JP2002117984A - 有機el表示装置及びその製造方法 - Google Patents
有機el表示装置及びその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 単位発光面当たりのバッファ層と発光層との
境界の面積を効率的に大きく取ることで、バッファ層か
ら発光層へ注入されるホールの注入効率を高めて、効率
的に発光が行われるようにした有機EL表示装置を提供
する。 【解決手段】 この有機EL表示装置1は、透明基板3
上に陽極層5としての透明電極層5を形成した上に、ス
ポンジ状のホール注入層8を形成し、このホール注入層
8の内部に充填すると共にそのホール注入層8を被覆す
るようにしてホール注入層8上に発光層10を形成し、
この発光層10上に陰極層11が形成されて主構成され
る。このように、ホール注入層8をスポンジ状とするこ
とで、単位発光面当たりのバッファ層8と発光層10と
の境界の面積を効率的に大きく形成している。
境界の面積を効率的に大きく取ることで、バッファ層か
ら発光層へ注入されるホールの注入効率を高めて、効率
的に発光が行われるようにした有機EL表示装置を提供
する。 【解決手段】 この有機EL表示装置1は、透明基板3
上に陽極層5としての透明電極層5を形成した上に、ス
ポンジ状のホール注入層8を形成し、このホール注入層
8の内部に充填すると共にそのホール注入層8を被覆す
るようにしてホール注入層8上に発光層10を形成し、
この発光層10上に陰極層11が形成されて主構成され
る。このように、ホール注入層8をスポンジ状とするこ
とで、単位発光面当たりのバッファ層8と発光層10と
の境界の面積を効率的に大きく形成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示、照明等に用
いられる有機EL表示装置及びその製造方法に関する。
いられる有機EL表示装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の有機EL表示装置100は、図6
に示すように、透明基板3上に順に透明電極層として形
成された陽極層5、バッファ層(ホール輸送層)7、発
光層9及び陰極層11が積層されると共に、陽極層5と
陰極層11との両層間に定電圧電源13が接続されて主
構成されており、特にバッファ層7と発光層9との界面
15が平面状に形成されている。
に示すように、透明基板3上に順に透明電極層として形
成された陽極層5、バッファ層(ホール輸送層)7、発
光層9及び陰極層11が積層されると共に、陽極層5と
陰極層11との両層間に定電圧電源13が接続されて主
構成されており、特にバッファ層7と発光層9との界面
15が平面状に形成されている。
【0003】そして、定電圧電源13の電圧印加により
電子が陰極層11から発光層9へ注入されて発光層9内
に貯留されると共に、同じく定電圧電源13の電圧印加
によりホールが陽極層5からバッファ層7に供給され、
バッファ層7に供給されたホールが界面15から発光層
9へ注入されることで、発光層9内に貯留された電子と
再結合し、発光が生じる。
電子が陰極層11から発光層9へ注入されて発光層9内
に貯留されると共に、同じく定電圧電源13の電圧印加
によりホールが陽極層5からバッファ層7に供給され、
バッファ層7に供給されたホールが界面15から発光層
9へ注入されることで、発光層9内に貯留された電子と
再結合し、発光が生じる。
【0004】その際の発光輝度は、単位発光面当たりに
おいてバッファ層7から発光層9に注入されるホールの
量に応じて強くなり、単位発光面当たりにおいてバッフ
ァ層7から発光層9に注入されるホールの量は、印加電
圧が一定の下では、単位発光面当たりの界面15の面積
の大きさに応じて増加する。ここで「発光面」とは、透
明基板3の底面3aにより与えられる。
おいてバッファ層7から発光層9に注入されるホールの
量に応じて強くなり、単位発光面当たりにおいてバッフ
ァ層7から発光層9に注入されるホールの量は、印加電
圧が一定の下では、単位発光面当たりの界面15の面積
の大きさに応じて増加する。ここで「発光面」とは、透
明基板3の底面3aにより与えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、バッファ層7と発光層9との界面15が平面状
に形成された場合では、単位発光面当たりのバッファ層
7と発光層9との界面15の面積が効果的に取られてい
ないため、バッファ層7から発光層9へ注入されるホー
ルの注入率があまり良くなく、印加された電圧に対して
効率的に発光が行われていない。
ように、バッファ層7と発光層9との界面15が平面状
