JP4391986B2 - ノード局と複数の無線端末との間の通信のためのデータをスケジュールするスケジューラ及び方法 - Google Patents

ノード局と複数の無線端末との間の通信のためのデータをスケジュールするスケジューラ及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、ポイント−ツウ−マルチポイント(PMP)システムで動作する半二重端末のための時分割多重化(TDM)フレームを基本としたメディアアクセス制御(MAC)スケジューリングアーキテクチュアに関するものである。
近年、データ通信ネットワークの急速な成長と、そのようなネットワークによりユーザに利用可能となった膨大な、そして、今も増えつづけているサービスは、ネットワークの性能に重大な影響を与えるトラフィックの顕著な増加を導くものとなった。
動的に容量割当てを行なう陸上ブロードバンド無線アクセス(BWA)ポイント−ツウ−マルチポイントのシステムは従って、増大する数のアプリケーションとサービスをサポートし提供することが期待されており、それには高度な要求のマルチメディアや前の世代の移動体ネットワークインフラストラクチュアが含まれる。
前者には、例えば、高速インターネットビデオやビデオ−オン−デマンド(VoD)が含まれ、後者には、特に、移動体基地局と交換局との間の接続に関しては、2G/3G移動体ネットワークインフラストラクチュアを含んでいる。
典型的なシステムにおいては、PMPシステム形態の体系には、特定の媒体を介し、そして、特定の多元接続方式を用いて幾つかのアクセス端末に接続する複数の基地局を含んでいる。
例示的な目的と明瞭に説明するためだけに、その形態の体系をここでは、単一の基地局に限定する。その基地局は好適には無線ノード局(RNS)、即ち、無線接続により1つ以上の無線アクセス端末とのインタフェースとなる局である。無線ノード局は、アンテナとモデムを備えた少なくとも1つの無線ユニットを有し、無線アクセス端末が無線基地局が接続されるネットワークにより提供されたサービスにアクセスすることを可能にしている。
無線アクセス端末(RAT)はエンドユーザ或は移動体基地局を無線ノード局に向かう方向の無線接続を介してネットワークに接続するために用いられる端末デバイスである。
そのようなシステムにおいて、最も重大な問題の1つは、複数のRATのコストにより与えられる。そのコストは主としてリンク当たりのコストに影響を及ぼすものである。事実、無線ノード局のコストは膨大な数のRATにわたって拡げられるので、このため、そのコストは大きな問題ではない。
全二重(FDD)端末では、第1の無線周波数帯はRNSからRATへのダウンストリームのトラフィックのために用いられ、第2の無線周波数帯はRATからRNSへのアップストリームのトラフィックのために用いられる。さらにその上、ガード周波数帯がアップストリームとダウンストリームのバンドとを分離している。これにより、同時に両方向におけるデータ転送が可能になるが、欠点として、高価な機器の使用が示唆され、これが無線システムとサービスの魅力を減じてしまうかもしれない。
コストを削減するために用いられる1つのアプローチは、半二重の構成(H−FDD)を採用することである。
半二重システムでは、異なる周波数が依然として用いられるが、RATの送信器と受信器とは同時に動作することはできない。
半二重RATはそれほど複雑ではなく、全二重の対応するものと比較して廉価である。なぜなら、ディプレクサフィルタのような特殊技術の構成要素がもはや必要なく、単一のマルチチップモジュール(MCM)が送受信アクティビティの両方に用いられるからである。
BWA/PMPシステムにおいて、大抵の通信ネットワークにおけるように、情報はフレームで転送される。フレームは、送信に同期し、送信データを複数のRATに供給するための実際のデータと付随的な情報の両方を含むデータのブロックである。
BWA/PMPフレーム構造は動的にFDDとH−FDD端末の両方をサポートし、2つの二者択一的解決策、即ち、スロットベースの構造とフレームベースの構造とに基づいたデータ構造を用いることができる。
しかしながら、H−FDD端末はアクセスシステムにかなりの影響がある。事実、この種の端末は同時に送受信ができないので、性能が影響を受ける。
