JP2002122811A - 画像投射装置 - Google Patents
画像投射装置Info
- Publication number
- JP2002122811A JP2002122811A JP2000318546A JP2000318546A JP2002122811A JP 2002122811 A JP2002122811 A JP 2002122811A JP 2000318546 A JP2000318546 A JP 2000318546A JP 2000318546 A JP2000318546 A JP 2000318546A JP 2002122811 A JP2002122811 A JP 2002122811A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- beam splitter
- light
- polarization
- polarization beam
- image projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
射型画像投射装置におけるコントラストおよび表示むら
を改良し、小型で高輝度で表示の均一性に優れた画像投
射装置を提供する。 【解決手段】 光源10を出た光は、一対のフライアイ
レンズ21、22から構成されるインテグレータ光学系
により反射型偏光変調素子41を照明する。偏光ビーム
スプリッタ30は、光源10からの光の透過p偏光が反
射型偏光変調素子41に入射し、当該反射型偏光変調素
子41からの戻りs偏光が反射光として投射レンズ60
に導かれるよう配置されている。偏光ビームスプリッタ
30と反射型偏光変調素子41との間には1/4波長板
81が配置されている。1/4波長板81は、遅相軸ま
たは進相軸を偏光ビームスプリッタ30の法線と出射光
軸とを含む面に直交させて配置される。
Description
ルを用いた画像投射装置に関し、さらに詳しくはダイク
ロイックプリズムにて色分離、色合成を行う多板式の画
像投射装置に関する。
10467号公報には、インテグレータ光学系と反射型
液晶パネルの組み合わせたものが開示されている。ま
た、特許第2505758号には、後述する本発明の実
施の形態における図10のプリズム(フィリップスプリ
ズム)を用いた反射型画像投射装置が開示され、さら
に、特開平11−125814号公報には、s偏光反射
を照明光とした際に1/4波長板を挿入するものが開示
されている。
離、合成に用いた従来の投射装置の構成例を示す。図1
2において、光源110を出た光は、一組のフライアイ
レンズ群121、122により構成されるインテグレー
タ光学系によって反射型液晶パネル141、142、1
43を均一に照明する。照明光の光路中には、偏光子お
よび検光子として機能する偏光ビームスプリッタ130
とダイクロイックプリズム150が設けられている。
は、ダイクロイックプリズム150により分光され、各
色光が対応する反射型液晶パネル141〜143によっ
て変調される。液晶パネル141〜143からの反射光
は、再度ダイクロイックプリズム150によって色合成
され、偏光面が90°回転した光のみが偏光ビームスプ
リッタ130を透過し、投射レンズ160を通してスク
リーン170に投影される。なお、フィールドレンズ1
23は、照明光をパネル上に集束、重畳させるものであ
る。
されるように、第1フライアイレンズ121と液晶パネ
ル141が共役となるように配置され、フィールドレン
ズ123により第1フライアイレンズ121の各レンズ
への入射光が液晶パネル全面を照明するように構成され
ている。このとき、光源光が略平行であっても、このイ
ンテグレータ光学系の作用によって、図のように液晶パ
ネル141の照明光は入射角分布を持つことになる。
面に対して45°の入射角を中心に設計するため、入射
角が45°からずれた光に対しては、偏光分離特性が悪
化し、このためコントラストが低下してしまう。この現
象は、図12に示したような偏光ビームスプリッタ13
0の反射光を利用するときに特に顕著であり、入射角が
45°からずれた光線のp偏光の一部が偏光ビームスプ
リッタ130で反射されて、液晶パネル141に到達す
る。パネルがオフ状態で、偏光面が変化しない場合、こ
の光は偏光ビームスプリッタ130を透過し、スクリー
ン上に投影され、コントラスト低下を引き起こす。
布に伴う偏光ビームスプリッタの偏光分離能の低下は、
図14のように、偏光ビームスプリッタ130の透過p
偏光を入射させる構成とすることである程度改善でき
る。これは、入射角に対して透過光の偏光度低下が少な
いという偏光ビームスプリッタ130の特性に起因す
る。しかしながら、この方法においても、小型化のため
に入射角を大きくした場合には、コントラスト低下と表
示むらが発生していた。
開平11−125814号公報には、偏光ビームスプリ
