JP2002117923A - フラットケーブル用コネクタ - Google Patents

フラットケーブル用コネクタ

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JP2002117923A
JP2002117923A JP2000305200A JP2000305200A JP2002117923A JP 2002117923 A JP2002117923 A JP 2002117923A JP 2000305200 A JP2000305200 A JP 2000305200A JP 2000305200 A JP2000305200 A JP 2000305200A JP 2002117923 A JP2002117923 A JP 2002117923A
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flat cable
holder
conductive contact
connector
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Yasushi Aoki
泰史 青木
Hiroki Kondo
弘紀 近藤
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタハウジング内のターミナルに対し、
フラットケーブルが繰り返し挿脱操作されても、安定し
た接続状態を維持できるフラットケーブル用コネクタを
提供する。 【解決手段】 フラットケーブル4を屈曲状態に挟持し
て保持するとともに、雄コネクタハウジング2に収納さ
れるターミナル3に対し、このターミナル3と同軸方向
より挿入してフラットケーブル4に形成した導電接触部
45を弾接させるホルダ5を備える。また、前記ターミ
ナル3には、前記ホルダの導電接触部45を挿入案内し
て所定位置に位置決めするスリット35と前記導電接触
部45の導体に弾接するばね片とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブルフラ
ットケーブル(FFC:Flexible Flat Cable)やフレキ
シブルプリント回路(FPC:Flexible Printed Circu
it)等のフラットケーブルに適用され、特に、フラット
ケーブルの繰り返しの挿脱操作に対し常に安定した接続
状態が得られて高耐久性を有するフラットケーブル用コ
ネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、フラットケーブルはそのシー
ト状構造から狭い配索空間においての適用や、また可撓
性を有したものでは可動部での適用等、種々の電気接続
箇所に多用されている。ところで、この種のフラットケ
ーブルに適用されるコネクタとしては既に多くのものが
提案されている。例えば、特開平9−245910号公
報に記載された『ワンタッチコネクタ』を図5に示して
説明すると、このコネクタ100は、ハウジング120
と、音叉状に形成されたターミナル130と、押圧部材
150とを含んで構成され、FPC140をターミナル
130に接続させる。ターミナル130は、下側の分岐
片131と上側の接触ばね片132とを備えて構成さ
れ、分岐片131の先端には係合部131aが突出形成
されると共に、接触ばね片132の先端には、FPC1
40の不図示の導体パターンと接触する接点部132a
が形成されている。押圧部材150は、絶縁性を有した
合成樹脂で構成され、その下側には係合部152が形成
されると共に、ハウジング120の開口側端部に位置す
るように、両側に突出形成した回転軸部151によって
ハウジング120に回動自在に支持される。
【0003】そして、図5(a)に示すように、先ず押
圧部材150を上げた状態にして、ハウジング120内
にFPC140の先端部を挿入した後、押圧部材150
を、その回転軸部151の軸心Cを中心として下側に回
動することにより、接続作業が実施される。押圧部材1
50が回動されると、押圧部材150の係合部152が
ターミナル130の係合部131aと接触する。そこ
で、押圧部材150を更に深く回動すると、図5(b)
に示すように、押圧部材150は係合部152がターミ
ナル130の係合部131aを乗り越えてハウジング1
20と係合する。この係合の際、係合部152、131
a同士が互いに通過することによって、接続操作時にお
ける節度感が得られる。一方、押圧部材150は、図5
(c)に示すように、FPC140上面の導体パターン
をターミナル130の接触ばね片132に押圧させた状
態で係止される。
【0004】このように構成されたコネクタ100は、
FPC140を接続する際に、既述したように節度感が
得られるので、この感触を頼りにFPC140を確実に
ハウジング120内のターミナル130に接続させるこ
とができた。また、上記一連の作業を片手で、しかもワ
