JP2002113565A - 真空鋳造装置 - Google Patents

真空鋳造装置

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JP2002113565A
JP2002113565A JP2000306029A JP2000306029A JP2002113565A JP 2002113565 A JP2002113565 A JP 2002113565A JP 2000306029 A JP2000306029 A JP 2000306029A JP 2000306029 A JP2000306029 A JP 2000306029A JP 2002113565 A JP2002113565 A JP 2002113565A
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core
cavity
mold
space
casting apparatus
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JP2000306029A
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Sheng-Chang Yang
昇昌 楊
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ROYAL INFORMATION ELECTRONICS
Royal Information Electronics Co Ltd
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ROYAL INFORMATION ELECTRONICS
Royal Information Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 コアとキャビティーとを閉じる場合に必要と
する強大な圧力を金型に施すことがなく、溶融金属、プ
ラスチック材料などが迅速、かつ自動的に金型内に注入
され、さらに、注入する際に発生する気泡や、ウエルデ
ィングラインなどの欠点を抑え、金属製品の表面の酸化
をも抑えることができる真空鋳造装置を提供する。 【解決手段】 雌金型12を嵌着してなるコア10と、
雄金型22を嵌着してなるキャビティー20と、金型成
形空間30と、突き出し機構80とスプルー60と、エ
アー抜きライン70によって真空鋳造装置を構成する。
該エアー抜きラインはコアと雌金型を貫通して金型空間
のパーティングエリア32に至り、バルブ72を介して
真空ポンプ7に接続する。又、コアと、キャビティーと
のパーティング面にそれぞれ環状の溝26を設け、該溝
内に弾性を有する機密リング40を嵌着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は一種の真空鋳造装
置に関わるものであって、特に、抽出によって金型内を
真空状態とし、溶融金属、もしくはプラスチック材料が
圧力の変化によるガイドを受けて自動的に原料の注入を
完成することのできる鋳造成形に係る装置である。
【0002】
【従来の技術】従来の伝統的な金属製品の圧力鋳造方法
は、一般にプラスチック製品の成形方法に類似する。図
1、2に開示するように、主にコア10’と、キャビテ
ィー20’とによって成形を進行させる。該コア10’
と、キャビティー20’との間には金型空間30’が形
成され、キャビティー20’は可動バー24’の運動に
よってコア10’に接近し、ホッパー5’内の溶融金属
原料52’は、コア10’上に設けられたスプルー5
0’を経て、即ち、適量の高温溶融金属原料52’が金
型空間30’内に注入され、冷却、定型後、該キャビテ
ィー20’は可動バー20’の運動によってコア10’
から離れ、製品7’を形成する。
【0003】但し、従来の圧力鋳造方法、もしくはプラ
スチック成形方法は以下の欠点を有する。 1.原料を注入する場合、高圧の方式で溶融された金
属、もしくはプラスチック原料52’を金型空間30’
に注入しなければならない。このため極めておおきなエ
ネルギーとコストを消耗する。 2.該コア10と、キャビティー20’とが接近する場
合、極めて大きな推進力をキャビティー20’に与え、
コア10’とキャビティー2’とのパーティング面A’
の間の隙間におけるパーティングライン72’の発生を
極力抑えなければならない。 3.該溶融金属、もしくはプラスチック原料52’は高
圧方式で該金型空間30’内に注入し、溶融金属、もし
くはプラスチック原料52’の流動過程において流動速
度が異なることから、製品7に気泡などが極めて容易に
発生し、圧力鋳造成形後の製品7’に瑕疵のある不良品
の発生率が高くなる。 4.金型空間30’内に原料を注入する際に、空気が存
在するので、注入の過程において溶融金属原料52’の
成形時、製品の表面に酸化現象が極めて容易に発生し、
生産する金属製品7’に瑕疵を有する現象が発生し、甚
