JP2002125984A - 医療用または歯科医療用ハンドピース - Google Patents
医療用または歯科医療用ハンドピースInfo
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/088—Illuminating devices or attachments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/18—Flexible shafts; Clutches or the like; Bearings or lubricating arrangements; Drives or transmissions
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/0007—Control devices or systems
- A61C1/0015—Electrical systems
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンドピースの基部と治療器具との間で適切
な電流伝達を行うための接点の汚損がなく、治療器具に
配置された光源の明るさを変化させることがさらに可能
であるハンドピースを提供すること 【解決手段】 長い基部（３）を備える医療用または歯
科医療用のハンドピース（１）において、前端に治療器
具（４）が着脱自在に装着されている。治療器具（４）
は光源を備えて給電線（６ａ，６ｂ）がここまで延在
し、治療器具（４）と基部（３）には、給電線（６ａ，
６ｂ）に接続された誘導で電流伝達するためのコイル
（７ａ，７ｂ）が配置されている。二つのコイル（７
ａ，７ｂ）間の係合の度合いを変化させるため、治療器
具（４）を基部（３）に対して軸方向移動自在に装着す
る。これらの手段により、光源の明るさの調節が可能と
なる。
な電流伝達を行うための接点の汚損がなく、治療器具に
配置された光源の明るさを変化させることがさらに可能
であるハンドピースを提供すること 【解決手段】 長い基部（３）を備える医療用または歯
科医療用のハンドピース（１）において、前端に治療器
具（４）が着脱自在に装着されている。治療器具（４）
は光源を備えて給電線（６ａ，６ｂ）がここまで延在
し、治療器具（４）と基部（３）には、給電線（６ａ，
６ｂ）に接続された誘導で電流伝達するためのコイル
（７ａ，７ｂ）が配置されている。二つのコイル（７
ａ，７ｂ）間の係合の度合いを変化させるため、治療器
具（４）を基部（３）に対して軸方向移動自在に装着す
る。これらの手段により、光源の明るさの調節が可能と
なる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンドピースの前
端に配置された光源への給電が誘導コイルの作用により
実施される、請求項１の前文による、即ち、前端に治療
器具（４）が着脱自在に装着される長い基部（３）を備
え、該治療器具（４）が光源を備えて該光源まで給電線
（６ａ，６ｂ）が延在し、該給電線（６ａ，６ｂ）に接
続された、電流を誘導で伝達するためのコイル（７ａ，
７ｂ）が、該治療器具（４）と該基部（３）とに配置さ
れた医療用または歯科医療用ハンドピースに関する。
端に配置された光源への給電が誘導コイルの作用により
実施される、請求項１の前文による、即ち、前端に治療
器具（４）が着脱自在に装着される長い基部（３）を備
え、該治療器具（４）が光源を備えて該光源まで給電線
（６ａ，６ｂ）が延在し、該給電線（６ａ，６ｂ）に接
続された、電流を誘導で伝達するためのコイル（７ａ，
７ｂ）が、該治療器具（４）と該基部（３）とに配置さ
れた医療用または歯科医療用ハンドピースに関する。
【０００２】
【従来の技術】医療用、特に歯科医療用ハンドピースは
たいてい、治療または調査を受ける部位を照明し歯科医
の可視性を高めるために、前方部分に光源を備える。ゆ
えに光源への給電は、一般的に、歯科治療装置に接続さ
れた供給管内に配置された給電線により行なわれる。通
常、供給管は、給電線とともに、例えば空気や水を送る
ための他の媒体線を備える。衛生のため、歯科医療用ハ
ンドピースの治療先端は一般的に着脱自在である。なぜ
なら、後で治療器具の洗浄と殺菌を容易に行なうことが
できるからであり、また、ハンドピース内の非常に敏感
な電子機器がこのような負担を被る必要がないからであ
る。ゆえに、歯科医療用ハンドピースの基部と着脱自在
な治療器具との間で適切な電流伝達を行なうための手段
を講じなければならない。
たいてい、治療または調査を受ける部位を照明し歯科医
の可視性を高めるために、前方部分に光源を備える。ゆ
えに光源への給電は、一般的に、歯科治療装置に接続さ
れた供給管内に配置された給電線により行なわれる。通