従来の技術では、全二重と半二重端末の両方を扱うために用いられる典型的なフレーム構造は、ETSI(欧州電気通信標準化協会) BRAN(Broadband Radio Access Networks) HIPERACCESS標準によって提供され、その標準は、プリアンブルとダウンリンクマップとアップリンクマップとTDMに基づく第1のダウンリンク部とTDMA(時分割多元接続)に基づく第2のダウンリンク部とを有するダウンリンクフレームベースの構造を提案している。そのセクションのサイズ或は持続時間は可変であり、第2の部分はオプションである。大まかに言えば、フレームの始めにおける2つのマップは所謂ブロードキャストチャネルを含み、それはダウンリンクとアップリンクフレーム構造に関する情報である。なお、便宜上のこととして、ポイント−ツウ−マルチポイント無線ブロードバンドアクセスシステム(PMP/WBA)において、“アップリンク”という言葉はRATからRNSへ向かう方向の接続を識別する一方、“ダウンリンク”という言葉はRNSからRATに向かう方向の接続を識別する。
TDMフレームは典型的には全二重端末を扱うのにより効率的である一方、TDMA部は半二重端末のより良い取り扱いを提供する。ダウンリンクTDMA機構は扱うにはより複雑である。なぜなら、それはより複雑な受信器の実装とRATに対するより高いコストを意味するRAT側での不連続な受信を示唆しているからである。
それ故に、従来例において利用可能な典型的な解決策を例証している解決策は、それが依然として無線アクセス端末における全く精密な回路を必要としているので、十分に満足すべきものではない。
発明の要約
本発明の目的は、上述の問題点を、無線ノード局が幾つかの無線アクセス端末と通信を行なうデータ通信システムにおいて、特に、無線アクセス端末側におけるコストを削減する方法を提供することにより克服することである。
この目的の中において、本発明の目標は、フレームのダウンリンクセクションにおけるRxデータをスケジュールする新しい方法とシステムとを提供し、そのようなセクションにおいて不連続性が見つからないようにすることである。
本発明の別の目標は、標準的な回路を付加或は変形する必要なく、現存する無線アクセス端末にフィットする新しい方法とシステムを提供することである。
これ以降明らかになるであろうこの目的、そしてこの目標などは、ノード局と複数の半二重端末を含む複数のアクセス端末との間の通信のためにフレームでのダウンリンクとアップリンクのデータバーストをスケジュールする方法であって、ダウンリンク部とアップリンク部をもつ現在のフレームにおいて、各アクセス端末についての前記フレームの前記アップリンク部におけるTxバーストを割当てる工程を有し、前記各アクセス端末のTxバーストは、対応するRxデータのダウンリンク部における開始時刻以降の前記アップリンク部の時刻で開始し、その開始時刻は前記Rxデータの持続期間だけ遅らされることを特徴とする方法によって達成される。
また、この目的、そして、これらの目標は、基地局で実行される、ノード局と複数の半二重端末を含む複数のアクセス端末との間の通信のためにフレームでのダウンリンクとアップリンクのデータバーストをスケジュールするスケジューラであって、ダウンリンク部とアップリンク部をもつ現在のフレームにおいて、各アクセス端末についての前記フレームの前記アップリンク部におけるTxバーストを計算し割当てる手段を有し、前記各アクセス端末のTxバーストは、対応するRxデータのダウンリンク部における開始時刻以降の前記アップリンク部の時刻で開始し、その開始時刻は前記Rxデータの持続期間だけ遅らされることを特徴とするスケジューラによって達成される。
最初のケースでは、全てのアクセス端末は半二重端末であり、そのケースでは、最後の半二重端末のTxバーストは、最初のRxデータの開始時刻に対応する時刻に、次のフレームのアップリンク部において割当てられる。
これに対して、もし、アクセス端末が半二重端末と全二重端末の両方を有しているなら、ダウンリンク部における最後のTxバーストは好適には全二重端末に関係する一方、ダウンリンク部における最初のRxデータは半二重端末に関係し、Txバーストを次のフレームに延期する必要は存在しない。
