JP2002123605A - 診断レポート作成支援装置および診断レポート作成システム - Google Patents

診断レポート作成支援装置および診断レポート作成システム

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JP2002123605A
JP2002123605A JP2000316391A JP2000316391A JP2002123605A JP 2002123605 A JP2002123605 A JP 2002123605A JP 2000316391 A JP2000316391 A JP 2000316391A JP 2000316391 A JP2000316391 A JP 2000316391A JP 2002123605 A JP2002123605 A JP 2002123605A
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diagnostic
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JP2000316391A
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English (en)
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Koichi Koike
功一 小池
Satoshi Tachibana
聡史 立花
Hajime Iinuma
元 飯沼
Kazuhiro Hirano
和博 平野
Hiroyuki Fujita
弘之 藤田
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】診断体系に沿った電子化診断レポートを少ない
労力、時間で作成できるように支援する。 【解決手段】所見作成ウインドウの検査部位表示領域1
011に検査部位リスト31中のキーワードを表示しキ
ーワードの選択を受付けたならば、選択されたキーワー
ドに関係づけられた分類リスト32中のキーワードを分
類表示領域1012に表示する。以下、順次、病名、型
分類についても、先に選択されたキーワードと関係づけ
られたリストを表示し、その中からキーワードの選択を
受け付ける。そして、選択されたキーワードによって示
される症例の所見用に用意した語リストを表示し、この
語リストからの語の選択によって所見文章を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医師の診断レポー
トの作成を支援する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、X線写真撮影装置、X線CTス
キャナ、MRI装置などの医用撮像装置が撮像した画像を
電子化し、この電子化した画像をCRTなどの表示装置に
表示し、この表示装置に表示された画像を観察しなが
ら、医師が、その診断を行い、手書きやパーソナルコン
ピュータ上のワードプロセッサにより診断レポートを作
成することが行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の診断
レポートの作成法によれば、次のような問題があった。
すなわち、作成された診断レポートが統一されたフォー
マットで電子化されていないために、患者毎の情報統合
化や病院での情報共有などに、診断レポートの情報を活
用することが困難であった。
【0004】また、診断レポートの作成内容が個々の医
師に委ねられているために、医師によっては診断体系的
な記述をおろそかにしてしまうことがあった。そして、
このために、診断レポートの診断体系に沿った情報統合
化や共用化の妨げとなっていた。
【0005】また、診断レポートの診断の基となった画
像と、診断レポートとが直接結びついていないために、
後に診断レポートを利用する際に、ただちに、その診断
の基となった画像を参照することが困難であった。この
他、医師の診断レポート作成に要する労力、時間的な負
担が大きいという問題もあった。
【0006】そこで、本発明は、診断体系に沿った、情
報統合化や共用化に適した診断レポートを少ない労力、
時間で作成できるように、医師の診断レポートの作成を
支援することを課題とする。
【0007】また、本発明は、診断レポートと共に、そ
の診断に基づいた医用撮像装置が撮像した画像を簡易に
利用できるようにすることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題達成のために、
本発明は、定型フォームの診断レポートを編集する診断
レポート作成支援装置であって、前記診断レポートを表
示する手段と、医用撮像装置で撮影された画像を外部よ
り読み込み表示する画像表示手段と、表示した画像の内
から特定の画像の選択を受け付ける手段と、選択を受け
付けた画像を、前記診断レポート上に貼り付ける手段と
を有することを特徴とする診断レポート作成支援装置を
提供する。
【0009】このような診断レポート作成支援装置によ
れば、医用撮像装置の撮影した画像をもとに診断を行っ
た場合に、診断結果を記した診断レポートに、診断の基
となった画像を統合することができるので、後に診断レ
ポートを利用する際に、ただちに、その診断の基となっ
た画像を利用することなどができるようになる。
