JP2002124233A - 電池パック - Google Patents
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- JP2002124233A JP2002124233A JP2000315343A JP2000315343A JP2002124233A JP 2002124233 A JP2002124233 A JP 2002124233A JP 2000315343 A JP2000315343 A JP 2000315343A JP 2000315343 A JP2000315343 A JP 2000315343A JP 2002124233 A JP2002124233 A JP 2002124233A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/20—Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
- H01M50/204—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells
- H01M50/207—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape
- H01M50/209—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape adapted for prismatic or rectangular cells
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/05—Accumulators with non-aqueous electrolyte
- H01M10/052—Li-accumulators
- H01M10/0525—Rocking-chair batteries, i.e. batteries with lithium insertion or intercalation in both electrodes; Lithium-ion batteries
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄型の電池パックにおいて、電池パックの強
度・剛性の低下を防ぐ。 【解決手段】 ケース本体4が、プラスチック製の下ケ
ース5と、これの上面を閉じる上ケース6とを蓋合わせ
状に結合してなる。下ケース5の三方の周側壁8には、
上下方向の溝15を連続的に設ける。この溝15にコ字
形のメタルフレーム16を嵌入係合する。このメタルフ
レーム16で電池パック1の全体強度をアップさせる。
度・剛性の低下を防ぐ。 【解決手段】 ケース本体4が、プラスチック製の下ケ
ース5と、これの上面を閉じる上ケース6とを蓋合わせ
状に結合してなる。下ケース5の三方の周側壁8には、
上下方向の溝15を連続的に設ける。この溝15にコ字
形のメタルフレーム16を嵌入係合する。このメタルフ
レーム16で電池パック1の全体強度をアップさせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話などの
電子機器本体に電力を供給する電池パックに関する。
電子機器本体に電力を供給する電池パックに関する。
【0002】
【従来の技術】図7ないし図9はこの種の電池パックの
従来例を示す。そこでは、プラスチック製の上下ケース
30・31を対向状に接合させてなるケース本体の内部
に、リチウムイオン二次電池のような複数回の充放電が
可能な素電池32と、この素電池32の端子32aに結
線されたモジュールブロック33とが内蔵されている。
上ケース30は厚地の両面テープ34により素電池32
の上面に固着されている。厚地の両面テープ34を用い
るのは、上方向の衝撃から素電池32を保護するためで
ある。上ケース30の外表面には紙、アルミニウム箔な
どからなるデザインラベル35が貼着されている。
従来例を示す。そこでは、プラスチック製の上下ケース
30・31を対向状に接合させてなるケース本体の内部
に、リチウムイオン二次電池のような複数回の充放電が
可能な素電池32と、この素電池32の端子32aに結
線されたモジュールブロック33とが内蔵されている。
上ケース30は厚地の両面テープ34により素電池32
の上面に固着されている。厚地の両面テープ34を用い
るのは、上方向の衝撃から素電池32を保護するためで
ある。上ケース30の外表面には紙、アルミニウム箔な
どからなるデザインラベル35が貼着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話機に代表され
る携帯型電子機器の薄型化が進むにつれ、それに使用す
る電池パックの更なる薄型化・小型化が求められてい
る。かかる電池パックの薄型化・小型化の一形態とし
て、上下ケース30・31の肉厚を薄くすることが考え
られる。しかし、プラスチック製の上下ケース30・3
1の肉厚を薄くして行くと、電池パックの機械的強度が
不足する。また、肉薄のプラスチック成形品を一般的な
射出成形法で成形すると、成形品全体が分子配向や内部
応力を起こして、一方向に割れやすくなる。このため肉
薄の上下ケース30・31の成形は、いわゆる射出圧縮
法に拠る必要があり、汎用の射出成形機を使用できず、
これが電池パックの製造コストの増大要因となる。な
お、ケース本体の全体を金属製にすることは、著しい材
料コスト高を招くので好ましくない。
る携帯型電子機器の薄型化が進むにつれ、それに使用す
る電池パックの更なる薄型化・小型化が求められてい
る。かかる電池パックの薄型化・小型化の一形態とし
て、上下ケース30・31の肉厚を薄くすることが考え
られる。しかし、プラスチック製の上下ケース30・3
1の肉厚を薄くして行くと、電池パックの機械的強度が
不足する。また、肉薄のプラスチック成形品を一般的な
射出成形法で成形すると、成形品全体が分子配向や内部
応力を起こして、一方向に割れやすくなる。このため肉
薄の上下ケース30・31の成形は、いわゆる射出圧縮
法に拠る必要があり、汎用の射出成形機を使用できず、
これが電池パックの製造コストの増大要因となる。な
お、ケース本体の全体を金属製にすることは、著しい材
料コスト高を招くので好ましくない。
【0004】本発明の目的は、強度を確保しつつ、ケー
ス本体の薄型化・小型化を図った電池パックを得るにあ
る。本発明の目的は、電池パックの薄型化・小型化を図
りながらも、ケース本体の全体ないし一部を構成するプ
ラスチック材の肉厚を大きくして、汎用の射出成形機で
も成形できるようにすることにある。
ス本体の薄型化・小型化を図った電池パックを得るにあ
る。本発明の目的は、電池パックの薄型化・小型化を図
りながらも、ケース本体の全体ないし一部を構成するプ
ラスチック材の肉厚を大きくして、汎用の射出成形機で
も成形できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1ないし図
3に示すごとく、素電池2を内蔵するケース本体4の周
側壁に、金属製の補強材16が装着されてあることを特
徴とする。
3に示すごとく、素電池2を内蔵するケース本体4の周
側壁に、金属製の補強材16が装着されてあることを特
徴とする。
【0006】具体的には、ケース本体4が、上面が開口
する角箱状にプラスチック成形された下ケース5と、こ
の下ケース5に接合される上ケース6とからなり、下ケ
ース5の三方の周側壁8に、図3に示すごとく上面が開
口する上下方向の溝15を連続的に設け、この溝15内
にコ字形の補強材16を装着する。この場合の補強材1
6は必ずしも金属製に限られない。下ケース5の三方の
周側壁8に限って溝15を設けたのは、後述するモジュ
ールブロック3が配置される周側壁部分を除くためであ
る。
する角箱状にプラスチック成形された下ケース5と、こ
の下ケース5に接合される上ケース6とからなり、下ケ
ース5の三方の周側壁8に、図3に示すごとく上面が開
口する上下方向の溝15を連続的に設け、この溝15内
にコ字形の補強材16を装着する。この場合の補強材1
6は必ずしも金属製に限られない。下ケース5の三方の
周側壁8に限って溝15を設けたのは、後述するモジュ
ールブロック3が配置される周側壁部分を除くためであ
る。
【0007】前記上ケース6には、素電池2の上面を覆
う金属板12を含ませたものとすることができる。この
ことは、上ケース6の全体が金属板12で形成されてい
る形式も含むことを意味する。
う金属板12を含ませたものとすることができる。この
ことは、上ケース6の全体が金属板12で形成されてい
る形式も含むことを意味する。
【0008】また本発明は、図4ないし図6に示すごと
くケース本体4の内部に素電池2を備える電池パックに
おいて、ケース本体4が素電池2の上下面を覆う金属板
21・22と、素電池2の外周側面を囲むプラスチック
製の中空枠体23とからなり、前記中空枠体23の上下
面に前記金属板21・22が接合されている。
くケース本体4の内部に素電池2を備える電池パックに
おいて、ケース本体4が素電池2の上下面を覆う金属板
21・22と、素電池2の外周側面を囲むプラスチック
製の中空枠体23とからなり、前記中空枠体23の上下
面に前記金属板21・22が接合されている。
【0009】
【発明の作用効果】電池パックの薄型化・小型化を図る
ために、ケース本体の肉厚を薄くすると、その剛性が低
下して電池パックの全体強度が低下する。この点、本発
明ではケース本体の周側壁に金属製の補強材を装着した
ので、ケース本体の薄肉化を図っても該補強材で電池パ
ックの機械的強度を良好に保つことができる。
ために、ケース本体の肉厚を薄くすると、その剛性が低
下して電池パックの全体強度が低下する。この点、本発
明ではケース本体の周側壁に金属製の補強材を装着した
ので、ケース本体の薄肉化を図っても該補強材で電池パ
ックの機械的強度を良好に保つことができる。
【0010】プラスチック製とした下ケースの三方の周
側壁に溝を連続的に設け、この溝を利用してコ字形の補
強材を装着した形式によれば、下ケースを補強材で強度
アップできるので、電池パックの更なる全体強度をよく
確保できる。補強材をコ字形とすることで、曲げ剛性の
向上も図り得る。下ケースは、補強材が装着される溝を
含めて通常の射出成形で形成できる。下ケースの溝内に
補強材を装着してから上ケースを接合するだけで組み立
てることができ、電池パックの組み立て性も向上する。
側壁に溝を連続的に設け、この溝を利用してコ字形の補
強材を装着した形式によれば、下ケースを補強材で強度
アップできるので、電池パックの更なる全体強度をよく
確保できる。補強材をコ字形とすることで、曲げ剛性の
向上も図り得る。下ケースは、補強材が装着される溝を
含めて通常の射出成形で形成できる。下ケースの溝内に
補強材を装着してから上ケースを接合するだけで組み立
てることができ、電池パックの組み立て性も向上する。
【0011】その際に上ケースに、素電池の上面をカバ
ーする金属板を含ませてあると、上ケースこれ自体の上
下厚みを薄くできる。素電池の上面と上ケースとの間に
両面テープの類を介在させる場合にも、両面テープに薄
手のものを用いることができる。これら相まって、ケー
ス本体の全体の上下厚みを小さくしながらも、上ケース
を肉薄にした分だけプラスチック製の下ケースは、底壁
の肉厚を大きく設定することができ、汎用の射出成形機
で下ケースを射出成形できる。従って、プラスチック部
品の成形を特殊な成形機に拠らずともよくなり、設備コ
ストの上昇を抑えることができるので、電池パックの製
造コストを抑えることができる。
ーする金属板を含ませてあると、上ケースこれ自体の上
下厚みを薄くできる。素電池の上面と上ケースとの間に
両面テープの類を介在させる場合にも、両面テープに薄
手のものを用いることができる。これら相まって、ケー
ス本体の全体の上下厚みを小さくしながらも、上ケース
を肉薄にした分だけプラスチック製の下ケースは、底壁
の肉厚を大きく設定することができ、汎用の射出成形機
で下ケースを射出成形できる。従って、プラスチック部
品の成形を特殊な成形機に拠らずともよくなり、設備コ
ストの上昇を抑えることができるので、電池パックの製
造コストを抑えることができる。
【0012】図4に示すごとく、素電池の上下面を覆う
金属板と、素電池の外周側面を囲むプラスチック製の中
空枠体とからなる電池パックによれば、上下の金属板の
存在でケース本体の上下厚みを小さくしながらも、金属
板により素電池の上下面を十分な強度を以て確実に保護
できる。中空枠体はプラスチック製としたので、これの
上下面に金属板を位置決め保持する手段を容易に設ける
ことができる。
金属板と、素電池の外周側面を囲むプラスチック製の中
空枠体とからなる電池パックによれば、上下の金属板の
存在でケース本体の上下厚みを小さくしながらも、金属
板により素電池の上下面を十分な強度を以て確実に保護
できる。中空枠体はプラスチック製としたので、これの
上下面に金属板を位置決め保持する手段を容易に設ける
ことができる。
【0013】
【実施例】本発明に係る電池パックを携帯電話用の電池
パックに適用した例に基づいて説明するが、本発明はこ
れに限られず、形状が様々に異なる各種用途の電池パッ
クにも略同様に適用できる。
パックに適用した例に基づいて説明するが、本発明はこ
れに限られず、形状が様々に異なる各種用途の電池パッ
クにも略同様に適用できる。
【0014】(第1実施例)図1ないし図3は第1実施
例に係る電池パック1を示しており、これはリチウムイ
オン二次電池などの素電池2と、素電池2の電極端子2
aに結線されるモジュールブロック3と、内部に素電池
2およびモジュールブロック3を収容するケース本体4
とからなる。モジュールブロック3は電極端子3aを備
えており、この電極端子3aと図外の携帯電話本体側の
コネクタ端子とを結線することで、素電池2から携帯電
話機本体に向けて電力を供給する。
例に係る電池パック1を示しており、これはリチウムイ
オン二次電池などの素電池2と、素電池2の電極端子2
aに結線されるモジュールブロック3と、内部に素電池
2およびモジュールブロック3を収容するケース本体4
とからなる。モジュールブロック3は電極端子3aを備
えており、この電極端子3aと図外の携帯電話本体側の
コネクタ端子とを結線することで、素電池2から携帯電
話機本体に向けて電力を供給する。
【0015】ケース本体4は、上面のみが開口する有底
角箱状の下ケース5と、下ケース5の開口上面を閉じる
ようこれに接合される上ケース6とからなり、これの内
部空室7に素電池2とモジュールブロック3とが収容さ
れる。上ケース6は、下ケース5の周側壁8上に接着剤
又は超音波により接合される四角形枠の中空枠体10
と、外周縁部が中空枠体10の段付面10aに受け止め
られてこれの貫通口11を上方から封止する金属板12
とからなる。下ケース5と、上ケース6の中空枠体10
とは、ポリカーボネートおよびABS樹脂のブレンド樹
脂を素材とするプラスチック成形品であり、金属板12
はステンレス鋼、アルミニウム、鉄などを素材とする。
ここで注目すべきは、上ケース6を構成する金属板12
が薄肉化されている分だけ、プラスチック製の下ケース
5が比較的肉厚の底壁5aを有する点にある。
角箱状の下ケース5と、下ケース5の開口上面を閉じる
ようこれに接合される上ケース6とからなり、これの内
部空室7に素電池2とモジュールブロック3とが収容さ
れる。上ケース6は、下ケース5の周側壁8上に接着剤
又は超音波により接合される四角形枠の中空枠体10
と、外周縁部が中空枠体10の段付面10aに受け止め
られてこれの貫通口11を上方から封止する金属板12
とからなる。下ケース5と、上ケース6の中空枠体10
とは、ポリカーボネートおよびABS樹脂のブレンド樹
脂を素材とするプラスチック成形品であり、金属板12
はステンレス鋼、アルミニウム、鉄などを素材とする。
ここで注目すべきは、上ケース6を構成する金属板12
が薄肉化されている分だけ、プラスチック製の下ケース
5が比較的肉厚の底壁5aを有する点にある。
【0016】中空枠体10の下面には、内部空室7を区
画する仕切板13が設けられており、この仕切板13で
素電池2とモジュールブロック3との収容空間を区画し
ている。中空枠体10の貫通口11は、素電池2の上面
よりも大きい面積を以て形成されており、金属板12は
貫通口11から覗く素電池2の上面部分に、肉薄の両面
テープまたは接着剤などにより貼り付けられる。
画する仕切板13が設けられており、この仕切板13で
素電池2とモジュールブロック3との収容空間を区画し
ている。中空枠体10の貫通口11は、素電池2の上面
よりも大きい面積を以て形成されており、金属板12は
貫通口11から覗く素電池2の上面部分に、肉薄の両面
テープまたは接着剤などにより貼り付けられる。
【0017】下ケース5の周側壁8は厚肉で形成されて
いて、この周側壁8に溝15が設けられており、この溝
15内にメタルフレーム(補強材)16を装着してあ
る。具体的には、モジュールブロック3と対向する辺を
除く下ケース5の三方の周側壁8の上端面に、上面が開
口する上下方向の溝15を三方にわたって連続的に形成
し、この溝15内に平面視でコ字形のメタルフレーム1
6を嵌合装着している。メタルフレーム16は、ステン
レス鋼、アルミニウム、鉄などを素材とする。
いて、この周側壁8に溝15が設けられており、この溝
15内にメタルフレーム(補強材)16を装着してあ
る。具体的には、モジュールブロック3と対向する辺を
除く下ケース5の三方の周側壁8の上端面に、上面が開
口する上下方向の溝15を三方にわたって連続的に形成
し、この溝15内に平面視でコ字形のメタルフレーム1
6を嵌合装着している。メタルフレーム16は、ステン
レス鋼、アルミニウム、鉄などを素材とする。
【0018】組み付けに際しては、下ケース5にメタル
フレーム16を嵌合装着したのち、相前後して素電池2
およびモジュールブロック3を下ケース5内に組み込
み、下ケース5に上ケース6の中空枠体10を被せ付
け、中空枠体10に金属板12を嵌め込む。その際、金
属板12を素電池2に接着することにより、下ケース5
と中空枠体10すなわち上ケース6とを分離不能に結合
する。下ケース5と中空枠体10とを接着剤で結合する
ときは、金属板12は中空枠体10に対して上方へは抜
け止め状に配されていてもよい。
フレーム16を嵌合装着したのち、相前後して素電池2
およびモジュールブロック3を下ケース5内に組み込
み、下ケース5に上ケース6の中空枠体10を被せ付
け、中空枠体10に金属板12を嵌め込む。その際、金
属板12を素電池2に接着することにより、下ケース5
と中空枠体10すなわち上ケース6とを分離不能に結合
する。下ケース5と中空枠体10とを接着剤で結合する
ときは、金属板12は中空枠体10に対して上方へは抜
け止め状に配されていてもよい。
【0019】以上のように、ケース本体4の周側壁8に
メタルフレーム16が装着されていると、ケース本体4
の剛性が向上し、電池パック1の機械的強度を良好に保
つことができる。メタルフレーム16をコ字形とするこ
とで、電池パック1これ全体の曲げ剛性の向上も図り得
る。メタルフレーム16を装着した下ケース5に素電池
2などを組み込んだのち、下ケコース5に上ケース6を
被せ付けて接合一体化するだけで組み立てることができ
るので、電池パック1の組み立て性も向上する。
メタルフレーム16が装着されていると、ケース本体4
の剛性が向上し、電池パック1の機械的強度を良好に保
つことができる。メタルフレーム16をコ字形とするこ
とで、電池パック1これ全体の曲げ剛性の向上も図り得
る。メタルフレーム16を装着した下ケース5に素電池
2などを組み込んだのち、下ケコース5に上ケース6を
被せ付けて接合一体化するだけで組み立てることができ
るので、電池パック1の組み立て性も向上する。
【0020】また、素電池2の上面は金属板12でカバ
ーされているので、両面テープを介在させるにしても、
従来の両面テープ34(図7参照)のように厚地にする
必要がなく、その分だけ中空枠体10および特に下ケー
ス5の肉厚を大きく設定することができる。これによ
り、上記プラスチック部品を汎用の射出成形機で成形す
ることが可能となり、電池パック1の製造コストの上昇
を抑え得る。電池パック1の薄型化と、プラスチック部
品の厚肉化という相反する課題を解決できることにもな
る。
ーされているので、両面テープを介在させるにしても、
従来の両面テープ34(図7参照)のように厚地にする
必要がなく、その分だけ中空枠体10および特に下ケー
ス5の肉厚を大きく設定することができる。これによ
り、上記プラスチック部品を汎用の射出成形機で成形す
ることが可能となり、電池パック1の製造コストの上昇
を抑え得る。電池パック1の薄型化と、プラスチック部
品の厚肉化という相反する課題を解決できることにもな
る。
【0021】(第2実施例)図4ないし図6は第2実施
例に係る電池パック1を示しており、これはリチウムイ
オン二次電池などの素電池2と、素電池2の電極端子2
aに結線されたモジュールブロック3と、素電池2およ
びモジュールブロック3を収容するケース本体4と、ケ
ース本体4の全体をカバーする外装ラベル20とからな
る。モジュールブロック3には電極端子3aが露出して
あり、この電極端子3aと図外の携帯電話本体側のコネ
クタ端子とを結線することで、素電池2から携帯電話機
本体に向けて電力を供給する。
例に係る電池パック1を示しており、これはリチウムイ
オン二次電池などの素電池2と、素電池2の電極端子2
aに結線されたモジュールブロック3と、素電池2およ
びモジュールブロック3を収容するケース本体4と、ケ
ース本体4の全体をカバーする外装ラベル20とからな
る。モジュールブロック3には電極端子3aが露出して
あり、この電極端子3aと図外の携帯電話本体側のコネ
クタ端子とを結線することで、素電池2から携帯電話機
本体に向けて電力を供給する。
【0022】ケース本体4は、素電池2の上下面を覆う
上下一対の金属板21・22と、素電池2の外周側面を
囲む角枠状の中空枠体23とからなる。金属板21・2
2は、ステンレス鋼、鉄などを素材とし、モジュールブ
ロック3に対応する辺を除く三方周縁がそれぞれ係合片
25として内向き対向状に折り曲げ形成されている。そ
れぞれの金属板21・22は、肉薄の両面テープ24・
24を介して素電池2の上下面に貼り付けられる。な
お、接着剤により金属板21・22を素電池2に貼り付
けてもよい。
上下一対の金属板21・22と、素電池2の外周側面を
囲む角枠状の中空枠体23とからなる。金属板21・2
2は、ステンレス鋼、鉄などを素材とし、モジュールブ
ロック3に対応する辺を除く三方周縁がそれぞれ係合片
25として内向き対向状に折り曲げ形成されている。そ
れぞれの金属板21・22は、肉薄の両面テープ24・
24を介して素電池2の上下面に貼り付けられる。な
お、接着剤により金属板21・22を素電池2に貼り付
けてもよい。
【0023】中空枠体23はプラスチック成形品であ
り、その三方の周側壁の上下面には金属板21・22の
係合片25の嵌入係合を許す上下方向の係合溝(係合
部)26・26が周方向に連続してそれぞれ形成されて
いる。
り、その三方の周側壁の上下面には金属板21・22の
係合片25の嵌入係合を許す上下方向の係合溝(係合
部)26・26が周方向に連続してそれぞれ形成されて
いる。
【0024】しかるときに、中空枠体23の下面に下側
の金属板22を一体化する。すなわち中空枠体23の下
側の係合溝26に金属板22の上向きの係合片25を嵌
入係合する。このとき、接着剤を併用してもよい。次
に、中空枠体23内に素電池2およびモジュールブロッ
ク3を組み込んだのち、中空枠体23の上面に上側の金
属板21を先と同じ要領で一体化する。これにて中空枠
体23の上下面が上下の金属板21・22で蓋された状
態となり、両金属板21・22間に素電池2が先の両面
テープ24・24を介してサンドイッチ状に挟持固定さ
れる。このように上下面板が金属板21・22で形成さ
れていると、必要かつ十分な機械的強度を備えながら
も、上下厚みの小さい薄形電池パックを得ることができ
る。
の金属板22を一体化する。すなわち中空枠体23の下
側の係合溝26に金属板22の上向きの係合片25を嵌
入係合する。このとき、接着剤を併用してもよい。次
に、中空枠体23内に素電池2およびモジュールブロッ
ク3を組み込んだのち、中空枠体23の上面に上側の金
属板21を先と同じ要領で一体化する。これにて中空枠
体23の上下面が上下の金属板21・22で蓋された状
態となり、両金属板21・22間に素電池2が先の両面
テープ24・24を介してサンドイッチ状に挟持固定さ
れる。このように上下面板が金属板21・22で形成さ
れていると、必要かつ十分な機械的強度を備えながら
も、上下厚みの小さい薄形電池パックを得ることができ
る。
【0025】(別実施例)第1実施例では、下ケース5
の周側壁8に設けた溝15内に補強材16を装着した
が、インサート成形により下ケース5内に補強材16を
一体に埋設してもよい。補強材16は、硬質プラスチッ
ク製であってもよく、要は剛性の高いものであればよ
い。第1実施例における上下の位置関係は相対的なもの
であり、この限りにおいて上ケース6側に前記補強材1
6が装着されるとみてもよいことは言うまでもない。第
1実施例において、下ケース5と上ケース6とはこれら
の外周をカバーする外装部材で分離不能に一体化されて
いてもよい。
の周側壁8に設けた溝15内に補強材16を装着した
が、インサート成形により下ケース5内に補強材16を
一体に埋設してもよい。補強材16は、硬質プラスチッ
ク製であってもよく、要は剛性の高いものであればよ
い。第1実施例における上下の位置関係は相対的なもの
であり、この限りにおいて上ケース6側に前記補強材1
6が装着されるとみてもよいことは言うまでもない。第
1実施例において、下ケース5と上ケース6とはこれら
の外周をカバーする外装部材で分離不能に一体化されて
いてもよい。
【0026】第2実施例では、外装ラベル20でケース
本体4の外周を覆っているが、これに代えて、金属板2
1・22の外表面に印刷を直接に施してあってもよい。
第2実施例においては、中空枠体23の上下面に上下の
金属板21・22の平坦状の周縁部分を接着して一体化
してもよい。
本体4の外周を覆っているが、これに代えて、金属板2
1・22の外表面に印刷を直接に施してあってもよい。
第2実施例においては、中空枠体23の上下面に上下の
金属板21・22の平坦状の周縁部分を接着して一体化
してもよい。
【図1】第1実施例の分解斜視図である。
【図2】第1実施例の縦断側面図である。
【図3】第1実施例の縦断正面図である。
【図4】第2実施例の分解斜視図である。
【図5】第2実施例の縦断側面図である。
【図6】第2実施例の縦断正面図である。
【図7】従来例の分解斜視図である。
【図8】従来例の縦断側面図である。
【図9】従来例の縦断正面図である。
1 電池パック 2 素電池 4 ケース本体 5 下ケース 6 上ケース 8 周側壁 12 金属板 15 溝 16 メタルフレーム 21 金属板 22 金属板 23 中空枠体 25 係合片 26 係合溝
Claims (4)
- 【請求項1】 素電池を内蔵するケース本体の周側壁
に、金属製の補強材が装着されていることを特徴とする
電池パック。 - 【請求項2】 素電池を内蔵するケース本体が、上面が
開口する角箱状プラスチック成形された下ケースと、前
記下ケースに接合される上ケースとからなり、 前記下ケースの三方の周側壁に、上面が開口する上下方
向の溝を連続的に設けてあり、 前記溝内に、コ字形の補強材が装着されている電池パッ
ク。 - 【請求項3】 前記上ケースが、前記素電池の上面を覆
う金属板を含んでいる請求項2記載の電池パック。 - 【請求項4】 ケース本体の内部に素電池を備える電池
パックであって、 前記ケース本体は、前記素電池の上下面を覆う金属板
と、前記素電池の外周側面を囲むプラスチック製の中空
枠体とからなり、 前記中空枠体の上下面に、前記金属板がそれぞれ接合さ
れていることを特徴とする電池パック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000315343A JP2002124233A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | 電池パック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000315343A JP2002124233A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | 電池パック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002124233A true JP2002124233A (ja) | 2002-04-26 |
Family
ID=18794462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000315343A Withdrawn JP2002124233A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | 電池パック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002124233A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2000
- 2000-10-16 JP JP2000315343A patent/JP2002124233A/ja not_active Withdrawn
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| JP2025000283A (ja) * | 2023-06-19 | 2025-01-07 | 株式会社神戸製鋼所 | 自動車用バッテリーケース |
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