JP2002112408A - 燃料電池車の電力制御装置 - Google Patents

燃料電池車の電力制御装置

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JP2002112408A JP2000293915A JP2000293915A JP2002112408A JP 2002112408 A JP2002112408 A JP 2002112408A JP 2000293915 A JP2000293915 A JP 2000293915A JP 2000293915 A JP2000293915 A JP 2000293915A JP 2002112408 A JP2002112408 A JP 2002112408A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、燃料電池から車両の駆動に必要な
電力を供給できない場合でも、加速性能の向上に寄与す
ることができる燃料電池車の電力制御装置を提供するこ
とにある。 【解決手段】 コントローラ41は、12Vバッテリ3
3が供給可能な電力に基づいて、駆動インバータ21に
要求する要求電力に対する供給可能時間を算出してお
き、所定値を超える急加速の要求がある場合には、12
Vバッテリ33からの低電圧の電力を昇降圧12V用D
C/DCコンバータ31を介して高電圧の電力に変換し
て駆動インバータ21に供給可能時間だけ供給するよう
に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池から車両
の駆動に必要な電力を供給できない場合でも、加速性能
の向上に寄与することができる燃料電池車の電力制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、提案されている電気自動車のため
の燃料電池システムは、図8に示すように、水素貯蔵装
置もしくは改質器111によって生成された水素ガス1
00と空気101とを燃料電池102に供給し、燃料電
池102により水素ガス100と空気101を電気化学
反応させて起電力を発生させていた。
【0003】そして、燃料電池102で発生した電力を
DC/DCコンバータ103により二次電池104に供
給するとともに、DC/DCコンバータ103から出力
される電力をインバータ107に供給してモータ108
を駆動し、電気自動車の推進力を得ている。
【0004】この時、制御部109は、アクセルセンサ
110によって検出される電気自動車のアクセル開度に
基づいてインバータ107への要求電力を算出するとと
もに、算出した要求電力に基づいてインバータ107を
制御し、要求電力がインバータ107を介してモータ1
08に供給されるように制御している。詳しくは、制御
部109では、インバータ107への要求電力に対し、
水素ガス100と空気101の供給状態に応じて燃料電
池102、DC/DCコンバータ103から電力が出力
される。そして、インバータ107への要求電力に対
し、燃料電池102からの電力だけで賄いきれない場合
には、二次電池104からその不足分の電力がインバー
タ107に供給される。なお、SOCセンサ112によ
って二次電池104の充電量(SOC)を検出し、制御
部109で出力電流−出力電圧特性を用いて出力電圧を
算出し、二次電池104から出力可能な電力を得てい
る。
【0005】また、従来の電気自動車のための燃料電池
システムとしては、図9に示すように、図8に示す二次
電池104が搭載されていないシステムが提案されてい
る。この場合、水素貯蔵装置又は改質器111によって
生成された水素ガス100と空気101とを燃料電池1
02に供給し、燃料電池102により水素ガス100と
空気101を電気化学反応させて起電力を発生させてい
た。
【0006】そして、燃料電池102で発生した電力を
インバータ107に供給してモータ108を駆動し、電
気自動車の推進力を得ている。この時、制御部109
は、アクセルセンサ110によって検出される電気自動
車のアクセル開度に基づいてインバータ107への要求
電力を算出するととともに、算出した要求電力に基づい
てインバータ107を制御し、この要求電力がインバー
タ107を介してモータ108に供給されるように制御
していた。詳しくは、制御部109では、インバータ1
07への要求電力に対し、燃料電池102からこれを賄
うだけの電力が出力されている場合には、燃料電池10
2からの電力はインバータ107に供給されるととも
に、余分の電力は12Vバッテリに充電される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インバ
