JP2002111468A - 漏液検出装置 - Google Patents

漏液検出装置

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JP2002111468A
JP2002111468A JP2000299104A JP2000299104A JP2002111468A JP 2002111468 A JP2002111468 A JP 2002111468A JP 2000299104 A JP2000299104 A JP 2000299104A JP 2000299104 A JP2000299104 A JP 2000299104A JP 2002111468 A JP2002111468 A JP 2002111468A
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Hiroharu Tamura
弘治 田村
Daiki Ozawa
大樹 小澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、漏液の検出のみならず漏液検知帯
の断線や接続部の接触不良などの検出もできる漏液検出
装置を提供する。 【解決手段】 検知帯の2線間の抵抗変化を電圧変換し
て基準電圧と比較して漏液を検出する漏液検出装置にお
いて、前記検知帯の2線間を制御信号によりON/OF
Fするスイッチ手段と、制御信号により基準電圧と比較
して判定結果を出力する判定回路と、該判定回路と前記
スイッチ手段とに制御信号を与える制御回路とを設けた
解決手段。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却用の液体を使
用している装置に設けて、漏液の検出のみならず漏液検
知帯の断線や接続部の接触不良などの検出ができる漏液
検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の例について、図4を参照して
構成と動作について説明する。図4に示すように、従来
の漏液検出装置は、信号源11と、感度調整器20と、
整流回路30と、判定回路40と、スイッチ手段61と
で構成している。そして、漏液検出装置は、接続線10
0で接続された検知帯200の抵抗の変化を検出して漏
液の検出をしている。
【0003】信号源11は、検知帯200に供給する交
流の電圧源で、例えば商用電圧のAC100Vをトラン
スで24Vに降圧した電源を使用する。
【0004】感度調整器20は、検出感度の調整をおこ
なう素子で、例えば、電圧を降下させる可変抵抗器を使
用する。
【0005】整流回路30は、検知帯200で検知した
交流電圧を整流して直流の検知電圧に変換出力する。従
って、検知帯200の線間の抵抗が低くなれば整流回路
30の直流出力電圧が上昇する。
【0006】判定回路40は、直流電圧に変換した検知
電圧と内部の基準電圧とを比較して、検知電圧が基準電
圧を越えたとき漏液ありと判定して、検知信号をスイッ
チ手段61に出力する。
【0007】スイッチ手段61は、検知信号を受けてO
N/OFFできるスイッチで、例えば、半導体を使用し
たスイッチで、漏液無し/漏液有りに対応して出力ライ
ンをON/OFFする。
【0008】接続線100は、信号送出線と、検出線と
の2本の線で構成され、漏液検出装置と検知帯200間
をコネクタ等を介して結ぶ線である。但し、接続線10
0に平行してダミーの検出線を1本追加して、同位置に
ある接続線に誘導される同レベルのノイズのキャンセル
をできるように3芯の接続線とする場合もある。
【0009】検知帯200は、平行した2つの線間に漏
液があった場合に、2線間の抵抗の低下を検知するため
の帯条の線である。例えば、図4に詳細は示していない
が、検知帯200は、ステンレスの2つの芯線を透明軟
質塩化ビニールで被覆し、被覆を等間隔で除去して検知
部としている。
【0010】次に、従来の漏液検出装置の使用例につい
て、以下箇条書きで説明する。 (1)検知帯200を漏液を検出したい位置に設置す
る。 (2)検出する液体の性質や検知帯200の配線状況に
応じて感度調整器20の感度を最適に設定する。 (3)検知帯200の検知部に漏液がかかり線間の抵抗
