JP2002111639A - データ通信装置及びデータ通信方法 - Google Patents

データ通信装置及びデータ通信方法

Info

Publication number
JP2002111639A
JP2002111639A JP2000299077A JP2000299077A JP2002111639A JP 2002111639 A JP2002111639 A JP 2002111639A JP 2000299077 A JP2000299077 A JP 2000299077A JP 2000299077 A JP2000299077 A JP 2000299077A JP 2002111639 A JP2002111639 A JP 2002111639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slot
terminal device
data communication
uplink
guard time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000299077A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3526265B2 (ja
Inventor
Kimihiko Ishikawa
公彦 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000299077A priority Critical patent/JP3526265B2/ja
Priority to EP01972557A priority patent/EP1233566A4/en
Priority to US10/148,235 priority patent/US20020191633A1/en
Priority to AU2001292283A priority patent/AU2001292283A1/en
Priority to PCT/JP2001/008500 priority patent/WO2002030034A1/ja
Priority to CNB018029140A priority patent/CN1181639C/zh
Publication of JP2002111639A publication Critical patent/JP2002111639A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3526265B2 publication Critical patent/JP3526265B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/16Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
    • H04J3/1682Allocation of channels according to the instantaneous demands of the users, e.g. concentrated multiplexers, statistical multiplexers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/14Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex
    • H04L5/16Half-duplex systems; Simplex/duplex switching; Transmission of break signals non-automatically inverting the direction of transmission
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2643Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using time-division multiple access [TDMA]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2643Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using time-division multiple access [TDMA]
    • H04B7/2656Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using time-division multiple access [TDMA] for structure of frame, burst

