JP2002123750A

JP2002123750A - 車両広告方法

Info

Publication number: JP2002123750A
Application number: JP2000353615A
Authority: JP
Inventors: Takashi Shinshi; 隆進士; Wataru Nakamura; 亘中村
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2000-10-16
Filing date: 2000-10-16
Publication date: 2002-04-26

Abstract

(57)【要約】【課題】本発明は、普及率の高い自家用車両等の車両を
利用して広告をすることで、広範囲にわたり効率良く広
告することができる車両広告方法を提供することにあ
る。【解決手段】車両広告方法は、インターネットその他の
手段を利用して、広告主の募集と広告実施者の募集と広
告施工者の募集とを行う申込受付方法と、要件充足した
応募に認証をする広告実施認証方法と、該認証案件に対
して各人と夫々契約する広告実施契約方法と、広告施工
者が広告実施者の自家用車両等の車両に広告実施車両と
する広告施工方法と、広告主の銀行口座から引落す等の
方法により広告料を受取る広告料金徴収方法と、広告実
施者や広告施工者の銀行口座に振込む等の方法により広
告金額を支払う広告金額支払方法と、を有する。【効果】広告主と広告実施者と広告施工者の募集と決定
を迅速にすると共に、普及率の高い自家用車両等の車両
を利用して広告をすることで、地域をきめ細かく限定し
て、効率良く広告することができる効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、車両広告方法に関し、
特に普及率の高い自家用車両等の車両を利用して広告を
することで、広範囲にわたりしかもきめ細かく効率良く
広告することができる車両広告方法に関するものであ
る。

【０００２】

【従来の技術】従来より、テレビや新聞、雑誌等のマス
メディアにより広く広告が行われている。

【０００３】これら、広告は、マスメディアを利用して
行っている為、地域や対象者をきめ細かく限定できず、
広告の効果が低いことや料金が極めて高い等の問題点が
あった。

【０００４】この際、地域を細かく限定することは（例
えば、千代田区や港区等）、テレビ広告や新聞広告、雑
誌広告では殆ど不可能であり、また、対象者を細かく限
定することは（例えば、３０才台男性や４０才台女性
等）テレビ広告や新聞広告、雑誌広告では殆ど不可能で
あるという問題点があった。

【０００５】

【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、インターネット等
の情報機器の機能を生かして、広告主と広告実施者の募
集と決定が迅速であると共に、地域をきめ細かく限定す
ることができ、しかも効率良く広告することができる車
両広告方法を提供することにある。

【０００６】

【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、インターネットその他の手段を利用して自
家用車両等の車両への広告の募集と広告の実施とをする
方法であって、インターネットその他の広報手段を利用
して、広告主の募集と広告実施者の募集と広告施工者の
募集とを行い、応募があったときに、審査して充足した
場合に受諾を返答する申込受付方法と、広告実施の要件
を充足した応募に広告実施の認証をして広告実施の認証
をした広告主や広告実施者や広告施工者に対して広告実
施の認証を通知する広告実施認証方法と、広告実施の認
証をした広告主や広告実施者や広告施工者に対して広告
実施の条件について契約する広告実施契約方法と、広告
施工者によって広告実施者の自家用車両等の車両につい
て広告施工を実施する広告施工方法と、広告実施契約を
した広告主から広告料金の金額を徴収する広告料金徴収
方法と、広告実施契約をした広告実施者や広告施工者に
広告実施金額を支払う広告金額支払方法と、を備えた、
ことを特徴とする車両広告方法、を提供することにより
達成される。

【０００７】

【作用】本発明にあっては、インターネット等の情報機
器の機能を生かして、広告主と広告実施者と広告施工者
の募集と決定を迅速にすると共に、普及率の高い自家用
車両等の車両を利用して広告をすることで、地域をきめ
細かく限定して、効率良く広告することができる。（１）本部等現地から離隔した遠隔地等であっても簡単
に応募できるので、わざわざ現地まで出向く必要がな
い。（２）広告主や広告実施者、広告施工者の情報をコンピ
ュータに登録するので、管理が便利となる。（３）本部等現地から離隔した遠隔地等であっても、近
くの広告施工者により、自分の自家用車両等の車両に広
告を実施することができるので、わざわざ現地まで出向
くことなく、簡易に広告を実施することができる。（４）インターネットその他の手段を利用して銀行引落
しや銀行振込により広告料金の徴収と支払いをすること
ができ、広告料金の支払いをキャッシュレスで出来る
為、人手を省くことができ、手続を迅速とすると共に、
現金をやり取りしないようにして、利便性を高めること
ができる。（５）インターネットを介して広告主や広告実施者、広
告施工者の情報を入手して、コンピュータにより管理す
るので、広告の実施と継続と終了、及び料金の徴収と支
払を簡単確実に管理することができる。（６）インターネットを利用して広告主や広告実施者、
広告施工者の審査をするので、手間を省くことができ、
簡単かつ確実で、しかも迅速に資格認証することができ
る。（７）インターネットを介して、常に最新の広告主や広
告実施者、広告施工者の情報を収集して、タイムリーな
広告を実施できるので、時宜に適した効果のある広告を
迅速に実施することができる。

