JP2002115698A - 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機 - Google Patents
電動送風機及びそれを用いた電気掃除機Info
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- JP2002115698A JP2002115698A JP2000308775A JP2000308775A JP2002115698A JP 2002115698 A JP2002115698 A JP 2002115698A JP 2000308775 A JP2000308775 A JP 2000308775A JP 2000308775 A JP2000308775 A JP 2000308775A JP 2002115698 A JP2002115698 A JP 2002115698A
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成にて、インペラからの排出空気流
が、エアガイドのトングに衝突し発生する高周波音を低
減し、低騒音で、高性能な電動送風機、並びに電気掃除
機を提供する。 【解決手段】 外周方向に傾斜するトング３６を有する
エアガイド３４を備えたことで、インペラ１３より排出
される空気流がトング３６の内周先端３８に徐々に衝突
し、衝突時に発生する高周波音を抑制するので、安価
に、低騒音の電動送風機を得ることができる。
が、エアガイドのトングに衝突し発生する高周波音を低
減し、低騒音で、高性能な電動送風機、並びに電気掃除
機を提供する。 【解決手段】 外周方向に傾斜するトング３６を有する
エアガイド３４を備えたことで、インペラ１３より排出
される空気流がトング３６の内周先端３８に徐々に衝突
し、衝突時に発生する高周波音を抑制するので、安価
に、低騒音の電動送風機を得ることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、強力な吸い込み力
で、低騒音を図った電動送風機と、それを用いた電気掃
除機に関するものである。
で、低騒音を図った電動送風機と、それを用いた電気掃
除機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、電動送風機を用いた電気掃除機
は、高い吸い込み性能のもので、かつ、低騒音のものが
求められている。
は、高い吸い込み性能のもので、かつ、低騒音のものが
求められている。
【０００３】従来の電動送風機及びそれを用いた電気掃
除機を図７〜図９を用いて説明する。
除機を図７〜図９を用いて説明する。
【０００４】電気掃除機は、図９に示すように、電気掃
除機１の本体２は、前部に塵埃を捕集する集塵袋３を収
納する集塵室５を、後部に電動送風機４を配している。
本体２の集塵室５前部には、ホース８、延長管９、ノズ
ル１０が接続される。
除機１の本体２は、前部に塵埃を捕集する集塵袋３を収
納する集塵室５を、後部に電動送風機４を配している。
本体２の集塵室５前部には、ホース８、延長管９、ノズ
ル１０が接続される。
【０００５】また、電動送風機は、図７に示すように、
電動機１１の回転軸１２にはインペラ１３が取り付けら
れており、インペラ１３の外周部に通風路を形成する複
数のトング１６を有するエアガイド１４が配され、ファ
ンケース１５がこれらを覆うように取り付けられ電動送
風機４を構成している。エアガイド１４のトング１６
は、図８に示すようにインペラ１３の回転軸１２に、平
行な方向に直立して形成されている。
電動機１１の回転軸１２にはインペラ１３が取り付けら
れており、インペラ１３の外周部に通風路を形成する複
数のトング１６を有するエアガイド１４が配され、ファ
ンケース１５がこれらを覆うように取り付けられ電動送
風機４を構成している。エアガイド１４のトング１６
は、図８に示すようにインペラ１３の回転軸１２に、平
行な方向に直立して形成されている。
【０００６】上記構成による作用は以下の通りである。
すなわち、電気掃除機１の動作は、電動送風機４が運転
されると、集塵室５内の真空圧が低下し、ノズル１０か
ら、延長管９、ホース８を通じる空気の流れを生ずる。
ノズル１０近傍にある塵埃は、空気とともに集塵室５へ
と運ばれ集塵袋３にて捕集され、空気は電動送風機４の
吸引口６から内部を通過した後、本体２の外部へ排出さ
れる。
すなわち、電気掃除機１の動作は、電動送風機４が運転
されると、集塵室５内の真空圧が低下し、ノズル１０か
ら、延長管９、ホース８を通じる空気の流れを生ずる。
