JP2002117784A - 陰極線管 - Google Patents

陰極線管

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JP2002117784A
JP2002117784A JP2001217019A JP2001217019A JP2002117784A JP 2002117784 A JP2002117784 A JP 2002117784A JP 2001217019 A JP2001217019 A JP 2001217019A JP 2001217019 A JP2001217019 A JP 2001217019A JP 2002117784 A JP2002117784 A JP 2002117784A
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宏史 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デッドスペースにスリットを形成することに
より、局所ドーミング現象による色電子ビームのミスラ
ンディングを防止して、色ずれ、色むら、及び輝度低下
を防止した陰極線管を提供する。 【解決手段】 電子ビーム通過用の開孔21の列が配列
された有効域19と、有効域19の外側に形成されたデ
ッドスペース20とを有するシャドウマスク18を備え
た陰極線管において、デッドスペース20に、開孔21
の列に沿う方向に延在するスリット23が形成されてい
る。このことにより、温度上昇によるデッドスペース2
0の熱膨張を小さくでき、デッドスペース20と隣接す
る有効域19の開孔列への応力の印加を抑えることがで
きるので、局所ドーミング現象の発生を抑えることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ受像機、コ
ンピュータディスプレイ等に用いられるシャドウマスク
型の陰極線管に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカラー陰極線管の一例の断面図を
図5に示す。本図に示したカラー陰極線管1は、内面に
蛍光体スクリーン面2aが形成された実質的に長方形状
のフェイスパネル2を有しており、フェイスパネル2の
後方にはファンネル3が接続されている。ファンネル3
のネック部3aには電子銃4が内蔵されており、電子ビ
ームを偏向走査するために、ファンネル3の外周面上に
は偏向ヨーク5が設けられている。
【0003】また、蛍光体スクリーン面2aに対向して
シャドウマスク6が設けられており、支持体8によって
保持された一対のマスクフレーム7に、シャドウマスク
6が固着されて色選別電極9を形成している。10は電
子ビーム軌跡を示している。
【0004】シャドウマスク6は、平板に電子ビーム通
過孔である開孔がエッチングにより多数形成されてお
り、電子銃4から発射される3本の電子ビームに対して
色選別の役割を果たすものである。
【0005】カラー陰極線管では、電子ビームの射突に
よる熱膨張によって、電子ビーム通過孔が変位して、電
子ビーム通過孔を通過する電子ビームが所定の蛍光体に
正しく当たらなくなり、色むらが発生するというドーミ
ング現象が生じる。このため、シャドウマスク6の温度
上昇による熱膨張を吸収できるような引張力をあらかじ
め加えて、シャドウマスク6をマスクフレーム7に架張
保持することが行われている。
【0006】このような、架張保持によれば、シャドウ
マスク6の温度が上昇しても、シャドウマスク6の開孔
と蛍光体スクリーン面2aの蛍光体ストライプとの相互
位置のずれを低減することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような従来のカラー陰極線管には以下のような問題があ
った。図6は、図5に示した色選別電極9の斜視図を示
している。矢印Y方向に引張力が印加された状態で、シ
ャドウマスク6はマスクフレーム7に架張保持されてい
る。シャドウマスク6は、電子ビーム通過孔である開孔
13が多数形成された有効域11と、その横方向の両側
にデッドスペース12を有している。有効域11では、
開孔13はブリッジ14を介して縦方向(垂直方向)に
隣接し、これが列状になっている。また、デッドスペー
スは、シャドウマスクに適当な張力分布を持たすため
に、ある程度の幅と端部の曲率を有している。
【0008】本図に示したようなシャドウマスク6で
は、電子ビームの射突によるシャドウマスク6の熱膨張
によって、例えば横方向に隣接する開孔13の列間の領
域15に、矢印aで示した方向に応力が加わる。このよ
うな応力が加わると、領域15には、しわが発生し、開
孔13は横方向に変位することになる。このようないわ