ータ107への要求電力が出力されていても、燃料電池
102は要求される電力を出力するのに十分な空気10
1、水素ガス100の供給がない場合、十分に電力を出
力することはできない。すなわち、燃料電池102の出
力電力は、燃料電池102に供給される水素ガス10
0、空気101の供給量(ガス流量)に依存している。
【0008】このように、従来の燃料電池システムにあ
っては、燃料電池の出力電力は燃料電池に供給される燃
料ガス量に依存しており、図9に示すように、二次電池
がないシステムにおいては、不足分の電力(インバータ
要求電力量−燃料電池発電量)については、インバータ
への要求電力を下げるため、加速不足や加速遅れといっ
た問題があった。
【0009】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的としては、燃料電池から車両の駆動に必要な電
力を供給できない場合でも、加速性能の向上に寄与する
ことができる燃料電池車の電力制御装置を提供すること
にある。なお、過渡時の充放電制御に係る従来の技術と
しては、特開平11−187577号、特開平11−2
20810号等の例が報告されている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、燃料電池により発電された高
電圧の電力を要求電力に応じてインバータからモータに
供給して燃料電池車を駆動するように制御するととも
に、燃料電池により発電された余分の電力をDC/DC
コンバータを介して燃料電池よりも低電圧のバッテリに
充電するように制御する燃料電池車の電力制御装置であ
って、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段
と、アクセル開度に基づいて、所定値を超える急加速の
要求があるかを判断する急加速判断手段と、前記バッテ
リが供給可能な電力を算出する電力算出手段と、前記バ
ッテリが供給可能な電力に基づいて、前記インバータに
要求する前記要求電力に対する供給可能時間を算出する
供給時間算出手段と、所定値を超える急加速の要求があ
る場合には、前記バッテリからの低電圧の電力を前記D
C/DCコンバータを介して高電圧の電力に変換して前
記インバータに前記供給可能時間だけ供給するように制
御する制御手段とを備えたことを要旨とする。
【0011】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記制御手段は、前記アクセル開度が所定値ま
で降下した場合には、前記DC/DCコンバータの動作
モードを放電モードから充電モードに切り替えるように
制御することを要旨とする。
【0012】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記バッテリの電圧を検出する電圧検出手段を
備え、前記制御手段は、前記バッテリの電圧が所定値ま
で降下した場合には、前記DC/DCコンバータの動作
モードを放電モードから充電モードに切り替えるように
制御することを要旨とする。
【0013】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記所定値を超える急加速の要求がある場合に
は、前記バッテリに接続される補機への電源供給を遮断
する遮断手段を備えたことを要旨とする。
【0014】請求項5記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記供給時間算出手段は、前記バッテリによる
最新の供給可能な電力に基づいて、前記インバータに要
求する前記要求電力に対する最新の供給可能時間を算出
し、前記制御手段は、前記バッテリからの低電圧の電力
を前記DC/DCコンバータを介して高電圧の電力に変
換して前記インバータに前記最新の供給可能時間だけ供
給するように制御することを要旨とする。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、バッテ
リが供給可能な電力に基づいて、インバータに要求する
要求電力に対する供給可能時間を算出しておき、所定値
を超える急加速の要求がある場合には、バッテリからの
低電圧の電力をDC/DCコンバータを介して高電圧の
電力に変換してインバータに供給可能時間だけ供給する
ように制御することで、燃料電池からインバータに必要
な電力を供給できない場合でも、バッテリからの電力を
DC/DCコンバータを介してインバータに供給可能な
時間だけ供給するようにしているので、加速性能の向上
に寄与することができる。
【0016】また、請求項2記載の本発明によれば、ア
