JP2002122466A - 液面センサ - Google Patents

液面センサ

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JP2002122466A
JP2002122466A JP2000313032A JP2000313032A JP2002122466A JP 2002122466 A JP2002122466 A JP 2002122466A JP 2000313032 A JP2000313032 A JP 2000313032A JP 2000313032 A JP2000313032 A JP 2000313032A JP 2002122466 A JP2002122466 A JP 2002122466A
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JP
Japan
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reed switch
liquid level
level sensor
mark
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Application number
JP2000313032A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Iwaki
良之 岩城
Kenji Sawada
健治 澤田
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DB Seiko Co Ltd
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DB Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍サイクル等の冷媒タンク内に設置する液
面センサの内部センサ部の主要部品であるリードスイッ
チとフロートの相対位置を、治具や計測器を用いること
なく判定する。 【解決手段】 有底管体(3) の外周表面に、リードスイ
ッチ(1) とフロート(4) の相対位置関係を示すマーク
(7) を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はタンク内の液面検
出に使用する液面センサに関し、特に内部センサ部の感
動範囲の判定方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、冷凍サイクルの冷媒タンクでは
タンクに液面センサを取付け、タンク内の液量の適否を
判定することが行われている。
【0003】従来のこの種の液面センサでは、磁気駆動
されるリードスイッチを有底管体に内蔵する一方、有底
管体の外周にフロートを上下動自在に外嵌し、フロート
に永久磁石を固定し、フロートとともに上下動する永久
磁石によってリードスイッチの接点を接離するという構
造が採用されている。
【0004】上述のリードスイッチについてはこれにリ
ード線を接続し、リード線を有底管体の開口部から引き
出して封止することにより、リードスイッチを有底管体
内の所定の位置に保持することが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
構成された従来の液面センサではリードスイッチが有底
管体に収容されると外部からその位置が確認できない。
従って、リードスイッチとフロートとの相対位置を直接
的に計測できないので、例えば治具等を使用し、有底管
体の底面を基準にしてリードスイッチが動作するフロー
トの位置が正しいかどうか判定しなければならず、非常
に面倒であった。
【0006】本発明の目的は上記の欠点を解消すること
にあり、治具等を用いることなくフロートとリードスイ
ッチの相対位置が適正範囲にあるかどうかを判定できる
ようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明に係る液
面センサは、液面位置を検知する液面センサにおいて、
磁石の磁気によって動作するリードスイッチを有するセ
ンサ部と、該センサ部を内蔵する有底管体と、磁石を有
し、上記有底管体の外周に上下動自在に外嵌され、液面
変位に伴って上下方向に変位するフロートと、上記有底
管体の外周の全周又は一部に設けられ、上記フロートの
磁石によるリードスイッチの感動範囲に関係する位置を
示す少なくとも一つのマーク対と、を備えたことを特徴
