JP2002125230A - 情報処理装置、情報処理システム、符号量制御方法、及び記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、符号量制御方法、及び記憶媒体

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JP2002125230A
JP2002125230A JP2000317039A JP2000317039A JP2002125230A JP 2002125230 A JP2002125230 A JP 2002125230A JP 2000317039 A JP2000317039 A JP 2000317039A JP 2000317039 A JP2000317039 A JP 2000317039A JP 2002125230 A JP2002125230 A JP 2002125230A
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Hideshi Osawa
秀史 大澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧縮情報を効率的に蓄積できる情報処理装置
を提供する。 【解決手段】 画像を離散コサイン変換して得られた変
換係数をビットプレーン符号化することで階層符号化さ
れた符号化データを記憶手段106へ記憶する情報処理
装置(ディジタルカメラ)において、監視手段108
は、記憶手段106の符号化データの情報量(符号量)
を監視する。制御手段107は、監視手段108の監視
結果に基づいて、記憶手段106内の対象符号化データ
の符号化階層数を制御(任意の階層の符号を削除)す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、階層符号
化した画像情報を蓄積する蓄積手段を備える装置或はシ
ステムに用いられる、情報処理装置、情報処理システ
ム、符号量制御方法、及びそれを実施するための処理ス
テップをコンピュータが読出可能に格納した記憶媒体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より例えば、圧縮した撮影画像をメ
モリカードへ蓄積するようになされたディジタルカメラ
では、メモリカードが空容量無しの状態となった場合、 (1)それ以降の撮影条件を低画質モードに変更する。 (2)メモリカード内の撮影画像の中から、不要と思わ
れる画像を消去する。 (3)別のメモリカードへ交換する。 などの選択を撮影者(ユーザ)が行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のディジタルカメラでは、メモリカードが
空容量無しの状態となり、ユーザによる上記の選択
(1)〜(3)が行われると、それぞれの選択(1)〜
(3)について、次のような問題点があった。 (1)の選択についての問題点:メモリカードが空容量
無しの状態となったときからの撮影が低画質モードで行
われるため、良好な画質の撮影画像を得ることができな
い。 (2)の選択についての問題点:メモリカード内の撮影
画像を消去すると、その撮影画像を二度と復活させるこ
とができない。このため、メモリカード内の撮影画像が
全て必要な画像である場合には、(1)或は(3)を選
択しなくてはいけない。 (3)の選択についての問題点:ユーザは、常に予備の
メモリカードを持っているとは限らない。このため、ユ
ーザが予備のメモリカードを持っていない場合には、
(1)或は(2)を選択しなくてはいけない。
【0004】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、圧縮情報を効率的に蓄積でき、
また、当該圧縮情報の劣化を抑えることができる、情報
処理装置、情報処理システム、符号量制御方法、及びそ
れを実施するための処理ステップをコンピュータが読出
可能に格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】斯かる目的下において、
第1の発明は、画像を離散コサイン変換して得られた変
換係数をビットプレーン符号化することで階層符号化さ
れた符号化データを記憶手段へ記憶する情報処理装置で
あって、 上記記憶手段が記憶する上記符号化データの
情報量を監視する監視手段と、上記監視手段の監視結果
に基づいて、上記記憶手段内の符号化データの符号化階
層数を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0006】第2の発明は、上記第1の発明において、