クセル開度が所定値まで降下した場合には、DC/DC
コンバータの動作モードを放電モードから充電モードに
切り替えることで、急加速を必要とする状態から急加速
を必要としない状態に切り替わった際に、燃料電池から
インバータに必要な電力を供給するようにしているの
で、燃料電池から供給される電力で十分な加速性能を提
供することができる。
【0017】また、請求項3記載の本発明によれば、バ
ッテリの電圧が所定値まで降下した場合には、DC/D
Cコンバータの動作モードを放電モードから充電モード
に切り替えるように制御することで、バッテリからの過
放電を防止でき、バッテリを保護することができる。
【0018】また、請求項4記載の本発明によれば、所
定値を超える急加速の要求がある場合には、バッテリに
接続される補機への電源供給を遮断することで、バッテ
リから放電される電力を削減することができ、かつ、加
速性能を引き出せる時間の延長に寄与することができ
る。
【0019】また、請求項5記載の本発明によれば、バ
ッテリによる最新の供給可能な電力に基づいて、インバ
ータに要求する要求電力に対する最新の供給可能時間を
算出し、バッテリからの電力をDC/DCコンバータを
介してインバータに最新の供給可能時間だけ供給するよ
うに制御することで、運転者のアクセル操作に応じて最
新の供給可能時間だけバッテリを放電モードにするの
で、バッテリからの過放電を防止でき、バッテリを保護
することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明の第1の実施の形
態に係る燃料電池車の電力制御装置を適用可能なシステ
ム構成を示す図である。水素貯蔵装置11から供給され
る水素ガス13と、コンプレッサ15から供給される空
気17とを燃料電池19に流入させ、燃料電池19にお
いて、水素ガス13と空気17とを電気化学反応により
起電力を発生させる。燃料電池19で発生した電力は、
駆動インバータ21に供給して駆動モータ23を駆動し
車両の推進力を得ている。
【0021】燃料電池19で発生した電力は、駆動イン
バータ21に並列に接続されたコンプレッサモータ用イ
ンバータ25にも供給され、コンプレッサ用モータ27
を駆動してコンプレッサ15を動作させ、空気ライン2
9から空気17を燃料電池19に送り込む。さらに、駆
動インバータ21、コンプレッサモータ用インバータ2
5に並列に接続された昇降圧切替え可能な昇降圧12V
用DC/DCコンバータ31にも燃料電池19で発生さ
れた電力が供給され、12Vバッテリ33が充電され
る。
【0022】なお、昇降圧12V用DC/DCコンバー
タ31は、12Vバッテリ33の低電圧の電力を高電圧
に昇圧して駆動インバータ21に供給する放電モード
と、燃料電池19からの高電圧の電力を低電圧に降圧し
て12Vバッテリ33に充電する充電モードの2つの動
作モードが切り替え可能である。また、12Vバッテリ
33には、12Vで動作する12V補機35が接続され
ている。
【0023】コントローラ41は、内部に制御プログラ
ムを記憶したROMと、制御時のワークエリアとなるR
AMと、経過時間を計時するタイマとを有している。さ
らに、コントローラ41には、12Vバッテリ33の電
圧を検出する電圧センサ43と、12Vバッテリ33の
温度を検出する温度センサ45と、12Vバッテリ33
が充放電する電流を検出する電流センサ47と、アクセ
ル開度を検出するアクセルセンサ49と、車両(システ
ム)を起動するためのIGN SW51が接続されてい
る。
【0024】アクセルセンサ49、電圧センサ43、電
流センサ47、温度センサ45によって検出された検出
結果はコントローラ41に入力され、コントローラ41
によって水素貯蔵装置11、昇降圧12V用DC/DC
コンバータ31、駆動インバータ21、コンプレッサモ
ータ用インバータ25が制御される。
【0025】次に、図2に示す制御フローチャートを参
照して、第1の実施の形態における電力供給についての
制御内容を説明する。なお、図2に示す制御フローチャ
ートは、コントローラ41のROMに制御プログラムと
して記憶されている。まず、運転者によりIGN SW
51に設けられたキーシリンダにキーが差し込まれ、ス
タート位置までキーが回転されたこととする。この時、
12Vバッテリ33からの電力がコントローラ41へ供
給され、ステップS10での処理ステップが開始され
る。
【0026】ステップS20では、IGN SW51の
状態を検出しており、IGN SW51がOFF状態か
らON状態に切り替わった時からステップS30へ進
む。
【0027】ステップS30では、コントローラ41