とする。
【0008】本発明の特徴の1つは有底管体の外周表面
に標点となるマークをつけ、このマークとフロートの相
対位置関係を確認することでリードスイッチの位置が適
切であるかどうか判定するようにした点にある。
【0009】これにより、有底管体に収容されるリード
スイッチの位置を判定するための治具や計測器を必要と
せず、判定のための操作が簡便になる。
【0010】また、治具や計測器が必要でなくなるの
で、これらの専用治具や計測器を備えなくても、使用に
際してリードスイッチとフロートの相対位置の適否、つ
まり液面センサが良品であるか不良品であるかを容易に
判定することができるという利便性がある。
【0011】リードスイッチとフロートの相対位置関係
の適否を判定する方法として、リードスイッチがON状
態になる位置で、マークがフロートの下に隠れて見えな
ければリードスイッチが適切な範囲にあると判定する方
法がある。即ち、マーク対はリードスイッチの所期のO
N位置においてフロートの下に隠れる有底管体の部位に
設けることができる。
【0012】また、リードスイッチとフロートの相対位
置関係の適否を判定する他の方法として、リードスイッ
チがON状態になる位置で、マークがフロートの下に隠
れなければリードスイッチが適切な範囲にあると判定す
ることもできる。即ち、マーク対はリードスイッチの所
期のON位置においてフロートの下に隠れない有底管体
の部位に設けるようにしてもよい。
【0013】また、液面センサではストッパを設けてフ
ロートの抜け止めを行うのが一般である。そこで、スト
ッパを利用してマークを構成することもできる。即ち、
マーク対のうちの一方にはフロートの有底管体からの抜
け止めを行うストッパリングを用いるようにしてもよ
い。
【0014】マークは目盛の相当位置にポンチマークを
付け、有底管体の長手方向に尺度目盛を付け、あるいは
目盛幅に相当する幅のテープを巻き付けたり、塗料で線
や幅を着色して構成することができるが、有底管体には
ストッパリングの固定用凹溝を旋盤加工によって加工し
ているので、その工程においてマークも加工するように
すると、費用は殆どかからず、安価にマークを付けるこ
とができる。即ち、マーク対は旋盤加工によって形成さ
れた凹溝とするのがよい。
【0015】また、本発明に係る液面センサにおける検
査方法も新規であり、しかもこの検査方法によれば使用
に際して液面センサが良品・不良品を容易に判別でき
る。
【0016】即ち、本発明によれば、磁石の磁気によっ
て動作するリードスイッチを有するセンサ部を有底管体
に内蔵する一方、磁石を有するフロートを上記有底管体
の外周に上下動自在に外嵌して構成される液面センサに
おいて、上記センサ部の感動範囲を検査するに当たり、
上記有底管体の、上記リードスイッチの所期のON位置
において上記フロートの下に隠れる部位に一対のマーク
を設け、上記フロートを上記有底管体に沿って移動さ
せ、上記マーク対が上記フロートの下に隠れた状態にお
いて上記リードスイッチがONとなっている時に上記セ
ンサ部の感動範囲を適正と判定するようにしたことを特
徴とする液面センサの検査方法を提供できる。
【0017】また、本発明によれば、磁石の磁気によっ
て動作するリードスイッチを有するセンサ部を有底管体
に内蔵する一方、磁石を有するフロートを上記有底管体
の外周に上下動自在に外嵌して構成される液面センサに
おいて、上記センサ部の感動範囲を検査するに当たり、
上記有底管体の、上記リードスイッチの所期のON位置
において上記フロートの下に隠れない部位に一対のマー
クを設け、上記フロートを上記有底管体に沿って移動さ
せ、上記マーク対が上記フロートの下に隠れない状態に
おいて上記リードスイッチがONとなっている時に上記
センサ部の感動範囲を適正と判定するようにしたことを
特徴とする液面センサの検査方法を提供することができ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す具体例
に基づいて説明する。図1ないし図4は本発明に係る液
面センサの好ましい実施形態を示す図、図5は上記実施
形態におけるマークの例を示す図、図6はマークの位置
関係を説明するための図、図7は従来の液面センサの使
用例を示す図、図8は従来の液面センサの要部拡大図、
図9はリードスイッチの磁石駆動特性を示す図、図10
はリードスイッチと永久磁石の相対位置関係を説明する
図、図11は液面センサの回路構成を示す図、図12は
フロート位置の適否を判定するための治具の例を示す
