JP2002123167A - 受験者情報及び試験成績情報の早期取得システム - Google Patents
受験者情報及び試験成績情報の早期取得システムInfo
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- JP2002123167A JP2002123167A JP2001219029A JP2001219029A JP2002123167A JP 2002123167 A JP2002123167 A JP 2002123167A JP 2001219029 A JP2001219029 A JP 2001219029A JP 2001219029 A JP2001219029 A JP 2001219029A JP 2002123167 A JP2002123167 A JP 2002123167A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 受験者が試験後の身の処し方や次の試験の対
応に専念するため、逸早くおよその合否を知りたいとの
ニーズに対応できる受験者情報及び試験成績情報の早期
取得システムを提供すること。 【解決手段】 試験終了後、試験の合格発表以前に、多
数の受験者から所定のフォーマットに受験者の氏名・住
所等の受験者情報と、試験の各設問の解答などの試験解
答情報とが記入若しくは入力された受験情報を取得し、
この多数の受験者からの試験解答情報を集計処理して、
各受験者の試験成績情報と前記受験者情報とを得る集計
処理システムを備えて、各受験者へ各自の成績に対応し
たアドバイス又は以後の勉強や試験に適応する資料・書
籍の提示などの成績対応指示情報を合格発表以前に各受
験者に提供できるように構成すると共に、前記試験成績
情報をWebブラウザにより閲覧可能とする閲覧システ
ムを備えた受験者情報及び試験成績情報の早期取得シス
テム。
応に専念するため、逸早くおよその合否を知りたいとの
ニーズに対応できる受験者情報及び試験成績情報の早期
取得システムを提供すること。 【解決手段】 試験終了後、試験の合格発表以前に、多
数の受験者から所定のフォーマットに受験者の氏名・住
所等の受験者情報と、試験の各設問の解答などの試験解
答情報とが記入若しくは入力された受験情報を取得し、
この多数の受験者からの試験解答情報を集計処理して、
各受験者の試験成績情報と前記受験者情報とを得る集計
処理システムを備えて、各受験者へ各自の成績に対応し
たアドバイス又は以後の勉強や試験に適応する資料・書
籍の提示などの成績対応指示情報を合格発表以前に各受
験者に提供できるように構成すると共に、前記試験成績
情報をWebブラウザにより閲覧可能とする閲覧システ
ムを備えた受験者情報及び試験成績情報の早期取得シス
テム。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試験の合格発表以
前に、合格の可能性の高い受験者あるいは不合格の可能
性の高い受験者を早期に知ることができ、各受験者に試
験成績に応じた的確な情報を提供できると共に、受験者
においても早期に自分の試験成績を知ることが可能とな
る受験者情報及び試験成績情報の早期取得システムに関
するものである。
前に、合格の可能性の高い受験者あるいは不合格の可能
性の高い受験者を早期に知ることができ、各受験者に試
験成績に応じた的確な情報を提供できると共に、受験者
においても早期に自分の試験成績を知ることが可能とな
る受験者情報及び試験成績情報の早期取得システムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例えば
建築士や宅建などの資格試験は、一般に試験実施日から
試験合格発表まで数週間から数ヶ月の期間を要し、合格
発表までは合格したか否かはわからない。
建築士や宅建などの資格試験は、一般に試験実施日から
試験合格発表まで数週間から数ヶ月の期間を要し、合格
発表までは合格したか否かはわからない。
【0003】即ち、受験者各自は、仮に試験の出来不出
来はわかっても合否は合格発表までわからない。
来はわかっても合否は合格発表までわからない。
【0004】また、試験発表前に試験の正答を入手でき
たとしても、受験者が多数いるため合格点が決められて
いる試験でない以上、合否は全く予想できないのが現状
である。
たとしても、受験者が多数いるため合格点が決められて
いる試験でない以上、合否は全く予想できないのが現状
である。
【0005】一方、模擬試験や試験合格のための講座あ
るいは参考書や勉強資料を提供する試験サポート業者に
おいても、自社の会員は把握できてもそれ以外の他の受
験者を把握することはできないし、会員に対しても合格
発表を待たなければ誰が合格し、誰が不合格であるか知
ることができない。
るいは参考書や勉強資料を提供する試験サポート業者に
おいても、自社の会員は把握できてもそれ以外の他の受
験者を把握することはできないし、会員に対しても合格
発表を待たなければ誰が合格し、誰が不合格であるか知
ることができない。
【0006】そのため、合格者に対しては合格後あるい
は次の試験(例えば二次試験)に適応した講座の案内や
参考書や勉強資料の提供ができないし、不合格者に対し
ても次の再度の試験(例えば来年の試験)に対しての対
応ができない。
は次の試験(例えば二次試験)に適応した講座の案内や
参考書や勉強資料の提供ができないし、不合格者に対し
ても次の再度の試験(例えば来年の試験)に対しての対
応ができない。
【0007】即ち、合格発表までは受験者も試験サポー