ンタッチで行なえるので、作業性にも優れていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のフラットケーブル用コネクタは、FPC140
がターミナル130に対し繰り返し挿脱操作された場
合、押圧部材150の摩耗等により、ターミナル130
の、FPC140に対する接触ばね片132の接触圧を
不安定にさせる。つまり、押圧部材150は耐久性に問
題があった。また、ターミナル130は常に開いた状態
にされるため、時間経過により塑性変形し、所謂ヘタリ
が生じて導体パターンとの接圧を低下させるといった問
題があった。さらに、FPC140は押圧部材150に
よって押圧支持されているのみなので、引き抜き方向の
外力に対して容易にハウジング120から抜け出る虞が
あった。本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、樹
脂部材、部位の摩耗等を生じることがなく、しかも、耐
久性低下も招かないフラットケーブル用コネクタを提供
し、もって、常に安定した接圧状態で、高い接続信頼性
が得られることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る請求項1記載のフラットケーブル用コネ
クタは、コネクタハウジングに収容装備されるターミナ
ルと、フラットケーブルの端部に導体を露出して形成さ
れる導電接触部と、前記フラットケーブルを屈曲状態に
挟持して保持するとともに、前記コネクタハウジングに
対し前記ターミナルと同軸方向に挿入して前記導電接触
部の導体を前記ターミナルに接触可能にするホルダとを
具備し、前記ターミナルには、前記ホルダを前記コネク
タハウジングに嵌挿することによって前記導電接触部を
挿入案内するスリットと該導電接触部の導体に弾接する
ばね片とが設けられていることを特徴とする。
【0007】このフラットケーブル用コネクタでは、フ
ラットケーブルを保持したホルダがターミナルと同軸方
向よりコネクタハウジング内に挿入されるので、従来技
術で述べた押圧部材の回動を伴ったターミナルとの摺動
を無くして、樹脂部材であるホルダの摩耗等を防止する
ことができる。これにより、フラットケーブルを保持し
たホルダを繰り返し挿脱操作しても、導電接触部とター
ミナルとの接触安定性を損なわないで常時安定した接続
状態を維持できる。また、ターミナルはスリットがフラ
ットケーブルの導電接触部を挿入案内し、ばね片を所定
位置に位置決めした導電接触部の導体に弾接させる。こ
れにより、ばね片は過剰な変形が防止されて塑性変形に
よる接圧低下を回避できる。さらに、ホルダはフラット
ケーブルを屈曲状態にして保持する。これにより、フラ
ットケーブルの、ホルダよりの抜け出しが強固に阻止さ
れる。
【0008】請求項2記載のフラットケーブル用コネク
タは、前記ホルダが、互いにヒンジで回動自在に連結さ
れた第1及び第2の平板部材を有し、前記第1の平板部
材には前記導電接触部を支持する支持段部が該フラット
ケーブルの軸線と直交方向に延設され、前記第2の平板
部材には前記導電接触部を露出する開口窓が形成される
とともに前記支持段部に対応する形状の押圧段部が形成
されたことを特徴とする。
【0009】このフラットケーブル用コネクタでは、第
1及び第2の平板部材が閉塞されるとフラットケーブル
が支持段部と押圧段部とによって屈曲状態に挟持され
る。また、フラットケーブルの端部は、開口窓によって
導電接触部が露出される。これにより、フラットケーブ
ルは容易に端子化されてターミナルとの接続が行なえ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るフラットケー
ブル用コネクタの好適な実施の形態を図面を参照して詳
細に説明する。図1は本発明に係るフラットケーブル用
コネクタの分解斜視図、図2は組立前のホルダとフラッ
トケーブルとを下面側から見た斜視図、図3は相手コネ
クタと嵌合状態のフラットケーブル用コネクタの断面
図、図4はターミナルとホルダの接続前の断面図であ
る。なお、本実施の形態では、フラットケーブルにFF
Cを適用した場合について説明する。
【0011】フラットケーブル用コネクタ(以下、単に
『コネクタ』と呼ぶ)1は、雄コネクタハウジング2
と、ターミナル3と、FFC4と、FFC4を保持する
ホルダ5とを含んで構成され、FFC4の端部をホルダ
5で端子化して相手ターミナル6(図3参照)と接続す
る。FFC4は、図2に示すように、複数本の並設され
た導体41を絶縁樹脂43でサンドイッチ状に被覆して
構成され、その軸線方向の先端部において一面側の絶縁
樹脂43を除去して導体41を露出させた導電接触部4
5が形成される。導電接触部45の左右側に位置し、導
体41の他面側に残った絶縁樹脂43の部分には、後述
するホルダ5に係合するための係止穴47が形成され
る。
【0012】ホルダ5は、絶縁樹脂の一体成形品として
構成され、プレート状に成形された第1及び第2の平板
部材51a、51bが、左右両端部に形成したヒンジ5
