JP2002125316A - 発電設備運用システム - Google Patents

発電設備運用システム

Info

Publication number
JP2002125316A
JP2002125316A JP2000313232A JP2000313232A JP2002125316A JP 2002125316 A JP2002125316 A JP 2002125316A JP 2000313232 A JP2000313232 A JP 2000313232A JP 2000313232 A JP2000313232 A JP 2000313232A JP 2002125316 A JP2002125316 A JP 2002125316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power generation
fuel cell
generation unit
management center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000313232A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Kurokawa
努 黒川
Shigeaki Sato
重明 佐藤
Yoshiteru Misumi
好輝 三角
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurita Water Industries Ltd
Original Assignee
Kurita Water Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurita Water Industries Ltd filed Critical Kurita Water Industries Ltd
Priority to JP2000313232A priority Critical patent/JP2002125316A/ja
Priority to CA002358745A priority patent/CA2358745A1/en
Priority to DE60137562T priority patent/DE60137562D1/de
Priority to EP01308683A priority patent/EP1202594B1/en
Priority to US09/976,259 priority patent/US7133852B2/en
Priority to CN01136411A priority patent/CN1368775A/zh
Priority to BR0104961-5A priority patent/BR0104961A/pt
Publication of JP2002125316A publication Critical patent/JP2002125316A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/06Energy or water supply
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q9/00Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2209/00Arrangements in telecontrol or telemetry systems
    • H04Q2209/50Arrangements in telecontrol or telemetry systems using a mobile data collecting device, e.g. walk by or drive by
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2209/00Arrangements in telecontrol or telemetry systems
    • H04Q2209/60Arrangements in telecontrol or telemetry systems for transmitting utility meters data, i.e. transmission of data from the reader of the utility meter
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/70Smart grids as climate change mitigation technology in the energy generation sector
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/50Systems or methods supporting the power network operation or management, involving a certain degree of interaction with the load-side end user applications