上記制御手段は、上記記憶手段内の上記符号化データに
対して、符号化階層の上位階層の情報を消去することを
特徴とする。
【0007】第3の発明は、上記第1の発明において、
上記監視手段の監視結果を外部提示する提示手段と、
上記提示手段の提示情報に基づいて、上記制御手段に対
して上記符号化階層数の制御を指示する指示手段とを備
えることを特徴とする。
【0008】第4の発明は、上記第3の発明において、
上記制御手段は、上記記憶手段内の上記符号化データに
おいて、上記指示手段からの指示により示される情報の
符号化階層数を制御することを特徴とする。
【0009】第5の発明は、上記第3の発明において、
上記制御手段は、上記指示手段からの指示により示され
る符号化データに基づき上記符号化階層数を決定するこ
とを特徴とする。
【0010】第6の発明は、上記第5の発明において、
上記制御手段は、画質と符号量の関係に基づいて、上記
符号化階層数を決定することを特徴とする。
【0011】第7の発明は、上記第5の発明において、
上記指示手段からの指示により示される情報は、少なく
とも目標画質及び目標符号量の何れかの情報を含むこと
を特徴とする。
【0012】第8の発明は、上記第1の発明において、
上記階層符号化での最上位階層レベルの符号化は、可逆
符号化を含むことを特徴とする。
【0013】第9の発明は、複数の機器が互いに通信可
能に接続されてなる情報処理システムであって、上記複
数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項1〜8
の何れかに記載の情報処理装置の機能を有することを特
徴とする。
【0014】第10の発明は、画像を離散コサイン変換
して得られた変換係数をビットプレーン符号化すること
で階層符号化された符号化データを記憶する記憶手段内
の当該符号化データの情報量を制御するための符号量制
御方法であって、 上記記憶手段内の符号化データの情
報量を監視する監視ステップと、 上記監視ステップの
監視結果に基づいて、上記記憶手段内の任意の符号化デ
ータの階層数を制御する制御ステップとを含むことを特
徴とする。
【0015】第11の発明は、画像情報の入力手段、当
該入力手段により入力された画像情報を離散コサイン変
換して得られた変換係数をビットプレーン符号化するこ
とで階層符号化された符号化データを取得する圧縮手
段、及び当該圧縮手段により得られた符号化データを記
憶する記憶手段を有する装置或いはシステムにおいて、
当該記憶手段内の符号化データの情報量を制御するため
の符号量制御方法であって、上記記憶手段内の符号化デ
ータの情報量を監視する監視ステップと、上記監視ステ
ップでの監視結果に基づいて、上記記憶手段の符号化デ
ータの記憶状態に関する情報を外部提示する提示ステッ
プと、上記提示ステップによる提示情報に基づき外部か
ら指示された内容に応じて、上記記憶手段内の全ての画
像に関する符号化データ、又は一部の画像に関する符号
化データの任意の階層の符号を消去する消去ステップと
を含むことを特徴とする。
【0016】第12の発明は、請求項1〜8の何れかに
記載の情報処理装置の機能、又は請求項9記載の情報処
理システムの機能ををコンピュータに実現させるための
プログラムをコンピュータ読出可能な記憶媒体へ記録し
たことを特徴とする。
【0017】第13の発明は、請求項10又は11記載
の符号量制御方法の処理ステップをコンピュータに実行
させるためのプログラムをコンピュータ読取可能な記憶
媒体へ記録したことを特徴とする。
【0018】具体的には例えば、撮影画像を取得して入
力する入力手段と、当該入力手段により入力された撮影
画像情報を階層符号化(ビットプレーン階層符号化等)
する圧縮手段と、当該圧縮手段により階層符号化された
撮影画像情報(符号化データ)を蓄積する記憶手段(メ
モリカード等)とを有するディジタルカメラにおいて、
記憶手段内の符号化データの情報量(符号量)を監視
し、記憶容量が一杯となった場合等に、記憶手段におい
て、任意の基準で選択等した画像の符号化データの階層
数を落とす。これにより、記憶手段の空き容量を増やす
ことができ、撮影枚数を増やすことができる。また、記
憶手段において、画像の符号化情報の階層数を落とす
際、外部から与えられた情報(目標画質や目標符号量
等)に基づき、当該階層数(階層レベル)を決定する。
例えば、目標符号量が外部から与えられた場合、符号量
と階層レベルの関係から、必要とする階層レベルを決定
する。また、目標画質(平均最小二乗誤差:MSE等)
が与えられた場合、MSEと符号量の関係から、目標符
号量を決定して、必要とする階層レベルを決定する。こ
れにより、画質劣化が最小限になるように画質を調整し