都合良く、各全二重端末のTxバーストはそのフレームのアップリンク部における何らかの利用可能な時間間隔、即ち、問題となっている全二重端末のRxデータのダウンリンク部における対応するRx割当て時刻に先行する時刻に当たるときであっても、半二重端末に関係するデータによりいっぱいとはならない時間間隔に割当てられる。
都合の良いことに、半二重端末の全てのRxデータは全二重端末のRxデータの前に割当てられる。半二重端末のTxバーストは全て、全二重端末のRxデータ後に割当てられても良い。
本発明の更なる特徴と利点とは、非限定的な例として与えられ、添付図面に図示された次の詳細な説明から明らかになろう。
図1は一般的な通信ネットワーク12と無線ノード局11と1から7までのラベルが付された複数の無線アクセス端末10とを有する代表的な通信ネットワークを示す図である。それら複数のRATはH−FDD或はFDD端末であって良く、RNS11からのデータを受信することと無線接続を介してそのRNSにデータを送信することができる。
RNS11からRAT10への通信はここでは“ダウンリンク”として言及され、一方、RAT10からRNS11への通信は“アップリンク”として言及される。
RNSには、一つの側では複数のRAT10への通信と複数のRAT10からの通信とを扱い、他の側では通信ネットワーク12への通信と通信ネットワーク12からの通信とを扱う通常のハードウェアとソフトウェアとの内、少なくともいずれかの計算手段が備えられている。特に、そのような計算手段は、本発明で開示されるMACスケジューリングアルゴリズムに従って、通常の技術によりプログラムされている。
図2は典型的な通信フレーム20の構造とセクションを示している。フレーム20は、プリアンブルとブロードキャストセクション21、TDMダウンリンクセクション25、及びTDMAダウンリンクセクション26を有している。次に、プリアンブルとブロードキャストセクション21は、例えば、同期データのような通常のプリアンブルデータを格納する“P”とラベルの付された第1の部分22、ダウンリンクマップを格納する“DL”とラベルの付された第2の部分23、アップリンクマップを格納する“UL”とラベルの付された第3の部分24を有している。セクション21の内容は従来の技術に沿ったものである故に、詳細に説明はしない。
TDMダウンリンクセクション25は時分割多重化(TDM)データを含み、複数のRAT10に宛てられたデータ部を格納する。RATにより受信されるデータ部はここでは“RAT Rxデータ”として言及される。次の説明と図面では、番号iのRATに関するRxデータはRx(RAT(I))と表現して識別される。
TDMAダウンリンクセクション26は時分割多元接続(TDMA)データを含み、RNS11により複数のRAT10に送信される更なるデータを格納する。フレームのTDMA部の使用は本発明では回避されている。
RATによりRNSに送信されるデータ部はここでは“RAT Txバースト”として言及される。次の説明と図面では、番号iのRATに関するTxバーストはTx(RAT(I))と表現して識別される。
Txバーストは通常、サイズと持続時間の点で非常に小さなものであり、特に、それらは通常、対応するRxデータにより非常に小さい。説明の明瞭さのために、それ故、Txバーストのサイズは決してRxデータのサイズを超えることはないと仮定する。しかしながら、当業者であれば、TxバーストがRxバーストを超える稀な状態がこの技術分野では公知の幾つかの技術により、わけなく扱われることを認識するであろう。
図3は本発明に従うフレームのフレーム構造を更に詳細に示したものである。説明の明瞭さのために、そのフレームは2次元で表現されており、横軸はセクション21と25を表す一方、アップリンクセクション28は縦軸に沿って分割されている。また、7つのRAT10各々を識別するラベルは縦軸に示されている。最後に、ラベルt1〜t7は、Rxデータの開始をマークする時間的進行に対応したフレームセクション25における時刻を示している。連続的な2つの時刻間の時間差は、必ずしも必要ではないが、好適には、時間単位の倍数である。