だしくは製品7’の強度に影響を与える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、原料を注
入する前に金型内の空気をエアポンプで排出して金型内
を真空状態にすることによって、コアとキャビティーと
が合わさる場合に、外来の空気の圧力の影響を受けて緊
密に合わす目的を達成し、強大な圧力を金型に施すこと
によって消耗するエネルギーを節約できる真空鋳造装置
を提供することを目的とする。また、この発明は金型内
を真空状態にした後、所定量の溶融金属、もしくはプラ
スチック材料が迅速に、かつ自動的に金型内に注入さ
れ、原料注入時の加圧に必要とするエネルギーと時間を
省くことができる真空鋳造装置を提供することを目的と
する。
【0005】また、この発明は原料を注入する際に発生
する気泡や、ウエルディングラインなどの現象による欠
点の発生を抑え、生産上の良品率を高めることのできる
真空鋳造装置を提供することを目的とする。
【0006】また、この発明は金属製品の表面に発生す
る酸化現象を抑えることのできる真空鋳造装置を提供す
ることを特徴とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明において、請求
項1に記載する真空鋳造装置は 雌金型を嵌着してなる
コアと、雄金型を嵌着してなるキャビティーと、金型成
形空間と、突き出し機構とスプルーと、エアー抜きライ
ンと、を含んでなる。該キャビティーは、嵌着する該雄
金型の後端縁側に収納空間を形成し、その後端縁にはキ
ャビティーを移動させるための可動バーを設けてキャビ
ティーを該コアに対して相対的に移動させてコアと緊密
に閉じるようにする。また、該コアとキャビティーとの
間には複数の固定スライドピンを平行に設けて、キャビ
ティーを該固定スライドピン上において縦方向に移動さ
せる。該固定スライドピンの一端はコアに固定し、他端
はキャビティーの収納空間内に延伸して可動側取付板に
固定する。また、該金型空間は、前記雄金型と雌金型と
の間において成形する成形品の形状に形成され、かつ該
金型成形空間の周縁の適宜な位置にパーティングエリア
を設ける。該突き出し機構は、該固定スライドピンに対
して平行に設けられる突き出しピンを有し、その一端は
雄金型を貫通してキャビティーに形成された固定溝内に
固定する。該突き出しピンには柱状体を設け、前記雄金
型の後端縁に固定溝を形成して該固定溝内に圧縮バネを
内設し、さらに該柱状体を該固定溝に摺動自在に挿設し
て、該圧縮バネの支持によって柱状体の後端縁を該固定
溝から外部に適宜な長さだけ突出さる。該スプルーは、
前記コアと雌金型とを通過して金型空間のパーティング
エリアに通じ、かつ該コアの外部においてホッパーに通
じ、該スプルーを経て金型空間内に溶融した原料を注入
する。該エアー抜きラインは少なくとも1以上設けら
れ、前記コアと雌金型を貫通して金型空間のパーティン
グエリアに至り、かつ該かつエアー抜きラインはコアの
外側において真空ポンプ7に接続する。
【0008】請求項2に記載する真空鋳造装置は、請求
項1におけるコアと、キャビティーとのパーティング面
にそれぞれ環状の溝を設け、該環状の溝内に弾性を有す
る機密リングを嵌着する。
【0009】請求項3に記載する真空鋳造装置は、請求
項1におけるエアー抜きライン上にバルブを設ける。
【0010】
【実施例】この発明の構造、特徴及び効果を説明するた
めに、具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に
詳述する。図3にこの発明による真空鋳造装置の構造を
示す断面図を掲載する。この発明による真空鋳造装置
は、主にコア10と、キャビティー20と、可動バー2
0とを含んでなり、該コア10と、キャビティー20と
の間にそれぞれ雌金型12と、雄金型22を嵌着する。
また、キャビティー20の後端縁部には可動バー24を
接続し、該可動バーの移動によって該キャビティー24
をコア10に対して相対的に移動させ、キャビティー2
0とコア10とが互いに緊密に閉じるようにする。この
ため、コア10とキャビティー20との間に嵌設された
雌金型12と雄金型22とも緊密に閉じる。また、両金
型の間には成形する成形品の形状をなす金型空間30が
形成され、またコア10と、キャビティー20とのパー
ティング面に溝16、26を設け、その溝内に弾性を有
する機密リング40を嵌着する。別途、雄金型22の後
端縁側のキャビティー20内に収納空間28を形成し、
コア10と、キャビティー20の間には平行する複数の
固定スライドピン50を設け、キャビティー20が該固
定スライドピン上を縦方向に移動させるようにする。該
固定スライドピンの一端はコア10に固定され、他端は
キャビティー20の収納空間28内に延伸し、その股安
は可動側取付板に固定する。該可動側取付板はキャビテ
ィー20の移動に従って、雄金型22とキャビティー2
0との間の収納空間28内において所定の距離だけ移動
し、これによってキャビティー20とコア10との間の
