JP2002123165A - 疑似体験販売システムおよび疑似体験販売方法 - Google Patents

疑似体験販売システムおよび疑似体験販売方法

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JP2002123165A JP2001196728A JP2001196728A JP2002123165A JP 2002123165 A JP2002123165 A JP 2002123165A JP 2001196728 A JP2001196728 A JP 2001196728A JP 2001196728 A JP2001196728 A JP 2001196728A JP 2002123165 A JP2002123165 A JP 2002123165A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】芸能人やスポーツ選手等との握手を利用者に体
感させたり、書道、スポーツ、機械や乗り物の操縦等の
特殊な技能を保持する熟練者の動作を利用者に体感させ
るというような、第三者の動作を利用者に体感させる。 【解決手段】体験提供者が体験動作入力装置10から自
身の体験動作を入力すると当該動作の情報データと当該
動作を撮影した撮影データとが第1の端末装置20から
ネットワーク100を経て第2の端末装置30へ送信さ
れる。第2の端末装置30は受信した撮影データを出力
するとともに当該出力処理と同期を取って情報データを
体験動作復元装置40に送って体験提供者の動作を復元
させることにより、当該体験動作復元装置40を利用す
る体験者は体験提供者の動作を体験することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、芸能人やスポーツ
選手等との握手や、書道やスポーツ等の特殊な技能の熟
練者の動作を、擬似的に体験することができる疑似体験
システムおよび当該疑似体験をインターネット等のネッ
トワークを介して利用者に販売する疑似体験販売システ
ムおよび疑似体験販売方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平4−192067号公報には、ゴ
ーグル型ディスプレイを通して商品を撮影したテレビカ
メラの映像を利用者に見せるとともに、ロボットアーム
を当該利用者の手の動きに合わせて動くように制御する
ことにより、利用者が当該商品と離れた場所にいても、
当該商品に自分の手で触れているかのような疑似体験を
することができるものが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の従来
は、利用者の手の動きに合わせてロボットアームを動作
させるというもので、商品に触れるのはあくまで当該ロ
ボットアームであって、利用者が実際に体感できるわけ
ではない。
【0004】本発明の目的は、芸能人やスポーツ選手等
との握手を利用者に体感させたり、書道、スポーツ、機
械や乗り物の操縦等の特殊な技能を保持する熟練者の動
作を利用者に体感させるというような、第三者の動作を
利用者に体感させることができる疑似体験システムを提
供すること、およびその体感を利用者に販売する疑似体
験販売システムおよび疑似体験販売方法を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の疑似体験
販売システムは、体験提供者の動作の情報データを入力
する体験動作入力装置と、前記体験動作入力装置に前記
情報データを入力させる第1の端末装置と、前記第1の
端末装置から送信された前記情報データを受信して第1
の記憶装置に蓄積する販売センター端末装置と、体験者
に指定された前記情報データの送信を前記販売センター
端末装置に要求し、当該送信センター端末装置から送信
された当該情報データを受信する第2の端末装置と、前
記第2の端末装置が受信した前記情報データに従って前
記体験提供者の動作を復元する体験動作復元装置とを備
えたことを特徴とする。
【0006】本発明の第2の疑似体験販売システムは、
体験提供者の動作の情報データを入力する体験動作入力
装置と、前記体験提供者の動作を撮影して撮影データを
生成する撮影装置と、前記体験動作入力装置に前記情報
データを入力させるとともに前記撮影装置に前記撮影デ
ータを生成させる第1の端末装置と、前記第1の端末装
置から送信された前記情報データと前記撮影データとを
受信してそれぞれ第1の記憶装置および第2の記憶装置
に蓄積する販売センター端末装置と、体験者に指定され
た前記情報データと前記撮影データの送信を前記販売セ
ンター端末装置に要求し、当該販売センター端末装置か
ら送信された当該情報データと撮影データを受信すると
ともに当該撮影データを出力する第2の端末装置と、前
記第2の端末装置による前記撮影データの出力と同期を
取って、当該第2の端末装置が受信した前記情報データ
に従って前記体験提供者の動作を復元する体験動作復元
装置とを備えたことを特徴とする。
【0007】本発明の第3の疑似体験販売システムは、
体験提供者の動作の情報データを入力する体験動作入力
装置と、前記体験動作入力装置に前記情報データを入力
させる第1の端末装置と、前記第1の端末装置から送信
された前記情報データを受信して第1の記憶装置に蓄積
するとともに、体験者の決済情報に基づいて当該体験者
の認証を行って決済可能であれば決済し、当該体験者に
指定された前記情報データを前記第1の記憶装置から読
み出して送信する販売センター端末装置と、体験者に指
定された決済情報を前記販売センターに送信するととも
に当該体験者に指定された前記情報データの送信を前記
販売センター端末装置に要求し、当該販売センター端末
装置から送信された当該情報データを受信する第2の端
末装置と、前記第2の端末装置が受信した前記情報デー
タに従って前記体験提供者の動作を復元する体験動作復
元装置とを備えたことを特徴とする。
【0008】本発明の第4の疑似体験販売システムは、
体験提供者の動作の情報データを入力する体験動作入力
装置と、前記体験提供者の動作を撮影して撮影データを
生成する撮影装置と、前記体験動作入力装置に前記情報
データを入力させるとともに前記撮影装置に前記撮影デ
ータを生成させる第1の端末装置と、前記第1の端末装
置から送信された前記情報データと前記撮影データとを
受信してそれぞれ第1の記憶装置および第2の記憶装置
に蓄積するとともに、体験者の決済情報に基づいて当該
体験者の認証を行って決済可能であれば決済し、当該体
験者に指定された前記情報データと前記撮影データとを
それぞれ前記第1の記憶装置および前記第2の記憶装置
から読み出して送信する販売センター端末装置と、体験
者に指定された決済情報を前記販売センターに送信し、
当該体験者に指定された前記情報データと前記撮影デー
タの送信を前記販売センター端末装置に要求し、当該販
売センター端末装置から送信された当該情報データと撮
影データを受信するとともに当該撮影データを出力する
第2の端末装置と、前記第2の端末装置による前記撮影
データの出力と同期を取って、当該第2の端末装置が受
信した前記情報データに従って前記体験提供者の動作を
復元する体験動作復元装置とを備えたことを特徴とす
る。
【0009】本発明の第5の疑似体験販売システムは、
第1または第3の疑似体験販売システムにおいて、前記
販売センター端末装置が、さらに、前記体験者に指定さ
れた前記情報データが前記第1の記憶装置に蓄積されて
いない場合に、前記第1の端末装置に対して前記体験動
作入力装置による前記情報データの入力を要求し、当該
情報データが入力された時点で前記体験者に当該情報デ
ータが入力された旨を通知することを特徴とする。
【0010】本発明の第6の疑似体験販売システムは、
第2または第4の疑似体験販売システムにおいて、前記
販売センター端末装置が、さらに、前記体験者に指定さ
れた前記情報データと前記撮影データとが前記第1の記
憶装置および前記第2の記憶装置に蓄積されていない場
合に、前記第1の端末装置に対して前記体験動作入力装
置による前記情報データの入力と前記撮影装置による前
記撮影データの入力とを要求し、当該情報データおよび
撮影データが入力された時点で前記体験者に当該情報デ
ータおよび撮影データが入力された旨を通知することを
特徴とする。
【0011】本発明の第7の疑似体験販売システムは、
体験提供者の動作の情報データを入力する体験動作入力
装置と、前記体験動作入力装置に前記情報データを入力
させ、当該情報データに前記体験提供者の識別子と体験
の名称とを付して送信する第1の端末装置と、体験者の
決済情報に基づいて当該体験者が決済可能か認証を行
い、決済可能な場合には決済を行う決済センター端末装
置と、前記第1の端末装置から送信された前記情報デー
タを受信して第1の記憶装置に蓄積し、当該情報データ
の当該第1の記憶装置内の格納アドレスと当該情報デー
タに付された体験提供者の識別子および体験の名称と体
験料とを対応づけた体験情報を体験データ管理テーブル
に登録し、当該体験情報の内、少なくとも体験の名称と
体験料の一覧表をホームページに表示するとともに、当
該ホームページにアクセスした体験者によって選択され
た体験の名称と当該体験者が入力した決済情報とを受信
し、当該決済情報を前記決済センター端末装置に送信し
て前記体験者の認証を行って決済可能であれば決済し、
前記体験データ登録テーブルを参照して前記体験者によ
り選択された体験の名称に対応する前記情報データを前
記第1の記憶装置から読み出して送信する販売センター
端末装置と、前記販売センター端末装置が表示するホー
ムページにアクセスした体験者によって選択された体験
の名称と当該体験者が入力した決済情報とを前記販売セ
ンター端末装置へ送信するとともに、当該販売センター
端末装置から送信された前記情報データを受信する第2
の端末装置と、前記第2の端末装置が受信した前記情報
データに従って前記体験提供者の動作を復元する体験動
作復元装置とを備えたことを特徴とする。
【0012】本発明の第8の疑似体験販売システムは、
第7の疑似体験販売システムにおいて、前記販売センタ
ー端末装置が、さらに、前記ホームページにアクセスし
た体験者に選択された前記体験の名称に対応する前記情
報データが前記第1の記憶装置に蓄積されていない場合
に、当該体験者に所望の体験の名称と当該体験者への連
絡情報とを入力させ、入力された体験の名称を当該ホー
ムページ上に掲載するとともに、前記体験データ管理テ
ーブルに新たな前記体験情報を登録した際に、当該体験
情報の体験の名称が前記体験者に入力された体験の名称
に一致するか判定し、一致する場合には前記体験者に入
力された連絡情報に従って当該体験者が所望する体験が
前記ホームページに登録された旨を通知することを特徴
とする。
【0013】本発明の第9の疑似体験販売システムは、
体験提供者の動作の情報データを入力する体験動作入力
装置と、前記体験提供者の動作を撮影して撮影データを
生成する撮影装置と、前記体験動作入力装置に前記情報
データを入力させるとともに前記撮影装置に前記撮影デ
ータを生成させ、当該情報データと撮影データとにそれ
ぞれ前記体験提供者の識別子と体験の名称とを付して送
信する第1の端末装置と、体験者の決済情報に基づいて
当該体験者が決済可能か認証を行い、決済可能な場合に
は決済を行う決済センター端末装置と、前記第1の端末
装置から送信された前記情報データと前記撮影データと
を受信してそれぞれ第1の記憶装置および第2の記憶装
置に蓄積し、当該情報データの当該第1の記憶装置内の
格納アドレスおよび当該撮影データの当該第2の記憶装
置内の格納アドレスとそれらに付された体験提供者の識
別子および体験の名称と体験料とを対応づけた体験情報
を体験データ管理テーブルに登録し、当該体験情報の
内、少なくとも体験の名称と体験料の一覧表をホームペ
ージに表示するとともに、当該ホームページにアクセス
した体験者により選択された体験の名称と当該体験者が
入力した決済情報とを受信し、当該決済情報を前記決済
センター端末装置に送信して前記体験者の認証を行って
決済可能であれば決済し、前記体験データ登録テーブル
を参照して前記体験者によって選択された体験の名称に
対応する前記情報データと前記撮影データとをそれぞれ
前記第1の記憶装置および前記第2の端末記憶から読み
出して送信する販売センター端末装置と、前記販売セン
ター端末装置が表示するホームページにアクセスした体
験者によって選択された体験の名称と当該体験者が入力
した決済情報とを前記販売センター端末装置へ送信し、
