JP2002112919A - トイレットペーパー - Google Patents

トイレットペーパー

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JP2002112919A
JP2002112919A JP2000308927A JP2000308927A JP2002112919A JP 2002112919 A JP2002112919 A JP 2002112919A JP 2000308927 A JP2000308927 A JP 2000308927A JP 2000308927 A JP2000308927 A JP 2000308927A JP 2002112919 A JP2002112919 A JP 2002112919A
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JP
Japan
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toilet paper
toilet
sheets
joint
large number
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Withdrawn
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JP2000308927A
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English (en)
Inventor
Toshio Ichihara
敏生 市原
Setsuko Ichihara
節子 市原
Kozo Ichihara
孝三 市原
Junko Ichihara
順子 市原
Seizo Ichihara
誠三 市原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ICHIHARA KK
SAIKYOSHA KK
Saikyosha Corp
Ichihara Co Ltd
Original Assignee
ICHIHARA KK
SAIKYOSHA KK
Saikyosha Corp
Ichihara Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1回の使用量に対応させた多数枚のトイレッ
トペーパー用紙を予め積層しておき、ホルダーからの引
き出す量も少なく、引き出した長いトイレットペーパー
を折り畳むことなく、そのまま使用できるようにしたト
イレットペーパーを提供すること。 【解決手段】 6枚〜12枚のトイレットペーパー用紙
2を重ね合わせ、これら重ね合わせた多数枚のトイレッ
トペーパー用紙2をエンボス加工装置により帯状の接合
部3を熱加圧により形成する。1回の使用量に対応した
大きさの部分にミシン目4を入れておく。接合部3以外
は多数枚のトイレットペーパー用紙2が重ね合わせられ
ているので、クッション性が良く、使い心地が良い。ま
た、多数枚のトイレットペーパー用紙2を重ね合わせて
いるので、そのまま使用できて、また、手に付くことも
ない。特に、洗浄便座による洗浄後の水を確実に吸収で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トイレットペーパ
ーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、トイレットペーパーは柔らかくな
ってきて使い心地が非常に良くなっている。また、トイ
レットペーパーの用紙自体に若干の香水を含浸させた
り、トイレットペーパーの用紙の表面に花柄などのデザ
インを施したものも既に提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかるトイレットペー
パーは、基本的にシングルと呼ばれている1枚ものや、
ダブルと呼ばれている2枚ものだけである。排便後や排
尿後に使用する際には、シングルものはもちろん、ダブ
ルものでも何層かに折り畳んで使用している。すなわ
ち、トイレの壁面等に設置されているホルダーに装着さ
れているトイレットペーパーを引き出していき、何層か
に折り畳む量だけ引き出した後に、トイレットペーパー
を切って、その切ったトイレットペーパーを何層かに折
り畳み、その折り畳んだトイレットペーパーを使用す
る。
【0004】折り畳んだトイレットペーパーをそのまま
使用したり、あるいは手で揉んだ後に使用したりする
が、トイレットペーパー自体は単に複数層になっている
だけで、上下のトイレットペーパーは接着などされてい
ないので、トイレットペーパー自体がずれたりする場合