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力需要者に負担を掛けることなく発電ユニ
ットを保守管理すると共に、電力供給サービス料の請求
とその決裁を効率的に行い得る発電設備運用システムを
提供する。 【解決手段】 ローカルに設備されて電力需要者に電力
を供給する発電ユニットと、この発電ユニットの運転状
態を監視すると共に、該発電ユニットから電力需要者へ
の供給電力量をモニタする管理センタと、この管理セン
タからの指示または発電ユニットの運転状態に従って該
発電ユニットの運転を保守管理するサービス会社とを備
え、前記発電ユニットを運用する売電事業者において
は、管理センタから通知される情報に従って電力需要者
に電力供給サービス料を請求し、該電力需要者との間で
上記サービス料を決裁する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば公共電力会
社からの電力ケーブルの敷設が困難な地域に設備されて
特定の電力需要者に電力を供給する発電ユニットの運転
を効率的に保守管理すると共に、例えば上記発電ユニッ
トを運用する売電事業者と前記電力需要者との間での電
力供給サービス料の請求とその決裁を確実に行うことの
できる発電設備運用システムに関する。
【0002】
【関連する背景技術】原子力・火力・水力等を利用して
発電される電力は、生活エネルギの1つとしてとして非
常に重要な役割を果たしている。また上記電力をエネル
ギ源として光や熱を得るための電気機器や、各種機械の
動力装置、更には情報通信機器等も幅広く普及してい
る。
【0003】このような電力は、専ら、電力会社が生成
(発電)し、所定の電力ケーブルを介して各種事業所や
一般家庭等の電力需要者にそれぞれ給電している。そし
て電力需要者は、その使用電力量に応じた対価を上記電
力会社に支払うことで、その精算を行うものとなってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで広大な原野の
中に設けられた牧場や、離島等においては、上述した電
力会社との間で電力ケーブルを敷設するには膨大な設備
コストが掛かることが否めず、その実現が非常に困難で
ある。この為、このような、いわゆる遠隔地の電力需要
者に対しては、石油をエネルギ源とする発電ユニットを
該電力需要者の自家発電設備として設けたり、或いは太
陽エネルギや風力エネルギ、更には地熱エネルギを利用
して電力を生成することが考えられている。
【0005】しかしながら自家発電設備を設けると雖
も、その設備コストが多大であることが否めない。しか
も自家発電設備の運転状態を監視してその保守管理を行
いながら該自家発電設備を安定に、且つ効率的に運転す
るには多大な運用コスト(ランニング・コスト)が掛か
る。この為、本来的には手軽に利用することが可能な電
力エネルギを有効に活用することが甚だ困難である。
【0006】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、例えば電力会社との間で電力ケ
ーブルを敷設することが困難な地域においても、その地
域にローカルに設備された発電ユニットを用いて発電さ
れる電力を、電力会社から供給される電力と同様に用い
ることを可能とする発電設備運用システムを提供するこ
とにある。
【0007】また本発明は、上記電力会社との間で電力
ケーブルを敷設することが困難な地域にローカルに設備
された発電ユニットを、電力需要者に負担を掛けること
なく保守管理すると共に、上記電力需要者との間で電力
供給サービス料の請求とその決裁を効率的に行うことの
できる発電設備運用システムを提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
べく本発明に係る発電設備運用システムは、例えば公共
電力会社からの電力ケーブルの敷設が困難な遠隔地域等
における電力需要者に付随してローカルに設備されて売
電事業者により運用されて上記電力需要者に電力を供給
する発電ユニットと、所定の通信回線を介して上記発電
ユニットの運転状態を監視すると共に、該発電ユニット
から前記電力需要者への供給電力量をモニタする管理セ
ンタとを具備したものであって、、特に前記売電事業者
においては、所定のネットワークシステムを介して前記
管理センタから通知される情報に従って前記特定の電力
需要者に対して電力供給サービス料を請求し、該電力需
要者との間で上記サービス料を決裁することを特徴とし
ている。
【0009】また本発明に係る発電設備運用システムは
請求項2に記載するように、更に前記管理センタから通
知される指示または前記発電ユニットの運転状態に従っ
て前記発電ユニットの運転を保守管理するサービス会社
とを備えることを特徴としている。即ち、本発明に係る
発電設備運用システムは、電力需要者に対して電力を供
給するための発電ユニットを、該電力需要者に代わって
売電事業者に付随させて設置し、この発電ユニットの運
転状態と該発電ユニットから前記電力需要者への供給電
力量を所定の通信回線を介して管理センタにおいてモニ
タする。そして前記発電ユニットの運転を保守管理する
サービス会社に対して上記管理センタからその保守管理
に対する指示を与え、或いは前記発電ユニットの運転状
態に関する情報を与えることで該サービス会社により前
記発電ユニットを保守管理するようにする。一方、上述
したサービス会社による発電システムの保守管理とは別
に、前記売電事業者においては電力需要者との間で、前
記電力需要者への電力供給量等に基づく電力供給サービ
ス料の請求とその決裁を行うようにしたことを特徴とし
ている。
【0010】ちなみに前記発電ユニットは、例えば請求
項3に記載するようにLPG(液化石油ガス)やNP
(天然ガス)等を燃料として発電する燃料電池発電装置か
らなり、また前記サービス会社は、上記燃料電池発電装
置(燃料電池システム)に対して燃料(LPGやNP)
を供給する燃料供給会社、および前記燃料電池発電装置
のメンテナンスと該燃料電池発電装置の異常に対する対
策を講じる保守管理会社からなる。
【0011】また本発明に係る発電設備運用システム
は、請求項4および請求項5にそれぞれ記載するように
前記発電ユニットを、公共電力会社からの電力ケーブル
の敷設や保守が困難な地域、例えば広大な原野の中や離
島等における特定の電力需要者に付随して、該電力需要
者の自家発電システムとしてローカルに設けるような場
合に特に有効に機能する。
【0012】この場合、請求項5に記載するように前記
管理センタにおいては、無線通信設備を介して前記発電
ユニットから該発電ユニットの運転状態と前記特定の電
力需要者への供給電力量の情報を収集し、また前記売電
事業者においては、インターネットを介して前記特定の
電力需要者との間で電力供給サービス料の請求とその決
裁を行うように構成することが好ましい。
【0013】更に本発明に係る発電設備運用システムは
請求項6に記載するように、ローカルに設備されて特定
の電力需要者に電力を供給する燃料電池発電装置と、こ
の燃料電池発電装置の運転状態を所定のネットワークを
介して監視する管理センタと、この管理センタから通知
される指示または前記燃料電池発電装置の運転状態に従
って該燃料電池装置の運転を保守管理するサービス会社
とを具備し、前記サービス会社においては、前記燃料電
池発電装置が発する異常情報と該異常情報に対応するサ
ービス会社に関する情報とを関連付けて記憶したデータ
ベースを備え、前記燃料電池発電装置の異常を検出した
ときには前記デーベースを参照して該異常に対応するサ
ービス会社に通知することを特徴としている。ちなみに
サービス会社への異常の通知は、電子メール等の通信手
段を用いて、異常が発生した燃料電池発電装置の機器形
式やその設置場所(住所)、異常内容等を連絡すること
によってなされる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態に係る発電設備運用システムについて説明す
る。図1はこの実施形態に係る発電設備運用システムの
概略的な構成図で、1a,1bは一般家庭等の電力需要
者2a,2bに付随してそれぞれ個別に設けられて電力
を生成(発電)し、該電力需要者2a,2bに対してそ
れぞれ電力を供給する発電ユニットである。尚、図1に