当該販売センター端末装置から送信された前記情報デー
タと前記撮影データとを受信するとともに当該撮影デー
タを出力する第2の端末装置と、前記第2の端末装置に
よる前記撮影データの出力と同期を取って、当該第2の
端末装置が受信した前記情報データに従って前記体験提
供者の動作を復元する体験動作復元装置とを備えたこと
を特徴とする。
【0014】本発明の第10の疑似体験販売システム
は、第9の疑似体験販売システムにおいて、前記販売セ
ンター端末装置が、さらに、前記ホームページにアクセ
スした体験者に選択された前記体験の名称に対応する前
記情報データおよび前記撮影データがそれぞれ前記第1
の記憶装置および前記第2の記憶装置に蓄積されていな
い場合に、当該体験者に所望の体験の名称と当該体験者
への連絡情報とを入力させ、入力された体験の名称を当
該ホームページ上に掲載するとともに、前記体験データ
管理テーブルに新たな前記体験情報を登録した際に、当
該体験情報の体験の名称が前記体験者に入力された体験
の名称に一致するか判定し、一致する場合には前記体験
者に入力された連絡情報に従って当該体験者が所望する
体験が前記ホームページに登録された旨を通知すること
を特徴とする。
【0015】本発明の第11の疑似体験販売システム
は、第2、第4、第6、第9または第10の疑似体験販
売システムにおいて、前記撮影データの代わりに予め作
成したアニメーションデータを用いることを特徴とす
る。
【0016】本発明の第12の疑似体験販売システム
は、第1〜第11の疑似体験販売システムにおいて、前
記体験動作入力装置が、前記体験提供者の身体の複数の
部位に取り付けられ、各部位の動きを検出するための装
置であり、前記情報データが、前記体験提供者の身体の
各部位がどのように動いたかを示し、前記体験動作復元
装置が、前記体験提供者の身体の全体または一部の形状
を呈し、当該身体の複数の部位の動きを前記情報データ
に従って再現する装置であることを特徴とする。
【0017】本発明の第13の疑似体験販売システム
は、第1〜第11の疑似体験販売システムにおいて、前
記体験動作入力装置が、前記体験提供者の身体の複数の
部位に取り付けられ、各部位の動きを検出するための装
置であり、前記情報データが、前記体験提供者の身体の
各部位がどのように動いたかを示し、前記体験動作復元
装置が、前記情報データに従って前記体験提供者の身体
の複数の部位の動きを体験者の身体のそれぞれ対応する
複数の部位に再現する装置であることを特徴とする。
【0018】本発明の第14の疑似体験販売システム
は、第1〜第11の疑似体験販売システムにおいて、前
記体験動作入力装置が、前記体験提供者が機械の操縦動
作を入力するための装置であり、前記情報データが、前
記体験提供者が前記機械をどのように操縦したかを示
し、前記体験動作復元装置が、前記情報データに従って
前記体験提供者による機械の操縦動作を再現する装置で
あることを特徴とする。
【0019】本発明の第1の疑似体験販売方法は、第1
の端末装置が、体験動作入力装置に体験提供者の動作の
情報データを入力させ、販売センター端末装置が、前記
第1の端末装置から送信された前記情報データを受信し
て第1の記憶装置に蓄積し、第2の端末装置が、体験者
に指定された前記情報データの送信を前記販売センター
端末装置に要求し、当該販売センター端末装置から送信
された当該情報データを受信し、体験動作復元装置に当
該情報データに従って前記体験提供者の動作を復元させ
ることを特徴とする。
【0020】本発明の第2の疑似体験販売方法は、第1
の端末装置が、体験動作入力装置に体験提供者の動作の
情報データを入力させるとともに、撮影装置に前記体験
提供者の動作を撮影させて撮影データを生成させ、販売
センター端末装置が、前記第1の端末装置から送信され
た前記情報データと撮影データとを受信してそれぞれ第
1の記憶装置および第2の記憶装置に蓄積し、第2の端
末装置が、体験者に指定された前記情報データおよび前
記撮影データの送信を前記販売センター端末装置に要求
し、当該販売センター端末装置から送信された当該情報
データを受信して当該撮影データを出力するとともに、
当該撮影データの出力と同期を取って、体験動作復元装
置に当該情報データに従って前記体験提供者の動作を復
元させることを特徴とする。
【0021】本発明の第3の疑似体験販売方法は、第1
の端末装置が、体験動作入力装置に体験提供者の動作の
情報データを入力させ、販売センター端末装置が、前記
第1の端末装置から送信された前記情報データを受信し
て第1の記憶装置に蓄積するとともに、体験者の決済情
報に基づいて当該体験者の認証を行って決済可能であれ
ば決済し、当該体験者に指定された前記情報データを前
記第1の記憶装置から読み出して送信し、第2の端末装
置が、体験者に指定された決済情報を前記販売センター
に送信するとともに当該体験者に指定された前記情報デ
ータの送信を前記販売センター端末装置に要求し、当該
販売センター端末装置から送信された当該情報データを
受信し、体験動作復元装置に当該情報データに従って前
記体験提供者の動作を復元させることを特徴とする。
【0022】本発明の第4の疑似体験販売方法は、第1
の端末装置が、体験動作入力装置に体験提供者の動作の
情報データを入力させるとともに、撮影装置に前記体験
提供者の動作を撮影させて撮影データを生成させ、販売
センター端末装置が、前記第1の端末装置から送信され
た前記情報データと前記撮影データとを受信してそれぞ
れ第1の記憶装置および第2の記憶装置に蓄積するとと
もに、体験者の決済情報に基づいて当該体験者の認証を
行って決済可能であれば決済し、当該体験者に指定され
た前記情報データと前記撮影データとをそれぞれ前記第
1の記憶装置および前記第2の記憶装置から読み出して
送信し、第2の端末装置が、体験者に指定された決済情
報を前記販売センターに送信し、当該体験者に指定され
た前記情報データと前記撮影データの送信を前記販売セ
ンター端末装置に要求し、当該販売センター端末装置か
ら送信された当該情報データと撮影データを受信して当
該撮影データを出力するとともに、当該撮影データの出
力と同期を取って、体験動作復元装置に当該情報データ
に従って前記体験提供者の動作を復元させることを特徴
とする。
【0023】本発明の第5の疑似体験販売方法は、第1
または第3の疑似体験販売方法において、前記販売セン
ター端末装置が、さらに、前記体験者に指定された前記
情報データが前記第1の記憶装置に蓄積されていない場
合に、前記第1の端末装置に対して前記体験動作入力装
置による前記情報データの入力を要求し、当該情報デー
タが入力された時点で前記体験者に当該情報データが入
力された旨を通知することを特徴とする。
【0024】本発明の第6の疑似体験販売方法は、第2
または第4の疑似体験販売方法において、前記販売セン
ター端末装置が、さらに、前記体験者に指定された前記
情報データと前記撮影データとが前記第1の記憶装置お
よび前記第2の記憶装置に蓄積されていない場合に、前
記第1の端末装置に対して前記体験動作入力装置による
前記情報データの入力と前記撮影装置による前記撮影デ
ータの入力とを要求し、当該情報データおよび撮影デー
タが入力された時点で前記体験者に当該情報データおよ
び撮影データが入力された旨を通知することを特徴とす
る。
【0025】本発明の第7の疑似体験販売方法は、第1
の端末装置が、体験動作入力装置に体験提供者の動作の
情報データを入力させ、当該情報データに前記体験提供
者の識別子と体験の名称とを付して送信し、販売センタ
ー端末装置が、前記第1の端末装置から送信された前記
情報データを受信して第1の記憶装置に蓄積し、当該情
報データの当該第1の記憶装置内の格納アドレスと当該
情報データに付された体験提供者の識別子および体験の
名称と体験料とを対応づけた体験情報を体験データ管理
テーブルに登録し、当該体験情報の内、少なくとも体験
の名称と体験料の一覧表をホームページに表示するとと
もに、当該ホームページにアクセスした体験者によって
選択された体験の名称と当該体験者が入力した決済情報
とを受信し、当該決済情報を決済センター端末装置に送
信して前記体験者の認証を行わせて決済可能であれば決
済し、前記体験データ登録テーブルを参照して前記体験
者により選択された体験の名称に対応する前記情報デー
タを前記第1の記憶装置から読み出して送信し、第2の
端末装置が、前記販売センター端末装置が表示するホー
ムページにアクセスした体験者によって選択された体験
の名称と当該体験者が入力した決済情報とを前記販売セ
ンター端末装置へ送信するとともに、当該販売センター
端末装置から送信された前記情報データを受信し、体験
動作復元装置に当該情報データに従って前記体験提供者
の動作を復元させることを特徴とする。
【0026】本発明の第8の疑似体験販売方法は、第7
の疑似体験販売方法において、前記販売センター端末装
置が、さらに、前記ホームページにアクセスした体験者
に選択された前記体験の名称に対応する前記情報データ
が前記第1の記憶装置に蓄積されていない場合に、当該
体験者に所望の体験の名称と当該体験者への連絡情報と
を入力させ、入力された体験の名称を当該ホームページ
上に掲載するとともに、前記体験データ管理テーブルに
新たな前記体験情報を登録した際に、当該体験情報の体
験の名称が前記体験者に入力された体験の名称に一致す
るか判定し、一致する場合には前記体験者に入力された
連絡情報に従って当該体験者が所望する体験が前記ホー
ムページに登録された旨を通知することを特徴とする。
【0027】本発明の第9の疑似体験販売方法は、第1
の端末装置が、体験動作入力装置に体験提供者の動作の
情報データを入力させるとともに、撮影装置に前記体験
提供者の動作を撮影させて撮影データを生成させ、当該
情報データと撮影データとにそれぞれ前記体験提供者の
識別子と体験の名称とを付して送信し、販売センター端
末装置が、前記第1の端末装置から送信された前記情報
データと前記撮影データとを受信してそれぞれ第1の記
憶装置および第2の記憶装置に蓄積し、当該情報データ
の当該第1の記憶装置内の格納アドレスおよび当該撮影
データの当該第2の記憶装置内の格納アドレスとそれら
に付された体験提供者の識別子および体験の名称と体験
料とを対応づけた体験情報を体験データ管理テーブルに
登録し、当該体験情報の内、少なくとも体験の名称と体
験料の一覧表をホームページに表示するとともに、当該
ホームページにアクセスした体験者により選択された体
験の名称と当該体験者が入力した決済情報とを受信し、
当該決済情報を決済センター端末装置に送信して前記体
験者の認証を行わせて決済可能であれば決済し、前記体
験データ登録テーブルを参照して前記体験者によって選
択された体験の名称に対応する前記情報データと前記撮
影データとをそれぞれ前記第1の記憶装置および前記第
2の端末記憶から読み出して送信し、第2の端末装置
が、前記販売センター端末装置が表示するホームページ
にアクセスした体験者によって選択された体験の名称と
当該体験者が入力した決済情報とを前記販売センター端
末装置へ送信し、当該販売センター端末装置から送信さ
れた前記情報データと前記撮影データとを受信して当該
撮影データを出力するとともに、当該撮影データの出力
と同期を取って、体験動作復元装置に当該情報データに
従って前記体験提供者の動作を復元させることを特徴と
する。
【0028】本発明の第10の疑似体験販売方法は、第
9の疑似体験販売方法において、前記販売センター端末
装置が、さらに、前記ホームページにアクセスした体験
者に選択された前記体験の名称に対応する前記情報デー
タおよび前記撮影データがそれぞれ前記第1の記憶装置
および前記第2の記憶装置に蓄積されていない場合に、
当該体験者に所望の体験の名称と当該体験者への連絡情
報とを入力させ、入力された体験の名称を当該ホームペ
ージ上に掲載するとともに、前記体験データ管理テーブ
ルに新たな前記体験情報を登録した際に、当該体験情報
の体験の名称が前記体験者に入力された体験の名称に一
致するか判定し、一致する場合には前記体験者に入力さ
れた連絡情報に従って当該体験者が所望する体験が前記
ホームページに登録された旨を通知することを特徴とす
る。
【0029】本発明の第11の疑似体験販売方法は、第
2、第4、第6、第9または第10の疑似体験販売方法
において、前記撮影データの代わりに予め作成したアニ
メーションデータを用いることを特徴とする。
【0030】本発明の第12の疑似体験販売方法は、第
1〜第11の疑似体験販売方法において、前記体験動作
入力装置が、前記体験提供者の身体の複数の部位に取り
