JP2002113143A - 人体の動きを検知する健康増進対戦型ゲーム装置 - Google Patents

人体の動きを検知する健康増進対戦型ゲーム装置

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JP2002113143A
JP2002113143A JP2000345887A JP2000345887A JP2002113143A JP 2002113143 A JP2002113143 A JP 2002113143A JP 2000345887 A JP2000345887 A JP 2000345887A JP 2000345887 A JP2000345887 A JP 2000345887A JP 2002113143 A JP2002113143 A JP 2002113143A
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JP
Japan
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human body
game
health
area
pose
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Application number
JP2000345887A
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Kazunari Kuroki
一成 黒木
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EAGER KK
Original Assignee
EAGER KK
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Publication date
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  • Rehabilitation Tools (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、人体検知センサーによって人体が
動いたこと検知し、プレイヤどうしがカードにより決め
られた健康に効能のあるポーズで一定時間動かないよう
に競いあう健康増進対戦型ゲーム装置を提供する。 【解決手段】 たとえば、人体検知センサーを使用して
いるため、人による審判ではなく勝敗が決するまでゲー
ムを遂行することができる。また、勝敗が決定するまで
は表示手段と演出手段により、ゲーム終了までプレイヤ
の興味を持続できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体検知センサー
によって人体が動いたことを検知し、プレイヤどうしが
カードにより決められた健康に効能のあるポーズで一定
時間動かないように競いあう健康増進対戦型ゲーム装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、昔からある遊びで、にらめっこ、
や、だるまさんが転んだ、などの遊びがありました。ど
ちらも特定なポーズで体や顔を一定時間動かないように
保つ遊びです。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の遊びはいずれも勝敗は、プレイヤもしくは第
三者が審判しなければならず、時として不公平が生じる
こともありました。
【0004】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、人体検知センサーにより人体の動き
を検知し、マイクロコンピュータにプログラムされたゲ
ーム判定ルールにしたがってゲームを進行し、光や音で
演出し、結果を表示装置により表示し、あるいは、指示
カードにより色々な効能のあるポーズをとることにより
健康の増進に役立ち、同時にゲームの楽しさを向上させ
ることのできる健康増進対戦型ゲーム装置を提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、対向したエリアからなるプレイフィー
ルドと、エリア内の人体の動きを知らせる表示手段と、
釦からなるゲームを開始するための手段と、エリア内の
人体の動きを人体検知センサーによって検知する人体検
知手段と、エリア内の人体が動いたことにより勝敗を決
定する勝敗判定手段と、前記勝敗やゲームの進行を音で
知らせる演出手段と、複数のカードからなるプレイヤへ
のポーズ指示カードと、を有することを特徴とする。
【0006】本発明によれば、人体検知センサーを使用
しているため、人による審判ではなく勝敗が決するまで
ゲームを遂行することができる。また、勝敗が決定する
までは前記表示手段と演出手段により、ゲーム終了まで
プレイヤの興味を持続できる。
【0007】また、本発明は、前記勝敗判定手段の作動
をマイクロコンピュータにより制御する勝敗判定手段を
備えると、効果的である。
【0008】即ち、一定時間が経過した後、前記勝敗判
定手段を作動させ、各フィールド内の人体が動いたかど
うか検知し両者の動きの比較を行い勝敗を決定させる。
これにより、プレイヤは動いてはいけない時間を考慮す
る必要が生じ、より緊迫感あふれるゲームを楽しむこと
ができる。
【0009】さらにまた、前記ポーズ指示カードで指示
された人体に効能をもたらすポーズを一定時間保つこと
によりゲームを楽しみながら健康の増進に役立つ効果が
えられる。
【0010】さらにまた、ゲーム中に流れるテンポの良
い効果音や音声合成による効果音でゲームの進行が良く