常、供給管は、給電線とともに、例えば空気や水を送る
ための他の媒体線を備える。衛生のため、歯科医療用ハ
ンドピースの治療先端は一般的に着脱自在である。なぜ
なら、後で治療器具の洗浄と殺菌を容易に行なうことが
できるからであり、また、ハンドピース内の非常に敏感
な電子機器がこのような負担を被る必要がないからであ
る。ゆえに、歯科医療用ハンドピースの基部と着脱自在
な治療器具との間で適切な電流伝達を行なうための手段
を講じなければならない。
【０００３】一つの可能性は、治療器具を基部に装着し
た時の適当な接触のための摺動接点等を採用することで
ある。しかし、接点が比較的容易に汚損して、そのため
に適切な電流伝達がもはや保証されないという危険性が
ある。フランス特許出願公開公報第ＦＲ ２ ７１２
１６８ Ａ１号では、電流伝達のために誘導コイルの採
用が提案されている。これにより基部と治療器具にそれ
ぞれ誘導コイルが配置され、治療器具を基部に装着する
と、二つのコイルが相互に係合するか、少なくとも電流
の誘導伝達が可能となるように配置されている。二つの
コイルが、例えば、プラスチックコーティングに埋設さ
れ得るとすると、この提案では、汚損することになる露
出接点は存在しなくなる。こうして治療器具が問題なく
洗浄される。
た時の適当な接触のための摺動接点等を採用することで
ある。しかし、接点が比較的容易に汚損して、そのため
に適切な電流伝達がもはや保証されないという危険性が
ある。フランス特許出願公開公報第ＦＲ ２ ７１２
１６８ Ａ１号では、電流伝達のために誘導コイルの採
用が提案されている。これにより基部と治療器具にそれ
ぞれ誘導コイルが配置され、治療器具を基部に装着する
と、二つのコイルが相互に係合するか、少なくとも電流
の誘導伝達が可能となるように配置されている。二つの
コイルが、例えば、プラスチックコーティングに埋設さ
れ得るとすると、この提案では、汚損することになる露
出接点は存在しなくなる。こうして治療器具が問題なく
洗浄される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、治療
器具に配置された光源の明るさを変化させることがさら
に可能である、上述した種類のハンドピースを提供する
ことである。
器具に配置された光源の明るさを変化させることがさら
に可能である、上述した種類のハンドピースを提供する
ことである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項１に
よる医療用または歯科医療用ハンドピースにより達成さ
れる。このハンドピースは、前端に治療器具が着脱自在
に装着される長い基部から構成され、治療器具は光源を
備えてここまで給電線が延在する。治療器具と基部で
は、電流の誘導伝達のためのコイルが給電線に接続され
ている。本発明によれば、治療器具は基部に対して軸方
向に移動自在であり、これにより二つのコイル間の係合
の度合いと、ひいては光源へ送られる電力とを変化させ
ることができる。こうして、治療器具の位置を単純に変
化させることで、明るさの調節が可能となる。
よる医療用または歯科医療用ハンドピースにより達成さ
れる。このハンドピースは、前端に治療器具が着脱自在
に装着される長い基部から構成され、治療器具は光源を
備えてここまで給電線が延在する。治療器具と基部で
は、電流の誘導伝達のためのコイルが給電線に接続され
ている。本発明によれば、治療器具は基部に対して軸方
向に移動自在であり、これにより二つのコイル間の係合
の度合いと、ひいては光源へ送られる電力とを変化させ
ることができる。こうして、治療器具の位置を単純に変
化させることで、明るさの調節が可能となる。
【０００６】本発明のさらなる発展は、従属項の主題と
なっている。すなわちハンドピースは、治療器具のため
の受入スリーブを基部の前端に備えることが望ましく、
この受入スリーブは基部に対して移動自在である。特
に、受入スリーブは基部の長手方向軸のまわりに回転自
在であり、この回転により長手方向の移動が生じる。こ
れは、例えば、適当な先端部の斜面やねじ切りによって
可能となる。ゆえに受入スリーブは同時に、ハンドピー
スを保持するための把持スリーブを形成する。
なっている。すなわちハンドピースは、治療器具のため
の受入スリーブを基部の前端に備えることが望ましく、
この受入スリーブは基部に対して移動自在である。特
に、受入スリーブは基部の長手方向軸のまわりに回転自
在であり、この回転により長手方向の移動が生じる。こ
れは、例えば、適当な先端部の斜面やねじ切りによって
可能となる。ゆえに受入スリーブは同時に、ハンドピー
スを保持するための把持スリーブを形成する。
【０００７】電流伝達のための二つのコイルは螺旋状で
相互に同軸に配置されることが望ましいため、係合の度
合いは、二つのコイルの重なりの度合いによって決定さ