付けられ、各部位の動きを検出するための装置であり、
前記情報データが、前記体験提供者の身体の各部位がど
のように動いたかを示し、前記体験動作復元装置が、前
記体験提供者の身体の全体または一部の形状を呈し、当
該身体の複数の部位の動きを前記情報データに従って再
現する装置であることを特徴とする。
【0031】本発明の第13の疑似体験販売方法は、第
1〜第11の疑似体験販売方法において、前記体験動作
入力装置が、前記体験提供者の身体の複数の部位に取り
付けられ、各部位の動きを検出するための装置であり、
前記情報データが、前記体験提供者の身体の各部位がど
のように動いたかを示し、前記体験動作復元装置が、前
記情報データに従って前記体験提供者の身体の複数の部
位の動きを体験者の身体のそれぞれ対応する複数の部位
に再現する装置であることを特徴とする。
【0032】本発明の第14の疑似体験販売方法は、第
1〜第11の疑似体験販売方法において、前記体験動作
入力装置が、前記体験提供者が機械の操縦動作を入力す
るための装置であり、前記情報データが、前記体験提供
者が前記機械をどのように操縦したかを示し、前記体験
動作復元装置が、前記情報データに従って前記体験提供
者による機械の操縦動作を再現する装置であることを特
徴とする。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0034】図1を参照すると、本発明の第1の実施の
形態は、体験動作入力装置10および撮影装置11が接
続された第1の端末装置20と、体験動作復元装置40
が接続された第2の端末装置30とがインターネット等
のネットワーク100に接続されて構成されている。
【0035】第1の端末装置20と第2の端末装置30
とは、表示装置およびキーボード等の入力装置を備えた
情報処理装置である。
【0036】なお、体験動作入力装置10と第1の端末
装置20、および体験動作復元装置40と第2の端末装
置30は無線で接続されるようにしても良い。
【0037】また、ネットワーク100に第2の端末装
置30を一台ではなく複数台接続し、それぞれに体験動
作復元装置40を接続するようにしても良いことは言う
までもなく、複数台接続することによって以下に説明す
る本実施の形態の動作が相違することもない。
【0038】体験動作入力装置10は、体験提供者によ
り利用され、体験提供者の腕や指の動きを検出するため
のグローブ状のセンサー装置や、体験提供者の身体の各
部位に取り付けられ当該各部位の動きを検出するための
センサー装置であり、体験の種類により適宜選択・構成
される。
【0039】体験動作復元装置40は、体験者により利
用され、体験提供者の腕や指の動きを再現するためのグ
ローブ状の装置や、体験提供者の身体の各部位の動きを
体験者の身体のそれぞれ対応する複数の部位に再現する
ための装置であり、体験の種類により適宜選択・構成さ
れる。
【0040】次に、図2〜図11を参照して本発明の第
1の実施の形態の動作について詳細に説明する。
【0041】まず、体験提供者は第1の端末装置20を
起動し、体験動作入力装置10と撮影装置11とに動作
開始指示を送らせる(ステップA1)。
【0042】体験動作入力装置10は、体験提供者に自
身の動作を入力させる装置で、例えば、体験が握手の場
合、体験動作入力装置10は図3に示すようなグローブ
状の装置であり、体験提供者は当該グローブ状の装置に
手を入れ、実際に体験者と握手をするつもりで握手の動
作を行うことにより自身の動作を入力することになる。
【0043】体験動作入力装置10は、第1の端末装置
20からの動作開始指示を受け(ステップA2)、体験
提供者の動作の情報データを所定の時間、採取して第1
の端末装置20へ順次送る(ステップA3)。当該情報
データは、例えば体験が握手の場合、図4に示すような
もので、情報データの採取開始時点t0からtnまで時系列
に、それぞれの指を何度曲げるのか、腕を3次元でどの
方向に移動させるのかということを示す。
【0044】撮影装置11は、第1の端末装置20から
の動作開始指示を受け(ステップA4)、それ以降の体
験提供者の動作を所定の時間撮影してその音声データお
よび映像データ(以下、撮影データとする)を第1の端
末装置20へ順次送る(ステップA5)。
【0045】第1の端末装置20は、体験動作入力装置
10から送られる情報データを受け(ステップA6)ネ
ットワーク100を介して第2の端末装置30へ送信す
る(ステップA7)とともに、撮影装置11から送られ
た撮影データを受け(ステップA8)ネットワーク10
0を介して第2の端末装置30へ送信する(ステップA
9)。
【0046】第2の端末装置30は、第1の端末装置2
0から送信された情報データを受信して(ステップA1
0)体験動作復元装置40へ送る(ステップA11)と
ともに、第1の端末装置20から送信された撮影データ
を受信して(ステップA12)出力する(ステップA1
3)。
【0047】体験動作復元装置40は、第2の端末装置
30から送られた情報データに従って体験提供者の動作
を復元する(ステップA14)。例えば、体験が握手の
場合、体験動作復元装置40は図5に例示するような手
の形をした装置であり、体験動作復元装置40が情報デ
ータに従ってそれぞれの指を適宜曲げたり、腕を動かし
たりするので、体験者はあたかも体験提供者と握手をし
ているかの如き体験をすることができる。第2の端末装
置30の制御の下、この体験動作復元装置40における
体験提供者の動作の復元処理と第2の端末装置30によ
る撮影データの出力処理とが同期を取って行われること
により、体験者は体験提供者の映像および音声を見聞き
しながら当該体験提供者の動作を体験できる。
【0048】図5に例示するような手の形をした体験動
作復元装置40は、例えば図16に示すような指の細い
手の形をした装置に人肌に近い素材のグローブを被せた
ものである。
【0049】図16において、体験動作復元装置40
は、甲板41、指板42、アクチュエーター43、曲げ
機構44、ヒンジ45、リンク46、可動ヒンジ47か
ら構成されている。指板42は、甲板41にヒンジ45
と可動ヒンジ47で接続され、指の関節に相当する部位
において、ヒンジ45上に設置された曲げ機構44の動
作により当該部位が折れ曲がるようになっている。この
曲げ機構44の動作は、リンク46を介してアクチュエ
ーター43により制御される。
【0050】図17は、アクチュエーター43による曲
げ機構44の動作の制御を説明するための図である。図
17において、アクチュエーター43は、スライダー4
31、スライドシャフト432、ステップモーター43
3から構成され、曲げ機構44は、指板441、ノッチ
442、ヒンジ443、ワイヤー444から構成されて
いる。リンク46は、伸縮しないスリーブ461と当該
スリーブ461中を貫通するワイヤー444から構成さ
れている。
【0051】アクチュエーター43において、ステップ
モーター433が回転することによりスライドシャフト
432が回転しスライダー431が移動する。ステップ
モーター433が逆回転するとスライドシャフトも逆回
転しスライダー431も逆方向に移動する。一端が曲げ
機構44のノッチ442に接続されているワイヤー44
4は、スリーブ461内を貫通し、さらにスライダー4
31内をも貫通して当該スライダー431のスリーブ4
61側でない側面に接続されている。すなわち、ステッ
プモーター433が回転してスライダー431が移動す
ることによりワイヤー444を介して曲げ機構44のノ
ッチ442が牽引される。
【0052】曲げ機構44のノッチ442は、ワイヤー
444で牽引されると指板441を押下する。体験動作
復元装置40がグローブを被せられ手の甲側にセットさ
れた状況において、指板441が押下されるとその下の
指が関節の部分で曲げられる。
【0053】アクチュエーター43は、ステップモータ
ー433の回転数と指板441の押下角度との図示しな
い関係情報を保持しており、第2の端末装置30から送
られた情報データと当該関係情報とに従って指板441
の押下角度を決定し、さらに対応するステップモーター
433の回転方向(指板441の押下を水平方向に戻す
場合にはステップモーター433を逆回転させる)と回
転数を決定し回転させる。このようにして、手の形をし
た体験動作復元装置40は、第2の端末装置30から送
られた情報データに従って体験提供者の手の動きを復元
する。
【0054】以上により、本発明の第1の実施の形態の
動作が完了する。
【0055】ところで、本実施の形態では、体験として
握手を例にして説明したが、以下に示すような体験にも
上述した動作を適用できる。
【0056】すなわち体験が例えば書道の場合には、体
験動作入力装置10が図3、体験動作復元装置40が図
5および図16に示すようなグローブ状の装置になる。
体験動作入力装置10が第1の端末装置20に送る(ス
テップA3)情報データは体験が握手の場合と同様に図
4に示す体験提供者の指や腕の動きを示すものとなり、
体験者が当該グローブ状の体験動作復元装置40に手を
入れると、当該装置が第1の端末装置20およびネット
ワーク100を介して第2の端末装置30から送られた
(ステップA6、A7、A10、A11)当該情報デー
タに従ってそれぞれの指を適宜曲げたり腕を動かしたり
する(ステップA14)ので、体験者はあたかも体験提
供者(書家)の如き筆使いを体験することができる。
【0057】また、例えば相手と一対一で行う任意の体
験、例えば柔道、相撲、レスリング等のスポーツの場合
には、体験動作入力装置10は図6に示すような体験提
供者の身体の各部位に取り付けられ当該各部位の動きを
検出するためのセンサー装置になり、当該センサー装置
で検出され第1の端末装置20に送られる(ステップA
3)情報データは図7のようなそれぞれの部位を3次元
でどの方向に移動させるかを示すものになる。そして体
験動作復元装置40は図8に示すような体験提供者に等
身大で当該体験提供者の身体の各部位の動きを再現する
ダミー人形(ロボット)のような装置になり、当該装置
が第1の端末装置20およびネットワーク100を介し
て第2の端末装置30から送られた(ステップA6、A
7、A10、A11)当該情報データに従って身体の各
部位を適宜曲げたり動かしたりする(ステップA14)
ので、体験者は当該装置と接することによりあたかも体
験提供者と一対一で接しているかの如き体験をすること
ができる。
【0058】また、例えば一人で行う任意の体験、例え
ば野球の投球、打撃やゴルフ等のスポーツの場合には、
体験動作入力装置10は図6に示すような体験提供者の
身体の各部位に取り付けられ当該各部位の動きを検出す
るためのセンサー装置になり、当該センサー装置で検出
され第1の端末装置20に送られる(ステップA3)情
報データは図7のようなものになる。そして体験動作復
元装置40は図9に示すようなボディスーツのような形
状で体験者に着衣させる形状で、体験提供者の身体の各
部位の動きを再現する装置となる。この体験動作復元装
置40は、図16に示した手の形をした同装置の構成に
準じて、ヒンジ、可動ヒンジ、曲げ機構を備えた板とア
クチュエーターおよびリンクがボディスーツのような形
状を呈する同装置の内側に貼り巡らされ、第1の端末装
置20およびネットワーク100を介して第2の端末装
置30から送られた(ステップA6、A7、A10、A
11)当該情報データに従って身体の各部位を適宜曲げ
たり動かしたりする(ステップA14)ので、体験者は
当該装置を着衣することによりあたかも体験提供者の如
き動作を体験することができる。
【0059】またこの場合、体験動作復元装置40を図
18および図19に示すような体験者の背面にセットし
て当該体験者の動作を制御するようにしたものにしても
よい。
【0060】図18において、体験動作復元装置40
は、少なくとも1点で角度調整可能な支柱4A、背パネ
ル4B、腰パネル4C、腕板4D、腕に固定するための
腕バンド4E、足板4F、足に固定するための足バンド
4Gから構成されている。背パネル4Bまたは腰パネル
4Cは、任意の位置で支柱4Aに固定用ネジで固定さ
れ、それぞれ独立に動作する2個のモーターにより水平
方向および垂直方向に角度を変えられる(回転され
る)。
【0061】図19は、腕板4Dまたは足板4Fの構成
を説明するための図である。図19において、腕板4D
または足板4Fは、それぞれ独立に動作する4つのモー
ターで順次接続される4枚の板から構成され、各板は各
モーターにより互い違いに水平方向および垂直方向に角
度を変えられる(回転される)。
【0062】体験動作復元装置40は、第2の端末装置
