JP2002125259A - 基地局間無線フレーム同期障害検出方法及びそのシステム - Google Patents

基地局間無線フレーム同期障害検出方法及びそのシステム

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JP2002125259A
JP2002125259A JP2000311361A JP2000311361A JP2002125259A JP 2002125259 A JP2002125259 A JP 2002125259A JP 2000311361 A JP2000311361 A JP 2000311361A JP 2000311361 A JP2000311361 A JP 2000311361A JP 2002125259 A JP2002125259 A JP 2002125259A
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Takekazu Katou
丈和 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 試験機などの媒体を用いずに、PHS無線基
地局間エアー上同期障害を検出し、障害発生PHS無線
基地局はシステム内から排除する。 【解決手段】 システム内の試験PHS無線基地局1〜
Nのうちの一局に、通常時エアー上同期タイミングより
1タイムスロット分遅れたタイミングを供給し、他局に
は、通常時エアー上同期タイミングを供給して動作させ
る。この時、当該一局と送受信できるスロットが割当ら
れた基地局との間で通信を行う。この通信時に、正常に
通信可能かどうかで、無線基地局間エアー上同期障害発
生基地局を検出する。エアー上同期障害無線基地局検出
時は、該当無線基地局に対し閉塞指示や給電オフによ
り、システム内から排除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基地局間無線フレー
ム同期障害検出方法及びそのシステムに関し、特にPH
S(パーソナルハンディホンシステム)無線基地局間で
の無線フレームの同期障害を検出する基地局間無線フレ
ーム同期障害検出方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来例を示すブロック図であり、
特開平9−55978号公報に開示の基地局間無線フレ
ーム同期方式の技術を示す図である。図5において、基
地局間無線フレーム同期装置50は管理部51と位相調
整部52とで構成される。管理部51は、同期をとるべ
き基地局の一方を基準局60、他方を調整局61として
定め、基準局60に対し、それが備える試験用移動局6
2との間に無線回線を接続して信号の送受信を行うよう
要求する。
【0003】更に、管理部51は、調整局61に対し、
基準局60と試験用移動機62との間の通信信号を傍受
し、該通信信号から基準局60の無線フレーム位相を検
出し、基準局60・調整局61間の無線フレームの位相
差を測定し、該測定した位相差を返送するよう要求す
る。位相調整部52は、調整局61から返送された位相
差にもとづいて、基準局60・調整局61間で無線フレ
ーム位相同期がとれるように、調整局61に対して無線
フレーム位相の調整指示を送出する。
【0004】また、基地局間無線フレーム同期装置50
は、基準局・調整局間で無線フレーム位相同期がとれた
ら該調整局を新たな基準局とし、まだ同期のとれていな
い他の基地局を調整局として逐次に基地局間同期を繰り
返すことにより、移動通信システムの所定エリア内の全
基地局間で無線フレーム位相同期がとれるような基地局
間同期順序を記憶する同期順序記憶部53を、更に備え
ている。管理部51はこの同期順序記憶部53から読み
出した基地局間同期順序に従って基地局間の無線フレー
ム位相同期を逐次行うよう制御する。
【0005】上記の基地局間無線フレーム同期装置50
の動作を説明する。先ず、基地局間無線フレーム同期装
置50が、例えば保守者の手動操作により起動される
と、管理部51は同期順序記憶部53から基地局間同期
順序を読み出し、それに基づき基準局60と調整局61
とを定める。次に、管理部51は基準局60に対し、試
験用移動機62と通信を行うよう要求する。そして、基
準局60は試験用移動機62との間に無線回線を接続し
て信号の送受信を行う。
【0006】管理部51は調整局61に対し、基準局6
0との間の無線フレームの位相差を測定するよう要求す
る。調整局61は基準局60と試験用移動機62との間
の通信信号を傍受する。調整局61は傍受した通信信号
から基準局60の無線フレーム位相を検出し、基準局6
0と調整局61との間の無線フレームの位相差を測定
し、測定した位相差を位相調整部52に返送する。
【0007】位相調整部52は、返送された位相差に基
づき、基準局60と調整局61との間の無線フレーム位
相同期がとれるように調整局61に無線フレーム位相の
調整指示を送出する。調整局61は位相調整部52から
の位相調整指示に従って自局の無線フレームの位相を調
整する。以降は、同期順序記憶部53から読み出した基
地局間同期順序に従って基準局と調整局を変更しなが