【0010】また、本発明は、前記課題達成のために、
所定のテンプレートと、ユーザの前記テンプレートで規
定される各項目の入力とに応じて、定型フォームの診断
レポートを編集する診断レポート作成支援装置であっ
て、前記テンプレートで規定される各項目について、順
次、文字列一覧を表示し、当該文字列一覧上でユーザが
選択した文字列の当該項目への入力を受け付ける文字列
とする手段と、各項目について表示する文字列一覧を、
当該項目に対応して設けた複数の文字列一覧のうちの、
当該項目に先だって入力を受け付けた項目のうちの所定
の1または複数の項目について入力を受け付けた文字列
に予め関係づけられている文字列一覧とする文字列一覧
選択手段とを有することを特徴とする診断レポート作成
支援装置を提供する。
【0011】このような診断レポート作成支援装置によ
れば、テンプレートと入力候補文字列により、定型フォ
ームに電子化された診断レポートに含めるべき項目と内
容を診断体系的に規定し、ユーザにその入力を促すこと
ができるので、ユーザによらず診断体系的に記述され
た、情報統合化や共用化に適した診断レポートが作成さ
れることが期待できる。
【0012】また、ユーザは、入力候補一覧中の文字列
の選択により、診断レポートを作成することができるの
で、電子化された診断レポートを少ない労力、時間で作
成することができるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0014】図1に、本実施形態に係る診断レポート作
成支援システムの構成を示す。図中、1はX線写真撮影
装置、X線CT、MRIなどの医用撮像装置、2は電子化
画像生成装置、3は画像データベース、4はレポートサ
ーバー、5はレポート端末、6は画像観察装置、7はプ
リンタ、8はネットワークである。
【0015】このような構成において、医用撮像装置1
で撮像された画像は、電子化画像生成装置2で電子化さ
れる。また、この電子化された画像には、電子化画像生
成装置2のオペレータの入力などに応じて、検査日や、
撮像の対象となった患者の患者IDや氏名や性別や生年月
日や年令や、医用撮像装置1の種類や、撮像した部位な
どの情報が管理属性として付加される。そして、これら
管理属性が付加された電子化画像は、ネットワーク8を
介して画像データベース3に送られ、蓄積される。
【0016】レポート端末5はユーザの入力に応じて診
断レポートを作成し、レポートサーバー4に蓄積する。
また、画像観察装置6は、比較的大型の表示装置を1つ
または複数備え、レポート端末5の診断レポート作成の
際に、ネットワーク8を介して画像データベース3から
読み出された画像を表示装置に表示する。プリンタ7
は、レポート端末5からの指示に従い、診断レポートを
印刷する。
【0017】ここで、レポートサーバー4やレポート端
末5や画像データベース3のハードウエアは、たとえ
ば、CPUや、主記憶、ハードディスクなどの固定型の
記憶媒体を用いる外部記憶装置、可搬型の記憶媒体を用
いる外部記憶装置、ネットワークを介した通信を制御す
る通信制御装置、キーボードやポインティングデバイス
などの入力装置、表示装置などの出力装置、RS-232Cな
どの通信インタフェースを備えた、一般的な構成を有す
る電子計算機である。そして、CPUが主記憶にロード
されたプログラムを実行することにより各処理を実行す
る。
【0018】また、各プログラムは、予め、外部記憶装
置の固定型の記憶媒体に記憶され、必要に応じて主記憶
にロードされるか、または、可搬型の記憶媒体、たとえ
ば、CD-ROMに記憶され、外部記憶装置を介して、可搬型
の記憶媒体から主記憶にロードされ、CPUによって実
行される。もしくは、一旦、可搬型の記憶媒体から、ハ
ードディスク装置などの固定型の記憶媒体上に記憶され
た後、必要に応じて主記憶にロードされ、CPUによっ
て実行される。または、適宜通信媒体を介して受信さ
れ、ハードディスク装置などの固定型の記憶媒体上に記
憶された後、必要に応じて主記憶にロードされた後、C
PUによって実行される。
【0019】次に、図2にレポート端末5のソフトウエ
ア構成を示す。図示するように、レポート端末5のソフ
トウエア構成は、オペレーティングシステム51上で、
レポート作成支援アプリケーション52が作動するもの
である。また、レポート作成支援アプリケーション52
は、診断レポートの作成支援の処理を行うレポート編集
処理部521と、レポート編集処理部521が処理に用
いる各種データを格納したレポート作成支援データベー
ス522よりなる。
【0020】なお、レポートサーバー4や画像データベ
ース3のソフトウエア構成は、一般的なデータベースシ
ステムのソフトウエア構成と同様のものを用いることが
できる。
【0021】ここで、図3に、レポート作成支援データ
ベース522の内容例を示す。レポート作成支援データ
ベース522は、複数の検査部位キーワードのリストで
ある検査部位リスト31、複数の分類キーワードのリス
トである分類リスト32、複数の病名キーワードのリス
トである病名リスト33、複数の型分類キーワードのリ
ストである型分類リスト34、型分類詳細データ35よ
りなる。
【0022】ここで、分類リスト32、病名リスト3
3、型分類リスト34、型分類詳細データ35は複数存
在し、図中の実線で示すように、各分類リスト32は検
査部位リスト31中のいずれかのキーワードに、各病名