説明の明瞭さのために、“フレーム”という言葉がここでは、RNSから複数のRATへ送信されるデータを含み、ダウンリンクチャネルを介して送信される情報と、対応する時刻に複数のRATからRNSへアップリンクチャネルを介して送信される情報との両方を示すために用いられる。もっと詳細に言うと、フレームfrは、TDMダウンリンク部25と対応するTDMAアップリンク部28とを有するものとして論理レベルでは考えられる。各fr番目のフレームのダウンリンク部はプリアンブルとRNSから複数のRATにブロードキャストされるRxデータを含んでいる。これに対して、同じフレームfrのアップリンク部は、次の説明で明らかになるように、複数のRATからRNSへ送信され、同じフレームにおいて論理グループへと集められるTxバーストの仮の表現である。
本発明の第1実施例に従う方法とシステムの動作については図4のデータフローチャート400に記述されている。それは、図3のフレーム構造に言及しているものである。
このフローチャート図は本発明の第1の実施例に言及しており、それは複数の半二重端末だけに関する開示されたスケジューリング方法を説明している。
ブロック400では、そのスケジューラは新しいフレーム20の割当てを開始する準備を完了している。ブロック405では、Nの値に現在のフレームにおいて扱われねばならないRATの数、例えば、図3に示すようにRATの数“7”をセットし、カウンタIは“1”の値にセットされる。
ステップ410では、カウンタIの値が変数Nに格納されたRATの数以下であるかどうかをチェックする。
もし、そうであるなら、ステップ415では、スケジューラは、時刻T(I)で開始する、現在のフレーム21のダウンリンク部25にI番目のRATについてのバーストRxを割当てる。
ステップ420では、現在扱われているRATがリスト上の最初のRATであるかどうかをチェックする。もし、そうであるなら、ステップ425ではそのリストにある最後のRATのTxバーストが依然として以前のフレーム送信からの継続中のものであるかどうかをチェックする。もし、そうであるなら、ステップ430ではスケジューラは現在のフレームのアップリンク部28に時刻T(1)で依然として継続中のTxバーストを割当てる。
もし、問題となっているRATがそのリストにある最初のRATではないなら、先行するRAT、即ち、RAT(I−1)に関係するTxバーストが時刻T(I)で割当てられる(ステップ435)。
それから、カウンタIが1だけ増やされ、そのループはステップ410に戻り、全てのRATが扱われるまで、そのループが繰り返される。
スケジューラはそれから、次のフレームにジャンプする準備を完了する。
上述した実施例は、全てのRATが半二重である場合を扱ったものである。しかしながら、おそらく、複数の半二重RAT(H_RATS)と複数の全二重RAT(F_RATS)とが混ざり合ったものを無線ノード局11のスケジューラでは扱わねばならないであろう。
開示された方法の発明の概念を実施する2つの基準が図6と図8のデータフローチャートに例示されており、それらは夫々、図5と図7のフレーム構造に言及している。
図6に関し、無線ノード局11で実行しているスケジューラはステップ600で新しいフレーム20を扱うことを開始する。少なくとも1つの半二重RATと少なくとも1つの全二重RATとが図1と図5で描かれた7つのRATの代表的なリストにあると考える。
ステップ605では、変数Nに半二重RATの数をセットし、変数Mに全二重RATの数をセットする。
カウンタIには“1”をセットし、対応するRATに結合した7つのフラグ各々には“0”をセットする。これらのフラグにより、後でより良く説明するように、どの全二重Txバーストが既にアップリンクセクション28に割当てられたのかに注意を払う。
ステップ610では、スケジューラは変数Iの値がリストにあるRATの総計N+M以下であるかどうかをチェックする。
もし、そうであるなら、ステップ615では、Rxデータは時刻T(I)において現在のフレームのダウンリンクセクションに割当てられ、変数T’にはRxデータに実際に割当てられた時刻をセットする。
ステップ620では、RATが半二重端末であるかどうかをチェックする。この場合には、RATがリスト上の最初のものではないなら、前のRAT、即ち、RAT(I−1)に関係するTxバーストが時刻T(I)に割当てられる(ステップ625)。
同時に、新しい時刻の値T’がT’の現在の値に対してちょうど割当てられたTxバーストにより必要な時間を減算することにより計算される。
さて、残りのT’時間は、全二重端末に関係するTxバーストを割当てるのに用いられる。この目的のために、カウンタJにはステップ630において“1”をセットし、T’の長さのフレーム部を満たすためにループが開始される。