おいて発電ユニット1aは、図示しない公共電力会社か
ら電力ケーブルを介して電力が供給可能な電力サービス
エリア、いわゆる市街地Aに存在する一般家庭(電力需
要者2a)に付随して、その自家発電装置としてローカ
ルに設備されたものを示している。また発電ユニット1
bは、公共電力会社との間で電力ケーブルの敷設が困難
な広大な原野の中や離島等の遠隔地Bにある一般家庭
(電力需要者2b)に付随する発電設備としてローカル
に設備されたものを示している。
【0015】ちなみに上記発電ユニット1a,1bは、
例えば図2にその概略構成を示すように、LPG(液化
石油ガス)やNP(天然ガス)を燃料として該燃料中の
水素と空気中の酸素とを電気化学的に反応させて電気
(電力)を発生させる燃料電池発電装置(燃料電池シス
テム)からなる。この燃料電池発電装置について簡単に
説明すると、この燃料電池発電装置は、概略的には燃料
改質器11、一酸化炭素(CO)変成器12、および燃
料電池13を主体とし、更に水処理機14、冷却水タン
ク15、直流交流変換器(インバータ)16を備えて構
成される。
【0016】燃料改質器11は、燃料として供給される
LPGやNPを水蒸気改質して水素主成分ガスを得るも
のである。具体的には上記LPGやNPは、例えば熱交
換器(図示せず)により昇温され、水添加脱硫器(図示
せず)によりそのガス中に含まれる硫黄分が除去された
後、水蒸気と共に燃料改質器11に導入されて水素主成
分ガス[H2]に改質される。しかる後、この水素主成
分ガスは一酸化炭素変成器12に導入され、該ガス中に
含まれる一酸化炭素[CO]が二酸化炭素[CO2]に
変成される。このような処理を施した水素主成分ガスを
燃料電池13の燃料極に導入し、同時に該燃料電池13
の空気極に空気を導入して、その導入空気中に含まれる
酸素と前記水素主成分ガス中の水素とを電気化学的に反
応させることにより電気(直流電力)が発電される。
【0017】尚、燃料電池13においては、例えば80
%程度の水素が上記電気化学反応により消費され、残り
の水素は二酸化炭素と共に未反応ガスとして排出され
る。この未反応ガスは、前記燃料改質器11に戻されて
加温源として利用される。また前記燃料電池13に組み
込まれた冷却器には、冷却水タンク15から汲み上げら
れた冷却水が導入されて該燃料電池13の冷却が行われ
る。このようにして燃料電池13を冷却して昇温された
冷却水は、図示しない熱交換器を介して冷却水タンク1
5に還流されることにより、前述した水素主成分ガスの
昇温や給湯水の加温等に利用される。前述した水処理機
14は、例えば水道水や井戸水を浄化し、純水とした
後、その処理水を前記冷却水タンク15に供給したり、
前記燃料改質器11に導入する水蒸気を得るための水供
給源として機能する。
【0018】しかして前記燃料電池13にて発電された
直流電力(DC)は、インバータからなる直流交流変換
器16を介して所定電圧・所定周波数の交流電力(A
C)に変換された後、その発電出力として電力需要者2
a,2bに供給される。尚、このように構成された燃料
電池発電装置には、二次電池を備えたバックアップ電源
17が組み込まれることもある。このバックアップ電源
17は、前記燃料電池13の出力を受けて充電されて電
力エネルギを蓄え、燃料電池13の異常時、または急激
な電力需要の増加に対してその発電量が追いつかなくな
った時に該燃料電池13に代わって前記直流交流変換器
16に電力エネルギを供給することで、所定時間に亘っ
てを前記交流電力の出力を継続させる役割を担う。この
ようなバックアップ電源17により前記燃料電池発電装
置の異常または電力需要の急増時における停電が所定の
時間に亘ってバックアップされ、電力需要者2a,2b
に対する電力の安定供給が保証される。
【0019】ここで図1に戻ってこの発電設備運用シス
テムにおける特徴的な構成について説明すると、前述し
た市街地Aには前記各発電ユニット1a,1bの運転状
態をそれぞれ監視すると共に、これらの各発電ユニット
1a,1bから前記各電力需要者2a,2bに対してそれ
ぞれ供給された電力量をモニタする管理センタ3が設け
られている。
【0020】尚、前記各発電ユニット1a,1bを運用
する売電事業者4や、前記発電ユニット1a,1bの運
転を保守管理するサービス会社も、一般的には上記市街
地Aに設けられている。ちなみに上記サービス会社は、
前述した燃料電池発電装置の燃料であるLPGやNP
を、例えば所定の圧力容器(ボンベ)に充填した燃料ボ
ンベとして前記発電ユニット(燃料電池発電装置)1
a,1bの設備場所に配送することで燃料の供給を行う
燃料供給会社5a,5bや、燃料電池発電装置の異常時
に前記発電ユニット(燃料電池発電装置)1a,1bの
設備場所に出向いてその対策を講じたり、燃料電池発電
装置における消耗品を補充・交換する等のメンテナンス
を実行する保守管理会社6a,6bからなる。
【0021】しかして前記管理センタ3は、所定の管理
ネットワークシステムBNSを統括管理するもので、こ
の管理ネットワークシステムBNSを介して前記発電ユ
ニット1a,1bや売電事業者4、更には前記燃料供給
会社5a,5bおよび保守管理会社6a,6bとの間でそ
れぞれ情報通信する機能を備える。特に管理センタ3
は、前述したように電力ケーブルを敷設すること自体が
困難な遠隔地Bに設けられた発電ユニット1bに対して
は、該発電ユニット1bと前記管理ネットワークシステ
ムBNSとの間に直接的な情報通信回線を形成すること
が困難であることから、例えば上記管理ネットワークシ
ステムBNSに接続された通信基地局BSから通信衛星
CSを介して情報通信するものとなっている。
【0022】さて上記管理センタ3は、売電事業者4か
ら委託された前記各発電ユニット1a,1bの運用管理
を次のようにして遂行する。即ち、管理センタ3は、第
1の役割として管理ネットワークシステムBNSを介し
て前記各発電ユニット1a,1bの後述する運転状態の
情報と共に、各発電ユニット1a,1bから前記各電力
需要者2a,2bに対してそれぞれ供給された電力量の
情報を収集する。そして各発電ユニット1a,1bから
収集した情報を各発電ユニット1a,1b毎に分類整理
してデータベースに格納することで前記各発電ユニット
1a,1bの稼働状態をモニタしている。
【0023】また管理センタ3は、第2の役割として前
記管理ネットワークシステムBNSを介して前記売電事
業者4に対して前記各発電ユニット1a,1bにおける
供給電力量を、前記電力需要者2a,2bにおける使用
電力量として通知(報告)している。更に管理センタ3
は、第3の役割として前記管理ネットワークシステムB
NSを介して前記燃料供給会社5a,5bに前記各発電
ユニット1a,1bに対する燃料補給を指示し、更に第
4の役割として前記管理ネットワークシステムBNSを
介して前記保守管理会社6a,6bに対して、前記各発
電ユニット1a,1bの異常に対する処置と、消耗品の
補充・交換等の保守管理を指示するものとなっている。
【0024】ここで上記第1の役割である発電ユニット
1a,1bからの情報収集について今少し詳しく説明す
ると、上記各発電ユニット1a,1bがそれぞれ前述し
た燃料電池発電装置により構成される場合、発電ユニッ
ト1a,1bには、図3に示すようなセンシング機能が
組み込まれる。このセンシング機構は、前述したように
燃料ボンベとして供給される燃料(LPGやNP)の残
量と、燃料改質器11から燃料電池13に至る燃料ガス
供給系におけるガス漏れを検出する状態検出部18を備
える。またこの状態検出部18は、前記燃料改質器11
から出力される水素主成分ガス中の水素濃度、一酸化炭
素(CO)変成器12から出力される水素主成分ガス中
の一酸化炭素濃度、燃料電池13の出力電圧(直流電
圧)、および直流交流変換器16の出力電圧(交流電
圧)をそれぞれ検出する機能も備える。更に上記状態検
出器18は、バックアップ電源17の充電量や、水処理
機14から出力される処理水の水質等の情報、また燃料
電池発電装置からの電力需要者2a,2bに対して供給
された電力量をそれぞれ検出する機能を備える。
【0025】このような状態検出部18により検出され
た上記各情報は、基本的にはその発電ユニットに割り当
てられたID情報と共に所定の周期で、例えば1日毎に