ながら、記憶手段の空き容量を増やすことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0020】(第1の実施の形態)本発明は、例えば、
図1に示すようなディジタルカメラ100に適用され
る。本実施の形態のディジタルカメラ100は、特に、
画像情報の入力手段(101)と、入力手段からの入力
画像情報を階層符号化(階層JPEG符号化等)する符
号化手段(105)と、符号化手段からの符号化画像情
報を蓄積する蓄積手段(106)とを備え、蓄積手段が
空容量無しの状態となった場合、蓄積手段内の任意の符
号化画像情報に対して、階層符号化の階層数を落として
符号化量を削減し、また、このとき、画質劣化が最小限
となるように画質を調整するように構成されている。こ
れにより、蓄積手段の空容量を増やし、蓄積可能画像情
報量を増やす、すなわちディジタルカメラ100での撮
影可能枚数を増やすことが可能となる。以下、本実施の
形態のディジタルカメラ100について具体的に説明す
る。
【0021】<ディジタルカメラ100の全体構成>デ
ィジタルカメラ100は、上記図1に示すように、CC
D入力部101、色変換処理部102、DCT処理部1
03、量子化処理部104、符号化処理部105(ビッ
トプレーン階層符号化処理部)、メモリ106、監視器
(符号量の監視器)108、制御器107(階層数の制
御器)、及び操作パネル109を備えている。
【0022】CCD入力部101は、撮像素子(CC
D)によって取得した撮影画像情報をディジタル化して
色変換処理部102へ供給する。色変換処理部102
は、CCD入力部101からの撮影画像データを、輝度
及び色差データへと変換してDCT変換処理部103へ
供給する。DCT変換処理部103は、色変換処理部1
02からの輝度及び色差データを、DCT(離散コサイ
ン変換)により空間周波数成分に分け、これにより得ら
れたDCT係数値を量子化処理部104へ供給する。量
子化処理部104は、DCT変換処理部103からのD
CT係数を量子化し、階調レベル数を減らす。符号化処
理部105は、量子化処理部104での量子化結果を階
層符号化(階層JPEG符号化等)してメモリ106へ
蓄積する。メモリ106は、例えば、パーソナルコンピ
ュータ110へ接続可能なメモリカードからなる。
【0023】監視器108は、メモリ106の使用量
(残存量)を監視する。操作パネル109は、指示部1
09a(データ詰め込み指示部)及び表示部109b
(残量表示部)等を含み、例えば、監視器108の監視
結果(メモリ106の使用量)を表示部109bへ表示
する。表示部109bの表示内容により、撮影者(ユー
ザ)は、メモリ106の使用量を認識し、必要に応じ
て、指示部109aによってメモリ106の空容量を増
やす指示(データ詰め込み指示)を出す。制御器107
は、指示部109aからのデータ詰め込み指示に基づい
て、メモリ106内の対象画像データの符号量を減らす
ことでメモリ106の空容量を増加させる。これによ
り、次の撮影に備えることができる。
【0024】<操作パネル109及び制御器107の構
成>図2は、操作パネル109の表示部109a及び指
示部109bによるデータ詰め込み指示、及び当該デー
タ詰め込み指示に従った制御器107での処理につい
て、その具体的な構成の一例を示したものである。尚、
指示部109bでのデータ詰め込み指示方法について
は、以下に説明する方法に限られるものではない。
【0025】先ず、ユーザは、表示部109へ表示され
たメモリ106の使用量(符号量)を参照する。そし
て、ユーザは、メモリ106の残容量が少ない状態であ
ること等を認識すると、指示部109aによりデータ詰
め込み指示を行なう。
【0026】指示部109aでは、例えば、「1.全部
の画像に対して、とりあえず空ける/もう少し空け
る」、「2.選択した画像に対して、とりあえず空ける
/もう少し空ける」、及び「3.N枚分空けて、目標空
き量を設定」が任意に選択可能なようになされている。
【0027】「1.全部の画像に対して、とりあえず空
ける/もう少し空ける」において、「とりあえず空け
る」が選択された場合、制御器107では、メモリ10
6内の全て画像に対して、画質レベル若しくは符号化の
階層数を1段階下げる処理が実行される。一方、「もう
少し空ける」が選択された場合、制御器107では、メ
モリ106内の全て画像に対して、画質レベル若しくは
符号化の階層数を2段階以上下げる処理が実行される。
【0028】「2.選択した画像に対して、とりあえず
空ける/もう少し空ける」において、「とりあえず空け
る」が選択された場合、制御器107では、メモリ10
6内の画像のうち、ユーザから選択された画像(削減対