開閉距離を限定する。別途スプルー60は、コア10と
雌金型12とを通過して金型空間30のパーティングエ
リア32に通じる。また、コア10の外部はホッパー6
に通じ、スプルー60を経て金型空間30内に溶融した
原料を注入する。該溶融原料はマグネシウム合金、もし
くはアルミ合金などを主な原料とする金属溶融原料であ
る。別途、少なくとも1以上のエアー抜きライン70を
設ける。これはコア10と雌金型12を通じて金型空間
30のパーティングエリア32に至るものであって、か
つエアー抜きライン70はコア10の外側においてバル
ブ72を介して真空ポンプ7に接続する。さらに、この
発明は、別途突き出し機構80を設ける。該突き出し機
構80は固定スライドピン50に対して平行に設けられ
る突き出しピン82を有し、一端は雄金型22を貫通し
てキャビティー20に形成された固定溝22内に固定す
る。また、突き出しピン82には柱状体84を設け、雄
金型22の後端縁に固定溝224を形成し、該固定溝2
24内に圧縮バネ86を内設する。さらに該柱状体84
を固定溝22に摺動自在に挿設して、柱状体84の後端
縁が圧縮バネ86に支持されて溝224から外部に適宜
な長さだけ突出させる。
【0011】図4から図8にこの発明による鋳造及び真
空成形方式を開示する。図4に開示するように、キャビ
ティー2は可動バーの押圧を受けてコア10と閉塞状態
を呈する。さらにバルブ72を開放し、真空ポンプ7を
起動して空気を抽出すると、金型成形空間30内の空気
がエアー抜きライン70から灰集されて金型成形空間3
0は真空に近い状態となる。このようにコア10と、キ
ャビティー20との間の金型成形空間30内が真空に近
い状態となった情況下において、金型成形空間30内の
圧力はゼロに近い状態となり、雌金型10と、雄金型2
0のパーティング面Aが外来の大気の圧力による物理的
作用を受けて相当緊密に閉塞した状態になり、隙間の発
生する可能性を抑える。別途、コア10とキャビティー
20との間には機密リング40を設けることによって金
型成形空間30内が更に密封され、外部からの空気が進
入することを防ぐ目的を達成することができる。
【0012】図5に開示するように、バルブ72を閉鎖
するとmホッパー6から適量の溶融原料が送られ、スプ
ルーを経て金型成形空間30内に注入される。金型成形
空間内が真空状態を呈することによって負の圧力が発生
する。このため原料62が迅速、かつ自動的に金型成形
空間30内に吸入される。よって、周知の技術のように
高圧方式を利用して原料62を強制的に金型空間30内
に注入するためのエネルギーを免除することができる。
しかも、該金型空間内のそれぞれの地点における圧力は
いずれも平均しているため、気泡、ウエルディングライ
ンなどの欠陥が発生する可能性が避けられ、また金属材
料と空気が接触することによって起きる酸化作用の発生
も避けることができる。
【0013】図6によれば、原料の注入が完了した後、
バルブ72を開放することによってエアー抜きラインと
外部とが連通し、金型成形空間30内の真空状態を破壊
して、金型成形空間内と外部との圧力を平均させる。そ
の主な目的は金型を開く場合に使用される力を低減させ
ることにあり、コア10とキャビティー20との間にお
いて金型成形空間30内発生した外部圧力を受けて閉塞
する力を解消する。
【0014】さらに、図7に開示するように、可動バー
24の引き付けによってキャビティー20とコア10と
が所定の距離だけ分離し、可動取付板52の表面が柱状
体84の後端縁に接触する。
【0015】図8に開示するように、可動バー24が継
続して後方に引き付けられてキャビティー20と、コア
10とが分離すると、可動取付板52が同時に柱状体8
4を押圧して固定溝224内部に向かって移動させ、突
き出しピン84が雄金型22の移動方向とは逆の方向に
移動して、雄金型22上の成形品9を突き出して分離さ
せ、これを取り出す。このように可動バー24がキャビ
ティー20を牽引する場合には比較的低い力で、キャビ
ティー20をコア10に対して相対的に離れさすことが
でき、このためエネルギーとコストの消耗を低減するこ
とができる。
【0016】以上の説明はこの発明の好ましい実施あっ
て、この発明の実施の範囲を限定するものではない、よ
って、この発明の特許請求の範囲に述べる形状、構造、
特徴、及びその精神にたいして均等の効果を有する修
正、もしくは変更などは、ずれも特許請求の範囲に含ま
れるものとする。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、金型成形空間内を真
空に近い状態にすることによって、コアとキャビティー
とを閉じる場合に必要とする強大な圧力を金型に施すこ
とがなく、そのために消耗するエネルギーを節約するこ
とができる。また、原料を注入する場合、溶融金属、も
しくはプラスチック材料が迅速に、かつ自動的に金型内
に注入され、原料注入時の加圧に必要とするエネルギー
と時間を省くことができる。さらに、原料を注入する際