図、図13はフロートの位置を計測するための計測器及
び治具の例を示す図である。
【0019】まず、本発明の理解を容易にすべく、図7
乃び図8を用いて液面センサの構造と機能について説明
する。図7乃び図8において、タンク200内には液体
300が貯留され、又タンク200の上面には取付け穴
が穿設され、該取付け穴には液面センサ100の有底管
体3が差し込まれている。
【0020】液面センサ100の有底管体3の上端部位
にはハウジング6が設けられ、該ハウジング6はタンク
200の取付け穴周縁に載せられて固着部分61でタン
ク200に固着されている。
【0021】また、液面センサ100では有底管体3内
にセンサ部の主要部品であるリードスイッチ1が挿入さ
れ、リードスイッチ1はこれに接続されたリード線2に
よって有底管体3内に吊り下げられ、リード線2は有底
管体3のハウジング6から引き出されている。図7の例
では2つのリードスイッチ1a、1bが上下方向に所定
の間隔をあけて配置され、液面301の上限及び下限の
両位置を検知するようになっている。液面センサ100
の回路構成を図11に示す。
【0022】また、有底管体3の外周にはフロート4が
上下動自在に外嵌され、フロート4の内周には永久磁石
5が取付けられ、又有底管体3にはフロート4を抜け止
めするストッパリング31が下方のリードスイッチ1a
の直下に設けられている。
【0023】フロート4の比重は液体300のそれより
小さく、液体300の液面301の上下変位に応動して
フロート4も上下動し、それに伴って永久磁石5も移動
する。永久磁石5がリードスイッチ1a又は1bの中央
位置に来ると、リードスイッチ1a又は1bが通電状態
(ON状態)となって液面301の限界位置を検出する
ことができる。
【0024】リードスイッチ1は永久磁石5に対する相
対的な位置関係によって、図9に示すような特性を有す
ることが観察されている。今、図10に示すように、リ
ードスイッチ1の中心から軸方向をX、リードスイッチ
1の外被12からの距離をYとする。また、永久磁石5
がリードスイッチ1に対して図9の右から左へ移動する
と仮定する。
【0025】リードスイッチ1が永久磁石5の感動領域
51に入ると、リードスイッチはONとなり、保持領域
51’においてリードスイッチ1はON状態を維持し、
不感動領域54になるとリードスイッチ1はOFFとな
る。更に、永久磁石5が左へ移動すると、感動領域5
2、53においても各々同様に動作して、リードスイッ
チ3は都合3回のON・OFF動作を繰り返す。
【0026】一般には、距離Yを図9の符号Aのように
選ぶことによって、感動領域51及び53が現れないよ
うにしている。符号Cはリードスイッチ1のON領域の
幅を示している。
【0027】次にフロート位置の適否判定について説明
する。図12は治具を用いて判定する方法を示し、10
0は液面センサ、500は治具である。液面センサ10
0のハウジング6の上端面62と有底管体3の底面32
を各々治具500のハウジング受部506及び管体端面
受部503に嵌装する。
【0028】治具500にはフロート4の位置の許容範
囲を示す目盛507が付けられている。フロート上端面
41が2本の目盛507に跨ったとき、リードスイッチ
1がON状態になり、フロート4の下端面42が2本の
目盛507a、507bを跨っている間にOFF状態と
なるように調整してある。つまり、フロート4の進行方
向の幅が2本の目盛507a、507bの両方に跨がっ
ているときだけリードスイッチ1a、1bがON状態に
なるものが良品と判定され、そうでないものは不良品と
判定される。
【0029】図13はダイヤルゲージ状の計測器600
a、600bを治具500にセットして、リードスイッ
チ1のON範囲を計測する例を示している。しかしなが
ら、以上のようなフロート位置の適否判定は作業が非常
に面倒である。
【0030】図1ないし図4は本発明に係る液面センサ
の好適な実施形態を示し、図において図7及び図8と同
一部分又は相当部分は同一符号を付して説明する。
【0031】管体3の内部にリードスイッチ1a及び1
bが予め定められた位置に固定されており、リードスイ
ッチ1aは液面の上限を、リードスイッチ1bは下限を
各々検出する。また、有底管体3にはフロート4が管体
3から離脱するのを防ぐためのストッパリング31が取
付けられている。
【0032】図1に示す第1の実施形態において、有底
管体3の外周表面にマーク7a、7bが目印の目盛とし
て設けられており、マークである目盛7aと目盛7b間
の幅Dはフロート4が両方の目盛7a、7bを跨って位