ッタの反射光を液晶パネルに導く構成において、偏光ビ
ームスプリッタと液晶パネルとの間に1/4波長板を配
置し、コントラストを改善する方法が示されている。こ
れは、斜め入射光の偏光ビームスプリッタからの反射光
(s偏光)の偏光面のずれが、反射型パネルから再度偏
光ビームスプリッタに入射する際に初期のずれ角と逆に
なるのを1/4波長板によって補正するものである。
偏光反射光が入射することに伴うコントラスト低下は避
けられず、特に表示を均一化するためにインテグレータ
光学系を採用し、さらに小型化や、光源の発散光を取り
込むために入射角を大きくした場合には、コントラスト
低下と表示むらが発生するという問題があった。
れたものであり、インテグレータ光学系を有することに
より、偏光ビームスプリッタへの入射角が大きい反射型
画像投射装置におけるコントラストおよび表示むらを改
良し、小型で高輝度で、表示の均一性に優れた画像投射
装置を提供することを目的とする。
に、請求項1記載の発明は、少なくとも光源と偏光ビー
ムスプリッタと反射型偏光変調素子と投射レンズとを備
え、光源光を偏光ビームスプリッタに導き、該偏光ビー
ムスプリッタの透過p偏光を反射型偏光変調素子に導き
変調を行い、該反射型偏光変調素子からの反射光を偏光
ビームスプリッタを介して投射レンズに導き投射する画
像投射装置において、インテグレータ光学系を光源と偏
光ビームスプリッタとの間に備え、偏光ビームスプリッ
タと反射型偏光変調素子との間に、遅相軸または進相軸
を該偏光ビームスプリッタの法線と出射光軸とを含む面
に直交させて1/4波長板を設けたことを特徴とする。
明において、偏光ビームスプリッタと反射型偏光変調素
子との間にダイクロイックプリズムを備えて成り、ダイ
クロイック膜の反射光路または透過光路に対応して、複
数の反射型偏光変調素子を備えたことを特徴とする。
明において、偏光ビームスプリッタの入射面とダイクロ
イックプリズムの入射面とが直交して成ることを特徴と
する。
記載の発明において、1/4波長板が、偏光ビームスプ
リッタとダイクロイックプリズムとの間に配置されてな
ることを特徴とする。
何れか1項に記載の発明において、ダイクロイックプリ
ズムと投射レンズとの間に、透過軸が該ダイクロイック
プリズムからのs偏光反射光を透過するように偏光板を
配置したことを特徴とする。
何れか1項に記載の発明において、ダイクロイックプリ
ズムが、フィリップスタイプのプリズムであることを特
徴とする。
何れか1項に記載の発明において、ダイクロイックプリ
ズムが、クロスプリズムであることを特徴とする。
リッタの透過p偏光を用いることにより、インテグレー
タ光学系を用いた際の入射角分布の大きい照明光学系に
おいてもより高い偏光度の偏光を利用することを可能と
し、さらに1/4波長板によって偏光ビームスプリッタ
と偏光変調素子を往復する光が再度偏光ビームスプリッ
タに入射する際の、オフ時の漏れ光を低減させ、さら
に、オン時の入射角による偏光ビームスプリッタの角度
特性を低減させることにより、高いコントラストと高い
均一性を実現することができる。
には、上述のような特性に加えて、高い表示品位のカラ
ー画像を表示することができる。
図面を参照しながら説明する。なお、各実施の形態で用
いられる1/4波長板としては、光学結晶を切り出した
ものおよび樹脂の延伸フィルムなどを好ましく用いる。
レターデーションとしては、1枚のみ用いる場合には、
110nm〜170nm、ダイクロイックプリズムを用
い、各色の光路中に配設する場合には、赤用が95nm
〜130nm、緑用が120nm〜160nm、赤用が
145nm〜180nmの範囲のものを好適に用いるこ
とができる。
素子としては、強誘電性液晶や45°ねじれのツイステ
ッドネマティック型液晶、および誘電異方性が負の液晶
を垂直配向させたVA型の液晶などを基板間に狭持した
液晶ライトバルブを好適に用いるが、電気光学結晶によ
る偏光変調素子をも用いることができる。
は、小型化の点でクロスダイクロイックプリズムを、表
示の均一性でフィリップスタイプのダイクロイックプリ
ズムを好ましく用いることができる。
像投射装置を示す構成図である。図1において、光源1
0を出た光は、一対のフライアイレンズ21、22から
構成されるインテグレータ照明系により反射型偏光変調
素子41を照明する。30は偏光ビームスプリッタであ
り、光源10からの光の透過p偏光が反射型偏光変調素
子41に入射し、当該反射型偏光変調素子41からの戻
りs偏光が反射光として投射レンズ60に導かれ、スク
リーン70に投射されるよう配置している。偏光ビーム
スプリッタ30と反射型偏光変調素子41との間には1
/4波長板81を配置している。1/4波長板81は、
遅相軸または進相軸を偏光ビームスプリッタ30の法線
と出射光軸とを含む面に直交させて配置される。
る。まず、偏光ビームスプリッタ30透過p偏光を反射
