JP2002124928A - 放送ネットワーク及び番組案内情報伝送方法 - Google Patents

放送ネットワーク及び番組案内情報伝送方法

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JP2002124928A
JP2002124928A JP2000312096A JP2000312096A JP2002124928A JP 2002124928 A JP2002124928 A JP 2002124928A JP 2000312096 A JP2000312096 A JP 2000312096A JP 2000312096 A JP2000312096 A JP 2000312096A JP 2002124928 A JP2002124928 A JP 2002124928A
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JP2000312096A
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Kimiya Nakada
仁也 中田
Yoshio Hatanaka
良夫 畑中
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Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システム規模を増大させることなく、番組案
内情報サービスを適切に実施することができる放送ネッ
トワーク及び番組案内情報伝送方法を提供することを目
的とする。 【解決手段】 映像・音声の番組と番組案内情報を配下
の各放送局へ配信する最上位局101が、前記番組案内
情報を、配下の各放送局が自局の番組案内情報と差し替
えるべき箇所を明示する情報を含めて生成する番組案内
情報生成手段112を備え、前記最上位局の配下にある
各放送局102、103が、直下位の放送局へ映像・音
声の番組とともに伝送する番組案内情報を、自局の直上
位の放送局からの番組案内情報に含まれる前記差し替え
るべき箇所を明示する情報に基づき、前記直上位の放送
局からの番組案内情報の一部を自局用の番組案内情報と
差し替えて生成する番組案内情報生成手段122、13
2を備えることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送を実
施する複数の放送局を階層的に配置し、各放送局が映像
・音声の番組とともに、番組案内情報サービスを実施す
る放送ネットワーク及び番組案内情報伝送方法に関す
る。
【0002】[発明の概要]本発明は、デジタル放送を
実施する複数の放送局を階層的に配置する放送ネットワ
ークに係り、特に各放送局が実施する番組案内情報サー
ビスの効率化を図る番組案内情報伝送方式に関する。
【0003】本発明では、最上位局が、映像・音声の番
組とともに、配下の各放送局が自局の番組案内情報と差
し替えるべき箇所を明示する情報を含む番組案内情報を
直下位の放送局へ伝送し、前記最上位局の配下にある各
放送局が、自局の直上位の放送局からの番組案内情報に
含まれる前記差し替えるべき箇所を明示する情報に基づ
き、前記直上位の放送局からの番組案内情報をその一部
を自局用の番組案内情報と差し替えて、直下位の放送局
へ映像・音声の番組とともに伝送する。
【0004】これにより、ネットワークの下位局は、番
組案内情報の効率的な伝送と生成・送出が行えるので、
適切な番組案内情報サービスを実施することができる。
【0005】
【従来の技術】放送のディジタル化に伴い、例えば図6
に示すように、デジタル放送を実施する複数の放送局が
階層的なネットワークを構成し、上位局がネットワーク
回線を用いて映像・音声などの番組と番組案内情報とを
下位局へ提供する放送システムの構築が検討されてい
る。
【0006】図6は、放送局ネットワークの一般的な構
成例である。図6において、最上位のA局601の配下
にB1局602とB2局603が配置される。B1局6
02の配下には、並列にC1局604、C2局605、
C3局606がそれぞれ配置されている。同様にB2局
603の配下には、並列にC4局607、C5局60
8、C6局609がそれぞれ配置されている。
【0007】A局601が配信する番組は、B1局60
2からC1局604、C2局605、C3局606へそ
れぞれ同じように配信される。同様にA局601が配信
する番組は、B2局603からC4局607、C5局6
08、C6局609へそれぞれ同じように配信される。