ト業者も的確な対応ができないのが現状である。
ト業者も的確な対応ができないのが現状である。
【0008】本発明は、受験者が試験後の身の処し方や
次の試験の対応に逸早く専念したいため、逸早くおよそ
の合否を知りたいとのニーズに対応できる共に、このニ
ーズを利用して逸早く受験者情報と試験成績情報をデー
タベース化することが可能となり、これにより受験者に
各自の試験成績情報を提供サービスでき、各受験者に試
験成績に適応したアドバイスや講座や参考書などの書籍
の提供サービスを早期に行え、試験サポート業者におい
ては、合格発表以前から促販を実行あるいはその準備が
可能となる画期的な受験者情報及び試験成績情報の早期
取得システムを提供することを目的としている。
次の試験の対応に逸早く専念したいため、逸早くおよそ
の合否を知りたいとのニーズに対応できる共に、このニ
ーズを利用して逸早く受験者情報と試験成績情報をデー
タベース化することが可能となり、これにより受験者に
各自の試験成績情報を提供サービスでき、各受験者に試
験成績に適応したアドバイスや講座や参考書などの書籍
の提供サービスを早期に行え、試験サポート業者におい
ては、合格発表以前から促販を実行あるいはその準備が
可能となる画期的な受験者情報及び試験成績情報の早期
取得システムを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【0010】試験終了後、試験の合格発表以前に、多数
の受験者から所定のフォーマットに受験者の氏名・住所
等の受験者情報と、試験の各設問の解答などの試験解答
情報とが記入若しくは入力された受験情報を取得し、こ
の多数の受験者からの試験解答情報を集計処理して、各
受験者の試験成績情報と前記受験者情報とを得る集計処
理システムを備えて、各受験者へ各自の成績に対応した
アドバイス又は以後の勉強や試験に適応する資料・書籍
の提示などの成績対応指示情報を合格発表以前に各受験
者に提供できるように構成すると共に、前記試験成績情
報をWebブラウザにより閲覧可能とする閲覧システム
を備えたことを特徴とする受験者情報及び試験成績情報
の早期取得システムに係るものである。
の受験者から所定のフォーマットに受験者の氏名・住所
等の受験者情報と、試験の各設問の解答などの試験解答
情報とが記入若しくは入力された受験情報を取得し、こ
の多数の受験者からの試験解答情報を集計処理して、各
受験者の試験成績情報と前記受験者情報とを得る集計処
理システムを備えて、各受験者へ各自の成績に対応した
アドバイス又は以後の勉強や試験に適応する資料・書籍
の提示などの成績対応指示情報を合格発表以前に各受験
者に提供できるように構成すると共に、前記試験成績情
報をWebブラウザにより閲覧可能とする閲覧システム
を備えたことを特徴とする受験者情報及び試験成績情報
の早期取得システムに係るものである。
【0011】また、試験終了後、試験の合格発表以前
に、多数の受験者から所定の解答用紙若しくは解答入力
フォーマットに受験者の氏名・住所等の受験者情報と、
試験の各設問の解答などの試験解答情報とを記入したも
の若しくは入力したデータを通信や郵便やWebなどの
送付システムを用いて回収しデータベース化することで
受験情報を多数の受験者から取得し、この多数の受験者
からの試験解答情報を集計処理して、解答数の分析若し
くは正答との比較分析又は採点処理又は総合順位などの
合否判断処理を行って、各受験者の試験成績情報と前記
受験者情報とをデータベースとして得る集計処理システ
ムを備えて、各受験者へ各自の成績に対応したアドバイ
ス又は以後の勉強や試験に適応する資料・書籍の提示な
どの成績対応指示情報を合格発表以前に各受験者に提供
できるように構成すると共に、前記試験成績情報をWe
bブラウザにより閲覧可能とする閲覧システムを備えた
ことを特徴とする受験者情報及び試験成績情報の早期取
得システムに係るものである。
に、多数の受験者から所定の解答用紙若しくは解答入力
フォーマットに受験者の氏名・住所等の受験者情報と、
試験の各設問の解答などの試験解答情報とを記入したも
の若しくは入力したデータを通信や郵便やWebなどの
送付システムを用いて回収しデータベース化することで
受験情報を多数の受験者から取得し、この多数の受験者
からの試験解答情報を集計処理して、解答数の分析若し
くは正答との比較分析又は採点処理又は総合順位などの
合否判断処理を行って、各受験者の試験成績情報と前記
受験者情報とをデータベースとして得る集計処理システ
ムを備えて、各受験者へ各自の成績に対応したアドバイ
ス又は以後の勉強や試験に適応する資料・書籍の提示な
どの成績対応指示情報を合格発表以前に各受験者に提供
できるように構成すると共に、前記試験成績情報をWe
bブラウザにより閲覧可能とする閲覧システムを備えた
ことを特徴とする受験者情報及び試験成績情報の早期取
得システムに係るものである。
【0012】また、試験終了後、試験の合格発表以前
に、多数の受験者から所定の解答用紙若しくは解答入力
フォーマットに受験者の氏名・住所等の受験者情報と、
試験の各設問の解答などの試験解答情報とを記入したも
の若しくは入力したデータを通信や郵便やWebなどの
送付システムを用いて支所で回収しデータベース化した
受験情報を多数の受験者から取得し、このデータベース
化した受験情報を各支所から本部へWebを介して転送
し、本所においてはこの多数の受験者からの試験解答情
報を集計処理して、解答数の分析若しくは正答との比較
分析又は採点処理又は総合順位などの合否判断処理を行
って、各受験者の試験成績情報と前記受験者情報とをデ