リスト33はいずれかの分類リスト32中のいずれかの
キーワードに、各型分類リスト34はいずれかの病名リ
スト33中のいずれかのキーワードに、型分類詳細デー
タ35はいずれかの型分類リスト34中のいずれかのキ
ーワードに関係づけられている。
【0023】また、各型分類詳細データ35は、診断名
評価ルール351、複数の定型文のリストである定型文
リスト352、選択項目テーブル353を有する。選択
項目テーブル353は複数の選択項目データ354より
なり、各選択項目データ354は複数の語リスト355
よりなる。また、各選択項目データ354に対しては、
複数の語リスト355よりなる補助選択項目データ35
6を設けることができる。または、他の選択項目データ
354を補助選択項目データ356として関連づけるこ
ともできる。
【0024】以下、このようなレポート端末5のレポー
ト作成支援アプリケーション52のレポート編集処理部
521が行う診断レポートの作成支援の処理について説
明する。
【0025】図4に、この診断レポート作成支援処理の
手順を示す。また、図5に図4中の所見作成処理409
の詳細手順を示す。以下、図4、図5を用いて、まず、
ユーザが、画像データベース3に蓄積されている画像を
診断し、新規の診断レポートを作成する場合についての
ユーザの操作法と、これに応じた診断レポート作成支援
処理の動作を説明する。
【0026】図示するように、レポート作成支援アプリ
ケーション52が起動されると、レポート編集処理部5
21は、まず、ログイン処理401において、図6に示
すログインウインドウを表示し、ユーザ名とパスワード
の入力を受付、入力されたユーザ名とパスワードの組み
合わせが予めレポート作成支援アプリケーション52に
登録されている組み合わせとの一致を調べ、一致したな
らば、ログインウインドウを閉じ、次の検索/新規作成
受付処理402に移る。
【0027】検索/新規作成受付処理402では、図7
に示す検索/新規作成受付ウインドウを表示する。そし
て、検索/新規作成受付ウインドウ上で、既にレポート
サーバー4に登録されている診断レポートの検索、また
は、新規診断レポート作成の指示を受け付ける。検索
は、検査日、患者ID、医用撮像装置1の種類等の管理
属性の他、レポート作成支援データベース522のキー
ワードを利用したキーワード検索が可能である。このキ
ーワードとしては、定型文リスト352の文字列も利用
できる。
【0028】ここで、新規の診断レポートを作成する場
合、ユーザは、図7の検索/新規作成受付ウインドウ上
で、新規作成ボタン700をクリックする。レポート編
集処理部521は、新規作成ボタン700がクリックさ
れると、レポート作成処理403において新規に空の診
断レポートを作成し、レポート編集処理406におい
て、図8に示すレポート編集ウインドウで表示する。
【0029】ユーザは、レポート編集ウインドウの管理
属性入力領域801に、診断を行う画像を撮像した検査
日や、撮像の対象のなった患者の患者IDや氏名や性別や
生年月日や年令や、診断を行う画像を撮像した医用撮像
装置1の種類(区分)や、撮像した部位などの情報を管
理属性として入力する。
【0030】次に、診断受付情報入力領域802に、診
断の管理番号である検査IDや、診断の依頼元の科を表す
胃外科などの依頼科、診断の依頼元の医師を表す依頼医
や、患者の入院外来の区別を表す入/外や、患者の入院
病棟を表す病棟や、経過、スクリーニング、存在診断な
どの診断の目的の区分などを入力する。
【0031】また、読影医808には、診断レポートの
作成者を入力する。なお、読影医808には、ディフォ
ルトで、ログインウインドウで受け付けたユーザ名を入
力するようにする。次に、ユーザが、キー画像1選択ボ
タン803をクリックすると、レポート編集処理部52
1は、キー画像選択処理408に遷移し、図9に示す画
像選択ウインドウを表示する。
【0032】また、この際に、画像データベース3を検
索し、管理属性入力領域801に入力された管理属性の
内容と一致する管理属性を持つ画像を、画像データベー
ス3より読み出し、読み出した画像の各々を画像選択ウ
インドウ中に表示画像901として表示する。
【0033】表示画像901のうち、ユーザがいずれか
の画像を選択し、観察ボタン902をクリックしたなら
ば、この画像のデータを画像観察装置6に送り表示させ
る。一方、ユーザがいずれかの画像を選択し、選択ボタ
ン903をクリックしたならば、この画像をキー画像1
として選択し、この画像のデータを画像観察装置6に送
り表示させると共に、画像選択ウインドウを閉じ、レポ
ート編集処理406に戻り、レポート編集ウインドウの
キー画像1表示領域805にキー画像1として選択した
画像を表示する。一方、ユーザが閉じるボタン904を
クリックしたならば、そのまま画像選択ウインドウを閉
じ、レポート編集処理406に戻る。
【0034】なお、キー画像2についても、同様に、キ
ー画像2選択ボタン804のクリック、画像選択ウイン
ドウ上の操作に応じて、同様にキー画像2とする画像が
選択され、キー画像2表示領域80と画像観察装置6に
表示される。
【0035】ユーザは、それまでに表示された画像、キ
ー画像1、2を観察して診断結果を得たならば、レポー
ト編集ウインドウにおいて所見選択ボタン807をクリ
ックする。そして、このクリックに応じて、レポート編
集処理部521は、所見作成処理409に遷移する。