以下、この放送局ネットワークは、図7に示すように、
単に、A局701の下にB局702が接続され、B局7
02の下にC局703が接続される構成であるとして説
明する。
【0008】ここで、映像・音声などの番組とともに番
組案内情報を提供する放送サービスの代表的なものとし
ては、DVB/SI規格(EST300 468 Digital Broadca
sting systems for television, sound and data servi
ce; Specification for Service Information in Digit
al Video Broadcasting Systems(1988-2))及びARIB
(社団法人 電波産業会)規格「ARIB STD-B10;平成1
1年5月27日1.2版策定」で規格化されたものがあ
る。情報は、MPEG2-Systems(ITU-T H.222.0、ISO/IEC13
818-1)で規定されるTS(Transport Stream)で伝送され
る。
【0009】図7は、このような規格に準拠した従来技
術により構築できる放送ネットワークの具体的な構成例
である。図7において、上位のA局701と中位のB局
702と下位のC局703とがそれぞれ接続される番組
編成情報管理システム704は、ネットワーク内の全放
送局の番組送出枠・送出内容(番組案内情報を含む)や
番組案内情報の元になる番組編成情報を、ネットワーク
内の全放送局が利用できるように管理しているシステム
である。
【0010】A局701とB局702とC局703と
は、それぞれ同一の構成であり、映像信号と音声信号を
受けて符号化等を行い、映像・音声の番組をTS化して
出力するエンコーダ711と、番組編成情報管理システ
ム704と番組編成情報をテキスト形式で授受し、生成
した番組案内情報をセクション形式で出力する番組案内
情報生成装置712と、番組案内情報生成装置712の
出力を受けて番組案内情報をTS化して出力する番組案
内情報送出装置713と、多重化装置714とを備えて
いる。
【0011】なお、「セクション」とは、SI(Service
Information;番組配列情報)をTSにマッピングする
ために使用されるシンタックス構造である。番組選択の
利便性のために規定された各種情報が郵政省令で定義さ
れ、内容はARIBで規格化されている。
【0012】A局701の多重化装置714は、エンコ
ーダ711の出力と番組案内情報送出装置713の出力
とを多重化して放送エリアへ出力するとともに、B局7
02への伝送路705に出力する。B局702の多重化
装置714は、エンコーダ711の出力と番組案内情報
送出装置713の出力と上位のA局701からの情報と
を多重化して放送エリアへ出力するとともに、下位のC
局703への伝送路706に出力する。C703局の多
重化装置714は、エンコーダ711の出力と番組案内
情報送出装置713の出力と上位のB局702からの情
報とを多重化して放送エリアへ出力する。
【0013】以上の構成において、各放送局が映像・音
声の番組及び番組案内情報をサービスする場合、A局7
01では、映像・音声の番組()を放送エリア及びB
局へ出力するとともに、番組編成情報管理システム70
4から取得した番組案内情報に基づき生成した番組案内
情報(1)を放送エリア及びB局702へ出力する。
【0014】この番組案内情報(1)は、例えば図8
(1)に示すように、時間帯毎に定められている。図8
(1)では、7:00〜8:00がプロ野球(A局
発)、8:00〜9:00がブロックニュース(A局
発)、9:00〜10:00がローカルニュース(A局
発)、10:00〜11:00が映画(A局発)、など
と規定されていることが示されている。
【0015】B局702では、映像・音声の番組につい
ては、A局701から送られてきた映像・音声の番組
()と自局(B局)で生成した映像・音声の番組
()のいずれかを選択して放送エリア及びC局703
へ出力する。
【0016】一方、番組案内情報については、番組編成
情報管理システム704から自局(B局)が使用できる
時間帯及びA局701と同様の番組案内情報を取得し、
その取得した番組案内情報に、自局(B局)が使用でき
る時間帯に自局用(B局用)の番組案内情報を組み込ん
だ番組案内情報(2)を生成して放送エリア及びC局7
03へ出力する。この番組案内情報(2)は、例えば、
図8(2)に示すように、A局701が伝送する番組案
内情報(1)の中で8:00〜9:00と9:00〜1
0:00の時間帯が、B局発となっている。
【0017】また、C局703では、映像・音声の番組