ータベースとして得る集計処理システムを備えて、各受
験者へ各自の成績に対応したアドバイス又は以後の勉強
や試験に適応する資料・書籍の提示などの成績対応指示
情報を合格発表以前に各受験者に提供できるように構成
すると共に、前記試験成績情報をWebブラウザにより
閲覧可能とする閲覧システムを備えたことを特徴とする
受験者情報及び試験成績情報の早期取得システムに係る
ものである。
に、多数の受験者から所定の解答用紙若しくは解答入力
フォーマットに受験者の氏名・住所等の受験者情報と、
試験の各設問の解答などの試験解答情報とを記入したも
の若しくは入力したデータを通信や郵便やWebなどの
送付システムを用いて支所で回収しデータベース化した
受験情報を多数の受験者から取得し、このデータベース
化した受験情報を各支所から本部へWebを介して転送
し、本所においてはこの多数の受験者からの試験解答情
報を集計処理して、解答数の分析若しくは正答との比較
分析又は採点処理又は総合順位などの合否判断処理を行
って、各受験者の試験成績情報と前記受験者情報とをデ
ータベースとして得る集計処理システムを備えて、各受
験者へ各自の成績に対応したアドバイス又は以後の勉強
や試験に適応する資料・書籍の提示などの成績対応指示
情報を合格発表以前に各受験者に提供できるように構成
すると共に、前記試験成績情報をWebブラウザにより
閲覧可能とする閲覧システムを備えたことを特徴とする
受験者情報及び試験成績情報の早期取得システムに係る
ものである。
【0013】また、試験終了後、試験の合格発表以前
に、多数の受験者から所定のフォーマットで受験者の氏
名・住所等の受験者情報と、試験の各設問の解答などの
試験解答情報とを含む受験情報をWebを介して取得す
る受験情報取得手段と、この取得した多数の受験者から
の試験解答情報を集計処理して、各受験者の試験成績情
報と前記受験者情報とを得る集計処理手段と、少なくと
も前記試験成績情報をWebブラウザにより閲覧可能と
する閲覧手段とを備えたことを特徴とする受験者情報及
び試験成績情報の早期取得システムに係るものである。
に、多数の受験者から所定のフォーマットで受験者の氏
名・住所等の受験者情報と、試験の各設問の解答などの
試験解答情報とを含む受験情報をWebを介して取得す
る受験情報取得手段と、この取得した多数の受験者から
の試験解答情報を集計処理して、各受験者の試験成績情
報と前記受験者情報とを得る集計処理手段と、少なくと
も前記試験成績情報をWebブラウザにより閲覧可能と
する閲覧手段とを備えたことを特徴とする受験者情報及
び試験成績情報の早期取得システムに係るものである。
【0014】また、試験終了後、試験の合格発表以前
に、多数の受験者から所定の解答用紙若しくは解答入力
フォーマットで入力される受験者の氏名・住所等の受験
者情報と、試験の各設問の解答などの試験解答情報とを
Webを介して取得する受験情報取得手段と、この取得
した多数の受験者からの試験解答情報を集計処理して、
解答数の分析若しくは正答との比較分析又は採点処理又
は総合順位などの合否判断処理を行って、各受験者の試
験成績情報をデータベースとして得る集計処理手段と、
前記試験成績情報をWebブラウザにより閲覧可能とす
る閲覧手段若しくは各受験者へ各受験者の試験成績情報
をデータ送信あるいは郵送できるように出力する試験成
績情報出力手段とを備えたことを特徴とする受験者情報
及び試験成績情報の早期取得システムに係るものであ
る。
に、多数の受験者から所定の解答用紙若しくは解答入力
フォーマットで入力される受験者の氏名・住所等の受験
者情報と、試験の各設問の解答などの試験解答情報とを
Webを介して取得する受験情報取得手段と、この取得
した多数の受験者からの試験解答情報を集計処理して、
解答数の分析若しくは正答との比較分析又は採点処理又
は総合順位などの合否判断処理を行って、各受験者の試
験成績情報をデータベースとして得る集計処理手段と、
前記試験成績情報をWebブラウザにより閲覧可能とす
る閲覧手段若しくは各受験者へ各受験者の試験成績情報
をデータ送信あるいは郵送できるように出力する試験成
績情報出力手段とを備えたことを特徴とする受験者情報
及び試験成績情報の早期取得システムに係るものであ
る。
【0015】また、試験終了後、試験の合格発表以前
に、多数の受験者から所定の解答用紙若しくは解答入力
フォーマットで入力される受験者の氏名・住所等の受験
者情報と、試験の各設問の解答などの試験解答情報とを
取得する端末機と、この端末機の受験情報をWebを介
して送信されるデータを取得する受験情報取得手段と、
この取得した多数の受験者からの試験解答情報を集計処
理して、解答数の分析若しくは正答との比較分析又は採
点処理又は総合順位などの合否判断処理を行って、各受
験者の試験成績情報を得る集計処理手段と備えたことを
特徴とする請求項4,5のいずれか1項に記載の受験者
情報及び試験成績情報の早期取得システムに係るもので
ある。
に、多数の受験者から所定の解答用紙若しくは解答入力
フォーマットで入力される受験者の氏名・住所等の受験
者情報と、試験の各設問の解答などの試験解答情報とを
取得する端末機と、この端末機の受験情報をWebを介
して送信されるデータを取得する受験情報取得手段と、
この取得した多数の受験者からの試験解答情報を集計処
理して、解答数の分析若しくは正答との比較分析又は採
点処理又は総合順位などの合否判断処理を行って、各受
験者の試験成績情報を得る集計処理手段と備えたことを
特徴とする請求項4,5のいずれか1項に記載の受験者
情報及び試験成績情報の早期取得システムに係るもので
ある。