が多く、使いにくいという問題があった。また、ダブル
もののトイレットペーパーも、単に2枚重ねとなってい
るだけであり、シングルものの場合より引き出す量を約
半分としているだけであって、上下のトイレットペーパ
ーは接着などはされていない。
【0005】さらに、一般的には多数層となるようにト
イレットペーパーを折り畳んで使用するので、ホルダー
から引き出す量はかなりの長さとなり、このかなりの長
さのトイレットペーパーを折り畳むので、煩わしいとい
う問題もある。また、最近では洗浄便座も普及してきて
おり、臀部の洗浄後は乾燥装置などは使用せずに、トイ
レットペーパーで水分を吸収するのが一般的である。か
かる場合、臀部にはやや多量に水分が付着しているの
で、トイレットペーパーを多数層に折り畳んで水分を吸
収するようにしている。この場合にも、先と同様にホル
ダーからのトイレットペーパーの引き出し量が多く、折
り畳む際のが煩わしいという問題があった。
【0006】本発明は、上述の点に鑑みて提供したもの
であって、1回の使用量に対応させた多数枚のトイレッ
トペーパー用紙を予め積層しておき、ホルダーからの引
き出す量も少なく、引き出した長いトイレットペーパー
を折り畳むことなく、そのまま使用できるようにしたト
イレットペーパーを提供することを目的としているもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の請求項
1記載のトイレットペーパーでは、6枚〜12枚のトイ
レットペーパー用紙2を重ね合わせ、これら重ね合わせ
たトイレットペーパー用紙2の要部を接合して形成して
いることを特徴としている。
【0008】かかる構成とすることで、従来のようにト
イレットペーパーをホルダーから多くの量を引き出す必
要がなくなり、ホルダーから切って折り畳むことなくト
イレットペーパー1を使用することができる。また、多
数枚のトイレットペーパー用紙2は接合してあるので、
使用中に横方向にずれることもなく、使い勝手が良い。
さらに、接合部分以外は、多数のトイレットペーパー用
紙2が重ね合わされた状態となっているので、クッショ
ン性に優れ、肌触りも良く、使い心地も良いものであ
る。特に、多数枚のトイレットペーパー用紙2を重ね合
わせているので、洗浄便座による洗浄後の多量の水分も
容易に吸収することができる。
【0009】請求項2記載のトイレットペーパーでは、
重ね合わせたトイレットペーパー用紙2を熱加圧による
エンボス加工により接合部3を形成していることを特徴
としている。
【0010】これにより、接合部3を容易に形成するこ
とができ、しかも、接着剤などを使用せずに、接合部3
を形成しているので、使用後のトイレットペーパー1を
下水道にそのまま流しても、何ら支障はない。
【0011】請求項3記載のトイレットペーパーでは、
接合部3を帯状に形成していることを特徴としている。
【0012】これにより、接合部3の面積より接合部3
以外のトイレットペーパー1の面積の方が大きくなり、
トイレットペーパー1全体としてクッション性があり、
使い心地が良い。
【0013】請求項4記載のトイレットペーパーでは、
接合部3はトイレットペーパー用紙2の両側に長手方向
に沿って形成していることを特徴としている。
【0014】これにより、トイレットペーパー1の内側
部分は、上下のトイレットペーパー用紙2により空間が
形成されることになり、水分等の浸透が遅れて、水分等
が手につくこともない。
【0015】請求項5記載のトイレットペーパーでは、
1回の使用量に対応した大きさ部分にミシン目4を入れ
ていることを特徴としている。
【0016】これにより、多数枚のトイレットペーパー
用紙2を重ね合わせていても、ミシン目4により容易に
トイレットペーパー1を切ることができ、しかも、ミシ
ン目4により1回の使用量に対応した大きさの分だけ切
ることができ、そのため、必要以上のトイレットペーパ
ー1を使用することがない。
【0017】請求項6記載のトイレットペーパーでは、
8枚のトイレットペーパー用紙2を重ね合わせて形成し
ていることを特徴としている。
【0018】これにより、排便後や排尿後の拭き取り
や、洗浄便座による洗浄後の水の拭き取りにおいても、
トイレットペーパー用紙2にて吸収でき、そのため、手
に付くこともない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。本発明のトイレットペーパ
ーは、図1及び図2に示すように、一般的に使用されて
いるトイレットペーパー用紙2を6枚〜12枚の範囲内
で予め重ね合わせてトイレットペーパー1を形成したも
のである。
【0020】そして、図外の芯に多数枚のトイレットペ
ーパー用紙2を重ね合わせて巻回していく際に、重ね合