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Bidirectional Digital Transmission (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動局において基地局からの受信情報に
応答する情報の送信遅れを無くすことができ、また基地
局の通信ゾーンの半径を拡大すること。 【解決手段】 基地局が、下り/上りの通信量に応じて
帯域を割り当てるスケジューリングを行う際に、同一フ
レーム内で、同一移動局用の下りスロット202と上り
スロット203との間に、他の移動局用スロット204
が割り当てられるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TDD(Time Divi
sion Duplex)方式適用の移動体通信システムにおける携
帯電話機や携帯電話機能及びコンピュータ機能を備えた
情報通信端末装置等の移動局装置と、無線通信を行う基
地局装置等に適用されるデータ通信装置及びデータ通信
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ通信装置及びデー
タ通信方法としては、特開平8−298688号公報に
記載されているものがある。
【0003】図7は、従来のTDDデータ通信を行う移
動体通信システムにおける基地局及び移動局の構成を示
すブロック図である。
【0004】図7に示す基地局700は、送受信用のア
ンテナ701と、受信部702と、受信バッファ703
と、送信部704と、送信バッファ705と、帯域割当
部706とを備えて構成されている。
【0005】移動局710は、送受信用のアンテナ71
1と、受信部712と、送信バッファ713と、送信部
714と、送信バッファ715と、送信制御部716と
を備えて構成されている。
【0006】このような構成の基地局700及び移動局
710のTDD方式によるデータ送受信動作を、図8に
示すフレーム構成図を参照して説明する。
【0007】基地局700は、下り/上りの通信量に応
じて周波数帯域を割り当てる帯域割当部706のスケジ
ューリング結果に基づき、1フレームn,n+1…毎
に、ヘッダの報知CH(チャネル)用スロット801
で、下りスロット802及び上りスロット803の位
置、長さ、変調方式等の下り/上りスロットの規定に係
わるスロット情報を移動局710へ通知する。
【0008】また、送信バッファ705に保持されたユ
ーザ情報等の情報は、下りスロット802に挿入され
る。
【0009】この移動局710への通知は、送信部70
4において情報に対する変調及びアップコンバート等の
所定の無線送信処理が施されたのちアンテナ701から
無線送信されることによって行われる。
【0010】移動局710は、受信信号の1フレーム
n,n+1…毎に、ヘッダのスロット情報に基づき、下
りスロット802から受信情報を取り出し、この受信情
報の内容を反映した送信情報を上りスロット803に挿
入して基地局700へ送信する。
【0011】即ち、アンテナ711を介して受信部71
2で受信された情報が受信バッファ713に保持され、
この保持情報に応じた送信制御部713の制御によっ
て、送信情報が上りスロット803に挿入される。そし
て、送信部714において情報に対する所定の無線送信
処理が施されたのちアンテナ711から無線送信され
る。
【0012】この送信情報は、基地局700において、
アンテナ701を介して受信部702で受信されたのち
受信バッファ703を介して図示せぬ後段処理回路へ出
力される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置においては、移動局710において、下りスロット
802中の受信情報の内容を送信情報に反映させ、この
送信情報を、下りスロット802と同一フレームの上り
スロット803に挿入するようになっている。
【0014】このため、基地局700によって割当られ
る下りスロット802及び上りスロット803の時間間
隔が短い場合、移動局710は、受信情報の内容を反映
した送信情報を同一フレームの上りスロット803に挿
入することができず、次のフレームの上りスロット80
3に挿入しなければならない。このため受信情報の内容
を反映した送信情報の送信が1フレーム遅れるという問
題がある。
【0015】また、移動局710が基地局700から遠
く離れた位置に存在する場合、移動局710では下りス
ロット802が遅れて受信される。このため、移動局7
10は、その下りスロット802と同一フレーム内の上
りスロット803を同一フレーム内で送信するため、上
りスロット803を早いタイミングで送信しなければな
らない。
【0016】このように早いタイミングで送信した場
合、下りスロット802と上りスロット803とが衝突
して送信が適正に行えなくなる。そこで基地局700
は、通信ゾーンの半径を短くして対応しなければならな
い。このことから基地局700の通信ゾーンの半径が小
さく制限されるという問題がある。
【0017】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、移動局において基地局からの受信情報の内容を反
映した送信情報の送信遅れを無くすことができ、また基
地局の通信ゾーンの半径を拡大することができるデータ
通信装置及びデータ通信方法を提供することを目的とす
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ通信装置
は、TDD通信における上り/下りの通信量に応じて周
波数帯域を端末装置に割り当てる際に、同一フレーム信
号内で、同一端末装置用の下りスロットと上りスロット
との間に、他の端末装置用スロットが割り当てられるよ
うに制御する制御手段、を具備する構成を採る。
【0019】この構成によれば、同一フレーム信号内で
同一端末装置用の下りスロットと上りスロットとの間
に、他の端末装置用スロットが介装されているので、従
来のようにスロット間隔が狭まったとしても、下りスロ
ットから取り出した受信情報を送信情報に反映するに十
分な時間を、他の端末装置用スロットで取ることができ
る。これによって端末装置は、自装置用下りスロットか
ら取り出した受信情報の内容を送信情報に反映して、同
一フレーム内の自装置用上りスロットに確実に挿入する
ことができる。
【0020】本発明のデータ通信装置は、上記構成にお
いて、制御手段は、他の端末装置用スロットに代え、ガ
ードタイムが、同一フレーム信号内で、同一端末装置用
の下りスロットと上りスロットとの間に割り当てられる
ように制御する構成を採る。
【0021】この構成によれば、同一フレーム信号内で
同一端末装置用の下りスロットと上りスロットとの間
に、ガードタイムが介装されているので、従来のように
スロット間隔が狭まったとしても、下りスロットから取
り出した受信情報を送信情報に反映するに十分な時間
を、ガードタイムで取ることができる。これによって端
末装置は、自装置用下りスロットから取り出した受信情
報の内容を送信情報に反映して、同一フレーム内の自装
置用上りスロットに確実に挿入することができる。
【0022】本発明のデータ通信装置は、上記構成にお
いて、制御手段は、他の端末装置が存在しない場合に、
他の端末装置用スロットに代え、ガードタイムが、同一
フレーム信号内で、同一端末装置用の下りスロットと上
りスロットとの間に割り当てられるように制御する構成
を採る。
【0023】この構成によれば、同一フレーム信号内で
同一端末装置用の下りスロットと上りスロットとの間
に、ガードタイムが介装されているので、従来のように
スロット間隔が狭まったとしても、下りスロットから取
り出した受信情報を送信情報に反映するに十分な時間
を、ガードタイムで取ることができる。これによって端
末装置は、自装置用下りスロットから取り出した受信情
報の内容を送信情報に反映して、同一フレーム信号内の
自装置用上りスロットに確実に挿入することができる。
【0024】本発明のデータ通信装置は、上記構成にお
いて、制御手段は、ガードタイムを固定値とする構成を
採る。
【0025】この構成によれば、ガードタイムが固定値
となるので、その分、ガードタイムを制御する処理が軽