については、A局701から送られてきた映像・音声の
番組()とB局702から送られてきた映像・音声の
番組()と自局(C局)で生成した映像・音声の番組
()のいずれかを選択して放送エリアへ出力する。
【0018】一方、番組案内情報については、番組編成
情報管理システム704から自局(C局)が使用できる
時間帯及びA局701と同様の番組案内情報を取得し、
その取得した番組案内情報に、自局(C局)が使用でき
る時間帯に自局用(C局用)の番組案内情報を組み込ん
だ番組案内情報(3)を生成して放送エリアへ出力す
る。この番組案内情報(3)は、例えば、図8(3)に
示すように、B局702が伝送する番組案内情報(2)
の中で9:00〜10:00の時間帯が、C局発となっ
ている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成で
は、番組編成情報管理システムは、番組案内情報サービ
スをリアルタイムに提供するために必要とされるもので
あるが、ネットワーク内の全放送局と番組編成情報管理
システムとの間で双方向の伝送路が必要となる。また、
番組編成情報管理システムから番組案内情報を取得する
ために、ネットワーク内の各放送局は、同規模の番組案
内情報生成装置及び番組案内情報送出装置が必要であ
る。したがって、システムが大規模化するという問題が
ある。
【0020】本発明は、この事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、システム規模を増大させることなく、
番組案内情報サービスを適切に実施することのできる放
送ネットワーク及び番組案内情報伝送方法を提供するこ
とにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の放送ネットワークは、デジタル放
送を実施する複数の放送局を階層的に配置し、各放送局
が映像・音声の番組とともに、番組案内情報サービスを
実施する放送ネットワークであって、映像・音声の番組
と番組案内情報を配下の各放送局へ配信する最上位局
が、前記番組案内情報を、配下の各放送局が自局の番組
案内情報と差し替えるべき箇所を明示する情報を含めて
生成する番組案内情報生成手段を備え、前記最上位局の
配下にある各放送局が、直下位の放送局へ映像・音声の
番組とともに伝送する番組案内情報を、自局の直上位の
放送局からの番組案内情報に含まれる前記差し替えるべ
き箇所を明示する情報に基づき、前記直上位の放送局か
らの番組案内情報の一部を自局用の番組案内情報と差し
替えて生成する番組案内情報生成手段を備えることを特
徴としている。
【0022】請求項2に記載の放送ネットワークは、請
求項1に記載の放送ネットワークにおいて、前記最上位
局及び配下にある各放送局が、映像・音声の番組と番組
案内情報を伝送する第1伝送路を介して接続されている
とともに、自局の前記番組案内情報生成手段の出力を直
下位の放送局の前記番組案内情報生成手段に入力させる
第2伝送路を介して接続されていることを特徴としてい
る。
【0023】請求項3に記載の放送ネットワークは、請
求項1に記載の放送ネットワークにおいて、前記最上位
局及び配下にある各放送局が、映像・音声の番組と番組
案内情報を伝送する伝送路を介して接続されているとと
もに、前記最上位局の配下にある各放送局が、前記伝送
路から前記番組案内情報を抽出し前記番組案内情報生成
手段に出力する抽出手段を備えることを特徴としてい
る。
【0024】請求項4に記載の放送ネットワークにおけ
る番組案内情報伝送方法は、デジタル放送を実施する複
数の放送局を階層的に配置し、各放送局が映像・音声の
番組とともに、番組案内情報サービスを実施する放送ネ
ットワークにおいて、直上位の放送局からの番組案内情
報をその一部を自局の番組案内情報で差し替えて直下位
の放送局へ伝送する番組案内情報伝送方法であって、最
上位局が、映像・音声の番組とともに、配下の各放送局
が自局の番組案内情報と差し替えるべき箇所を明示する
情報を含む番組案内情報を直下位の放送局へ伝送し、前
記最上位局の配下にある各放送局が、自局の直上位の放
送局からの番組案内情報に含まれる前記差し替えるべき
箇所を明示する情報に基づき、前記直上位の放送局から
の番組案内情報をその一部を自局用の番組案内情報と差
し替えて、直下位の放送局へ映像・音声の番組とともに
伝送することを特徴としている。
【0025】請求項5に記載の放送ネットワークにおけ
る番組案内情報伝送方法は、請求項4に記載の放送ネッ
トワークにおける番組案内情報伝送方法において、前記
最上位局及び配下にある各放送局を、映像・音声の番組