れる。そのため治療器具の可動性は、二つのコイルが完
全に重なり合う、つまり並んで配置される第１位置と、
二つのコイルが重ならない第２位置との間の範囲に限定
される。
相互に同軸に配置されることが望ましいため、係合の度
合いは、二つのコイルの重なりの度合いによって決定さ
れる。そのため治療器具の可動性は、二つのコイルが完
全に重なり合う、つまり並んで配置される第１位置と、
二つのコイルが重ならない第２位置との間の範囲に限定
される。
【０００８】二つの誘導コイルの助けをかりて電流伝達
を可能にするため、当然、給電には交流電圧が用いられ
る必要がある。しかしそのために、治療装置からハンド
ピースまでの線が長くなると、比較的大きな電磁妨害の
成分が発生する可能性がある。本発明の好都合な発展に
よれば、交流発電機が基部内に配置されるため、治療装
置からハンドピースへの給電を直流電圧で行なうことが
できる。ゆえに交流は光源までの比較的短距離のみを送
られるため、電磁妨害の成分の発生が大幅に減少する。
いずれにしても歯科治療装置では通常、直流が利用でき
るため、本発明によるハンドピースを使用するのに、特
別な手段は必要ない。
を可能にするため、当然、給電には交流電圧が用いられ
る必要がある。しかしそのために、治療装置からハンド
ピースまでの線が長くなると、比較的大きな電磁妨害の
成分が発生する可能性がある。本発明の好都合な発展に
よれば、交流発電機が基部内に配置されるため、治療装
置からハンドピースへの給電を直流電圧で行なうことが
できる。ゆえに交流は光源までの比較的短距離のみを送
られるため、電磁妨害の成分の発生が大幅に減少する。
いずれにしても歯科治療装置では通常、直流が利用でき
るため、本発明によるハンドピースを使用するのに、特
別な手段は必要ない。
【０００９】本発明のさらなる発展によれば、治療器具
の機能のオンとオフを選択的に切り換えるためのスイッ
チ要素がさらに基部に設けられる。例えば、後の図を参
照して説明するように、吸引ハンドピースが使用される
場合、追加スイッチ要素の助けをかりて、吸引流が作動
または作動停止する。スイッチ要素の作動または作動停
止のため、ハンドピースの受入スリーブに移動自在に装
着された磁石が設けられる。ゆえにスイッチ要素は、例
えば、リードスイッチやホールセンサでよい。上述の通
り、本願請求項１に記載のハンドピースは、前端に治療
器具（４）が着脱自在に装着される長い基部（３）を備
え、該治療器具（４）が光源を備えて該光源まで給電線
（６ａ，６ｂ）が延在し、該給電線（６ａ，６ｂ）に接
続された、電流の誘導伝達のためのコイル（７ａ，７
ｂ）が、該治療器具（４）と該基部（３）とに配置され
た、医療用または歯科医療用ハンドピース（１）におい
て、前記二つのコイル（７ａ，７ｂ）の間の係合の度合
いを変化させるため、前記治療器具（４）が前記基部
（３）に対して軸方向に移動自在に装着されたことを特
徴とする。また、請求項２に記載のハンドピースは、請
求項１に記載のハンドピースにおいて、前記基部（３）
の前端に、前記治療器具（４）のための受入スリーブ
（５）が設けられ、該受入スリーブが該基部（３）に対
して移動自在であることを特徴とする。また、請求項３
に記載のハンドピースは、請求項２に記載のハンドピー
スにおいて、前記受入スリーブ（５）が前記基部（３）
の長手方向軸のまわりに回転自在であり、該受入スリー
ブ（５）の回転の結果、前記長手方向の移動が生じるこ
とを特徴とする。また、請求項４に記載のハンドピース
は、請求項２または３に記載のハンドピースにおいて、
前記受入スリーブ（５）が同時に、前記ハンドピース
（１）を保持するための把持スリーブを形成することを
特徴とする。また、請求項５に記載のハンドピースは、
請求項１乃至４のいずれかに記載のハンドピースにおい
て、前記二つのコイル（７ａ，７ｂ）が螺旋状であり相
互に同軸に配置されたことを特徴とする。また、請求項
６に記載のハンドピースは、請求項５に記載のハンドピ
ースにおいて、前記治療器具（４）の可動性が、前記二
つのコイル（７ａ，７ｂ）が相互に並んで配置される第
１位置と、該二つのコイル（７ａ，７ｂ）が軸方向に重
複しない第２位置との間の所定範囲に制限されることを
特徴とする。また、請求項７に記載のハンドピースは、
請求項１乃至６のいずれかに記載のハンドピースにおい
て、前記基部（３）に交流発電機（９）が配置され、前
記ハンドピース（１）が直流電源に接続可能であること
を特徴とする。また、請求項８に記載のハンドピース
は、請求項４に記載のハンドピースにおいて、請求項５
乃至７のいずれかに記載のハンドピースは、前記基部
（３）が、前記治療器具（４）の機能のオンとオフを選
択的に切り換えるためのスイッチ要素（１１）と、該ス
イッチ要素（１１）を作動または作動停止させる、前記