が低くなると、整流回路30の直流出力電圧が上昇す
る。 (4)判定回路40は、直流電圧に変換した検知電圧と
基準電圧とを比較して、検知電圧が基準電圧を越えたと
き漏液ありと判定して検知信号をスイッチ手段61に出
力する。 (5)スイッチ手段61は、判定回路50から検知信号
を受けて出力ラインをONからOFFに切り換える。
【0011】従って、従来の漏液検出装置は、検知帯2
00の2線間の抵抗が大の場合を漏液無しとし、検知帯
200の2線間の抵抗の低下があった場合を漏液有りと
して検出しているので接続線100や検知帯200の断
線または接続不良が有った場合、たとえ漏液があったと
しても漏液無しとして判定してしまうことになる。とく
に、漏液を検出したい対象が可動部である場合に、断線
や接続不良が発生しやすいので問題となりやすい。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、従
来の漏液検出装置は、検知帯の2線間の抵抗が大の場合
を漏液無しとし、検知帯の2線間の抵抗の低下があった
場合を漏液有りとして検出しているので接続線や検知帯
の断線または接続不良が有った場合、たとえ漏液があっ
たとしても漏液無しとして判定してしまう場合があり実
用上の問題があった。そこで、本発明は、こうした問題
に鑑みなされたもので、その目的は、漏液の検出のみな
らず漏液検知帯の断線や接続部の接触不良などの検出も
できる漏液検出装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】即ち、上記目的を達成す
るためになされた本発明の第1は、検知帯の2線間の抵
抗変化を電圧変換して基準電圧と比較して漏液を検出す
る漏液検出装置において、前記検知帯の2線間を制御信
号によりON/OFFするスイッチ手段と、制御信号に
より基準電圧と比較して判定結果を出力する判定回路
と、該判定回路と前記スイッチ手段とに制御信号を与え
る制御回路と、を設けたことを特徴とした漏液検出装置
を要旨としている。
【0014】また、上記目的を達成するためになされた
本発明の第2は、検知帯の2線間の抵抗変化を電圧変換
して基準電圧と比較して漏液を検出する漏液検出装置に
おいて、前記検知帯の2線を制御信号により切り換えて
選択する第1のスイッチ手段と、前記検知帯の2線を制
御信号により切り換えて選択する第2のスイッチ手段
と、制御信号により基準電圧と比較して判定結果を出力
する判定回路と、該判定回路と前記第1と第2のスイッ
チ手段とに制御信号を与える制御回路と、を設けたこと
を特徴とした漏液検出装置を要旨としている。
【0015】また、上記目的を達成するためになされた
本発明の第3は、検知帯の2線間の抵抗変化を電圧変換
して基準電圧と比較して漏液を検出する漏液検出装置に
おいて、第1の周波数の交流信号を発生する第1の信号
源と、第2の周波数の交流信号を発生する第2の信号源
と、前記検知帯の2線間を接続して、第1の周波数を遮
断し、第2の周波数を通過させるフィルタ手段と、前記
第1の信号源または第2の信号源を制御信号により選択
して前記検知帯に与える切換手段と、制御信号により基
準電圧と比較して判定結果を出力する判定回路と、該判
定回路と前記切換手段とに制御信号を与える制御回路
と、を設けたことを特徴とした漏液検出装置を要旨とし
ている。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、下記の実
施例において説明する。
【0017】
【実施例】(実施例1)本発明の実施例1について図1
を参照して構成と動作について説明する。図1に示すよ
うに、実施例1の漏液検出装置は、信号源11と、感度
調整器20と、整流回路30と、スイッチ手段61の従
来構成に、判定回路41を変更し、制御回路51と、ス
イッチ手段62とを追加して構成している。そして、実
施例1の漏液検出装置は、接続線100と接続線110
とで接続された検知帯200の抵抗の変化を検出して漏
液、断線または接触不良の検出をしている。
【0018】従って、信号源11と、感度調整器20
と、整流回路30と、スイッチ手段61と、接続線10
0と、検知帯200との個々の従来と同じ動作について
は従来技術において説明したので説明を省略する。
【0019】接続線110は、接続線100と同様に、