【０００８】

【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の一実
施例について詳述する。

【０００９】すなわち、本発明は、広告の募集や実施、
料金の徴収や支払等が簡単かつ確実で、しかも迅速とな
る効率の良い車両広告方法である。

【００１０】次に、本発明方法である車両広告方法につ
いて詳述する。

【００１１】以下に図を参照して、本発明の実施の形態
を特定の実施例について詳述する。

【００１２】すなわち、図１〜図９は本発明方法の実施
の形態の一実施例を示す図であり、図１と図２は、本発
明方法の実施の形態の一実施例を示す構成図であり、図
１は本発明方法を示す全体の構成図、図２は本発明方法
の内、制御方法の構成図であり、また図３〜図９は、本
発明方法の実施の形態の一実施例を示すフローチャート
図であり、図３は本発明方法の車両広告方法を示すフロ
ーチャート図であり、図４は本発明の車両広告方法の
内、申込受付方法を示すフローチャート図であり、図５
は本発明の車両広告方法の内、広告実施認証方法を示す
フローチャート図であり、図６は本発明の車両広告方法
の内、広告実施契約方法を示すフローチャート図であ
り、図７は本発明の車両広告方法の内、広告施工方法を
示すフローチャート図であり、図８は本発明の車両広告
方法の内、広告料金徴収方法を示すフローチャート図で
あり、図９は本発明の車両広告方法の内、広告金額支払
方法を示すフローチャート図である。

【００１３】まず、本発明方法であるインターネット車
両広告方法１において、インターネット車両広告方法を
制御する制御装置２は、マウスやキーボード等の入力部
Ｎと、ＣＲＴやＬＣＤやＰＤＰ等の表示部Ｈと、プリン
タ等の出力部Ｓと、プログラムを実行して装置の制御を
行うＣＰＵ等の処理部Ｐと、ＲＯＭやＲＡＭ等の記憶部
（メモリ）Ｍとがあり、バス線Ｂに接続されている。

【００１４】該処理部Ｐには、ＣＰＵその他のものがあ
り、制御、演算等を行う。

【００１５】また、上記出力部Ｓには、レーザープリン
タやカードプリンタその他のものがある。

【００１６】さらに、上記記憶部（メモリ）Ｍには、例
えばＲＯＭやＲＡＭ等の電子メモリ回路があるが、これ
に限ることなくフロッピディスク等の磁気記憶媒体やＣ
Ｄ−ＲＯＭその他のものがある。

【００１７】また、該記憶部Ｍには、ファイルＦが格納
されており、各種データを一旦格納し、処理部Ｐの指示
に従って必要な画像データ等のデータを表示部Ｈに送っ
て表示する。

【００１８】このファイルＦには、データその他が記憶
されている。

【００１９】この制御装置によって、上記申込受付方法
と、実施認証方法と、広告実施契約方法、広告施工方
法、広告料金徴収方法、広告金額支払方法、とを制御す
る。

【００２０】さらに、本発明方法は、図１の構成図に示
すようにしてインターネットＴと接続する。

【００２１】すなわち、上記上記申込受付方法と、申込
認証方法と、広告契約方法、広告施工方法、広告料金徴
収方法、広告金額支払方法、とを制御するサーバーＳ
は、まず、ファイアーウォールＦを設置して、不法侵害
者による侵害を防御する。

【００２２】次に、ルーターＲを設置して、専用線Ｗと
接続する（例えば、ＮＴＴとＯＣＮ接続する）。

【００２３】このようにして、サーバーＳは、インター
ネットＴと接続することができる。

【００２４】従って、本発明方法のサーバーＳは、イン
ターネットＴを介して、一般端末Ｃと銀行端末Ｋと接続
される。

【００２５】また、本発明方法のサーバーＳは、本店や
支店の端末が夫々接続されており、インターネットＴを
介して、夫々が一般端末Ｃと銀行端末Ｋと接続される。

【００２６】上記認定証には、当該認定者に関する情報
が磁気やＩＣ等により記録されている会員カードその他
のものがある。

【００２７】上記表示部Ｈは、必要事項を表示するＣＲ
ＴやＬＣＤやＰＤＰその他がある。

【００２８】また、前記ファイルＦには、上記申込受付
登録手段（申込データベース）３と、広告実施認証登録
手段（認証データベース）４と、広告実施契約登録手段
（契約データベース）５と、広告施工登録手段（施工デ
ータベース）６と、広告実施車両登録手段（車両データ
ベース）７と、広告料金徴収登録手段（徴収データベー
ス）８と、広告金額支払登録手段（支払データベース）
９とが、格納されている。