ノズル１０近傍にある塵埃は、空気とともに集塵室５へ
と運ばれ集塵袋３にて捕集され、空気は電動送風機４の
吸引口６から内部を通過した後、本体２の外部へ排出さ
れる。
【０００７】このとき電動送風機４の動作は、インペラ
１３が高速回転し、吸引口６から空気流を吸い込み、ブ
レード７間を通過し、インペラ１３外周部から排出さ
れ、エアガイド１４の複数のトング１６間に形成された
ボリュート室１７を通過し、電動機１１内部を介した
後、電動送風機４外部へ排出される。
１３が高速回転し、吸引口６から空気流を吸い込み、ブ
レード７間を通過し、インペラ１３外周部から排出さ
れ、エアガイド１４の複数のトング１６間に形成された
ボリュート室１７を通過し、電動機１１内部を介した
後、電動送風機４外部へ排出される。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】この電動送風機４にお
いて、インペラ１３外周部より排出された高速で、高圧
力の空気は、エアガイド１４のボリュート室１７へ導か
れるわけであるが、ボリュート室１７へ流れ込む際に、
トング１６の内周側の先端１８に衝突し、このとき耳障
りな高周波の騒音を発生させる。従来の電動送風機４で
は、エアガイド１４のトング１６が回転軸１２と平行で
直立して形成されているため、インペラ１３から排出さ
れた空気は、同時にトング１６の内周側先端１８に衝突
するので、発生する高周波音のレベルが高くなる。
いて、インペラ１３外周部より排出された高速で、高圧
力の空気は、エアガイド１４のボリュート室１７へ導か
れるわけであるが、ボリュート室１７へ流れ込む際に、
トング１６の内周側の先端１８に衝突し、このとき耳障
りな高周波の騒音を発生させる。従来の電動送風機４で
は、エアガイド１４のトング１６が回転軸１２と平行で
直立して形成されているため、インペラ１３から排出さ
れた空気は、同時にトング１６の内周側先端１８に衝突
するので、発生する高周波音のレベルが高くなる。
【０００９】また、この発生した高周波音を低減するた
めに、電動送風機４の周囲に、吸音材や、防音カバーを
備え、電気掃除機の本体２へ搭載する方法も考えられる
が、吸音材や、防音カバーにコストがかかることと、か
つ、電動送風機４の排気側への圧損が増大し、吸い込み
性能の低下につながるといった課題があった。
めに、電動送風機４の周囲に、吸音材や、防音カバーを
備え、電気掃除機の本体２へ搭載する方法も考えられる
が、吸音材や、防音カバーにコストがかかることと、か
つ、電動送風機４の排気側への圧損が増大し、吸い込み
性能の低下につながるといった課題があった。
【００１０】本発明は、インペラから排出される空気が
トングに衝突する時に発生する高周波音を抑制すること
を目的とする。
トングに衝突する時に発生する高周波音を抑制すること
を目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、外周方向に傾斜するトングを有するエアガ
イドを備えたもので、インペラからの排出気流が、同時
にトングの内周側先端に衝突しないので、高周波音の発
生を抑制することができるものである。
に本発明は、外周方向に傾斜するトングを有するエアガ
イドを備えたもので、インペラからの排出気流が、同時
にトングの内周側先端に衝突しないので、高周波音の発
生を抑制することができるものである。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１記載の発明は、
外周方向に傾斜するトングを有するエアガイドを備えた
もので、インペラからの排出気流が、同時にトングの内
周側先端に衝突せず、ずれて順次除々に衝突していくの
で、高周波音の発生を抑制することができるものであ
る。
外周方向に傾斜するトングを有するエアガイドを備えた
もので、インペラからの排出気流が、同時にトングの内
周側先端に衝突せず、ずれて順次除々に衝突していくの
で、高周波音の発生を抑制することができるものであ
る。
【００１３】本発明の請求項２記載の発明は、内周方向
に傾斜するトングを有するエアガイドを備えたもので、
インペラからの排出気流が、同時にトングの内周側先端
に衝突せず、ずれて順次除々に衝突していくので、吸い
込み性能の低下も抑制できるので、高い吸い込み力で、
かつ、高周波音の発生も抑制することができるものであ
る。
に傾斜するトングを有するエアガイドを備えたもので、
インペラからの排出気流が、同時にトングの内周側先端
に衝突せず、ずれて順次除々に衝突していくので、吸い
込み性能の低下も抑制できるので、高い吸い込み力で、
かつ、高周波音の発生も抑制することができるものであ