減され、データ通信装置の処理負担を軽くすることがで
きる。
【0026】本発明のデータ通信装置は、制御手段は、
端末装置へ送信する情報が、前記端末装置における同一
フレーム信号での送信情報に反映する必要がない場合、
ガードタイムを割り当てない構成を採る。
【0027】この構成によれば、端末装置で同一フレー
ムにおいて受信内容を送信情報に反映する必要がない情
報の場合は、下りスロットと上りスロットとの間にガー
ドタイムが割り当てられないので、効率的にフレームを
使用することができる。
【0028】本発明のデータ通信装置は、上記構成にお
いて、端末装置との距離を検出する検出手段を具備し、
制御手段が、前記検出された距離に応じてガードタイム
長を可変する構成を採る。
【0029】この構成によれば、端末装置が近い場合
は、ガードタイム長を、下りスロットと上りスロットと
が衝突しないことを前提に短くすればよく、逆に遠い場
合は長くすればよい。つまり、端末装置との距離に応じ
て、フレーム信号を効率よく使用しながら通信ゾーンを
拡大することができる。
【0030】本発明のデータ通信装置は、TDD通信に
おける上り/下りの通信量に応じて周波数帯域を端末装
置に割り当てる際に、同一フレーム信号内で、同一端末
装置用の下りスロットと上りスロットとの間に、任意の
端末装置が使用可能なランダムアクセススロットが割り
当てられるように制御する制御手段、を具備する構成を
採る。
【0031】この構成によれば、ランダムアクセススロ
ットが、上記ガードタイムとして機能するので、ガード
タイム割り当て時と同様な効果を得ることができる。ま
たランダムアクセススロットがガードタイムとして使用
されることになるので、効率的にフレーム信号を使用す
ることができる。
【0032】本発明のデータ通信装置は、上記構成にお
いて、制御手段は、下りスロットと上りスロットとの間
にガードタイムを設けた場合、ランダムアクセススロッ
トの領域を、前記ガードタイムに相当する領域分減らす
構成を採る。
【0033】この構成によれば、ランダムアクセススロ
ットの領域を、ガードタイムに相当する領域分減らすこ
とで、データ通信装置の処理負担を低減することが可能
となる。
【0034】本発明の基地局装置は、上記いずれかと同
構成のデータ通信装置を具備する構成を採る。
【0035】この構成によれば、基地局装置において、
上記いずれかと同様の作用効果を得ることができる。ま
た、基地局装置に適用した場合は次の効果が得られる。
即ち、端末装置が遠く離れている状態では下りスロット
が遅れて受信され、この場合、従来で有れば端末装置
が、下りスロットと同一フレーム内の上りスロットを早
いタイミングで送信するため、双方が衝突していた。し
かし、本基地局装置によれば、同一フレーム内で下りス
ロットと上りスロットとの間に、例えば他局用スロット
が介装されるので、その衝突を回避することができる。
これによって、基地局装置が通信ゾーンの半径を拡大す
ることができる。
【0036】本発明のデータ通信方法は、TDD通信に
おける上り/下りの通信量に応じて周波数帯域を端末装
置に割り当てる際に、同一フレーム信号内で、同一端末
装置用の下りスロットと上りスロットとの間に、他の端
末装置用スロットを割り当てるようにした。
【0037】この方法によれば、同一フレーム信号内で
同一端末装置用の下りスロットと上りスロットとの間
に、他の端末装置用スロットが介装されるので、従来の
ようにスロット間隔が狭まったとしても、下りスロット
から取り出した受信情報を送信情報に反映するに十分な
時間を、他の端末装置用スロットで取ることができる。
これによって端末装置は、自装置用下りスロットから取
り出した受信情報の内容を送信情報に反映して、同一フ
レーム内の自装置用上りスロットに確実に挿入すること
ができる。
【0038】本発明のデータ通信方法は、上記方法にお
いて、他の端末装置用スロットに代え、ガードタイムを
割り当てるようにした。
【0039】この方法によれば、同一フレーム信号内で
同一端末装置用の下りスロットと上りスロットとの間
に、ガードタイムが介装されているので、従来のように
スロット間隔が狭まったとしても、下りスロットから取
り出した受信情報を送信情報に反映するに十分な時間
を、ガードタイムで取ることができる。これによって端
末装置は、自装置用下りスロットから取り出した受信情
報の内容を送信情報に反映して、同一フレーム内の自装
置用上りスロットに確実に挿入することができる。
【0040】本発明のデータ通信方法は、上記方法にお
いて、端末装置との距離に応じてガードタイム長を可変
するようにした。
【0041】この方法によれば、端末装置が近い場合
は、ガードタイム長を、下りスロットと上りスロットと
が衝突しないことを前提に短くすればよく、逆に遠い場
合は長くすればよい。つまり、端末装置との距離に応じ
て、フレーム信号を効率よく使用しながら通信ゾーンを
拡大することができる。
【0042】本発明のデータ通信方法は、上記方法にお
いて、他の端末装置用スロットに代え、ランダムアクセ
ススロットを割り当てるようにした。
【0043】この方法によれば、ランダムアクセススロ
ットが、上記ガードタイムとして機能するので、ガード
タイム割り当て時と同様な効果を得ることができる。ま
たランダムアクセススロットがガードタイムとして使用
されることになるので、効率的にフレーム信号を使用す
ることができる。
【0044】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0045】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に係るTDDデータ通信を行う移動体通信システ
ムにおける基地局及び移動局の構成を示すブロック図で
ある。
【0046】図1に示す基地局100は、送受信用のア
ンテナ101と、受信部102と、受信バッファ103
と、送信部104と、送信バッファ105と、帯域割当
部106と、スロット間隔制御部107とを備えて構成
されている。
【0047】移動局110は、送受信用アンテナ111
と、受信部112と、送信バッファ113と、送信部1
14と、送信バッファ115と、送信制御部116とを
備えて構成されている。
【0048】このような構成の基地局100及び移動局
210のTDD方式によるデータ送受信動作を、図2に
示すフレーム構成図を参照して説明する。
【0049】基地局100は、下り/上りの通信量に応
じて帯域を割り当てる帯域割当部106のスケジューリ
ング結果に基づき、1フレームn,n+1…毎に、ヘッ
ダの報知CH用スロット201で、下りスロット202
及び上りスロット203の位置、長さ、変調方式等の下
り/上りスロットの規定に係わるスロット情報を移動局
110へ通知する。
【0050】スケジューリングを行う際に、帯域割当部
106は、スロット間隔制御部107の制御に応じて、
下りスロット202と上りスロット203との間に、図
示せぬ他の移動局用スロット204を割り当てる。
【0051】また、送信バッファ105に保持されたユ
ーザ情報等の情報は、下りスロット802に挿入され
る。
【0052】また、移動局110への通知は、送信部1
04において情報に対する変調及びアップコンバート等
の所定の無線送信処理が施されたのちアンテナ101か
ら無線送信されることによって行われる。
【0053】移動局110は、受信信号の1フレーム
n,n+1…毎に、ヘッダのスロット情報に基づき、自
局110用の下りスロット202から受信情報を取り出
し、この受信情報の内容を反映した送信情報を、他の移
動局用スロット204の次に配置された自局110用の
上りスロット203に挿入する。
【0054】即ち、アンテナ111を介して受信部11
2で受信された情報が受信バッファ113に保持され、
この保持情報に応じた送信制御部113の制御によっ
て、送信情報が自局110用の上りスロット203に挿
入される。そして、送信部114において情報に対する
所定の無線送信処理が施されたのちアンテナ111から
無線送信される。
【0055】この送信情報は、基地局100において、
アンテナ101を介して受信部102で受信されたのち
受信バッファ103を介して図示せぬ後段処理回路へ出
力される。
【0056】このように、実施の形態1の基地局100