【0036】所見作成処理409では、まず、図5の所
見選択処理501において、図10に示す所見選択ウイ
ンドウを表示する。そして、所見作成ウインドウの検査
部位表示領域1011に、レポート作成支援データベー
ス522の検査部位リスト31中のキーワードを表示す
る。検査部位リスト31のキーワードそしては例えば食
道、胃、十二指腸、小腸、大腸などの人体の検査対象と
なる部位の名称を用意する。
【0037】検査部位表示領域1011に表示したキー
ワードのいずれかがユーザによってクリックされたなら
ば、次にクリックされたキーワードに関係づけられてい
る分類リスト32中のキーワードを分類表示領域101
2に表示する。分類リスト32のキーワードとしては、
たとえば、病変無し、良性病変、悪性病変などの、その
分類リスト32が関係づけられているキーワードが表す
部位の病変の有無や病変の重さを表す用語を用意する。
【0038】さらに分類表示領域1012に表示したキ
ーワードのいずれかがユーザによってクリックされたな
らば、次にクリックされたキーワードに関係づけられて
いる病名リスト33中のキーワードを病名表示領域10
13に表示する。病名リスト33のキーワードとして
は、たとえば、進行胃癌、早期胃癌などの、その病名リ
スト33が直接または間接的に関係づけられている分類
リスト32のキーワード、検査部位リスト31のキーワ
ードが表す部位、分類において生じえる病名を用意す
る。
【0039】そして、病名表示領域1013に表示した
キーワードのいずれかがユーザによってクリックされた
ならば、次にクリックされたキーワードに関係づけられ
ている型分類リスト34中のキーワードを型分類表示領
域1014に表示する。型分類リスト34のキーワード
としては、たとえば、IIc型などの、その型分類リスト
34が関係づけられている病名リスト34のキーワード
が表す病名の詳細な型の名称を用意する。
【0040】そして、ユーザが、型分類表示領域101
4に表示したキーワードのいずれかをクリックしたなら
ば、n=1として(図5、502)、第n選択項目入力処
理503に遷移し、第n選択項目入力ウインドウを表示
し、第n番目の選択項目の入力を受け付ける処理を、n
を1増加しながら(505)、全ての選択項目について
(504)入力を受け付けるまで繰り返す。
【0041】ここで、選択項目とは、たとえば、部位、
大きさ、主所見、ヒダ所見、陥凹所見、深遠度、粘膜所
見など、型分類表示領域1014でクリックされたキー
ワードが表す型分類の診断に際し診断体系的に診断レポ
ートに含めるべき各項目であり、この各選択項目に対応
して、型分類表示領域1014でクリックされたキーワ
ードに関連づけられている型分類詳細データ35中の選
択項目テーブル353中の選択項目データ354が設け
られている。また、第n番目の選択項目とは、型分類表
示領域1014でクリックされたキーワードに関連づけ
られている、型分類詳細データ35中の選択項目テーブ
ル353中の第n番目の選択項目データ354に対応す
る選択項目である。
【0042】いま、第n番目の選択項目が主所見である
場合を例にとり第n選択項目入力処理503について説
明する。この場合、第n選択項目入力ウインドウとして
は、図11に示す主所見入力ウインドウを表示する。
【0043】この主所見ウインドウにおいて、第1表示
領域1111には、主所見の選択項目データ354中の
第1の語リスト355中の語を表示し、第2表示領域1
112には、主所見の選択項目データ354中の第2の
語リスト355中の語を表示し、第3表示領域1113
には、主所見の選択項目データ354中の第3の語リス
ト355中の語を表示し、第4表示領域1114には、
主所見の選択項目データ354中の第4の語リスト35
5中の語を表示し、第5表示領域1115には、主所見
の選択項目データ354中の第5の語リスト355中の
語を表示する。
【0044】この例では、第1、第2、第3の語リスト
355中から一つづつ語をクリックして、その順に、こ
れらをつなげていくつかの典型的な主所見文章が作成で
きるように第1、第2、第3の語リスト355中の語を
用意している。また、この例では第4、第5の語リスト
355の語としては助詞や接続詞や助動詞や副詞などを
分類して設けている。たとえば、第1の語リスト355
中の語としては、「不整形」の、「不整形の浅い」、
「領域性のある」などの語を、第2の語リスト355中
の語としては、「境界明瞭な」、「境界不明瞭な」、
「不整粘膜の」などの語を、第3の語リスト355中の
語としては、「陥凹を認める」、「不整粘膜領域を認め
る」、「拡がりを認める」などの語を用意することによ
り、たとえば、「不整形の」、「境界明瞭な」、「陥凹
を認める」をそれぞれクリックすることにより、「不整
形の境界明瞭な陥凹を認める」、といった主所見文章が
できあがるようにしている。
【0045】第1表示領域1111、第2表示領域11
12、第3表示領域1113、第4表示領域1114、
第5表示領域1115に表示された語のうち、ユーザに
よってクリックされた語は、クリックされた順に、文章
入力フィールド1116に入力され表示される。入力の
取り消しは戻すボタン1117によって受付け、入力の
全取り消しはクリアボタン1118によって受け付け
る。また、文章入力フィールド1116に表示した文章
に対しても、ユーザよりの入力を受付け、入力内容に応
じた修正加筆を行う。
【0046】また、確定ボタン1119がクリックされ