る。
【００１４】本発明の請求項３記載の発明は、塵埃を捕
集する集塵室と、前記集塵室に連通するように接続され
る吸い込み部と、請求項１または２記載の電動送風機と
を備えた電気掃除機であり、電動送風機が、安価で、低
騒音・高性能であるので、安価で高い吸い込み力の電気
掃除機を提供できるものである。
集する集塵室と、前記集塵室に連通するように接続され
る吸い込み部と、請求項１または２記載の電動送風機と
を備えた電気掃除機であり、電動送風機が、安価で、低
騒音・高性能であるので、安価で高い吸い込み力の電気
掃除機を提供できるものである。
【００１５】
【実施例】（実施例１）以下に本発明の第１の実施例に
ついて図１〜図３を用いて説明する。なお、従来例と同
一部分については、同一符号を付して、その説明を省略
する。
ついて図１〜図３を用いて説明する。なお、従来例と同
一部分については、同一符号を付して、その説明を省略
する。
【００１６】図１に本発明の第１の実施例の電動送風機
を示す。電動送風機３０は電動機１１の回転軸１２には
インペラ１３が取り付けられており、インペラ１３の外
周部に通風路を形成する複数のトング３６を有するエア
ガイド３４が配され、ファンケース１５がこれらを覆う
ように取り付けられている。本実施例のエアガイド３４
はインペラ１３の外周からラジアル方向に吹き出された
風をトング３６で下方向の向きに変更し、電動機１１内
を冷却するようにしている。
を示す。電動送風機３０は電動機１１の回転軸１２には
インペラ１３が取り付けられており、インペラ１３の外
周部に通風路を形成する複数のトング３６を有するエア
ガイド３４が配され、ファンケース１５がこれらを覆う
ように取り付けられている。本実施例のエアガイド３４
はインペラ１３の外周からラジアル方向に吹き出された
風をトング３６で下方向の向きに変更し、電動機１１内
を冷却するようにしている。
【００１７】エアガイド３４のトング３６を図２により
説明する。つまり、エアガイド３４の外周平面部３４ａ
からトング３６を上方に立設しているが、トング３６を
インペラ１３の回転軸１２に対して、外周側へθ１の傾
斜角を持たせて立設している。なお、エアガイド３４の
平面図は特に示していないが、エアガイド３４の外周平
面部３４ａに円弧状を有するトング３６が放射状に配置
されている形態である。
説明する。つまり、エアガイド３４の外周平面部３４ａ
からトング３６を上方に立設しているが、トング３６を
インペラ１３の回転軸１２に対して、外周側へθ１の傾
斜角を持たせて立設している。なお、エアガイド３４の
平面図は特に示していないが、エアガイド３４の外周平
面部３４ａに円弧状を有するトング３６が放射状に配置
されている形態である。
【００１８】上記構成による作用は以下の通りである。
すなわち、上記構成によるエアガイド３４を有する電動
送風機３０が運転されると、図３に示すように、インペ
ラ１３は回転し、高速で高圧力の空気流を外周より排出
する。排出された空気流は、エアガイド３４のボリュー
ト室（トング３６とトング３６との間に形成される空
間）３７へ導かれるわけであるが、ボリュート室３７へ
流れ込む際に、トング３６の内周側の先端３８が傾斜し
ているので、一気ではなく徐々に衝突し、衝突により発
生する高周波音を抑制することができる。
すなわち、上記構成によるエアガイド３４を有する電動
送風機３０が運転されると、図３に示すように、インペ
ラ１３は回転し、高速で高圧力の空気流を外周より排出
する。排出された空気流は、エアガイド３４のボリュー
ト室（トング３６とトング３６との間に形成される空
間）３７へ導かれるわけであるが、ボリュート室３７へ
流れ込む際に、トング３６の内周側の先端３８が傾斜し
ているので、一気ではなく徐々に衝突し、衝突により発
生する高周波音を抑制することができる。
【００１９】なお、θ１は経験上０．２〜５°程度が適
当であり、小さすぎると、騒音低減の効果が減少し、ま
た反対に大きすぎると、騒音の低減には効果があるが、
吸い込み力の低減が著しい。また、エアガイド３４を樹
脂で構成する場合、簡単な上下２方向抜きの金型では、
トング３６部分がアンダーカットとなるため、大きな傾
斜角は成形が困難となる。そのためにも、樹脂材料は、
ある程度弾性力のある材料を選定することが望ましい。
当であり、小さすぎると、騒音低減の効果が減少し、ま
た反対に大きすぎると、騒音の低減には効果があるが、
吸い込み力の低減が著しい。また、エアガイド３４を樹
脂で構成する場合、簡単な上下２方向抜きの金型では、
トング３６部分がアンダーカットとなるため、大きな傾
斜角は成形が困難となる。そのためにも、樹脂材料は、