と番組案内情報を伝送する第1伝送路を介して接続する
とともに、前記最上位局が、前記自局の番組案内情報と
差し替えるべき箇所を明示する情報を含む番組案内情報
を生成すると、その生成した番組案内情報を第2伝送路
を介して直下位の放送局へ伝送し、前記最上位局の配下
にある各放送局が、直上位の放送局から前記第2伝送路
を介して入力する前記番組案内情報から、その一部を自
局の番組案内情報で差し替えた番組案内情報を生成する
と、その生成した番組案内情報を前記第2伝送路を介し
て直下位の放送局へ伝送することを特徴としている。
【0026】請求項6に記載の放送ネットワークにおけ
る番組案内情報伝送方法は、請求項4に記載の放送ネッ
トワークにおける番組案内情報伝送方法において、前記
最上位局及び配下にある各放送局を、映像・音声の番組
と番組案内情報を伝送する伝送路を介して接続するとと
もに、前記最上位局の配下にある各放送局が、前記伝送
路から前記番組案内情報を抽出し、その抽出した前記番
組案内情報から、その一部を自局の番組案内情報で差し
替えた番組案内情報を生成し、その生成した番組案内情
報を映像・音声の番組とともに、前記伝送路を介して直
下位の放送局へ伝送することを特徴としている。
【0027】本発明では、ネットワークを構成する放送
局が番組案内サービスを提供する場合に、下位局におい
て提供する番組案内情報には上位局の番組案内情報(い
わゆるネット受け番組)が含まれているので、上位局
は、生成した番組案内情報に下位局で生成した情報と差
し替えるべき箇所を明示するための情報を付加して伝送
する。
【0028】下位局では自局から送出する番組(いわゆ
るローカル番組)の情報のみを生成し、上位局から伝送
される番組案内情報に含まれる差し替えるべき箇所を明
示するための情報から、上位局から伝送される番組案内
情報をその一部を自局で生成する情報と差し替えて送出
する。
【0029】このように、ネットワークの下位局は、必
要な番組案内情報のみを自局で生成し、上位から送られ
てくる番組案内情報と合成して送出するだけでよいの
で、適切な番組案内情報サービスを効率よく実施するこ
とができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
放送ネットワークを図面を参照して詳細に説明する。
【0031】図1は、本発明の第1実施の形態による放
送ネットワークの構成ブロック図である。図1におい
て、上位のA局101と中位のB局102と下位のC局
103は、それぞれ構成要素的には同様であり、映像信
号と音声信号を受けて符号化等を行い、TS化して出力
するエンコーダ111、121、131と、外部からテ
キスト形式で入力する番組編成情報に基づき生成した番
組案内情報をセクション形式で出力する番組案内情報生
成装置112,122、132と、番組案内情報生成装
置が出力する番組案内情報をTS化して出力する番組案
内情報送出装置113、123、133と、多重化装置
114、124、134とを備えている。
【0032】A局101の多重化装置114は、エンコ
ーダ111の出力と番組案内情報送出装置113の出力
とを多重化して放送エリア及びB局102の多重化装置
124への伝送路105に出力する。
【0033】B局102の多重化装置124は、エンコ
ーダ121の出力と番組案内情報送出装置123の出力
と上位のA局101からの情報とを多重化して放送エリ
ア及び下位のC局103多重化装置134への伝送路1
06に出力する。C局103の多重化装置134は、エ
ンコーダ131の出力と番組案内情報送出装置133の
出力と上位のB局102からの情報とを多重化して放送
エリアへ出力する。
【0034】ここに、本実施の形態では、番組編成情報
管理システム104は、図7に示した番組編成情報管理
システム704とは異なり、A局101の番組送出枠・
送出内容(番組案内情報を含む)とB局102及びC局
103の送出可能な時間帯の情報(ローカル放送枠)と
を含む番組編成情報を管理するものである。
【0035】A局101の番組案内情報生成装置112
のみが番組編成情報管理システム104と番組編成情報
をテキスト形式で授受し、番組案内情報(1)をセクシ
ョン形式で生成して出力する。B局102及びC局10
3の番組案内情報生成装置122、132は、それぞ
れ、付随する専用端末などから番組編成情報をテキスト
形式で取得し、番組案内情報をセクション形式で生成し
て出力するようになっている。
【0036】そして、A局101の番組案内情報生成装
置112がセクション形式で生成した番組案内情報