型偏光変調素子41に入射させる構成の機能について説
明する。図2は、偏光ビームスプリッタ30に垂直に入
射する光に対する透過p偏光と反射s偏光の偏光度を示
したものである。図3は、垂直入射から6°ずれた入射
角で入射した場合の同様の図である。
直入射からずれると、反射s偏光の偏光度が極端に低下
することが分かる。一方、透過p偏光に対しては、偏光
度の低下はほとんど見られない。これは、偏光ビームス
プリッタ30の反射光を偏光変調素子41に導く構成で
は、インテグレータ光学系を有する入射角分布を持つ照
明光学系ではコントラストが大きくて低下してしまうこ
とを意味する。
リッタ30の透過光を利用する方式では、インテグレー
タ光学系を有する入射角分布を持つ照明光学系において
もコントラスト低下が少ないことを意味する。
明する。偏光ビームスプリッタ30を透過したp偏光の
偏光方向は、プリズムに対して垂直入射の場合、偏光分
離膜の入射面(膜法線と系の光軸を含む面)内にあっ
て、光軸に垂直な方向となる。一方、図4に示すように
プリズムに対して垂直からずれた方向から入射する成分
光(L1)に対しては、入射面内からずれて入射する光
線の偏光方向(p1)には入射面方向からのずれ(α)
が生ずる。
されて再度偏光ビームスプリッタ30に入射する際に偏
光方向(p2)は変わらないが、偏光分離面のp偏光の
方向(p3)は、逆向きにαずれた方向となるので、一
部の偏光(L3)が反射され投射レンズに入射する。こ
の光線は本来不要な光成分であるので、表示の黒レベル
を上げ、コントラストを低下させることになる。また、
この漏れ光は入射方向がプリズム法線からずれるほど大
きくなるので、このような問題は特に周辺部で顕著とな
る。
た光に対しては、一部の光が偏光ビームスプリッタ30
を透過して光源に戻ることになり、この現象も入射方向
がプリズム法線からずれるほど大きくなるので、このよ
うな問題は特に周辺部で顕著となり、色むらの原因とな
る。
ッタ30と反射型偏光変調素子41との間に配置される
1/4波長板81は、偏光ビームスプリッタ30を出
て、再度戻る光路中に配置され、αだけずれた偏光方向
を−αの方向にずらし、偏光分離膜のp偏光の方向と一
致させるように作用する。
態の漏れ光L3を減少させ、コントラストを高めるもの
である。また、反射型偏光変調素子41で偏光面が90
°回転したオン状態に対しては、L3が投射光、L2が
損失光となるが、この場合にも、1/4波長板81の作
用によって効果的に投射光を得ることができる。また、
入射角が大きいときの損失光L2がなくなるため、均一
な表示が可能となる。
像投射装置を示す構成図である。本実施形態は、第1の
実施形態に対して、偏光ビームスプリッタ30と反射型
偏光変調素子41との間にダイクロイックプリズムを備
えてなり、ダイクロイック膜の反射光路または透過光路
に対応して、複数の反射型偏光変調素子を備えている。
ズム、42、43は第2、第3の偏光変調素子、82、
83は第2、第3の1/4波長板である。ダイクロイッ
クプリズム50を出射した透過p偏光は、ダイクロイッ
クプリズム50によって分光され、各反射型偏光変調素
子41〜43に入射する。反射型偏光変調素子41〜4
3によって変調された戻りs偏光が反射光として投射レ
ンズ60に導かれるよう配置している。偏光ビームスプ
リッタ30と反射型偏光変調素子41〜43との間に
は、1/4波長板81〜83が配置されている。1/4
波長板は、遅相軸または進相軸を偏光ビームスプリッタ
30の法線と出射光軸とを含む面に直交させて配置され
る。
成でカラー画像を投射可能である。また、上述のよう
に、ダイクロイックプリズム50の透過p偏光を用い、
ダイクロイックプリズム50と偏光変調素子41〜43
との間に1/4波長板81〜83を配置しているため、
高いコントラストで、表示むらの少ないカラー画像投射
装置を得ることができる。
像投射装置を示す構成図であり、均一性がさらに改良さ
れて成るカラー画像投射装置の構成例を示したものであ
る。図5に示される本発明の第2の実施形態と比較し
て、ダイクロイックプリズム50のダイクロイック膜と
偏光ビームスプリッタ30の偏光分離膜の面配置が異な
っている。
面図である。図7では、図6の投射レンズ60およびス
クリーン70は省略して示してある。図6では、両者の
入射面(膜法線と光軸を含む面)が直交するように配置
されている。図5の配置では、偏光ビームスプリッタ3
0とダイクロイックプリズム50の入射面が平行であ
り、両者の入射角依存が相乗する配置であった。これに
対し、本実施形態のように入射面を直交させることによ
り、両者の入射角依存が相乗することがないため、より
均一な表示性能を得ることができる。
ので、上記第2、第3の実施形態の別の好ましい構成例
を示したものである。図8において、1/4波長板81