通信装置19を介して前記管理センタ3に通知される。
特に遠隔地Bに設けられた発電ユニット1bにおいて
は、前述したように通信衛星CSを介して管理センタ3
に通知される。尚、通信装置19においては、前記管理
センタ3からのアクセスを受けたときに、それまでに収
集した検出情報や、そのアクセス時点での検出情報を管
理センタ3に対して通知するものであっても勿論良い。
【0026】しかしてこのようにして各発電ユニット1
a,1bからその稼働状態に関する検出情報が通知され
る管理センタ3は、例えば図4に示すように各発電ユニ
ット1a,1b毎にその機器仕様xやメンテナンスに関
する情報y、保守管理を実行するサービス会社に関する
情報z等を登録したデータベースDBを備えている。そ
して管理センタ3は、このデータベースDBを用いて前
述した如く各発電ユニット1a,1bからそれぞれ収集
した情報を一元的に管理し、更に上記データベースDB
を参照することで、上述した如く収集した各発電ユニッ
ト1a,1bの稼働状態に関する検出情報を何処に報告
すべきかを調べ、該当する部署(サービス会社)に対し
て必要な情報を通知する。
【0027】具体的には管理センタ3は、前記売電事業
者4に対して、例えば1ヶ月単位で各電力需要者2a,
2bに対してそれぞれ供給した電力量を通知する。また
管理センタ3は、前記各燃料供給会社5a,5bに対し
て前記発電ユニット(燃料電池発電装置)1a,1bに
おける燃料残量をそれぞれ通知し、燃料補給を促す。更
に管理装置3は、前記保守管理会社6a,6bに対し
て、例えば前記稼働情報を解析して求められる前記発電
ユニット(燃料電池発電装置)1a,1bの各部におけ
る不具合や異常の情報を通知し、不具合箇所に対する処
置(対策)を講じる等のメンテナンスの実施を促す。
【0028】尚、前述した稼働情報そのもの(生デー
タ)を管理センタ3から保守管理会社6a,6bに通知
し、保守管理会社6a,6bにその解析と、解析結果に
基づくメンテナンスの実行を促すようにしても良い。こ
の場合には、管理センタ3には、例えば図5に示すよう
に機器仕様xと情報の通信先zを記憶したデータベース
DB1を準備し、保守管理会社6a,6b側に担当する
発電ユニット(燃料電池発電装置)1a,1bに対する
メンテナンス内容yを個別に記憶したデータベースDB
2をそれぞれ準備しておくことで、その管理内容を複数
のデータベースDB1,DB2に分散することも可能で
ある。
【0029】この結果、前記各燃料供給会社5a,5b
は、管理センタ3から通知された燃料補給の指示に従っ
て、担当する発電ユニット(燃料電池発電装置)1a,
1bに対して燃料(LPGやNP)の供給、具体的には
燃料ボンベの配送を実行する。また前記各保守管理会社
6a,6bは、管理センタ3から通知されたメンテナン
ス指示や異常発生の情報に従って、担当する発電ユニッ
ト(燃料電池発電装置)1a,1bの設置場所に赴いて
該発電ユニット(燃料電池発電装置)1a,1bに対す
るメンテナンスを実施する。具体的には燃料電池発電装
置における不具合や異常箇所に対する修理や部品交換等
の対策処理、更には消耗部品の交換・補充作業等を実施
する。
【0030】一方、前記売電事業者4においては、管理
センタ3から通知された電力供給量(電力使用量)に従
って、該当する電力需要者2a,2bに対して電力供給
サービス料を請求する。この電力供給サービス料は、売
電契約の内容によって異なるが、例えば電力供給量に対
応付けて予め設定した電力料金として、或いは該電力料
金に燃料電池発電装置に供給した燃料の料金や消耗品の
代金を加えたものとして定められる。また定額契約の場
合には、契約した使用電力量未満までに対しては一定の
料金を請求し、超過した電力量についてのみ別途追加料
金請求する等して行われる。要は電力需要者2a,2b
における使用電力量や、燃料電池発電装置の運転コスト
等に基づき、その売電契約の内容に応じた電力供給サー
ビス料の請求が行われる。そして電力需要者2a,2b
からの上記電力供給サービス料の支払いを受けること
で、その精算処理が実行される。
【0031】尚、このような電力供給サービス料の請求
と、その支払いについては、請求書の郵送と、電力供給
サービス料の銀行振り込み等によって実施しても良い
が、例えば図1に例示するようにインターネットINT
を介して、該インターネットINT上における仮想的な
金融機関BKを用いて電子マネー情報の形式で実行して
その精算処理を実行することも可能である。このような
金銭処理形態を採用すれば、特に遠隔地Bに設けられた
電力需要者2bとの間での前記電力供給サービス料の請
求とその支払い処理の簡略化を図ることが可能となる。
この場合、電力需要者2bにおいては前述した通信衛星
CSを介して、或いは無線局RSを介して前記インター
ネットINTに接続し得るように構成しておけば良い。
【0032】かくして上述した如く構成された発電設備
運用システムによれば、電力需要者2a,2bに応じて
発電ユニット1a,1bをローカルに設置して個々に電
力供給を行うことができるので、上記発電ユニット1
a,1bを自家発電装置として有効に活用することがで
きる。特に電力ケーブルの敷設が困難な遠隔地Bにおい
ては、電力需要者2bに付随して設けられた発電ユニッ
ト1bから比較的安価に、しかも容易に電力を供給する
ことが可能となる。
【0033】またこれらの発電ユニット1a,1bの運
転状態を管理センタ3にて監視し、そつように応じて燃
料供給会社5a,5bや保守管理会社6a,6bに指令を
発して各発電ユニット1a,1bに燃料(LPGやN
P)を補給し、またそのメンテナンスを実施することが
できるので、各発電ユニット1a,1bを簡易にして安
定に、且つ効率的に運転することができる。そしてこの
ような形態による発電ユニット1a,1bの運用管理と
は別個に、前記電力需要者2a,2bは、前記各売電事
業者6との間で供給電力量(使用電力量)の請求とその
支払いによる売電精算処理を行うことができるので、売
電事業者6にとっては管理センタ3を有効に活用して発
電ユニット1a,1bを運用することが可能となる。
【0034】尚、本発明は上述した実施形態に限定され
るものではない。例えば発電ユニット1a,1bとして
は、石油を燃料とするマイクロ発電タービンや、太陽光
・風力・地熱等を利用して発電するものであっても良
い。但し、この場合には自然を利用したエネルギ源が途
絶えたとき、如何にして電力供給をバックアップするか
について十分に配慮する必要がある。特に長時間に亘っ
て電力供給をバックアップする必要があるので、バック
アップ電源17の電力容量(充電容量)を十分に大きく
取っておくことが必要である。
【0035】また発電ユニット1a,1bに対するメン
テナンスについては、その全てをメサービス会社に委ね
ることなく、電力需要者2a,2bにおいて簡易に対処
し得る程度のものであれば管理センタ3から電力需要者
2a,2bに対してメンテナンスの内容とその手法を、
例えばインターネットINTを介して教示するようにし
ても良い。更には管理センタ3における管理の形態や、
保守管理会社6a,6bによる発電ユニット1a,1bの
メンテナンスの仕方についても、例えば定期的にメンテ
ナンスに赴くと共に、ガス漏れ等の異常に対しては随
時、その対処に赴くようにしておけばよい。その他、本
発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施す
ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、例
えば公共電力会社からの電力ケーブルの敷設が困難な地
域においても電力需要者に付随して設けた発電ユニット
から電力を安定に供給することができる。しかも上記発
電ユニットの運転状態を管理センタににて監視し、その
監視の下でサービス会社に指令を与えて前記発電ユニッ
トに対する燃料供給や保守点検等のメンテナンスを実行
させるので、発電ユニットを効率的に運用することがで
きる。更にはこのような発電ユニットの運用管理とは別
個に該発電ユニットを運用する売電事業者と上記電力事
業者との間で電力供給サービス料に対する精算処理を行
うことができるので、売電事業を確実に行い得る等の利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る発電設備運用システ