ステップ635では、j番目の無線アクセス端末、RAT(J)が全二重端末であるかどうかをチェックする。そのフラグはまた、そのTxバーストが既に現在のフレームの前のアップリンク部28において割当てられたかどうかを見るためにチェックされる。
RAT(J)が全二重端末であるなら、そして、そのフラグが依然としてクリアされているなら、ステップ640では、スケジューラはRAT(J)のTxバーストがT’においてフィットしているかどうかをチェックする。もちろん、そのスケジューラも利用可能な時間T’にTxバーストの一部分だけを割当て、Txデータの残りの部分が次のTxバーストにおいて割当てられることになることに注意を払う決定をしても良い。このことは、例えば、リスト上の3番目のRATのTxバーストであることを示すTx(3)に関して図5に描かれている。当業者にとって、開示された方法を拡張して、Txバーストを分割し、実際の残り時間が各RAT、特に、各全二重RATに対して格納される類似の離散的な機構に対してここで説明されているように、“クリア/セット”フラグの機能から切替えることはささいなことである。
もし、RAT(J)のTxバーストに必要な時間が利用可能なT’以下であるなら、そのようなTxバーストはステップ645において現在の時間T(I)で割当てられる。
ステップ650では、時間T(I)はRAT(J)のTxバーストに必要な時間だけ増やされ、残りの利用可能な時間は同じ量だけ減らされ、そして、RAT(J)のフラグには“1”をセットしてそのRATが既に扱われたことを示す。
ステップ655では、スケジューラはカウンタJがリストにある全てのRATをカバーしているかどうかをチェックする。もしそうではないなら、ステップ660では、カウンタJを増加させて内部ループはステップ635にジャンプして戻る。
一旦、全てのRATがチェックされると、カウンタIはステップ665で増やされ、そのメインループは、全てのTx RATが現在のフレームにおいて割当てられるまで、ステップ610にジャンプして戻る。
なお、この場合、スケジューラはRATリストの先頭に半二重端末を、そして、たいていの全二重端末をそのリストの末尾に置くように注意をしなければならない。そのようにして、最初のRATに割当てられたダウンリンク部25に対応するアップリンクセクション28の最初の部分が、送信前にそのRxデータを待ち合わせる必要のない全二重端末RATのTxバーストとともにロードされるので、Txバーストは次のフレームに延期されることはなく、そして、H−FDD RATのTxバーストが現在のフレームにおけるTxバーストを送信することに妨げられない。そのような場合は、最後のRATがそのRxデータが受信される前に送信することができない半二重RATであるときにのみ生じる。
上記のフローの適用例が図5には与えられており、その図は、プリアンブルとブロードキャストセクション21と、全てのRxデータが1から7の実際のRATシーケンスにおいて割当てられ、I番目のRATのRxデータがRx(I)により示されるダウンリンクセクション25と、説明の明瞭さのために各Txバーストがどのように割当てられるのかを示した縦軸上に表示された、アップリンクセクション28とを有したフレーム20を示している。既に述べたように、例示する目的のためと考えられるが、3番目のRATが異常に長いTxバーストを必要とし、無線ノード局11に送信されるデータが2つの部分、つまり、時刻T(1)、即ち、そのフレームセクションの始まりでの部分と、時刻T3+T(Tx(RAT(2)))、即ち、H−FDD RAT−3 Rxデータが割当てられた時刻+RAT−2のTxバーストにより必要な時間での部分とに分けられている。
第2の基準は図8のデータフローチャートに関して適用され、それは図7のブロック図に言及している。
この場合、スケジューラはRATの全リストをスキャンし、図7に示すように、半二重RATのRxデータをダウンリンクセクション25の始めに置き、全二重RATのRxデータを同じダウンリンクセクションの終わりに置く。
これとは反対に、フレームのアップリンクセクション28におけるTxバースト割当てを最適化し、2つの隣接するTxバースト間に穴を残さないようにするため、全二重端末に関係するTxバーストの全てが、アップリンクセクション28において最初に割当てられる。