ら、上記手順を繰返し実行する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のシステムでは、次のような問題がある。すなわ
ち、試験用移動機が必要ということである。その理由
は、基地局(基準局)と試験用移動機との間で、正しく
通信が行われている状態でなければ、基準となる無線フ
レーム同期を検出できないためである。
【0009】本発明の目的は、特別に試験用移動機を使
用することなく、無線基地局のみでレーム同期障害を検
出可能な基地局間無線フレーム同期障害検出方法及びシ
ステムを提供することである。
【0010】本発明の他の目的は、同期障害検出時は、
該当無線基地局を閉塞することにより、周波数帯域を有
効利用できる基地局間無線フレーム同期障害検出方法及
びシステムを提供することである。
【0011】本発明のさらに他の目的は、同期障害検出
時は、該当無線基地局を閉塞することにより、チャネル
切り替え、発呼処理、着呼処理、ハンドオーバ処理等の
処理時間を短縮できる基地局間無線フレーム同期障害検
出方法及びシステムを提供することである。
【0012】本発明の別の目的は、同期障害検出時は、
該当無線基地局を閉塞することにより、電波干渉を抑
え、通話品質を向上させることができる基地局間無線フ
レーム同期障害検出方法及びシステムを提供することで
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、移動通
信システムにおける複数の基地局間での無線フレームの
同期障害を検出する基地局間無線フレーム同期障害検出
方法であって、前記複数の基地局のうち任意の一局を除
く他の局に対しては、通常動作時のフレーム同期タイミ
ングで動作させ、前記一局に対しては、前記通常動作時
のフレーム同期タイミングを少なくとも1タイムスロッ
トだけずらしたタイミングで動作させるステップと、前
記一局を順次切替えつつこの一局と他の局との間でそれ
ぞれに送受信をなすステップと、この送受信による通信
の正常性の判定を行ってフレーム同期障害の検出をなす
ステップとを含むことを特徴とする基地局間無線フレー
ム同期障害検出方法が得られる。そして、障害が検出さ
れた基地局を閉塞するステップを、更に含むことを特徴
とする。
【0014】本発明によれば、移動通信システムにおけ
る複数の基地局間での無線フレームの同期障害を検出す
る基地局間無線フレーム同期障害検出システムであっ
て、前記複数の基地局のうち任意の一局を除く他の局に
対しては、通常動作時のフレーム同期タイミングで動作
させ、前記一局に対しては、前記通常動作時のフレーム
同期タイミングを少なくとも1タイムスロットだけずら
したタイミングで動作させる手段と、前記一局を順次切
替えつつこの一局と他の局との間でそれぞれに送受信を
なすよう制御する手段と、この送受信による通信の正常
性の判定を行ってフレーム同期障害の検出をなす手段と
を含むことを特徴とする基地局間無線フレーム同期障害
検出システムが得られる。そして、障害が検出された基
地局を閉塞する手段を、更に含むことを特徴とする。
【0015】本発明の作用を述べる。複数の無線基地局
を制御する交換機内に、通常動作時におけるエアー上の
フレーム同期タイミングの他に、試験時におけるエアー
上のフレーム同期タイミング送出機能を設けたものであ
り、この試験時エアー上フレーム同期タイミング送出機
能は、通常時エアー上同期タイミングから、少なくとも
1タイムスロット分(すなわち、625μsだけ)遅ら
せたタイミングを有する試験時エアー上同期タイミング
を、1つの試験無線基地局に対して送出する。この時、
他の無線基地局に対しては、通常動作時エアー上同期タ
イミングを送出する。これにより、無線基地局同士が通
信できる(送受信可能な)エアー上タイムスロットを生
成することができるので、この送受信可能なエアー上タ
イムスロットの時点で、1つの基地局(試験無線基地
局)と、他の基地局(被試験無線基地局)との間で送受
信を実行して、その正常性を判定することで、同期障害
の検出が可能となる。
【0016】試験無線基地局と被試験無線基地局との間
で、正常に通信が可能であれば、試験無線基地局と被試
験無線基地局との間のエアー上同期状態は正常であるこ
とが確認できる。仮に、正常に通信ができない場合は、
試験無線基地局と被試験無線基地局のどちらかで、また
は両方でエアー上同期障害が発生しているといえる。こ
の場合は、無線エリア内の他の無線基地局を試験無線基
地局に設定し、同様な動作を行い、多数決によりエアー
上同期障害を起こしている無線基地局を限定し検出す
る。交換機は、同期障害を起こしている無線基地局に対
して閉塞、給電オフなどの措置をとると共に、システム
管理者にアラームを通知する。
【0017】従って、エアー上同期障害を起こしている
無線基地局を検出し、システム内から排除することによ
り、周波数帯域を有効利用できる。チャネル切り替え処
理、発呼処理、着呼処理、ハンドオーバ処理等の処理時
間を短縮できる。また、電波干渉を抑え、通話品質を向
上させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しつつ本発明
の実施例につき説明する。図1は本発明の実施例のシス