【0016】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【0017】試験終了後、例えば受験者は次の試験に備
えるためにも一刻も早くこの試験の合否をおよその判断
でも良いから知りたいために、所定のフォーマット(例
えば所定の集計用の解答用紙やEメール送信用の解答入
力フォーマット)に、受験者の氏名・住所等の受験者情
報を記入若しくは入力し、直接本システムたる集計処理
システムを備えた本部若しくは回収拠点となる最寄の支
所へ郵送・FAXあるいはEメールなどの送付システム
(送付手段)を用いて送付する。
えるためにも一刻も早くこの試験の合否をおよその判断
でも良いから知りたいために、所定のフォーマット(例
えば所定の集計用の解答用紙やEメール送信用の解答入
力フォーマット)に、受験者の氏名・住所等の受験者情
報を記入若しくは入力し、直接本システムたる集計処理
システムを備えた本部若しくは回収拠点となる最寄の支
所へ郵送・FAXあるいはEメールなどの送付システム
(送付手段)を用いて送付する。
【0018】即ち、例えば各支所から受験者に予め前記
所定の解答用紙(ハガキ)を配っておいても良いし、各
支所で把握できていない受験者をも対象とするため、受
験地で不特定多数に配布しても良いし、広告を介して配
布しても良い。
所定の解答用紙(ハガキ)を配っておいても良いし、各
支所で把握できていない受験者をも対象とするため、受
験地で不特定多数に配布しても良いし、広告を介して配
布しても良い。
【0019】配布を受けた受験者は、本システムにより
受けられるサービスを理解すれば進んで記入し送付する
こととなる。これを本システムにデータ入力する。
受けられるサービスを理解すれば進んで記入し送付する
こととなる。これを本システムにデータ入力する。
【0020】また、Webブラウザを介して受験者が直
接解答入力フォーマットに入力し、Eメールなどによっ
てデータ送信するようにしても良い。
接解答入力フォーマットに入力し、Eメールなどによっ
てデータ送信するようにしても良い。
【0021】この記入若しくは入力された受験者情報と
試験解答情報とから成る受験情報を多数回収しデータエ
ントリーすることで、先ずもって広く多数の受験者情報
を取得できる。
試験解答情報とから成る受験情報を多数回収しデータエ
ントリーすることで、先ずもって広く多数の受験者情報
を取得できる。
【0022】また、この受験者情報をデータベース化す
ることで、多数の受験者ファイルを取得でき、各受験者
へ受験に関する様々な情報提供を行うことができること
となる。
ることで、多数の受験者ファイルを取得でき、各受験者
へ受験に関する様々な情報提供を行うことができること
となる。
【0023】しかも本システムにおいては、広く多数の
試験解答情報を取得できるため、例えば各支所で回収し
たものを本部へデータ転送し集中化させることで一層多
数の解答情報を取得でき、かなり信頼性の高い採点や合
否判断を行うことができる。
試験解答情報を取得できるため、例えば各支所で回収し
たものを本部へデータ転送し集中化させることで一層多
数の解答情報を取得でき、かなり信頼性の高い採点や合
否判断を行うことができる。
【0024】この本部に備えた集計処理システムは、例
えば各問題の解答別データの集計を行い、各問題毎に最
も解答率の高い解答をその問題の正答と判断処理した
り、あるいは解答率の高い解答が二つあったときは、先
生や専門家に判断を委ねてその一つを正答と修正決定し
たり、又は予め正答をわかっていたり、先生や専門家な
どの判断により、かなり信頼性の高い正答が予めわかっ
ている場合は、これを正答としても良く、この正答と各
受験者の解答とを比較して採点処理し、本システムの参
加受験者の順位を集計処理することで(他の諸条件を必
要に応じて判断要素に取り入れるなどして)合否判断を
行う。
えば各問題の解答別データの集計を行い、各問題毎に最
も解答率の高い解答をその問題の正答と判断処理した
り、あるいは解答率の高い解答が二つあったときは、先
生や専門家に判断を委ねてその一つを正答と修正決定し
たり、又は予め正答をわかっていたり、先生や専門家な
どの判断により、かなり信頼性の高い正答が予めわかっ
ている場合は、これを正答としても良く、この正答と各
受験者の解答とを比較して採点処理し、本システムの参
加受験者の順位を集計処理することで(他の諸条件を必
要に応じて判断要素に取り入れるなどして)合否判断を
行う。
【0025】例えば、その順位によって、「かなりの確
率で合格と予想する」、「ボーダーラインにあるため合
格発表まで未定」あるいは「かなりの確率で残念ながら
不合格と予想する」などの合否判定を行う。
率で合格と予想する」、「ボーダーラインにあるため合
格発表まで未定」あるいは「かなりの確率で残念ながら
不合格と予想する」などの合否判定を行う。
【0026】この合否判定は、参加受験者が多数で多く
の試験解答情報を入手すればするほど信頼性の高い判定
となり、前記ロジックをソフト化しておけば、全て自動
処理させることもできる。
の試験解答情報を入手すればするほど信頼性の高い判定
となり、前記ロジックをソフト化しておけば、全て自動
処理させることもできる。
【0027】従って、本システムにおいては、この集計
処理システムによって受験者情報に加えて、各受験者の
試験成績情報を取得できることとなる。
処理システムによって受験者情報に加えて、各受験者の
試験成績情報を取得できることとなる。
【0028】この試験成績情報は、Webブラウザによ
り(いわゆるホームページを介して)閲覧可能とする閲
