JP2002112412A - 配電盤 - Google Patents
配電盤Info
- Publication number
- JP2002112412A JP2002112412A JP2000294946A JP2000294946A JP2002112412A JP 2002112412 A JP2002112412 A JP 2002112412A JP 2000294946 A JP2000294946 A JP 2000294946A JP 2000294946 A JP2000294946 A JP 2000294946A JP 2002112412 A JP2002112412 A JP 2002112412A
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- dust
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通気性フィルタによって除去できない、空気
中に浮遊する粉塵を集塵して堆積させる機能を備えた配
電盤を提供する。 【解決手段】 電気品を収納した筐体の下部に吸気口
を、上部に排気口をそれぞれ形成した配電盤において、
前記吸気口に、筐体内に空気を吸入する吸気ファン７を
内蔵したケース８を取り付け、このケース８内の吸気フ
ァン７の後ろに、通気孔を多数設けた板状の第１及び第
２の２つの篩９，１１を間隔を開けて平行に配設し、か
つ、２つの篩９，１１に形成された通気孔は、２つの篩
を併設した状態で互いに位置が重ならないように、千鳥
配列した。これにより、第１の篩９の通気孔を通して吸
気された空気の直線的流れが第２の篩１１の壁にぶつか
って乱流となり、比重差により空気と粉塵が分離され、
粉塵は第２の篩１１の壁面に沿って落下する。
中に浮遊する粉塵を集塵して堆積させる機能を備えた配
電盤を提供する。 【解決手段】 電気品を収納した筐体の下部に吸気口
を、上部に排気口をそれぞれ形成した配電盤において、
前記吸気口に、筐体内に空気を吸入する吸気ファン７を
内蔵したケース８を取り付け、このケース８内の吸気フ
ァン７の後ろに、通気孔を多数設けた板状の第１及び第
２の２つの篩９，１１を間隔を開けて平行に配設し、か
つ、２つの篩９，１１に形成された通気孔は、２つの篩
を併設した状態で互いに位置が重ならないように、千鳥
配列した。これにより、第１の篩９の通気孔を通して吸
気された空気の直線的流れが第２の篩１１の壁にぶつか
って乱流となり、比重差により空気と粉塵が分離され、
粉塵は第２の篩１１の壁面に沿って落下する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、筐体内の空気を吸
排気する換気装置を備えた配電盤に関するものである。
排気する換気装置を備えた配電盤に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】配電盤には筐体内部の温度上昇を防止す
る目的で、扉に吸気装置が形成され、内部で温度上昇し
た空気を外部へ放出するために筐体の上部には排気口が
形成される。従来の配電盤の吸気装置と排気口を図３に
示す。扉１４の下部に設けられた開口部にはカバー１が
取り付けられている。カバー１は扉１４に取り付けるた
めの孔２を形成した取付部材３と、取付部材３から外側
へ突出する突出部４とを一体に形成して構成されてい
る。突出部４には内側から外側へ打ち出してルーバー５
を多数形成することで吸気口が形成され、突出部４の下
には通気性フィルタ６を介在し、扉１４側に吸気ファン
７が形成されている。外気はルーバー５の吸気口から吸
気ファン７により筐体１５の内部へ入り、筐体１５の上
部の排気口１６から排出される。
る目的で、扉に吸気装置が形成され、内部で温度上昇し
た空気を外部へ放出するために筐体の上部には排気口が
形成される。従来の配電盤の吸気装置と排気口を図３に
示す。扉１４の下部に設けられた開口部にはカバー１が
取り付けられている。カバー１は扉１４に取り付けるた
めの孔２を形成した取付部材３と、取付部材３から外側
へ突出する突出部４とを一体に形成して構成されてい
る。突出部４には内側から外側へ打ち出してルーバー５
を多数形成することで吸気口が形成され、突出部４の下
には通気性フィルタ６を介在し、扉１４側に吸気ファン
７が形成されている。外気はルーバー５の吸気口から吸
気ファン７により筐体１５の内部へ入り、筐体１５の上
部の排気口１６から排出される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の換気
装置では、吸気ファン７によって強制吸気しているため
通気性フィルタ６を介在しているにも拘わらず、筐体１
５外の粉塵等を筐体１５内に侵入させることになる。特
に、輪転機用の配電盤等では、空気中に紙粉やインクの
成分が浮遊しており、吸気口近くの電気部品が真っ黒に
汚れるという現象が生じる。そこで本発明は、通気性フ