た場合には、それまでに文章入力フィールド1116に
入力された文章を主所見の文章として確定し、主所見入
力ウインドウを閉じ、主所見についての選択項目入力処
理503を終了し、次の選択項目があれば、その選択項
目についての選択項目入力ウインドウを開いて同様に、
その選択項目の文章の入力、確定を受付、次の選択項目
がなければ、所見選択処理501に戻る。
【0047】なお、主所見入力ウインドウの、表示項目
変更ボタン1120、1121、1122は、表示を選
択項目データ354に付随する補助選択項目データ35
6に切り替えるためのボタンである。補助選択項目デー
タ354には、選択項目データ354で作成する文章の
作成に付加可能な語の語リスト355を含めておく。た
とえば、主所見の選択項目に対しては、それぞれ撮影方
法や、部位や、観察方法を表現する文章を作成するため
の語の語リスト355を含んだ補助選択項目データ35
6を用意する。図12は、撮影方法の補助選択項目デー
タに対応する表示項目変更ボタン1120がクリックさ
れた場合の主所見入力ウインドウの表示を表している。
このウインドウで、切替ボタン1201がクリックされ
ると、元の主所見の選択項目データ354の表示に戻
る。他は、図11のウインドウの場合と同様である。
【0048】このようにして、全ての選択項目について
の選択項目入力処理503が終了すると、所見選択処理
501に戻り、図10の所見選択ウインドウの表示を更
新し図13に示すように表示する。
【0049】すなわち、図13に示すように、所見選択
ウインドウの定型文タイトルリスト領域1301には、
型分類表示領域1014でクリックされたキーワードに
関連づけられている定型文リスト352に登録されてい
る定型文のタイトルを表示し、選択項目表示領域130
2には、それまで入力、確定された選択項目のリストを
表示し、所見表示領域1303には、それまで入力、確
定された各選択項目の文章に対して定型文リスト352
中のディフォルトとして定めた定型文、たとえば、第1
番目の定型文を適用した文章を表示する。
【0050】ここで、定型文リスト352中の定型文と
しては、たとえば、表1に示すものを用意する。
【0051】
【表1】
【0052】表に示すように定型文リスト352中の各
定型文は、所見文章を定型化したものであり、各定型文
中の[ ]の部分に[ ]内に記された名称の選択項目につい
て入力、確定された文章が挿入されて、所見表示領域1
303に表示される。
【0053】この状態において、図14に示すように、
定型文タイトルリスト領域1301中のいずれかの定型
文タイトルがクリックされると、それまで入力、確定さ
れた各選択項目の文章に対して適用する定型文をクリッ
クされた定型文に切替え、これに合わせて、所見表示領
域1303に表示する文章を更新する。
【0054】また、図15に示すように、選択項目表示
領域1302でいずれかの選択項目がクリックされる
と、所見表示領域1303に表示した文章中の、選択さ
れた選択項目の文章部分を強調表示する。また、選択項
目表示領域1302でいずれかの選択項目がダブルクリ
ックされると、その選択項目の文章を更新するために、
その選択項目の選択項目入力処理506に遷移する。選
択項目入力処理506の内容は、第n選択項目入力処理
503における、その選択項目についての処理と同様で
ある。
【0055】ここで、このようにして所見表示領域13
03に表示した文章に対しても、ユーザよりの入力を受
付け、入力内容に応じた修正加筆を行う。
【0056】所見選択ウインドウにおいて、図16に示
すように確定ボタン1601がクリックされたならば、
所見表示領域1303に表示していた文章を確定所見文
章表示領域1602に移し、所見タイトルを先頭に付加
する。また、確定所見文章表示領域1602に表示した
文章を確定所見文章とする。なお、付加する所見タイト
ルは、たとえば、先に選択された検査部位の名称+「所
見」の文字列とする。
【0057】そして、戻るボタン1603がクリックさ
れたならば、所見選択ウインドウを閉じ、所見作成処理
409を終了し、レポート編集処理406に戻る。レポ
ート編集処理406では、図8に示したレポート編集ウ
インドウの表示を図17に示すように更新する。すなわ
ち、所見表示領域1701に、確定所見文章を表示す
る。また、診断名表示領域1702に、確定所見文章
に、型分類表示領域1014でクリックされたキーワー
ドに関係づけられている診断名評価ルール351を適用
して求めた診断名を表示する。ここでは、診断名評価ル
ール351としては、それまで選択された病名、型分類
と、入力、確定された特定の選択項目文章とを合わせ、
診断名とするルールを設けている。図示した例では、病
名、型分類、選択項目「深遠度」、選択項目「大きさ」
を診断名としている。
【0058】この状態において、印刷ボタン1703が
クリックされたならば、印刷処理407に遷移し、レポ
ート編集ウインドウの表示内容をそのまま、または、他
の定型フォームに整え、ネットワーク8を介してプリン
タ7から印刷出力する。
【0059】一方、新規登録ボタン1704がクリック
されたならば、レポート編集ウインドウを閉じ、画像観
察装置6の表示をクリアし、レポート編集処理406を
終了し、登録処理410において、レポート編集ウイン
ドウの内容を、新規の診断レポートとしてレポートサー