によれば、基地局100が下り/上りの通信量に応じて
帯域を割り当てるスケジューリングを行う際に、同一フ
レーム内で、同一移動局用の下りスロット202と上り
スロット203との間に、他の移動局用スロット204
を割り当てるようにした。
【0057】これによって、同一移動局用の下りスロッ
ト202と上りスロット203が割り当てられた移動局
は、自局用下りスロット202から取り出した受信情報
の内容を送信情報に反映して、同一フレーム内の自局用
上りスロット203に確実に挿入することができる。
【0058】なぜならば、下りスロット202と上りス
ロット203との間に、他局用スロット204が介装さ
れているので、従来のようにスロット間隔が狭まったと
しても、下りスロット202から取り出した受信情報を
送信情報に反映するに十分な時間を、他の移動局用スロ
ット204で取ることができるからである。
【0059】更に、従来で説明したように、移動局11
0が基地局100から遠く離れた位置に存在する場合、
移動局110では下りスロット202が遅れて受信され
る。このため移動局110は、その下りスロット202
と同一フレーム内の上りスロット203を早いタイミン
グで送信する。
【0060】この場合に、従来では、下りスロットと上
りスロットとが衝突して送信が適正に行えなくなってい
た。しかし、本実施の形態1では、同一フレーム内で下
りスロット202と上りスロット203との間に他局用
スロット204が介装されているので、上記のような衝
突を回避することができる。これによって、基地局10
0は通信ゾーンの半径を拡大することができる。
【0061】また、スロット間隔制御部107は、他の
移動局が存在しない場合、図3に示すように、下りスロ
ット202と上りスロット203との間に、ガードタイ
ム301を割り当てる制御を行う。
【0062】これによっても、上記他の移動局用スロッ
ト204を割り当てた場合と同様の効果を得ることがで
きる。
【0063】また、スロット間隔制御部107が、ガー
ドタイム301の間隔を固定値にすることで、基地局1
00の処理負担を軽くすることができる。
【0064】(実施の形態2)図4は、本発明の実施の
形態2に係るTDDデータ通信を行う移動体通信システ
ムにおける基地局の構成を示すブロック図である。但
し、この図2に示す実施の形態2において図1の実施の
形態1の各部に対応する部分には同一符号を付し、その
説明を省略する。
【0065】図4に示す基地局400は、図1に示した
基地局100の構成要素に加え、送信バッファ105と
スロット間隔制御部107との間に、端末送信制御部4
01を接続して構成したものである。
【0066】端末送信制御部401は、移動局110へ
送信する情報が、移動局110で同一フレームにおいて
受信内容を送信情報に反映する必要がないことを検出し
た場合に、下りスロット202と上りスロット203と
の間にガードタイム301を割り当てないように制御す
る。
【0067】このように、実施の形態2の基地局400
によれば、移動局110で同一フレームにおいて受信内
容を送信情報に反映する必要がない情報の場合は、下り
スロット202と上りスロット203との間にガードタ
イム301が割り当てられないので、効率的にフレーム
を使用することができる。
【0068】(実施の形態3)図5は、本発明の実施の
形態3に係るTDDデータ通信を行う移動体通信システ
ムにおける基地局の構成を示すブロック図である。但
し、この図5に示す実施の形態3において図1の実施の
形態1の各部に対応する部分には同一符号を付し、その
説明を省略する。
【0069】図5に示す基地局500は、図1に示した
基地局100の構成要素に加え、スロット間隔制御部1
07に、伝送距離検出部501を接続して構成したもの
である。
【0070】伝送距離検出部501は、移動局110と
の送受信信号の遅延時間を測定し、この時間から基地局
500と移動局110との間の距離を検出する。スロッ
ト間隔制御部107は、その検出された距離に応じてガ
ードタイム301の長さを可変する。距離が近ければガ
ードタイム301を短くし、逆に遠ければ長くする。
【0071】このように、実施の形態3の基地局500
によれば、移動局110との距離が近ければガードタイ
ム301を短くし、逆に遠ければ長くするようにした。
【0072】これによって、例えば移動局110が基地
局500に近い場合は、ガードタイム301を、下りス
ロットと上りスロットとが衝突しないことを前提に短く
すればよい。逆に遠い場合は、ガードタイム301を、
下りスロットと上りスロットとが衝突しないことを前提
に長くすればよい。
【0073】つまり、移動局110との距離に応じて、
フレームを効率よく使用しながら通信ゾーンを拡大する
ことができる。
【0074】(実施の形態4)図6は、本発明の実施の
形態4に係るTDDデータ通信を行う移動体通信システ
ムにおける基地局によって移動局に割り当てられた下り
/上りスロットの配置を示すフレーム構成図である。
【0075】但し、この図5に示すフレームn,n+1
…へのスロット割り当てを行う基地局は、図1に示した
ものと同構成とする。
【0076】基地局100のスロット間隔制御部107
が、図6に示すように、下りスロット202と上りスロ
ット203との間に、通常任意位置に配置され、任意の
移動局が使用できるランダムアクセススロット601を
配置する。
【0077】このように、実施の形態4の基地局100
によれば、ランダムアクセススロット601が、上記ガ
ードタイム301として機能するので、ガードタイム割
り当て時と同様な効果を得ることができる。
【0078】またランダムアクセススロット601がガ
ードタイム301として使用されることになるので、効
率的にフレーム信号を使用することができる。
【0079】この他、下りスロット202と上りスロッ
ト203との間にガードタイム301を設けた場合、ラ
ンダムアクセススロット601の領域を、ガードタイム
301に相当する領域分減らすことで、基地局100の
処理負担を低減することが可能となる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
移動局において基地局からの受信情報に応答する情報の
送信遅れを無くすことができ、また基地局の通信ゾーン
の半径を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るTDDデータ通信
を行う移動体通信システムにおける基地局及び移動局の
構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態1に係るTDDデータ通信
を行う移動体通信システムにおける基地局によって移動
局に割り当てられた下り/上りスロットの配置を示すフ
レーム構成図
【図3】本発明の実施の形態1に係るTDDデータ通信
を行う移動体通信システムにおける基地局によって移動
局に割り当てられた下り/上りスロットの配置を示す他
のフレーム構成図
【図4】本発明の実施の形態2に係るTDDデータ通信
を行う移動体通信システムにおける基地局の構成を示す
ブロック図
【図5】本発明の実施の形態3に係るTDDデータ通信
を行う移動体通信システムにおける基地局の構成を示す
ブロック図
【図6】本発明の実施の形態4に係るTDDデータ通信
を行う移動体通信システムにおける基地局によって移動
局に割り当てられた下り/上りスロットの配置を示すフ
レーム構成図
【図7】従来のTDDデータ通信を行う移動体通信シス
テムにおける基地局及び移動局の構成を示すブロック図
【図8】従来のTDDデータ通信を行う移動体通信シス
テムにおける基地局によって移動局に割り当てられた下
り/上りスロットの配置を示すフレーム構成図
【符号の説明】
100 基地局 101,111 送受信用アンテナ 102,112 受信部 103,113 受信バッファ 104,114 送信部 105,115 送信バッファ 106 帯域割当部 107 スロット間隔制御部 116 送信制御部 201 報知CH用スロット 202 移動局用下りスロット 203 移動局用上りスロット 204 他の移動局用スロット 301 ガードタイム 401 端末送信制御部 501 伝送距離検出部 601 ランダムアクセススロット