ィルタによって除去できない、空気中に浮遊する粉塵を
集塵して堆積させる機能を備えた配電盤を提供すること
を目的とする。
装置では、吸気ファン７によって強制吸気しているため
通気性フィルタ６を介在しているにも拘わらず、筐体１
５外の粉塵等を筐体１５内に侵入させることになる。特
に、輪転機用の配電盤等では、空気中に紙粉やインクの
成分が浮遊しており、吸気口近くの電気部品が真っ黒に
汚れるという現象が生じる。そこで本発明は、通気性フ
ィルタによって除去できない、空気中に浮遊する粉塵を
集塵して堆積させる機能を備えた配電盤を提供すること
を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の配電盤は、電気品を収納した筐体の下部に
吸気口を、上部に排気口をそれぞれ形成した配電盤にお
いて、前記吸気口に、筐体内に空気を吸入する吸気ファ
ンを内蔵したケースを取り付け、このケース内の前記吸
気ファンの後ろに、通気孔を多数設けた板状の２つの篩
を間隔を開けて平行に配設し、かつ、２つの篩に形成さ
れた通気孔は、２つの篩を併設した状態で互いに位置が
重ならないように、千鳥配列されていることを特徴とす
る。さらに、２つの篩の間の底部に、粉塵溜を設けるこ
とができる。
め、本発明の配電盤は、電気品を収納した筐体の下部に
吸気口を、上部に排気口をそれぞれ形成した配電盤にお
いて、前記吸気口に、筐体内に空気を吸入する吸気ファ
ンを内蔵したケースを取り付け、このケース内の前記吸
気ファンの後ろに、通気孔を多数設けた板状の２つの篩
を間隔を開けて平行に配設し、かつ、２つの篩に形成さ
れた通気孔は、２つの篩を併設した状態で互いに位置が
重ならないように、千鳥配列されていることを特徴とす
る。さらに、２つの篩の間の底部に、粉塵溜を設けるこ
とができる。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に示す実施例に基づいて説明する。図１は本発明の実
施例を示す断面図、図２はその斜視図である。本実施例
では、従来と同様に、配電盤における扉１４の外側に突
出部４を有するカバー１を取り付け、通気性フィルタ６
も同様に設ける。本発明実施例においては、扉１４の内
側に第１及び第２の篩９，１１を設けたケース８を備え
ている。第１の篩９はケース８内のガイド１０を案内と
して着脱自在である。第１の篩９は吸気ファン７の排気
面積を確保した丸穴９ａを千鳥配列したものであり、第
２の篩１１も同様の面積を確保した、第１の篩９と段違
いの千鳥配列された丸穴１１ａを有している。これらの
丸穴９ａ，１１ａの直径は、１．５〜３．５ｍｍとし
た。
面に示す実施例に基づいて説明する。図１は本発明の実
施例を示す断面図、図２はその斜視図である。本実施例
では、従来と同様に、配電盤における扉１４の外側に突
出部４を有するカバー１を取り付け、通気性フィルタ６
も同様に設ける。本発明実施例においては、扉１４の内
側に第１及び第２の篩９，１１を設けたケース８を備え
ている。第１の篩９はケース８内のガイド１０を案内と
して着脱自在である。第１の篩９は吸気ファン７の排気
面積を確保した丸穴９ａを千鳥配列したものであり、第
２の篩１１も同様の面積を確保した、第１の篩９と段違
いの千鳥配列された丸穴１１ａを有している。これらの
丸穴９ａ，１１ａの直径は、１．５〜３．５ｍｍとし
た。
【０００６】吸気ファン７によりルーバー５、通気性フ
ィルタ６を介して強制吸気された空気に含まれた粉塵
は、第１の篩９の丸穴９ａを通過しても、第２の篩１１
に遮断され降下し、粉塵溜８ａに堆積する。すなわち、
第１の篩９の次に第２の篩１１という隔壁を設けること
で、第１の篩９の丸穴９ａを通して吸気された空気の直
線的流れが第２の篩１１の壁にぶつかって乱流となり、
比重差により空気と粉塵が分離され、粉塵は第２の篩１
１の壁面に沿って落下し、空気は第２の篩１１の丸穴１
１ａを通過して筐体内部に吸入される。したがって、丸
穴９ａ，１１ａがたとえ大きな穴であっても、粉塵が第
２の篩１１の壁の丸穴１１ａをすり抜けることができ
ず、粉塵が筐体の内部まで入り込むことがない。また、
第１の篩９はねじ１３により、また第２の篩１１はねじ
１２により取り外し可能であり、取り外すことにより、
ケース８内の粉塵溜８ａに堆積した粉塵の清掃が容易に
行える。なお、実施例では扉１４に吸気口を形成した
が、必ずしも扉でなくてもよい。また、扉１４に直接吸
気ファンを設けることにしてもよく、この場合は、吸気
ファン７の保守、点検を容易にすることになる。
ィルタ６を介して強制吸気された空気に含まれた粉塵
は、第１の篩９の丸穴９ａを通過しても、第２の篩１１
に遮断され降下し、粉塵溜８ａに堆積する。すなわち、
第１の篩９の次に第２の篩１１という隔壁を設けること
で、第１の篩９の丸穴９ａを通して吸気された空気の直
線的流れが第２の篩１１の壁にぶつかって乱流となり、
比重差により空気と粉塵が分離され、粉塵は第２の篩１
１の壁面に沿って落下し、空気は第２の篩１１の丸穴１