30から送られた情報データに従って背パネル4Bまた
は腰パネル4Cおよび腕板4Dまたは足板4Fの回転方
向と角度を決定し回転させる。このようにして、体験者
の背面にセットする体験動作復元装置40は、第2の端
末装置30から送られた情報データに従って体験提供者
の動作を復元する。
【0063】また、例えば機械や乗り物(例えば飛行
機、電車、自動車、船舶等)の操縦の体験(シミュレー
ションゲーム等)の場合には、体験動作入力装置10と
体験動作復元装置40とが共に図10に示すような操縦
桿やハンドル状の入力装置(シミュレーションゲームに
おいてはコントローラーと称されている)になり、当該
装置から第1の端末装置20に送られる(ステップA
3)情報データは図11に示す体験提供者(パイロット
や運転手)が操作した操縦桿やハンドルの動きを示すも
のとなり、体験動作復元装置40である操縦桿やハンド
ルが第1の端末装置20およびネットワーク100を介
して第2の端末装置30から送られた(ステップA6、
A7、A10、A11)当該情報データに従って動く
(ステップA14)ので、体験者はあたかも体験提供者
の如き操縦を体験することができる。
【0064】次に、図12を参照すると、本発明の第2
の実施の形態は、体験動作入力装置10および撮影装置
11が接続された少なくとも一台の第1の端末装置20
と、体験動作復元装置40が接続された少なくとも一台
の第2の端末装置30と、販売センター端末装置50
と、決済センター端末装置60とがインターネット等の
ネットワーク100に接続されて構成されている。
【0065】販売センター端末装置50には、第1の記
憶装置51と第2の記憶装置52とが接続されている。
第1の記憶装置51と第2の記憶装置52とを一台の記
憶装置で構成しても良い。
【0066】販売センター端末装置50と決済センター
端末装置60とは、情報処理装置である。
【0067】なお、販売センター端末装置50が以下に
説明する動作に加えて決済センター端末装置60の動作
をも行うようにしても良い。その場合には本実施の形態
に決済センター端末装置60は不要となる。
【0068】次に、図13〜図14を参照して本発明の
第2の実施の形態の動作について詳細に説明する。
【0069】まず、体験提供者による体験の情報データ
と撮影データの販売センター端末装置50へのアップロ
ード処理について説明する。
【0070】第1の実施の形態におけるステップA1〜
A5の動作と同様に、体験動作入力装置10は第1の端
末装置20へ情報データを順次送り、撮影装置11は第
1の端末装置20へ撮影データを順次送る。なお、体験
動作入力装置10から第1の端末装置20への情報デー
タの送信は、当該情報データを採取する毎に順次送信す
るのではなく、体験動作入力装置10内の図示しない記
憶領域に所定の時間分蓄積し、蓄積された情報データを
まとめて第1の端末装置20へ送るようにしても良い。
同様に、撮影装置11から第1の端末装置20への撮影
データの送信は、当該撮影データを採取する毎に順次送
信するのではなく、撮影装置11内の図示しない記憶領
域に所定の時間分蓄積し、蓄積された撮影データをまと
めて第1の端末装置20へ送るようにしても良い。
【0071】第1の端末装置20は、体験動作入力装置
10から送られた情報データを受け(ステップA6)、
それに体験提供者の識別子(名前等)と体験の名称とを
付してネットワーク100を介して販売センター端末装
置50に送信する(ステップB1)とともに、撮影装置
11から送られた撮影データを受け(ステップA8)、
それに体験提供者の識別子と体験の名称とを付してネッ
トワーク100を介して販売センター端末装置50へ送
信する(ステップB2)。
【0072】販売センター端末装置50は、第1の端末
装置20から送られた情報データを受信して第1の記憶
装置51に記憶(蓄積)し(ステップB3)、同様に撮
影データを第2の記憶装置52に記憶(蓄積)する(ス
テップB4)。
【0073】販売センター端末装置50は、体験提供者
の識別子と、体験の名称と、体験料と、情報データの第
1の記憶装置51内の記憶アドレスと、撮影データの第
2の記憶装置52内の記憶アドレスとを対応づけて図1
4に示す体験データ管理テーブル53に登録する(ステ
ップB5)。
【0074】以上により、体験提供者による体験の情報
データと撮影データの販売センター端末装置50へのア
ップロード処理が完了する。
【0075】次に、販売センター端末装置50からの体
験の情報データと撮影データのダウンロード処理につい
て説明する。
【0076】販売センター端末装置50は、体験データ
管理テーブル53に登録されている情報の内、少なくと
も体験の名称と体験料の一覧表をホームページに公開
(呈示)する(ステップB6)。
【0077】体験者は、第2の端末装置30からネット
ワーク100を介して販売センター端末装置50のホー
ムページにアクセスして体験の一覧表を参照し、所望の
体験を選択する(ステップB7)とともに、クレジット
カードまたはデビットカード等の番号や銀行の口座番号
等の決済情報を販売センター端末装置50に送信する
(ステップB8)。
【0078】販売センター端末装置50は、第2の端末
装置30から送信された体験の選択情報と決済情報とを
受信し(ステップB9)、当該決済情報をネットワーク
100を介して決済センター端末装置60に送信する
(ステップB10)。
【0079】決済センター端末装置60は、販売センタ
ー端末装置50から送信された決済情報に従って対応す
る体験者が決済可能か否かの認証を行い(ステップB1
1)、決済が不可能の場合にはその旨をネットワーク1
00を介して販売センター端末装置50に送信し(ステ
ップB12)、決済可能な場合には決済情報に従って決
済(体験料を引き落とす)し(ステップB13)、決済
した旨をネットワーク100を介して販売センター端末
装置50に送信する(ステップB14)とともに、体験
料から所定の金額(販売センターの手数料に相当)を差
し引いた額(体験動作の提供料に相当)を別途予め登録
された体験提供者の口座に振り込む(ステップB1
5)。
【0080】販売センター端末装置50は、決済センタ
ー端末装置60から決済が不可能である旨を送信された
場合には、体験要求した体験者が体験できない旨を第2
の端末装置30へ送信する(ステップB16)。販売セ
ンター端末装置50は、決済センター端末装置60から
決済した旨を送信された場合には、ステップB8で受信
した体験の選択情報に従って体験データ管理テーブル5
3を検索し、対応する情報データと撮影データとをそれ
ぞれ第1の記憶装置51および第2の記憶装置52から
読み出し(ステップB17、B18)、ネットワーク1
00を介して第2の端末装置30へ送信する(ステップ
B19)。
【0081】第2の端末装置30は、販売センター端末
装置50から送信された情報データを受信して(ステッ
プB20)体験動作復元装置40へ送る(ステップB2
1)とともに、販売センター端末装置50から送信され
た撮影データを受信して(ステップB22)出力する
(ステップB23)。
【0082】以下、第1の実施の形態のステップA14
と同様に、体験動作復元装置40は、第2の端末装置3
0から送られた情報データに従って体験提供者の動作を
復元する(ステップB24)。第2の端末装置30の制
御の下、この体験動作復元装置40における体験提供者
の動作の復元処理と第2の端末装置30による撮影デー
タの出力処理とが同期を取って行われることにより、体
験者は体験提供者の映像および音声を見聞きしながら当
該体験提供者の動作を体験できる。
【0083】以上により、本発明の第2の実施の形態の
動作が完了する。
【0084】第1の実施の形態は体験提供者の動作をリ
アルタイムに体験者が体験するものであるが、第2の実
施の形態においては、一旦販売センター端末装置50の
第1の記憶装置51と第2の記憶装置52とに体験提供
者の動作の情報データと体験提供者の動作時の撮影デー
タとをそれぞれ記憶した後は、任意の時点でそれらを利
用してステップB6〜B24の動作を行うことにより、
体験提供者の動作をリアルタイムに体験者が体験するの
ではなく、体験者の所望の時点に体験提供者が不在でも
当該体験提供者の動作を体感できるようになる。
【0085】また、第2の記憶装置52に体験提供者の
実写(撮影)データの代わりに予め作成したアニメーシ
ョンデータを記憶し、第2の端末装置30が体験動作復
元装置40における体験提供者の動作の復元処理と当該
アニメーションデータの出力処理とを同期を取って実行
するようにしても良い。
【0086】次に、図15を参照して本発明の第3の実
施の形態の動作について詳細に説明するが、その構成は
第2の実施の形態と同様である。
【0087】まず、体験者は、第2の端末装置30から
ネットワーク100を介して販売センター端末装置50
のホームページにアクセスして体験の一覧表を参照し、
所望の体験が登録されているか否か判断(ステップC
1)し、登録されている場合は、第2の実施の形態にお
けるステップB6以降の処理を実行して体験提供者の動
作を体験するが、登録されていない場合には、体験の名
称と自身への連絡情報(電子メールアドレスやFAXの
電話番号等)とを体験要求情報として当該ホームページ
に登録する(ステップC2)。
【0088】販売センター端末装置50は、体験者が登
録した体験要求情報の内、少なくとも体験の名称をホー
ムページ上に掲載する(ステップC3)。
【0089】体験提供者は、第1の端末装置20におい
て、ネットワーク100を介して販売センター端末装置
50のホームページにアクセスして体験者が登録した体
験要求情報を参照して当該体験を自身が提供できる場合
には第1の実施の形態のステップA1〜A8および第2
の実施の形態のステップB1〜B2の動作と同様に、体
験動作入力装置10から自らの体験を入力してその情報
データと撮影装置11が撮影した撮影データとにさらに
自らの識別子と体験の名称とを付してネットワーク10
0を介して販売センター端末装置50へ送信させる。
【0090】販売センター端末装置50は、第2の実施
の形態のステップB3〜B5の動作と同様に、第1の端
末装置20から送信された情報データを受信して第1の
記憶装置51に記憶し、同様に撮影データを第2の記憶
装置52に記憶し、体験提供者の識別子と、体験の名称
と、体験料と、情報データの第1の記憶装置51内の記
憶アドレスと、撮影データの第2の記憶装置52内の記
憶アドレスとを対応づけて図14に示す体験データ管理
テーブル53に登録する。
【0091】ここで、販売センター端末装置50は、体
験者がステップC2において登録した体験要求情報に含
まれる体験の名称が体験データ管理テーブル53に登録
されているか否か判定(ステップC4)し、登録されて
いる場合には当該体験要求情報に含まれる連絡情報(電
子メールアドレスやFAXの電話番号等)に従い、体験
者に対して当該体験者が要求した体験がホームページに
登録された旨を通知する(ステップC5)。
【0092】以下、第2の実施の形態のステップB6〜
B24の動作と同様に、販売センター端末装置50のホ
ームページにアクセスした体験者からのダウンロード要
求に応じて体験の情報データと撮影データが決済処理を
経て第2の端末装置30にダウンロードされ、体験動作
復元装置で体験提供者の動作が復元される。
【0093】以上により、本発明の第3の実施の形態の
動作が完了する。
【0094】第3の実施の形態においては、体験者が、
所望する体験が販売センター端末装置50のホームペー
ジに登録されていない場合に当該体験の要求情報を当該
ホームページに登録しておくことにより、それを見た体
験提供者に当該体験の情報を販売センター端末装置50
にアップロードさせ、その結果として当該体験提供者の
動作を体感することができるようになるという効果を有
している。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、芸能人
やスポーツ選手等との握手を利用者に体感させたり、書
道、スポーツ、機械や乗り物の操縦等の特殊な技能を保
持する熟練者の動作を利用者に体感させるというよう
な、第三者の動作を利用者に体感させることができると
いう効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の動作を示す流れ図
である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における体験動作入