に形成された場合では、単位発光面当たりのバッファ層
7と発光層9との界面15の面積が効果的に取られてい
ないため、バッファ層7から発光層9へ注入されるホー
ルの注入率があまり良くなく、印加された電圧に対して
効率的に発光が行われていない。
【0006】そこで、この発明の課題は、単位発光面当
たりのバッファ層と発光層との境界の面積を効率的に大
きく取ることで、バッファ層から発光層へ注入されるホ
ールの注入効率を高めて、効率的に発光が行われるよう
にした有機EL表示装置及びその製造方法を提供するこ
とにある。
たりのバッファ層と発光層との境界の面積を効率的に大
きく取ることで、バッファ層から発光層へ注入されるホ
ールの注入効率を高めて、効率的に発光が行われるよう
にした有機EL表示装置及びその製造方法を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
には、この請求項1に記載の発明は、透明基板上に少な
くとも透明電極層、有機層及び背面電極層が順に積層さ
れた有機EL表示装置において、前記有機層が、前記透
明電極層上に形成されたスポンジ状のホール注入層と、
前記ホール注入層の内部に充填するようにして前記ホー
ル注入層上に積層された発光層とを備えて構成されるも
のである。
には、この請求項1に記載の発明は、透明基板上に少な
くとも透明電極層、有機層及び背面電極層が順に積層さ
れた有機EL表示装置において、前記有機層が、前記透
明電極層上に形成されたスポンジ状のホール注入層と、
前記ホール注入層の内部に充填するようにして前記ホー
ル注入層上に積層された発光層とを備えて構成されるも
のである。
【0008】請求項2の発明は、請求項1に記載の有機
EL表示装置を製造する製造方法であって、前記透明基
板上に形成された前記透明電極層上にホール注入層溶液
を塗布する工程と、塗布された前記ホール注入層溶液を
凍結させる工程と、凍結した前記ホール注入層溶液を凍
結した状態で真空乾燥させて前記スポンジ状のホール注
入層に形成する工程と、前記ホール注入層の内部に充填
するようにして前記ホール注入層上に発光層溶液を塗布
する工程と、塗布された前記発光層溶液を乾燥させて前
記発光層を形成する工程と、を含むものである。
EL表示装置を製造する製造方法であって、前記透明基
板上に形成された前記透明電極層上にホール注入層溶液
を塗布する工程と、塗布された前記ホール注入層溶液を
凍結させる工程と、凍結した前記ホール注入層溶液を凍
結した状態で真空乾燥させて前記スポンジ状のホール注
入層に形成する工程と、前記ホール注入層の内部に充填
するようにして前記ホール注入層上に発光層溶液を塗布
する工程と、塗布された前記発光層溶液を乾燥させて前
記発光層を形成する工程と、を含むものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図1に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態に係る有機EL表示装置の断面概略図であり、
図2乃至図5はそれぞれ、本発明の第1の実施の形態に
係る有機EL表示装置の要部の各製造工程を説明する図
である。
を図1に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態に係る有機EL表示装置の断面概略図であり、
図2乃至図5はそれぞれ、本発明の第1の実施の形態に
係る有機EL表示装置の要部の各製造工程を説明する図
である。
【0010】この実施の形態に係る有機EL表示装置1
は、図1に示すように、ガラス基板等の透明基板3上
に、ITO(インジウム錫酸化物)等により透明電極層
として形成された陽極層5と、バッファ層(ホール輸送
層)8と、発光層10と、アルミニウムやカルシウム等
により形成された陰極層11とが順に積層されて有機E
L素子が形成され、それら陽極層5及び陰極層11にそ
れぞれ定電圧電源13の正極及び負極が接続されて主構
成される。なお、この実施の形態では、バッファ層8と
発光層10とにより有機層が形成されている。
は、図1に示すように、ガラス基板等の透明基板3上
に、ITO(インジウム錫酸化物)等により透明電極層
として形成された陽極層5と、バッファ層(ホール輸送
層)8と、発光層10と、アルミニウムやカルシウム等
により形成された陰極層11とが順に積層されて有機E
L素子が形成され、それら陽極層5及び陰極層11にそ
れぞれ定電圧電源13の正極及び負極が接続されて主構
成される。なお、この実施の形態では、バッファ層8と
発光層10とにより有機層が形成されている。
【0011】バッファ層8は、ポリエチレンジオキシチ