覧システムにより受験者に公開提示することができ、ま
た既に受験者情報を取得しているため各受験者にダイレ
クトに試験成績情報をサービス提供することも可能とな
る。
り(いわゆるホームページを介して)閲覧可能とする閲
覧システムにより受験者に公開提示することができ、ま
た既に受験者情報を取得しているため各受験者にダイレ
クトに試験成績情報をサービス提供することも可能とな
る。
【0029】従って、受験者は合格発表をまたずともか
なり信頼性の高い合否判定や採点結果、各設問に対する
正答や誤答した個所、総合順位などの各自の試験成績情
報を知ることができ、今後の対応を早めることができ
る。
なり信頼性の高い合否判定や採点結果、各設問に対する
正答や誤答した個所、総合順位などの各自の試験成績情
報を知ることができ、今後の対応を早めることができ
る。
【0030】つまり、合格か不合格かを心配した中では
次の試験の対応に専念できないが、信頼性の高い判定で
合格とわかっていれば正式な合格発表通知を待たずとも
次の試験に集中できることとなる。
次の試験の対応に専念できないが、信頼性の高い判定で
合格とわかっていれば正式な合格発表通知を待たずとも
次の試験に集中できることとなる。
【0031】また、逆に不合格とわかれば不合格者とし
て反省し、次回(来年)へ向けて新たな気持ちで早い再
出発をきれることとなる。
て反省し、次回(来年)へ向けて新たな気持ちで早い再
出発をきれることとなる。
【0032】一方、本システムを例えば試験のための専
門学校や予備校や参考書販売業者などの試験サポート業
者が利用することで、広く多数の受験者情報を簡単に入
手でき、また各受験者の試験成績情報を入手できること
により毎年の試験傾向などを把握できるだけでなく、各
受験者の合否情報を合格発表以前に知ることができる。
門学校や予備校や参考書販売業者などの試験サポート業
者が利用することで、広く多数の受験者情報を簡単に入
手でき、また各受験者の試験成績情報を入手できること
により毎年の試験傾向などを把握できるだけでなく、各
受験者の合否情報を合格発表以前に知ることができる。
【0033】そのため、各受験者に逸早く試験成績情報
をサービス提供すると共に、その受験者に成績に対応し
た的確なサービス、即ち各自の成績に対応したアドバイ
ス(コメント)や以後の勉強や次の二次試験に適応した
資料や書籍の紹介や講座開講の案内書などの成績対応指
示情報を合格発表を待たず、この本システムを利用する
者だけが各受験者へ逸早く提供できることとなる。
をサービス提供すると共に、その受験者に成績に対応し
た的確なサービス、即ち各自の成績に対応したアドバイ
ス(コメント)や以後の勉強や次の二次試験に適応した
資料や書籍の紹介や講座開講の案内書などの成績対応指
示情報を合格発表を待たず、この本システムを利用する
者だけが各受験者へ逸早く提供できることとなる。
【0034】そのため、促販能力が極めて向上する。
【0035】
【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0036】本実施例は、例えば建築士や宅建など数枝
選択式の国家試験に適用したもので、本システムを利用
する試験サポート業者は、専用の解答用紙を用意して前
述したような方法で受験者に広く配布し、自分の解答を
覚えてきてもらい所定欄に受験者情報と、各設問番号に
対応する解答を記入してもらい、これを前述したような
方法で送付してもらって回収し、各支所で端末機を介し
て、データ入力してOCRでデータ化し、これを本部へ
Webを介してデータ転送して前述のように集計処理
し、各支所へ各受験者毎に試験成績情報を対応させた成
績帳を出力し、各支所においてこの成績帳に基づいて各
受験者に成績に対応した的確なサービス、即ち、成績対
応指示情報の提供サービスを行うことができるようにし
ている。
選択式の国家試験に適用したもので、本システムを利用
する試験サポート業者は、専用の解答用紙を用意して前
述したような方法で受験者に広く配布し、自分の解答を
覚えてきてもらい所定欄に受験者情報と、各設問番号に
対応する解答を記入してもらい、これを前述したような
方法で送付してもらって回収し、各支所で端末機を介し
て、データ入力してOCRでデータ化し、これを本部へ
Webを介してデータ転送して前述のように集計処理
し、各支所へ各受験者毎に試験成績情報を対応させた成
績帳を出力し、各支所においてこの成績帳に基づいて各
受験者に成績に対応した的確なサービス、即ち、成績対
応指示情報の提供サービスを行うことができるようにし
ている。
【0037】従って、受験者への迅速かつ的確な成績情
報の提供による営業促進効果が発揮されるシステムとな
る。
報の提供による営業促進効果が発揮されるシステムとな
る。
【0038】即ち、 1.OCR Scannerデータからのテキストデー
タのDB化 2.受験者情報・成績情報・個人成績表等の更新・閲覧
(集計処理・ジャンル別正答率など) 3.Webブラウザからの検索・閲覧・更新・出力指示
(各拠点(支所)からのアクセスは、Webブラウザに
より行う)によって、受験者への迅速かつ的確な成績情
報の提供による営業促進効果が図れ、システム化により
作業時間の短縮・作業効率アップも図れることとなる。
タのDB化 2.受験者情報・成績情報・個人成績表等の更新・閲覧
(集計処理・ジャンル別正答率など) 3.Webブラウザからの検索・閲覧・更新・出力指示
(各拠点(支所)からのアクセスは、Webブラウザに
より行う)によって、受験者への迅速かつ的確な成績情
報の提供による営業促進効果が図れ、システム化により