象画像)に対して、画質レベル若しくは符号化の階層数
を1段階下げる処理が実行される。一方、「もう少し空
ける」が選択された場合、制御器107では、メモリ1
06内の画像のうち、ユーザから選択された画像(削減
対象画像)に対して、画質レベル若しくは符号化の階層
数を2段階以上下げる処理が実行される。
【0029】「3.N枚分空けて、目標空き量を設定」
が選択された場合、制御器107では、メモリ106の
空き容量が、ユーザから設定されたN枚の画像分の目標
空き量となるまで、メモリ106内の画像について、符
号化の階層数、符号量、及び画質の関係に基づいて、符
号量の削減率が大きいが画質劣化の少ない画像を対象画
像とし、この対象画像に対して、画質レベル若しくは符
号化の階層数を下げる、という処理が繰り返し実行され
る。
【0030】上述のように、制御器107は、指示部1
09aでの選択に従って該当する処理を実行するが、こ
のための構成についての一例を説明する。
【0031】制御器107は、上記図2に示すように、
指示部109aからの「画質レベルを下げる」信号20
1、「符号量を下げる」信号202、及び「階層数を下
げる」信号203を受ける設定器107a,107b及
び決定器107cを備えている。
【0032】設定器107a(画像毎の目標画質設定
器)は、画像毎の目標画質を設定するものであり、指示
部109bからの「画質レベルを下げる」信号201に
基づいて、例えば、詳細は後述する図3に示すグラフに
相当するテーブルデータを使用することで、メモリ10
6内の対象画像を、目標画質x及び目標符号量yを有す
る画像へと変換するための設定を行なう。この設定結果
は、後段の設定器107bを介して決定器107cへ供
給される。
【0033】設定器107b(画像毎の目標符号量設定
器)は、画像毎の目標符号量を設定するものであり、指
示部109bからの「符号量を下げる」信号202に基
づいて、例えば、詳細は後述する図4に示すグラフに相
当するテーブルデータを使用することで、メモリ106
内の対象画像を、目標画質y及び目標階層レベルzを有
する画像へと変換するための設定を行なう。この設定結
果は、後段の決定器107cへ供給される。
【0034】決定器107c(画像毎の階層レイヤの決
定器)は、画像毎の階層数を決定するものであり、指示
部109bからの「階層数を下げる」信号203、及び
設定部107a,107bからの設計結果に基づいて、
メモリ106内の対象画像の符号化の階層数を決定す
る。すなわち、決定部107cは、画質及び符号量の関
係から階層数を決定する。
【0035】図5は、上述したような制御器107の内
部構成を、さらに具体化した一例を示したものである。
制御器107は、上記図5に示すように、離散コサイン
変換(DCT)器301、逆量子化器302a,302
b、逆DCT器303a,303b、平均二乗誤差計算
器304a,304b、可変長符号の符号量計算器30
5a,305b、及び判定器306を備えている。
【0036】先ず、DCT器301は、メモリ106内
の対象画像のデータに対してDCT処理を施すことで、
階層レベルAのデータ及び階層レベルBのデータを取得
する。ここで、階層レベルAのデータは、DCT係数の
下位4ビットを省略したものであり、不図示の線形量子
化(1/16)データに相当する。また、階層レベルB
のデータは、DCT係数の下位1ビットを省略したもの
であり、同じく不図示の線形量子化(1/2)データに
相当する。
【0037】逆量子化器302aは、DCT器301で
得られた階層レベルAのデータに対して逆量子化処理を
施し、逆DCT器303aは、当該逆量子化処理後のデ
ータに対して逆DCT処理を施す。平均二乗誤差計算器
304aは、逆DCT器303aでの処理後のデータ
(復号画像データ)と、対象画像データとの差分の平均
二乗誤差を演算する。符号量計算器305aは、DCT
器301で得られた階層レベルAのデータの符号量を演
算する。
【0038】逆量子化器302bは、DCT器301で
得られた階層レベルBのデータに対して逆量子化処理を
施し、逆DCT器303bは、当該逆量子化処理後のデ
ータに対して逆DCT処理を施す。平均二乗誤差計算器
304bは、逆DCT器303bでの処理後のデータ
(復号画像データ)と、対象画像データとの差分の平均
二乗誤差を演算する。符号量計算器305bは、DCT
器301で得られた階層レベルBのデータの符号量を演
算する。
【0039】判定器306は、平均二乗誤差計算器30
4a,304bの各演算結果、及び符号量計算器305
a,305bの各演算結果に基づいて、上記図3及び上
記図4に示したようなテーブルデータ(曲線データ)を