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TDD通信における上り/下りの通信量
    に応じて周波数帯域を端末装置に割り当てる際に、同一
    フレーム信号内で、同一端末装置用の下りスロットと上
    りスロットとの間に、他の端末装置用スロットが割り当
    てられるように制御する制御手段、を具備することを特
    徴とするデータ通信装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は、他の端末装置用スロットに
    代え、ガードタイムが、同一フレーム信号内で、同一端
    末装置用の下りスロットと上りスロットとの間に割り当
    てられるように制御することを特徴とする請求項1記載
    のデータ通信装置。
  3. 【請求項3】 制御手段は、他の端末装置が存在しない
    場合に、他の端末装置用スロットに代え、ガードタイム
    が、同一フレーム信号内で、同一端末装置用の下りスロ
    ットと上りスロットとの間に割り当てられるように制御
    することを特徴とする請求項1記載のデータ通信装置。
  4. 【請求項4】 制御手段は、ガードタイムを固定値とす
    ることを特徴とする請求項2又は請求項3記載のデータ
    通信装置。
  5. 【請求項5】 制御手段は、端末装置へ送信する情報
    が、前記端末装置における同一フレーム信号での送信情
    報に反映する必要がない場合、ガードタイムを割り当て
    ないことを特徴とする請求項2から請求項4いずれかに
    記載のデータ通信装置。
  6. 【請求項6】 端末装置との距離を検出する検出手段を
    具備し、制御手段が、前記検出された距離に応じてガー
    ドタイム長を可変することを特徴とする請求項2から請
    求項5いずれかに記載のデータ通信装置。
  7. 【請求項7】 TDD通信における上り/下りの通信量
    に応じて周波数帯域を端末装置に割り当てる際に、同一
    フレーム信号内で、同一端末装置用の下りスロットと上
    りスロットとの間に、任意の端末装置が使用可能なラン
    ダムアクセススロットが割り当てられるように制御する
    制御手段、を具備することを特徴とするデータ通信装
    置。
  8. 【請求項8】 制御手段は、下りスロットと上りスロッ
    トとの間にガードタイムを設けた場合、ランダムアクセ
    ススロットの領域を、前記ガードタイムに相当する領域
    分減らすことを特徴とする請求項2から請求項6いずれ
    かに記載のデータ通信装置。
  9. 【請求項9】 請求項1から請求項8いずれかに記載の
    データ通信装置を具備することを特徴とする基地局装
    置。
  10. 【請求項10】 TDD通信における上り/下りの通信
    量に応じて周波数帯域を端末装置に割り当てる際に、同
    一フレーム信号内で、同一端末装置用の下りスロットと
    上りスロットとの間に、他の端末装置用スロットを割り
    当てることを特徴とするデータ通信方法。
  11. 【請求項11】 他の端末装置用スロットに代え、ガー
    ドタイムを割り当てることを特徴とする請求項10記載
    のデータ通信方法。
  12. 【請求項12】 端末装置との距離に応じてガードタイ
    ム長を可変することを特徴とする請求項10又は請求項
    11記載のデータ通信方法。
  13. 【請求項13】 他の端末装置用スロットに代え、ラン
    ダムアクセススロットを割り当てることを特徴とする請
    求項10記載のデータ通信方法。
JP2000299077A 2000-09-29 2000-09-29 データ通信装置及びデータ通信方法 Expired - Fee Related JP3526265B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000299077A JP3526265B2 (ja) 2000-09-29 2000-09-29 データ通信装置及びデータ通信方法
EP01972557A EP1233566A4 (en) 2000-09-29 2001-09-28 METHOD AND DEVICE FOR DATA COMMUNICATION
US10/148,235 US20020191633A1 (en) 2000-09-29 2001-09-28 Data communication device data communication method
AU2001292283A AU2001292283A1 (en) 2000-09-29 2001-09-28 Data communication device data communication method
PCT/JP2001/008500 WO2002030034A1 (fr) 2000-09-29 2001-09-28 Procede et dispositif de communication de donnees
CNB018029140A CN1181639C (zh) 2000-09-29 2001-09-28 数据通信装置及数据通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000299077A JP3526265B2 (ja) 2000-09-29 2000-09-29 データ通信装置及びデータ通信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002111639A true JP2002111639A (ja) 2002-04-12
JP3526265B2 JP3526265B2 (ja) 2004-05-10