その結果、図7に示されるように、全二重端末のRxデータがダウンリンクセクション25の終端部においてグループ27にグループ化される一方、対応するTxバーストはアップリンクセクション28の先頭部においてグループ28にグループ化される。
さて、図8のフローチャートにより詳細に言及すると、ステップ800では、スケジューラは新しいフレームを扱うことを開始する。
ステップ805では、変数Nに半二重端末の数をセットし、変数Mには全二重端末の数をセットし、第1のカウンタIと第2のカウンタCには両方とも“1”をセットする。最後に、前の場合のように、対応するRATに結合した7つのフラグ各々を“0”にリセットする。これらのフラグにより、どのTxバーストが既にアップリンクセクション28において割当てられたのかに注意を払う。
ステップ810では、スケジューラはカウンタIの値がリスト上のRATの総計N+M以下であるかどうかを、即ち、全てのRATがスキャンされたかどうかをチェックする。
より多くのRATが利用可能であるなら、ステップ815ではI番目のRAT、RAT(I)が半二重RATであるかどうかをチェックする。もしそうであるなら、ステップ820では、RAT(I)のRxデータは時刻T(C)でそのフレームのダウンリンクセクション25に割当てられ、カウンタCは1だけ増やされて、Rxデータが置かれることになる次の位置を示す。
ステップ825では、カウンタIは増やされ、ループはステップ810にジャンプして戻る。
全てのRATが初めてスキャンされたとき、ダウンリンクセクション25の最初の部分が満たされる。図7において、Rx(1)、Rx(2)、Rx(4)、及びRx(6)がそのフレームのダウンリンクセクションにおいて正しく割当てられている。
ステップ830で始まる第2のループでは再びRATのリストをスキャンして全二重端末のRxとTxバーストの両方を割当てる。
ステップ830では、カウンタIは“1”にセットされてそのリスト上の最初のRATを示す一方、この場合にはTxバーストにフィットするための利用可能な量ではなく、次のTxバーストが割当てられるかもしれない最初の空きの利用可能な地点を示すT’がT(1)、即ち、アップリンクセクション28の開始地点にセットされる。
ステップ835では、スケジューラはカウンタIの値がリスト上のRATの総計N+M以下であるかどうか、即ち、全てのRATがスキャンされたかどうかをチェックする。
もし、何らかのRATが残されているなら、ステップ840ではI番目のRAT、RAT(I)が全二重端末であるかどうかをチェックする。もし、そうであるなら、RAT(I)のRxデータは時刻T(C)でそのフレームのダウンリンクセクション25において割当てられ、カウンタCは1だけ増やされる。
ステップ850では、RAT(I)のTxバーストは時刻T’でフレームのアップリンクセクション28において割当てられ、T’はそのようなTxバーストにより必要な時間T(Tx(RAT(I)))だけ増やされる。
ステップ855では、カウンタIは増やされ、ループはステップ835にジャンプして戻る。
全てのRATが2度目にスキャンされたなら、ダウンリンクセクション25は準備完了し、アップリンクセクション28の第1の部分は最大T’まで充填される。図7において、Tx(3)、Tx(5)、及びTx(7)はそのフレームのアップリンクセクションに正しく割当てられている。
さて、スケジューラはステップ860で始まる最後のループを実行する準備が完了しており、ここではカウンタIはもう一度“1”にセットされ、残りのTxバースト、即ち、半二重RATに関係したTxバーストを割当てる。
ステップ865では、スケジューラはカウンタIの値がリスト上のRATの総計N+M以下であるかどうか、即ち、全てのRATが3度目にスキャンされたかどうかをチェックする。
もし、何らかのRATが残されているなら、ステップ870ではI番目のRAT、RAT(I)が半二重端末であるかどうかをチェックする。もし、そうであるなら、ステップ875において、RAT(I)のTxバーストは時刻T’でそのフレームのアップリンクセクション25に割当てられ、T’はそのようなTxバーストにより必要な時間T(Tx(RAT(I)))だけ増やされる。
ステップ880では、カウンタIは増やされ、そのループはステップ865にジャンプして戻る。