ムの全体的な概略構成図。
【図2】発電ユニットの一例である燃料電池発電装置の
概略構成を示す図。
【図3】管理センタが監視する発電ユニットの運転状態
の例を示す図。
【図4】管理センタにおいて発電ユニットの運用を管理
する為のデータベースの例を示す図。
【図5】発電ユニットの運用を管理する為の情報を、管
理センタとサービス会社とで分散して管理するデータベ
ースの例を示す図。
【符号の説明】
1(1a,1b) 発電ユニット 2(2a,2b) 電力需要者 3 管理センタ 4 売電事業者 5(5a,5b) 燃料供給会社 6(6a,6b) 保守管理会社 BNS 管理ネットワークシステム INT インターネット CS 通信衛星 BS 通信基地局 RS 無線局 BK 金融機関 11 燃料改質器 12 一酸化炭素改質器 13 燃料電池 14 水処理機 15 冷却水タンク 16 直流交流変換器 17 バックアップ電源 DB データベース
【手続補正書】
【提出日】平成13年1月5日(2001.1.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
べく本発明に係る発電設備運用システムは、例えば公共
電力会社からの電力ケーブルの敷設が困難な遠隔地域等
における電力需要者に付随してローカルに設備されて売
電事業者により運用されて上記電力需要者に電力を供給
する発電ユニットと、所定の通信回線を介して上記発電
ユニットの運転状態を監視すると共に、該発電ユニット
から前記電力需要者への供給電力量をモニタする管理セ
ンタとを具備したものであって特に前記売電事業者に
おいては、所定のネットワークシステムを介して前記管
理センタから通知される情報に従って前記特定の電力需
要者に対して電力供給サービス料を請求し、該電力需要
者との間で上記サービス料を決裁することを特徴として
いる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】ちなみに前記発電ユニットは、例えば請求
項3に記載するようにLPG(液化石油ガス)やNG
(天然ガス)等を燃料として発電する燃料電池発電装置
からなり、また前記サービス会社は、上記燃料電池発電
装置(燃料電池システム)に対して燃料(LPGや
)を供給する燃料供給会社、および前記燃料電池発電
装置のメンテナンスと該燃料電池発電装置の異常に対す
る対策を講じる保守管理会社からなる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】ちなみに上記発電ユニット1a,1bは、
例えば図2にその概略構成を示すように、LPG(液化
石油ガス)やNG(天然ガス)を燃料として該燃料中の
水素と空気中の酸素とを電気化学的に反応させて電気
(電力)を発生させる燃料電池発電装置(燃料電池シス
テム)からなる。この燃料電池発電装置について簡単に
説明すると、この燃料電池発電装置は、概略的には燃料
改質器11、一酸化炭素(CO)変成器12、および燃
料電池13を主体とし、更に水処理機14、冷却水タン
ク15、直流交流変換器(インバータ)16を備えて構
成される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】燃料改質器11は、燃料として供給される
LPGやNGを水蒸気改質して水素主成分ガスを得るも
のである。具体的には上記LPGやNGは、例えば熱交
換器(図示せず)により昇温され、水添加脱硫器(図示
せず)によりそのガス中に含まれる硫黄分が除去された
後、水蒸気と共に燃料改質器11に導入されて水素主成
分ガス[H2]に改質される。しかる後、この水素主成
分ガスは一酸化炭素変成器12に導入され、該ガス中に
含まれる一酸化炭素[CO]が二酸化炭素[CO2]に
変成される。このような処理を施した水素主成分ガスを
燃料電池13の燃料極に導入し、同時に該燃料電池13
の空気極に空気を導入して、その導入空気中に含まれる
酸素と前記水素主成分ガス中の水素とを電気化学的に反
応させることにより電気(直流電力)が発電される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】尚、前記各発電ユニット1a,1bを運用
する売電事業者4や、前記発電ユニット1a,1bの運
転を保守管理するサービス会社も、一般的には上記市街
地Aに設けられている。ちなみに上記サービス会社は、
前述した燃料電池発電装置の燃料であるLPGやNG
を、例えば所定の圧力容器(ボンベ)に充填した燃料ボ
ンベとして前記発電ユニット(燃料電池発電装置)1
a,1bの設備場所に配送することで燃料の供給を行う
燃料供給会社5a,5bや、燃料電池発電装置の異常時
に前記発電ユニット(燃料電池発電装置)1a,1bの
設備場所に出向いてその対策を講じたり、燃料電池発電
装置における消耗品を補充・交換する等のメンテナンス
を実行する保守管理会社6a,6bからなる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】ここで上記第1の役割である発電ユニット
1a,1bからの情報収集について今少し詳しく説明す
ると、上記各発電ユニット1a,1bがそれぞれ前述し
た燃料電池発電装置により構成される場合、発電ユニッ
ト1a,1bには、図3に示すようなセンシング機能が
組み込まれる。このセンシング機構は、前述したように
燃料ボンベとして供給される燃料(LPGやNG)の残
量と、燃料改質器11から燃料電池13に至る燃料ガス
供給系におけるガス漏れを検出する状態検出部18を備
える。またこの状態検出部18は、前記燃料改質器11
から出力される水素主成分ガス中の水素濃度、一酸化炭
素(CO)変成器12から出力される水素主成分ガス中
の一酸化炭素濃度、燃料電池13の出力電圧(直流電
圧)、および直流交流変換器16の出力電圧(交流電
圧)をそれぞれ検出する機能も備える。更に上記状態検
出器18は、バックアップ電源17の充電量や、水処理
機14から出力される処理水の水質等の情報、また燃料
電池発電装置からの電力需要者2a,2bに対して供給
された電力量をそれぞれ検出する機能を備える。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】この結果、前記各燃料供給会社5a,5b
は、管理センタ3から通知された燃料補給の指示に従っ
て、担当する発電ユニット(燃料電池発電装置)1a,
1bに対して燃料(LPGやNG)の供給、具体的には
燃料ボンベの配送を実行する。また前記各保守管理会社
6a,6bは、管理センタ3から通知されたメンテナン
ス指示や異常発生の情報に従って、担当する発電ユニッ
ト(燃料電池発電装置)1a,1bの設置場所に赴いて
該発電ユニット(燃料電池発電装置)1a,1bに対す
るメンテナンスを実施する。具体的には燃料電池発電装
置における不具合や異常箇所に対する修理や部品交換等
の対策処理、更には消耗部品の交換・補充作業等を実施
する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】またこれらの発電ユニット1a,1bの運
転状態を管理センタ3にて監視し、必要に応じて燃料供
給会社5a,5bや保守管理会社6a,6bに指令を発し
て各発電ユニット1a,1bに燃料(LPGやNG)を
補給し、またそのメンテナンスを実施することができる
ので、各発電ユニット1a,1bを簡易にして安定に、
且つ効率的に運転することができる。そしてこのような
形態による発電ユニット1a,1bの運用管理とは別個
に、前記電力需要者2a,2bは、前記各売電事業者6
との間で供給電力量(使用電力量)の請求とその支払い
による売電精算処理を行うことができるので、売電事業
者6にとっては管理センタ3を有効に活用して発電ユニ
ット1a,1bを運用することが可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三角 好輝 東京都新宿区西新宿三丁目4番7号 栗田 工業株式会社内 Fターム(参考) 5G066 AA09 AA10 AA20 AE03 AE09 5H027 AA02 BA06 BA09 BA13 BA16 BA17 BA19 CC06 DD03 DD06 MM27

