JP2002123221A - 表示装置、投射型表示装置、光変調装置の駆動装置、及び光変調装置の駆動方法 - Google Patents

表示装置、投射型表示装置、光変調装置の駆動装置、及び光変調装置の駆動方法

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JP2002123221A JP2000316478A JP2000316478A JP2002123221A JP 2002123221 A JP2002123221 A JP 2002123221A JP 2000316478 A JP2000316478 A JP 2000316478A JP 2000316478 A JP2000316478 A JP 2000316478A JP 2002123221 A JP2002123221 A JP 2002123221A
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    • G03B21/008Projectors using an electronic spatial light modulator but not peculiar thereto using micromirror devices

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  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示装置において、高い階調性を維持するこ
とのできる表示装置を提供する。 【解決手段】 光変調装置を画像形成手段に用い、投射
光学系から投射表示する表示装置であり、さらに該光変
調装置の1フレーム期間における時間軸方向のON時間
を変化させることによって階調を表現する表示装置にお
いて、前記光変調装置がON時間において少なくとも3
つの光利用割合を有する状態を備えたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置、特に投
射型表示装置に関するものである。また反射型表示デバ
イスを用いた投射型表示装置に関するものである
【0002】
【従来の技術】従来、反射ミラーの角度をリニアに可変
することにより画像の表示を行う表示デバイスとして
は、TMA(Thin-film Micromirror Array)等があ
り、特開平11-072724号公報、特表平10-508953号公報等
により知られている。
【0003】また、時分割駆動シーケンスに従って、多
階調の映像信号を2値のパルス幅変調信号に変換して、
表示素子を駆動することにより、多階調表示を実現する
表示装置には、DMD(Digital Micromirror Device)
等があり、特開平8-214243号公報、特開平8-214244号公
報等により知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
リニア駆動の場合には、各表示セルの製造ばらつきによ
る反射角度の違いにより、表示面内に輝度むらが生じ、
表示品位を劣化させる。また、表示階調数に対応したビ
ット数のD/A変換器が必要であるため、回路サイズが
大きくなりコストが高くなるという問題があった。
【0005】また、多階調の映像信号を2値のパルス幅
変調信号に変換して、表示素子を駆動する場合には、表
示デバイスの応答速度やデータの転送速度により、表示
解像度が制限されるという問題があった。
【0006】そこで、本発明は、高い階調性を維持しな
がら、製造ばらつきによる表示品位の劣化を改善する投
射型表示装置、および光変調装置の駆動装置、および光
変調装置の駆動方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る表示装置
は、光変調装置を備え、該光変調装置の1フレーム期間
における時間軸方向のON時間を変化させることによっ
て階調を表現する表示装置であって、該光変調装置がO
N時間において少なくとも3つの光利用割合を有する状
態を備えていることを特徴とする。なお、前記3つの光
利用割合とは、白または黒の2値表示を行うフレームと
階調表示を行う多値表示を行うフレームにより構成され
る。
【0008】本発明の投写型表示装置は、光変調装置を
画像形成手段に用い、投射光学系から投射表示する表示
装置であり、さらに該光変調装置の1フレーム期間にお
ける時間軸方向のON時間を変化させることによって階
調を表現する表示装置において、前記光変調装置がON
時間において少なくとも3つの光利用割合を有する状態
を備えたことを特徴とする。
【0009】上記表示装置において、前記光変調装置は
マイクロミラーを備えた反射型のデバイスであり、前記
光利用割合は前記マイクロミラーにおいて、投射光学系
への光の反射量を最大とする第1の反射角度と、投射光
学系への光の反射量を零とする第2の反射角度と、前記