バー4に登録する。そして、検索/新規作成受付処理4
02に戻る。
【0060】以上、新規の診断レポートを作成する場合
についてのユーザの操作法と、これに応じた診断レポー
ト作成支援処理の動作を説明した。
【0061】以下、既にレポートサーバー4に登録され
た診断レポートを利用する場合のユーザの操作法と、こ
れに応じた診断レポート作成支援処理の動作を説明す
る。
【0062】この場合、図7に示した検索/新規作成受
付ウインドウのレポート編集ウインドウの管理属性入力
領域701や、診断受付情報入力領域702や、検索条
件入力領域703に、診断レポートを検索するための検
索キーワードを入力する。管理属性入力領域701や、
診断受付情報入力領域702では、レポート編集ウイン
ドウの管理属性入力領域801や、診断受付情報入力領
域802で入力される各項目を検索キーワードとして指
定することができ、検索条件入力領域703では、検索
キーワードとして、選択項目の文章中の語を指定するこ
とができる。もちろん、これら検索キーワードとするこ
とのできる項目は全てを指定する必要がなく一部だけを
指定するようにしてよい。
【0063】このようにして検索キーワードが指定され
て、検索ボタン704がクリックされると、レポートサ
ーバー4に指定された検索キーワードに合致する診断レ
ポートの検索と、その一覧の送付を要求し、レポートサ
ーバ4から送付された診断レポートの情報の一覧を受け
取り、図18に示すように一覧表示領域1803に受け
取った一覧を表示する。なお、この一覧では、各診断レ
ポートの情報として、レポート編集ウインドウの管理属
性入力領域801や、診断受付情報入力領域802で入
力された各項目を用いる。
【0064】そして、一覧中のいずれかの診断レポート
の情報の表示がダブルクリックされるか、一覧中のいず
れかの診断レポートの情報の表示がクリックされた後に
実行ボタン1801がクリックされたならば、レポート
検索処理404に遷移して、クリックされた診断レポー
トをレポートサーバ4から読み出し、レポート編集処理
404において、図19に示すようにレポート編集ウイ
ンドウに表示する。
【0065】ユーザは、このレポート編集ウインドウよ
り、検索した診断レポートの内容確認の他、先に説明し
た新規診断レポート作成の場合と同様に、診断レポート
の印刷や、編集更新を行うことができる。
【0066】また、いま、この診断レポートが承認のた
めに検索表示されたものであり、ユーザがその承認を行
う場合には、診断レポートの承認医1903にユーザ名
を入力し、承認済み1904をチェックする。なお、デ
ィフォルトでは、チェックは作成中1904に成されて
いる。この後、承認済み1904がチェックされた診断
レポートは、その変更を禁止する。
【0067】レポート編集ウインドウの前/後患者ボタ
ン1901/1902が、クリックされると、レポート
編集ウインドウを閉じ、一覧表示領域1803の一覧中
の今まで表示していた診断レポートの前/後の診断レポ
ートをレポートサーバ4から読み出し、この診断レポー
トのレポート編集ウインドウを開く。また、更新ボタン
1905がクリックされたならば、レポート編集ウイン
ドウを閉じ、レポート編集処理406を終了し、登録処
理410において、レポートサーバー4に登録されてい
る、この診断レポートの内容を、レポート編集ウインド
ウの内容に更新する。そして、検索/新規作成受付処理
402に戻り、検索/新規作成受付ウインドウを表示す
る。また、戻るボタン1906がクリックされた場合に
は、そのまま、レポート編集ウインドウを閉じ、レポー
ト編集処理406を終了し、検索/新規作成受付処理4
02に戻る。
【0068】以上、既にレポートサーバー4に登録され
た診断レポートを利用する場合のユーザの操作法と、こ
れに応じた診断レポート作成支援処理の動作について説
明した。
【0069】なお、診断レポートの新規作成の場合も、
既にレポートサーバー4に登録された診断レポートを利
用する場合も、検索/新規作成受付ウインドウの終了ボ
タン1802がクリックされると、全体の処理を終了す
る。
【0070】以上、本発明の一実施形態について説明し
た。以上の説明では、レポート作成支援アプリケーショ
ン52をレポート端末5上で稼働させたが、レポート作
成支援アプリケーション52と同等の機能を有するソフ
トウエアを電子化画像生成装置2上で稼働させ、電子化
画像生成装置2上で診断レポートの作成や利用を行える
ようにしてもよい。また、この場合において、キー画像
1、2として選択する画像は、接続する医用撮像装置1
から直接取り込めるようにして良い。このようにするこ
とにより、医用撮像装置1による撮像作業時に併せて診
断レポートの作成などを行えるようになる。さらにレポ
ート作成支援アプリケーション52をパーソナルコンピ
ュータ等に組み込み、例えばフィルムシャーカステンで
読影する場合に、スタンドアローンで利用することも可
能である。
【0071】また、以上の実施形態において、検査部位
リスト31、分類リスト32、病名リスト33、型分類
リスト34や、選択項目データ354や補助選択項目デ
ータ356の語リスト355のそれぞれは、以上に示し
た、それぞれのリストの内容が表示されるウインドウ上
において、当該リストのキーワードや語の追加、削除、
変更が行えるようにしてもよい。この場合には、それぞ
れのリストの内容が表示されるウインドウに、追加する
キーワードや語や、変更後のキーワードや語を入力する