が偏光ビームスプリッタ30とダイクロイックプリズム
50との間に配置されている。図8では、第2の実施形
態の図6をもとに説明したが、第2の実施形態の図5で
あっても同様である。このような構成においては、図
2、図3のように波長ごとの1/4波長板の最適化は行
えないものの、同様の効果をより単純な構成で実現でき
る。
ので、コントラストがさらに改良されて成るカラー画像
投射装置の構成例を示したものである。図6の構成に比
べて、ダイクロイックプリズム50と投射レンズ60と
の間に偏光板91が付加されている点で異なる。この偏
光板91は、上述のような構成でも除去しきれない投射
光中のp偏光を除去するために配置される。このため、
偏光板91の透過軸は、ダイクロイックプリズム50の
反射s偏光の方向と平行に配置される必要がある。本構
成は、偏光板91による光吸収を若干伴うため、光量の
損失があるが、さらに高コントラストを要求する用途に
は好ましい構成である。
す。本実施形態においては、ダイクロイックプリズム5
0としてフィリップスタイプのプリズムを用いている。
フィリップスタイプのプリズムは、ダイクロイック膜面
に対する入射角が30°程度と小さくできるため、ダイ
クロイック膜の入射角依存性を小さくすることが可能で
ある。
リッタ30の透過p偏光の利用と、1/4波長板81〜
83による入射角依存の小さい光学系と組み合わせるこ
とにより、さらに均一性の高い画像投射装置を得ること
ができる。
面とダイクロイック膜の入射面を直交させた本発明の第
7の実施形態としての図11のような構成にすれば、更
に高い均一性が得られる。
1記載の発明によれば、インテグレータ光学系を用いて
いるために高い照度均一性を得られる。インテグレータ
光学系によって入射角分布が大きい照明系においても、
偏光ビームスプリッタの透過p偏光を用いていいるた
め、照明光の偏光度の低下を生じることがなく、高いコ
ントラストと、高い表示の均一性が得られる。
光変調素子との間に1/4波長板を備えているために、
インテグレータ光学系によって入射角分布が大きくなっ
てもオフ時の漏れ光が少なく、高いコントラストが得ら
れ、また、オン時には高い均一性が得られる。
入射角が大きくなっても高い均一性が得られるとともに
コントラストが高いため、同じ表示品質であれば、より
光路長の短い照明系設計が可能となり、装置を小型化す
ることができる。
に加えて、高い表示品質のカラー画像投射装置を得るこ
とができる。
発明の効果に加えて、更に高いコントラストと、均一性
を得ることができる。
の簡略化が図れるため、低コスト化、小型化が可能とな
る。
ントラストと、均一性を得ることができる。
ックプリズムの角度依存性が小さいため、さらに高コン
トラスト化、均一化が図れる。
化が図れるため、装置の小型化、低コスト化が可能とな
る。
を示す構成図である。
する透過p偏光と反射s偏光の偏光度を示す特性図であ
る。
て入射した光に対する透過p偏光と反射s偏光の偏光度
を示す特性図である。
する光成分光(L1)に対しては入射面内からずれて入
射する光線の偏光方向(p1)に入射面方向からのずれ
(α)が生じることを示す構成図である。
示す構成図である。
示す構成図である。
示す構成図である。
示す構成図である。
を示す構成図である。
を示す構成図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも光源と偏光ビームスプリッタ
と反射型偏光変調素子と投射レンズとを備え、光源光を
前記偏光ビームスプリッタに導き、該偏光ビームスプリ
ッタの透過p偏光を前記反射型偏光変調素子に導き変調
を行い、該反射型偏光変調素子からの反射光を前記偏光
ビームスプリッタを介して前記投射レンズに導き投射す
る画像投射装置において、 インテグレータ光学系を前記光源と前記偏光ビームスプ
リッタとの間に備え、前記偏光ビームスプリッタと前記
反射型偏光変調素子との間に、遅相軸または進相軸を該
偏光ビームスプリッタの法線と出射光軸とを含む面に直
交させて1/4波長板を設けたことを特徴とする画像投
射装置。 - 【請求項2】 前記偏光ビームスプリッタと前記反射型
偏光変調素子との間にダイクロイックプリズムを備えて
成り、ダイクロイック膜の反射光路または透過光路に対
応して、複数の反射型偏光変調素子を備えたことを特徴
とする請求項1記載の画像投射装置。 - 【請求項3】 前記偏光ビームスプリッタの入射面と前
記ダイクロイックプリズムの入射面とが直交して成るこ
とを特徴とする請求項2記載の画像投射装置。 - 【請求項4】 前記1/4波長板が、前記偏光ビームス
プリッタと前記ダイクロイックプリズムとの間に配置さ
れてなることを特徴とする請求項2または3に記載の画
像投射装置。 - 【請求項5】 前記ダイクロイックプリズムと前記投射
レンズとの間に、透過軸が該ダイクロイックプリズムか
らのs偏光反射光を透過するように偏光板を配置したこ