第1の反射角度と前記第2の反射角度との間にあり、第
1の光反射量と第2の光反射量との中間の光反射量を有
する第3の反射角度との、少なくとも3つの反射角度に
制御することによって実現することが望ましい。
【0010】前記光変調装置は、1フレーム期間におけ
る時間軸方向のON時間を変化させることによって階調
を表現するにあたって、第2の反射角度と第1の反射角
度とを切り替えて表示する第1の表示期間と、第2の反
射角度と第1の反射角度あるいは第3の反射角度とを切
り替えて表示する第2の表示期間と、を備えることが望
ましい。
【0011】上記表示装置において、前記第2の表示期
間は、1フレーム期間を時分割で階調を表現する際の複
数のサブフレーム期間の中で、最も短い期間であること
が望ましい。
【0012】また、前記光変調装置は、1フレーム期間
における時間軸方向のON時間を変化させることによっ
て階調を表現するにあたって、第2の反射角度と第1の
反射角度とを切り替えて表示する第1の表示期間と、第
2の反射角度と第1の反射角度とを切り替えて表示する
第2の表示期間と、を備えることが望ましい。
【0013】上記表示装置において、前記第1の表示期
間と前記第2の表示期間は、1フレーム期間を時分割し
て階調表現する際の複数のサブフレーム期間の総数が最
小となるように割り当てられることが望ましい。
【0014】そして、本発明によれば、従来のリニア駆
動の場合に生じた各表示セルの製造ばらつきによる表示
面内の輝度むらを減少させることが可能となる。また、
従来は表示階調数に対応したビット数のD/A変換器が
必要であったが、本発明によれば、最小期間のサブフレ
ームで表現する階調数に応じたビット数のD/A変換器
でよいため、回路サイズが小さくなり低コストである。
【0015】また、本発明の第2実施例の投写型表示装
置および光変調装置の駆動装置および光変調装置の駆動
方法を用いることによって、デバイスに要求する応答速
度を遅くすることができ、さらにデータ転送レートおよ
び転送クロック周波数を抑制することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】(実施例1)以下、本発明の実施
例について図面を用いて詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の第1の実施例に基づく機
能ブロックを示す。
【0018】図1において、1はγ変換回路、2はPW
M変換回路、5はD/A変換回路、6は駆動回路、7は
表示デバイスであるところのTMA素子である。また、
PWM変換回路2はメモリ3およびメモリインターフェ
ース回路4より構成される。
【0019】映像信号は、DSP(デジタル信号プロセ
ッサ、不図示)にてコントラスト、ブライト、色変換、
および画面の拡大/縮小など各種の信号処理を行った後
に、γ変換回路1に入力される。ガンマ変換回路1で
は、入力映像信号に予め施されているガンマ特性に対し
てデガンマ処理を行うとともに、表示デバイス7のガン
マ特性に合わせたガンマ処理が行われる。
【0020】図2はデガンマ処理の例を示す特性例であ
る。入力映像信号は、通常CRT表示に適した伝送ガンマ
特性を有するため、これを打ち消す逆のガンマ特性(CR
T応答逆ガンマ)に変換する。このため、図2から明ら
かなように黒側の信号成分が圧縮されて階調の劣化を生
じ、擬似輪郭など、画像劣化の原因となる。
【0021】ガンマ変換回路1では、前記伝送ガンマと
表示デバイス7のガンマ特性を相殺する特性(デガンマ
処理)を有するように設定される。ここで、表示デバイ
ス7として使用するTMA素子は、文献「Thin-film Mi
cromirror Array for Information Display Systems」E
uro Display '99 in Berlin に示されるように、リニア
なガンマ特性を持つため、伝送ガンマに対するデガンマ
処理のみを行えばよい。
【0022】RAMなどのルックアップテーブル(LU
T)で構成されるガンマ変換回路1は、入力ビット(bi
t)数に対して、出力ビット数を多くすることにより階
調数の劣化を生じないように工夫している。例えば、ア
ドレス8ビット、データ10ビットのRAMを使用し、
入力信号をアドレスに入力し、データを出力する。
【0023】ガンマ変換回路1より出力された10ビッ
トのデータは、メモリインターフェース回路4を介して
メモリ3に入力される。
【0024】そして、表示デバイスのサブフレームに応
じて、フレームメモリ3から読み出され、D/A変換回
路5により、多値信号に変換され、駆動回路6を経て、
表示デバイス7であるTMAに表示される。
【0025】ここで、メモリ制御回路は、次に示すよう
に、1フレーム内のサブフレームの数に合わせて、メモ
リ3より所望のデータを読み出し、メモリI/F4 に
て、所望のデータ列に並び変えて、D/A変換回路5へ
入力する。
【0026】以下、本発明による駆動方法の詳細につい