ある程度弾性力のある材料を選定することが望ましい。
【００２０】（実施例２）次に本発明の第２の実施例を
図４、図５を用いて説明する。なお上記の実施例１と同
一構成部品については同一符号を付して、その説明を省
略する。
図４、図５を用いて説明する。なお上記の実施例１と同
一構成部品については同一符号を付して、その説明を省
略する。
【００２１】図４に示すように、電動送風機４０におけ
るエアガイド４４のトング４６は、インペラ１３の回転
軸１２に対して、内周側へθ２の傾斜角を持たせて立設
している。
るエアガイド４４のトング４６は、インペラ１３の回転
軸１２に対して、内周側へθ２の傾斜角を持たせて立設
している。
【００２２】上記構成による作用は以下の通りである。
【００２３】すなわち、上記構成によるエアガイド４４
を有する電動送風機４０が運転されると、インペラ１３
は回転し、高速で高圧力の空気流を外周より排出する。
排出された空気流は、エアガイド４４のボリュート室４
７へ導かれるわけであるが、ボリュート室４７へ流れ込
む際に、トング４６の内周側の先端４８が傾斜している
ので、一気ではなく徐々に衝突し、衝突により発生する
高周波音を抑制することができる。また、トング４６先
端が、内周側へ傾斜しているため、外周側へ傾斜してい
る場合と比べ、インペラ１３の排出時の圧力変化が、緩
やかとなり、電動送風機４０の吸い込み力の低下が抑制
される。
を有する電動送風機４０が運転されると、インペラ１３
は回転し、高速で高圧力の空気流を外周より排出する。
排出された空気流は、エアガイド４４のボリュート室４
７へ導かれるわけであるが、ボリュート室４７へ流れ込
む際に、トング４６の内周側の先端４８が傾斜している
ので、一気ではなく徐々に衝突し、衝突により発生する
高周波音を抑制することができる。また、トング４６先
端が、内周側へ傾斜しているため、外周側へ傾斜してい
る場合と比べ、インペラ１３の排出時の圧力変化が、緩
やかとなり、電動送風機４０の吸い込み力の低下が抑制
される。
【００２４】（実施例３）次に本発明の第３の実施例を
図６を用いて説明する。なお上記の実施例と同一構成部
品については同一符号を付して、その説明を省略する。
図６を用いて説明する。なお上記の実施例と同一構成部
品については同一符号を付して、その説明を省略する。
【００２５】図５に示すように、電気掃除機１の本体２
は、前部に塵埃を捕集する集塵袋３を収納する集塵室５
を、後部に電動送風機３０または４０とを配している。
本体２の集塵室５前部には、ホース８、延長管９、ノズ
ル１０が接続される。
は、前部に塵埃を捕集する集塵袋３を収納する集塵室５
を、後部に電動送風機３０または４０とを配している。
本体２の集塵室５前部には、ホース８、延長管９、ノズ
ル１０が接続される。
【００２６】上記構成による作用は以下の通りである。
【００２７】電動送風機３０及び４０は、上記実施例の
ように、安価な手段で、高周波音が低減され、かつ、吸
い込み力の低減が抑制されるので、従って電気掃除機１
は、低騒音で、高い吸い込み性能を実現することができ
る。
ように、安価な手段で、高周波音が低減され、かつ、吸
い込み力の低減が抑制されるので、従って電気掃除機１
は、低騒音で、高い吸い込み性能を実現することができ
る。
【００２８】
【発明の効果】本発明の請求項１記載の発明によれば、
エアガイドのトングを外周側へ傾斜させるので、安価
で、インペラから排出される空気流のトングへの衝突音
を抑制でき、低騒音の電動送風機が実現できる。
エアガイドのトングを外周側へ傾斜させるので、安価
で、インペラから排出される空気流のトングへの衝突音
を抑制でき、低騒音の電動送風機が実現できる。
【００２９】本発明の請求項２記載の発明によれば、エ
アガイドのトングを内周側へ傾斜させるので、安価で、
インペラから排出される空気流のトングへの衝突音を抑
制でき、かつ、吸い込み力の低下も抑制でき、高性能で
低騒音の電動送風機が実現できる。
アガイドのトングを内周側へ傾斜させるので、安価で、
インペラから排出される空気流のトングへの衝突音を抑
制でき、かつ、吸い込み力の低下も抑制でき、高性能で
低騒音の電動送風機が実現できる。
【００３０】本発明の請求項３記載の発明によれば、簡
単な構成で、高周波音が抑制され、高性能である電動送
風機を搭載するので、安価で、低騒音で、高い吸い込み
力の電気掃除機を実現することができる。
単な構成で、高周波音が抑制され、高性能である電動送
風機を搭載するので、安価で、低騒音で、高い吸い込み
力の電気掃除機を実現することができる。
【図１】本発明の第１の実施例を示す電動送風機の一部