ハンドピース（１）の前記受入スリーブ（５）に移動自
在に配置された磁石（１２）とを備えることを特徴とす
る。また、請求項９に記載のハンドピースは、請求項８
に記載のハンドピースにおいて、前記スイッチ要素がリ
ードスイッチ（１１）であることを特徴とする。また、
請求項１０に記載のハンドピースは、請求項８に記載の
ハンドピースにおいて、前記スイッチ要素がホールセン
サであることを特徴とする。また、請求項１１に記載の
ハンドピースは、請求項１乃至１０のいずれかに記載の
ハンドピースにおいて、前記ハンドピースは、吸引ハン
ドピース（１）であり、前記治療器具が吸引カニューレ
（４）であることを特徴とする。
の機能のオンとオフを選択的に切り換えるためのスイッ
チ要素がさらに基部に設けられる。例えば、後の図を参
照して説明するように、吸引ハンドピースが使用される
場合、追加スイッチ要素の助けをかりて、吸引流が作動
または作動停止する。スイッチ要素の作動または作動停
止のため、ハンドピースの受入スリーブに移動自在に装
着された磁石が設けられる。ゆえにスイッチ要素は、例
えば、リードスイッチやホールセンサでよい。上述の通
り、本願請求項１に記載のハンドピースは、前端に治療
器具（４）が着脱自在に装着される長い基部（３）を備
え、該治療器具（４）が光源を備えて該光源まで給電線
（６ａ，６ｂ）が延在し、該給電線（６ａ，６ｂ）に接
続された、電流の誘導伝達のためのコイル（７ａ，７
ｂ）が、該治療器具（４）と該基部（３）とに配置され
た、医療用または歯科医療用ハンドピース（１）におい
て、前記二つのコイル（７ａ，７ｂ）の間の係合の度合
いを変化させるため、前記治療器具（４）が前記基部
（３）に対して軸方向に移動自在に装着されたことを特
徴とする。また、請求項２に記載のハンドピースは、請
求項１に記載のハンドピースにおいて、前記基部（３）
の前端に、前記治療器具（４）のための受入スリーブ
（５）が設けられ、該受入スリーブが該基部（３）に対
して移動自在であることを特徴とする。また、請求項３
に記載のハンドピースは、請求項２に記載のハンドピー
スにおいて、前記受入スリーブ（５）が前記基部（３）
の長手方向軸のまわりに回転自在であり、該受入スリー
ブ（５）の回転の結果、前記長手方向の移動が生じるこ
とを特徴とする。また、請求項４に記載のハンドピース
は、請求項２または３に記載のハンドピースにおいて、
前記受入スリーブ（５）が同時に、前記ハンドピース
（１）を保持するための把持スリーブを形成することを
特徴とする。また、請求項５に記載のハンドピースは、
請求項１乃至４のいずれかに記載のハンドピースにおい
て、前記二つのコイル（７ａ，７ｂ）が螺旋状であり相
互に同軸に配置されたことを特徴とする。また、請求項
６に記載のハンドピースは、請求項５に記載のハンドピ
ースにおいて、前記治療器具（４）の可動性が、前記二
つのコイル（７ａ，７ｂ）が相互に並んで配置される第
１位置と、該二つのコイル（７ａ，７ｂ）が軸方向に重
複しない第２位置との間の所定範囲に制限されることを
特徴とする。また、請求項７に記載のハンドピースは、
請求項１乃至６のいずれかに記載のハンドピースにおい
て、前記基部（３）に交流発電機（９）が配置され、前
記ハンドピース（１）が直流電源に接続可能であること
を特徴とする。また、請求項８に記載のハンドピース
は、請求項４に記載のハンドピースにおいて、請求項５
乃至７のいずれかに記載のハンドピースは、前記基部
（３）が、前記治療器具（４）の機能のオンとオフを選
択的に切り換えるためのスイッチ要素（１１）と、該ス
イッチ要素（１１）を作動または作動停止させる、前記
ハンドピース（１）の前記受入スリーブ（５）に移動自
在に配置された磁石（１２）とを備えることを特徴とす
る。また、請求項９に記載のハンドピースは、請求項８
に記載のハンドピースにおいて、前記スイッチ要素がリ
ードスイッチ（１１）であることを特徴とする。また、
請求項１０に記載のハンドピースは、請求項８に記載の
ハンドピースにおいて、前記スイッチ要素がホールセン
サであることを特徴とする。また、請求項１１に記載の
ハンドピースは、請求項１乃至１０のいずれかに記載の
ハンドピースにおいて、前記ハンドピースは、吸引ハン
ドピース（１）であり、前記治療器具が吸引カニューレ
（４）であることを特徴とする。
【００１０】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明をより詳
細に説明する。図１及び図２に示された吸引ハンドピー
ス１は、前端に吸引カニューレ４が着脱自在に装着され
た長い円筒状基部３で構成される。基部３を囲み、吸引
カニューレ４の円錐状端部が挿入可能な若干テーパ状の
開口部１７を前端に備える円筒状の受入スリーブ５によ
り、吸引カニューレ４の装着が行なわれる。