て、説明する。
【0027】まず、比較のため、従来の駆動方法につい
て、説明する。
【0028】図3は、8ビット(256)階調の表示デ
ータを各ビットデータに対応して、ON時間を可変して
階調を表す場合を示す。表示デバイスの反射角度を2値
制御し、ON時に白を表示し、OFF時に黒を表示する
ものとする。
【0029】1フレーム期間をMSBからLSBまでの
各ビットの重みに応じたサブフレーム期間を割り当て
る。8ビットデータの場合は、8個のサブフレーム数に
分割され、7ビット目(MSB)から0ビット目(LS
B)まで、順に1フレーム期間の1/2、1/4、1/
8、1/16、1/32、1/64、1/128、そし
て1/256のON時間が割り当てられる。言い換える
と、割り当て時間が最小である0ビット目(LSB)の
サブフレーム期間を基本タイムスロットとすると、1フ
レーム期間のタイムスロットは255となる。従って、
1フレーム期間を16.6msec(ミリ秒)とする
と、単位タイムスロットに割り当てられるON時間は1
6.6m/255=65μsec(マイクロ秒)とな
り、1フレームをRGBの各色で分割して使用するカラ
ーシーケンシャル方式の場合は、更に1/3の21.7
μsecとなる。
【0030】従って、デバイスの応答速度によって実現
可能な階調数に制限を受け、それは、基本タイムスロッ
トに割り当てられる時間で決まる。
【0031】図4は、本発明による駆動方法を示す図で
あり、図3と同じ8ビット(256)階調に相当する8
個のサブフレームを用いて、10ビット(1024)階
調を表示することを可能としている。ここで、上位7b
it分のデータに相当する7個のサブクレームに対する
駆動方法は図3と同様である。
【0032】10ビットのデータは、まず、7個のサブ
フレームに対して、9ビット目(MSB)から3ビット
目までを割り当て、それぞれ、順に1フレーム期間の1
/2、1/4、1/8、1/16、1/32、1/6
4、そして1/128の期間を有し、その期間において
各々白または黒の2値表示を行う。次に、2ビット目か
ら0ビット目(LSB)までの3ビット(8)階調を最
後の8番目のサブフレームに割り当て、この期間におい
て表示デバイスの反射角度を8段階で変化させることに
より8階調の表示を行う。
【0033】以上のように、サブフレームの最小期間に
おいて、多値表示を行うことにより、デバイスの応答速
度に制限されること無く、多階調の高画質表示を行うこ
とを可能とした。
【0034】TMA素子を用いて本発明による駆動を行
うことにより、従来のリニア駆動の場合に生じた各表示
セルの製造ばらつきによる表示面内の輝度むらを減少さ
せることが可能となる。また、従来は表示階調数に応じ
たビット数のD/A変換器が必要であったが、本発明に
よれば、最小期間のサブフレームで表現する階調数に対
応したビット数のD/A変換器でよいため、回路サイズ
が小さくなり低コストである。本実施例では、3ビット
のD/A変換器を用いて1024階調の高画質表示を行
うことを可能としている。
【0035】(実施例2)8ビット(256)の階調表
示を行う場合、実施例1で述べたように1フレーム期間
は8個のサブフレームに分割され、1フレーム期間1
6.6msec時の単位タイムスロットは65μse
c、カラーシーケンシャル方式では21.7μsecで
ある。
【0036】この時、表示解像度をXGA(1024×
768)するとデータ転送レートはそれぞれ12Gbp
sと36Gbpsとなる。これをバス幅64ビットで転
送するとすると、それぞれ187.5MHzと562.
5MHzの転送クロックが必要となる。
【0037】従って、実際に実現できる階調数は、デバ
イスのデータ転送レートによっても制限を受ける。
【0038】図5は、本発明による第2の実施例におけ
る駆動方法を示す図である。この図では、各サブフレー
ムを単位タイムスロット数で表現している。この例で
は、表現階調数を8ビット(256)とし、第3の駆動
状態として第1の駆動状態である白表示時の光反射量
(第1の光反射量)に対して、25%の光反射量(第3
の光反射量)となるようにしている。なお、TMA素子
における光反射量の制御はマイクロミラーのチルト角で
行われ、そのチルト角は駆動電圧でリニアに制御され
る。従って、第3の駆動状態は、駆動電圧を第1の駆動
状態における駆動電圧の25%とすることにより実現す
ることができる。
【0039】ここで、0(LSB)、1、4、および5
ビットに対応するサブフレーム期間を第3の駆動状態で
駆動し、2、3、6、および7ビット(MSB)に対応
するサブフレーム期間を第1の駆動状態で駆動すること
とすると、第1の駆動状態と第3の駆動状態との光反射
量の比は4:1であるので、第1の駆動状態におけるそ
れぞれの必要タイムスロット数は第3の駆動状態におけ
る必要タイムスロット数に比較して1/4にする事がで
きる。すなわち、2、3、6、および7ビット(MS