力装置10の形状の例を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における情報データ
の例を示す図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における体験動作復
元装置40の形状の例を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態における体験動作入
力装置10の形状の例を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態における情報データ
の例を示す図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態における体験動作復
元装置40の形状の例を示す図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態における体験動作復
元装置40の形状の例を示す図である。
【図10】本発明の第1の実施の形態における体験動作
入力装置10の形状の例を示す図である。
【図11】本発明の第1の実施の形態における情報デー
タの例を示す図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロ
ック図である。
【図13】本発明の第2の実施の形態の動作を示す流れ
図である。
【図14】本発明の第2の実施の形態における体験デー
タ管理テーブル53の内容を示す図である。
【図15】本発明の第3の実施の形態の動作を示す流れ
図である。
【図16】本発明の体験動作復元装置40の構造例を示
す図である。
【図17】本発明の体験動作復元装置40の構造例を示
す図である。
【図18】本発明の体験動作復元装置40の構造例を示
す図である。
【図19】本発明の体験動作復元装置40の構造例を示
す図である。
【符号の説明】
10 体験動作入力装置 11 撮影装置 20 第1の端末装置 30 第2の端末装置 40 体験動作復元装置 50 販売センター端末装置 51 第1の記憶装置 52 第2の記憶装置 60 決済センター端末装置 100 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 502 G06F 17/60 502 ZEC ZEC

Claims (68)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体験提供者の動作の情報データを入力す
    る体験動作入力装置と、 前記体験動作入力装置に前記情報データを入力させる第
    1の端末装置と、 前記第1の端末装置から送信された前記情報データを受
    信する第2の端末装置と、 前記第2の端末装置が受信した前記情報データに従って
    前記体験提供者の動作を復元する体験動作復元装置とを
    備えたことを特徴とする疑似体験システム。
  2. 【請求項2】 体験提供者の動作の情報データを入力す
    る体験動作入力装置と、 前記体験提供者の動作を撮影して撮影データを生成する
    撮影装置と、 前記体験動作入力装置に前記情報データを入力させると
    ともに前記撮影装置に前記撮影データを生成させる第1
    の端末装置と、 前記第1の端末装置から送信された前記情報データと前
    記撮影データとを受信するとともに当該撮影データを出
    力する第2の端末装置と、 前記第2の端末装置による前記撮影データの出力と同期
    を取って、当該第2の端末装置が受信した前記情報デー
    タに従って前記体験提供者の動作を復元する体験動作復
    元装置とを備えたことを特徴とする疑似体験システム。
  3. 【請求項3】 前記撮影データの代わりに予め作成した
    アニメーションデータを用いることを特徴とする請求項
    2記載の疑似体験システム。
  4. 【請求項4】 前記体験動作入力装置は、前記体験提供
    者の身体の複数の部位に取り付けられ、各部位の動きを
    検出するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者の身体の各部位がど
    のように動いたかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記体験提供者の身体の全体
    または一部の形状を呈し、当該身体の複数の部位の動き
    を前記情報データに従って再現する装置であることを特
    徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の疑似体験シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記体験動作入力装置は、前記体験提供
    者の身体の複数の部位に取り付けられ、各部位の動きを
    検出するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者の身体の各部位がど
    のように動いたかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記情報データに従って前記
    体験提供者の身体の複数の部位の動きを体験者の身体の
    それぞれ対応する複数の部位に再現する装置であること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の疑似体験
    システム。
  6. 【請求項6】 前記体験動作入力装置は、前記体験提供
    者が機械の操縦動作を入力するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者が前記機械をどのよ
    うに操縦したかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記情報データに従って前記
    体験提供者による機械の操縦動作を再現する装置である
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の疑似
    体験システム。
  7. 【請求項7】 体験提供者の動作の情報データを入力す
    る体験動作入力装置と、 前記体験動作入力装置に前記情報データを入力させる第
    1の端末装置と、 前記第1の端末装置から送信された前記情報データを受
    信して第1の記憶装置に蓄積する販売センター端末装置
    と、 前記情報データの送信を前記販売センター端末装置に要
    求し、当該情報データを受信する第2の端末装置と、 前記第2の端末装置が受信した前記情報データに従って
    前記体験提供者の動作を復元する体験動作復元装置とを
    備えたことを特徴とする疑似体験販売システム。
  8. 【請求項8】 体験提供者の動作の情報データを入力す
    る体験動作入力装置と、 前記体験提供者の動作を撮影して撮影データを生成する
    撮影装置と、 前記体験動作入力装置に前記情報データを入力させると
    ともに前記撮影装置に前記撮影データを生成させる第1
    の端末装置と、 前記第1の端末装置から送信された前記情報データと前
    記撮影データとを受信してそれぞれ第1の記憶装置およ
    び第2の記憶装置に蓄積する販売センター端末装置と、 前記情報データと前記撮影データの送信を前記販売セン
    ター端末装置に要求し、当該情報データと撮影データを
    受信するとともに当該撮影データを出力する第2の端末
    装置と、 前記第2の端末装置による前記撮影データの出力と同期
    を取って、当該第2の端末装置が受信した前記情報デー
    タに従って前記体験提供者の動作を復元する体験動作復
    元装置とを備えたことを特徴とする疑似体験販売システ
    ム。
  9. 【請求項9】 体験提供者の動作の情報データを入力す
    る体験動作入力装置と、 前記体験動作入力装置に前記情報データを入力させる第
    1の端末装置と、 前記第1の端末装置から送信された前記情報データを受
    信して第1の記憶装置に蓄積するとともに、決済情報に
    基づいて認証を行って決済可能であれば決済し、前記情
    報データを前記第1の記憶装置から読み出して送信する
    販売センター端末装置と、 決済情報を前記販売センターに送信するとともに前記情
    報データの送信を前記販売センター端末装置に要求し、
    当該販売センター端末装置から送信された当該情報デー
    タを受信する第2の端末装置と、 前記第2の端末装置が受信した前記情報データに従って
    前記体験提供者の動作を復元する体験動作復元装置とを
    備えたことを特徴とする疑似体験販売システム。
  10. 【請求項10】 体験提供者の動作の情報データを入力
    する体験動作入力装置と、 前記体験提供者の動作を撮影して撮影データを生成する
    撮影装置と、 前記体験動作入力装置に前記情報データを入力させると
    ともに前記撮影装置に前記撮影データを生成させる第1
    の端末装置と、 前記第1の端末装置から送信された前記情報データと前
    記撮影データとを受信してそれぞれ第1の記憶装置およ
    び第2の記憶装置に蓄積するとともに、決済情報に基づ
    いて認証を行って決済可能であれば決済し、前記情報デ
    ータと前記撮影データとをそれぞれ前記第1の記憶装置
    および前記第2の記憶装置から読み出して送信する販売
    センター端末装置と、 決済情報を前記販売センターに送信し、前記情報データ
    と前記撮影データの送信を前記販売センター端末装置に
    要求し、当該販売センター端末装置から送信された当該
    情報データと撮影データを受信するとともに当該撮影デ
    ータを出力する第2の端末装置と、 前記第2の端末装置による前記撮影データの出力と同期
    を取って、当該第2の端末装置が受信した前記情報デー
    タに従って前記体験提供者の動作を復元する体験動作復
    元装置とを備えたことを特徴とする疑似体験販売システ
    ム。
  11. 【請求項11】 前記販売センター端末装置が、さら
    に、前記情報データが前記第1の記憶装置に蓄積されて
    いない場合に、前記第1の端末装置に対して前記体験動
    作入力装置による前記情報データの入力を要求し、当該
    情報データが入力された時点で当該情報データが入力さ
    れた旨を通知することを特徴とする請求項7または9の
    いずれかに記載の疑似体験販売システム。
  12. 【請求項12】 前記販売センター端末装置が、さら
    に、前記情報データと前記撮影データとが前記第1の記
    憶装置および前記第2の記憶装置に蓄積されていない場
    合に、前記第1の端末装置に対して前記体験動作入力装
    置による前記情報データの入力と前記撮影装置による前
    記撮影データの入力とを要求し、当該情報データおよび
    撮影データが入力された時点で当該情報データおよび撮
    影データが入力された旨を通知することを特徴とする請
    求項8または10のいずれかに記載の疑似体験販売シス
    テム。
  13. 【請求項13】 体験提供者の動作の情報データを入力
    する体験動作入力装置と、 前記体験動作入力装置に前記情報データを入力させ、当
    該情報データに前記体験提供者の識別子と体験の名称と
    を付して送信する第1の端末装置と、 決済情報に基づいて決済可能か認証を行い、決済可能な
    場合には決済を行う決済センター端末装置と、 前記第1の端末装置から送信された前記情報データを受
    信して第1の記憶装置に蓄積し、当該情報データの当該
    第1の記憶装置内の格納アドレスと当該情報データに付
    された体験提供者の識別子および体験の名称と体験料と
    を対応づけた体験情報を体験データ管理テーブルに登録
    し、当該体験情報の内、少なくとも体験の名称と体験料
    の一覧表をホームページに表示するとともに、体験の名
    称と決済情報とを受信し、当該決済情報を前記決済セン
    ター端末装置に送信して認証を行って決済可能であれば
    決済し、前記体験データ登録テーブルを参照して当該体
    験の名称に対応する前記情報データを前記第1の記憶装
    置から読み出して送信する販売センター端末装置と、 体験の名称と決済情報とを前記販売センター端末装置へ
    送信するとともに、当該販売センター端末装置から送信