3により、FFC4の先端側を部分的に挟持するように
相互に回動自在に連結された構造である。回動自在に連
結されたヒンジ53の間には、FFC4を挿通可能にす
る空間部55が形成される。従って、FFC4の先端部
を外部より空間部55に挿通して導電接触部45を一方
の平板部材上に載置した状態で、他方の平板部材を回動
させてFFC4を挟持するように一方の平板部材上に重
ね合わせることができる。ここで、FFC4を載置する
平板部材を第1の平板部材51a、重ね合わせする平板
部材を第2の平板部材51bと呼ぶ。
【0013】第1の平板部材51aの内面には、FFC
4を支持する支持段部57が、空間部55を挿通するF
FC4の軸線に対し直交方向に延設される。支持段部5
7の高位部59は、導電接触部45を支持してこの導電
接触部45をターミナル3に押圧させるように突出す
る。高位部59の内部には、支持段部57に沿って端子
係入穴61が開口される。また高位部59の左右端部に
は、導電接触部45に形成した係止穴47を係止させる
ための突起63が突設される。従って、FFC4は空間
部55を挿通した後に、係止穴47をこの突起63に係
止させると、導電接触部45が所定位置に位置決めされ
る。
【0014】第2の平板部材51bには、第1の平板部
材51aの支持段部57に対応した形状の押圧段部65
が形成される。また、支持段部57の高位部59に対応
した押圧段部65の低位部67には、左右両側にホルダ
支持部69を部分的に残して開口した開口窓70が形成
されている。ホルダ支持部69には、第1の平板部材5
1aの突起63と係合する固定係止穴72が穿設され
る。従って、突起63が固定係止穴72に係合すること
によって、所定位置に位置決めされたFFC4がホルダ
5に固定保持される。なおホルダ5の側面には、ホルダ
5を閉鎖状態にロックする複数対の係止手段74a、7
4bが形成されている。
【0015】ターミナル3は、一枚の導電性金属板を打
ち抜き加工して形成され、ホルダ5に保持されたFFC
4が嵌入されることによって、導電接触部45の導体4
1に弾接する一端側のばね片31と、相手ターミナル6
が嵌入されることによって、この相手ターミナル6に弾
接する他端側のばね片33とを内部に装備した構造であ
る。ターミナル3には、ホルダ5が嵌入されると、この
ホルダ5に保持されたFFC4の導電接触部45及び導
電接触部45を支持するホルダ5の第1の平板部材51
aが挿入されるスリット35が、導電接触部45の導体
41に弾接する一端側のばね片31とこのばね片31に
対向する外壁37との間に形成される。なお、ターミナ
ル3には、相手ターミナル6が嵌入される先端寄り部分
の外壁37を部分的に切り起こして、コネクタハウジン
グ2に形成した段差27(図3参照)に係止させること
により、ターミナル3を抜け出し不能にする弾性片39
が形成される。
【0016】雄コネタクハウジング2は、複数の端子収
容室21を水平方向に並設するとともに上下2段に配置
して矩形体状に形成され、その前面側に相手ターミナル
6が嵌入される端子挿入穴23を備える。一方、雄コネ
クタハウジング2の後面側には端子収容室21に連通
し、ターミナル3およびホルダ5を挿通可能にする後方
開口部25を備える。端子収容室21の内壁には、ター
ミナル3の弾性片39が係止するための段差27が形成
されている。
【0017】相手ターミナル6は、図3に示すように、
バスバー61端部が雄タブ状に形成されて雌コネクタハ
ウジング7内に突出した構造である。なお、バスバー6
1は不図示の補機等と導通接続されたものである。雌コ
ネタクハウジング7内には、防水栓76が相手ターミナ
ル6を挿通させて配置されており、雄コネクタハウジン
グ2が嵌合した際、雄コネクタハウジング2との間を液
密にする。
【0018】次に、コネクタ1の組立手順について説明
する。先ず、ホルダ5の組立は、FFC4の先端をホル
ダ外方より空間部55に挿通し、導電接触部45が露出
するようにFFC4を第1の平板部材51a上に載置し
た状態で第2の平板部材51bを回動して第1の平板部
材51a上に重ね合わせる。そして、ホルダ5は複数対
の係止手段74a、74bをそれぞれ結合して閉鎖状態
にロックする。従って、ホルダ5は第1の平板部材51
aの突起63が第2の平板部材51bの固定係止穴72
に係合するので、FFC4を所定位置に位置決めして固
定すると同時に、支持段部57と押圧部材65とが重な
り合って、FFC4を屈曲状態にする。これにより、F
FC4は、導電接触部45が導体41を第2の平板部材
51bの開口窓70に露出させた状態でホルダ5に固定
保持される。
【0019】ターミナル3は、雄コネクタハウジング2
の後方開口部25より端子収容室21に挿入する。そし
て、弾性片39を段差27に係止させて抜出し不能にす
る。次いで、FFC4を端子化させたホルダ5を、導電
接触部45を下方にした状態で雄コネクタハウジング2
の後方開口部25よりターミナル3と同軸方向に挿入
し、ターミナル3のスリット35に導電接触部45およ