全てのRATが3度スキャンされたとき、アップリンクセクション28は最終的に定められ、スケジューラは次のフレームを扱う準備を完了する。
従って、本発明が提案した目的や目標を達成することが示された。明らかに、幾つかの変形例が本発明の範囲を逸脱することなく当業者には明らかであり、それらは容易になされるであろう。それ故に、請求の範囲は例示或は例の形として上述の説明で与えられた好適な実施例によって限定されるものではなく、むしろ、その請求の範囲は本発明の中にある特許の新規性のある全ての特徴を包含しており、それらには当業者により同等物として扱われる全ての特徴も含んでいるものである。
無線ノード局と幾つかの無線アクセス端末とを有する代表的な通信ネットワークを示す図である。 典型的な通信フレームのセクションを示すブロック図である。 本発明の第1実施例に従う、H−FDD RATsに関係したデータを含むフレームに割当てられた情報を示すブロック図である。 図3のフレーム情報を生成する実施例に従う方法の各ステップを示すフローチャートである。 本発明の第2実施例に従う、H−FDDとFDD RATsに関係したデータを含むフレームに割当てられた情報を示すブロック図である。 図5のフレーム情報を生成する実施例に従う方法の各ステップを示すフローチャートである。 本発明の第3実施例に従う、H−FDDとFDD RATsに関係したデータを含むフレームに割当てられた情報を示すブロック図である。 図7のフレーム情報を生成する実施例に従う方法の各ステップを示すフローチャートである。

Claims (3)

  1. ノード局と複数の半二重アクセス端末との間の通信のためにフレームでのダウンリンクとアップリンクのデータバーストをスケジュールする方法であって、
    異なる周波数帯でTDMダウンリンク部とTDMAアップリンク部とを有するものとして論理レベルでは考えられる現在のフレームにおいて、各アクセス端末についての前記フレームの前記アップリンク部におけるTxバーストを割当てる工程を有し、
    前記各アクセス端末のTxバーストは、対応するRxデータのダウンリンク部における開始時刻以降の前記アップリンク部の時刻で開始し、
    該開始時刻は前記Rxデータの持続期間だけ遅らされ
    最後の半二重アクセス端末のTxバーストは次のフレームのアップリンク部において、最初のRxデータの開始時刻に対応する時刻で割当てられることを特徴とする方法。
  2. ノード局と複数の半二重アクセス端末との間の通信のためにフレームでのダウンリンクとアップリンクのデータバーストをスケジュールするスケジューラであって、
    異なる周波数帯でTDMダウンリンク部とTDMAアップリンク部とを有するものとして論理レベルでは考えられる現在のフレームにおいて、各アクセス端末についての前記フレームの前記アップリンク部におけるTxバーストを計算し割当てる手段を有し、
    前記各アクセス端末のTxバーストは、対応するRxデータのダウンリンク部における開始時刻以降の前記アップリンク部の時刻で開始し、
    該開始時刻は前記Rxデータの持続期間だけ遅らされ
    最後の半二重アクセス端末のTxバーストは次のフレームのアップリンク部において、最初のRxデータの開始時刻に対応する時刻で割当てられることを特徴とするスケジューラ。
  3. 無線ノード局と複数n個の半二重無線端末との間の通信のためにフレームでのダウンリンクとアップリンクのデータをスケジュールする方法であって、
    現在のフレームfrにおいて、
    a)1≦i≦nであって、各i番目の半二重無線端末について、対応する時刻tiにおいて、TDMダウンリンク部におけるRxバーストと、
    b)1≦i≦nであって、各i番目の無線アクセス端末について、TDMAアップリンク部におけるTxバーストとを割当てる工程を有し、
    前記各i番目の無線アクセス端末のTxバーストは、前記Rxバーストの持続時間だけ遅らされた時刻tiである対応する時刻ti+1で開始し、
    n番目の無線アクセス端末についてのTxバーストは、時刻t1における次のフレームfr+1のアップリンク部で割当てられることを特徴とする方法。
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