ゆる局所ドーミング現象が発生すると、電子ビームのミ
スランディングが生じ、色ずれ、色むら、及び輝度低下
の原因となるという問題があった。
【0009】また、デッドスペース12には、開孔が形
成されていないため、開孔13の形成された有効域11
に比べて熱膨張の割合が大きく、デッドスペース12に
隣接した開孔列は、この熱膨張の差により変位すること
になる。このため、領域12に隣接した開孔列では、局
所ドーミング現象による開孔列の移動の程度が大きくな
る。
【0010】このような、局所ドーミング現象は、前記
のようなシャドウマスクの架張保持によっても十分に防
止できなかった。
【0011】本発明は、前記のような従来の問題を解決
するものであり、デッドスペースにスリットを形成する
ことにより、局所ドーミング現象による色電子ビームの
ミスランディングを防止して、色ずれ、色むら、及び輝
度低下を防止した陰極線管を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の陰極線管は、電子ビーム通過用の開孔をブ
リッジを介して複数個有する孔列が複数配列された有効
域と、前記有効域の横方向における両外側に形成された
デッドスペースとを有し、縦方向に架張保持されている
シャドウマスクを備えた陰極線管であって、前記デッド
スペースに、前記開孔の列に沿う方向に延在するスリッ
トが形成されていることを特徴とする。前記のような陰
極線管によれば、熱膨張をスリット部分で吸収すること
ができるので、デッドスペースと隣接する有効域におけ
る開孔列への応力の印加を抑えることができる。
【0013】前記陰極線管においては、前記スリットの
横方向幅は、前記デッドスペースと隣接する前記開孔の
横方向幅の45〜100%の範囲内であることが好まし
い。前記のような陰極線管によれば、デッドスペースに
おける機械的強度と、有効域における機械的強度との急
激な差がなくなるので、デッドスペース近傍におけるブ
リッジの破れや、シャドウマスクのしわの発生を防止で
きる。
【0014】また、前記スリットの縦方向長さは、前記
デッドスペースと隣接する前記開孔の縦方向長さと同じ
又はそれ以上であることが好ましい。前記のような陰極
線管によれば、スリットによる熱膨張の吸収を、より確
実にすることができる。
【0015】また、前記スリットは、間隙を介して互い
に対向する傾斜面を有したスリットを含み、前記傾斜面
は、前記デッドスペースに入射する電子ビームの光束を
遮光するような傾斜角で形成されていることが好まし
い。前記のような陰極線管によれば、スリットの形成部
では、電子ビームの光束は遮光されるので、光束の通過
に関しては、スリットが形成されていないのと実質的に
同じになる。
【0016】また、前記デッドスペースへ電子ビームが
到達しないように前記電子ビームを遮蔽するエレクトロ
ンシールドがさらに設けられていることが好ましい。前
記のような陰極線管によれば、デッドスペースには、直
接電子ビームが当たらないので、シャドウマスクの温度
上昇を抑えることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図面を用いて説明する。図1に、色選別電極の一実
施形態の斜視図を示している。本図に示した色選別電極
15は、長辺フレームである対向する一対の支持体16
に短辺フレームである一対の弾性部材17が固定された
長方形状の枠体に、シャドウマスク18が溶接等で固着
されたものである。シャドウマスク18のうち、19で
示した領域が有効域で、20で示した領域がデッドスペ
ースである。
【0018】有効域19には、電子ビーム通過孔である
略スロット形の開孔21がエッチングにより形成されて
いる。縦方向に隣接する開孔21は、ブリッジ22でつ
ながっている。本図に示したものは、テンション方式が
用いられており、シャドウマスク18は主に矢印Y方向
に引張力が加わった状態で、支持体16間に架張保持さ
れている。
【0019】図2は、図1に示したシャドウマスク18
の平面図の一部を示している。本実施形態に係るシャド
ウマスク18は、画面対角サイズが60cm、画面のア
スペクト比(横:縦の比)が4:3である陰極線管用で
ある。各部寸法は、シャドウマスクの板厚を0.13m
m、有効域の電子ビーム通過孔の縦ピッチPvを10〜
11mm、ブリッジ幅Gを約0.06mmとしている。
また、電子ビーム通過孔の大きさは、有効域のほぼ中央
で、縦径Avを0.56mm、横径Ahを0.19m
m、デッドスペース近傍で、縦径Avを0.55mm、
横径Ahを0.20mmとしている。
【0020】デッドスペース20の横方向端部24は、
R2500mmの曲率を有しており、また、デッドスペ
ース20の縦方向端部における横幅Dhは13mmとし