は、アクセルセンサ49により検出されたアクセル開度
と予め定められたアクセル開度設定値(設定値1)を比
較し、アクセル開度>設定値1の場合にはステップS4
0へ進み、アクセル開度≦設定値1の場合にはステップ
S30に戻り、この処理を繰り返す。
【0028】ステップS40では、コントローラ41
は、アクセルセンサ49により検出されたアクセル開度
に関して、前回のサンプリング時でのアクセル開度と今
回のサンプリング時のアクセル開度で表される変化速度
と、予め定められたアクセルセンサ変化速度設定値(設
定値2)を比較し、アクセル変化速度>設定値2の場合
にはステップS50へ進み、アクセル変化速度≦設定値
2の場合にはステップS30に戻り、処理を繰り返す。
【0029】ここで、アクセル開度が設定値1よりも大
きく、かつ、アクセル変化速度が設定値2よりも大きい
場合とは、運転者によるアクセルペダルの踏み込みがあ
る程度あり、かつ、アクセルペダルの踏み込みが急な場
合である。すなわち、車両が停止状態にあるときにある
程度急にアクセルペダルを踏み込んで急発進をしようと
する場合や、車両が走行中(アクセルペダルがある程度
踏まれた状態)にある程度以上の急加速をしようとする
場合である。なお、この時、コントローラ41から出力
される駆動インバータ21への要求電力が急上昇するこ
ととなる。
【0030】そこで、ステップS60では、供給可能電
力を演算する。ここで、図3に示すサブルーチンの制御
フローチャートを参照して、供給可能電力の計算方法に
ついて説明する。まず、ステップS200では、供給可
能電力の計算ステップをスタートする。そして、ステッ
プS210では、電圧センサ43により12Vバッテリ
電圧を検出し、温度センサ45により12Vバッテリ温
度を検出し、電流センサ47により12Vバッテリ電流
を検出し、それぞれの検出結果をコントローラ41に設
けられたRAMに記憶し、ステップS220へ進む。
【0031】ステップS220では、ステップS210
でRAMに記憶した12Vバッテリ電圧を読み出し、図
4に示す12Vバッテリの電圧−容量特性マップから当
該12Vバッテリ電圧Vcに応じた12Vバッテリ容量
Pdを読み込み、ステップS230へ進む。
【0032】ステップS230では、ステップS210
でRAMに記憶した12Vバッテリ温度を読み出し、こ
の12Vバッテリ温度に対応するROMに予め記憶され
ている温度係数を読み込み、ステップS240へ進む。
そして、ステップS240では、前回の終了時にRAM
に記憶しておいた12Vバッテリの劣化係数を読み込
み、ステップS250へ進む。
【0033】ステップS250では、ステップS220
で求めた12Vバッテリ33の容量PdにステップS2
30で読み込んだ温度係数、ステップS240で読み込
んだ劣化係数を加味し、
【数1】 12Vバッテリ容量=Pd×温度係数×劣化係数 ・・・(1) 実際の12Vバッテリ容量を求め、ステップS260へ
進む。
【0034】ステップS260では、12Vバッテリ容
量と12Vバッテリの電流および電圧に基づいて、
【数2】 供給可能電力=12Vバッテリ容量−(12Vバッテリ電流×12Vバッテリ 電圧) ・・・(2) (2)式から供給可能電力を求め、ステップS270へ
進む。
【0035】ステップS270では、コントローラ41
から出力される駆動インバータ21への要求電力と、ス
テップS260で求めた供給可能電力に基づいて、
【数3】 設定時間T4=供給可能電力/要求電力 ・・・(3) (3)式から、現在の供給可能電力を消費して走行した
場合の走行時間を表す設定時間T4を算出し、ステップ
S280へ進む。
【0036】ステップS280では、供給可能電力のス
テップを終了し、図2に示すメインルーチンに復帰す
る。図2に戻り、ステップS70では、コントローラ4
1は昇降圧12V用DC/DCコンバータ31の動作モ
ードを降圧動作を行う充電モード(例えば、340V→
12V)から昇圧動作を行う放電モード(例えば、12
V→340V)に切り替える昇圧指令を出力しステップ
S70に進む。
【0037】この結果、コントローラ41から昇圧指令
を受け付けた昇降圧12V用DC/DCコンバータ31
は、この昇圧指令に応じて動作モードを降圧動作(例え
ば、340V→12V)から昇圧動作(例えば、12V
→340V)に切り替え、12Vバッテリ33から出力
される電圧(例えば、12V)が昇降圧12V用DC/
DCコンバータ31により燃料電池19から通常出力さ
れている電圧(例えば、340V)と略同一電圧まで昇
圧さて駆動インバータ21とコンプレッサモータ用イン
バータ25に供給される。
【0038】ステップS80では、要求電力を昇降圧1