細に説明する。図１及び図２に示された吸引ハンドピー
ス１は、前端に吸引カニューレ４が着脱自在に装着され
た長い円筒状基部３で構成される。基部３を囲み、吸引
カニューレ４の円錐状端部が挿入可能な若干テーパ状の
開口部１７を前端に備える円筒状の受入スリーブ５によ
り、吸引カニューレ４の装着が行なわれる。
【００１１】ハンドピース１はその後端で歯科治療装置
に通じる供給管２に接続されている。この管内には部分
的真空状態が発生するため、吸引カニューレ４の作用に
より、唾液や細かい粒子が吸引除去される。さらに供給
管２には、対応の接点１０を介して治療装置の直流電源
に通じている電流線８が走っている。基部内で、電流線
８は、直流電圧を交流電圧に変換する交流発電機９に通
じている。
に通じる供給管２に接続されている。この管内には部分
的真空状態が発生するため、吸引カニューレ４の作用に
より、唾液や細かい粒子が吸引除去される。さらに供給
管２には、対応の接点１０を介して治療装置の直流電源
に通じている電流線８が走っている。基部内で、電流線
８は、直流電圧を交流電圧に変換する交流発電機９に通
じている。
【００１２】吸引カニューレ４の前端には、図示されて
いない光源、例えば可視性を高めるため治療を受ける部
位を照明することを目的とする複数のＬＥＤまたは小型
の白熱灯が位置している。この光源への給電は、吸引カ
ニューレ４と基部３とに配置された給電線６ａと６ｂに
よって得られる。給電線６ａ，６ｂはともに、それぞれ
螺旋状の誘導コイル７ａ，７ｂで終わり、交流電圧が印
加されると、基部３から吸引カニューレ４先端の光源へ
電流が伝達される。図１において、二つのコイル７ａ，
７ｂは、二つのコイルが完全に重複する位置にあるた
め、最大の電流伝達が保証される。二つの誘導コイル７
ａ，７ｂを使用すると、二つのコイル７ａ，７ｂが完全
に包囲されるため、一方では安全の問題を生じるととも
に他方では比較的短期間で汚損する露出接点がなくなる
という長所が得られる。本ケースでは、吸引カニューレ
４は簡単な方法で取り外して洗浄できる。
いない光源、例えば可視性を高めるため治療を受ける部
位を照明することを目的とする複数のＬＥＤまたは小型
の白熱灯が位置している。この光源への給電は、吸引カ
ニューレ４と基部３とに配置された給電線６ａと６ｂに
よって得られる。給電線６ａ，６ｂはともに、それぞれ
螺旋状の誘導コイル７ａ，７ｂで終わり、交流電圧が印
加されると、基部３から吸引カニューレ４先端の光源へ
電流が伝達される。図１において、二つのコイル７ａ，
７ｂは、二つのコイルが完全に重複する位置にあるた
め、最大の電流伝達が保証される。二つの誘導コイル７
ａ，７ｂを使用すると、二つのコイル７ａ，７ｂが完全
に包囲されるため、一方では安全の問題を生じるととも
に他方では比較的短期間で汚損する露出接点がなくなる
という長所が得られる。本ケースでは、吸引カニューレ
４は簡単な方法で取り外して洗浄できる。
【００１３】受入スリーブ５は同時に、ハンドピースを
保持するための把持スリーブとして作用し、前方領域に
おいて、適当な輪郭をその外面に持っている。本発明に
よれば、受入スリーブ５と、さらに吸引カニューレ４と
は、基部３に対して軸方向に移動可能である。これは結
果的に二つの誘導コイル７ａ，７ｂの間の配置を変化さ
せることになるため、二つのコイル間の係合の度合い
と、かくして吸引カニューレ４に配置された光源に送ら
れる電力とを変化させられる。
保持するための把持スリーブとして作用し、前方領域に
おいて、適当な輪郭をその外面に持っている。本発明に
よれば、受入スリーブ５と、さらに吸引カニューレ４と
は、基部３に対して軸方向に移動可能である。これは結
果的に二つの誘導コイル７ａ，７ｂの間の配置を変化さ
せることになるため、二つのコイル間の係合の度合い
と、かくして吸引カニューレ４に配置された光源に送ら
れる電力とを変化させられる。
【００１４】これは、図３及び図４に、より詳細に図示
されている。受入スリーブ５の軸方向移動は、スリーブ
５を基部３に対して回転させることにより行なわれる。
基部３の外側と受入スリーブ５の内側とに設けられた適
当なねじ切りや先端部の斜面により、スリーブ５の回転
が長手方向移動に確実に変換される。図４のａ乃至ｃ
は、様々な位置にある受入スリーブを示す。
されている。受入スリーブ５の軸方向移動は、スリーブ
５を基部３に対して回転させることにより行なわれる。
基部３の外側と受入スリーブ５の内側とに設けられた適
当なねじ切りや先端部の斜面により、スリーブ５の回転
が長手方向移動に確実に変換される。図４のａ乃至ｃ
は、様々な位置にある受入スリーブを示す。
【００１５】図４ａで、受入スリーブ５は後方位置、つ
まり二つの螺旋状誘導コイル７ａ，７ｂが並んで配置さ
れて完全に重複した位置にある。この位置では交流電流