取得し、当該テーブルデータを使用することで、指示部
109bからの目標画質(信号201)及び目標符号量
(信号202)から、必要とする階層数の情報を取得す
る。このような構成により、全階層の符号量及び平均二
乗誤差(MSE)を全て求める必要がなくなり、演算処
理の削減に効果がある。
【0040】上記図3に示すテーブルデータは、符号量
と平均二乗誤差(MSE)の関係を示したものであり、
例えば、2点のデータから近似曲線のパラメータを算出
し、目標画質から必要符号量を求めることができるよう
になされている。また、これとは逆に、発生符号量から
画質を予想することができるようにもなされている。上
記図4に示すテーブルデータは、階層数(階層レベル)
と符号量の関係を示したものであり、例えば、2点のデ
ータから近時曲線のパラメータを算出し、目標符号量か
ら必要階層レベルを予測できるようになされている。
【0041】<符号化処理部105での符号化>符号化
処理部105では、階層符号化を行なうが、ここではそ
の一例として、図6に示されるような、ビットプレーン
階層JPEG符号化を行なうものとする。
【0042】ビットプレーン階層JPEG符号化では、
階層レベル1のデータは、DCT係数の係数値の下位4
ビットを除く部分の符号化データであり、このデータを
階層レベルの1段階とする。階層レベル2は、次の1ビ
ットプレーンのDCT係数の符号化データであり、この
データを階層レベルの2段階とする。階層レベル3は、
その次の1ビットプレーンのDCT係数の符号化データ
であり、このデータを階層レベルの3段階とする。階層
レベル4は、その次の次の1ビットプレーンのDCT係
数の符号化データであり、このデータを階層レベルの4
段階とする。そして、DCT係数の全てを階層レベルの
最終段階とすると、最終段階の階層レベル5の最下位ビ
ット(LSB)により、可逆変換を考慮した可逆DCT
である場合は最終段階で画像の可逆性が実現できること
になる。このように、符号化処理部105での階層符号
化は,DCT係数をビットプレーンごとに符号化するこ
とにより実現している 。
【0043】図7(a)は、メモリ106内へ蓄積され
た全画像(階層符号化後の画像)に対して、制御器10
7により符号量制御が行われる前の当該全画像(ここで
は16枚の画像)の状態(階層状態)を示したものであ
る。上記図7(a)に示すように、全ての画像は、階層
レベル5のデータ(階層数が“5”のデータ)である。
【0044】上記図7(b)は、メモリ106内へ蓄積
された全画像(階層符号化後の画像)に対して、制御器
107により符号量制御が行われる後の当該全画像(こ
こでは16枚の画像)の状態(階層状態)を示したもの
である。上記図7(b)に示すように、制御器107の
符号量制御により、階層数が“5”の画像(階層レベル
5の画像)が、階層数が“4”又は“3”(階層レベル
4又は3)の画像へと変換されている。この結果、メモ
リ106に対して、2枚の新たな階層レベル5の画像を
蓄積することが可能となる。
【0045】図8は、制御器107において、上記図7
(a),(b)に示したような階層レベルの変換を、上
記図2及び図5に示した構成によって実施するための処
理手順の概要を示したものである。
【0046】先ず、指示部109aからのデータ詰め込
み指示を受けると、当該指示に基づき、上述したように
して目標階層数(階層レベル)を決定する(ステップS
401)。次に、メモリ106内の対象画像のデータ
(符号化データ)を読み込み、階層数のカウントを行な
う。そして、目標階層数を検知した場合、その検知デー
タ(階層数を示すデータ)に続いて、EOI(End
Of Image)のコードを付加して、再びメモリ1
06へに蓄積させる。その後、メモリ106から対象画
像のデータを読み出し、EOIを検出した場合に、EO
I以降のデータを打ち切りすることで、データ量の削減
を実現できる(ステップS402)。
【0047】(第2の実施の形態)本実施の形態では、
上記図1のDCT変換処理部103の構成をより具体化
する。
【0048】DCT変換処理部103は、可逆DCT変
換処理を行なうように構成されている。これにより、量
子化を行わない場合、最高画質において、原画を劣化な
く保存できる。また、階層数を下げていくことにより、
徐々に画質を下げながら、符号量を削減していくことが
可能である。これは、メモリ106のメモリ容量が可能
であれば、可逆DCT変換処理によって入力画像を符号
化し、この段階から徐々に画質を落としていくことにな
り、メモリ106の使用効率が100%に近いところ
で、最高画質の画像データが保たれるからである。この
ような機能を「可逆から非可逆までの連続的な変換」と