オフェン(PEDT)等の高分子系有機材料により、所
定の厚さ(例えば0.1μm程度)の多孔質海綿状(ス
ポンジ状)に形成されて成る。
オフェン(PEDT)等の高分子系有機材料により、所
定の厚さ(例えば0.1μm程度)の多孔質海綿状(ス
ポンジ状)に形成されて成る。
【0012】このバッファ層8は、多孔質海綿状に形成
されることで、その全表面がその外表面とその内部に形
成された無数の各孔の内表面との総和で与えられ、これ
により、単位発光面当たり内に、発光面3aの単位面積
よりも遙かに大きな面積のバッファ層表面が形成され
る。即ち、単位発光面当たりのバッファ層8の表面積が
効率的に大きく形成された状態となる。
されることで、その全表面がその外表面とその内部に形
成された無数の各孔の内表面との総和で与えられ、これ
により、単位発光面当たり内に、発光面3aの単位面積
よりも遙かに大きな面積のバッファ層表面が形成され
る。即ち、単位発光面当たりのバッファ層8の表面積が
効率的に大きく形成された状態となる。
【0013】発光層10は、ポリフルオレンやポリフェ
ニレンビニレン等の有機発光材料により、バッファ層8
の内部に形成された無数の各孔内に充填されると共にバ
ッファ層8の外表面を被覆するようにしてバッファ層8
の上面に所定の厚さ(例えば0.1μm程度)に積層さ
れて形成される。
ニレンビニレン等の有機発光材料により、バッファ層8
の内部に形成された無数の各孔内に充填されると共にバ
ッファ層8の外表面を被覆するようにしてバッファ層8
の上面に所定の厚さ(例えば0.1μm程度)に積層さ
れて形成される。
【0014】この状態で、発光層10は、バッファ層8
の外表面とその内部に形成された無数の各孔の内表面と
を介してバッファ層8と接合しており、これにより単位
発光面当たりのバッファ層8と発光層10との界面の面
積が効率的に大きく形成される。
の外表面とその内部に形成された無数の各孔の内表面と
を介してバッファ層8と接合しており、これにより単位
発光面当たりのバッファ層8と発光層10との界面の面
積が効率的に大きく形成される。
【0015】これにより、定電圧電源13の電圧印加に
よって陽極層5からバッファ層8に供給されたホール
は、発光層10に注入される際にバッファ層8の界面全
面から注入されることで、印可された電圧に対して効率
的に一度に多くの量が発光層10に注入されることとな
り注入効率が向上する。
よって陽極層5からバッファ層8に供給されたホール
は、発光層10に注入される際にバッファ層8の界面全
面から注入されることで、印可された電圧に対して効率
的に一度に多くの量が発光層10に注入されることとな
り注入効率が向上する。
【0016】そして、界面全面から効率的に一度に多く
のホールが発光層10に注入されることで、同じく定電
圧電源13の電圧印加により陰極層11から発光層10
に注入されて発光層10に貯留されている電子と再結合
するホールの割合が増加し、効率的に発光が行われる。
のホールが発光層10に注入されることで、同じく定電
圧電源13の電圧印加により陰極層11から発光層10
に注入されて発光層10に貯留されている電子と再結合
するホールの割合が増加し、効率的に発光が行われる。
【0017】次に、上記有機EL表示装置1の製造方法
を図2乃至図5に基づいて説明する。
を図2乃至図5に基づいて説明する。
【0018】まず、透明基板3上に陽極層5が適宜厚さ
に製膜形成されたものを準備し、図2に示すように、そ
の陽極層5上に、バッファ層溶液(ホール注入層溶液)
8aをスピンコート、印刷法、インジェクト塗布等の適
当な方法で所定の範囲に所定の厚さ(例えば0.1μm
程度)で塗布する。ここで、このバッファ層溶液8a
は、バッファ層8の材料となるポリエチレンジオキシチ
オフェン(PEDT)等の高分子系有機材料を、所定の
有機溶媒に溶解して作られたものが用いられている。
に製膜形成されたものを準備し、図2に示すように、そ
の陽極層5上に、バッファ層溶液(ホール注入層溶液)
8aをスピンコート、印刷法、インジェクト塗布等の適
当な方法で所定の範囲に所定の厚さ(例えば0.1μm
程度)で塗布する。ここで、このバッファ層溶液8a
は、バッファ層8の材料となるポリエチレンジオキシチ
オフェン(PEDT)等の高分子系有機材料を、所定の
有機溶媒に溶解して作られたものが用いられている。
【0019】そして、陽極層5上に塗布された上記バッ
ファ層溶液8aを、それが乾燥する前に液体窒素等を用
いて凍結し、凍結した状態で真空乾燥(いわゆる凍結乾
燥させる)して溶媒を昇華させる。これにより、凍結し
たバッファ層溶液8aの中から、そのバッファ層溶液8
aに溶解した高分子系有機材料の分布状態が崩壊される