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローカルに設備されて売電事業者により
    運用され、特定の電力需要者に電力を供給する発電ユニ
    ットと、 この発電ユニットの運転状態を監視すると共に、該発電
    ユニットから前記特定の電力需要者への供給電力量をモ
    ニタする管理センタとを具備し、 前記売電事業者は、所定のネットワークシステムを介し
    て前記管理センタから通知される情報に従って前記特定
    の電力需要者に対して電力供給サービス料を請求し、該
    電力需要者との間で上記サービス料を決裁することを特
    徴とする発電設備運用システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発電設備運用システム
    において、 更に前記管理センタから通知される指示または前記発電
    ユニットの運転状態に従って前記発電ユニットの運転を
    保守管理するサービス会社を備えることを特徴とする発
    電設備運用システム。
  3. 【請求項3】 前記発電ユニットは、燃料電池発電装置
    からなり、 前記サービス会社は、上記燃料電池発電装置に対して燃
    料を供給する燃料供給会社、および前記燃料電池発電装
    置のメンテナンスと該燃料電池発電装置の異常に対する
    対策を講じる保守管理会社からなる請求項2に記載の発
    電設備運用システム。
  4. 【請求項4】 前記発電ユニットは、特定の電力需要者
    における自家発電システムとしてローカルに用いられる
    ものである請求項1または2に記載の発電設備運用シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記発電ユニットは、公共電力会社から
    の電力ケーブルの敷設または保守が困難な地域の電力需
    要者に付随して設備されるものであって、 前記管理センタは、無線通信設備を介して前記発電ユニ
    ットから該発電ユニットの運転状態と前記特定の電力需
    要者への供給電力量の情報を収集し、 前記売電事業者は、インターネットを介して前記特定の
    電力需要者との間で電力供給サービス料の請求とその決
    裁を行うものである請求項1または2に記載の発電設備
    運用システム。
  6. 【請求項6】 ローカルに設備されて特定の電力需要者
    に電力を供給する燃料電池発電装置と、 この燃料電池発電装置の運転状態を所定のネットワーク
    を介して監視する管理センタと、 この管理センタから通知される指示または前記燃料電池
    発電装置の運転状態に従って該燃料電池装置の運転を保
    守管理するサービス会社とを具備し、 前記サービス会社は、前記燃料電池発電装置が発する異
    常情報と該異常情報に対応するサービス会社に関する情
    報とを関連付けて記憶したデータベースと、前記燃料電
    池発電装置の異常を検出したときに前記デーベースを参
    照して該異常に対応するサービス会社に通知する手段を
    備えることを特徴とする発電設備運用システム。
JP2000313232A 2000-10-13 2000-10-13 発電設備運用システム Pending JP2002125316A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000313232A JP2002125316A (ja) 2000-10-13 2000-10-13 発電設備運用システム
CA002358745A CA2358745A1 (en) 2000-10-13 2001-10-12 Electricity generation equipment management system
DE60137562T DE60137562D1 (de) 2000-10-13 2001-10-12 Verwaltungssystem für Elektrizitätgeneratorausrüstung
EP01308683A EP1202594B1 (en) 2000-10-13 2001-10-12 Electricity generation equipment management system
US09/976,259 US7133852B2 (en) 2000-10-13 2001-10-12 Electricity generation equipment management system
CN01136411A CN1368775A (zh) 2000-10-13 2001-10-15 发电设备管理系统
BR0104961-5A BR0104961A (pt) 2000-10-13 2001-10-15 Sistema de gerenciamento para equipamento de geração de eletricidade