(1)が、セクション形式のままで多重化装置114,
124間の伝送路105とは異なる独立した伝送路10
7を介してB局102の番組案内情報生成装置122へ
送られる。
【0037】同様に、B局102の番組案内情報生成装
置122がセクション形式で生成したの番組案内情報
{(1)+(2)}が、セクション形式のままで多重化
装置124,134間の伝送路106とは異なる独立し
た伝送路108を介してC局103の番組案内情報生成
装置132へ送られるようになっている。
【0038】番組案内情報生成装置112がセクション
形式で生成した番組案内情報(1)には、B局102及
びC局103の送出可能な時間帯の情報(ローカル放送
枠)が含まれている。B局102及びC局103は、こ
の番組案内情報(1)に付加された情報を自局で生成し
た情報と差し替えるべき箇所を明示する情報として用い
るようにしている。
【0039】図2は、第1実施の形態による最上位放送
局(A局)の配下にある各放送局(B局、C局)の構成
例を示すブロック図である。即ち、図2では、説明の便
宜からB局102の構成であるように示してあるが、C
局103も同様の構成でり、同様の説明がそのまま当て
はまるものである。
【0040】ここでは、特徴点である番組案内情報生成
装置122について説明する。図2において、番組案内
情報生成装置122では、番組案内情報転送処理部21
1が、A局101の番組案内情報生成装置112からセ
クション形式で伝送されてくる番組案内情報(1)を、
そのセクション形式のまま番組案内情報差替処理部21
3へ出力する。また、番組案内情報生成処理部212
が、外部の端末から入力されたテキスト形式の番組編成
情報から自局用の番組案内情報(2)を生成し、それを
セクション化して番組案内情報差替処理部213へ出力
する。
【0041】そして、番組案内情報差替処理部213
が、番組案内情報転送部211からのセクション形式の
番組案内情報(1)と番組案内情報生成処理部212か
らのセクション形式の番組案内情報(2)を受けて、セ
クション形式の番組案内情報(1)及びそれに含まれる
差し替えるべき箇所を明示するための付加情報を用い
て、番組案内情報(1)の一部を番組案内情報(2)で
差し替えた番組案内情報{(1)+(2)}をセクショ
ン形式のままで構築し、番組案内情報送出装置123と
C局の番組案内情報生成装置132とへ出力する。
【0042】次に、本第1実施の形態の動作を説明す
る。各放送局が映像・音声の番組及び番組案内情報をサ
ービスする場合、A局101では、映像・音声の番組T
S()を放送エリア及び伝送路105経由でB局10
2の多重化装置124へ出力する。一方、番組編成情報
管理システム104から取得した番組案内情報に基づき
生成した番組案内情報TS(1)を放送エリア及びB局
102の多重化装置124へ出力するとともに、番組案
内情報生成装置112からセクション形式の番組案内情
報(1)をB局102の番組案内情報生成装置122へ
伝送路107経由で出力する。
【0043】この番組案内情報(1)は、例えば図3
(1)に示すように、時間帯毎に定められている。図3
(1)では、7:00〜8:00がプロ野球(A局
発)、8:00〜9:00がブロックニュース(A局
発)、9:00〜10:00がローカルニュース(A局
発)、10:00〜11:00が映画(A局発)、など
と規定されていることが示されている。
【0044】番組案内情報生成装置112からB局10
2の番組案内情報生成装置122へ出力されるセクショ
ン形式の番組案内情報(1)には、図3(1)でハッチ
ングして示す8:00〜9:00の時間帯と9:00〜
10:00の時間帯とが、下位局の放送枠であることを
示す付加情報が含まれている。
【0045】B局102では、映像・音声の番組につい
ては、A局101から送られてきた映像・音声の番組T
S()と自局(B局)で生成した映像・音声の番組T
S()のいずれかを選択して放送エリア及びC局10
3の多重化装置134へ出力する。
【0046】一方、番組案内情報については、番組案内
情報生成装置122が、番組案内情報生成装置112か
ら送られてくるセクション形式の番組案内情報(1)に
含まれている付加情報で示される自局(B局)が使用で
きる時間帯を認識し、外部の端末から取得した番組案内
情報に基づき自局(B局)が使用できる時間帯用の番組
案内情報(2)をセクション形式で生成する(図3
(2)参照)。次いで、番組案内情報生成装置122で
は、A局101の番組案内情報生成装置112から送ら
れてきた番組案内情報(1)と生成した番組案内情報
(2)とをセクション形式で合成する。