B)に対応するサブフレーム期間に必要なタイムスロッ
ト数は、それぞれ、1、2、16、32となる。従っ
て、8ビット階調表示に必要なタイムスロットの総数は
102となり、第1の駆動状態と第2の駆動状態との2
値制御で8ビット階調を表示する場合の1/2.5にす
ることができる。
【0040】この時の単位タイムスロットに割り当てら
れる時間を計算すると、1フレーム期間を16.6ms
ecとして、163μsec、カラーシーケンシャル方
式の場合は、54.5μsecとなる。
【0041】また、表示解像度をXGA(1024×7
68)として、データ転送レートは、それぞれ4.8G
bpsと14.5Gbpsとなる。転送クロックは、バ
ス幅64ビットで転送するとすると、それぞれ75.4
MHzと226.2MHzとなる。
【0042】図6は、第2の実施例における別の駆動方
法を示す図である。この例では、第3の駆動状態におけ
る光反射量が第1の駆動状態の1/16となるように設
定している。この場合、0(LSB)から3ビットを第
3の駆動状態で駆動し、4から7ビット(MSB)を第
1の駆動状態で駆動すると、8ビット階調表示に必要な
タイムスロットの総数は30となり、2値制御の場合の
1/8.5とする事ができる。
【0043】この時の単位タイムスロットに割り当てら
れる時間を計算すると、1フレーム期間を16.6ms
ecとして、553μsec、カラーシーケンシャル方
式の場合は、184μsecとなる。
【0044】また、表示解像度をXGA(1024×7
68)としてデータ転送レートは、それぞれ1.4Gb
psと4.3Gbpsとなる。転送クロックは、バス幅
64ビットで転送するとすると、それぞれ22.2MH
zと66.7MHzとなる。
【0045】この様に、第3の駆動状態を用いることに
よってデバイスに要求される応答速度を遅くすることが
できると共に、データ転送レートおよび転送クロック周
波数を抑制することができる。
【0046】(実施例3)本発明の第3の実施例による
投射型表示装置のシステムブロック図を図7に示す。
【0047】図7において、51は光源、52は第1の
集束レンズ、53はカラーホイール、54は第2の集束
レンズ、55はTMAデバイス、56はズームレンズ、
57はスクリーンであり、58は映像信号入力部、59
はDSP(信号処理部)、60は駆動信号処理部である。
【0048】光源51より照射された光は、第1の集束
レンズ52により集束され、カラーフィルタホイール5
3に入射する。カラーホイール53はモーターにより回
転し、順次RGBおよびWhiteの光を通過させる。
通過した光は、第2の集束レンズ54により、TMAチ
ップ55に照射される。また、映像信号は、映像信号入
力部58より入力され、DSP59により各種の画像処理
を行った後に、駆動信号処理部60に入力される。駆動
信号処理部では、実施例1および2で説明したTMA55
の駆動信号を発生する。TMAチップ55は、駆動信号
処理部60により駆動された画像に応じて、各画素のチ
ルト角を制御し、第2に集束レンズ54より照射された
光を前記画像データに応じて反射する。反射された画像
は、ズームレンズ56を介して、スクリーン57に投射
される。
【0049】ここで、駆動処理部58は、前述のPWM
変換回路2,D/A変換回路6を含む回路からなり、実
施例1および2で説明した駆動を行う。
【0050】従って、本発明の投射型表示装置により、
従来のリニア駆動の場合に生じた各表示セルの製造ばら
つきによる表示面内の輝度むらを減少させることが可能
となる。また、従来は表示階調数に対応したビット数の
D/A変換器が必要であったが、本発明によれば、最小
期間のサブフレームで表現する階調数に応じたビット数
のD/A変換器でよいため、回路サイズが小さくなり低
コストである。
【0051】また、デバイスに要求する応答速度を遅く
することができ、さらにデータ転送レートおよび転送ク
ロック周波数を抑制することができる。
【0052】また、本発明の実施例では、反射型の光変
調素子を用いて説明したが、透過型の光変調素子を用い
ても同様に実現することが可能である。
【0053】
【発明の効果】以上、本発明によれば、光変調装置を画
像形成手段に用い、投射光学系から投射表示する表示装
置であり、さらに該光変調装置の1フレーム期間におけ
る時間軸方向のON時間を変化させることによって階調
を表現する表示装置において、前記ON時間において少
なくとも3つの光利用割合の状態を備え、第2の反射角
度と第1の反射角度とを切り替えて表示する第1の表示
期間と、第2の反射角度と第1の反射角度あるいは第3
の反射角度とを切り替えて表示する第2の表示期間と、
を備えることにより、従来のリニア駆動の場合に生じた
各表示セルの製造ばらつきによる表示面内の輝度むらを
減少させることが可能となる。また、従来は表示階調数
に応じたビット数のD/A変換器が必要であったが、本
発明によれば、最小期間のサブフレームで表現する階調