2V用DC/DCコンバータ31に設定して昇圧動作を
開始させる。同時に、コントローラ41に設けられたタ
イマによる計時動作をスタートし、ステップS90へ進
む。
【0039】ステップS90では、コントローラ41は
12Vバッテリ電圧と12Vバッテリ33からの供給を
停止すべき降下電圧を表す設定電圧値V3(設定値V3
としては、例えば8V〜9V)を比較し、12Vバッテ
リ電圧>設定電圧値V3が成立する場合にはステップS
100へ進み、12Vバッテリ電圧≦設定電圧値V3が
成立する場合にはステップS120へ進む。
【0040】ステップS100では、12Vバッテリ電
圧が設定電圧値V3まで降下していないので、タイマに
よる現在の経過時間とステップS270で設定された設
定時間T4とを比較し、経過時間>設定時間T4になっ
た場合にはステップS120へ進み、経過時間≦設定時
間T4が成立している間はステップS110へ進む。
【0041】ステップS110では、コントローラ41
はアクセルセンサ49により検出されたアクセル開度と
予め設定されたアクセル開度設定値(設定値1)とを比
較し、アクセル開度>設定値1になった場合にはステッ
プS120へ進み、アクセル開度≦設定値1が成立して
いる間はステップS90へ戻り、この処理を繰り返す。
【0042】ステップS120では、コントローラ41
から昇降圧12V用DC/DCコンバータ31の動作モ
ードを昇圧動作(例えば、12V→340V)から降圧
動作(例えば、340V→12V)に切り替える降圧指
令を出力し、ステップS130に進む。ステップS13
0では、IGN SW51がON状態からOFF状態に
切り替わったかどうかを判断する。ON状態が維持され
ている場合にはステップS30に戻り、上述した処理を
繰り返す。一方、OFF状態に切り替わった場合には、
ステップS140へ進む。
【0043】ステップS140では、12Vバッテリ3
3の劣化係数を演算してRAMに記憶する。詳しくは、
12Vバッテリ33の内部抵抗は、電圧センサ43によ
り検出した12Vバッテリ電圧、電流センサ47により
検出した12Vバッテリ電流に基づいて、
【数4】 12Vバッテリ内部抵抗=12Vバッテリ電圧/12Vバッテリ電流 ・・・(4) (4)式から算出し、この内部抵抗に12Vバッテリ温
度係数を乗算して実際の12Vバッテリ内部抵抗を算出
し、予め算出しておいた新品時の内部抵抗と比較して現
在の劣化係数とし、RAMに記憶し、ステップS150
に進む。ステップS150では、電力供給ステップを終
了させる。
【0044】なお、RAMに記憶した12Vバッテリ3
3の現在の劣化係数は、次回のシステム立ち上げ時にス
テップS240において使用するものである。
【0045】本発明の第1の実施の形態に関する効果と
しては、12Vバッテリが供給可能な電力に基づいて、
駆動インバータに要求する要求電力に対する供給可能時
間を算出しておき、所定値を超える急加速の要求がある
場合には、12Vバッテリからの低電圧の電力を昇降圧
12V用DC/DCコンバータを介して高電圧の電力に
変換して駆動インバータに供給可能時間だけ供給するよ
うに制御することで、燃料電池から駆動インバータに必
要な電力を供給できない場合でも、12Vバッテリから
の電力を昇降圧12V用DC/DCコンバータを介して
12Vインバータに供給可能時間だけ供給するようにし
ているので、加速性能の向上に寄与することができる。
【0046】また、アクセル開度が所定値まで降下した
場合には、昇降圧12V用DC/DCコンバータの動作
モードを放電モードから充電モードに切り替えること
で、急加速を必要とする状態から急加速を必要としない
状態に切り替わった際に、燃料電池から12Vインバー
タに必要な電力を供給するようにしているので、燃料電
池から供給される電力で十分な加速性能を提供すること
ができる。
【0047】さらに、12Vバッテリの電圧が所定値ま
で降下した場合には、昇降圧12V用DC/DCコンバ
ータの動作モードを放電モードから充電モードに切り替
えるように制御することで、12Vバッテリからの過放
電を防止でき、12Vバッテリを保護することができ
る。
【0048】(第2の実施の形態)図5は、本発明の第
2の実施の形態に係る燃料電池車の電力制御装置を適用
可能なシステム構成を示す図である。本実施の形態の特
徴は、12Vバッテリ33には、12Vで動作する12
V補機39と、12V補機39への電力供給を遮断する
12V供給遮断装置37を接続したことにある。
【0049】なお、12V供給遮断部37は、コントロ
ーラ41から出力される遮断指令に従って12V補機3
9への12V電源の供給を遮断する。また、電力供給の