置するとき、リードスイッチ1がON状態になるように
決められる。
【0033】今、フロート4をストッパーリング31の
OFF位置から上方に移動させると、フロート4の上端
面41がマークとしての下側目盛7bと上側目盛7aの
間に来るが、このときは未だリードスイッチ1bはOF
F状態のままである。次いでフロート4の上端面41が
上側目盛7bを越え、下端面42が下側目盛7bを越え
ない位置、即ちフロート4が両方の目盛7a、7bを跨
って位置すると、リードスイッチ1aがONの状態にな
る。更に、フロート4を上方へ移動させると、フロート
4の下端面42が下側目盛7bを越えてリードスイッチ
1bはOFF状態となる。
【0034】即ち、両方の目盛7a、7bがフロート4
の上端面41と下端面42を幅とするフロート4に隠れ
ているときだけリードスイッチ1bがON状態であれ
ば、リードスイッチ1bは正しく組付けられていること
になり、目盛7a又は7bの何れか又は両方がフロート
4の外に出て見えるときにON状態であれば、正しく組
付けられていないということでリードスイッチ1の位置
の適否が分かる。
【0035】上側のリードスイッチ1aについても同様
にして位置の適否を判定できる。
【0036】図2に示す第2の実施形態ではマークとし
ての2つの目盛7a、7bの間にフロート4が位置する
ときに、リードスイッチ1がON状態になるように構成
したものである。
【0037】ここで、図6を用いてマーク7の位置とリ
ードスイッチ1の感動幅との関係について説明する。図
6の(a)はリードスイッチ1と永久磁石5の関係を示
し、中心線Mから各々左右にC/2の範囲でリードスイ
ッチ1がONになる。
【0038】図6の(b)は図1に示す第1の実施形態に
おけるマーク7a、7bの位置とフロート4の関係を示
し、永久磁石5と予め定められた相対位置を有するフロ
ート4の両端面から夫々C/2内側に入った位置がマー
クの位置となり、マーク7aとマーク7bとの間の幅D
はフロート4の幅Bからリードスイッチ1の感動幅C
(=C/2+C/2)を差し引いた値となる。
【0039】図6の(c)は図2に示す第2の実施形態に
おけるマーク7a、7bの位置とフロート4の関係を示
し、フロート4の両端面から各々C/2だけ外側の位置
がマークの位置となり、マーク7aと7bの幅D’はフ
ロート4の幅Bにリードスイッチ4の感動幅Cを加えた
値となる。
【0040】図3及び図4に示す第3、第4の実施形態
はストッパーリング31を上限以上のOFF範囲及び下
限以下のOFF範囲にフロート4が移動しないようにし
たものである。
【0041】図3に示す第3の実施形態において、フロ
ート4を下のストッパーリング31bに接する位置に置
くと、リードスイッチ1bはON状態になる。フロート
4を上方に移動すると、フロート4の下端面42がスト
ッパーリング31bと目盛7の間にあるときはON状態
を維持し、下端面42がマーク7を上方に越えるとOF
F状態となる。
【0042】次いで、フロート4を上のリードスイッチ
1aの近傍へ移動し、フロートの上端面41がマーク7
を越えるとON状態となり、上端面41がストッパーリ
ング31aに接するまでON状態を維持する。
【0043】このように、フロート4が上のリードスイ
ッチ1a又は下のリードスイッチ1bの近傍にあると
き、マーク7がフロート4に隠れて見えないときだけリ
ードスイッチ1a又は1bがON状態になるようにマー
ク7の位置が選ばれる。
【0044】図4に示す第4の実施形態ではフロート4
がストッパーリング31a又は31bとマーク7との間
にあるときだけリードスイッチ1がONになるようにし
たものである。
【0045】図5はマークとしての目盛の具体例を示
し、35はストッパーリング31を嵌め込むためのリン
グ状の溝、71はリング状の目盛である。通常、有底管
体3には旋盤で溝35が加工される。このとき、目盛7
1も同じ工程で加工することができるので、費用は殆ど
かからず、安価にマークを付けることができる。
【0046】マークを付ける方法として、旋盤によって
加工する方法の例を示したが、目盛の相当位置にポンチ
マークを付けたり、有底管体3の長手方向に尺度目盛を
付けてもよい。また、目盛幅に相当する幅のテープを巻
き付けたり、塗料で線や幅を着色してもよい。要は、リ
ードスイッチ1のON状態の許容範囲を有底管体3の外
周表面にマークする方法であれば何でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る液面センサの好ましい実施形態