とを特徴とする請求項2から4の何れか1項に記載の画
像投射装置。 - 【請求項6】 前記ダイクロイックプリズムが、フィリ
ップスタイプのプリズムであることを特徴とする請求項
2から5の何れか1項に記載の画像投射装置。 - 【請求項7】 前記ダイクロイックプリズムが、クロス
プリズムであることを特徴とする請求項2から5の何れ
か1項に記載の画像投射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000318546A JP2002122811A (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | 画像投射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000318546A JP2002122811A (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | 画像投射装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002122811A true JP2002122811A (ja) | 2002-04-26 |
Family
ID=18797152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000318546A Pending JP2002122811A (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | 画像投射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002122811A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009051029A1 (ja) * | 2007-10-18 | 2009-04-23 | Nikon Corporation | プロジェクタ装置 |
JP2009098493A (ja) * | 2007-10-18 | 2009-05-07 | Nikon Corp | プロジェクタ装置 |
JP2009103807A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Nikon Corp | プロジェクタ装置 |
JP2012083764A (ja) * | 2011-11-10 | 2012-04-26 | Nikon Corp | プロジェクタ装置 |
JP2016513288A (ja) * | 2013-02-26 | 2016-05-12 | マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー | ニアアイディスプレイ用の光学システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02211418A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-22 | Seiko Epson Corp | 光学装置 |
JPH03249639A (ja) * | 1990-02-27 | 1991-11-07 | Victor Co Of Japan Ltd | 液晶プロジェクタ |
JP2000111864A (ja) * | 1998-10-08 | 2000-04-21 | Sony Corp | 投射型表示装置及び投射型表示装置の調整方法 |
-
2000
- 2000-10-18 JP JP2000318546A patent/JP2002122811A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02211418A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-22 | Seiko Epson Corp | 光学装置 |
JPH03249639A (ja) * | 1990-02-27 | 1991-11-07 | Victor Co Of Japan Ltd | 液晶プロジェクタ |
JP2000111864A (ja) * | 1998-10-08 | 2000-04-21 | Sony Corp | 投射型表示装置及び投射型表示装置の調整方法 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009051029A1 (ja) * | 2007-10-18 | 2009-04-23 | Nikon Corporation | プロジェクタ装置 |
JP2009098493A (ja) * | 2007-10-18 | 2009-05-07 | Nikon Corp | プロジェクタ装置 |