    された前記情報データを受信する第2の端末装置と、 前記第2の端末装置が受信した前記情報データに従って
    前記体験提供者の動作を復元する体験動作復元装置とを
    備えたことを特徴とする疑似体験販売システム。
  14. 【請求項14】 前記販売センター端末装置が、さら
    に、前記体験の名称に対応する前記情報データが前記第
    1の記憶装置に蓄積されていない場合に、体験の名称と
    連絡情報とを入力させ、入力された体験の名称を当該ホ
    ームページ上に掲載するとともに、前記体験データ管理
    テーブルに新たな前記体験情報を登録した際に、当該体
    験情報の体験の名称が入力された体験の名称に一致する
    か判定し、一致する場合には前記連絡情報に従って当該
    体験情報が前記ホームページに登録された旨を通知する
    ことを特徴とする請求項13記載の疑似体験販売システ
    ム。
  15. 【請求項15】 体験提供者の動作の情報データを入力
    する体験動作入力装置と、 前記体験提供者の動作を撮影して撮影データを生成する
    撮影装置と、 前記体験動作入力装置に前記情報データを入力させると
    ともに前記撮影装置に前記撮影データを生成させ、当該
    情報データと撮影データとにそれぞれ前記体験提供者の
    識別子と体験の名称とを付して送信する第1の端末装置
    と、 決済情報に基づいて決済可能か認証を行い、決済可能な
    場合には決済を行う決済センター端末装置と、 前記第1の端末装置から送信された前記情報データと前
    記撮影データとを受信してそれぞれ第1の記憶装置およ
    び第2の記憶装置に蓄積し、当該情報データの当該第1
    の記憶装置内の格納アドレスおよび当該撮影データの当
    該第2の記憶装置内の格納アドレスとそれらに付された
    体験提供者の識別子および体験の名称と体験料とを対応
    づけた体験情報を体験データ管理テーブルに登録し、当
    該体験情報の内、少なくとも体験の名称と体験料の一覧
    表をホームページに表示するとともに、体験の名称と決
    済情報とを受信し、当該決済情報を前記決済センター端
    末装置に送信して認証を行って決済可能であれば決済
    し、前記体験データ登録テーブルを参照して当該体験の
    名称に対応する前記情報データと前記撮影データとをそ
    れぞれ前記第1の記憶装置および前記第2の端末記憶か
    ら読み出して送信する販売センター端末装置と、 体験の名称と決済情報とを前記販売センター端末装置へ
    送信し、当該販売センター端末装置から送信された前記
    情報データと前記撮影データとを受信するとともに当該
    撮影データを出力する第2の端末装置と、 前記第2の端末装置による前記撮影データの出力と同期
    を取って、当該第2の端末装置が受信した前記情報デー
    タに従って前記体験提供者の動作を復元する体験動作復
    元装置とを備えたことを特徴とする疑似体験販売システ
    ム。
  16. 【請求項16】 前記販売センター端末装置が、さら
    に、前記体験の名称に対応する前記情報データおよび前
    記撮影データがそれぞれ前記第1の記憶装置および前記
    第2の記憶装置に蓄積されていない場合に、体験の名称
    と連絡情報とを入力させ、入力された体験の名称を当該
    ホームページ上に掲載するとともに、前記体験データ管
    理テーブルに新たな前記体験情報を登録した際に、当該
    体験情報の体験の名称が入力された体験の名称に一致す
    るか判定し、一致する場合には前記連絡情報に従って当
    該体験情報が前記ホームページに登録された旨を通知す
    ることを特徴とする請求項15記載の疑似体験販売シス
    テム。
  17. 【請求項17】 前記撮影データの代わりに予め作成し
    たアニメーションデータを用いることを特徴とする請求
    項8、10、12、15、16のいずれかに記載の疑似
    体験販売システム。
  18. 【請求項18】 前記体験動作入力装置は、前記体験提
    供者の身体の複数の部位に取り付けられ、各部位の動き
    を検出するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者の身体の各部位がど
    のように動いたかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記体験提供者の身体の全体
    または一部の形状を呈し、当該身体の複数の部位の動き
    を前記情報データに従って再現する装置であることを特
    徴とする請求項7〜17のいずれかに記載の疑似体験販
    売システム。
  19. 【請求項19】 前記体験動作入力装置は、前記体験提
    供者の身体の複数の部位に取り付けられ、各部位の動き
    を検出するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者の身体の各部位がど
    のように動いたかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記情報データに従って前記
    体験提供者の身体の複数の部位の動きを体験者の身体の
    それぞれ対応する複数の部位に再現する装置であること
    を特徴とする請求項7〜17のいずれかに記載の疑似体
    験販売システム。
  20. 【請求項20】 前記体験動作入力装置は、前記体験提
    供者が機械の操縦動作を入力するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者が前記機械をどのよ
    うに操縦したかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記情報データに従って前記
    体験提供者による機械の操縦動作を再現する装置である
    ことを特徴とする請求項7〜17のいずれかに記載の疑
    似体験販売システム。
  21. 【請求項21】 体験提供者の動作の情報データを蓄積
    している記憶装置から情報データを読み出して端末装置
    へ送信し、当該端末装置に接続されている体験動作復元
    装置に当該情報データに従って体験提供者の動作を復元
    させることを特徴とする販売センター端末装置。
  22. 【請求項22】 体験提供者の動作の情報データと当該
    動作を撮影した撮影データとを蓄積している記憶装置か
    ら情報データと撮影データとを読み出して端末装置へ送
    信し、当該端末装置に当該撮影データを出力させるとと
    もに、当該出力処理と同期を取って当該端末装置に接続
    されている体験動作復元装置に当該情報データに従って
    体験提供者の動作を復元させることを特徴とする販売セ
    ンター端末装置。
  23. 【請求項23】 決済情報に基づいて認証を行って決済
    可能であれば決済し、体験提供者の動作の情報データを
    蓄積している記憶装置から当該情報データを読み出して
    端末装置へ送信し、当該端末装置に接続されている体験
    動作復元装置に当該情報データに従って体験提供者の動
    作を復元させることを特徴とする販売センター端末装
    置。
  24. 【請求項24】 決済情報に基づいて認証を行って決済
    可能であれば決済し、体験提供者の動作の情報データと
    当該動作を撮影した撮影データとを蓄積している記憶装
    置から当該情報データと撮影データとを読み出して端末
    装置へ送信し、当該端末装置に当該撮影データを出力さ
    せるとともに、当該出力処理と同期を取って当該端末装
    置に接続されている体験動作復元装置に当該情報データ
    に従って体験提供者の動作を復元させることを特徴とす
    る販売センター端末装置。
  25. 【請求項25】 さらに、前記情報データが前記記憶装
    置に蓄積されていない場合に、前記体験提供者に前記情
    報データを入力させて前記記憶装置に蓄積し、当該情報
    データが当該記憶装置に蓄積された旨を通知することを
    特徴とする請求項21または23のいずれかに記載の販
    売センター端末装置。
  26. 【請求項26】 さらに、前記情報データと前記撮影デ
    ータとが前記記憶装置に蓄積されていない場合に、前記
    体験提供者に前記情報データを入力させて当該体験提供
    者の動作を撮影した撮影データとともに前記記憶装置に
    蓄積し、当該情報データと撮影データとが当該記憶装置
    に蓄積された旨を通知することを特徴とする請求項22
    または24のいずれかに記載の販売センター端末装置。
  27. 【請求項27】 体験提供者の動作の情報データの記憶
    装置内の格納アドレスと当該情報データを入力した体験
    提供者の識別子と体験の名称と体験料とを対応づけた体
    験情報を体験データ管理テーブルに登録し、当該体験情
    報の内、少なくとも体験の名称と体験料の一覧表をホー
    ムページに表示するとともに、体験の名称と決済情報と
    を受信し、当該決済情報を決済センター端末装置に送信
    して認証を行って決済可能であれば決済し、前記体験デ
    ータ登録テーブルを参照して当該体験の名称に対応する
    情報データを前記記憶装置から読み出して端末装置へ送
    信し、当該端末装置に接続されている体験動作復元装置
    に当該情報データに従って体験提供者の動作を復元させ
    ることを特徴とする販売センター端末装置。
  28. 【請求項28】 さらに、前記体験の名称に対応する前
    記情報データが前記記憶装置に蓄積されていない場合
    に、体験の名称と連絡情報とを入力させ、入力された体
    験の名称を当該ホームページ上に掲載するとともに、前
    記体験データ管理テーブルに新たな前記体験情報を登録
    した際に、当該体験情報の体験の名称が入力された体験
    の名称に一致するか判定し、一致する場合には前記連絡
    情報に従って当該体験情報が前記ホームページに登録さ
    れた旨を通知することを特徴とする請求項27記載の販
    売センター端末装置。
  29. 【請求項29】 体験提供者の動作の情報データおよび
    当該動作を撮影した撮影データの記憶装置内の格納アド
    レスと当該情報データを入力した体験提供者の識別子と
    体験の名称と体験料とを対応づけた体験情報を体験デー
    タ管理テーブルに登録し、当該体験情報の内、少なくと
    も体験の名称と体験料の一覧表をホームページに表示す
    るとともに、体験の名称と決済情報とを受信し、当該決
    済情報を決済センター端末装置に送信して認証を行って
    決済可能であれば決済し、前記体験データ登録テーブル
    を参照して当該体験の名称に対応する情報データと撮影
    データとを前記記憶装置から読み出して端末装置へ送信
    し、当該端末装置に当該撮影データを出力させるととも
    に、当該出力処理と同期を取って当該端末装置に接続さ
    れている体験動作復元装置に当該情報データに従って体
    験提供者の動作を復元させることを特徴とする販売セン
    ター端末装置。
  30. 【請求項30】 さらに、前記体験の名称に対応する前
    記情報データおよび前記撮影データが前記記憶装置に蓄
    積されていない場合に、体験の名称と連絡情報とを入力
    させ、入力された体験の名称を当該ホームページ上に掲
    載するとともに、前記体験データ管理テーブルに新たな
    前記体験情報を登録した際に、当該体験情報の体験の名
    称が入力された体験の名称に一致するか判定し、一致す
    る場合には前記連絡情報に従って当該体験情報が前記ホ
    ームページに登録された旨を通知することを特徴とする
    請求項29記載の販売センター端末装置。
  31. 【請求項31】 前記撮影データの代わりに予め作成し
    たアニメーションデータを用いることを特徴とする請求
    項22、24、26、29、30のいずれかに記載の販
    売センター端末装置。
  32. 【請求項32】 前記体験動作入力装置は、前記体験提
    供者の身体の複数の部位に取り付けられ、各部位の動き
    を検出するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者の身体の各部位がど