ことなく、溶媒だけが除去されて、図3に示すように、
多孔質海綿状のバッファ層8が形成される。
ファ層溶液8aを、それが乾燥する前に液体窒素等を用
いて凍結し、凍結した状態で真空乾燥(いわゆる凍結乾
燥させる)して溶媒を昇華させる。これにより、凍結し
たバッファ層溶液8aの中から、そのバッファ層溶液8
aに溶解した高分子系有機材料の分布状態が崩壊される
ことなく、溶媒だけが除去されて、図3に示すように、
多孔質海綿状のバッファ層8が形成される。
【0020】そして、図4に示すように、発光層溶液1
0aを、スピンコート、印刷法、インジェクト塗布等の
適当な方法で、多孔質海綿状に形成されたバッファ層8
の内部に充填すると共にそのバッファ層8の外表面を被
覆するようにして、バッファ層8上に所定の厚さで塗布
し、乾燥させて発光層10を形成する。ここで、この発
光層溶液10aは、発光層10の材料となるポリフルオ
レンやポリフェニレンビニレン等の有機発光材料を、所
定の有機溶媒に溶解して作られたものが用いられてい
る。
0aを、スピンコート、印刷法、インジェクト塗布等の
適当な方法で、多孔質海綿状に形成されたバッファ層8
の内部に充填すると共にそのバッファ層8の外表面を被
覆するようにして、バッファ層8上に所定の厚さで塗布
し、乾燥させて発光層10を形成する。ここで、この発
光層溶液10aは、発光層10の材料となるポリフルオ
レンやポリフェニレンビニレン等の有機発光材料を、所
定の有機溶媒に溶解して作られたものが用いられてい
る。
【0021】そして、図5に示すように、発光層10上
に、アルミニウムやカルシウム等の金属を真空蒸着法等
により蒸着させて陰極層11を形成する。
に、アルミニウムやカルシウム等の金属を真空蒸着法等
により蒸着させて陰極層11を形成する。
【0022】このようにして、有機EL素子、特にバッ
ファ層8及び発光層10が形成される。
ファ層8及び発光層10が形成される。
【0023】以上のように構成された有機EL表示装置
1によれば、バッファ層8が多孔質海綿状に形成され、
発光層10がバッファ層8の内部に充填されると共にバ
ッファ層8の外表面を被覆するようにしてバッファ層8
上に積層されることで、単位発光面当たりのバッファ層
8と発光層10との界面の面積が効率的に大きく形成さ
れているため、定電圧電源13により印加された電圧に
対して効率的に一度に多くのホールをバッファ層8から
発光層10に注入できるようになる。これにより、印可
された電圧に対してバッファ層8から発光層10へのホ
ールの注入効率が高められ、低電圧で効率良く発光が行
えるようになる。
1によれば、バッファ層8が多孔質海綿状に形成され、
発光層10がバッファ層8の内部に充填されると共にバ
ッファ層8の外表面を被覆するようにしてバッファ層8
上に積層されることで、単位発光面当たりのバッファ層
8と発光層10との界面の面積が効率的に大きく形成さ
れているため、定電圧電源13により印加された電圧に
対して効率的に一度に多くのホールをバッファ層8から
発光層10に注入できるようになる。これにより、印可
された電圧に対してバッファ層8から発光層10へのホ
ールの注入効率が高められ、低電圧で効率良く発光が行
えるようになる。
【0024】また、上記の有機EL表示装置の製造方法
によれば、バッファ層8及び発光層10が高分子系有機
材料により形成されるため、それらの形成にスピンコー
ト塗布、印刷塗布、インジェクト塗布等の簡便な製膜法
を適用しており、これにより低コストで有機EL素子を
形成できる。
によれば、バッファ層8及び発光層10が高分子系有機
材料により形成されるため、それらの形成にスピンコー
ト塗布、印刷塗布、インジェクト塗布等の簡便な製膜法
を適用しており、これにより低コストで有機EL素子を
形成できる。
【0025】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、バッフ
ァ層が多孔質海綿状に形成されると共に、発光層がバッ
ファ層の内部に充填されるようにしてバッファ層上に積
層されることで、単位発光面当たりのバッファ層と発光
層との界面の面積が効率的に大きく形成されているた
め、定電圧電源により印加された電圧に対して効率的に
一度に多くのホールをホール輸送層から発光層に注入で
きるようになる。これにより、印可された電圧に対して
ホール輸送層から発光層へのホールの注入効率が高めら
れ、低電圧で効率良く発光が行えるようになる。
ァ層が多孔質海綿状に形成されると共に、発光層がバッ
ファ層の内部に充填されるようにしてバッファ層上に積
層されることで、単位発光面当たりのバッファ層と発光
層との界面の面積が効率的に大きく形成されているた
