JP2002117459A - キャッシュレス販売システム - Google Patents

キャッシュレス販売システム

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JP2002117459A
JP2002117459A JP2000307723A JP2000307723A JP2002117459A JP 2002117459 A JP2002117459 A JP 2002117459A JP 2000307723 A JP2000307723 A JP 2000307723A JP 2000307723 A JP2000307723 A JP 2000307723A JP 2002117459 A JP2002117459 A JP 2002117459A
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Japan
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computer system
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JP2000307723A
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Moriteru Miyagi
盛照 宮城
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煩雑な商品購入代金の支払行為を行うことな
く、自動的に決済が行える。 【解決手段】 携帯端末10を持った購買者1が販売店
内で所望の商品30を選択した後、販売店の出口付近に
設置されたアンテナ装置40を通過すると、該商品30
に付けられたタグ31からタグ発信情報が発信され、こ
れがアンテナ装置40で受信され、販売店側のコンピュ
ータシステム50へ送られる。コンピュータシステム5
0では、タグ発信情報を受取ると、アンテナ装置40を
介して携帯端末10を呼出し、商品購入代金の支払を要
求する。携帯端末10は、商品購入代金の支払要求を受
信すると、決済機関側のコンピュータシステム60に対
して決済の依頼をする。これにより、コンピュータシス
テム60では、購買者1の商品購入代金を販売店側に支
払うためのオンライン決済を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話やPHS
等の通信可能な携帯端末を利用した小売業等におけるキ
ャッシュレス販売システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、商品を販売する小売業等の販売シ
ステムでは、購買者が所望するある商品の購入代金に対
して現金又はクレジットカードを利用して、小売業者等
の販売店の店頭でその商品を購入するか、あるいは販売
店から通信販売によって購入するシステムであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
販売システムでは、例えば、小売業者等の経営する店頭
(販売店)において購買者が所望するある商品を購入す
る場合、この購入代金を現金で支払ったり、あるいはク
レジットカードを渡して予め預金が確保された口座より
引落としするための確認処理を行うという煩雑な手続き
が必要であった。
【0004】本発明は、前記従来技術がもっていた課題
を解決し、煩雑な商品購入代金の支払行為を行うことな
く、自動的に決済が行えるキャッシュレス販売システム
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のうちの第1の発明は、販売店内の商品に付
けられ、該商品の価格情報を含む情報を発信する発信停
止機能付き発信手段を有する盗難防止用のタグと、前記
商品の購買者が所持し、無線により通信回線を介して情
報の送受信が可能な携帯端末と、前記販売店内の出口付
近に設置され、前記タグからのタグ発信情報を受信する
と共に、前記携帯端末に対して直接、無線により情報の
送受信が可能なアンテナ装置と、前記販売店側に設置さ
れ、前記アンテナ装置に接続されると共に前記通信回線
に接続され、該アンテナ装置からの前記タグ発信情報に
基づいて前記商品の販売管理及び盗難防止管理を行う通
信機能付きの第1のコンピュータシステムと、決済機関
側に設置され、前記通信回線に接続され、予め登録され
た前記購買者側携帯端末から予め登録された前記第1の
コンピュータシステムへの商品購入代金の決済を行う通
信機能付きの第2のコンピュータシステムとを備えたキ
ャッシュレス販売システムであって、前記アンテナ装