信号送出線と、検出線との2本の線で構成され、漏液検
出装置と検知帯200間をコネクタ等を介して結ぶ線で
ある。但し、接続線110に平行してダミーの検出線を
1本追加して、接続線110に誘導されるノイズのキャ
ンセルをできるように3本の接続線としてもよい。そし
て、接続線110は、接続線100で検知帯200の一
端に接続し、検知帯200の他端に接続している。
【0020】スイッチ手段62は、制御回路51から制
御信号を受けて、接続線110の信号送出線と検出線と
をON/OFFする。従って、スイッチ手段62をON
としている期間は整流回路30の検出電圧が最大とな
り、スイッチ手段62をOFFとしている期間は整流回
路30の検出電圧が最小となる。
【0021】判定回路41は、制御回路51からの制御
信号により、スイッチ手段62をOFFとしている場合
は、直流電圧に変換した検知電圧と基準電圧とを比較し
て、検知電圧が基準電圧を越えたとき漏液ありと判定し
て検知信号をスイッチ手段61に出力し、スイッチ手段
62をONとしている場合は、直流電圧に変換した検知
電圧と基準電圧とを比較して、検知電圧が基準電圧を越
えないとき断線または接続不良が有りと判定して検知信
号をスイッチ手段61に出力する。
【0022】制御回路51は、スイッチ手段62に時分
割でON/OFF制御信号を与え、判定回路41にスイ
ッチ手段62をOFFしている期間は漏液検出の判定で
あり、スイッチ手段62をONとしている期間は断線ま
たは接続不良の判定である制御信号をあたえる。
【0023】次に、本実施例1の漏液検出装置の使用例
について、以下箇条書きで説明する。 (1)検知帯200を漏液を検出したい位置に設置す
る。 (2)スイッチ手段62をOFFとして、検出する液体
の性質や検知帯200の配線状況に応じて感度調整器2
0の感度を最適に設定する。 (3)判定回路41は、スイッチ手段62をOFFとし
ている期間の場合、検知帯200の検知部に漏液がかか
り線間の抵抗が低くなると、整流回路30の直流の検知
電圧出力が上昇し、検知電圧が基準電圧を越えたとき漏
液ありと判定し、て検知信号をスイッチ手段61に出力
する。 (4)判定回路41は、スイッチ手段62をONとして
いる期間の場合、検知電圧が基準電圧を越えないとき断
線または接続不良と判定し、て検知信号をスイッチ手段
61に出力する。 (5)スイッチ手段61は、判定回路41から検知信号
を受けて出力ラインをONからOFFに切り換える。
【0024】従って、本実施例1では、スイッチ手段6
2をOFFとしている期間は漏液検出ができ、スイッチ
手段62をONとしている期間は断線または接続不良の
検出ができる。
【0025】ところで、スイッチ手段62に接続する接
続線110は検知帯200の端末に接続している例とし
たが、断線または接触不良が予想される所定範囲の位置
に接続してもよい。
【0026】(実施例2)本発明の実施例2について図
2を参照して構成と動作について説明する。図2に示す
ように、実施例2の漏液検出装置は、信号源11と、感
度調整器20と、整流回路30と、スイッチ手段61の
従来構成に、判定回路42を変更し、制御回路52と、
切換手段63、64とを追加して構成している。そし
て、実施例2の漏液検出装置は、接続線100と接続線
110とで接続された検知帯200の抵抗の変化を検出
して漏液、断線または接触不良の検出をしている。
【0027】従って、信号源11と、感度調整器20
と、整流回路30と、スイッチ手段61と、接続線10
0と、検知帯200との従来と同じ個々の動作について
は従来技術において説明したので説明を省略する。ま
た、接続線110は、実施例1において説明したのと同
様であるので説明を省略する。
【0028】切換手段63は、制御回路52から制御信
号を受けて、a/bの切り換え選択をする。切換手段6
4は、図2に示していないが、制御回路52から制御信
号を受けて、c/dの切り換え選択をする。
【0029】そして、検知帯200により漏液を検出す
る場合は、切換手段63のa側を選択し、切換手段64
のc側を選択する。また、検知帯200の一方の断線ま
たは接触不良を検出する場合は、切換手段63のa側を
選択し、切換手段64のd側を選択し、検知帯200の
他方の断線または接触不良を検出する場合は、切換手段