遮断が可能な12V補機39としては、デフォッガ、ラ
ジエターファン、シガーライタ、パワーウインド等、急
加速時に電源を遮断しても走行に支障がない車載用機器
である。
【0050】次に、図6に示す制御フローチャートを参
照して、第2の実施の形態における電力供給の制御内容
を説明する。なお、図6に示す制御フローチャートは、
コントローラ41のROMに制御プログラムとして記憶
されている。また、ステップS10からステップS8
0、および、ステップS90からステップS150に示
す各ステップは、第1の実施の形態と同様であるのでそ
の説明を省略する。本制御フローチャートの特徴は、ス
テップS80とステップS90の間にステップS85を
挿入したことにある。
【0051】ステップS85では、コントローラ41か
ら12V供給遮断装置37に遮断指令を出力し、ステッ
プS90へ進む。この結果、12Vバッテリ33から1
2V補機39への電力供給が遮断される。本発明の第2
の実施の形態に関する効果としては、所定値を超える急
加速の要求がある場合には、12Vバッテリに接続され
る補機への電源供給を遮断することで、12Vバッテリ
から放電される電力を削減することができ、かつ、加速
性能を引き出せる時間の延長に寄与することができる。
【0052】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
の形態に係る燃料電池車の電力制御装置は、図5に示す
第2の実施の形態のシステム構成に適用可能である。次
に、図7に示す制御フローチャートを参照して、第3の
実施の形態における電力供給の制御内容を説明する。な
お、図7に示す制御フローチャートは、コントローラ4
1のROMに制御プログラムとして記憶されている。ま
た、ステップS10からステップS40、ステップS7
0からステップS85、および、ステップS120から
ステップS150に示す各ステップは、第1の実施の形
態と同様であるのでその説明を省略する。本制御フロー
チャートの特徴は、ステップS85とステップS120
の間に、ステップS310からステップS350を挿入
したことにある。
【0053】ステップS310では、供給可能電力を演
算する。ここで、図3に示すサブルーチンに従って、供
給可能電力を計算する。なお、この処理内容については
第1の実施の形態において説明したので、その説明を省
略する。ステップS320では、コントローラ41から
出力される時間の経過によって変化した現在の要求電力
を昇降圧12V用DC/DCコンバータ31に再設定し
て昇圧動作させる。
【0054】ステップS330では、コントローラ41
は12Vバッテリ電圧と12Vバッテリ33からの供給
を停止すべき降下電圧を表す設定電圧値V3(設定値V
3としては、例えば8V〜9V)を比較し、12Vバッ
テリ電圧>設定電圧値V3が成立する場合にはステップ
S340へ進み、12Vバッテリ電圧≦設定電圧値V3
が成立する場合にはステップS120へ進む。
【0055】ステップS340では、12Vバッテリ電
圧が設定電圧値V3まで降下していないので、タイマに
よる現在の経過時間とステップS270で設定された設
定時間T4とを比較し、経過時間>設定時間T4になっ
た場合にはステップS120へ進み、経過時間≦設定時
間T4が成立している間はステップS350へ進む。
【0056】ステップS350では、コントローラ41
はアクセルセンサ49により検出されたアクセル開度と
予め設定されたアクセル開度設定値(設定値1)とを比
較し、アクセル開度>設定値1になった場合にはステッ
プS120へ進み、アクセル開度≦設定値1が成立して
いる間はステップS310へ戻り、この処理を繰り返
す。
【0057】本発明の第3の実施の形態に関する効果と
しては、12Vバッテリによる最新の供給可能な電力に
基づいて、駆動インバータに要求する要求電力に対する
最新の供給可能時間を算出し、12Vバッテリからの電
力を昇降圧12V用DC/DCコンバータを介して12
Vインバータに最新の供給可能時間だけ供給するように
制御することで、運転者のアクセル操作に応じて最新の
供給可能時間だけ12Vバッテリを放電モードにするの
で、12Vバッテリからの過放電を防止でき、12Vバ
ッテリを保護することができる。
【0058】なお、第1乃至第3の実施の形態において
は、12Vバッテリからの電力をDC/DCコンバータ
を介して昇圧してインバータに供給するように構成して
いたが、12Vバッテリに代わって42Vバッテリに置
き換えても構成可能である。この場合、上述した( )
内に示す数値は参考値であり、数値を変更することも可
能である。また、設定値1、設定値2、設定値3はコン