    のように動いたかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記体験提供者の身体の全体
    または一部の形状を呈し、当該身体の複数の部位の動き
    を前記情報データに従って再現する装置であることを特
    徴とする請求項21〜31のいずれかに記載の販売セン
    ター端末装置。
  33. 【請求項33】 前記体験動作入力装置は、前記体験提
    供者の身体の複数の部位に取り付けられ、各部位の動き
    を検出するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者の身体の各部位がど
    のように動いたかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記情報データに従って前記
    体験提供者の身体の複数の部位の動きを体験者の身体の
    それぞれ対応する複数の部位に再現する装置であること
    を特徴とする請求項21〜31のいずれかに記載の販売
    センター端末装置。
  34. 【請求項34】 前記体験動作入力装置は、前記体験提
    供者が機械の操縦動作を入力するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者が前記機械をどのよ
    うに操縦したかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記情報データに従って前記
    体験提供者による機械の操縦動作を再現する装置である
    ことを特徴とする請求項21〜31のいずれかに記載の
    販売センター端末装置。
  35. 【請求項35】 第1の端末装置が、体験動作入力装置
    に体験提供者の動作の情報データを入力させ、 第2の端末装置が、前記第1の端末装置から送信された
    前記情報データを受信し、体験動作復元装置に当該情報
    データに従って前記体験提供者の動作を復元させること
    を特徴とする疑似体験方法。
  36. 【請求項36】 第1の端末装置が、体験動作入力装置
    に体験提供者の動作の情報データを入力させるととも
    に、撮影装置に前記体験提供者の動作を撮影させて撮影
    データを生成させ、 第2の端末装置が、前記第1の端末装置から送信された
    前記情報データと前記撮影データとを受信して当該撮影
    データを出力するとともに、当該撮影データの出力と同
    期を取って、体験動作復元装置に当該情報データに従っ
    て前記体験提供者の動作を復元させることを特徴とする
    疑似体験方法。
  37. 【請求項37】 前記撮影データの代わりに予め作成し
    たアニメーションデータを用いることを特徴とする請求
    項36記載の疑似体験方法。
  38. 【請求項38】 前記体験動作入力装置は、前記体験提
    供者の身体の複数の部位に取り付けられ、各部位の動き
    を検出するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者の身体の各部位がど
    のように動いたかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記体験提供者の身体の全体
    または一部の形状を呈し、当該身体の複数の部位の動き
    を前記情報データに従って再現する装置であることを特
    徴とする請求項35〜37のいずれかに記載の疑似体験
    方法。
  39. 【請求項39】 前記体験動作入力装置は、前記体験提
    供者の身体の複数の部位に取り付けられ、各部位の動き
    を検出するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者の身体の各部位がど
    のように動いたかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記情報データに従って前記
    体験提供者の身体の複数の部位の動きを体験者の身体の
    それぞれ対応する複数の部位に再現する装置であること
    を特徴とする請求項35〜37のいずれかに記載の疑似
    体験方法。
  40. 【請求項40】 前記体験動作入力装置は、前記体験提
    供者が機械の操縦動作を入力するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者が前記機械をどのよ
    うに操縦したかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記情報データに従って前記
    体験提供者による機械の操縦動作を再現する装置である
    ことを特徴とする請求項35〜37のいずれかに記載の
    疑似体験方法。
  41. 【請求項41】 第1の端末装置が、体験動作入力装置
    に体験提供者の動作の情報データを入力させ、 販売センター端末装置が、前記第1の端末装置から送信
    された前記情報データを受信して第1の記憶装置に蓄積
    し、 第2の端末装置が、前記情報データの送信を前記販売セ
    ンター端末装置に要求し、当該情報データを受信し、体
    験動作復元装置に当該情報データに従って前記体験提供
    者の動作を復元させることを特徴とする疑似体験販売方
    法。
  42. 【請求項42】 第1の端末装置が、体験動作入力装置
    に体験提供者の動作の情報データを入力させるととも
    に、撮影装置に前記体験提供者の動作を撮影させて撮影
    データを生成させ、 販売センター端末装置が、前記第1の端末装置から送信
    された前記情報データと撮影データとを受信してそれぞ
    れ第1の記憶装置および第2の記憶装置に蓄積し、 第2の端末装置が、前記情報データおよび前記撮影デー
    タの送信を前記販売センター端末装置に要求し、当該情
    報データを受信して当該撮影データを出力するととも
    に、当該撮影データの出力と同期を取って、体験動作復
    元装置に当該情報データに従って前記体験提供者の動作
    を復元させることを特徴とする疑似体験販売方法。
  43. 【請求項43】 第1の端末装置が、体験動作入力装置
    に体験提供者の動作の情報データを入力させ、 販売センター端末装置が、前記第1の端末装置から送信
    された前記情報データを受信して第1の記憶装置に蓄積
    するとともに、決済情報に基づいて認証を行って決済可
    能であれば決済し、前記情報データを前記第1の記憶装
    置から読み出して送信し、 第2の端末装置が、決済情報を前記販売センターに送信
    するとともに前記情報データの送信を前記販売センター
    端末装置に要求し、当該販売センター端末装置から送信
    された当該情報データを受信し、体験動作復元装置に当
    該情報データに従って前記体験提供者の動作を復元させ
    ることを特徴とする疑似体験販売方法。
  44. 【請求項44】 第1の端末装置が、体験動作入力装置
    に体験提供者の動作の情報データを入力させるととも
    に、撮影装置に前記体験提供者の動作を撮影させて撮影
    データを生成させ、 販売センター端末装置が、前記第1の端末装置から送信
    された前記情報データと前記撮影データとを受信してそ
    れぞれ第1の記憶装置および第2の記憶装置に蓄積する
    とともに、決済情報に基づいて認証を行って決済可能で
    あれば決済し、前記情報データと前記撮影データとをそ
    れぞれ前記第1の記憶装置および前記第2の記憶装置か
    ら読み出して送信し、 第2の端末装置が、決済情報を前記販売センターに送信
    し、前記情報データと前記撮影データの送信を前記販売
    センター端末装置に要求し、当該販売センター端末装置
    から送信された当該情報データと撮影データを受信して
    当該撮影データを出力するとともに、当該撮影データの
    出力と同期を取って、体験動作復元装置に当該情報デー
    タに従って前記体験提供者の動作を復元させることを特
    徴とする疑似体験販売方法。
  45. 【請求項45】 前記販売センター端末装置が、さら
    に、前記情報データが前記第1の記憶装置に蓄積されて
    いない場合に、前記第1の端末装置に対して前記体験動
    作入力装置による前記情報データの入力を要求し、当該
    情報データが入力された時点で当該情報データが入力さ
    れた旨を通知することを特徴とする請求項41または4
    3のいずれかに記載の疑似体験販売方法。
  46. 【請求項46】 前記販売センター端末装置が、さら
    に、前記情報データと前記撮影データとが前記第1の記
    憶装置および前記第2の記憶装置に蓄積されていない場
    合に、前記第1の端末装置に対して前記体験動作入力装
    置による前記情報データの入力と前記撮影装置による前
    記撮影データの入力とを要求し、当該情報データおよび
    撮影データが入力された時点で当該情報データおよび撮
    影データが入力された旨を通知することを特徴とする請
    求項42または44のいずれかに記載の疑似体験販売方
    法。
  47. 【請求項47】 第1の端末装置が、体験動作入力装置
    に体験提供者の動作の情報データを入力させ、当該情報
    データに前記体験提供者の識別子と体験の名称とを付し
    て送信し、 販売センター端末装置が、前記第1の端末装置から送信
    された前記情報データを受信して第1の記憶装置に蓄積
    し、当該情報データの当該第1の記憶装置内の格納アド
    レスと当該情報データに付された体験提供者の識別子お
    よび体験の名称と体験料とを対応づけた体験情報を体験
    データ管理テーブルに登録し、当該体験情報の内、少な
    くとも体験の名称と体験料の一覧表をホームページに表
    示するとともに、体験の名称と決済情報とを受信し、当
    該決済情報を決済センター端末装置に送信して認証を行
    わせて決済可能であれば決済し、前記体験データ登録テ
    ーブルを参照して当該体験の名称に対応する前記情報デ
    ータを前記第1の記憶装置から読み出して送信し、 第2の端末装置が、体験の名称と決済情報とを前記販売
    センター端末装置へ送信するとともに、当該販売センタ
    ー端末装置から送信された前記情報データを受信し、体
    験動作復元装置に当該情報データに従って前記体験提供
    者の動作を復元させることを特徴とする疑似体験販売方
    法。
  48. 【請求項48】 前記販売センター端末装置が、さら
    に、前記体験の名称に対応する前記情報データが前記第
    1の記憶装置に蓄積されていない場合に、体験の名称と
    連絡情報とを入力させ、入力された体験の名称を当該ホ
    ームページ上に掲載するとともに、前記体験データ管理
    テーブルに新たな前記体験情報を登録した際に、当該体
    験情報の体験の名称が入力された体験の名称に一致する
    か判定し、一致する場合には前記連絡情報に従って当該
    体験情報が前記ホームページに登録された旨を通知する
    ことを特徴とする請求項47記載の疑似体験販売方法。
  49. 【請求項49】 第1の端末装置が、体験動作入力装置
    に体験提供者の動作の情報データを入力させるととも
    に、撮影装置に前記体験提供者の動作を撮影させて撮影
    データを生成させ、当該情報データと撮影データとにそ
    れぞれ前記体験提供者の識別子と体験の名称とを付して
    送信し、 販売センター端末装置が、前記第1の端末装置から送信
    された前記情報データと前記撮影データとを受信してそ
    れぞれ第1の記憶装置および第2の記憶装置に蓄積し、
    当該情報データの当該第1の記憶装置内の格納アドレス
    および当該撮影データの当該第2の記憶装置内の格納ア
    ドレスとそれらに付された体験提供者の識別子および体
    験の名称と体験料とを対応づけた体験情報を体験データ
    管理テーブルに登録し、当該体験情報の内、少なくとも
    体験の名称と体験料の一覧表をホームページに表示する
    とともに、体験の名称と決済情報とを受信し、当該決済
    情報を決済センター端末装置に送信して認証を行わせて
    決済可能であれば決済し、前記体験データ登録テーブル