置、前記第1、第2のコンピュータシステム、及び前記
購買者側携帯端末を次のように構成している。
【0006】前記アンテナ装置では、前記購買者が所望
の前記商品を選択した後、該アンテナ装置の近傍を通過
すると、該商品に付けられた前記タグからの前記タグ発
信情報を受信して前記第1のコンピュータシステムへ送
り、前記第1のコンピュータシステムでは、前記タグ発
信情報を受取ると、前記アンテナ装置を介して前記購買
者側携帯端末を呼出し、応答有りの時には、該購買者側
携帯端末に対して商品購入代金の支払を要求し、応答無
しの時には、該販売店側の管理者に盗難発生の通知を
し、前記購買者側携帯端末では、前記第1のコンピュー
タシステムから前記アンテナ装置を介して前記商品購入
代金の支払要求を受信すると、無線により前記通信回線
を介して前記第2のコンピュータシステムに対して決済
の依頼をし、前記第2のコンピュータシステムでは、前
記決済の依頼を受信すると、前記購買者の商品購入代金
を前記販売店側に支払うためのオンライン決済を行う構
成にしている。
【0007】第2の発明では、第1の発明のキャッシュ
レス販売システムにおいて、前記携帯端末は、通信機能
付きのマイクロコンピュータで構成している。
【0008】第3の発明は、第1の発明のキャッシュレ
ス販売システムにおいて、前記アンテナ装置は、一人づ
つのみ退出可能な出口側ゲート付近に設置している。
【0009】このような構成を採用したことにより、携
帯端末を持った購買者が販売店で所望の商品を購入する
場合、この商品を選択して、出口付近に設置されたアン
テナ装置の近傍を通過すると、該商品に付けられたタグ
から発信されたタグ発信情報が、該アンテナ装置で受信
されて、該販売店側に設置された第1のコンピュータシ
ステムへ送られる。第1のコンピュータシステムでは、
アンテナ装置からタグ発信情報を受取ると、該アンテナ
装置を介して購買者側携帯端末を呼出し、該携帯端末か
ら応答が有った時には、該携帯端末に対して商品購入代
金の支払を要求し、応答が無かった時には、販売店側の
管理者に盗難発生の通知をする。
【0010】購買者側携帯端末では、第1のコンピュー
タシステムからアンテナ装置を介して商品購入代金の支
払要求を受信すると、無線により通信回線を介して、決
済機関側に設置された第2のコンピュータシステムに対
して決済の依頼をする。第2のコンピュータシステムで
は、購買者側携帯端末から決済の依頼を受信すると、購
買者の商品購入代金を販売店側に支払うためのオンライ
ン決済を行う。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
キャッシュレス販売システムの概略の構成図である。こ
のキャッシュレス販売システムは、購買者1の所持する
バッテリ内蔵の携帯端末10を利用したシステムであ
る。携帯端末10は、通信機能付きのマイクロコンピュ
ータで構成され、携帯電話やPHS等の通信可能な装置
であり、無線によって無線基地局20と情報の送受信が
行える。無線基地局20は、公衆回線網、インターネッ
ト等の有線又は無線の通信回線21に接続されている。
販売店内には、音楽用コンパクトディスクやパーソナル
コンピュータ用のCD−ROM等の商品30が多数揃え
られている。これらの各商品30には、盗難防止用のタ
グ31が貼付けられている。タグ31は、商品30の価
格情報を含む情報を発信する発信停止機能付き発信手段
(例えば、チップ状の発信器)を有している。
【0012】販売店内の出口付近には、例えば、一人づ
つのみ退出可能なゲートが設けられ、このゲート付近に
アンテナ装置40が設置されている。アンテナ装置40
は、例えば1m以内に存在するタグ31からのタグ発信
情報を受信すると共に、購買者側携帯端末10に対して
直接、無線により情報の送受信が可能な装置であり、こ
れには販売店側に設置された通信機能付きの第1のコン
ピュータシステム50が接続されている。コンピュータ
システム50は、アンテナ装置40に接続されると共に
通信回線21に接続され、該アンテナ装置40からのタ
グ発信情報に基づいて商品の販売管理(例えば、設定価
格に消費税及び手数料を加えた商品購入代金の管理や、
購買者1の銀行等の決済機関の口座からの引落とし要求
等の管理)、及び盗難防止管理を行うシステムである。
【0013】銀行やクレジットカード会社等といった金
融機関等の決済機関側には、通信機能付きの第2のコン
ピュータシステム60が設置されている。コンピュータ
システム60は、通信回線21に接続され、予め登録さ
れた購買者側通信端末10に対する口座から商品購入代
金を引落とし、予め登録された販売店側の第1のコンピ
ュータシステム50に対する口座へその引落とした商品
購入代金を振込んだりする商品購入代金の決済をオンラ