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000313232A JP2002125316A (ja) 2000-10-13 2000-10-13 発電設備運用システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002125316A true JP2002125316A (ja) 2002-04-26

Family

ID=18792681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000313232A Pending JP2002125316A (ja) 2000-10-13 2000-10-13 発電設備運用システム

Country Status (7)

Country Link
US (1) US7133852B2 (ja)
EP (1) EP1202594B1 (ja)
JP (1) JP2002125316A (ja)
CN (1) CN1368775A (ja)
BR (1) BR0104961A (ja)
CA (1) CA2358745A1 (ja)
DE (1) DE60137562D1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004165138A (ja) * 2002-09-26 2004-06-10 Toyota Motor Corp 燃料電池システムの燃料残量に関する警告
JP2005196487A (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Chugoku Electric Power Co Inc:The コンピュターを用いたエネルギーの取引方法
JP2007515005A (ja) * 2003-12-08 2007-06-07 アーバス、 インコーポレイテッド 統合型インフラストラクチャ提供システム
JP2013212961A (ja) * 2012-04-03 2013-10-17 Panasonic Corp 水素発生装置
JP2016192269A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 燃料電池システム及びその運転方法

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8069676B2 (en) 2002-11-13 2011-12-06 Deka Products Limited Partnership Water vapor distillation apparatus, method and system
AU2003291547A1 (en) 2002-11-13 2004-06-03 Deka Products Limited Partnership Distillation with vapour pressurization
US8718827B2 (en) 2003-07-28 2014-05-06 Deka Products Limited Partnership Systems and methods for distributed utilities
US8511105B2 (en) 2002-11-13 2013-08-20 Deka Products Limited Partnership Water vending apparatus
EP3331250A1 (en) * 2003-07-28 2018-06-06 DEKA Products Limited Partnership Systems and methods for distributed utilities
US11826681B2 (en) 2006-06-30 2023-11-28 Deka Products Limited Partneship Water vapor distillation apparatus, method and system
US20080027883A1 (en) * 2006-07-25 2008-01-31 Earth Utility Pty Ltd Utilities provision system and method
KR101826452B1 (ko) 2007-06-07 2018-03-22 데카 프로덕츠 리미티드 파트너쉽 수증기 증류 장치, 방법 및 시스템
US11884555B2 (en) 2007-06-07 2024-01-30 Deka Products Limited Partnership Water vapor distillation apparatus, method and system
GB0721167D0 (en) * 2007-10-26 2007-12-05 Rolls Royce Plc Electrical generator arrangements
US8606686B1 (en) 2008-03-07 2013-12-10 Versify Solutions, Inc. System and method for gathering and performing complex analyses on power data from multiple remote sources
US8965719B1 (en) 2008-03-07 2015-02-24 Versify Solutions, Inc. Universal performance monitor for power generators
US8761948B1 (en) 2008-04-25 2014-06-24 Versify Solutions, Inc. System and method for managing and monitoring renewable energy power generation
US20140289080A1 (en) * 2008-05-07 2014-09-25 Versify Solutions, Llc Aggregator, monitor, and manager of distributed micro-generators
WO2010008479A2 (en) 2008-06-25 2010-01-21 Versify Solutions, Llc Aggregator, monitor, and manager of distributed demand response
US20100023337A1 (en) * 2008-07-22 2010-01-28 Eliot Maxwell Case Local Power Generation Business Method
MX2011001778A (es) 2008-08-15 2011-05-10 Deka Products Lp Aparato expendedor de agua.
TWI500938B (zh) * 2010-12-02 2015-09-21 Inst Information Industry 電力特徵辨識裝置及其方法
WO2013070785A1 (en) * 2011-11-07 2013-05-16 Gridspeak Corporation Systems and methods for automated management of standard capacity product and capacity planning management
US9593809B2 (en) 2012-07-27 2017-03-14 Deka Products Limited Partnership Water vapor distillation apparatus, method and system
US9443268B1 (en) 2013-08-16 2016-09-13 Consumerinfo.Com, Inc. Bill payment and reporting
US10325314B1 (en) 2013-11-15 2019-06-18 Consumerinfo.Com, Inc. Payment reporting systems
KR20170013743A (ko) * 2015-07-28 2017-02-07 엘에스산전 주식회사 신재생 에너지 발생장치를 감시하기 위한 원격 감시 시스템
EP3422525A4 (en) * 2016-02-25 2019-07-31 Kyocera Corporation ENERGY MANAGEMENT SERVER, ENERGY MANAGEMENT SYSTEM, AND ENERGY MANAGEMENT METHOD
US10880313B2 (en) 2018-09-05 2020-12-29 Consumerinfo.Com, Inc. Database platform for realtime updating of user data from third party sources
CN118483475B (zh) * 2024-06-30 2024-10-15 江苏中奕和创智能科技有限公司 一种氢原料发电机发电功率监测装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0636331U (ja) * 1992-10-05 1994-05-13 大阪瓦斯株式会社 エネルギー供給システム
JPH07147728A (ja) * 1993-11-25 1995-06-06 Sharp Corp 系統連系型逆変換装置
JPH11206038A (ja) * 1998-01-20 1999-07-30 Sharp Corp 太陽光発電系統連系ネットワークシステム
JP2000166127A (ja) * 1998-11-30 2000-06-16 Nippon Techno Kk 電気設備監視システムおよび電気設備の監視方法
JP2001296904A (ja) * 2000-04-12 2001-10-26 Yamatake Building Systems Co Ltd エネルギー制御システム
JP2001318981A (ja) * 2000-05-08 2001-11-16 Nippon Telegraph & Telephone East Corp エネルギ管理システム
JP2002058159A (ja) * 2000-08-09 2002-02-22 Hitachi Ltd 電力供給方法およびシステム