破断側面図
破断側面図
【図２】同電動送風機の要部断面図
【図３】同電動送風機の要部断面図
【図４】本発明の第２の実施例を示す電動送風機の要部
断面図
断面図
【図５】同電動送風機の要部断面図
【図６】本発明の第３の実施例を示す電気掃除機の一部
破断側面図
破断側面図
【図７】従来の電動送風機の一部破断側面図
【図８】同電動送風機の要部断面図
【図９】従来の電気掃除機の一部破断側面図
１ 電気掃除機 ２ 本体 ５ 集塵室 １２ 回転軸 １３ インペラ ３０ 電動送風機 ３４ エアガイド ３６ トング ３８ 内周側先端 ４０ 電動送風機 ４４ エアガイド ４６ トング ４８ 内周側先端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 剛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 森下 和久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Ｆターム(参考） 3B006 FA02 3H034 AA02 AA13 BB02 BB06 BB20 CC03 DD12 EE06 EE08 3H035 DD04 DD05
Claims (3)
- 【請求項１】 電動機の回転軸に取り付けられた複数の
ブレードを有するインペラと、インペラで発生した気流
を導くエアガイドと、中央部に吸気口を有しインペラと
エアガイドを内包するケーシングを具備し、前記エアガ
イドに外周方向に傾斜するトングを形成した電動送風
機。 - 【請求項２】 電動機の回転軸に取り付けられた複数の
ブレードを有するインペラと、インペラで発生した気流
を導くエアガイドと、中央部に吸気口を有しインペラと
エアガイドを内包するケーシングを具備し、前記エアガ
イドに内周方向に傾斜するトングを形成した電動送風
機。 - 【請求項３】 塵埃を捕集する集塵室と、前記集塵室に
連通するように接続される吸い込み部と、請求項１また
は２記載の電動送風機とを備えた電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000308775A JP2002115698A (ja) | 2000-10-10 | 2000-10-10 | 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000308775A JP2002115698A (ja) | 2000-10-10 | 2000-10-10 | 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002115698A true JP2002115698A (ja) | 2002-04-19 |
Family
ID=18789030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000308775A Pending JP2002115698A (ja) | 2000-10-10 | 2000-10-10 | 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002115698A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007002769A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Hitachi Appliances Inc | 電動送風機及びこれを備えた電気掃除機 |
| JP2007002770A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Hitachi Appliances Inc | 電動送風機及びこれを備えた電気掃除機 |
| EP2000070A2 (en) | 2007-06-07 | 2008-12-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Motor blower and electric vacuum cleaner using same |
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-
2000
- 2000-10-10 JP JP2000308775A patent/JP2002115698A/ja active Pending
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