ている。さらに、デッドスペース20にはスリット23
が3列設けられており、このスリットの幅Shを0.1
0mm、スリットの長さSlを約30mmとしている。
【0021】また、スリットはデッドスペース近傍の電
子ビーム通過孔の横ピッチPhと、ほぼ同じ間隔で設け
られ、ここでは、その間隔を約1mmとしている。この
ように、デッドスペース20にスリット23を設けたこ
とにより、デッドスペース20の熱膨張を、各スリット
23で分担して吸収することができる。すなわち、スリ
ット23を形成したことによって、デッドスペース20
の熱膨張は、デッドスペース20自体で吸収できるの
で、デッドスペース全体としての熱膨張量を小さく抑え
ることができる。このことにより、デッドスペース20
の熱膨張によるデッドスペース20と隣接する開孔列へ
の応力の印加を抑えることができる。
【0022】一般に、各開孔列にブリッジを有している
シャドウマスクでは、応力がブリッジを介して横方向に
伝わり、電子ビームのずれを生じ易い。しかしながら、
本実施形態のように、デッドスペース20のスリット2
3によって、開孔列への応力の印加を抑えることによ
り、電子ビーム通過孔の位置ずれによる色ずれを抑える
ことができる。
【0023】また、本実施形態のように、デッドスペー
ス20にスリット23を形成することで、有効域の機械
的強度とデッドスペースの機械的強度との急激な差をな
くすことができる。一般にブリッジを有するシャドウマ
スクでは、縦方向にのみ張力を印加しても実際は横方向
にも付加的な張力が発生し、デッドスペースと有効域と
で急激な強度差が発生すると、デッドスペース近傍にお
いて、ブリッジの破れやシャドウマスクのしわが発生し
てしまう。本実施形態のようにデッドスペース20にス
リット23を形成することで、有効域とデッドスペース
との機械的強度の急激な差をなくすことができるので、
このような破れやしわの発生を防止することができる。
【0024】なお、スリット23の幅は、最適な機械的
強度とするためには、隣接する電子ビーム通過孔の横径
に対して、45〜100%の範囲内とするのが好まし
い。
【0025】また、スリットの縦方向長さは、短かすぎ
るとスリットが熱膨張を吸収する作用が不足するので、
有効領域の電子ビーム通過孔の縦径と同等か、又はそれ
以上であることが望ましい。また、スリットの縦方向長
さが、シャドウマスクの有孔領域の縦方向幅と同じであ
るような長いスリットであってもよい。ただし、スリッ
トは張力分布によってその幅が大きく広がって変形して
しまうことがないことが重要である。このためには、例
えば、湾曲しているデッドスペース端部の曲率を緩めに
するとよい。端部の曲率半径Rは、画面対角サイズ56
cmの場合は3200mm程度、また画面対角サイズ8
0cmの場合は、10000mm程度とする。
【0026】また、スリット列は、本実施形態では3列
としているが、1列であってもよい。だだし、最も効果
的なのは、デッドスペースに形成可能な限りの最大列数
とすることである。
【0027】また、縦方向におけるデッドスペースのス
リットの形成範囲は、有効領域(開孔の形成されている
領域)の縦方向の範囲内であることが好ましい。このこ
とにより、シャドウマスクと長辺フレーム(支持体1
6)との溶接箇所近傍の機械的強度を損ねることがない
ので、所望の張力分布を確保することができる。
【0028】図3は、図2のI−I線における断面図を
示している。本図に示したように、デッドスペース20
に形成されているスリット23は、間隙25を介して互
いに対向する傾斜面26を有している。傾斜面26の傾
斜の方向は、シャドウマスク18の裏面18aから表面
18bに行くにつれて、有効域19とデッドスペース2
0との境界線27側に傾斜する方向である。
【0029】なお、本図では図示していないが、もう一
方のデッドスペース20においても、間隙を介して互い
に対向する傾斜面を有したスリットが形成されており、
傾斜面の傾斜の方向は、シャドウマスク18の裏面18
aから表面18bに行くにつれて、有効域19とデッド
スペース20との境界線側に傾斜する方向である。
【0030】本図に示したように、電子ビームの光束2
8、29は、矢印b方向に進む。この場合、有効域19
の光束28は開孔21を通過するが、デッドスペース2
0の光束29はスリット23の傾斜面26によって、遮
光されることになる。このことは、もう一方のデッドス
ペース20においても同様である。
【0031】すなわち、本実施形態では、デッドスペー
ス20にスリット23が形成されているが、スリット2
3の形成部では、電子ビームの光束は遮光されるので、
光束の通過に関しては、スリットの形成されていないシ
ャドウマスクと実質的に同じになる。したがって、電子