を示す全体構成図である。
【図2】 第2の実施形態を示す全体構成図である。
【図3】 第3の実施形態を示す全体構成図である。
【図4】 第4の実施形態を示す全体構成図である。
【図5】 上記各実施形態におけるマークの具体例を示
す図である。
【図6】 上記第1、第2の実施形態においてマークの
位置と幅との関係を説明するための図である。
【図7】 従来の液面センサを冷媒タンクに固定した実
施例を示す正面断面図である。
【図8】 図7のリードスイッチ及びフロートの拡大図
である。
【図9】 液面センサの磁石駆動特性を示す図である。
【図10】 液面センサのリードスイッチと永久磁石の
相対位置関係を示す図である。
【図11】 液面センサの回路構成図である。
【図12】 フロート位置の適否判定をするための治具
の例を示す平面図である。
【図13】 フロート位置の計測する計測器及び治具の
例を示す平面図である。
【符号の説明】
1、1a、1b リードスイッチ 3 有底管体 31 ストッパーリング(マーク) 4 フロート 5 永久磁石 7、7a、7b マーク

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液面位置を検知する液面センサにおい
    て、 磁石の磁気によって動作するリードスイッチを有するセ
    ンサ部と、 該センサ部を内蔵する有底管体と、 磁石を有し、上記有底管体の外周に上下動自在に外嵌さ
    れ、液面変位に伴って上下方向に変位するフロートと、 上記有底管体の外周の全周又は一部に設けられ、上記フ
    ロートの磁石によるリードスイッチの感動範囲に関係す
    る位置を示す少なくとも一つのマーク対と、を備えたこ
    とを特徴とする液面センサ。
  2. 【請求項2】 上記マーク対は上記リードスイッチの所
    期のON位置において上記フロートの下に隠れる上記有
    底管体の部位に設けられている請求項1記載の液面セン
    サ。
  3. 【請求項3】 上記マーク対は上記リードスイッチの所
    期のON位置において上記フロートの下に隠れない上記
    有底管体の部位に設けられている請求項1記載の液面セ
    ンサ。
  4. 【請求項4】 上記マーク対のうちの一方には上記フロ
    ートの有底管体からの抜け止めを行うストッパリングが
    用いられている請求項1ないし3のいずれかに記載の液
    面センサ。
  5. 【請求項5】 上記マーク対が旋盤加工によって形成さ
    れた凹溝である請求項1ないし4のいずれかに記載の液
    面センサ。
  6. 【請求項6】 磁石の磁気によって動作するリードスイ
    ッチを有するセンサ部を有底管体に内蔵する一方、磁石
    を有するフロートを上記有底管体の外周に上下動自在に
    外嵌して構成される液面センサにおいて、上記センサ部
    の感動範囲を検査するに当たり、 上記有底管体の、上記リードスイッチの所期のON位置
    において上記フロートの下に隠れる部位に一対のマーク
    を設け、 上記フロートを上記有底管体に沿って移動させ、上記マ
    ーク対が上記フロートの下に隠れた状態において上記リ
    ードスイッチがONとなっている時に上記センサ部の感
    動範囲を適正と判定するようにしたことを特徴とする液
    面センサの検査方法。
  7. 【請求項7】 磁石の磁気によって動作するリードスイ
    ッチを有するセンサ部を有底管体に内蔵する一方、磁石
    を有するフロートを上記有底管体の外周に上下動自在に
    外嵌して構成される液面センサにおいて、上記センサ部
    の感動範囲を検査するに当たり、 上記有底管体の、上記リードスイッチの所期のON位置
    において上記フロートの下に隠れない部位に一対のマー
    クを設け、 上記フロートを上記有底管体に沿って移動させ、上記マ
    ーク対が上記フロートの下に隠れない状態において上記
    リードスイッチがONとなっている時に上記センサ部の
    感動範囲を適正と判定するようにしたことを特徴とする
    液面センサの検査方法。
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CN110470206A (zh) * 2019-08-23 2019-11-19 郑州开物通电子科技有限公司 磁尺标定装置

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