【0047】B局102では、このようにしてセクショ
ン形式で生成・合成された番組案内情報{(1)+
(2)}が、番組案内情報生成装置122からC局10
3の番組案内情報生成装置132へセクション形式のま
まで出力されるとともに、番組案内情報送出装置123
でTS化されて合成番組案内情報TS{(1)+
(2)}となり、多重化装置124から放送エリア及び
C局103の多重化装置134へ出力される。
【0048】この合成番組案内情報TS{(1)+
(2)}は、例えば、図3(3)に示すように、番組案
内情報(1)の中で8:00〜9:00と9:00〜1
0:00の時間帯が、B局発となっている。
【0049】また、C局103では、映像・音声の番組
については、A局101から送られてきた映像・音声の
番組TS()とB局102から送られてきた映像・音
声の番組TS()と自局(C局)で生成した映像・音
声の番組TS()のいずれかを選択して放送エリアへ
出力する。
【0050】一方、番組案内情報については、番組案内
情報生成装置132が、番組案内情報生成装置122か
ら送られてくるセクション形式の合成番組案内情報
{(1)+(2)}に含まれている付加情報で示される
自局(C局)が使用できる時間帯を認識し、外部の端末
から取得した番組案内情報に基づき自局(C局)が使用
できる時間帯用の番組案内情報(3)を生成する。次い
で、番組案内情報生成装置132では、B局102の番
組案内情報生成装置122から送られてきた合成番組案
内情報{(1)+(2)}と生成した番組案内情報
(3)とをセクション形式で合成する。
【0051】C局103では、このようにセクション形
式で生成・合成した番組案内情報{(1)+(2)+
(3)}が、番組案内情報送出装置133にてTS化さ
れ、多重化装置134から放送エリアへ出力される。
【0052】このように、下位局で番組案内情報を生成
する場合には、上位局から伝送されてくる番組案内情報
に含まれる差し替えるべき箇所を明示するための付加情
報に基づき、上位局から伝送されてくる番組案内情報を
その一部を自局で生成する情報と差し替えて送出するこ
とができるので、適切な番組案内情報サービスを実施す
ることができる。
【0053】次に、図4は、本発明の第2の実施形態に
よる放送ネットワークの構成ブロック図である。本第2
の実施形態では、図4に示すように、番組案内情報をセ
クション形式で下位の局へ伝送するのに代えて、B局1
02では番組案内情報送出装置123にデコーダ125
を前置し、A局101の多重化装置114と多重化装置
124と接続する伝送路105をデコーダ125にも接
続している。また、C局103では番組案内情報送出装
置133にデコーダ135を前置し、B局102の多重
化装置124と多重化装置134とを接続する伝送路1
06をデコーダ135にも接続している。その他は、図
1の構成と同じである。
【0054】B局102では、デコーダ125が、A局
102から映像・音声とともに伝送されてくるTSから
番組案内情報(1)のみを抽出し、それをセクション形
式で番組案内情報生成装置122へ転送する。番組案内
情報生成装置122は、生成した自局(B局)のみの番
組案内情報(2)と抽出した番組案内情報(1)とをセ
クション形式で合成して番組案内情報送出装置123へ
転送する。これにより、番組案内情報送出装置123が
適切な番組案内情報TS{(1)+(2)}を多重化装
置124へ送出する。
【0055】同様に、C局103でも、デコーダ13
5、番組案内情報生成装置132及び番組案内情報送出
装置133がB局102の装置と同様な処理を行うこと
により、適切な番組案内情報TS{(1)+(2)+
(3)}を送出することができる。
【0056】図5は、第2の実施形態による最上位放送
局(A局)の配下にある各放送局(B局、C局)の構成
例を示すブロック図である。即ち、図5では、説明の便
宜からB局102の構成であるように示してあるが、C
局103も同様の構成であり、同様の説明がそのまま当
てはまるものである。
【0057】ここでは、特徴点であるデコーダ125と
番組案内情報生成装置122について説明する。図5に
おいて、デコーダ125では、番組案内情報抽出処理部
511が、A局101から伝送されてくる映像・音声、
番組案内情報などを含めたTSから、コンポーネント毎
に付与されるパケット識別子により番組案内情報のみの
TS(1)を抽出し、TS/セクション変換処理部51
2へ出力する。TS/セクション変換処理部512は、
番組案内情報TS(1)をセクション形式に変換して番
組案内情報生成装置122へ出力する。