わせたトイレットペーパー用紙2が横方向にずれないよ
うに接合するようにしている。なお、重ね合わせるトイ
レットペーパー用紙2の枚数は6枚〜12枚としている
が、8枚が好適例である。例えば、トイレットペーパー
用紙2の枚数を8枚とし、この8枚のトイレットペーパ
ー用紙2をエンボス加工装置(図示せず)により、熱加
圧によりエンボス加工を施すことで、8枚のトイレット
ペーパー用紙2を接合しているものである。
【0021】図1及び図2に示すように、上記エンボス
加工により帯状であって、斜め格子状に熱加圧をして接
合部3を形成している。この接合部3の部分で8枚のト
イレットペーパー用紙2は確実に接合され、それぞれの
トイレットペーパー用紙2は横方向にはずれないように
なっている。なお、図1に示す接合部3は線状に描いて
いるが、実際には、接合部3の幅は、1mm〜3mm程
度としている。また、接合部3は熱加圧により形成して
いるので、接着剤などは使用しておらず、使用後のトイ
レットペーパー1をそのまま下水に流しても何ら支障は
ないものである。
【0022】トイレットペーパー用紙2の全体の面積に
対して接合部3の全体の面積は小さいものであり、その
ため、接合部3以外の8枚のトイレットペーパー用紙2
は全体にクッション性を備えているものである。したが
って、局部に当てても肌触りは良い。また、トイレット
ペーパー1は、8枚のトイレットペーパー用紙2を重ね
合わせているので、ホルダーで切りにくい恐れがある。
そこで、図1に示すように、トイレットペーパー1の長
手方向に沿って、10cm〜15cmの範囲内の間隔で
もってミシン目4を入れておいても良い。
【0023】排便後や排尿後、あるいは洗浄便座による
洗浄後に、ホルダーからトイレットペーパー1を引き出
し、ミシン目4のところでトイレットペーパー1を切っ
て該トイレットペーパー1を使用することになる。トイ
レットペーパー1にて局部を拭く際に、トイレットペー
パー用紙2は接合部3により接合されているので、上下
の各トイレットペーパー用紙2は横方向にずれることは
ないので、使用し易い。また、接合部3以外の部分は8
枚のトイレットペーパー用紙2となっているので、従来
のように、1枚あるいは2枚のトイレットペーパーを折
り畳んで、所定の大きさにする必要がない。そのため、
ホルダーから1枚のトイレットペーパー1を少しの量だ
け引き出して切るだけで、折り畳むことなく直ぐに使用
できて、頗る使い勝手が良いものである。
【0024】さらに、トイレットペーパー1のトイレッ
トペーパー用紙2の枚数を例えば、8枚としているの
で、便や尿、あるいは洗浄後の水が手に直接つくことも
ない。特に、最近は洗浄便座が多くの家庭で普及してい
るので、本発明のトイレットペーパー1は、洗浄後に局
部に付着している水分を吸収するトイレットペーパーと
して、非常に使い勝手が良いものである。
【0025】図3は、トイレットペーパー1の接合部3
を帯状で横方向の所定の間隔毎に形成した場合であり、
図4は接合部3を縦方向に連続して形成した場合であ
る。また、図5は接合部3を格子状で形成した場合を示
している。図6は、全体を格子状として、斜線で示す四
角の部分に接合部3を形成した場合を示している。ま
た、この四角形状の接合部3の大きさは任意であり、小
さくしても、大きくしても良い。
【0026】さらに、接合部3の形状としては、柄状に
しても良く、また、製造会社名や販売会社名で接合部3
を形成するようにしても良い。
【0027】ところで、先の実施形態では、トイレット
ペーパー1の接合部3をトイレットペーパー1の内側に
形成するようにしていたが、接合部3は上述のように熱
加圧により接着しているため、接合部3の一方の面に水
分が付着すると、水分が他方の面まで浸透してしまうこ
とが実験結果から明らかになった。つまり、トイレット
ペーパー1の内側に接合部3を形成した場合には、接合
部3を介して水分等が反対側の接合部3の部分まで浸透
して手に付くという問題が生じる場合もある。
【0028】そこで、図7に示すように、トイレットペ
ーパー1の両側に長手方向に沿って帯状の接合部3を形
成することで、かかる不都合を無くすようにしている。
すなわち、トイレットペーパー1の両側の接合部3によ
り複数層(例えば、8枚)のトイレットペーパー用紙2
の横方向のズレを防止し、図8に示すように上下のトイ
レットペーパー用紙2間に空間を持たせることで、水分
の浸透速度を遅らせることで、使用の際に水分が手につ
くことがないようにしている。図7及び図8に示すよう
な構造のトイレットペーパー1により、使用時における
クッション性、感触、肌触りの良いトイレットペーパー
1を形成することができたものである。
【0029】なお、図1〜図8に示すトイレットペーパ