Family

ID=18780935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000299077A Expired - Fee Related JP3526265B2 (ja) 2000-09-29 2000-09-29 データ通信装置及びデータ通信方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20020191633A1 (ja)
EP (1) EP1233566A4 (ja)
JP (1) JP3526265B2 (ja)
CN (1) CN1181639C (ja)
AU (1) AU2001292283A1 (ja)
WO (1) WO2002030034A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007060589A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Sharp Corp 通信制御装置、通信制御方法、通信制御プログラムおよびその記録媒体
JP2008125067A (ja) * 2006-10-30 2008-05-29 Mitsubishi Electric Information Technology Centre Europa Bv 無線通信システムでの伝送方法、通信装置、及びコンピュータプログラム
JP2008160806A (ja) * 2006-10-30 2008-07-10 Mitsubishi Electric Information Technology Centre Europa Bv 無線通信システムでの伝送方法、基地局、端末、コンピュータプログラム、及び制御情報
JP2011501920A (ja) * 2007-10-16 2011-01-13 大唐移動通信設備有限公司 ロング・ターム・エボリューション時間分割復信システムの伝送方法及び装置
JP2011109715A (ja) * 2005-12-28 2011-06-02 Panasonic Corp 通信方法、通信端末及び基地局装置
JP2015029301A (ja) * 2009-10-02 2015-02-12 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated Wlanピアツーピア・グループオーナーネゴシエーション