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4752697A (en) * 1987-04-10 1988-06-21 International Cogeneration Corporation Cogeneration system and method
US5168208A (en) * 1988-05-09 1992-12-01 Onan Corporation Microprocessor based integrated generator set controller apparatus and method
US5237507A (en) * 1990-12-21 1993-08-17 Chasek Norman E System for developing real time economic incentives to encourage efficient use of the resources of a regulated electric utility
FR2689333B1 (fr) 1992-03-30 1995-02-24 Transenergie Ensemble régulateur et enregistreur pour installation de production et de stockage d'énergie électrique.
JP2888717B2 (ja) * 1992-04-06 1999-05-10 公生 石丸 エネルギー供給システム
US5572438A (en) 1995-01-05 1996-11-05 Teco Energy Management Services Engery management and building automation system
US5699276A (en) * 1995-12-15 1997-12-16 Roos; Charles E. Utility meter providing an interface between a digital network and home electronics
US5734255A (en) * 1996-03-13 1998-03-31 Alaska Power Systems Inc. Control system and circuits for distributed electrical power generating stations
US6078785A (en) * 1996-10-15 2000-06-20 Bush; E. William Demand reporting of electricity consumption by radio in relays to a base station, and demand relays wattmeters so reporting over a wide area
US6396839B1 (en) * 1997-02-12 2002-05-28 Abb Automation Inc. Remote access to electronic meters using a TCP/IP protocol suite
US5852658A (en) 1997-06-12 1998-12-22 Knight; Nelson E. Remote meter reading system
US6311105B1 (en) * 1998-05-29 2001-10-30 Powerweb, Inc. Multi-utility energy control system
US6327541B1 (en) * 1998-06-30 2001-12-04 Ameren Corporation Electronic energy management system
AUPP471098A0 (en) * 1998-07-16 1998-08-06 United Technology Pty Ltd Internet utility interconnect method and means
US6441505B1 (en) * 1998-12-11 2002-08-27 Qwest Communications International, Inc. Stacked cabinet backup generator
CA2396266C (en) * 2000-01-12 2007-03-13 Metavante Corporation Integrated systems for electronic bill presentment and payment
US6589682B1 (en) * 2000-01-27 2003-07-08 Karen Fleckner Fuel cells incorporating nanotubes in fuel feed
US6583521B1 (en) * 2000-03-21 2003-06-24 Martin Lagod Energy management system which includes on-site energy supply
WO2002027240A2 (en) * 2000-09-26 2002-04-04 Gluck Daniel S Automated new energy technology consulting and demand aggregation system and method

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0636331U (ja) * 1992-10-05 1994-05-13 大阪瓦斯株式会社 エネルギー供給システム
JPH07147728A (ja) * 1993-11-25 1995-06-06 Sharp Corp 系統連系型逆変換装置
JPH11206038A (ja) * 1998-01-20 1999-07-30 Sharp Corp 太陽光発電系統連系ネットワークシステム
JP2000166127A (ja) * 1998-11-30 2000-06-16 Nippon Techno Kk 電気設備監視システムおよび電気設備の監視方法
JP2001296904A (ja) * 2000-04-12 2001-10-26 Yamatake Building Systems Co Ltd エネルギー制御システム
JP2001318981A (ja) * 2000-05-08 2001-11-16 Nippon Telegraph & Telephone East Corp エネルギ管理システム
JP2002058159A (ja) * 2000-08-09 2002-02-22 Hitachi Ltd 電力供給方法およびシステム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004165138A (ja) * 2002-09-26 2004-06-10 Toyota Motor Corp 燃料電池システムの燃料残量に関する警告
US8153314B2 (en) 2002-09-26 2012-04-10 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Alert method relating to remaining fuel amount of fuel cell system and fuel cell system using the same
JP2007515005A (ja) * 2003-12-08 2007-06-07 アーバス、 インコーポレイテッド 統合型インフラストラクチャ提供システム
JP4829125B2 (ja) * 2003-12-08 2011-12-07 アーバス、 インコーポレイテッド 統合型インフラストラクチャ提供システム
JP2005196487A (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Chugoku Electric Power Co Inc:The コンピュターを用いたエネルギーの取引方法
JP2013212961A (ja) * 2012-04-03 2013-10-17 Panasonic Corp 水素発生装置
JP2016192269A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 燃料電池システム及びその運転方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20020123974A1 (en) 2002-09-05
EP1202594A3 (en) 2003-09-03
CN1368775A (zh) 2002-09-11
CA2358745A1 (en) 2002-04-13
EP1202594B1 (en) 2009-01-28
EP1202594A2 (en) 2002-05-02
US7133852B2 (en) 2006-11-07
BR0104961A (pt) 2002-05-28
DE60137562D1 (de) 2009-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002125316A (ja) 発電設備運用システム
US11761103B2 (en) Electrolyser and energy system
JP3540760B2 (ja) 分散発電システム
Xiao et al. Joint chance-constrained multi-objective optimal function of multi-energy microgrid containing energy storages and carbon recycling system
JP3631986B2 (ja) 電力制御・管理システム
US20020033020A1 (en) Solar power generation administration system, and solar power generation administration method to provide useful information to user
CN1635962A (zh) 能实时购买及销售由燃料电池驱动的车辆发出的电力的系统和方法
EP3886034B1 (en) Power trading system and management apparatus
MXPA01011403A (es) Red de distribucion de energia.
JP2002324566A (ja) 分散発電システムとそれを利用可能な保守システムおよび保守方法
US11380915B2 (en) Power supply system, server, and power generation facility
Qiu et al. Green hydrogen-based energy storage service via power-to-gas technologies integrated with multi-energy microgrid
CN100451665C (zh) 能量供给系统
Kurtz et al. Backup power cost of ownership analysis and incumbent technology comparison
Wang et al. Day-ahead economic optimization scheduling model for electricity–hydrogen collaboration market
Abniki et al. Optimal energy management of community microgrids: A risk‐based multi‐criteria approach
JP2001102063A (ja) 燃料電池コージェネレーションシステム
JP2009048536A (ja) 燃料電池の燃料費の徴収方法、燃料電池の維持費の賦課方法、及び、燃料電池の燃料使用料金徴収システム
Tarahomi et al. General Modeling of Interconnected Hubs in Series and Parallel Structures
JP2007318940A (ja) 事業用分散型熱電併給発電所間における電力相互補完制御装置と方法
AU785256B2 (en) System for managing power generation equipment
US20230214945A1 (en) Electricity trading control apparatus, electricity trading control method and program
JP2020166845A (ja) エネルギ料金を表示可能な分散型発電システム及びエネルギ料金表示方法
Borneo et al. Los Alamos County Battery Energy Storage System Use Review
Fukurozaki et al. Life cycle impact assessment of a HT-PEM fuel cell powered by natural gas reforming

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070710

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110202

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111221