め、定電圧電源により印加された電圧に対して効率的に
一度に多くのホールをホール輸送層から発光層に注入で
きるようになる。これにより、印可された電圧に対して
ホール輸送層から発光層へのホールの注入効率が高めら
れ、低電圧で効率良く発光が行えるようになる。
【0026】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の有機EL表示装置を形成することができる。
に記載の有機EL表示装置を形成することができる。
【図1】図1は、この発明の第1の実施の形態に係るE
L表示装置の断面概略図である。
L表示装置の断面概略図である。
【図2】図2は、この発明の第1の実施の形態に係るE
L表示装置の製造工程のうちバッファ層溶液を塗布する
工程を説明する図である。
L表示装置の製造工程のうちバッファ層溶液を塗布する
工程を説明する図である。
【図3】図3は、図2で塗布されたバッファ層溶液をス
ポンジ状のバッファ層に形成する工程を説明する図であ
る。
ポンジ状のバッファ層に形成する工程を説明する図であ
る。
【図4】図4は、図3で形成されたバッファ層上に発光
層を形成する工程を説明する図である。
層を形成する工程を説明する図である。
【図5】図5は、図4で形成されたバッファ層上に陰極
層を形成する工程を説明する図である。
層を形成する工程を説明する図である。
【図6】図6は、従来の有機EL表示装置の断面概略図
である。
である。
1 有機EL表示装置 3 透明基板 5 陽極層 8 バッファ層 8a バッファ層溶液 9,10 発光層 10a 発光層溶液 11 陰極層 13 定電圧電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 純一 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 3K007 AB02 AB06 AB18 CA01 CB01 DA01 DB03 EB00
Claims (2)
- 【請求項1】 透明基板上に少なくとも透明電極層、有
機層及び背面電極層が順に積層された有機EL表示装置
において、 前記有機層が、前記透明電極層上に形成されたスポンジ
状のホール注入層と、前記ホール注入層の内部に充填す
るようにして前記ホール注入層上に積層された発光層と
を備えて構成されることを特徴とする有機EL表示装
置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の有機EL表示装置を製
造する製造方法であって、 前記透明基板上に形成された前記透明電極層上にホール
注入層溶液を塗布する工程と、 塗布された前記ホール注入層溶液を凍結させる工程と、 凍結した前記ホール注入層溶液を凍結した状態で真空乾
燥させて前記スポンジ状のホール注入層に形成する工程
と、 前記ホール注入層の内部に充填するようにして前記ホー
ル注入層上に発光層溶液を塗布する工程と、 塗布された前記発光層溶液を乾燥させて前記発光層を形
成する工程と、を含むことを特徴とする有機EL表示装
置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000311835A JP2002117984A (ja) | 2000-10-12 | 2000-10-12 | 有機el表示装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000311835A JP2002117984A (ja) | 2000-10-12 | 2000-10-12 | 有機el表示装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002117984A true JP2002117984A (ja) | 2002-04-19 |
Family
ID=18791535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000311835A Pending JP2002117984A (ja) | 2000-10-12 | 2000-10-12 | 有機el表示装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002117984A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2000
- 2000-10-12 JP JP2000311835A patent/JP2002117984A/ja active Pending
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