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2003292877A1 (en) * 2003-03-26 2004-10-18 Huawei Technologies Co., Ltd. A method about data tranmission of a tdd mobile communication system
CN100387066C (zh) * 2003-04-07 2008-05-07 华为技术有限公司 一种上行业务资源调度的方法
JP4391986B2 (ja) * 2003-05-27 2009-12-24 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) ノード局と複数の無線端末との間の通信のためのデータをスケジュールするスケジューラ及び方法
EP1511190A1 (en) * 2003-08-27 2005-03-02 Siemens Aktiengesellschaft Method for transmission in a TDD system with variable length guard period
DE602005018765D1 (de) * 2005-07-21 2010-02-25 Mitsubishi Electric Corp Übertragungsverfahren in einem TDD-System mit einer Schutzzeit mit variabler Länge
EP1746743B1 (en) * 2005-07-21 2010-01-06 Mitsubishi Electric R&D Centre Europe B.V. Method for transmission in a TDD system with variable length guard period
CN1905428B (zh) * 2005-07-25 2010-08-18 上海原动力通信科技有限公司 一种具有低时延特性的时分双工移动通信系统的传输方法
KR101151817B1 (ko) * 2006-05-03 2012-06-01 한국전자통신연구원 이동 통신 시스템에서의 상향 링크 제어 정보 전송 방법
EP1942623A1 (en) * 2007-01-08 2008-07-09 Siemens Networks GmbH & Co. KG Method for data transmission using a block guard interval, subscriber and system
US20100142634A1 (en) * 2007-04-24 2010-06-10 Koninklijke Philips Electronics N.V. Pilot allocation in single frequency network
CN102450067B (zh) * 2009-03-02 2014-04-02 华为技术有限公司 实现无线传输调度的方法及装置
US8565114B2 (en) * 2011-07-29 2013-10-22 Nokia Corporation Cognitive radio resource utilization
CN102710406B (zh) * 2012-05-21 2016-02-10 广州杰赛科技股份有限公司 一种全双工通信系统及其方法
EP3337065B1 (en) 2016-12-16 2020-11-25 Nxp B.V. Audio processing circuit, audio unit and method for audio signal blending

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US260944A (en) * 1882-07-11 Steam-wheel
US26084A (en) * 1859-11-15 Island
US434128A (en) * 1890-08-12 The honnis petghj co
US16311A (en) * 1856-12-23 Machine fob
US810023A (en) * 1904-11-16 1906-01-16 Lawrence Mfg Co Collapsible die for wiring or beading.
JPH0494228A (ja) * 1990-08-09 1992-03-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd ダイナミックチャネル割当方法
US5594720A (en) * 1993-11-24 1997-01-14 Lucent Technologies Inc. Multiple access cellular communication with dynamic slot allocation and reduced co-channel interferences
JP2531380B2 (ja) * 1994-04-21 1996-09-04 日本電気株式会社 無線tdd伝送方式
JP3456037B2 (ja) * 1994-12-13 2003-10-14 ソニー株式会社 デジタルコードレス電話用親機
JPH08186533A (ja) * 1994-12-28 1996-07-16 Toshiba Corp 無線通信システム
JP3404950B2 (ja) * 1994-12-28 2003-05-12 ソニー株式会社 デジタルコードレス電話システム
EP0932267B9 (en) * 1997-08-20 2008-10-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Mobile communication system
US6016311A (en) * 1997-11-19 2000-01-18 Ensemble Communications, Inc. Adaptive time division duplexing method and apparatus for dynamic bandwidth allocation within a wireless communication system
EP1641141B1 (en) * 1997-12-10 2009-03-25 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Transmission power and data rate based communication control method for a mobile communication system
KR100267221B1 (ko) * 1998-02-09 2000-10-16 서평원 이동통신 시스템에서 기지국과 이동 단말기간 데이터 통신방법
DE19808371C2 (de) * 1998-02-27 2001-12-13 Siemens Ag Verfahren und Funk-Kommunikationssystem zur Informationsübertragung zwischen einer Basisstation und weiteren Funkstationen
EP2230779B1 (en) * 1998-03-31 2017-11-22 Sony Deutschland GmbH Method and means for allocating time slots in a TDD system
EP0979017A1 (de) * 1998-08-07 2000-02-09 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur Kanalzuweisung und Funk-Kommunikationssystem
US7020071B2 (en) * 1998-11-25 2006-03-28 Lucent Technologies Inc. Methods and apparatus for wireless communication using orthogonal frequency division multiplexing
US6650630B1 (en) * 1999-06-25 2003-11-18 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Resource management and traffic control in time-division-duplex communication systems
US6788917B1 (en) * 2000-01-19 2004-09-07 Ericsson Inc. Timing systems and methods for forward link diversity in satellite radiotelephone systems
US6483827B1 (en) * 2000-02-03 2002-11-19 Eads Defence And Security Networks Dect-based radio station
US6795413B1 (en) * 2000-09-29 2004-09-21 Arraycomm, Inc. Radio communications system in which traffic is transmitted on the broadcast channel