数に応じたビット数のD/A変換器でよいため、回路サ
イズが小さくなり低コストである。
【0054】また、本発明の第2実施例の駆動方法を用
いることによってデバイスに要求される応答速度を遅く
することができると共に、データ転送レートおよび転送
クロック周波数を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の実施例の機能ブロック図で
ある。
【図2】ガンマ変換特性の説明図である。
【図3】従来の駆動方法の説明図である。
【図4】本発明による第1の実施例による駆動方法の説
明図である。
【図5】本発明による第2の実施例による駆動方法の説
明図である。
【図6】本発明による第2の実施例による別の駆動方法
の説明図である。
【図7】本発明による第3の実施例による投射型表示装
置のブロック図である。
【符号の説明】
1 ガンマ変換器 2 PWM変換回路 3 メモリ 4 メモリインターフェース回路 5 メモリ制御回路 6 D/A変換回路 7 駆動回路 8 TMAデバイス

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光変調装置を備え、該光変調装置の1フ
    レーム期間における時間軸方向のON時間を変化させる
    ことによって階調を表現する表示装置であって、該光変
    調装置がON時間において少なくとも3つの光利用割合
    を有する状態を備えていることを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記3つの光利用割合とは、白または黒
    の2値表示を行うフレームと階調表示を行う多値表示を
    行うフレームにより構成される請求項1記載の表示装
    置。
  3. 【請求項3】 前記多値表示を行うフレームは、フレー
    ム割り当て時間が最小であるフレームである請求項2記
    載の表示装置。
  4. 【請求項4】 光変調装置を画像形成手段に用い、投射
    光学系から投射表示する表示装置であり、さらに該光変
    調装置の1フレーム期間における時間軸方向のON時間
    を変化させることによって階調を表現する表示装置にお
    いて、前記光変調装置がON時間において少なくとも3
    つの光利用割合を有する状態を備えたことを特徴とする
    投射型表示装置。
  5. 【請求項5】 前記光変調装置はマイクロミラーを備え
    た反射型のデバイスであり、前記光利用割合は前記マイ
    クロミラーにおいて、投射光学系への光の反射量を最大
    とする第1の反射角度と、投射光学系への光の反射量を
    零とする第2の反射角度と、前記第1の反射角度と前記
    第2の反射角度との間にあり、第1の光反射量と第2の
    光反射量との中間の光反射量を有する第3の反射角度と
    の、少なくとも3つの反射角度に制御することによって
    実現することを特徴とする請求項4に記載の投射型表示
    装置。
  6. 【請求項6】 前記光変調装置は、1フレーム期間にお
    ける時間軸方向のON時間を変化させることによって階
    調を表現するにあたって、第2の反射角度と第1の反射
    角度とを切り替えて表示する第1の表示期間と、第2の
    反射角度と第1の反射角度あるいは第3の反射角度とを
    切り替えて表示する第2の表示期間と、を備えることを
    特徴とする請求項4または5に記載の投射型表示装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の表示期間は、1フレーム期間
    を時分割で階調表現する際の複数のサブフレーム期間の
    中で、最も短い期間であることを特徴とする請求項4乃
    至6のいずれか1項に記載の投射型表示装置。
  8. 【請求項8】 前記光変調装置は、1フレーム期間にお
    ける時間軸方向のON時間を変化させることによって階
    調を表現するにあたって、第2の反射角度と第1の反射
    角度とを切り替えて表示する第1の表示期間と、第2の
    反射角度と第1の反射角度とを切り替えて表示する第2
    の表示期間と、を備えることを特徴とする請求項4また
    は5に記載の投射型表示装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の表示期間および前記第2の表
    示期間は、1フレーム期間を時分割して階調表現する際
    の複数のサブフレームを構成するタイムスロットの総数
    が最小となるように割り当てられることを特徴とする請
    求項4乃至5または8のいずれか1項に記載の投射型表示
    装置。
  10. 【請求項10】 光変調装置を画像形成手段に用い、投
    射光学系から投射表示する表示装置において、該光変調
    装置の1フレーム期間における時間軸方向のON時間を
    変化させることによって階調を表現する光変調装置の駆
    動装置であり、前記光変調装置がON時間において少な
    くとも3つの光利用割合を有する駆動状態を備えたこと
    を特徴とする光変調装置の駆動装置。
  11. 【請求項11】 前記3つの光利用割合の状態は、1フ
    レーム期間を時分割して階調表現する際の複数のサブフ
    レームを構成する単位タイムスロットにおいて、白を表
    示する第1の駆動状態と、黒を表示する第2の駆動状態
    と、白と黒との中間を表示する第3の駆動状態との、少
    なくとも3つの駆動状態であることを特徴とする請求項
    10に記載の光変調装置の駆動装置。
  12. 【請求項12】 前記光変調装置は、1フレーム期間に
    おける時間軸方向のON時間を変化させることによって
    階調を表現するにあたって、第2の駆動状態と第1の駆
    動状態とを切り替えて駆動する第1の駆動期間と、第2
    の駆動状態と第1の駆動状態あるいは第3の駆動状態と
    を切り替えて駆動する第2の駆動期間と、を備えること
    を特徴とする請求項10または11に記載の光変調装置の駆
    動装置。
  13. 【請求項13】 前記第2の駆動期間は、1フレーム期
    間を時分割で階調表現する際の複数のサブフレーム期間
    の中で、最も短い期間に割り当てられることを特徴とす
    る請求項10乃至12のいずれか1項に記載の光変調装置の
    駆動装置。
  14. 【請求項14】 前記光変調装置は、1フレーム期間に
    おける時間軸方向のON時間を変化させることによって
    階調を表現するにあたって、第2の駆動状態と第1の駆
    動状態とを切り替えて駆動する第1の駆動期間と、第2
    の駆動状態と第1の駆動状態とを切り替えて駆動する第
    2の駆動期間とを備えることを特徴とする請求項10また
    は11に記載の光変調装置の駆動装置。
  15. 【請求項15】 前記第2の駆動期間は、1フレーム期
    間を時分割して階調表現する際の複数のサブフレームを
    構成するタイムスロットの総数が最小となるように割り
    当てられることを特徴とする請求項10乃至11または14の
    いずれか1項に記載の光変調装置の駆動装置。
  16. 【請求項16】 光変調装置を画像形成手段に用い、投
    射光学系から投射表示する表示装置において、該光変調
    装置の1フレーム期間における時間軸方向のON時間を
    変化させることによって階調を表現する光変調装置の駆
    動方法であり、前記光変調装置がON時間において少な
    くとも3つの光利用割合を有する駆動状態を備えたこと
    を特徴とする光変調装置の駆動方法。
  17. 【請求項17】 前記3つの光利用割合の状態は、1フ
    レーム期間を時分割して階調表現する際の複数のサブフ
    レームを構成する単位タイムスロットにおいて、白を表
    示する第1の駆動状態と、黒を表示する第2の駆動状態
    と、白と黒との中間を表示する第3の駆動状態との、少
    なくとも3つの駆動状態であることを特徴とする請求項
    10に記載の光変調装置の駆動方法。
  18. 【請求項18】 前記光変調装置は、1フレーム期間に
    おける時間軸方向のON時間を変化させることによって
    階調を表現するにあたって、第2の駆動状態と第1の駆
    動状態とを切り替えて駆動する第1の駆動期間と、第2
    の駆動状態と第1の駆動状態あるいは第3の駆動状態と
    を切り替えて駆動する第2の駆動期間とを備えることを
    特徴とする請求項10または11に記載の光変調装置の駆動
    方法。
  19. 【請求項19】 前記第2の駆動期間は、1フレーム期
    間を時分割で階調表現する際の複数のサブフレーム期間
    の中で、最も短い期間に割り当てられることを特徴とす
    る請求項10乃至12のいずれか1項に記載の光変調装置の
    駆動方法。
  20. 【請求項20】 前記光変調装置は、1フレーム期間に
    おける時間軸方向のON時間を変化させることによって
    階調を表現するにあたって、第2の駆動状態と第1の駆
    動状態とを切り替えて駆動する第1の駆動期間と、第2
    の駆動状態と第1の駆動状態とを切り替えて駆動する第
    2の駆動期間と、を備えることを特徴とする請求項10ま
    たは11に記載の光変調装置の駆動方法。
  21. 【請求項21】 前記第2の駆動期間は、1フレーム期
    間を時分割して階調表現する際の複数のサブフレームを
    構成するタイムスロットの総数が最小となるように割り
    当てられることを特徴とする請求項10乃至11または14の
    いずれか1項に記載の光変調装置の駆動方法。
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