ためのフィールドと、追加、削除、変更の指示を受け付
けるためのボタンを設け、これらへの入力やクリックに
応じて、当該リストのキーワードや語の追加、削除、変
更を行うようにすればよい。
【0072】また、以上の実施形態は、所見の入力に先
だって、たとえば、表1に示した定型文リスト352中
の定型文を表示し、使用する定型文をユーザに選択させ
るように修正してもよい。
【0073】また、以上の実施形態では、検査部位リス
ト31、分類リスト32、病名リスト33、型分類リス
ト34、型分類詳細データ35をこの順番における直前
のリストのキーワードに関係づけたが、これは、この順
番における前のリストのキーワードであれば、直前のリ
ストのキーワード以外のキーワードに関係づけるように
修正してかまわない。また、一つの種類のリストの一つ
のキーワードのみならず、複数の種類のリストのキーワ
ードの組に対して、関係づけるようにしてもよい。すな
わち、先だって選択されるキーワードであれば、任意の
1または複数のキーワードを、関係づけるキーワードま
たはキーワードの組としてよい。
【0074】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、診断体
系に沿った、情報統合化や共用化に適した電子化診断レ
ポートを少ない労力、時間で作成できるように、医師の
診断レポートの作成を支援することができる。またデー
タベースに蓄積されたデータを用いて前回の診断結果と
の比較を容易に行うことができる。
【0075】また、本発明によれば、診断レポートと共
に、その診断が基づいた医用撮像装置が撮像した画像を
簡易に利用できるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る診断レポート作成支援
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態に係るレポート端末のソフト
ウエア構成を示すブロック図である
【図3】本発明の実施形態に係るレポート作成支援デー
タベースの内容例を示す図である。
【図4】本発明の実施形態に係る診断レポート作成支援
処理の手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施形態に係る所見作成処理の手順を
示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施形態に係るログインウインドウを
示す図である。
【図7】本発明の実施形態に係る検索/新規作成受付ウ
インドウを示す図である。
【図8】本発明の実施形態に係るレポート編集ウインド
ウを示す図である。
【図9】本発明の実施形態に係る画像選択ウインドウを
示す図である。
【図10】本発明の実施形態に係る所見選択ウインドウ
を示す図である。
【図11】本発明の実施形態に係る主所見入力ウインド
ウを示す図である。
【図12】本発明の実施形態に係る主所見入力ウインド
ウを示す図である。
【図13】本発明の実施形態に係る所見選択ウインドウ
を示す図である。
【図14】本発明の実施形態に係る所見選択ウインドウ
を示す図である。
【図15】本発明の実施形態に係る所見選択ウインドウ
を示す図である。
【図16】本発明の実施形態に係る所見選択ウインドウ
を示す図である。
【図17】本発明の実施形態に係るレポート編集ウイン
ドウを示す図である。
【図18】本発明の実施形態に係る検索/新規作成受付
ウインドウを示す図である。
【図19】本発明の実施形態に係るレポート編集ウイン
ドウを示す図である。
【符号の説明】
1…医用撮像装置、2…電子化画像生成装置、3…画像
データベース、4…レポートサーバー、5…レポート端
末、6…画像観察装置、7…プリンタ、8…ネットワー
ク、31…検査部位リスト、32…分類リスト、33…
病名リスト、34…型分類リスト、35…型分類詳細デ
ータ、51…オペレーティングシステム、52…レポー
ト作成支援アプリケーション、351…診断名評価ルー
ル、352…定型文リスト、353…選択項目テーブ
ル、354…選択項目データ、355…語リスト、35
6…補助選択項目データ、521…レポート編集処理
部、522…レポート作成支援データベース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 立花 聡史 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 株 式会社日立メディコ内 (72)発明者 飯沼 元 千葉県浦安市海楽2−31−16 (72)発明者 平野 和博 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3 番3号 日立ソフトウェアエンジニアリン グ株式会社内 (72)発明者 藤田 弘之 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3 番3号 日立ソフトウェアエンジニアリン グ株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】定型フォームの診断レポートを編集する診
    断レポート作成支援装置であって、 前記診断レポートを表示する手段と、 医用撮像装置で撮影された画像を外部より読み込み表示
    する画像表示手段と、 表示した画像の内から特定の画像の選択を受け付ける手