【0058】番組案内情報生成装置122では、番組案
内情報転送処理部211が、セクション形式で入力する
A局101からの番組案内情報(1)を受信して、セク
ション形式のまま番組案内情報差替処理部213へ出力
する。番組案内情報生成処理部212は、外部の端末な
どから入力されるテキスト形式の番組編成情報から番組
案内情報(2)生成し、それをセクション化して番組案
内情報差替処理部213へ出力する。番組案内情報差替
処理部213は、セクション形式の番組案内情報(1)
及びその番組案内情報(1)に付加された差し替えるべ
き箇所を明示するための付加情報を用いて、番組案内情
報(1)の一部を番組案内情報(2)に差し替えた番組
案内情報{(1)+(2)}をセクション形式のままで
構築し、番組案内情報送出装置123へ送出する。
【0059】C局103のデコーダ135及び番組案内
情報生成装置132でも同様な動作が行われる。これに
より、第2の実施形態においても、第1の実施形態と同
様な作用効果が得られる。
【0060】このように、本実施の形態によれば、ネッ
トワークを構成する各放送局で番組案内情報を生成する
場合に、ネットワークの上位局で生成した情報を利用す
ることができるので、下位局の番組案内情報生成装置を
小規模かつ低コストで実現することができる。
【0061】また、ネットワーク全体で番組編成情報を
管理するためのシステムを不要とすることができるの
で、余分な伝送路を用いないようにすることができ、簡
素な構成の放送局ネットワークを構築することができ
る。
【0062】なお、本実施の形態では、理解の容易化を
図るために、図7に示した構成に対する改良の立場を採
用しているが、本発明による放送ネットワークは、これ
に限定されるものではなく、図6の構成を含む任意に階
層構成される放送ネットワークに適用できるものであ
る。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワーク回線を用いて映像・音声などの番組を伝送
する各放送局が、番組案内情報サービスを実施する場合
に、下位局は必要な情報のみを生成し、上位局から伝送
された情報の一部と差し替えて伝送・送出するので、シ
ステム規模を増大させることなく、番組案内情報サービ
スを適切に実施することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による放送ネットワー
クの構成ブロック図である。
【図2】第1の実施形態による最上位放送局の配下にあ
る各放送局の構成例を示すブロック図である。
【図3】第1実施の形態による各放送局で生成する番組
案内情報の説明図である。(1)は、上位のA局で生成
する番組案内情報の一例である。(2)は、中位のB局
で生成する自局用の番組案内情報の一例である。(3)
は、B局が下位のC局へ伝送する番組案内情報の一例で
ある。
【図4】本発明の第2の実施形態による放送ネットワー
クの構成ブロック図である。
【図5】第2の実施形態による最上位放送局の配下にあ
る各放送局の構成例を示すブロック図である。
【図6】放送ネットワークの一般的な構成例である。
【図7】従来技術により構築できる放送ネットワークの
具体的な構成例である。
【図8】各放送局で生成する番組案内情報の説明図であ
る。(1)は、上位のA局で生成する番組案内情報の一
例である。(2)は、中位のB局が生成する自局用を含
む番組案内情報の一例である。(3)は、下位のC局が
生成する自局用を含む番組案内情報の一例である。
【符号の説明】
101 上位のA局 102 中位のB局 103 下位のC局 104 番組編成情報管理システム 105〜108 伝送路 111、121、131 エンコーダ 112,122、132 番組案内情報生成装置 113、123、133 番組案内情報送出装置 114、124、134 多重化装置 125、135 デコーダ 211 番組案内情報転送処理部 212 番組案内情報生成処理部 213 番組案内情報差替処理部 511 番組案内情報抽出処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/03 7/035

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル放送を実施する複数の放送局を
    階層的に配置し、各放送局が映像・音声の番組ととも
    に、番組案内情報サービスを実施する放送ネットワーク
    であって、 映像・音声の番組と番組案内情報を配下の各放送局へ配
    信する最上位局が、前記番組案内情報を、配下の各放送
    局が自局の番組案内情報と差し替えるべき箇所を明示す
    る情報を含めて生成する番組案内情報生成手段を備え、 前記最上位局の配下にある各放送局が、直下位の放送局
    へ映像・音声の番組とともに伝送する番組案内情報を、
    自局の直上位の放送局からの番組案内情報に含まれる前
    記差し替えるべき箇所を明示する情報に基づき、前記直
    上位の放送局からの番組案内情報の一部を自局用の番組
    案内情報と差し替えて生成する番組案内情報生成手段を
    備えることを特徴とする放送ネットワーク。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の放送ネットワークにお
    いて、 前記最上位局及び配下にある各放送局が、映像・音声の
    番組と番組案内情報を伝送する第1伝送路を介して接続
    されているとともに、自局の前記番組案内情報生成手段
    の出力を直下位の放送局の前記番組案内情報生成手段に
    入力させる第2伝送路を介して接続されていることを特
    徴とする放送ネットワーク。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の放送ネットワークにお
    いて、 前記最上位局及び配下にある各放送局が、映像・音声の
    番組と番組案内情報を伝送する伝送路を介して接続され
    ているとともに、前記最上位局の配下にある各放送局
    が、前記伝送路から前記番組案内情報を抽出し前記番組
    案内情報生成手段に出力する抽出手段を備えることを特
    徴とする放送ネットワーク。
  4. 【請求項4】 デジタル放送を実施する複数の放送局を
    階層的に配置し、各放送局が映像・音声の番組ととも
    に、番組案内情報サービスを実施する放送ネットワーク
    において、直上位の放送局からの番組案内情報をその一
    部を自局の番組案内情報で差し替えて直下位の放送局へ
    伝送する番組案内情報伝送方法であって、 最上位局が、映像・音声の番組とともに、配下の各放送
    局が自局の番組案内情報と差し替えるべき箇所を明示す
    る情報を含む番組案内情報を直下位の放送局へ伝送し、 前記最上位局の配下にある各放送局が、自局の直上位の
    放送局からの番組案内情報に含まれる前記差し替えるべ
    き箇所を明示する情報に基づき、前記直上位の放送局か
    らの番組案内情報をその一部を自局用の番組案内情報と
    差し替えて、直下位の放送局へ映像・音声の番組ととも
    に伝送することを特徴とする放送ネットワークにおける
    番組案内情報伝送方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の放送ネットワークにお
    ける番組案内情報伝送方法において、 前記最上位局及び配下にある各放送局を、映像・音声の
    番組と番組案内情報を伝送する第1伝送路を介して接続
    するとともに、前記最上位局が、前記自局の番組案内情
    報と差し替えるべき箇所を明示する情報を含む番組案内
    情報を生成すると、その生成した番組案内情報を第2伝
    送路を介して直下位の放送局へ伝送し、前記最上位局の
    配下にある各放送局が、直上位の放送局から前記第2伝
    送路を介して入力する前記番組案内情報から、その一部
    を自局の番組案内情報で差し替えた番組案内情報を生成
    すると、その生成した番組案内情報を前記第2伝送路を
    介して直下位の放送局へ伝送することを特徴とする放送
    ネットワークにおける番組案内情報伝送方法。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の放送ネットワークにお
    ける番組案内情報伝送方法において、 前記最上位局及び配下にある各放送局を、映像・音声の
    番組と番組案内情報を伝送する伝送路を介して接続する
    とともに、前記最上位局の配下にある各放送局が、前記
    伝送路から前記番組案内情報を抽出し、その抽出した前
    記番組案内情報から、その一部を自局の番組案内情報で
    差し替えた番組案内情報を生成し、その生成した番組案
    内情報を映像・音声の番組とともに、前記伝送路を介し
    て直下位の放送局へ伝送することを特徴とする放送ネッ
    トワークにおける番組案内情報伝送方法。
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