に発生する気泡や、ウエルディングラインなどの現象に
よる欠点の発生を抑えるとともに、金属製品の表面に発
生する酸化現象をも抑えることができ、このため製品の
良品率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 周知の金属鋳造装置の構造を示す断面図であ
る。
【図2】 周知の金属鋳造の金型を開いた状態を示す説
明図である。
【図3】 この発明による金属鋳造装置の構造を示す断
面図である。
【図4】 この発明の装置において金型成形空間内の空
気を抽出して真空状態にする状態を示す説明図である。
【図5】 この発明の装置に原料の注入を進行させる場
合の状態を示す説明図である。
【図6】 この発明による装置において金型成形空間の
真空状態を破壊した状態を示す説明図である。
【図7】 この発明による装置において金型を開く場合
の動作の説明図である。
【図8】 この発明による装置において金型を開く場合
の突き出しの動作を示す説明図である。
【符号の説明】
A’ パーティング面 10’ コア 20’ キャビティー 24’ 可動バー 30’ 金型成形空間 5’ ホッパー 50’ スプルー 52’ 溶融金属原料 7’ 成形品 72 パーティングライン A パーティング面 10 コア 12 雌金型 20 キャビティー 22 雄金型 224 固定溝 23 固定溝 24 可動バー 26 環状溝 28 収納空間 30 金型成形空間 32 パーティングエリア 40 機密リング 50 固定スライドピン 52 可動側取付板 6 ホッパー 60 スプルー 7 真空ポンプ 70 エアー抜きライン 72 バルブ 80 突き出し機構 82 突き出しピン 84 柱状体 86 圧縮バネ 9 成形品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29C 45/34 B29C 45/34 45/40 45/40

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雌金型を嵌着してなるコアと、雄金型を
    嵌着してなるキャビティーと、金型成形空間と、突き出
    し機構とスプルーと、エアー抜きラインと、を含んでな
    る真空鋳造装置において、 該キャビティーは、嵌着する該雄金型の後端縁側に収納
    空間を形成し、該キャビティーの後端縁にはキャビティ
    ーを移動させるための可動バーを設けてキャビティーを
    該コアに対して相対的に移動させてコアと緊密に閉じる
    ようにし、該コアとキャビティーとの間には複数の固定
    スライドピンを平行に設けて、キャビティーが該固定ス
    ライドピン上を縦方向に移動するようにし、該固定スラ
    イドピンの一端はコアに固定され、他端はキャビティー
    の収納空間内に延伸して可動側取付板に固定し、 該金型空間は、前記雄金型と雌金型との間において成形
    する成形品の形状に形成され、かつ該金型成形空間の周
    縁の適宜な位置にパーティングエリアを設け、該突き出
    し機構は、該固定スライドピンに対して平行に設けられ
    る突き出しピンを有し、その一端は雄金型を貫通してキ
    ャビティーに形成された固定溝内に固定され、また、該
    突き出しピンには柱状体を設け、前記雄金型の後端縁に
    固定溝を形成して該固定溝内に圧縮バネを内設し、さら
    に該柱状体を該固定溝に摺動自在に挿設して、該圧縮バ
    ネの支持によって柱状体の後端縁を該固定溝から外部に
    適宜な長さだけ突出させ、該スプルーは、前記コアと雌
    金型とを通過して金型空間のパーティングエリアに通
    じ、かつ該コアの外部においてホッパーに通じ、該スプ
    ルーを経て金型空間内に溶融した原料を注入し、該エア
    ー抜きラインは少なくとも1以上設けられ、前記コアと
    雌金型を貫通して金型空間のパーティングエリアに至
    り、かつ該かつエアー抜きラインはコアの外側において
    真空ポンプ7に接続することを特徴とする真空鋳造装
    置。
  2. 【請求項2】 前項記載のコアと、キャビティーとのパ
    ーティング面にそれぞれ環状の溝を設け、該環状の溝内
    に弾性を有する機密リングを嵌着することを特徴とする
    請求項1に記載の真空鋳造装置。
  3. 【請求項3】 前項記載のエアー抜きライン上にバルブ
    を設けることを特徴とする請求項1に記載の真空鋳造装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016087657A (ja) * 2014-11-06 2016-05-23 助川電気工業株式会社 鋳造用金型
CN115945652A (zh) * 2023-02-27 2023-04-11 蓬莱市金鑫铸造有限公司 一种可快速脱模的铸造装置

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