ビームがスリットを通過して、蛍光面又はそれ以外の箇
所を不要に照射することを防止できる。
【0032】なお、図3は、スリット23は、シャドウ
マスクの表面から裏面にかけて完全に貫通している場合
で説明したが、対向する傾斜面との間の間隙に微小なつ
ながり部分があってもよい。このような場合であって
も、応力の吸収効果を発揮することができ、遮光が確実
になる。
【0033】また、スリットの傾斜角は、図3に示した
ものに限るものではなく、応力を吸収し、電子ビームを
遮光できる範囲で適宜決定すればよい。例えば、垂直面
同士が対向して形成されたスリットでもよい。
【0034】図4は、本実施形態に係るカラー陰極線管
の断面図の一部を示した図である。フェイスパネル2、
蛍光体スクリーン面2a、及びファンネル3は、図6に
示しものと同様の構成である。
【0035】本図に示した陰極線管は、図1に示した色
選別電極15を備えており、さらにエレクトロンシール
ド30を備えている。線31で示したように、電子ビー
ムは、有効域19とデッドスペース20との境界線27
までは到達するが、線32で示したように、電子ビーム
はエレクトロンシールド30により遮られて、デッドス
ペース20へは到達しない。このため、デッドスペース
20には、直接電子ビームが当たらないので、デッドス
ペース20の温度上昇を抑えることができる。
【0036】このように、エレクトロンシールド30に
より、デッドスペース20へは、電子ビームが直接当た
らないが、有効域19に当たり乱反射した電子ビームの
一部は、デッドスペース20へ当たることになる。この
場合であっても、シャドウマスク18は、前記のように
デッドスペース20にスリットを形成しているので、温
度上昇時におけるデッドスペース20の熱膨張を小さく
することができ、局所ドーミング現象の発生も抑えるこ
とができる。
【0037】なお、電子ビーム通過孔は、本実施形態で
はスロット形状である例を示したが、これに限らず、長
円や楕円、又はスロット形状の開孔の長辺から内部に突
き出した突起が複数形成されているような形状であって
もよい。また、ピッチや大きさも前記の数値に限らず、
陰極線管の画面対角サイズや解像度等に応じて適宜変更
すればよい。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明の陰極線管によれ
ば、シャドウマスクのデッドスペースの熱膨張による電
子ビーム通過孔の開孔列への応力印加を抑えることがで
き、局所ドーミングの発生を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る色選別電極の斜視図
【図2】本発明の一実施形態にシャドウマスクの平面図
【図3】本発明の一実施形態にシャドウマスクの断面図
【図4】本発明の一実施形態に係る陰極線管の一部の断
面図
【図5】カラー陰極線管の一例の断面図
【図6】従来の色選別電極の一例の斜視図
【符号の説明】
15 色選別電極 18 シャドウマスク 19 有効域 20 デッドスペース 23 スリット 24 外縁 25 間隙 26 傾斜部 30 エレクトロンシールド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子ビーム通過用の開孔をブリッジを介
    して複数個有する孔列が複数配列された有効域と、前記
    有効域の横方向における両外側に形成されたデッドスペ
    ースとを有し、縦方向に架張保持されているシャドウマ
    スクを備えた陰極線管であって、 前記デッドスペースに、前記開孔の列に沿う方向に延在
    するスリットが形成されていることを特徴とする陰極線
    管。
  2. 【請求項2】 前記スリットの横方向幅は、前記デッド
    スペースと隣接する前記開孔の横方向幅の45〜100
    %の範囲内である請求項1に記載の陰極線管。
  3. 【請求項3】 前記スリットの縦方向長さは、前記デッ
    ドスペースと隣接する前記開孔の縦方向長さと同じ又は
    それ以上である請求項1又は2に記載の陰極線管。
  4. 【請求項4】 前記スリットは、間隙を介して互いに対
    向する傾斜面を有したスリットを含み、前記傾斜面は、
    前記デッドスペースに入射する電子ビームの光束を遮光
    するような傾斜角で形成されている請求項1から3のい
    ずれかに記載の陰極線管。
  5. 【請求項5】 前記デッドスペースへ電子ビームが到達
    しないように前記電子ビームを遮蔽するエレクトロンシ
    ールドがさらに設けられている請求項1から4のいずれ
    かに記載の陰極線管。
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