テムブロック図である。図1において、交換機20は、
回線I/F(インタフェース)部29−1〜29−Nを
それぞれ介して、PHS無線基地局1〜Nとインタフェ
ースされている。交換機20は通常時エアー上同期タイ
ミング生成部22の他に試験時エアー上同期タイミング
生成部21をも備えている。
【0019】また、PHS無線基地局1〜Nへ通常時エ
アー上同期タイミング生成部22のタイミングを供給す
る場合と、試験時エアー上同期タイミング生成部21の
タイミングを供給する場合とがあるので、セレクタ26
−1〜26−Nを、PHS無線基地局1〜N毎に有して
おり、これ等セレクタ26−1〜26−Nは制御部23
の制御により動作する。
【0020】PHS無線基地局間エアー上同期障害検出
時は、障害発生PHS無線基地局に対して通話路/制御
チャネル部28を介して閉塞指示を出す。また、同時に
アラーム表示部25に表示する。
【0021】以上、詳細に実施例の構成を述べたが、図
1の回線I/F部29−1〜29−NとPHS無線基地
局1〜Nの各インタフェース物理条件は、当業者にとっ
てよく知られており、また本発明とは直接関係しないの
で、その詳細な構成は省略する。
【0022】次に、図1の構成要素の動作タイミングの
一例を図2に示す。図2において、通常動作時は、交換
機20から、システム内のすべてのPHS無線基地局1
〜Nに対して、通常時エアー上同期タイミング(A)が
供給され、各PHS無線基地局1〜Nが通常時PHS無
線基地局エアー上スロットタイミング(B)を形成し、
各移動局#1〜#4のタイミング(C)で通信を行って
いる。
【0023】本発明では、制御部がシステム内の1つの
PHS無線基地局を選択する。ここでは、説明のためP
HS無線基地局1が選択されたとする。次に、制御部2
3はセレクタ26−1を制御して、選択したPHS無線
基地局1に試験時エアー上同期タイミング生成部21の
信号を供給する。これと同時に、PHS無線基地局1に
対して、通話路/制御チャネル部28を介してPHS基
地局間エアー上同期障害検出を行う旨を通知する。
【0024】ここで、試験時エアー上同期タイミング
(D)は、通常時エアー上同期タイミング(A)に対し
て1タイムスロット(625μs分)遅れた位相関係に
あるものとする。PHS無線基地局1は試験時エアー上
同期タイミング(D)に従い、試験時PHS無線基地局
エアー上スロットタイミング(E)を形成する。
【0025】ここで、上記(A)と(B)との2つタイ
ミングを比較すると、通常時PHS無線基地局エアー上
スロットタイミングのTX−CH1(11で示す)の位
置に、試験時PHS無線基地局エアー上スロットタイミ
ングのRX−CH4(12で示す)が割付られたことに
なり、また通常時PHS無線基地局エアー上スロットタ
イミングのRX−CH1(13で示す)の位置に試験時
PHS無線基地局エアー上スロットタイミングのTX−
CH4(14で示す)が割付られるていることになる。
【0026】このように生成したエアー上タイムスロッ
トペア(11と12の送受信スロットペア及び13と1
4の送受信スロットペア)を使用し、PHS無線基地局
1はPHS無線基地局2、PHS無線基地局3、……、
PHS無線基地局Nと、順次通信(送受信)を行う。正
常に通信できたかどうかは、記憶手段24に記憶してお
く。
【0027】次に、制御部23はPHS無線基地局2へ
試験時エアー上同期タイミングとPHS基地局間エアー
上同期障害検出を行う旨を通知して、以下、同様な動作
を繰り返すのである。こうして得られた結果の例を、図
3に示している。図3において、「試」は試験無線基地
局であって、図2(D)に示した試験時エアー上同期タ
イミングにより動作している基地局を示す。また、それ
以外の他の基地局は被試験基地局となっており、図2
(A)に示した通常時エアー上同期タイミングにより動
作している基地局を示す。
【0028】図3の結果例より、無線基地局1でエアー
上同期障害が発生していると判断できることは明白であ
る。この判断は制御部23が行うものである。エアー上
同期障害が発生しているPHS無線基地局には、通話路
/制御チャネル部28を介して閉塞指示を発行すると同
時に、その旨を結果アラーム表示部25に表示する。
【0029】更に、本実施例では、制御部23は、同期
障害が発生しているPHS無線基地局に対して制御チャ
ネルを使用して閉塞指示を発行する機能が設けられてい
るので、周波数帯域を有効利用できる。また、チャネル
切り替え、発呼処理、着呼処理、ハンドオーバ処理等の
処理時間を短縮できる。また、電波干渉を抑え、通話品
質を向上させるという効果もある。
【0030】本発明の他の実施例として、その基本的構
成は上記の通りであるが、試験時エアー上同期タイミン
グは、通常時エアー上同期タイミングより、必ずしも1
タイムスロット(625μs)だけ遅れている必要はな
く、1タイムスロット×N(図2のフレーム構成では、
Nは1から7の整数)であれば、同様な効果が得られ
る。この場合の試験PHS無線基地局と被試験PHS無
線基地局の通信可能チャネルを、図4に示している。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、次のような効果を奏する。第1の効果は、試験機媒