の最大伝達が可能となるため、吸引カニューレ４の光源
は最高の明るさで照明される。基部３の外側に配置され
たリング１５が、受入スリーブ５の内側に配置された凹
部１４の一端と当接するので、受入スリーブがそれ以上
後方に移動することは不可能である。こうして凹部１４
とリング１５は、軸方向における受入スリーブ５の可動
性を所定範囲に制限する。
まり二つの螺旋状誘導コイル７ａ，７ｂが並んで配置さ
れて完全に重複した位置にある。この位置では交流電流
の最大伝達が可能となるため、吸引カニューレ４の光源
は最高の明るさで照明される。基部３の外側に配置され
たリング１５が、受入スリーブ５の内側に配置された凹
部１４の一端と当接するので、受入スリーブがそれ以上
後方に移動することは不可能である。こうして凹部１４
とリング１５は、軸方向における受入スリーブ５の可動
性を所定範囲に制限する。
【００１６】図４ｂに示された位置では、受入スリーブ
５は基部３に対して若干回転されているため、軸方向前
方にいくらか移動している。その結果、吸引カニューレ
４と、ここに配置された対応の誘導コイル７ａとが移動
して、二つの誘導コイル７ａ，７ｂが一定範囲でのみや
はり重複する。この位置では、二つのコイル７ａ，７ｂ
の間の係合の度合いが低下するため、光源に送られる電
力が少なくなって、光源の照明の明るさが下がる。
５は基部３に対して若干回転されているため、軸方向前
方にいくらか移動している。その結果、吸引カニューレ
４と、ここに配置された対応の誘導コイル７ａとが移動
して、二つの誘導コイル７ａ，７ｂが一定範囲でのみや
はり重複する。この位置では、二つのコイル７ａ，７ｂ
の間の係合の度合いが低下するため、光源に送られる電
力が少なくなって、光源の照明の明るさが下がる。
【００１７】受入スリーブ５がさらに回転すると、リン
グ１５が凹部１４の他端と当接するまで、さらに前方に
移動する。図４ｃに示されたこの位置で、吸引カニュー
レ４に配置された誘導コイル７ａは、基部３のコイル７
ｂの完全に外側に配置されるため、二つのコイル７ａ，
７ｂの誘導の係合は解除されて、電流伝達はもう行なわ
れない。この時、吸引カニューレ４に配置された光源は
照らさない。こうして、光源の明るさを単純な方法で変
化させることができる。回転の代わりに別の方法と手段
により、受入スリーブ５の軸方向移動を達成することも
可能である。
グ１５が凹部１４の他端と当接するまで、さらに前方に
移動する。図４ｃに示されたこの位置で、吸引カニュー
レ４に配置された誘導コイル７ａは、基部３のコイル７
ｂの完全に外側に配置されるため、二つのコイル７ａ，
７ｂの誘導の係合は解除されて、電流伝達はもう行なわ
れない。この時、吸引カニューレ４に配置された光源は
照らさない。こうして、光源の明るさを単純な方法で変
化させることができる。回転の代わりに別の方法と手段
により、受入スリーブ５の軸方向移動を達成することも
可能である。
【００１８】図５に示された吸引ハンドピースは、図１
乃至図４に示されたハンドピースと非常に良く似ている
が、治療器具の機能をオンまたはオフに切り換えるため
のスイッチが追加されている。例えば、スイッチの操作
により、吸引流が作動または作動停止する。図の例でス
イッチは、基部に配置されたリードスイッチ１１により
形成される。このリードスイッチ１１を閉じるため、ス
ライダ１３内に配置された磁石１２がリードスイッチの
スイッチ先端の上を移動し、これによりスイッチが磁石
１２の方向に引き寄せられて、接触が成立する。このス
イッチが閉じたことは、２本のスイッチ線１６を介して
治療装置に伝えられるため、対応する動作が行なわれ
る。例えば、吸引流の作動や作動停止である。磁石１２
を含むスライダは、受入または把持スリーブ５の外側
に、移動自在に配置されている。ここで図示されたリー
ドスイッチ１１の代わりに、ホールセンサを採用しても
よい。
乃至図４に示されたハンドピースと非常に良く似ている
が、治療器具の機能をオンまたはオフに切り換えるため
のスイッチが追加されている。例えば、スイッチの操作
により、吸引流が作動または作動停止する。図の例でス
イッチは、基部に配置されたリードスイッチ１１により
形成される。このリードスイッチ１１を閉じるため、ス
ライダ１３内に配置された磁石１２がリードスイッチの
スイッチ先端の上を移動し、これによりスイッチが磁石
１２の方向に引き寄せられて、接触が成立する。このス
イッチが閉じたことは、２本のスイッチ線１６を介して
治療装置に伝えられるため、対応する動作が行なわれ
る。例えば、吸引流の作動や作動停止である。磁石１２
を含むスライダは、受入または把持スリーブ５の外側
に、移動自在に配置されている。ここで図示されたリー
ドスイッチ１１の代わりに、ホールセンサを採用しても
よい。
【００１９】
【発明の効果】本発明によるハンドピースは、単純な技
術的手段によって明るさの調整が可能であるという点
で、優れている。さらに、電流の誘導伝達の長所が維持
されている。つまり治療器具の交換と洗浄が容易であ
る。本発明は、この吸引ハンドピースの例に限定され
ず、照明装置を治療先端に備える他の多数のハンドピー
スにも採用できる。
術的手段によって明るさの調整が可能であるという点
で、優れている。さらに、電流の誘導伝達の長所が維持
されている。つまり治療器具の交換と洗浄が容易であ
る。本発明は、この吸引ハンドピースの例に限定され
ず、照明装置を治療先端に備える他の多数のハンドピー
スにも採用できる。
【図１】本発明による吸引ハンドピースの実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図２】図１に図示された吸引ハンドピースを示す一部
断面図を含む斜視図である。
断面図を含む斜視図である。
【図３】吸引ハンドピースの概観を示す図である。
【図４】ａ乃至ｃは、吸引カニューレが様々な位置に配
置された、図１乃至図３に示された吸引ハンドピースを
示す図である。
置された、図１乃至図３に示された吸引ハンドピースを
示す図である。
【図５】本発明による吸引ハンドピースの第二実施例を
示す図である。
示す図である。
１ ハンドピース ２ 供給管 ３ 基部 ４ 治療器具（吸引カニューレ） ５ 受入スリーブ ６ａ、６ｂ 給電線 ７ａ、７ｂ コイル ８ 電流線 ９ 交流発電機 １０ 接点 １１ スイッチ要素 １２ 磁石 １３ スライダ １４ 凹部 １５ リング １６ スイッチ線 １７ 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 500577585 Ｂｉｓｍａｒｃｋｒｉｎｇ 39 Ｄ− 88400 Ｂｉｂｅｒａｃｈ／Ｒｉｓｓ (72)発明者 ミヒャエル グリム ドイツ ムンデーアキンゲン Ｄ−89597 ダンツィゲル シュトラーセ １ (72)発明者 ヘルムート バウーア ドイツ ウンタァエッセンドルフ Ｄ− 88471 シューマハァベルク ５ (72)発明者 ギュンタァ ザイラァ ドイツ ラウフェイム Ｄ−88471 ドロ ッセルヴェーク 10 (72)発明者 ゲブハルト ヴィースト ドイツ ホッフドルフ Ｄ−88454 タル ブリック 24 Ｆターム(参考） 4C052 AA15 AA16 CC28 CC29 EE01 EE04 4C060 EE21 EE30
Claims (11)
- 【請求項１】 前端に治療器具（４）が着脱自在に装着
される長い基部（３）を備え、該治療器具（４）が光源
を備えて該光源まで給電線（６ａ，６ｂ）が延在し、該
給電線（６ａ，６ｂ）に接続された、電流の誘導伝達の
ためのコイル（７ａ，７ｂ）が、該治療器具（４）と該
基部（３）とに配置された、医療用または歯科医療用ハ
ンドピース（１）において、前記二つのコイル（７ａ，
７ｂ）の間の係合の度合いを変化させるため、前記治療
器具（４）が前記基部（３）に対して軸方向に移動自在
に装着されたことを特徴とするハンドピース。 - 【請求項２】 前記基部（３）の前端に、前記治療器具
（４）のための受入スリーブ（５）が設けられ、該受入
スリーブが該基部（３）に対して移動自在であることを
特徴とする請求項１に記載のハンドピース。 - 【請求項３】 前記受入スリーブ（５）が前記基部
（３）の長手方向軸のまわりに回転自在であり、該受入
スリーブ（５）の回転の結果、前記長手方向の移動が生
じることを特徴とする請求項２に記載のハンドピース。 - 【請求項４】 前記受入スリーブ（５）が同時に、前記
ハンドピース（１）を保持するための把持スリーブを形
成することを特徴とする請求項２または３に記載のハン
ドピース。 - 【請求項５】 前記二つのコイル（７ａ，７ｂ）が螺旋
状であり相互に同軸に配置されたことを特徴とする請求
項１乃至４のいずれかに記載のハンドピース。 - 【請求項６】 前記治療器具（４）の可動性が、前記二
つのコイル（７ａ，７ｂ）が相互に並んで配置される第
１位置と、該二つのコイル（７ａ，７ｂ）が軸方向に重
複しない第２位置との間の所定範囲に制限されることを
特徴とする請求項５に記載のハンドピース。 - 【請求項７】 前記基部（３）に交流発電機（９）が配
置され、前記ハンドピース（１）が直流電源に接続可能
であることを特徴とする請求項１乃至６のいずれかに記
載のハンドピース。 - 【請求項８】 請求項４に記載のハンドピースにおい
て、前記基部（３）が、前記治療器具（４）の機能のオ
ンとオフを選択的に切り換えるためのスイッチ要素（１
１）と、該スイッチ要素（１１）を作動または作動停止
させる、前記ハンドピース（１）の前記受入スリーブ
（５）に移動自在に配置された磁石（１２）とを備える
ことを特徴とする請求項５乃至７のいずれかに記載のハ
ンドピース。 - 【請求項９】 前記スイッチ要素がリードスイッチ（１
１）であることを特徴とする請求項８に記載のハンドピ
ース。 - 【請求項１０】 前記スイッチ要素がホールセンサであ
ることを特徴とする請求項８に記載のハンドピース。 - 【請求項１１】 前記ハンドピースは、吸引ハンドピー
ス（１）であり、前記治療器具が吸引カニューレ（４）
であることを特徴とする請求項１乃至１０のいずれかに
記載のハンドピース。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE2000145116 DE10045116A1 (de) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | Medizinisches oder dentalmedizinisches Handstück |
| DE10045116.0 | 2000-09-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002125984A true JP2002125984A (ja) | 2002-05-08 |
Family
ID=7655958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001277375A Pending JP2002125984A (ja) | 2000-09-13 | 2001-09-13 | 医療用または歯科医療用ハンドピース |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1197186A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002125984A (ja) |
| DE (1) | DE10045116A1 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005058440A (ja) * | 2003-08-12 | 2005-03-10 | Junichi Shimada | Ｌｅｄ付開創器 |
| JP2009533171A (ja) * | 2006-04-13 | 2009-09-17 | ラーセン・デーン・エム | レゼクトスコープ装置および方法 |
| US7626327B2 (en) | 2004-03-05 | 2009-12-01 | Nichia Corporation | Lighting apparatus with filter |
| JP2010227572A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | W & H Dentalwerk Buermoos Gmbh | 医療用、特に歯科医療用のハンドピース |
| US8568140B2 (en) | 1998-01-20 | 2013-10-29 | Jozef Kovac | Apparatus and method for curing materials with radiation |
| CN103565535A (zh) * | 2012-08-06 | 2014-02-12 | 奇祁科技有限公司 | 牙科压电超音波磁性切换洁牙机头及其控制方法 |
| US9066777B2 (en) | 2009-04-02 | 2015-06-30 | Kerr Corporation | Curing light device |
| US9072572B2 (en) | 2009-04-02 | 2015-07-07 | Kerr Corporation | Dental light device |
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-
2000
- 2000-09-13 DE DE2000145116 patent/DE10045116A1/de not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-09-10 EP EP01121568A patent/EP1197186A1/de not_active Withdrawn
- 2001-09-13 JP JP2001277375A patent/JP2002125984A/ja active Pending
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1197186A1 (de) | 2002-04-17 |
| DE10045116A1 (de) | 2002-03-21 |
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