インで行う機能を有している。このコンピュータシステ
ム60には、必要に応じて無線通信機能も設けられるこ
とがある。
【0014】図2は、図1中の携帯端末10の概略を示
す構成図である。この携帯端末10は、無線基地局20
及びアンテナ装置40との間で電波の送受信を行うアン
テナ11を有し、このアンテナ11に無線部12が接続
されている。無線部12は、送信信号を変調してアンテ
ナ11から放射すると共に、該アンテナ11からの受信
信号を復調する回路である。この携帯端末10には、購
買者1の決済機関の口座の振込/引落し処理要求等の一
定の手順を自動的に実行可能なプログラム等を記憶する
記憶部13を有し、この記憶部13と無線部12が制御
部14に接続されている。制御部14は、携帯端末全体
の制御を行うものであり、例えば、マイクロコンピュー
タで構成されている。制御部14には、テンキー等の入
力部15と、液晶表示装置(以下「LCD」という。)
等の表示部16とが接続されている。
【0015】図3は、図1中の販売店側のコンピュータ
システム50の概略を示す構成図である。このコンピュ
ータシステム50は、アンテナ装置40に接続された無
線部51と、通信回線21に接続された通信部52と、
データやプログラム等を記憶する記憶部53とを有し、
これらが制御部54に接続されている。無線部51は、
送信信号を変調してアンテナ装置40から放射すると共
に、該アンテナ装置40からの受信信号を復調する回路
である。通信部52は、通信回線21と制御部54との
信号の送受信を行う回路である。制御部54は、コンピ
ュータシステム全体を制御する回路であり、中央処理装
置(以下「CPU」という。)で構成されている。制御
部54には、キーボードやマウス等の入力部55と、L
CD等の表示部56とが接続されている。
【0016】図4は、図1のキャッシュレス販売システ
ムの自動相互通信における動作手順の概要を示す図であ
る。以下、この図4を参照しつつ、図1〜図3の動作を
説明する。
【0017】システムの利用者(即ち、購買者1)は、
予め販売店側のコンピュータシステム50と決済機関側
のコンピュータシステム60に、自分の携帯端末10の
識別番号(ID)を登録しておく。販売店において、携
帯端末10を所持した購買者1は、所望する商品30を
選択した後、出口側ゲートから退出する際に、このゲー
ト付近に設置されたアンテナ装置40により、該商品3
0に貼付けられたタグ31から発信されたタグ発信情報
が受信され、このタグ発信情報中の価格情報100が販
売店側のコンピュータシステム50で読出される。読出
された価格情報100を基に、コンピュータシステム5
0の記憶部53内のプログラムに従い、無線部51から
アンテナ装置40を経由して端末装置10へ発呼101
が送信される。続いて、該端末装置10の記憶部13内
のプログラムに従い、該端末装置10の無線部12及び
アンテナ11から、発呼101に対する応答102がア
ンテナ装置40を介してコンピュータシステム50側へ
送信される。
【0018】発呼101に対しての応答102がない場
合(無応答117)、即ち端末装置10が通信不能時や
購買者1が端末装置10を未所持時には、タグ31から
発信されるタグ発信情報中の盗難防止情報により、コン
ピュータシステム50は、販売店内の従業員等宛てに盗
難発生通知118を発信する。
【0019】発呼101に対する応答102があった場
合、コンピュータシステム50は無線部51からアンテ
ナ装置40を経由して携帯端末10へ送信し、価格情報
100を基に購買者1の決済機関の口座から、販売店側
の決済機関の口座への振込み要求103を行う。振込み
要求103を受信した携帯端末10は、了承104を発
信後、コンピュータシステム50との通信終了処理を実
行する。了承104を受信したコンピュータシステム5
0は、通信終了処理を実行する。なお、携帯端末10か
らの了承104の発信処理を省略し、次の処理へ進んで
もよい。
【0020】振込み要求103を受信検知した携帯端末
10は、無線部12及びアンテナ11から、無線基地局
20及び通信回線21を経由して決済機関側のコンピュ
ータシステム60へ発呼105を送信する。続いて、コ
ンピュータシステム60内のプログラムに従い、該コン
ピュータシステム60から、発呼105に対する応答1
06が通信回線21及び無線基地局20を経由して携帯
端末10へ送信される。携帯端末10から決済機関側の
コンピュータシステム60へ、購買者1によって予め設
定された決済機関の口座アクセスに必要な暗証番号と引
落し要求107が送信される。コンピュータシステム6
0から携帯端末10へ、購買者1の決済機関の口座から
の引落しに対する了承108が送信される。了承108