び第1の平板部材51aを進入させる。言い換えると、
ターミナル3のスリット35と対向する外壁37が、ホ
ルダ5の第1の平板部材51aに開口させた端子挿入穴
61に進入するようにする。このように、ホルダ5を雄
コネクタハウジング2に嵌挿すると、ターミナル3がF
FC4を挿入案内して導電接触部45を所定位置に位置
決めした状態でばね片31を導体41に弾接させる。
【0020】次いで、ホルダ5が装填された雄コネクタ
ハウジング2を、相手ターミナル6が突出した雌コネク
タハウジング7に嵌合すると、相手ターミナル6が端子
挿入穴23を挿通してターミナル3に嵌入され、ターミ
ナル3の他端側のばね片33と弾接する。従って、FF
C4は、相手ターミナル6と導通接続される。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る請求項1記載のフラットケーブル用コネクタによれ
ば、フラットケーブルを保持して端子化させるホルダ
を、ターミナルと同軸方向よりコネクタハウジング内に
挿入することで、従来技術で述べた回動操作による樹脂
部材の摺動機構を無くしたので、樹脂部材の摩耗等を防
止できる。この結果、ホルダを繰り返しコネクタハウジ
ングに対し挿脱操作しても、フラットケーブルとターミ
ナルとの接触性が損なわれないで、常時安定した導通状
態が維持できる。また、ターミナルはスリットを形成し
ているので、フラットケーブルの挿入を良好にすると同
時に、フラットケーブルを所定位置に位置決めしてばね
片を弾接できる。これにより、ばね片は過剰な変形が防
止されて常に安定した接触圧を維持できる。さらに、フ
ラットケーブルはホルダによって屈曲状態にされるの
で、ホルダからの抜け出しが強固に阻止される。
【0022】本発明に係る請求項2記載のフラットケー
ブル用コネクタによれば、ホルダは第1の平板部材に形
成した支持段部と第2の平板部材に形成した押圧部材と
によって挟持されると同時に屈曲状態にされる。この結
果、フラットケーブルは構造が簡単化したホルダによっ
て端子化される。また、フラットケーブルは、導電接触
部がホルダによって露出される。この結果、フラットケ
ーブルは端子化されてターミナルとの接続が容易に行な
われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフラットケーブル用コネクタの一
実施形態の分解斜視図である。
【図2】図1のホルダとフラットケーブルとを下面側か
ら見た組立前の斜視図である。
【図3】フラットケーブル用コネクタの相手コネクタと
の嵌合時の断面図である。
【図4】図1のターミナルとホルダとの接続前の拡大断
面図である。
【図5】従来のフラットケーブル用コネクタを示す断面
図で、(a)は組立の初期状態を示し、(b)は組立途
中を示し、(c)は組立完了時の状態を示す。
【符号の説明】
1 フラットケーブル用コネクタ 2 雄コネクタハウジング 3 ターミナル 4 FFC(フラットケーブル) 5 ホルダ 41 導体 45 導電接触部 51a 第1の平板部材 51b 第2の平板部材 55 空間部 57 支持段部 65 押圧段部 70 開口窓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01R 23/68 E Fターム(参考) 5E023 AA04 AA13 AA16 BB01 BB08 BB09 BB23 DD01 DD25 EE07 EE21 HH01 HH05 HH08 HH22 HH24

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングに収容装備されるタ
    ーミナルと、 フラットケーブルの端部に導体を露出して形成される導
    電接触部と、 前記フラットケーブルを屈曲状態に挟持して保持すると
    ともに、前記コネクタハウジングに対し前記ターミナル
    と同軸方向に挿入して前記導電接触部の導体を前記ター
    ミナルに接触可能にするホルダとを具備し、 前記ターミナルには、前記ホルダを前記コネクタハウジ
    ングに嵌挿することによって前記導電接触部を挿入案内
    するスリットと該導電接触部の導体に弾接するばね片と
    が設けられていることを特徴とするフラットケーブル用
    コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ホルダが、互いにヒンジで回動自在
    に連結された第1及び第2の平板部材を有し、前記第1
    の平板部材には前記導電接触部を支持する支持段部が該
    フラットケーブルの軸線と直交方向に延設され、前記第
    2の平板部材には前記導電接触部を露出する開口窓が形
    成されるとともに前記支持段部に対応した形状の押圧段
    部が形成されたことを特徴とする請求項1記載のフラッ
    トケーブル用コネクタ。
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