63のb側を選択し、切換手段64のc側を選択する。
【0030】判定回路42は、制御回路52からの制御
信号により、切換手段63のa側を選択し、切換手段6
4のc側を選択する場合は、直流電圧に変換した検知電
圧と基準電圧とを比較して、検知電圧が基準電圧を越え
たとき漏液ありと判定して検知信号をスイッチ手段61
に出力する。また、判定回路42は、制御回路52から
の制御信号により、切換手段63のa側を選択し、切換
手段64のd側を選択する場合、及び切換手段63のb
側を選択し、切換手段64のc側を選択する場合は、直
流電圧に変換した検知電圧と基準電圧とを比較して、検
知電圧が基準電圧を越えないとき断線または接続不良が
有りと判定して検知信号をスイッチ手段61に出力す
る。
【0031】制御回路52は、切換手段63、64へ時
分割で切り換える制御信号を与える。また、制御回路5
2は、切換手段63のa側を選択し、切換手段64のc
側を選択する期間は漏液検出の判定であり、切換手段6
4のd側を選択する場合と、切換手段63のb側を選択
し、切換手段64のc側を選択する期間は、断線または
接続不良の判定である制御信号を与える。
【0032】本実施例2の漏液検出装置の使用例は、実
施例1と同様であるので説明を省略する。
【0033】ところで、切換手段64に接続する接続線
110は検知帯200の端末に接続している例とした
が、断線または接触不良が予想される所定範囲の位置に
接続してもよい。
【0034】(実施例3)本発明の実施例3について図
3を参照して構成と動作について説明する。図1に示す
ように、実施例3の漏液検出装置は、信号源11と、感
度調整器20と、整流回路30と、スイッチ手段61の
従来構成に、判定回路43を変更し、信号源12と、制
御回路53と、切換手段65と、フィルタ手段70とを
追加して構成している。そして、実施例3の漏液検出装
置は、接続線100で接続された検知帯200の抵抗の
変化を検出して漏液、断線または接触不良の検出をして
いる。
【0035】従って、信号源11と、感度調整器20
と、整流回路30と、スイッチ手段61と、接続線10
0と、検知帯200との従来と同じ個々の動作について
は従来技術において説明したので説明を省略する。
【0036】信号源12は、信号源11と周波数が異な
る信号である。例えば、信号源11の周波数をF1を5
0Hzとし、信号源12の周波数をF2を1MHzとす
る。
【0037】切換手段65は、制御回路53から制御信
号を受けて、e/fの切り換え選択をする。
【0038】フィルタ手段70は、信号源12の周波数
F2を通過させ、信号源11の周波数F1を通過させな
いフィルタである。例えば、信号源11の周波数をF1
を50Hzとし、信号源12の周波数をF2を1MHz
としたとき、フィルタ手段70は、周波数1MHzを通
過させるハイパスフィルタ、または周波数1MHzを通
過させるバンドパスフィルタを使用する。
【0039】そして、検知帯200により漏液を検出す
る場合は、制御回路53の制御信号により切換手段65
のe側を選択する。また、検知帯200の断線または接
触不良を検出する場合は、制御回路53の制御信号によ
り切換手段65のf側を選択する。
【0040】判定回路43は、制御回路53からの制御
信号により、切換手段65のe側を選択する場合は、直
流電圧に変換した検知電圧と基準電圧とを比較して、検
知電圧が基準電圧を越えたとき、漏液ありと判定して検
知信号を切換手段65に出力する。また、判定回路43
は、制御回路53からの制御信号により、切換手段65
のf側を選択する場合は、直流電圧に変換した検知電圧
と基準電圧とを比較して、検知電圧が基準電圧を越えな
いとき、断線または接続不良が有りと判定して検知信号
をスイッチ手段61に出力する。
【0041】制御回路53は、切換手段65へ時分割で
切り換える制御信号を与える。また、制御回路53は、
切換手段65のe側を選択する期間は漏液検出の判定で
あり、切換手段65のf側を選択する期間は、断線また
は接続不良の判定である制御信号を与える。
【0042】本実施例3の漏液検出装置の使用例は、実
施例1と同様であるので説明を省略する。
【0043】ところで、フィルタ手段70は検知帯20
0の端末に接続している例としたが、断線または接触不