１ａを通過して筐体内部に吸入される。したがって、丸
穴９ａ，１１ａがたとえ大きな穴であっても、粉塵が第
２の篩１１の壁の丸穴１１ａをすり抜けることができ
ず、粉塵が筐体の内部まで入り込むことがない。また、
第１の篩９はねじ１３により、また第２の篩１１はねじ
１２により取り外し可能であり、取り外すことにより、
ケース８内の粉塵溜８ａに堆積した粉塵の清掃が容易に
行える。なお、実施例では扉１４に吸気口を形成した
が、必ずしも扉でなくてもよい。また、扉１４に直接吸
気ファンを設けることにしてもよく、この場合は、吸気
ファン７の保守、点検を容易にすることになる。
【０００７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
扉内側のケース内に篩を２列設けたことで、スリットか
ら入り込んだ粉塵は遮断され、筐体の内部へ入り込むこ
とはない。また、２つの篩の間の底部に、粉塵溜を設け
ることにより、ケース内の粉塵溜に堆積した粉塵を容易
に清掃することができる。
扉内側のケース内に篩を２列設けたことで、スリットか
ら入り込んだ粉塵は遮断され、筐体の内部へ入り込むこ
とはない。また、２つの篩の間の底部に、粉塵溜を設け
ることにより、ケース内の粉塵溜に堆積した粉塵を容易
に清掃することができる。
【図１】 本発明の実施例を示す一部切欠側面図であ
る。
る。
【図２】 本発明の実施例の詳細を示す斜視図である。
【図３】 従来の配電盤の例を示すもので、（ａ）は斜
視図、（ｂ）は要部正面図、（ｃ）はその断面図であ
る。
視図、（ｂ）は要部正面図、（ｃ）はその断面図であ
る。
１ カバー、２ 孔、３ 取付部材、４ 突出部、５
ルーバー、６ 通気性フィルタ、７ 吸気ファン、８
ケース、８ａ 粉塵溜、９ 第１の篩，１１ 第２の
篩、９ａ、１１ａ 丸穴、１０ ガイド、１２，１３
ねじ、１４ 扉、１５ 筐体、１６ 排気口
ルーバー、６ 通気性フィルタ、７ 吸気ファン、８
ケース、８ａ 粉塵溜、９ 第１の篩，１１ 第２の
篩、９ａ、１１ａ 丸穴、１０ ガイド、１２，１３
ねじ、１４ 扉、１５ 筐体、１６ 排気口
Claims (2)
- 【請求項１】 電気品を収納した筐体の下部に吸気口
を、上部に排気口をそれぞれ形成した配電盤において、 前記吸気口に、筐体内に空気を吸入する吸気ファンを内
蔵したケースを取り付け、このケース内の前記吸気ファ
ンの後ろに、通気孔を多数設けた板状の２つの篩を間隔
を開けて平行に配設し、かつ、２つの篩に形成された通
気孔は、２つの篩を併設した状態で互いに位置が重なら
ないように、千鳥配列されていることを特徴とする配電
盤。 - 【請求項２】 ２つの篩の間の底部に、粉塵溜を設けた
ことを特徴とする請求項１記載の配電盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000294946A JP2002112412A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000294946A JP2002112412A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 配電盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002112412A true JP2002112412A (ja) | 2002-04-12 |
Family
ID=18777454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000294946A Pending JP2002112412A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 配電盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002112412A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008245494A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Daihen Corp | 路上設置形変圧器装置 |
| KR100949072B1 (ko) | 2009-10-22 | 2010-03-25 | 이창호 | 현장설치용 블록유량 감시반의 방열장치 |
| CN104037001A (zh) * | 2014-06-05 | 2014-09-10 | 国家电网公司 | 一种适用于10kv柱上开关闸刀的绝缘罩 |
| CN105305263A (zh) * | 2015-11-10 | 2016-02-03 | 张建兵 | 一种自动调节温度的电气柜 |
| CN109967251A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-07-05 | 陈瑞云 | 一种静电吸附原理的电力箱除灰清洁装置 |