いい、他のアプリケーションでも有効な機能である。
【0049】図9は、DCT変換処理部103の可逆D
CT(RDCT)変換処理のための構成を示したもので
ある。上記図9に示すように、8点DCTは、2点変換
と4点変換に分解される。70a〜70gは、DCT係
数a,−aの2点変換であり、71は、DCT係数b,
cの2点変換であり、72は、4点変換である.
【0050】図10は、2点可逆変換処理のための構成
の一例を示したものである。先ず、入力Xbをk0倍し
た値の四捨五入値(“0.5”を加算してフロアー関数
をとる)と、入力Xaとを加算した値Θを生成する 次に、値Θをk1倍した値の四捨五入値と、入力Xbと
を加算して、値Θaを算出する。そして、値Θaをk2倍
した値の四捨五入値と、値Θとを加算して、値Θbを算
出する。
【0051】値Θa及び値Θbの逆変換については、先
ず、値Θaをk2倍した値の四捨五入値を、値Θbから減
算して、値Θを算出する。次に、値Θをk1倍した値の
四捨五入値から、Xbを減算して、Xbを算出する。そ
して、値Θから、Xbをk0倍した値の四捨五入値を減
算して、Xaを算出する。
【0052】上述のように、四捨五入と加減算が対称に
なっていることから,可逆性が証明できる
【0053】図11は、4点可逆変換処理のための構成
の一例を示したものである。例えば、入力Xa,Xb,
Xc,XcをΘ0, Θ1, Θ2, Θ3へ変換する場
合、係数c1,c2,…,c15の乗算及び四捨五入の
構成により、2点変換と同様に対称な変換が実現でき
る。
【0054】また、図9に示したa〜gから、上記図1
0及び上記図11に示したk0〜k2及びc1〜c15
を求めることは,行列式の演算により実施できる。例え
ば、DCT係数a,−aの2点変換に対するk0,k
1,k2,は、 k0=0.4142 k1=0.70711 k2=−0.41421 となる。DCT係数b,cの2点変換に対するk0,k
1,k2,は、 k0=0.66818 k1=0.92388 k2=−0.66818 となる。c1〜c15については、ある文献等の記載に
より、 c1=−0.59417 c2=−4.02543 c3=−1.43513 c4=3.18456 c5=1.13324 c6=0.69352 c7=0.21137 c8=0.44133 c9=0.21138 c10=−0.693512 c11=−1.13326 c12=3.18454 c13=1.43517 c14=−4.02545 c15=0.594169 で実現できる。
【0055】尚、第1及び第2の実施の形態では、符号
化処理部105において、ビットプレーン階層符号化処
理を行なうように構成したが、これに限られることはな
い。例えば、周波数単位の階層符号化と、ビットプレー
ン階層符号化との組み合わせ等により、階層符号化を実
現するようにしてもよい。
【0056】また、本発明の目的は、第1及び第2の実
施の形態のホスト及び端末の機能を実現するソフトウェ
アのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム
或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピ
ュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読みだして実行することによって
も、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶
媒体から読み出されたプログラムコード自体が第1及び
第2の実施の形態の機能を実現することとなり、そのプ
ログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成する
こととなる。プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、ROM、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリ
カード等を用いることができる。また、コンピュータが
読みだしたプログラムコードを実行することにより、第
1及び第2の実施の形態の機能が実現されるだけでな
く、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュー
タ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって第1及び第2の実施の形態の
機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコー
ドが、コンピュータに挿入された拡張機能ボードやコン
ピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリ
に書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づ
き、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるC
PUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理
によって第1及び第2の実施の形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、記憶手
段内の符号化データの情報量を監視し、その結果に基づ
いて、記憶手段内の対象符号化データの符号化階層数を
制御するように構成したので、例えば、記憶手段が空容
量無の状態となった場合に、記憶手段内の対象符号化デ
ータの符号化階層数を減らす(任意の階層の情報を削除
する)ことができる。これにより、記憶手段の空き容量
を増やすことができるため、その分、多くの情報を記憶
することができる。本発明を、例えば、メモリカードへ
撮影画像を記憶するようになされたディジタルカメラに
適用した場合、メモリカードが空容量無しの状態となっ
たときには、その旨を表示部等によりユーザへ提示し、
これによるユーザからの指示に基づいて、メモリカード
内の対象画像の符号化階層数を減らす。これにより、メ
モリカードには空きがつくられ、その分、ユーザは多く
の撮影を効率良く行うことができる。また、このとき、
目標画質や目標符号量に基づいて、必要な階層レベルを
決定し、その階層レベルに基づいて、対象画像の符号化
階層数を減らすように構成すれば、画質劣化を防ぎなが
ら、メモリカードに空きをつくることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態において、本発明を適用した
ディジタルカメラの構成を示すブロック図である。
【図2】上記ディジタルカメラの操作パネル及び制御器
の構成を示すブロック図である。
【図3】上記制御器で使用する符号量と平均二乗誤差の
関係を示すデータを説明するための図である。
【図4】上記制御器で使用する階層レベルと発生符号量
の関係を示すデータを説明するための図である。
【図5】上記制御器の具体的な内部構成を示すブロック
図である。
【図6】上記ディジタルカメラの符号化処理部でのビッ
トプレーン階層符号化処理を説明するための図である。
【図7】上記制御器による符号量制御を説明するための
図である。
【図8】上記符号量制御処理の概要を説明するための図
である。
【図9】第2の実施の形態において、上記ディジタルカ
メラのDCT変換処理部での8点可逆DCT変換処理を
説明するための図である。
【図10】上記8点可逆DCT変換処理の2点可逆変換
を説明するための図である。
【図11】上記8点可逆DCT変換処理の4点可逆変換
を説明するための図である。
【符号の説明】
100 ディジタルカメラ 101 CCD入力部 102 色変換処理部 103 DCT処理部 104 量子化処理部 105 符号化処理部(ビットプレーン階層符号化処理
部) 106 メモリ 107 制御器(階層数の制御器) 108 監視器(符号量の監視器) 109 操作パネル 109a データ詰め込み指示部 109b 残量表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/907 H04N 101:00 5J064 // H04N 101:00 7/133 Z Fターム(参考) 2H054 AA01 5C022 AA13 AC00 AC69 5C052 AA17 GA02 GA07 GA09 GB06 GC05 GE08 5C059 MA00 MA23 MA35 MC11 MC30 PP01 PP16 SS12 SS13 SS14 SS15 SS20 SS26 TA39 TC20 UA02 5C078 AA04 BA64 CA27 DA01 DA07 DB19 5J064 AA02 BA16 BB03 BD04

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を離散コサイン変換して得られた変
    換係数をビットプレーン符号化することで階層符号化さ
    れた符号化データを記憶手段へ記憶する情報処理装置で
    あって、 上記記憶手段が記憶する上記符号化データの情報量を監
    視する監視手段と、 上記監視手段の監視結果に基づいて、上記記憶手段内の
    符号化データの符号化階層数を制御する制御手段とを備
    えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は、上記記憶手段内の上記
    符号化データに対して、符号化階層の上位階層の情報を
    消去することを特徴とする請求項1記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 上記監視手段の監視結果を外部提示する
    提示手段と、 上記提示手段の提示情報に基づいて、上記制御手段に対
    して上記符号化階層数の制御を指示する指示手段とを備
    えることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 上記制御手段は、上記記憶手段内の上記
    符号化データにおいて、上記指示手段からの指示により
    示される情報の符号化階層数を制御することを特徴とす
    る請求項3記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 上記制御手段は、上記指示手段からの指
    示により示される符号化データに基づき上記符号化階層
    数を決定することを特徴とする請求項3記載の情報処理
    装置。
  6. 【請求項6】 上記制御手段は、画質と符号量の関係に
    基づいて、上記符号化階層数を決定することを特徴とす
    る請求項5記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 上記指示手段からの指示により示される
    情報は、少なくとも目標画質及び目標符号量の何れかの
    情報を含むことを特徴とする請求項5記載の情報処理装
    置。
  8. 【請求項8】 上記階層符号化での最上位階層レベルの
    符号化は、可逆符号化を含むことを特徴とする請求項1
    記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 複数の機器が互いに通信可能に接続され
    てなる情報処理システムであって、 上記複数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項
    1〜8の何れかに記載の情報処理装置の機能を有するこ
    とを特徴とする情報処理システム。
  10. 【請求項10】 画像を離散コサイン変換して得られた
    変換係数をビットプレーン符号化することで階層符号化
    された符号化データを記憶する記憶手段内の当該符号化
    データの情報量を制御するための符号量制御方法であっ
    て、 上記記憶手段内の符号化データの情報量を監視する監視
    ステップと、 上記監視ステップの監視結果に基づいて、上記記憶手段
    内の任意の符号化データの階層数を制御する制御ステッ
    プとを含むことを特徴とする符号量制御方法。
  11. 【請求項11】 画像情報の入力手段、当該入力手段に
    より入力された画像情報を離散コサイン変換して得られ
    た変換係数をビットプレーン符号化することで階層符号
    化された符号化データを取得する圧縮手段、及び当該圧
    縮手段により得られた符号化データを記憶する記憶手段
    を有する装置或いはシステムにおいて、当該記憶手段内
    の符号化データの情報量を制御するための符号量制御方
    法であって、 上記記憶手段内の符号化データの情報量を監視する監視
    ステップと、 上記監視ステップでの監視結果に基づいて、上記記憶手
    段の符号化データの記憶状態に関する情報を外部提示す
    る提示ステップと、 上記提示ステップによる提示情報に基づき外部から指示
    された内容に応じて、上記記憶手段内の全ての画像に関
    する符号化データ、又は一部の画像に関する符号化デー
    タの任意の階層の符号を消去する消去ステップとを含む
    ことを特徴とする符号量制御方法。
  12. 【請求項12】 請求項1〜8の何れかに記載の情報処
    理装置の機能、又は請求項9記載の情報処理システムの
    機能ををコンピュータに実現させるためのプログラムを
    記録したコンピュータ読出可能な記憶媒体。
  13. 【請求項13】 請求項10又は11記載の符号量制御
    方法の処理ステップをコンピュータに実行させるための
    プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記憶媒
    体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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