1rに流入する。第2の流体
圧シリンダS2のロッド側室C2rは濃縮液タンクT3
に接続される。
【0034】したがって、上に述べたと同様な作用によ
り、今度はピストンP1,P2が図の右方へ移動する。
その間において、上と同様に、濾過器13において濾過
とフラッシングが行われる。
【0035】方向切換え弁12の切り換え時において流
路L4の圧力が一時的に低下する可能性があり、また脈
動が発生する可能性があるが、アキュムレータ15の存
在によって圧力がほぼ一定に維持され、濾過が円滑に連
続的に行われる。
【0036】上に述べたように、流路L1からの被処理
液の供給が続く限り、対向形シリンダ11は往復移動を
継続し、濾過器13による濾過およびフラッシングを行
って濾過液タンクT2に濾過液を排出する。
【0037】上に述べたように、濾過器13においてフ
ラッシングに用いられた被処理液は、ピストンP1,P
2に作用して有効に利用されるので、エネルギー効率が
高い。対向形シリンダ11の往復移動によって連続的に
濾過が行われるので、濾過効率が高い。
【0038】上の実施形態において、方向切換え弁12
としてメカニカル駆動形のものを用いたが、電磁駆動形
のものを用い、対向形シリンダ11のストローク端を検
出してその検出信号によって切り換わるように制御して
もよい。対向形シリンダ11は、2つの個別の流体圧シ
リンダを一体的に連結してもよく、当初から一体となっ
た対向形シリンダ11を製作してもよい。
【0039】上の実施形態において、流入ポートPF1
および流出ポートPF2として、流入または流出のため
の口または穴があればよい。原液タンクT1と濃縮液タ
ンクT3とを接続し、または共通としてもよい。対向形
シリンダ11、方向切換え弁12、および濾過器13な
どを一体化し、濾過装置1を1つのユニットとして構成
することができる。
【0040】その他、対向形シリンダ11、方向切換え
弁12、濾過器13、または濾過装置1の全体または各
部の構造、形状、寸法、個数、材質などは、本発明の趣
旨に沿って適宜変更することができる。
【0041】本発明は、エアーコンプレッサなどの排液
の浄化、汚水の浄化、海水の純粋化など、種々の液体の
濾過または浄化に用いることができる。例えば、池また
は湖などに溜まった水を管路によって下方に導き、落差
による圧力(排圧)を利用し、他の動力を用いることな
く連続的に自動的に純水に変換する装置として利用する
ことも可能である。
【0042】
【発明の効果】本発明によると、エネルギー効率および
濾過効率がともに高く、濾過された液体を連続的に取り
出すことのできる濾過装置を提供することができる。
【0043】請求項2の発明によると、圧力変動が抑え
られ、濾過が円滑に行われる。請求項4の発明による
と、ポンプを用いることなく、対向形シリンダを駆動し
て濾過を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る濾過装置の流体回路を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 濾過装置 11 対向形シリンダ 12 方向切換え弁 13 濾過器 14 ポンプ 15 アキュムレータ 16〜19 逆止弁 S1 第1の流体圧シリンダ S2 第2の流体圧シリンダ P1,P2 ピストン R ピストンロッド C1h,C2h ヘッド側室 C1r,C2r ロッド側室 PF1 流入ポート PF2 流出ポート M RO膜(濾過膜) L8 排出流路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】実質的に互いに同じシリンダ径を有する第
    1の流体圧シリンダおよび第2の流体圧シリンダを互い
    に一体的に連結し且つそれぞれのピストンをピストンロ
    ッドで互いに連結して構成される対向形シリンダと、 前記対向形シリンダの両側のストローク端において切り
    換えられる方向切換え弁と、 濾過膜を用いた濾過器と、を備え、 前記第1の流体圧シリンダおよび前記第2の流体圧シリ
    ンダのそれぞれのヘッド側室にそれぞれ逆止弁を介して
    被処理液が導入され、 前記第1の流体圧シリンダおよび前記第2の流体圧シリ
    ンダのそれぞれのヘッド側室は、それぞれ逆止弁を介し
    て前記濾過器の流入ポートに接続され、 前記濾過器の流出ポートは、前記方向切換え弁を介して
    前記第1の流体圧シリンダまたは前記第2の流体圧シリ
    ンダのいずれかのロッド側室に選択的に接続され、 前記第1の流体圧シリンダまたは前記第2の流体圧シリ
    ンダのロッド側室のうちの前記流出ポートに接続されな
    かった方のロッド側室は、前記方向切換え弁によって排
    出流路に接続されるように構成される、 ことを特徴とする濾過装置。
  2. 【請求項2】前記濾過器の流入ポートにアキュムレータ
    が接続されている、 請求項1記載の濾過装置。
  3. 【請求項3】前記被処理液は、低圧用のポンプによって
    前記ヘッド側室に導入される、 請求項1または2記載の濾過装置。
  4. 【請求項4】前記被処理液は、当該被処理液を排出する
    機器の排圧によって前記ヘッド側室に導入される、 請求項1または2記載の濾過装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107174952A (zh) * 2017-06-23 2017-09-19 华电水务工程有限公司 一种超滤装置用格栅式流体换向切换阀及控制方法

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