体なしでPHS無線基地局間エアー上同期障害が検出で
きることである。その理由は、通常時エアー上同期タイ
ミングを供給したPHS無線基地局と、1タイムスロッ
ト分遅らせた同期タイミングを供給したPHS無線基地
局で通信を行わせることにより、エアー上同期障害が検
出できるからである。
【0032】第2の効果は、周波数帯域を有効利用でき
ることである。その理由は、PHS無線基地局間エアー
上同期障害が発生したPHS無線基地局をシステムから
排除できるためである。
【0033】第3の効果は、チャネル切り替え、発呼処
理、着呼処理、ハンドオーバ処理等の処理時間を短縮で
きることである。その理由は、PHS無線基地局間エア
ー上同期障害が発生したPHS無線基地局をシステムか
ら排除できるためである。
【0034】第4の効果は、電波干渉を抑え、通話品質
を向上させることができることにある。その理由は、P
HS無線基地局間エアー上同期障害が発生したPHS無
線基地局をシステムから排除できるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のブロック図である。
【図2】本発明の動作を説明するためのタイミング図で
ある。
【図3】本発明の実施の動作結果の一例を示す図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例を説明するための図であ
る。
【図5】従来例を説明するためブロック図である。
【符号の説明】
1〜N PHS無線基地局 20 交換機 21 試験時エアー上同期タイミング生成部 22 通常時エアー上同期タイミング生成部 23 制御部 24 記憶手段 25 アラーム表示部 26−1〜N セレクタ 28 通話路/制御チャネル部 29−1〜N 回線I/F(インタフェース)部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 11/04 H04Q 11/04 L Fターム(参考) 5K019 AA02 BA45 BA52 BB41 DC02 EA27 5K042 AA06 CA13 DA21 EA02 EA13 EA14 FA11 FA15 HA02 HA13 JA01 LA11 NA01 5K067 AA41 CC04 DD25 DD57 EE10 EE16 EE71 GG01 GG11 HH21 LL14 5K069 AA10 FA15 FD17 HA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動通信システムにおける複数の基地局
    間での無線フレームの同期障害を検出する基地局間無線
    フレーム同期障害検出方法であって、 前記複数の基地局のうち任意の一局を除く他の局に対し
    ては、通常動作時のフレーム同期タイミングで動作さ
    せ、前記一局に対しては、前記通常動作時のフレーム同
    期タイミングを少なくとも1タイムスロットだけ遅れた
    タイミングで動作させるステップと、 前記一局を順次切替えつつこの一局と他の局との間でそ
    れぞれに送受信をなすステップと、 この送受信による通信の正常性の判定を行ってフレーム
    同期障害の検出をなすステップと、を含むことを特徴と
    する基地局間無線フレーム同期障害検出方法。
  2. 【請求項2】 障害が検出された基地局を閉塞するステ
    ップを、更に含むことを特徴とする請求項1記載の基地
    局間無線フレーム同期障害検出方法。
  3. 【請求項3】 移動通信システムにおける複数の基地局
    間での無線フレームの同期障害を検出する基地局間無線
    フレーム同期障害検出システムであって、 前記複数の基地局のうち任意の一局を除く他の局に対し
    ては、通常動作時のフレーム同期タイミングで動作さ
    せ、前記一局に対しては、前記通常動作時のフレーム同
    期タイミングを少なくとも1タイムスロットだけ遅れた
    タイミングで動作させる手段と、 前記一局を順次切替えつつこの一局と他の局との間でそ
    れぞれに送受信をなすよう制御する手段と、 この送受信による通信の正常性の判定を行ってフレーム
    同期障害の検出をなす手段と、を含むことを特徴とする
    基地局間無線フレーム同期障害検出システム。
  4. 【請求項4】 障害が検出された基地局を閉塞する手段
    を、更に含むことを特徴とする請求項3記載の基地局間
    無線フレーム同期障害検出システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008022318A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Hitachi Kokusai Electric Inc 構内phsシステム
WO2008090699A1 (ja) * 2007-01-23 2008-07-31 Kyocera Corporation 無線同期方法、無線同期システム及び基地局

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