    段と、 選択を受け付けた画像を、前記診断レポート上に貼り付
    ける手段とを有することを特徴とする診断レポート作成
    支援装置。
  2. 【請求項2】所定のテンプレートと、ユーザの前記テン
    プレートで規定される各項目の入力とに応じて、定型フ
    ォームの診断レポートを編集する診断レポート作成支援
    装置であって、 前記テンプレートで規定される各項目について、順次、
    文字列一覧を表示し、当該文字列一覧上でユーザが選択
    した文字列の当該項目への入力を受け付ける文字列とす
    る手段と、 各項目について表示する文字列一覧を、当該項目に対応
    して設けた複数の文字列一覧のうちの、当該項目に先だ
    って入力を受け付けた項目のうちの所定の1または複数
    の項目について入力を受け付けた文字列に予め関係づけ
    られている文字列一覧とする文字列一覧選択手段とを有
    することを特徴とする診断レポート作成支援装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の診断レポート作成支援装置
    であって、 複数の定型文を記憶する手段と、 前記複数の定型文のなかの、前記各項目のうちの所定の
    1または複数の項目に入力された文字列に予め関係づけ
    られている定型文の内から特定の定型文の選択を受け付
    ける手段と、 選択された定型文に、当該定型文で規定される態様で、
    前記各項目について入力を受け付けた文字列を埋め込ん
    で所見文書を作成し、診断レポートに含める手段とを有
    することを特徴とする診断レポート作成支援装置。
  4. 【請求項4】ネットワークに各々接続された、請求項1
    記載の診断レポート作成支援装置と、医用撮像装置と、
    医用撮像装置で撮影された画像をネットワークを介して
    収集し蓄積する画像データベースと、診断レポートを蓄
    積する診断レポートサーバとを有し、 前記診断レポート作成支援装置の前記画像表示手段は、
    前記画像データベースから前記ネットワークを介して画
    像を読み出して表示し、 前記レポート作成支援装置は、前記レポートサーバから
    編集する診断レポートを前記ネットワークを介して読み
    出す手段と、編集した診断レポートを前記ネットワーク
    を介して前記レポートサーバに蓄積する手段とを有する
    ことを特徴とする診断レポート作成支援システム。
  5. 【請求項5】請求項1記載の記載のレポート作成支援装
    置と、当該レポート作成支援装置に接続された医用撮像
    装置とを有し、 前記診断レポート作成支援装置の前記画像表示手段は、
    接続した医用撮像装置が撮影した画像を読み出して表示
    することを特徴とするレポート作成支援システム。
  6. 【請求項6】請求項2または3記載の記載のレポート作
    成支援装置と、当該レポート作成支援装置に接続された
    医用撮像装置とを有し、 前記レポート作成支援装置は、接続した医用撮像装置が
    撮影した画像を表示する表示手段を有することを特徴と
    するレポート作成支援システム。
  7. 【請求項7】電子計算機によって読み取られ実行される
    プログラムを記憶した記憶媒体であって、 前記プログラムは、定型フォームの診断レポートを編集
    する診断レポート作成支援手段を構築するプログラムで
    あって、 前記診断レポート作成支援手段は、 前記診断レポートを表示する手段と、 医用撮像装置で撮影された画像を外部より読み込み表示
    する画像表示手段と、 表示した画像の内から特定の画像の選択を受け付ける手
    段と、 選択を受け付けた画像を、前記診断レポート上に貼り付
    ける手段とを有することを特徴とする診断レポート作成
    支援装置とを有することを特徴とする記憶媒体。
  8. 【請求項8】電子計算機によって読み取られ実行される
    プログラムを記憶した記憶媒体であって、 前記プログラムは、前記電子計算機上に、所定のテンプ
    レートと、ユーザの前記テンプレートで規定される各項
    目の入力に応じて、定型フォームの診断レポートを編集
    する診断レポート作成支援手段を構築するプログラムで
    あって、 前記診断レポート作成支援手段は、 前記テンプレートで規定される各項目について、順次、
    文字列一覧を表示し、当該文字列一覧上でユーザが選択
    した文字列の当該項目への入力を受け付ける文字列とす
    る手段と、 各項目について表示する文字列一覧を、当該項目に対応
    して設けた複数の文字列一覧のうちの、当該項目に先だ
    って入力を受け付けた項目のうちの所定の1または複数
    の項目について入力を受け付けた文字列に予め関係づけ
    られている文字列一覧とする文字列一覧選択手段とを有
    することを特徴とする記憶媒体。
JP2000316391A 2000-10-17 2000-10-17 診断レポート作成支援装置および診断レポート作成システム Pending JP2002123605A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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