【００２９】まず、図１は本発明の車両広告方法を示す
全体の構成図、図２は本発明方法の内、制御方法の構成
図、図３は本発明の車両広告方法を示すフローチャート
図であり、インターネットその他の手段を利用して自家
用車両等の車両への広告の募集と広告の実施とをする方
法であって、インターネットその他の広報手段を利用し
て、広告主の募集と広告実施者の募集と広告施工者の募
集とを行い、応募があったときに、審査して充足した場
合に受諾を返答する申込受付方法と、要件充足した応募
を認証して広告主や広告実施者や広告施工者に認定を通
知する広告実施認証方法と、認証した広告主や広告実施
者や広告施工者に対して条件について契約する広告実施
契約方法と、広告施工者によって広告実施者の自家用車
両等の車両について広告施工をする広告施工方法と、広
告主の銀行口座の残額確認後、該口座から契約金額を引
落す等契約金額を徴収する広告料金徴収方法と、広告実
施者や広告施工者の銀行口座に契約金額を振込む等契約
金額を支払う広告金額支払方法と、を有する。

【００３０】次に、この本発明の申込受付方法につい
て、詳述する。

【００３１】この申込受付方法は、インターネットその
他の広報手段を利用した募集、及びコンピュータその他
の管理手段を利用した申込受付を管理する方法である。

【００３２】すなわち、図４は本発明の車両広告方法の
内、募集方法と申込受付方法を示すフローチャート図で
あり、申込受付方法は、インターネットその他の広報手
段を利用して申込受付を管理する方法である。

【００３３】そして、本発明の申込受付方法にあって
は、募集方法と受付方法とからなり、該募集方法にあっ
ては、まず、インターネットサイトやテレビ、新聞、雑
誌等のマスメディア広告或いはダイレクトメールその他
の広報手段により、広告主の募集と広告実施者の募集と
広告施工者の募集とを夫々行う。

【００３４】該広告主は、メーカーや販売会社や商事会
社等の第１次産業、第２次産業、第３次産業の法人等、
及び広告代理店や広告実施会社等である。

【００３５】また、広告実施者は、自家用車両等の車両
の所有者または使用者である。

【００３６】さらに、広告施工者は、ガソリンスタンド
やカーディラーや整備工場その他の自家用車両が立寄る
ことが比較的多い店舗等である。

【００３７】次に、上記受付方法にあっては、上記申込
を受付けると共に、該申込を審査して、認証と記憶登録
と、申込証付与とを行うのである。

【００３８】このうち、申込受付は、インターネットや
郵送、電話、ＦＡＸ等の通信手段によって遠隔地等の離
隔地から、または現地にて、申込があったときは、本部
または支部にて、該申込を受付ける。

【００３９】つづいて、これら広告主や広告実施者や広
告施工者の申込に関して、夫々の資格要件を充足してい
るか否かについて審査し、該要件を充足しているときに
は申込を認証し、該要件を充足せず欠缺しているときに
は申込を拒否するのである。

【００４０】次に、該要件を充足して申込認証した申込
広告主と申込広告実施者と広告施工者の情報を制御装置
２の申込登録手段（申込データベース）３に記憶させて
登録する。

【００４１】つづいて、該要件を充足して申込認証した
申込広告主と申込広告実施者と広告施工者に対して、申
込証をインターネットや郵送、ＦＡＸ等の通信手段によ
って付与する。

【００４２】このようにして、本発明方法は、インター
ネットその他の手段を利用して、募集と受付と該申込に
対する審査と認証、及び記憶登録と申込証付与とを行う
ことで、申込受付を行うのである。

【００４３】次に、この本発明の広告実施認証方法につ
いて、詳述する。

【００４４】この広告実施認証方法は、前記申込を受付
けて認証した広告主や広告実施者や広告施工者が予め設
定した広告実施要件に合致するか否か審査して、広告実
施要件を充足した場合にのみ広告実施を認証し、広告実
施認定証を付与することで、広告実施認証を管理する方
法である。

【００４５】すなわち、図５は本発明の車両広告方法の
内、広告実施認証を管理する方法を示すフローチャート
図であり、まず、前記各申込が予め設定した広告実施要
件に合致するか否かを審査する。

【００４６】この際、該広告実施要件は、予め制御装置
２の広告実施認証登録手段（認証データベース）４に設
定しておき、申込認定者が広告実施認証資格要件を充足
するか否かを審査する。

【００４７】さらに、制御装置２にて、該会員の広告実
施認証資格要件と比較して該資格要件を充足した場合に
のみ処理部Ｐにて広告実施認証をして広告実施の認証
し、該要件を充足せず欠缺しているときには広告実施認
証せずに広告実施の認証を拒否するのである。

【００４８】この際、該広告実施認証の情報を制御装置
２の記憶部Ｍにて広告実施認証登録手段（認証データベ
ース）４に記憶させて登録する。

【００４９】さらに、広告実施の認証をした広告主や広
告実施者や広告施工者に対して広告実施認定証をインタ
ーネットその他の手段を利用して付与することで広告主
や広告実施者や広告施工者に対して広告実施の認証を行
う。