    を参照して当該体験の名称に対応する前記情報データと
    前記撮影データとをそれぞれ前記第1の記憶装置および
    前記第2の端末記憶から読み出して送信し、 第2の端末装置が、体験の名称と決済情報とを前記販売
    センター端末装置へ送信し、当該販売センター端末装置
    から送信された前記情報データと前記撮影データとを受
    信して当該撮影データを出力するとともに、当該撮影デ
    ータの出力と同期を取って、体験動作復元装置に当該情
    報データに従って前記体験提供者の動作を復元させるこ
    とを特徴とする疑似体験販売方法。
  50. 【請求項50】 前記販売センター端末装置が、さら
    に、前記体験の名称に対応する前記情報データおよび前
    記撮影データがそれぞれ前記第1の記憶装置および前記
    第2の記憶装置に蓄積されていない場合に、体験の名称
    と連絡情報とを入力させ、入力された体験の名称を当該
    ホームページ上に掲載するとともに、前記体験データ管
    理テーブルに新たな前記体験情報を登録した際に、当該
    体験情報の体験の名称が入力された体験の名称に一致す
    るか判定し、一致する場合には前記連絡情報に従って当
    該体験情報が前記ホームページに登録された旨を通知す
    ることを特徴とする請求項49記載の疑似体験販売方
    法。
  51. 【請求項51】 前記撮影データの代わりに予め作成し
    たアニメーションデータを用いることを特徴とする請求
    項42、44、46、49、50のいずれかに記載の疑
    似体験販売方法。
  52. 【請求項52】 前記体験動作入力装置は、前記体験提
    供者の身体の複数の部位に取り付けられ、各部位の動き
    を検出するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者の身体の各部位がど
    のように動いたかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記体験提供者の身体の全体
    または一部の形状を呈し、当該身体の複数の部位の動き
    を前記情報データに従って再現する装置であることを特
    徴とする請求項41〜51のいずれかに記載の疑似体験
    販売方法。
  53. 【請求項53】 前記体験動作入力装置は、前記体験提
    供者の身体の複数の部位に取り付けられ、各部位の動き
    を検出するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者の身体の各部位がど
    のように動いたかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記情報データに従って前記
    体験提供者の身体の複数の部位の動きを体験者の身体の
    それぞれ対応する複数の部位に再現する装置であること
    を特徴とする請求項41〜51のいずれかに記載の疑似
    体験販売方法。
  54. 【請求項54】 前記体験動作入力装置は、前記体験提
    供者が機械の操縦動作を入力するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者が前記機械をどのよ
    うに操縦したかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記情報データに従って前記
    体験提供者による機械の操縦動作を再現する装置である
    ことを特徴とする請求項41〜51のいずれかに記載の
    疑似体験販売方法。
  55. 【請求項55】 販売センター端末装置が、体験提供者
    の動作の情報データを蓄積している記憶装置から情報デ
    ータを読み出して端末装置へ送信し、当該端末装置に接
    続されている体験動作復元装置に当該情報データに従っ
    て体験提供者の動作を復元させることを特徴とする疑似
    体験販売方法。
  56. 【請求項56】 販売センター端末装置が、体験提供者
    の動作の情報データと当該動作を撮影した撮影データと
    を蓄積している記憶装置から情報データと撮影データと
    を読み出して端末装置へ送信し、当該端末装置に当該撮
    影データを出力させるとともに、当該出力処理と同期を
    取って当該端末装置に接続されている体験動作復元装置
    に当該情報データに従って体験提供者の動作を復元させ
    ることを特徴とする疑似体験販売方法。
  57. 【請求項57】 販売センター端末装置が、決済情報に
    基づいて認証を行って決済可能であれば決済し、体験提
    供者の動作の情報データを蓄積している記憶装置から当
    該情報データを読み出して端末装置へ送信し、当該端末
    装置に接続されている体験動作復元装置に当該情報デー
    タに従って体験提供者の動作を復元させることを特徴と
    する疑似体験販売方法。
  58. 【請求項58】 販売センター端末装置が、決済情報に
    基づいて認証を行って決済可能であれば決済し、体験提
    供者の動作の情報データと当該動作を撮影した撮影デー
    タとを蓄積している記憶装置から当該情報データと撮影
    データとを読み出して端末装置へ送信し、当該端末装置
    に当該撮影データを出力させるとともに、当該出力処理
    と同期を取って当該端末装置に接続されている体験動作
    復元装置に当該情報データに従って体験提供者の動作を
    復元させることを特徴とする疑似体験販売方法。
  59. 【請求項59】 販売センター端末装置が、さらに、前
    記情報データが前記記憶装置に蓄積されていない場合
    に、前記体験提供者に前記情報データを入力させて前記
    記憶装置に蓄積し、当該情報データが当該記憶装置に蓄
    積された旨を通知することを特徴とする請求項55また
    は57のいずれかに記載の疑似体験販売方法。
  60. 【請求項60】 販売センター端末装置が、さらに、前
    記情報データと前記撮影データとが前記記憶装置に蓄積
    されていない場合に、前記体験提供者に前記情報データ
    を入力させて当該体験提供者の動作を撮影した撮影デー
    タとともに前記記憶装置に蓄積し、当該情報データと撮
    影データとが当該記憶装置に蓄積された旨を通知するこ
    とを特徴とする請求項56または58のいずれかに記載
    の疑似体験販売方法。
  61. 【請求項61】 販売センター端末装置が、体験提供者
    の動作の情報データの記憶装置内の格納アドレスと当該
    情報データを入力した体験提供者の識別子と体験の名称
    と体験料とを対応づけた体験情報を体験データ管理テー
    ブルに登録し、当該体験情報の内、少なくとも体験の名
    称と体験料の一覧表をホームページに表示するととも
    に、体験の名称と決済情報とを受信し、当該決済情報を
    決済センター端末装置に送信して認証を行って決済可能
    であれば決済し、前記体験データ登録テーブルを参照し
    て当該体験の名称に対応する情報データを前記記憶装置
    から読み出して端末装置へ送信し、当該端末装置に接続
    されている体験動作復元装置に当該情報データに従って
    体験提供者の動作を復元させることを特徴とする疑似体
    験販売方法。
  62. 【請求項62】 販売センター端末装置が、さらに、前
    記体験の名称に対応する前記情報データが前記記憶装置
    に蓄積されていない場合に、体験の名称と連絡情報とを
    入力させ、入力された体験の名称を当該ホームページ上
    に掲載するとともに、前記体験データ管理テーブルに新
    たな前記体験情報を登録した際に、当該体験情報の体験
    の名称が入力された体験の名称に一致するか判定し、一
    致する場合には前記連絡情報に従って当該体験情報が前
    記ホームページに登録された旨を通知することを特徴と
    する請求項61記載の疑似体験販売方法。
  63. 【請求項63】 販売センター端末装置が、体験提供者
    の動作の情報データおよび当該動作を撮影した撮影デー
    タの記憶装置内の格納アドレスと当該情報データを入力
    した体験提供者の識別子と体験の名称と体験料とを対応
    づけた体験情報を体験データ管理テーブルに登録し、当
    該体験情報の内、少なくとも体験の名称と体験料の一覧
    表をホームページに表示するとともに、体験の名称と決
    済情報とを受信し、当該決済情報を決済センター端末装
    置に送信して認証を行って決済可能であれば決済し、前
    記体験データ登録テーブルを参照して当該体験の名称に
    対応する情報データと撮影データとを前記記憶装置から
    読み出して端末装置へ送信し、当該端末装置に当該撮影
    データを出力させるとともに、当該出力処理と同期を取
    って当該端末装置に接続されている体験動作復元装置に
    当該情報データに従って体験提供者の動作を復元させる
    ことを特徴とする疑似体験販売方法。
  64. 【請求項64】 販売センター端末装置が、さらに、前
    記体験の名称に対応する前記情報データおよび前記撮影
    データが前記記憶装置に蓄積されていない場合に、体験
    の名称と連絡情報とを入力させ、入力された体験の名称
    を当該ホームページ上に掲載するとともに、前記体験デ
    ータ管理テーブルに新たな前記体験情報を登録した際
    に、当該体験情報の体験の名称が入力された体験の名称
    に一致するか判定し、一致する場合には前記連絡情報に
    従って当該体験情報が前記ホームページに登録された旨
    を通知することを特徴とする請求項63記載の疑似体験
    販売方法。
  65. 【請求項65】 前記撮影データの代わりに予め作成し
    たアニメーションデータを用いることを特徴とする請求
    項56、58、60、63、64のいずれかに記載の疑
    似体験販売方法。
  66. 【請求項66】 前記体験動作入力装置は、前記体験提
    供者の身体の複数の部位に取り付けられ、各部位の動き
    を検出するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者の身体の各部位がど
    のように動いたかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記体験提供者の身体の全体
    または一部の形状を呈し、当該身体の複数の部位の動き
    を前記情報データに従って再現する装置であることを特
    徴とする請求項55〜65のいずれかに記載の疑似体験
    販売方法。
  67. 【請求項67】 前記体験動作入力装置は、前記体験提
    供者の身体の複数の部位に取り付けられ、各部位の動き
    を検出するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者の身体の各部位がど
    のように動いたかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記情報データに従って前記
    体験提供者の身体の複数の部位の動きを体験者の身体の
    それぞれ対応する複数の部位に再現する装置であること
    を特徴とする請求項55〜65のいずれかに記載の疑似
    体験販売方法。
  68. 【請求項68】 前記体験動作入力装置は、前記体験提
    供者が機械の操縦動作を入力するための装置であり、 前記情報データは、前記体験提供者が前記機械をどのよ
    うに操縦したかを示し、 前記体験動作復元装置は、前記情報データに従って前記
    体験提供者による機械の操縦動作を再現する装置である
    ことを特徴とする請求項55〜65のいずれかに記載の
    疑似体験販売方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019020670A (ja) * 2017-07-21 2019-02-07 前田建設工業株式会社 熟練動作教示システム
KR101929480B1 (ko) * 2017-10-18 2019-03-12 주식회사 요트북 요트 글램핑 체험 시스템 및 이의 구동방법

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