作業時間の短縮・作業効率アップも図れることとなる。
【0039】具体的には図示したように、各拠点(支
所)例えば各地方にある当該サポート業者の地方拠点に
おいては、解答用紙のスキャニングによってOCR処理
し、テキストデータでのDB化を図り、適宜修正してこ
のCSV形式のデータを本部サーバへ転送する。
所)例えば各地方にある当該サポート業者の地方拠点に
おいては、解答用紙のスキャニングによってOCR処理
し、テキストデータでのDB化を図り、適宜修正してこ
のCSV形式のデータを本部サーバへ転送する。
【0040】本部(当該サポート業者の本社・本店校と
しても良いし、委託による集中管理部所としても良い)
には集計処理システムが備えられ、このシステムは前述
のような機能を果たすものであるが、データの登録(受
験者情報(テキストデータ),解答結果(速報)情報,
ジャンル別情報など),集計処理(個人成績表,ジャン
ル別正答率,トータル正答率,郵便番号から住所変換な
ど),Webブラウザ(検索,閲覧,更新,出力指示)
機能を備えている。
しても良いし、委託による集中管理部所としても良い)
には集計処理システムが備えられ、このシステムは前述
のような機能を果たすものであるが、データの登録(受
験者情報(テキストデータ),解答結果(速報)情報,
ジャンル別情報など),集計処理(個人成績表,ジャン
ル別正答率,トータル正答率,郵便番号から住所変換な
ど),Webブラウザ(検索,閲覧,更新,出力指示)
機能を備えている。
【0041】具体的には、データ登録機能(管理)とし
て、 (1) 各拠点データのデータベース登録(受験者情報
(テキストデータ(CSV形式))) ・解答欄/受験者番号/氏名(カタカナ)/性別/年齢
/住所(郵便番号)/番地/自宅電話番号/勤務先(カ
タカナ)/部署名(カタカナ)/勤務先電話番号など解
答ハガキにより得られる情報に各拠点IDを付けてデー
タベースに登録を行う。 (2) 解答結果(速報)情報/ジャンル別情報登録 ・本部(または、拠点)より解答結果(速報)をデータ
ベースに登録を行う。 (3) マスタデータ登録(総評/合格ライン/判定基準
など)を有する。
て、 (1) 各拠点データのデータベース登録(受験者情報
(テキストデータ(CSV形式))) ・解答欄/受験者番号/氏名(カタカナ)/性別/年齢
/住所(郵便番号)/番地/自宅電話番号/勤務先(カ
タカナ)/部署名(カタカナ)/勤務先電話番号など解
答ハガキにより得られる情報に各拠点IDを付けてデー
タベースに登録を行う。 (2) 解答結果(速報)情報/ジャンル別情報登録 ・本部(または、拠点)より解答結果(速報)をデータ
ベースに登録を行う。 (3) マスタデータ登録(総評/合格ライン/判定基準
など)を有する。
【0042】また、集計処理機能(管理)として、 (1) 個人成績表 ・解答ハガキ(解答用紙)仕様内容(データベース登録
内容)と解答(速報)情報をもとに採点を行う。 ・個人成績を集計して、平均点/順位/正答率/ジャン
ル別正答率/トータル正答率などを打ち出す (2) 郵便番号から住所変換を有する。
内容)と解答(速報)情報をもとに採点を行う。 ・個人成績を集計して、平均点/順位/正答率/ジャン
ル別正答率/トータル正答率などを打ち出す (2) 郵便番号から住所変換を有する。
【0043】また、Webブラウザ(各拠点・本部)と
して、 (1) 検索/閲覧 ・各拠点指定・受験者番号指定など(検索/閲覧が可
能) (2) 更新 ・データベースに登録した個人情報(解答ハガキ仕様内
容)の更新が可能 (3) 出力指示 ・個人分析表/集計結果など(指示により出力)を備え
ている。
して、 (1) 検索/閲覧 ・各拠点指定・受験者番号指定など(検索/閲覧が可
能) (2) 更新 ・データベースに登録した個人情報(解答ハガキ仕様内
容)の更新が可能 (3) 出力指示 ・個人分析表/集計結果など(指示により出力)を備え
ている。
【0044】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、受
験者が試験後の身の処し方や次の試験の対応に専念する
ため、逸早くおよその合否を知りたいとのニーズに対応
できると共に、このニーズを利用して逸早く受験者情報
と試験成績情報をデータベース化することが可能とな
り、これにより受験者に各自の試験成績情報を提供サー
ビスでき、各受験者に試験成績に適応したアドバイスや
講座や参考書などの書籍の提供サービスを早期に行え、
試験サポート業者においては、合格発表以前から促販を
実行あるいはその準備が可能となる画期的な受験者情報
及び試験成績情報の早期取得システムとなる。
験者が試験後の身の処し方や次の試験の対応に専念する
ため、逸早くおよその合否を知りたいとのニーズに対応
できると共に、このニーズを利用して逸早く受験者情報
と試験成績情報をデータベース化することが可能とな
り、これにより受験者に各自の試験成績情報を提供サー
ビスでき、各受験者に試験成績に適応したアドバイスや
講座や参考書などの書籍の提供サービスを早期に行え、
試験サポート業者においては、合格発表以前から促販を
実行あるいはその準備が可能となる画期的な受験者情報
及び試験成績情報の早期取得システムとなる。
【0045】即ち、受験者は合格発表をまたずともかな
り信頼性の高い合否判定や採点結果、各設問に対する正
答や誤答した個所、総合順位などの各自の試験成績情報
を知ることができ、今後の対応を早めることができ、一
方試験サポート業者は、広く多数の受験者情報を簡単に
入手でき、また各受験者の試験成績情報を入手できるこ