良が予想される所定範囲の位置に接続してもよい。
【0044】なお、実施例1、2及び3において、漏液
検出装置と検知帯とは接続線により接続しているが、漏
液検出装置に直接検知帯を接続してもよい。また、実施
例1、2及び3では、漏液検出、断線または接続不良の
検出信号を1つとしてスイッチ手段61のONからOF
Fの制御としたが、判定回路から検出信号を2つとし独
立してそれぞれ出力することもできる。
【0045】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、
漏液の検出のみならず漏液検知帯の断線や接続部の接触
不良などの検出もできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の漏液検出装置の実施例1のブロック図
である。
【図2】本発明の漏液検出装置の実施例2のブロック図
である。
【図3】本発明の漏液検出装置の実施例3のブロック図
である。
【図4】従来の漏液検出装置のブロック図である。
【符号の説明】
11、12 信号源 20 感度調整器 30 整流回路 40、41、42、43 判定回路 51、52、53 制御回路 61、62 スイッチ手段 63、64、65 切換手段 70 フィルタ手段 100、110 接続線 200 検知帯

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検知帯の2線間の抵抗変化を電圧変換し
    て基準電圧と比較して漏液を検出する漏液検出装置にお
    いて、 前記検知帯の2線間を制御信号によりON/OFFする
    スイッチ手段と、 制御信号により基準電圧と比較して判定結果を出力する
    判定回路と、 該判定回路と前記スイッチ手段とに制御信号を与える制
    御回路と、 を設けたことを特徴とした漏液検出装置。
  2. 【請求項2】 検知帯の2線間の抵抗変化を電圧変換し
    て基準電圧と比較して漏液を検出する漏液検出装置にお
    いて、 前記検知帯の2線を制御信号により切り換えて選択する
    第1のスイッチ手段と、 前記検知帯の2線を制御信号により切り換えて選択する
    第2のスイッチ手段と、 制御信号により基準電圧と比較して判定結果を出力する
    判定回路と、 該判定回路と前記第1と第2のスイッチ手段とに制御信
    号を与える制御回路と、 を設けたことを特徴とした漏液検出装置。
  3. 【請求項3】 検知帯の2線間の抵抗変化を電圧変換し
    て基準電圧と比較して漏液を検出する漏液検出装置にお
    いて、 第1の周波数の交流信号を発生する第1の信号源と、 第2の周波数の交流信号を発生する第2の信号源と、 前記検知帯の2線間を接続して、第1の周波数を遮断
    し、第2の周波数を通過させるフィルタ手段と、 前記第1の信号源または第2の信号源を制御信号により
    選択して前記検知帯に与える切換手段と、 制御信号により基準電圧と比較して判定結果を出力する
    判定回路と、 該判定回路と前記切換手段とに制御信号を与える制御回
    路と、 を設けたことを特徴とした漏液検出装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100720741B1 (ko) * 2004-07-21 2007-05-22 김현일 누액감지 장치
DE102018201520A1 (de) * 2018-02-01 2019-08-01 Robert Bosch Gmbh Sensoreinrichtung zum Erfassen eines elektrisch leitfähigen Mediums und Verfahren zum Betreiben einer Sensoreinrichtung
CN112448367A (zh) * 2019-09-02 2021-03-05 北京国电思达科技有限公司 一种用于变流器的检测控制装置及控制方法
CN113358302A (zh) * 2021-08-10 2021-09-07 深之蓝(天津)水下智能科技有限公司 一种水下机器人漏水检测系统和方法

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