CN101779163B (zh) * | 2007-10-18 | 2012-07-04 | 株式会社尼康 | 投影仪装置 |
US8537290B2 (en) | 2007-10-18 | 2013-09-17 | Nikon Corporation | Projector apparatus |
JP2009103807A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Nikon Corp | プロジェクタ装置 |
JP2012083764A (ja) * | 2011-11-10 | 2012-04-26 | Nikon Corp | プロジェクタ装置 |
JP2016513288A (ja) * | 2013-02-26 | 2016-05-12 | マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー | ニアアイディスプレイ用の光学システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6388718B1 (en) | LCD projector of two-plate type | |
US6508557B1 (en) | Reflective LCD projector | |
US8144269B2 (en) | Reflective LCOS displays utilizing novel polarizing beam splitters | |
WO2000063738A1 (en) | Optical systems for reflective lcd's | |
JP2011076112A (ja) | 投射型表示装置 | |
US6545804B2 (en) | Projection display with two reflective light valves | |
US7083282B1 (en) | Light recycling colored light source and method of using | |
JP3791377B2 (ja) | 液晶表示素子及びそれを用いた表示装置 | |
US6847476B2 (en) | Image display apparatus | |
US7195356B1 (en) | Split-path color switching system and method | |
US7199849B2 (en) | Projector and phase difference plate and method of arranging phase difference plate | |
JP2002122811A (ja) | 画像投射装置 | |
JP5444641B2 (ja) | 画像表示装置およびその調整方法 | |
JPH07120753A (ja) | 液晶プロジェクター | |
KR19990055242A (ko) | 투사형 화상 표시 장치 | |
US20070121078A1 (en) | Light-valve projection systems with light recycling | |
US6827452B2 (en) | LCD projection system | |
JP4707270B2 (ja) | 画像投射装置 | |
JP2004045907A (ja) | 画像表示装置 | |
JP2001343623A (ja) | 液晶プロジェクタ装置及びコントラストの改善方法 | |
JPH02211418A (ja) | 光学装置 | |
CN100445863C (zh) | 图像显示装置 | |
KR20000003888A (ko) | 투사형 화상 표시 장치 | |
US20070229765A1 (en) | Projection system and method | |
KR100283530B1 (ko) | 투사형 화상 표시 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071010 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20071018 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100928 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100928 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101125 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110823 |