とにより毎年の試験傾向などを把握できるだけでなく、
各受験者の合否情報を合格発表以前に知ることができ、
そのため、各受験者に逸早く試験成績情報をサービス提
供すると共に、その受験者に成績に対応した的確なサー
ビス、即ち各自の成績に対応したアドバイス(コメン
ト)や以後の勉強や次の二次試験に適応した資料や書籍
の紹介や講座開講の案内書などの成績対応指示情報を合
格発表を待たず、この本システムを利用する者だけが各
受験者へ逸早く提供できることとなる極めて画期的な受
験者情報及び試験成績情報の早期取得システムとなる。
り信頼性の高い合否判定や採点結果、各設問に対する正
答や誤答した個所、総合順位などの各自の試験成績情報
を知ることができ、今後の対応を早めることができ、一
方試験サポート業者は、広く多数の受験者情報を簡単に
入手でき、また各受験者の試験成績情報を入手できるこ
とにより毎年の試験傾向などを把握できるだけでなく、
各受験者の合否情報を合格発表以前に知ることができ、
そのため、各受験者に逸早く試験成績情報をサービス提
供すると共に、その受験者に成績に対応した的確なサー
ビス、即ち各自の成績に対応したアドバイス(コメン
ト)や以後の勉強や次の二次試験に適応した資料や書籍
の紹介や講座開講の案内書などの成績対応指示情報を合
格発表を待たず、この本システムを利用する者だけが各
受験者へ逸早く提供できることとなる極めて画期的な受
験者情報及び試験成績情報の早期取得システムとなる。
【図1】本実施例の概略構成説明図である。
【図2】本実施例の運用フローを示す説明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 試験終了後、試験の合格発表以前に、多
数の受験者から所定のフォーマットに受験者の氏名・住
所等の受験者情報と、試験の各設問の解答などの試験解
答情報とが記入若しくは入力された受験情報を取得し、
この多数の受験者からの試験解答情報を集計処理して、
各受験者の試験成績情報と前記受験者情報とを得る集計
処理システムを備えて、各受験者へ各自の成績に対応し
たアドバイス又は以後の勉強や試験に適応する資料・書
籍の提示などの成績対応指示情報を合格発表以前に各受
験者に提供できるように構成すると共に、前記試験成績
情報をWebブラウザにより閲覧可能とする閲覧システ
ムを備えたことを特徴とする受験者情報及び試験成績情
報の早期取得システム。 - 【請求項2】 試験終了後、試験の合格発表以前に、多
数の受験者から所定の解答用紙若しくは解答入力フォー
マットに受験者の氏名・住所等の受験者情報と、試験の
各設問の解答などの試験解答情報とを記入したもの若し
くは入力したデータを通信や郵便やWebなどの送付シ
ステムを用いて回収しデータベース化することで受験情
報を多数の受験者から取得し、この多数の受験者からの
試験解答情報を集計処理して、解答数の分析若しくは正
答との比較分析又は採点処理又は総合順位などの合否判
断処理を行って、各受験者の試験成績情報と前記受験者
情報とをデータベースとして得る集計処理システムを備
えて、各受験者へ各自の成績に対応したアドバイス又は
以後の勉強や試験に適応する資料・書籍の提示などの成
績対応指示情報を合格発表以前に各受験者に提供できる
ように構成すると共に、前記試験成績情報をWebブラ
ウザにより閲覧可能とする閲覧システムを備えたことを
特徴とする受験者情報及び試験成績情報の早期取得シス
テム。 - 【請求項3】 試験終了後、試験の合格発表以前に、多
数の受験者から所定の解答用紙若しくは解答入力フォー
マットに受験者の氏名・住所等の受験者情報と、試験の
各設問の解答などの試験解答情報とを記入したもの若し
くは入力したデータを通信や郵便やWebなどの送付シ
ステムを用いて支所で回収しデータベース化した受験情
報を多数の受験者から取得し、このデータベース化した
受験情報を各支所から本部へWebを介して転送し、本
所においてはこの多数の受験者からの試験解答情報を集
計処理して、解答数の分析若しくは正答との比較分析又
は採点処理又は総合順位などの合否判断処理を行って、
各受験者の試験成績情報と前記受験者情報とをデータベ
ースとして得る集計処理システムを備えて、各受験者へ
各自の成績に対応したアドバイス又は以後の勉強や試験
に適応する資料・書籍の提示などの成績対応指示情報を
合格発表以前に各受験者に提供できるように構成すると
共に、前記試験成績情報をWebブラウザにより閲覧可
能とする閲覧システムを備えたことを特徴とする受験者
情報及び試験成績情報の早期取得システム。 - 【請求項4】 試験終了後、試験の合格発表以前に、多
数の受験者から所定のフォーマットで受験者の氏名・住
所等の受験者情報と、試験の各設問の解答などの試験解
答情報とを含む受験情報をWebを介して取得する受験
情報取得手段と、この取得した多数の受験者からの試験
解答情報を集計処理して、各受験者の試験成績情報と前
記受験者情報とを得る集計処理手段と、少なくとも前記
試験成績情報をWebブラウザにより閲覧可能とする閲
覧手段とを備えたことを特徴とする受験者情報及び試験
成績情報の早期取得システム。 - 【請求項5】 試験終了後、試験の合格発表以前に、多
数の受験者から所定の解答用紙若しくは解答入力フォー
マットで入力される受験者の氏名・住所等の受験者情報
と、試験の各設問の解答などの試験解答情報とをWeb
を介して取得する受験情報取得手段と、この取得した多
数の受験者からの試験解答情報を集計処理して、解答数
の分析若しくは正答との比較分析又は採点処理又は総合
順位などの合否判断処理を行って、各受験者の試験成績