ー1は、排便後、排尿後、洗浄後の際の後処理用として
説明したが、他の用途にも応用できるものである。例え
ば、痔を患っている人で、自宅以外の場所で痔の治療薬
を患部に塗布したい場合もあり、かかる場合には、トイ
レ内で塗布することになる。かかる場合に、本発明のト
イレットペーパー1の一面に治療薬(水性または油性の
治療薬を含む)を塗布しても、トイレットペーパー1の
反対側に直ぐに浸透しないので、患部に治療薬を塗布し
ても治療薬が手につくこともない。また、塗布後は、ト
イレットペーパー1をそのまま下水に流すことができ
る。
【0030】また、図9はトイレットペーパー1の他の
使用例を示すものであり、例えば、図3または図4に示
すような帯状の接合部3を横方向または縦方向に形成し
たトイレットペーパー1を丸めて便器の清掃用としたも
のである。トイレットペーパー1を丸めた場合、接合部
3が存在することで、いわゆるコシができて、トイレッ
トペーパー1が硬くなってトイレットペーパー1の先端
を便器に押しつけて清掃しても途中で折れることがな
く、清掃用として使い勝手が良い。なお、接合部3の形
状は、横方向または縦方向に限らず、どのような形状の
接合部3の場合にでも適用できる。
【0031】さらに、図9に示すような状態のトイレッ
トペーパー1に、使用後の注射針を差し込んで針に付着
した血液等を拭き取る場合にもトイレットペーパー1を
応用することができる。
【0032】上述の各実施形態では、トイレットペーパ
ー1の各紙を一般的なトイレットペーパー用紙2として
説明したが、これに限られるものではない。例えば、用
紙2として、王子製紙株式会社の江別工場製造の水解性
スパンレース不織布で、「テクセルフラッシュ」という
商品名の不織布を用いてもよい。この不織布は、坪量が
50g/m2 であり、一般的なトイレットペーパー用紙
2と比べて、強度がある。そこで、この不織布からなる
テクセルフラッシュを一般的なトイレットペーパー用紙
2と組み合わせてトイレットペーパー1を構成するよう
にしても良い。例えば、8枚の用紙でトイレットペーパ
ー1を構成する場合に、4枚を一般的なトイレットペー
パー用紙2とし、残りの4枚をテクセルフラッシュと
し、上側と下側とに分けたり、交互に用いるようにして
も良い。さらに、トイレットペーパー1の上下の部分だ
けに、テクセルフラッシュを用いるようにしても良い。
【0033】また、一方の面だけ、あるいは上下の面に
テクセルフラッシュを用いてトイレットペーパー1を構
成した場合、上述の痔の治療薬を塗布しても、トイレッ
トペーパー1の内部のトイレットペーパー用紙2により
治療薬が手で持っている側の面に直ぐには浸透しにく
く、トイレットペーパー1を治療薬の塗布シートして用
いる場合は、頗る使い勝手が良いものである。特に、上
下の層にそれぞれテクセルフラッシュを使用し、内部側
に5枚あるいは6枚のトイレットペーパー用紙2で構成
した場合には、使用の結果好適例であった。さらに、テ
クセルフラッシュは一般的なトイレットペーパー用紙2
と比べて強度もあるので、トイレットペーパー1自体破
れにくくすることができる。
【0034】
【発明の効果】本発明の請求項1記載のトイレットペー
パーによれば、従来のようにトイレットペーパーをホル
ダーから多くの量を引き出す必要がなくなり、ホルダー
から切って折り畳むことなくトイレットペーパーを使用
することができる。また、多数枚のトイレットペーパー
用紙は接合してあるので、使用中に横方向にずれること
もなく、使い勝手が良い。さらに、接合部分以外は、多
数のトイレットペーパー用紙が重ね合わされた状態とな
っているので、クッション性に優れ、肌触りも良く、使
い心地も良いものである。特に、多数枚のトイレットペ
ーパー用紙を重ね合わせているので、洗浄便座による洗
浄後の多量の水分も容易に吸収することができる。
【0035】請求項2記載のトイレットペーパーによれ
ば、重ね合わせたトイレットペーパー用紙を熱加圧によ
るエンボス加工により接合部を形成しているので、接合
部を容易に形成することができ、しかも、接着剤などを
使用せずに、接合部を形成しているので、使用後のトイ
レットペーパーを下水道にそのまま流しても、何ら支障
はない。
【0036】請求項3記載のトイレットペーパーによれ
ば、接合部を帯状に形成しているので、接合部の面積よ
り接合部以外のトイレットペーパーの面積の方が大きく
なり、トイレットペーパー全体としてクッション性があ
り、使い心地が良い。
【0037】請求項4記載のトイレットペーパーによれ
ば、接合部はトイレットペーパー用紙の両側に長手方向
に沿って形成しているので、トイレットペーパーの内側
部分は、上下のトイレットペーパー用紙により空間が形
成されることになり、水分等の浸透が遅れて、水分等が