【００５０】この広告実施認定証は、ＩＤやパスワード
等を付し、広告実施認定証発行手段（カード発行機）に
て発行し、インターネットその他の手段を利用して付与
することができる。

【００５１】尚、該資格要件を充足してない場合には、
広告実施の認証を拒否して、該広告実施認証拒否をイン
ターネットその他の手段を利用して各非認証者に通知す
る。

【００５２】つづいて、本発明の広告実施契約方法につ
いて、詳述する。

【００５３】すなわち、図６は本発明の車両広告方法の
内、広告実施契約方法を示すフローチャート図であり、
該広告実施契約方法は、インターネットその他の手段を
利用した広告実施契約方法であって、上記インターネッ
トその他の手段を利用した広告主と広告実施者と広告施
工者の募集申込に対して広告実施認証をした後、該広告
実施認証した者と広告実施契約をするときには、次のよ
うにして広告実施契約をする。

【００５４】まず、前記各広告実施認証者が予め設定し
た広告実施契約条件に合致するか否かを審査する。

【００５５】この際、該広告実施契約条件は、予め制御
装置２の広告実施契約登録手段（契約データベース）５
に設定しておき、各広告実施認証者が条件を充足するか
否かを審査する。

【００５６】次に、広告実施認証をした広告主に対して
は、広告方法や広告料の支払条件等の条件についてイン
ターネットその他の手段を利用し、または直接、条件が
合致するか否かについて、当事者間の話合い（交渉）を
行い、条件が合致したときには広告実施契約をする。

【００５７】また、広告実施の認証をした広告実施者に
対しては、広告方法や広告料の支払条件等の条件につい
てインターネットその他の手段を利用し、または直接、
条件が合致するか否かについて、当事者間の話合い（交
渉）を行い、条件が合致したときには広告実施契約をす
る。

【００５８】さらに、広告実施の認証をした広告施工者
に対して施工方法や施工料の支払条件等の条件について
インターネットその他の手段を利用し、または直接、条
件が合致するか否かについて、当事者間の話合い（交
渉）を行い、条件が合致したときには広告施工契約をす
る。

【００５９】このようにして、条件が整って広告主や広
告実施者や広告施工者と契約する場合には、これら条件
について詳細に煮詰めて、当事者と契約を締結する。

【００６０】この際、該広告実施の契約をした広告主や
広告実施者や広告施工者の情報（契約条件等）を制御装
置２の記憶部Ｍにて広告実施契約登録手段（契約データ
ベース）５に記憶させて登録する。

【００６１】つづいて、この契約の締結に基づく広告実
施契約証を該広告実施の契約をした広告主や広告実施者
や広告施工者に対してインターネットその他の手段を利
用して発行送付して付与する。

【００６２】このようにして、広告主と広告実施者と広
告施工者に対して、インターネットその他の手段を利用
し、または直接、条件合致の場合に契約をして登録をす
る。

【００６３】尚、この際、契約条件が整わず、当事者間
の話合い（交渉）がつかない場合（交渉決裂）には、や
むをえず、広告実施契約を拒否するのである。

【００６４】次に、本発明方法の内、広告施工方法につ
いて詳述する。

【００６５】すなわち、図７は本発明の車両広告方法の
内、広告施工方法を示すフローチャート図であり、該広
告施工方法は、広告施工者によって、広告実施者の自家
用車両等の車両に広告ステッカーを貼付ける等の方法
で、該広告実施者の自家用車両等の車両の表面に広告の
表示をする広告施工方法であって、広告施工者によって
広告施工をする場合には、前記広告実施契約の認証をし
た広告施工者によって、次のようにして広告施工をす
る。

【００６６】まず、広告施工をすべき車両の所有者（使
用者）である広告実施者と広告施工をする広告施工者に
対して、広告施工をする旨を通知する。

【００６７】この際、該広告施工条件は、予め制御装置
２の広告施工登録手段（施工データベース）６に設定し
ておき、広告施工者が該条件を充足した広告施工をする
ようにする。

【００６８】つづいて、該広告実施の契約をしたガソリ
ンスタンドやカーディラーや整備工場等の広告施工者に
よって、該ガソリンスタンドカーディラーや整備工場等
の広告施工所を利用して、前記広告実施契約をした広告
実施者の自家用車両等の車両について、上記広告施工条
件に基づいて広告ステッカーを貼付ける等の方法で該広
告実施者の自家用車両等の車両の表面に広告の表示をす
ることで広告実施車両とする広告施工を実施する。

【００６９】この際、該広告施工車両の情報を制御装置
２の記憶部Ｍにて広告施工登録手段（施工データベー
ス）６に記憶させて登録する。

【００７０】また、この広告施工をした自家用車両等の
車両の所有者や使用者等の広告実施者に対して、広告施
工実施証をインターネットその他の手段を利用して発行
送付して付与する。

【００７１】このようにして、広告実施者の自家用車両
等の車両に対して、広告施工者によって、広告施工を実
施すると共に、広告実施車両の情報を記憶登録させるこ
とによって、広告施工を実施するのである。

【００７２】この際、該広告実施車両の広告実施状況の
情報を制御装置２の記憶部Ｍにて広告実施車両登録手段
（車両データベース）７に記憶させて登録する。

【００７３】次に、本発明方法の内、広告料金徴収方法
について詳述する。

【００７４】すなわち、図８は本発明の車両広告方法の
内、広告料金徴収方法を示すフローチャート図であり、
該広告料金徴収方法は、インターネットその他の手段を
利用した広告料金徴収方法であって、広告主に徴収等の
広告料金徴収の連絡をし、銀行口座の残額確認等の広告
料金徴収の確認をした後、該銀行口座から料金を引落す
等の手段で広告料金徴収を実行する広告料金徴収方法で
あって、次のようにして行う。

【００７５】そして、本発明の広告料金徴収方法にあっ
ては、まず、広告契約を行った広告主に対してインター
ネットその他の手段を利用して、前記広告実施車両の広
告実施状況の報告を行う。

【００７６】この際、前記広告実施車両の広告実施状況
の情報を制御装置２の記憶部Ｍにて広告実施車両登録手
段（車両データベース）７に記憶させて登録されている
ので、該広告実施車両登録手段（車両データベース）７
に基づき、例えば、毎週、毎月等、一定期間毎に、自家
用車両等の車両に広告施工をどの様にして行っているか
や広告施工をした自家用車両等の車両がどの地域に、何
台、一日何時間くらい、一週間当り何日間、市街地走
行、或いは停車しているか等の車両広告実施状況を詳細
に報告する。

【００７７】つづいて、該毎週、毎月等、一定期間毎
に、広告契約を行った広告主に対してインターネットそ
の他の手段を利用して広告料金の引落等の広告料金徴収
の連絡をする。

【００７８】次に、該広告主の銀行口座の残額をインタ
ーネットその他の手段を利用して確認する等の広告料金
徴収の確認をする。

【００７９】つづいて、該広告主の銀行口座がある銀行
に連絡して、インターネットその他の手段を利用して該
銀行口座から契約に基づく広告料金の金額を引落す等の
広告料金の徴収をする。

【００８０】さらに、広告実施契約に基づく広告料金の
引落等の広告料金徴収情報を制御装置２の記憶部Ｍにて
広告料金徴収登録手段（徴収データベース）８に記憶登
録する。

【００８１】また、前記契約に基づく支払条件による広
告料金の引落等の広告料金徴収に対する領収書を該広告
主に対してインターネットその他の手段を利用して発行
送付する。

【００８２】このようにして、契約をした広告主に対し
て契約に基づく支払条件によって、広告料金の引落等の
広告料金徴収を行うのである。

【００８３】つづいて、本発明の広告金額支払方法につ
いて、詳述する。

【００８４】すなわち、図９は本発明の車両広告方法の
内、広告実施金額振込等の広告金額の支払方法を示すフ
ローチャート図であり、該広告実施金額振込等の広告金
額支払方法は、インターネットその他の手段を利用した
広告実施金額振込等の広告実施金額支払の方法であっ
て、広告契約を行い、広告実施や広告施工を行った広告
実施者や広告施工者に対して広告実施金額の振込等の広
告実施金額の支払の連絡をし、該広告実施者や広告施工
者の銀行口座を確認した後、銀行口座に広告実施金額を
振込む等の広告金額支払を実行するものであって、次の
ようにして行う。

【００８５】そして、本発明の広告金額支払方法にあっ
ては、まず、広告契約を行い広告実施や広告施工を行っ
た広告実施者や広告施工者に対して、インターネットそ
の他の手段を利用して広告実施金額の振込等の広告金額
支払の連絡をする。

【００８６】この際、前記広告実施車両の広告実施状況
の情報が制御装置２の記憶部Ｍにて広告実施車両登録手
段（車両データベース）７に記憶させて登録されている
ので、該広告実施車両登録手段（広告実施車両データベ
ース）７に基づき、広告実施者や広告施工者に、毎週、
毎月等、一定期間毎における広告実施契約や広告施工契
約に基づく広告料金や広告施工料金の金額を銀行口座に
振込む等の広告金額の支払の連絡をする。

【００８７】次に、広告実施者や広告施工者の銀行口座
を確認した後、広告実施者が有する銀行口座の銀行に、
広告金額を振込む等の広告実施金額の支払の連絡をイン
ターネットその他の手段を利用して連絡する。

【００８８】つづいて、広告実施者や広告施工者の銀行
口座に、広告実施契約や広告施工契約に基づく広告料金
や広告施工料金の金額を振込む等の広告金額の支払うこ
とによって、該広告実施者や広告施工者に広告料金や広
告施工料金等の広告金額の支払を行う。

【００８９】この際、広告実施契約や広告施工契約に基
づく広告料金や広告施工料金等の広告金額の振込等の広
告金額支払情報を制御装置２の記憶部Ｍにて広告金額支
払登録手段（支払データベース）９に記憶登録する。

【００９０】さらに、該振込等の広告金額の支払が済ん
だ旨を広告実施者や広告施工者にインターネットその他
の手段を利用して連絡する。

【００９１】つづいて、該広告実施者や広告施工者にイ
ンターネットその他の手段を利用して該支払の領収書を
送付するように依頼し、該領収書を受領する。

【００９２】このようにして、広告実施や広告施工を行
った広告実施者や広告施工者に、広告実施契約や広告施
工契約に基づく広告料金や広告施工料金等の広告金額の
振込等の広告金額の支払の連絡をした後、該広告実施者
や広告施工者の銀行口座を確認し、該銀行口座に広告料
金や広告施工料金等の広告金額を振込む等の広告金額の
支払をすることによって、該広告実施者や広告施工者に
広告料金や広告施工料金等の広告金額を支払うと共に、
該広告実施者や広告施工者から該支払の領収書を受領す
るのである。

【００９３】尚、上記本発明の車両広告方法は、インタ
ーネットその他の手段を利用して自家用車両等の車両へ
の広告の募集と広告の実施とをする方法であって、上記
実施例に限られることなく、上記実施例と異なる変形例
とすることができるのは勿論である。

【００９４】例えば、上記本発明の車両広告方法は、申
込受付方法と、広告実施認証方法と、広告実施契約方法
と、広告施工方法と、広告料金徴収方法と、広告金額支
払方法と、から構成したが、本発明はこれに限られるこ
となく、その他の構成を付加することができるのは勿論
である。

【００９５】さらに、本発明の車両広告方法は、前記実
施例のインターネットに限られることなく、インターネ
ット以外の通信手段等を利用することができるのは勿論
である。

【００９６】また、本発明の車両広告方法に使用する情
報端末は、本実施例のパーソナルコンピュータに限られ
ることなく、携帯電話や電子手帳等の携帯情報端末その
他のものとすることができるのは勿論である。

【００９７】さらに、本発明の車両広告方法の広告主の
募集と広告実施者の募集と広告施工者の募集は、前記実
施例のインターネットサイトやテレビ、新聞、雑誌等の
マスメディア広告或いはダイレクトメールその他の広報
手段にに限られることなく、これら以外の手段、例え
ば、電話やＦＡＸや直接訪問やポスター募集その他の手
段により、広告主の募集と広告実施者の募集と広告施工
者の募集とを夫々行うことができる。

【００９８】また、本発明の車両広告方法の広告実施認
証方法は、前記実施例のコンピュータと人間の判断とを
組合せたものに限ることなく、コンピュータの判断のみ
に任せたものとすることができる。

【００９９】さらに、本発明の車両広告方法の広告実施
契約方法は、前記実施例のインターネットのみによって
行うものに限ることなく、インターネットと当事者の面
談とを組合せたものとすることができる。

【０１００】また、本発明の車両広告方法の広告施工方
法は、前記実施例の広告施工者によって広告実施者の自
家用車両等の車両について広告施工を実施する方法に限
られることなく、広告実施者の自家用車両等の車両に広
告実施者自身が行うものとすることができる。

【０１０１】さらに、本発明の車両広告方法の広告料金
徴収方法は、前記実施例の広告主の銀行口座の残額確認
して、該口座から契約金額を引落す方法に限られること
なく、広告主が自発的に送金する方法や、直接持参する
方法や、プリペイドカード方式の会員証による支払い、
その他の方法であっても良いのは勿論である。

【０１０２】また、本発明の車両広告方法の広告金額支
払方法は、前記実施例の広告実施者や広告施工者の銀行
口座に振込む方法に限られることなく、広告実施者や広
告施工者に直接支払う方法、その他の方法であっても良
いのは勿論である。

【０１０３】

【発明の効果】このように、本発明によれば、インター
ネット等の情報機器の機能を生かして、広告主と広告実
施者と広告施工者の募集と決定を迅速にすると共に、普
及率の高い自家用車両等の車両を利用して広告をするこ
とで、地域をきめ細かく限定して、効率良く広告するこ
とができる効果がある。

【０１０４】すなわち、（１）本部等現地から離隔した遠隔地等であっても簡単
に応募できるので、わざわざ現地まで出向く必要がな
く、簡便となる効果がある。（２）広告主や広告実施者、広告施工者の情報をインタ
ーネットその他の手段を利用して、コンピュータに登録
するので、管理が便利となる効果がある。（３）インターネットその他の手段を利用して広告主や
広告実施者や広告施工者の審査をするので、手間を省く
ことができ、簡単かつ確実で、しかも迅速に資格認証す
ることができ、サービスを向上させ、利便性を高める効
果がある。（４）インターネットその他の手段を利用して契約する
ので、手間を省くことができ、簡単かつ確実で、しかも
迅速に契約することができる効果がある。（５）本部等現地から離隔した遠隔地等であっても、近
くの広告施工者により、自分の自家用車両等の車両に広
告を実施することができるので、わざわざ現地まで出向
くことなく、簡易に広告を実施することができる効果が
ある。（６）インターネットその他の手段を利用して銀行引落
しや銀行振込により広告料金の支払いをすることがで
き、広告料金の支払いをキャッシュレスで出来る為、人
手を省くことができ、手続を迅速とすると共に、現金を
やり取りしないようにして、サービスを向上させ、利便
性を高めることができる効果がある。（７）インターネットその他の手段を利用して広告主や
広告実施者、広告施工者の情報を入手して、コンピュー
タにより管理するので、広告の実施と継続と終了とを簡
単確実に管理することができる効果がある。（８）インターネットその他の手段を利用して申込、認
証、契約、徴収、振込等をすると共に、コンピュータに
データを蓄積するので、管理が簡単かつ確実となる効果
がある。（９）インターネットその他の手段を利用して、常に最
新の広告主や広告実施者、広告施工者の情報を収集し
て、タイムリーな広告を実施できるので、時宜に適した
効果のある広告を迅速に実施することができるという大
なる効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明方法を示す全体の構成図である。

【図２】本発明方法の内、制御装置を示す構成図であ
る。

【図３】本発明方法を示すフローチャート図である。

【図４】本発明の内、申込受付方法を示すフローチャー
ト図である。

【図５】本発明の内、広告実施認証方法を示すフローチ
ャート図である。

【図６】本発明の内、広告実施契約方法を示すフローチ
ャート図である。

【図７】本発明の内、広告施工方法を示すフローチャー
ト図である。

【図８】本発明の内、広告料金徴収方法を示すフローチ
ャート図である。

【図９】本発明の内、広告金額支払方法を示すフローチ
ャート図である。

【符号の説明】

１車両広告方法２制御装置３申込受付登録手段（申込データベース）４広告実施認証登録手段（認証データベース）５広告実施契約登録手段（契約データベース）６広告施工登録手段（施工データベース）７広告実施車両登録手段（車両データベース）８広告料金徴収登録手段（徴収データベース）９広告金額支払登録手段（支払データベース）ＴインターネットＳサーバーＦファイアーウォールＲルーターＷ専用線Ｃ一般端末（広告主）（広告実施者）（広告施工
者）Ｋ銀行端末（契約者銀行口座）Ｕ本店端末Ｅ支店端末Ｐ処理部（ＣＰＵ等）Ｎ入力部（マウスやキーボード等）Ｓ出力部（レーザープリンタやカードプリンタ等）Ｍ記憶部（メモリ）（ＲＯＭやＲＡＭ等の電子メモ
リ回路、フロッピディスク等の磁気記憶媒体、ＣＤ−Ｒ
ＯＭ等）ＦファイルＨ表示部（ＣＲＴやＬＣＤやＰＤＰ等の表示スクリ
ーン）Ｚ受信部Ｖ送信部Ｂバス線

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁷ 識別記号ＦＩテーマコート゛(参考）Ｇ０９Ｆ 21/04 Ｇ０９Ｆ 21/04 Ｚ

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】インターネットその他の手段を利用して自
家用車両等の車両への広告の募集と広告の実施とをする
方法であって、インターネットその他の広報手段を利用
して、広告主の募集と広告実施者の募集と広告施工者の
募集とを行い、応募があったときに、審査して充足した
場合に受諾を返答する申込受付方法と、広告実施の要件
を充足した応募に広告実施の認証をして広告実施の認証
をした広告主や広告実施者や広告施工者に対して広告実
施の認証を通知する広告実施認証方法と、広告実施の認
証をした広告主や広告実施者や広告施工者に対して広告
実施の条件について契約する広告実施契約方法と、広告
施工者によって広告実施者の自家用車両等の車両につい
て広告施工を実施する広告施工方法と、広告実施契約を
した広告主から広告料金の金額を徴収する広告料金徴収
方法と、広告実施契約をした広告実施者や広告施工者に
広告実施金額を支払う広告金額支払方法と、を備えた、
ことを特徴とする車両広告方法。
【請求項２】インターネットその他の手段を利用して自
家用車両等の車両への広告の募集と広告の実施とをする
方法であって、インターネットを利用して、広告主の募
集と広告実施者の募集と広告施工者の募集とを行い、応
募があったときに、審査して充足した場合に受諾を返答
する申込受付方法と、インターネットを利用して、広告
実施の要件を充足した応募に広告実施の認証をして広告
実施の認証をした広告主や広告実施者や広告施工者に対
して広告実施の認定を通知する広告実施認証方法と、イ
ンターネットを利用して、広告実施の認証をした広告主
や広告実施者や広告施工者に対して広告実施の条件につ
いて契約する広告実施契約方法と、該広告施工者によっ
て広告実施者の自家用車両等の車両について広告施工を
実施する広告施工方法と、インターネットを利用して、
広告実施契約をした広告主の銀行口座の残額確認等料金
徴収確認をし、該銀行口座から広告料金の金額を引落等
広告料金を徴収する広告料金徴収方法と、インターネッ
トを利用して、広告実施契約をした広告実施者や広告施
工者に広告実施金額を銀行口座に振込む等広告実施金額
を支払う広告金額支払方法と、を備えた、ことを特徴と
する請求項１記載の車両広告方法。
【請求項３】インターネットその他の手段を利用して自
家用車両等の車両への広告の募集と広告の実施とをする
方法であって、インターネットその他の広報手段を利用
して、広告主の募集と広告実施者の募集と広告施工者の
募集とを行い、これら広告主と広告実施者と広告施工者
の申込を受付け、該申込広告主と申込広告実施者と広告
施工者の情報をコンピュータに記憶させて登録し、該申
込に対して申込証をインターネットその他の手段を利用
して付与する申込受付方法、を備えた、ことを特徴とす
る請求項１または請求項２記載の車両広告方法。
【請求項４】インターネットその他の手段を利用して自
家用車両等の車両への広告の募集と広告の実施とをする
方法であって、受付た広告主や広告実施者や広告施工者
が予め設定した広告実施要件に合致するか否か審査し、
要件と比較して要件を充足した場合にのみ受付た広告実
施をすべき広告主や広告実施者や広告施工者の広告実施
を認証し、該広告実施を認証した広告主や広告実施者や
広告施工者の情報をコンピュータに記憶させて登録し、
広告実施の認証をした広告主や広告実施者や広告施工者
に対して広告実施認定証をインターネットその他の手段
を利用して付与し、広告主や広告実施者や広告施工者に
対して広告実施の認証を行う広告実施認証方法、を備え
た、ことを特徴とする請求項１または請求項２記載の車
両広告方法。
【請求項５】インターネットその他の手段を利用して自
家用車両等の車両への広告の募集と広告の実施とをする
方法であって、インターネットその他の手段を利用し
て、広告主や広告実施者や広告施工者に対して広告実施
認定証を付与した後、広告実施の認証をした広告主に対
して広告方法や広告料の支払条件等の条件についてイン
ターネットその他の手段を利用して契約すると共に、広
告実施の認証をした広告実施者に対して広告方法や広告
料の受取条件等の条件についてインターネットその他の
手段を利用して契約し、さらに、広告実施の認証をした
広告施工者に対して施工方法や施工料の支払条件等の条
件についてインターネットその他の手段を利用して契約
し、広告実施の契約をした広告主や広告実施者や広告施
工者の情報をコンピュータに記憶させて登録し、広告主
と広告実施者と広告施工者に対してインターネットを介
して広告の契約を行う広告実施契約方法、を備えた、こ
とを特徴とする請求項１または請求項２記載の車両広告
方法。
【請求項６】インターネットその他の手段を利用して自
家用車両等の車両への広告の募集と広告の実施とをする
方法であって、ガソリンスタンドやカーディラーや整備
工場等の広告施工者によって、該ガソリンスタンドカー
ディラーや整備工場等の広告施工所を利用して、広告実
施者の自家用車両等の車両について広告ステッカーを貼
付ける等の方法で該車両の表面に広告の表示をすること
で広告実施車両とする広告施工を実施し、該広告施工と
広告実施車両の情報をコンピュータに記憶させて登録
し、広告実施者の自家用車両等の車両に対して広告施工
を実施する広告施工方法、を備えた、ことを特徴とする
請求項１または請求項２記載の車両広告方法。
【請求項７】インターネットその他の手段を利用して自
家用車両等の車両への広告の募集と広告の実施とをする
方法であって、広告契約を行った広告主に対して、イン
ターネットその他の手段を利用して、該契約に基づく広
告料金の金額を引落等広告料金徴収の連絡をし、該広告
主の銀行口座の残額を確認する等料金徴収の確認をし
て、該広告主の銀行口座から該広告料金の金額を引落等
広告料金を徴収し、該契約に基づく広告料金の金額の引
落等広告料金徴収情報をコンピュータに記憶させて登録
し、該契約をした広告主に対して、該契約に基づく支払
条件によって、該広告料金の金額の引落等広告料金徴収
を行う広告料金徴収方法、を備えた、ことを特徴とする
請求項１または請求項２記載の車両広告方法。
【請求項８】インターネットその他の手段を利用して自
家用車両等の車両への広告の募集と広告の実施とをする
方法であって、広告実施契約を行った広告実施者や広告
施工契約を行った広告施工者に対して、インターネット
その他の手段を利用して、該契約に基づく広告実施料金
や広告施工料金の金額の振込等広告実施金額支払の連絡
をし、該広告実施料金や広告施工料金の金額を該広告実
施者や広告施工者の銀行口座に振込等広告実施金額を支
払う等広告実施金額を支払い、該契約に基づく広告実施
料金や広告施工料金の金額の振込等の広告実施金額支払
情報をコンピュータに記憶させて登録し、該契約をした
広告実施者や広告施工者に対して、該契約に基づく支払
条件によって、該広告実施料金や広告施工料金等の広告
実施金額の支払を行う広告金額支払方法、を備えた、こ
とを特徴とする請求項１または請求項２記載の車両広告
方法。