わかり、より一層ゲームの面白味を増すことができる。
【発明の実施の形態】次に本発明の好適な実施の形態を
図面に基づき詳細に説明する。
【0011】図1は本発明に係る健康増進対戦型ゲーム
装置の一実施の形態を示している。この健康増進対戦型
ゲーム装置は、筐体1の上部にスタートスイッチ8が配
置され筐体1の上部に観戦者用の表示パネル6と表示パ
ネル6に結果表示発光ダイオード12が設けられてい
る。筐体1の両側面には、プレイヤの結果表示と人体検
知部7a、7bを設置し、結果表示と人体検知部7a、
7bにはポーズ保持残り時間をカウントダウンするため
の7セグメント表示9a、9bと結果表示発光ダイオー
ド11a、11bと人体検知用モーションセンサー10
a、10bがそれぞれ設置される。筐体1の下部には筐
体1を支えるための柱3a、3bと柱3a、3bを乗せ
る受け台2が設置されている。
【0012】図2は受け台2の内部の図で制御装置20
が設置されている。制御装置20にはマイクロコンピュ
ータ21と演出用のスピーカー22とメモリ23と電池
ボックス5が設置されている。
【0013】図3は制御装置のブロック図である。受け
台2の内部には本健康増進対戦型ゲーム装置を制御する
ための前記制御装置が設置される。この制御装置には、
図3に示すように、前記マイクロコンピュータ21が設
けられている。
【0014】人体検知用モーションセンサー10a、1
0bが、人体の動きを検知した場合に検知信号をマイク
ロコンピュータ21に送り、マイクロコンピュータ21
は、両プレイヤのうち先に動いた方を判断し結果を表示
装置と、演出スピーカー22に命令する。この結果、プ
レーヤーは勝敗を直ちに知ることができる。また、今ま
で進んできた勝敗結果を表示したり、メモリ23に記憶
されたプログラムにより勝敗結果を知ることもできる。
【0015】図4はポーズ指示カードの図である。ポー
ズ指示カード24は複数用意され、それぞれ異なったポ
ーズと健康増進の効能が書かれている。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は対向したエ
リアからなるプレイフィールドと、エリア内の人体の動
きを知らせる表示手段と、釦からなるゲームを開始する
ための手段と、エリア内の人体の動きを人体検知センサ
ーによって検知する人体検知手段と、エリア内の人体が
動いたことにより勝敗を決定する勝敗判定手段と、勝敗
やゲームの進行を音で知らせる演出手段と、複数のカー
ドからなるプレイヤへのポーズ指示カードとを用いるこ
とのより、プレイヤはゲームを楽しみながら健康の増進
を高める効果を期待できる有効な発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る健康増進対戦型ゲーム装置の一実
施例を示す斜視図である。
【図2】受け台内部の平面図である。
【図3】本実施の制御装置の機能ブロック図の一例を示
す図である。
【図4】指示カードの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 受け台 3a、3b 柱 5 電池ボックス 6 表示パネル 7a、7b 結果表示と検知部 8 スタートスイッチ 9a、9b 7セグメント表示 10a、10b 人体検知モーションセンサー 11a、11b 結果表示発光ダイオード 12 結果表示発光ダイオード 20 制御装置 21 マイクロコンピュータ 22 演出スピーカー 23 メモリ 24 ポーズ指示カード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向したエリアからなるプレイフィール
    ドと、エリア内の人体の動きを知らせる表示手段と、釦
    からなるゲームを開始するための手段と、エリア内の人
    体の動きを人体検知センサーによって検知する人体検知
    手段と、エリア内の人体が動いたことにより勝敗を決定
    する勝敗判定手段と、前記勝敗やゲームの進行を音で知
    らせる演出手段と、複数のカードからなるプレイヤへの
    ポーズ指示カードと、を有することを特徴とする対戦型
    ゲーム装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記勝敗判定手段の
    作動を制御するマイクロコンピュータの中央演算装置及
    びデータを格納する記憶装置から成る、コンピュータシ
    ステムの制御部を備えることを特徴とする対戦型ゲーム
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2において、前記人
    体検知手段により対向したプレイヤが一定時間内に動い
    てしまったことを検知することを特徴とする対戦型ゲー
    ム装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3において、前記
    ポーズ指示カードで指示された人体に効能をもたらすポ
    ーズを一定時間保つことにより対戦ゲームをしながら健
    康の増進に役立つ健康増進対戦型ゲーム装置。
JP2000345887A 2000-10-06 2000-10-06 人体の動きを検知する健康増進対戦型ゲーム装置 Withdrawn JP2002113143A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021029452A (ja) * 2019-08-21 2021-03-01 グリー株式会社 情報処理システム、情報処理方法およびコンピュータプログラム

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