情報をデータベースとして得る集計処理手段と、前記試
験成績情報をWebブラウザにより閲覧可能とする閲覧
手段若しくは各受験者へ各受験者の試験成績情報をデー
タ送信あるいは郵送できるように出力する試験成績情報
出力手段とを備えたことを特徴とする受験者情報及び試
験成績情報の早期取得システム。 - 【請求項6】 試験終了後、試験の合格発表以前に、多
数の受験者から所定の解答用紙若しくは解答入力フォー
マットで入力される受験者の氏名・住所等の受験者情報
と、試験の各設問の解答などの試験解答情報とを取得す
る端末機と、この端末機の受験情報をWebを介して送
信されるデータを取得する受験情報取得手段と、この取
得した多数の受験者からの試験解答情報を集計処理し
て、解答数の分析若しくは正答との比較分析又は採点処
理又は総合順位などの合否判断処理を行って、各受験者
の試験成績情報を得る集計処理手段と備えたことを特徴
とする請求項4,5のいずれか1項に記載の受験者情報
及び試験成績情報の早期取得システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001219029A JP2002123167A (ja) | 2000-07-21 | 2001-07-19 | 受験者情報及び試験成績情報の早期取得システム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000221273 | 2000-07-21 | ||
JP2000-221273 | 2000-07-21 | ||
JP2001219029A JP2002123167A (ja) | 2000-07-21 | 2001-07-19 | 受験者情報及び試験成績情報の早期取得システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002123167A true JP2002123167A (ja) | 2002-04-26 |
Family
ID=26596464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001219029A Pending JP2002123167A (ja) | 2000-07-21 | 2001-07-19 | 受験者情報及び試験成績情報の早期取得システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002123167A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6276836B1 (ja) * | 2016-12-22 | 2018-02-07 | 株式会社みんコレ | 情報処理装置、情報処理方法およびシステム |
JP2018106175A (ja) * | 2018-01-12 | 2018-07-05 | 株式会社みんコレ | 情報処理装置、情報処理方法およびシステム |
JP2018194646A (ja) * | 2017-05-16 | 2018-12-06 | 大日本印刷株式会社 | 分析装置、分析システム、分析方法及びコンピュータプログラム |
JP2022045158A (ja) * | 2020-09-08 | 2022-03-18 | 株式会社フォーサイト | 試験結果分析システムおよび方法 |
JP7315281B1 (ja) | 2023-05-29 | 2023-07-26 | 株式会社メンタルHr | 情報再現支援システム、情報再現支援方法、及びプログラム |
-
2001
- 2001-07-19 JP JP2001219029A patent/JP2002123167A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6276836B1 (ja) * | 2016-12-22 | 2018-02-07 | 株式会社みんコレ | 情報処理装置、情報処理方法およびシステム |
JP2018105897A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 株式会社みんコレ | 情報処理装置、情報処理方法およびシステム |
JP2018194646A (ja) * | 2017-05-16 | 2018-12-06 | 大日本印刷株式会社 | 分析装置、分析システム、分析方法及びコンピュータプログラム |
JP2018106175A (ja) * | 2018-01-12 | 2018-07-05 | 株式会社みんコレ | 情報処理装置、情報処理方法およびシステム |
JP2022045158A (ja) * | 2020-09-08 | 2022-03-18 | 株式会社フォーサイト | 試験結果分析システムおよび方法 |
JP7315281B1 (ja) | 2023-05-29 | 2023-07-26 | 株式会社メンタルHr | 情報再現支援システム、情報再現支援方法、及びプログラム |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050331 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050530 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051206 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060403 |