トローラ内で設定されている任意の値である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る燃料電池車の
電力制御装置を適用可能なシステム構成を示す図であ
る。
【図2】第1の実施の形態における電力供給についての
制御内容を説明するための制御フローチャートである。
【図3】供給可能電力の計算方法を説明するためのサブ
ルーチンの制御フローチャートである。
【図4】12Vバッテリの電圧−容量特性マップを示す
図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る燃料電池車の
電力制御装置を適用可能なシステム構成を示す図であ
る。
【図6】第2の実施の形態における電力供給についての
制御内容を説明するための制御フローチャートである。
【図7】第3の実施の形態における電力供給についての
制御内容を説明するための制御フローチャートである。
【図8】二次電池を搭載した従来の燃料電池車の電力制
御装置である。
【図9】二次電池を搭載していない従来の燃料電池車の
電力制御装置である。
【符号の説明】
19 燃料電池 21 駆動インバータ 23 駆動モータ 25 コンプレッサモータ用インバータ 27 コンプレッサ用モータ 31 昇降圧12V用DC/DCコンバータ 33 12Vバッテリ 35 12V補機 41 コントローラ 43 電圧センサ 45 温度センサ 47 電流センサ 49 アクセルセンサ 51 IGN SW
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01M 8/04 H01M 8/04 P

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料電池により発電された高電圧の電力
    を要求電力に応じてインバータからモータに供給して燃
    料電池車を駆動するように制御するとともに、燃料電池
    により発電された余分の電力をDC/DCコンバータを
    介して燃料電池よりも低電圧のバッテリに充電するよう
    に制御する燃料電池車の電力制御装置であって、 アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、 アクセル開度に基づいて、所定値を超える急加速の要求
    があるかを判断する急加速判断手段と、 前記バッテリが供給可能な電力を算出する電力算出手段
    と、 前記バッテリが供給可能な電力に基づいて、前記インバ
    ータに要求する前記要求電力に対する供給可能時間を算
    出する供給時間算出手段と、 所定値を超える急加速の要求がある場合には、前記バッ
    テリからの低電圧の電力を前記DC/DCコンバータを
    介して高電圧の電力に変換して前記インバータに前記供
    給可能時間だけ供給するように制御する制御手段とを備
    えたことを特徴とする燃料電池車の電力制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、 前記アクセル開度が所定値まで降下した場合には、前記
    DC/DCコンバータの動作モードを放電モードから充
    電モードに切り替えるように制御することを特徴とする
    請求項1記載の燃料電池車の電力制御装置。
  3. 【請求項3】 前記バッテリの電圧を検出する電圧検出
    手段を備え、 前記制御手段は、 前記バッテリの電圧が所定値まで降下した場合には、前
    記DC/DCコンバータの動作モードを放電モードから
    充電モードに切り替えるように制御することを特徴とす
    る請求項1記載の燃料電池車の電力制御装置。
  4. 【請求項4】 前記所定値を超える急加速の要求がある
    場合には、前記バッテリに接続される補機への電源供給
    を遮断する遮断手段を備えたことを特徴とする請求項1
    乃至3項に記載の燃料電池車の電力制御装置。
  5. 【請求項5】 前記供給時間算出手段は、 前記バッテリによる最新の供給可能な電力に基づいて、
    前記インバータに要求する前記要求電力に対する最新の
    供給可能時間を算出し、 前記制御手段は、 前記バッテリからの低電圧の電力を前記DC/DCコン
    バータを介して高電圧の電力に変換して前記インバータ
    に前記最新の供給可能時間だけ供給するように制御する
    ことを特徴とする請求項1乃至4項に記載の燃料電池車
    の電力制御装置。
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