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007060589A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Sharp Corp 通信制御装置、通信制御方法、通信制御プログラムおよびその記録媒体
JP4489663B2 (ja) * 2005-08-26 2010-06-23 シャープ株式会社 通信制御装置、通信制御方法、通信制御プログラムおよびその記録媒体
JP2011109715A (ja) * 2005-12-28 2011-06-02 Panasonic Corp 通信方法、通信端末及び基地局装置
US8111639B2 (en) 2005-12-28 2012-02-07 Panasonic Corporation Radio transmitting apparatus and radio transmitting method
JP4892492B2 (ja) * 2005-12-28 2012-03-07 パナソニック株式会社 無線送信装置及び無線送信方法
US8514752B2 (en) 2005-12-28 2013-08-20 Panasonic Corporation Communication method, communication terminal, and base station apparatus
JP2008125067A (ja) * 2006-10-30 2008-05-29 Mitsubishi Electric Information Technology Centre Europa Bv 無線通信システムでの伝送方法、通信装置、及びコンピュータプログラム
JP2008160806A (ja) * 2006-10-30 2008-07-10 Mitsubishi Electric Information Technology Centre Europa Bv 無線通信システムでの伝送方法、基地局、端末、コンピュータプログラム、及び制御情報
JP2011501920A (ja) * 2007-10-16 2011-01-13 大唐移動通信設備有限公司 ロング・ターム・エボリューション時間分割復信システムの伝送方法及び装置
JP2015029301A (ja) * 2009-10-02 2015-02-12 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated Wlanピアツーピア・グループオーナーネゴシエーション

Also Published As

Publication number Publication date
US20020191633A1 (en) 2002-12-19
AU2001292283A1 (en) 2002-04-15
EP1233566A1 (en) 2002-08-21
EP1233566A4 (en) 2006-09-06
JP3526265B2 (ja) 2004-05-10
WO2002030034A1 (fr) 2002-04-11
CN1181639C (zh) 2004-12-22
CN1393078A (zh) 2003-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002111639A (ja) データ通信装置及びデータ通信方法
EP3103305B1 (en) System and method for reserving a channel for coexistence of u-lte and wi-fi
US8457054B2 (en) Apparatus and method for use in paging mode in wireless communications systems
US8072932B2 (en) Method, device, and terminal for physical layer random access in wideband TDD mobile communication system
US8228859B2 (en) Method for industrial wireless communication based on self-adaptive channel hopping within the timeslot
US8711746B2 (en) Method, apparatus or computer program for changing from scheduled to unscheduled communication modes
CN100566214C (zh) 时分双工移动通信系统的通信方法
JP2009503958A (ja) 時分割複信移動通信システムの伝送方法
JP4021396B2 (ja) 移動体通信システム、移動体通信方法、基地局及び移動機
KR20170028786A (ko) 무선 통신 시스템에서 데이터를 전송하는 방법 및 장치
JP2002508118A (ja) 信号伝送のための方法および移動局および基地局
JP2002335204A (ja) 基地局間通信方法
US6400698B1 (en) State machine and random reserve access protocol for IS136 based TDMA packet date mobile stations
CN113949492B (zh) 反馈信息传输方法、装置、终端及网络侧设备
JP7294411B2 (ja) 基地局、端末、無線通信システム
US7660895B2 (en) Communication terminal accommodation apparatus and scheduling method
JP3950081B2 (ja) 無線中継方法および装置
JP4380220B2 (ja) 無線中継装置
JP2000156884A (ja) 簡易型携帯電話システムの移動局側のキャリアセンス方法及びシステム
KR20010022802A (ko) 패킷 정보 전송을 위한 방법, 이동국 및 기지국
JP2003101465A (ja) レピータ装置および中継方法
WO2022152270A1 (zh) 数据传输方法、装置及ue
WO2023143532A1 (zh) 资源选择方法及装置、终端
JP7425885B2 (ja) 無線通信における物理ブロードキャストチャネル拡張
WO2023246586A1 (zh) 传输方法、设备及可读存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20031202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040123

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040210

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080227

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees