JP2002125557A - 釣糸の包装構造 - Google Patents

釣糸の包装構造

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JP2002125557A
JP2002125557A JP2000328672A JP2000328672A JP2002125557A JP 2002125557 A JP2002125557 A JP 2002125557A JP 2000328672 A JP2000328672 A JP 2000328672A JP 2000328672 A JP2000328672 A JP 2000328672A JP 2002125557 A JP2002125557 A JP 2002125557A
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fishing line
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Koji Sakinaka
宏司 嵜中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 釣糸を紫外線並びに酸素から保護することが
出来る釣糸の包装構造を提供する。 【解決手段】 包装部材の内部に、釣糸が密封された状
態で収容可能な収容室を設けると共に、包装部材に、収
容室内への紫外線の浸入を抑制する機能を持たせ、収容
室には、窒素ガスを充填した状態で釣糸を収容するよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣糸の包装構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に釣糸は主としてナイロンから形成
されており、この釣糸は、スプールに巻いた上で、この
スプールと共に、プラスチック製の透明包装箱に収納し
て保管されている。
【0003】また釣糸を入れる包装箱は、上下が開口す
る角筒状箱本体に、上下開口をそれぞれ閉鎖するための
蓋を一体形成してなる既知構造のものであって、箱本体
の下部開口を下部蓋で閉鎖した上で、上部開口から釣糸
を巻いたスプールを箱本体内に収容し、しかる後、上蓋
で上部開口を閉鎖するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上の包装
では、包装箱に入れた釣糸が例えば使用されずに長期間
にわたって放置されていると、釣糸自体が包装箱内に浸
入する紫外線並びに空気中の酸素等により劣化して、釣
糸を使用する時点には、所定の引っ張り荷重に耐えるこ
とが出来なくなり、釣糸が不用意に切れる不具合が考え
られる。
【0005】本発明は以上の実情に鑑みて開発したもの
であって、目的とするところは、釣糸を紫外線並びに酸
素から保護することが出来る釣糸の包装構造を提供する
点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、包装部材の内部に、釣糸
が密封状態で収容可能な収容室を設けると共に、包装部
材は、収容室内への紫外線の浸入を抑制する機能を備
え、収容室には、酸化防止剤を充填した状態で釣糸を収
容するようにしたのである。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、収容室がリング状に形成され、包装材
には、包装部材における前記格納室の外周部位をリング
状に切除可能とする切取手段が設けられたのである。
【0008】また請求項3記載の発明は、請求項1に記
載の発明において、包装部材が釣糸の収容室を備えたハ
ウジングと収容室の入口を閉鎖する閉鎖体とから成り、
閉鎖体は、ハウジングに対して取り外し可能に設けられ
たのである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0010】図1及び図2に示す実施形態は、合成樹脂
製の既存のスプール10に巻かれた釣糸1を包装部材2
により包装するようにした包装構造を示すものである。
図1及び図2に示す包装部材2は、スプール10に巻か
れた釣糸1の収容室5を備えた透明のハウジング3と、
収容室5の入口を閉鎖する閉鎖体4とから成り、閉鎖体
4は、ハウジング3に対して取り外し可能に設け、また
収容室5には、酸化防止のための酸化防止剤として窒素
ガスを充填した状態でスプール10に巻かれた釣糸1を
収容するようにしている。
【0011】図に示すハウジング3は、内部を収容室5
とするカップ状のハウジング本体31と、このハウジン
グ本体31の開口端に一体に突設された外向きフランジ
部32とからなり、このハウジング3は、紫外線吸収剤
を添加した透明の合成樹脂材料から形成して、収容室5
内に紫外線が侵入するのを抑制している。また閉鎖体4
は、紫外線をカットする黒色の合成樹脂製フィルムから
なり、この閉鎖体4の外周縁部をハウジング3のフラン
ジ部32に熱溶着することで、閉鎖体4により収容室5
の開口を閉鎖すると共に、閉鎖体4の一端部を引っ張る
ことで、この閉鎖体4をフランジ部32から剥離可能と
している。
【0012】尚、閉鎖体4の表面には、釣糸の太さや長
さなどの各種事項を印刷した紙片41を貼り付けてい
る。
【0013】また図示はしていないが、収容室5内に
は、湿気を除去するための乾燥剤を入れるようにしてい
る。
【0014】以上の構造からなるハウジング3にあって
は、スプール10に巻かれた釣糸1並びに乾燥剤を収容
室5内に収容した後、閉鎖体4で収容室5の開口を閉鎖
すると共に、収容室5内に酸化防止のための窒素ガスを
充填しておくのであり、収容室5は、ハウジング3と閉
鎖体4とにより覆われているので、収容室5内に紫外線
が浸入し難いし、しかも収容室5には乾燥剤が収容され
且つ窒素ガスが充填されていることから、この状態で長
期間にわたって釣糸1を保管しておいても、紫外線や酸
素並びに水分から釣糸1を保護することが出来、釣糸1
の劣化が抑制されるのである。
【0015】そして釣糸1を使用する際には、閉鎖体4
の一端部を引っ張って、この閉鎖体4をフランジ部32
から剥離するだけで、収容室5の開口が開いて直ちに収
容室5からスプール10に巻かれた釣糸1を取り出すこ
とが出来る。
【0016】次に図3から図4に示す実施形態は、既存
のスプール10を用いることなく、かせ状態に巻回した
釣糸1を、包装部材2により包装するようにした包装構
造を示すものである。
【0017】即ち、図3及び図4に示す包装部材2は、
釣糸1の収容室50を備えた透明のハウジング30と、
収容室50の入口を閉鎖する閉鎖体40とから成り、ハ
ウジング30は、内部を収容室50とするカップ状のハ
ウジング本体33と、このハウジング本体33の中央部
に一体形成されて前記収容室50内の中心に突出する円
筒状のボス部34と、ハウジング本体33の開口端に一
体形成された外向きフランジ部35とから構成してい
る。
【0018】そしてハウジング本体33の外周壁33a
の外面につまみ片36を突設すると共に、外周壁33a
の幅方向両端部には周方向全周にわたって延びる切取線
37a・37bを形成し、またつまみ片36の基部には
前記切り取り線37a・37bを結ぶ切り取り線37c
を形成し、つまみ片36を外方に引っ張ることで、切取
線37a・37b・37cに沿ってハウジング本体33
の外周壁33aを切り離し可能としている。
【0019】尚、切取線37a・37b・37cは、所
定の荷重が加わった時に切断可能なように外周壁33a
へのV字状の切り込みを形成することで設けている。
【0020】閉鎖体40は、円板状に形成され、その周
縁部をハウジングの外向きフランジ35に、中心部をボ
ス部34にそれぞれ接着することで、閉鎖体40により
収容室50の開口を閉鎖するようにしている。
【0021】以上のハウジング30並びに閉鎖体40
は、いずれも紫外線吸収剤を添加した透明の合成樹脂材
料から形成して、収容室50内に紫外線が侵入するのを
抑制している。
【0022】また以上の実施形態のものでも収容室50
内に乾燥剤を入れるのが好ましい。以上の構造からなる
ハウジング3にあっては、かせ状態に巻回した釣糸1を
収容室50内に収容した後、閉鎖体40で収容室50の
開口を閉鎖すると共に、収容室50内に窒素ガス並びに
乾燥剤を充填しておくのであり、前記した実施形態と同
様、収容室50はハウジング30と閉鎖体40とにより
覆われているので、収容室50内に紫外線が浸入し難い
し、また収容室50には窒素ガスが充填されていること
から、この状態で長期間にわたって釣糸1を保管してお
いても、紫外線や酸素、湿気から釣糸1を保護すること
が出来、釣糸1の劣化が抑制されるのである。
【0023】一方、釣糸1を使用する際には、つまみ片
36を引っ張って、ハウジング本体33からその外周壁
33aを取り外せば、収容室5の外周が全周にわたって
開口して、例えば図4において2点鎖線で示すように、
ボス部34に鉛筆Pを挿通した上で、釣糸の先端を引っ
張れば、ハウジング30自体がスプールの役割を果たし
て、かせ状態に巻回した釣糸1を収容室5の外に順次繰
り出すことが出来る。
【0024】また図5及び図6は、図3及び図4に示す
包装部材2の変形例である。
【0025】即ち図3及び図4に示す実施形態では、ハ
ウジング本体33の外周壁33aの幅方向両端部に、周
方向全周にわたって延びる切取線37a・37bを形成
すると共に、これら切り取り線37a・37bを結ぶ切
り取り線37cを形成したが、図5及び図6に示す実施
形態では、前記した切取線37a・37b・37cに替
えて、閉鎖体40の外周縁部にリング状の切取線37d
・37eを形成して、閉鎖体40の外周縁部をリング状
に切り離し可能としている。
【0026】以上の実施形態においても、切取線37d
・37eに沿って閉鎖体40の外週縁部をリング状に取
り外すことで、収容室5の外周が全周にわたって開口
し、ボス部34に鉛筆Pを挿通した上で、釣糸の先端を
引っ張れば、ハウジング30自体がスプールの役割を果
たして、かせ状態に巻回した釣糸1を収容室5の外に順
次繰り出すことが出来る。
【0027】更に図7及び図8は、スプールを用いずに
かせ状態に巻回した釣糸1を、包装部材2により包装す
るようにした包装構造の別の実施形態を示すものであ
る。
【0028】即ち、図7及び図8に示す包装部材2は、
紫外線をカットするアルミ被膜を表面に蒸着してなるフ
ィルムから正面視略円形とした袋状に形成されたもので
あって、袋20内には、リング状の収容室500を設け
ると共に、袋20の外周縁部には、収容室500の外周
を全周にわたって開口させるために、袋20の外周縁部
を切り取り可能とする切取手段としての切取線21を形
成して、袋20の外周縁部を引っ張ることで、切取線2
1に沿って袋20の外周縁部を切り取れるようにしてい
る。
【0029】また図7及び図8において、22は包装部
材2の両面に貼り付けたシール片であって、このシール
片22の表面には品名などが印刷されており、このシー
ル材22を包装部材2の両面に貼り付けることで、包装
部材2の強度を高めている。
【0030】尚、以上の実施形態のものでも収容室50
0内に乾燥剤を入れておくのが好ましい。
【0031】以上の構造からなる袋20にあっては、か
せ状態に巻回した釣糸1を窒素ガスと共に収容室500
内に収容しておくのであり、この状態で長期間にわたっ
て釣糸1を保管しておいても、紫外線や酸素から釣糸1
を保護することが出来、釣糸1の劣化が抑制される。
【0032】そして袋20内の釣糸1を使用する際に
は、袋20の外周縁部を引っ張って、袋20からそのハ
ウジング本体33からその外周縁部を取り取ることで、
収容室500の外周を全周にわたって開口させた後、袋
500の中央に設けた円孔501に鉛筆Pなどを挿通し
た上で、釣糸1の先端を引っ張れば、袋20がスプール
の役割を果たして、かせ状態に巻回した釣糸1を収容室
5の外に順次繰り出すことが出来る。
【0033】以上のごとく、釣糸1をスプールに巻かず
にかせ状態に巻回したものでは、釣糸1に必要以上にテ
ンションが加わらないので、釣糸の強度の低下を招くこ
とがない。
【0034】
【発明の効果】以上のごとく請求項1記載の発明によれ
ば、包装部材の内部には、釣糸を密封状態で収容可能な
収容室が設けられ、包装部材は、収容室内への紫外線の
浸入を抑制する機能を備え、収容室には、酸化防止剤を
充填した状態で釣糸を収容するようにしたことにより、
収容室に収容した釣糸を紫外線並びに酸素から確実に保
護することが出来、釣糸の劣化を抑制することが出来
る。
【0035】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の収容室をリング状に形成すると共に、包装材に
は、包装部材における前記格納室の外周部位をリング状
に切除可能とする切取手段を設けたことにより、請求項
1に記載の発明の効果に加え、包装部材における外周縁
部を切取手段を介して切り取ることで、格納室の外周が
開口して、釣糸をスムーズに引き出すことが出来る。
【0036】また請求項3記載の発明によれば、請求項
1に記載の包装部材を、釣糸の収容室を備えたハウジン
グと収容室の入口を閉鎖する閉鎖体とから構成すると共
に、閉鎖体をハウジングに対して取り外し可能に設けた
ことにより、請求項1に記載の発明の効果に加え、閉鎖
体をハウジングから取り外すことで、収容室を外部に開
口させて、例えばスプールに巻いた釣糸を前記スプール
とともに外部に簡単に取り出すことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる釣糸の包装構造の一実施形態を
示す斜視図。
【図2】同、断面図。
【図3】本発明にかかる釣糸の包装構造の第2実施形態
を示す斜視図。
【図4】同、断面図。
【図5】本発明にかかる釣糸の包装構造の第3実施形態
を示す斜視図。
【図6】同、断面図。
【図7】本発明にかかる釣糸の包装構造の第4実施形態
を示す正面図。
【図8】同、断面図。
【符号の説明】
1 釣糸 2 包装部材 21 切取線(切取手段) 3・30 ハウジング 4・40 閉鎖体 5・50・500 収容室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 81/30 B65D 81/30 D 85/00 301 85/00 301

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】釣糸を包装部材により包装する包装構造で
    あって、包装部材の内部には、釣糸を密封状態で収容可
    能な収容室が設けられ、包装部材は、収容室内への紫外
    線の浸入を抑制する機能を備え、収容室には、酸化防止
    剤を充填した状態で釣糸を収容するようにしていること
    を特徴とする釣糸の包装構造。
  2. 【請求項2】収容室がリング状に形成され、包装材に
    は、包装部材における前記格納室の外周部位をリング状
    に切除可能とする切取手段が設けられている請求項1に
    記載の釣糸の包装構造。
  3. 【請求項3】包装部材が釣糸の収容室を備えたハウジン
    グと収容室の入口を閉鎖する閉鎖体とから成り、閉鎖体
    は、ハウジングに対して取り外し可能に設けられている
    請求項1に記載の釣糸の包装構造。
JP2000328672A 2000-10-27 2000-10-27 釣糸の包装構造 Pending JP2002125557A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1652790A1 (de) * 2004-10-27 2006-05-03 Hümmer GmbH Verpackungseinheit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1652790A1 (de) * 2004-10-27 2006-05-03 Hümmer GmbH Verpackungseinheit

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