| CN110047640A (zh) * | 2019-03-06 | 2019-07-23 | 泉州台商投资区长芳设计有限公司 | 一种智能箱式电力变压器 |
| CN110148896A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-08-20 | 星凯电气有限公司 | 一种mns型低压配电柜 |
| CN111668702A (zh) * | 2020-07-06 | 2020-09-15 | 曹小妮 | 一种新能源发电装置 |
| WO2023128149A1 (ko) * | 2021-12-31 | 2023-07-06 | 엘에스일렉트릭 주식회사 | 유체 정화 장치 및 이를 포함하는 전력 기기 |
| WO2023128150A1 (ko) * | 2021-12-31 | 2023-07-06 | 엘에스일렉트릭 주식회사 | 유체 정화 장치 및 이를 포함하는 전력 기기 |
| CN117277106A (zh) * | 2023-09-26 | 2023-12-22 | 深圳市深龙达电器有限公司 | 一种强弱电一体化智能配电箱 |
-
2000
- 2000-09-27 JP JP2000294946A patent/JP2002112412A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008245494A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Daihen Corp | 路上設置形変圧器装置 |
| KR100949072B1 (ko) | 2009-10-22 | 2010-03-25 | 이창호 | 현장설치용 블록유량 감시반의 방열장치 |
| CN104037001A (zh) * | 2014-06-05 | 2014-09-10 | 国家电网公司 | 一种适用于10kv柱上开关闸刀的绝缘罩 |
| CN105305263A (zh) * | 2015-11-10 | 2016-02-03 | 张建兵 | 一种自动调节温度的电气柜 |
| CN109967251B (zh) * | 2019-02-28 | 2020-09-11 | 江苏棠梨智能科技有限公司 | 一种静电吸附原理的电力箱除灰清洁装置 |
| CN109967251A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-07-05 | 陈瑞云 | 一种静电吸附原理的电力箱除灰清洁装置 |
| CN110047640A (zh) * | 2019-03-06 | 2019-07-23 | 泉州台商投资区长芳设计有限公司 | 一种智能箱式电力变压器 |
| CN110148896A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-08-20 | 星凯电气有限公司 | 一种mns型低压配电柜 |
| CN110148896B (zh) * | 2019-06-24 | 2020-05-12 | 星凯电气有限公司 | 一种mns型低压配电柜 |
| CN111668702A (zh) * | 2020-07-06 | 2020-09-15 | 曹小妮 | 一种新能源发电装置 |
| WO2023128149A1 (ko) * | 2021-12-31 | 2023-07-06 | 엘에스일렉트릭 주식회사 | 유체 정화 장치 및 이를 포함하는 전력 기기 |
| WO2023128150A1 (ko) * | 2021-12-31 | 2023-07-06 | 엘에스일렉트릭 주식회사 | 유체 정화 장치 및 이를 포함하는 전력 기기 |
| KR20230103497A (ko) * | 2021-12-31 | 2023-07-07 | 엘에스일렉트릭(주) | 유체 정화 장치 및 이를 포함하는 전력 기기 |
| KR20230103496A (ko) * | 2021-12-31 | 2023-07-07 | 엘에스일렉트릭(주) | 유체 정화 장치 및 이를 포함하는 전력 기기 |
| KR102614140B1 (ko) * | 2021-12-31 | 2023-12-13 | 엘에스일렉트릭(주) | 유체 정화 장치 및 이를 포함하는 전력 기기 |
| KR102614138B1 (ko) * | 2021-12-31 | 2023-12-13 | 엘에스일렉트릭(주) | 유체 정화 장치 및 이를 포함하는 전력 기기 |
| CN117277106A (zh) * | 2023-09-26 | 2023-12-22 | 深圳市深龙达电器有限公司 | 一种强弱电一体化智能配电箱 |
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