を発信したコンピュータシステム60は、携帯端末10
との通信終了処理を実行する。了承108を受信した携
帯端末10は、通信終了処理を実行する。
【0021】決済機関側のコンピュータシステム60か
ら通信回線21を介して販売店側のコンピュータシステ
ム50へ、発呼109が送信され、続いて該コンピュー
タシステム50から通信回線21を介してコンピュータ
システム60へ、応答110が送信される。コンピュー
タシステム60から通信回線21を介してコンピュータ
システム50へ、購買者1の決済機関の口座から販売店
の決済機関の口座への振込み額情報111が送信され
る。コンピュータシステム50から通信回線21を介し
てコンピュータシステム60へ、振込み額の過不足状態
を確認するための振込み額確認要求112が送信され
る。
【0022】コンピュータシステム60から通信回線2
1を介してコンピュータシステム50へ、振込み額確認
要求112に対する承認113が送信される。コンピュ
ータシステム50から通信回線21を介してコンピュー
タシステム60へ、振込み処理終了114が送信される
と、続いて該コンピュータシステム60から通信回線2
1を介してコンピュータシステム50へ、了承115が
送信される。了承115を発信したコンピュータシステ
ム60は、コンピュータシステム50との通信終了処理
を実行する。了承115を受信したコンピュータシステ
ム50は、通信終了処理を実行する。
【0023】最後に、決済機関側のコンピュータシステ
ム60は、通信回線21及び無線基地局20を経由して
携帯端末10へ、振込み処理終了通知116を送信す
る。振込み処理終了通知116は、例えば、電子メール
等を用いれば、非リアルタイム処理となるため、購買者
1の所持する携帯端末10が通信可能な状態で、かつ任
意のタイミングでの確認が可能となる。
【0024】本実施形態の場合、購買者1の所持する携
帯端末10が通信可能な状態が必要なため、故障及び通
信状態の不良な場合を除いて、電源が切断されている場
合にはキャッシュレスサービスを利用することは不可能
となる。この場合には、購買者1が販売店内で商品30
を選択し、販売店員に商品購入代金を支払うと共にタグ
31の発信停止処理をしてもらった後、販売店の出口か
ら退出するという通常の商品購入処理を行うことにな
る。
【0025】以上のように、本実施形態では、次のよう
な効果がある。本実施形態では、携帯端末10を所持す
る購買者1がタグ31付きの商品30を選択し、ただ販
売店の出口側ゲートから退出することで、該商品30に
貼付けられたタグ31から発信されるタグ発信情報をア
ンテナ装置40で読取った該タグ発信情報中の価格情報
100を基に、販売店側のコンピュータシステム50と
携帯端末10及び決済機関側のコンピュータシステム6
0が自動的に相互通信を実行することで、煩雑な支払行
為を行うことなく商品購入代金の振込み等の決済が可能
になる。又、販売店側においても、人件費に関わるコス
トを削減できる。
【0026】なお、本発明は上記実施形態に限定され
ず、種々の変形や利用形態が可能である。この変形や利
用形態としては、例えば、次の(a)〜(c)のような
ものがある。
【0027】(a) 携帯端末10、販売店側のコンピ
ュータシステム50、及び決済機関側のコンピュータシ
ステム60は通信回線21を介して相互通信を行うよう
にしたが、この通信回線21を利用しないで無線によっ
て直接相互通信を行うような構成にしてもよい。又、携
帯端末10及び販売店側のコンピュータシステム50
は、図2及び図3の構成に限定されず、種々の構成の装
置を利用できる。
【0028】(b) 図4の相互通信における動作手順
は、商品30の購入から決済までを自動的に行える方法
であれば、図4以外の動作手順に変更することが可能で
ある。
【0029】(c) 商品30としては、発信機能付き
のタグ31を付けられ、かつ、このタグ31を含めたト
ータルコスト比が満足する場合なら、どのような商品に
も適用可能である。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、携帯端末を所持する購買者が所望の商品を選
択し、販売店の出口から退出する際に、該商品に付けら
れたタグから発信されるタグ発信情報がアンテナ装置で
受信され、該携帯端末と販売店側の第1のコンピュータ
システムと決済機関側の第2のコンピュータシステムと
の間で自動的に相互通信が行われて商品購入代金の決済
が行われるようにしたので、煩雑な支払行為を行うこと
なく、商品購入代金の支払とこの受取を行うことができ
る。このため、販売店側においても、決済のための人件
費にかかるコストを削減できる。
【0031】第2の発明によれば、携帯端末を通信機能