手につくこともない。
【0038】請求項5記載のトイレットペーパーによれ
ば、1回の使用量に対応した大きさ部分にミシン目を入
れているので、多数枚のトイレットペーパー用紙を重ね
合わせていても、ミシン目により容易にトイレットペー
パーを切ることができ、しかも、ミシン目により1回の
使用量に対応した大きさの分だけ切ることができ、その
ため、必要以上のトイレットペーパーを使用することが
ない。
【0039】請求項6記載のトイレットペーパーによれ
ば、8枚のトイレットペーパー用紙を重ね合わせて形成
しているので、排便後や排尿後の拭き取りや、洗浄便座
による洗浄後の水の拭き取りにおいても、トイレットペ
ーパー用紙にて吸収でき、そのため、手に付くこともな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のトイレットペーパーの要
部斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態のトイレットペーパーの要
部拡大断面図である。
【図3】本発明の実施の形態の接合部を横方向に形成し
た場合のトイレットペーパーの要部平面図である。
【図4】本発明の実施の形態の接合部を縦方向に形成し
た場合のトイレットペーパーの要部平面図である。
【図5】本発明の実施の形態の接合部を格子状に形成し
た場合のトイレットペーパーの要部平面図である。
【図6】本発明の実施の形態の接合部を四角形状に形成
した場合のトイレットペーパーの要部平面図である。
【図7】本発明の実施の形態の接合部を両側に形成した
場合のトイレットペーパーの要部斜視図である。
【図8】本発明の実施の形態の接合部を両側に形成した
場合のトイレットペーパーの断面図である。
【図9】本発明の実施の形態のトイレットペーパーを丸
めて他の使用例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 トイレットペーパー 2 トイレットペーパー用紙 3 接合部 4 ミシン目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市原 節子 京都府京都市伏見区下鳥羽但馬町16番地 株式会社彩響舎内 (72)発明者 市原 孝三 滋賀県大津市稲葉台29番6号 株式会社い ちはら内 (72)発明者 市原 順子 滋賀県大津市稲葉台29番6号 株式会社い ちはら内 (72)発明者 市原 誠三 滋賀県大津市稲葉台29番6号 株式会社い ちはら内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】6枚〜12枚のトイレットペーパー用紙
    (2)を重ね合わせ、これら重ね合わせたトイレットペ
    ーパー用紙(2)の要部を接合して形成していることを
    特徴とするトイレットペーパー。
  2. 【請求項2】重ね合わせたトイレットペーパー用紙
    (2)を熱加圧によるエンボス加工により接合部(3)
    を形成していることを特徴とする請求項1記載のトイレ
    ットペーパー。
  3. 【請求項3】接合部(3)を帯状に形成していることを
    特徴とする請求項1または請求項2記載のトイレットペ
    ーパー。
  4. 【請求項4】接合部(3)はトイレットペーパー用紙
    (2)の両側に長手方向に沿って形成していることを特
    徴とする請求項3記載のトイレットペーパー。
  5. 【請求項5】1回の使用量に対応した大きさ部分にミシ
    ン目(4)を入れていることを特徴とする請求項1〜請
    求項4にいずれか記載のトイレットペーパー。
  6. 【請求項6】8枚のトイレットペーパー用紙(2)を重
    ね合わせて形成していることを特徴とする請求項1〜請
    求項5にいずれか記載のトイレットペーパー。
JP2000308927A 2000-10-10 2000-10-10 トイレットペーパー Withdrawn JP2002112919A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5255146B1 (ja) * 2012-09-12 2013-08-07 貞文 阿部 トイレットペーパー
JP2014005671A (ja) * 2012-06-26 2014-01-16 Yasushi Toyoshima 飛沫抑制具及びそれを収納する収納容器
JP2016158856A (ja) * 2015-03-02 2016-09-05 丸富製紙株式会社 ペーパーロール

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Effective date: 20080108