付きのマイクロコンピュータで構成したので、購買者の
決済機関の振込み処理要求や引落とし処理要求等の一定
の手順を自動的に実行可能なプログラムを簡単に内蔵さ
せることができる。
【0032】第3の発明によれば、アンテナ装置は、一
人づつのみ退出可能な販売店の出口側ゲート付近に設置
したので、携帯端末を所持する購買者が選択した商品に
付けられたタグからのタグ発信情報を該アンテナ装置で
的確に受信できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すキャッシュレス販売シ
ステムの概略の構成図である。
【図2】図1中の携帯端末の概略を示す構成図である。
【図3】図1中の販売店側のコンピュータシステムの概
略を示す構成図である。
【図4】図1のキャッシュレス販売システムの自動相互
通信における動作手順の概要を示す図である。
【符号の説明】
1 購買者 10 携帯端末 21 通信回線 30 商品 31 タグ 40 アンテナ装置 50 販売店側の第1のコンピュータシステム 60 決済機関側の第2のコンピュータシステム
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07F 7/02 G07F 7/02 Z G07G 1/00 311 G07G 1/00 311D 1/14 1/14 G08B 25/04 G08B 25/04 E 25/08 25/08 E C 25/10 25/10 D Fターム(参考) 3E042 BA17 CC01 EA01 3E044 AA20 CB01 DC01 DD01 DE01 5B049 AA05 AA06 BB11 CC05 CC36 DD04 GG06 5B055 BB12 CB00 5C087 AA02 BB03 BB21 BB74 DD05 EE02 FF01 FF04 FF17 FF19 FF23 GG66 GG67 GG70 GG83

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 販売店内の商品に付けられ、該商品の価
    格情報を含む情報を発信する発信停止機能付き発信手段
    を有する盗難防止用のタグと、 前記商品の購買者が所持し、無線により通信回線を介し
    て情報の送受信が可能な携帯端末と、 前記販売店内の出口付近に設置され、前記タグからのタ
    グ発信情報を受信すると共に、前記携帯端末に対して直
    接、無線により情報の送受信が可能なアンテナ装置と、 前記販売店側に設置され、前記アンテナ装置に接続され
    ると共に前記通信回線に接続され、該アンテナ装置から
    の前記タグ発信情報に基づいて前記商品の販売管理及び
    盗難防止管理を行う通信機能付きの第1のコンピュータ
    システムと、 決済機関側に設置され、前記通信回線に接続され、予め
    登録された前記購買者側携帯端末から予め登録された前
    記第1のコンピュータシステムへの商品購入代金の決済
    を行う通信機能付きの第2のコンピュータシステムとを
    備えたキャッシュレス販売システムであって、 前記アンテナ装置では、前記購買者が所望の前記商品を
    選択した後、該アンテナ装置の近傍を通過すると、該商
    品に付けられた前記タグからの前記タグ発信情報を受信
    して前記第1のコンピュータシステムへ送り、 前記第1のコンピュータシステムでは、前記タグ発信情
    報を受取ると、前記アンテナ装置を介して前記購買者側
    携帯端末を呼出し、応答有りの時には、該購買者側携帯
    端末に対して商品購入代金の支払を要求し、応答無しの
    時には、該販売店側の管理者に盗難発生の通知をし、 前記購買者側携帯端末では、前記第1のコンピュータシ
    ステムから前記アンテナ装置を介して前記商品購入代金
    の支払要求を受信すると、無線により前記通信回線を介
    して前記第2のコンピュータシステムに対して決済の依
    頼をし、 前記第2のコンピュータシステムでは、前記決済の依頼
    を受信すると、前記購買者の商品購入代金を前記販売店
    側に支払うためのオンライン決済を行う構成にしたこと
    を特徴とするキャッシュレス販売システム。
  2. 【請求項2】 前記携帯端末は、通信機能付きのマイク
    ロコンピュータで構成したことを特徴とする請求項1記
    載のキャッシュレス販売システム。
  3. 【請求項3】 前記アンテナ装置は、一人づつのみ退出
    可能な出口側ゲート付近に設置したことを特徴とする請
    求項1記載のキャッシュレス販売システム。
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