JP2002109932A - 面光源装置及び画像表示装置 - Google Patents

面光源装置及び画像表示装置

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JP2002109932A
JP2002109932A JP2000303027A JP2000303027A JP2002109932A JP 2002109932 A JP2002109932 A JP 2002109932A JP 2000303027 A JP2000303027 A JP 2000303027A JP 2000303027 A JP2000303027 A JP 2000303027A JP 2002109932 A JP2002109932 A JP 2002109932A
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light source
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Kazumasa Osumi
和正 大角
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 面光源装置の照明性能を低下させることな
く、面光源装置の薄型化・軽量化を図る。 【解決手段】 面光源装置1は、導光板2の入射面3に
対向するように蛍光ランプ4が配置され、導光板2の出
射面5に対向するようにプリズムシート6が配置され、
導光板2の下面7に対向するように反射シート8が配置
されている。導光板2の下面7には、光制御突起12が
形成されている。反射シート8の導光板2に対向する面
には、光制御突起12から出射した光を導光板2の出射
面5の略法線方向に反射する反射面16が突状部15に
形成されている。プリズムシート6には、反射シート8
の突状部15に直交するようにプリズム突起17が形成
されている。これにより、導光板2の出射面5の略法線
方向への光量を減少させることなく、部品点数を削減で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶表示パネル
等の画像表示パネルを面状に照明するために使用される
面光源装置及びこの面光源装置を使用した液晶表示装置
等の画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、携帯型パソコン、電子手帳、
カーナビゲーション装置等の画像表示装置は、面光源装
置によって液晶表示パネルが面状に照明されるようにな
っており、液晶表示パネルの表示画像が明るくて且つ見
やすくなるようにするため、面光源装置に様々な工夫が
施されてきた。
【0003】例えば、図10〜図11に示す面光源装置
51は、導光板52の側面(入射面)53側に光源とし
ての蛍光ランプ54を配置し、この蛍光ランプ54の光
を導光板52の入射面53から内部に取り入れ、その採
り入れた光を導光板52の出射面(上面)55から出射
させるようになっている。そして、導光板52の出射面
55と反対側の面(下面)56に対向するように反射シ
ート57が配置されており、この反射シート57が導光
板52の下面56から出射する光を反射して導光板52
の内部に戻すようになっている。又、導光板52の出射
面55に対向するように拡散シート58が配置され、こ
の拡散シート58上に第1のプリズムシート60と第2
のプリズムシート61が重ねて配置されており、導光板
52から出射した光を拡散シート58で拡散した後、第
1のプリズムシート60及び第2のプリズムシート61
で光を導光板52の略法線方向に向かわせるようになっ
ている。その結果、液晶表示パネル(画像表示パネル)
62に対して略垂直な方向の光が増大し、液晶表示パネ
ル62の表示画像が明るくて見やすいものになってい
る。
【0004】尚、第1のプリズムシート60は、断面略
三角形状の突部63が入射面53に対して平行な方向
(C方向)へ延びるように形成され、その突部63が入
射面53と垂直な方向(B方向)へ連続して多数形成さ
れるようになっている。又、第2のプリズムシート61
は、断面略三角形状の突部64が入射面53に対して垂
直な方向(B方向)へ延びるように形成され、その突部
64が入射面53と平行な方向(C方向)へ連続して多
数形成されている(図12参照)。即ち、第1のプリズ
ムシート60の突部63と第2のプリズムシート61の
突部64が90度ずれるようになっている。(例えば、
特開平9−197400号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、画像表示装置の
薄型化・軽量化を図るため、その構成部品としての面光
源装置51を薄型化・軽量化することが求められてい
る。しかし、上記従来例は、拡散シート58及び2枚の
プリズムシート60,61を使用することにより、導光
板52からの出射光を導光板52の略法線方向に集める
ようになっているため、部品点数が多く、面光源装置5
1の薄型化・軽量化の要望に応えることができなかっ
た。
【0006】そこで、本発明は、面光源装置の構造を改
良することにより、薄型化・軽量化を図り、且つ明るい
照明が可能になる面光源装置を提供すると共に、このよ
うな改良された面光源装置を有する画像表示装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、光源
の光が側面から入射する導光板の出射面に対して反対側
の面には反射部材が対向するように配置されてなる面光
源装置に関するものである。そして、前記導光板の前記
反対側の面には、前記側面に対して略平行な方向に延び
る断面略鋸歯状の光制御突起が前記側面から遠ざかる方
向に複数形成されている。又、前記反射部材の前記導光
板に対向する面には、前記光制御突起から出射する光を
前記導光板の出射面の略法線方向へ反射する反射面が形
成されている。
【0008】請求項2の発明は、上記請求項1の発明に
おいて、前記反射面が、前記導光板の側面に対して略平
行な方向に延びる断面略三角形状の突状部の前記光制御
突起に対向する面である。そして、前記反射面が前記導
光板の側面から遠ざかる方向に複数形成され、前記光制
御突起のピッチと前記突状部のピッチが異なるように形
成されたことを特徴としている。
【0009】請求項3の発明は、上記請求項1の発明に
おいて、前記反射面が、略角錐形状の凹状部の前記光制
御突起に対向する面である。そして、前記反射面が前記
導光板の側面から遠ざかる方向に複数形成されると共に
前記導光板の側面に対して略平行な方向に複数形成さ
れ、前記光制御突起のピッチと前記凹状部のピッチが異
なるように形成されたことを特徴としている。
【0010】請求項4の発明に係る画像表示装置は、上
記請求項1〜3のいずれかに記載の面光源装置と、この
面光源装置から出射される光で面状に照らされる画像表
示パネルと、を備えたことを特徴としている
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳述する。
【0011】[第1の実施の形態]図1〜図2は、本発
明の第1の実施の形態に係る面光源装置1を示すもので
ある。このうち、図1は、面光源装置1の分解斜視図で
あり、図2は、図1のA−A線に沿って切断して示す面
光源装置1の断面図である。
【0012】これらの図において、面光源装置1は、導
光板2の側面(入射面)3側に光源としての蛍光ランプ
4が配置され、導光板2の出射面(上面)5に対向する
ようにプリズムシート(光制御部材)6が配置され、導
光板2の出射面5と反対側の面(下面)7に対向するよ
うに反射シート(反射部材)8が配置されている。尚、
図2に示すように、プリズムシート6の上方に画像表示
パネルとしての液晶表示パネル10が配置され、面光源
装置1と液晶表示パネル10とで液晶表示装置(画像表
示装置)11が構成されている。
【0013】このうち、導光板2は、入射面3に直交す
る方向の断面形状が蛍光ランプ4から遠ざかるに従って
薄くなるような略楔形形状に形成されており、出射面5
が液晶表示パネル10の形状に対応するような矩形形状
に形成されている。そして、この導光板2の下面7に
は、入射面3に直交する方向の断面形状が略鋸歯形状の
光制御突起12が形成されている。この光制御突起12
は、導光板2の入射面3と平行な方向に延びるように形
成されており、入射面3から遠ざかる方向に連続して複
数形成されている。ここで、光制御突起12は、図3に
示すように、蛍光ランプ4側に向く第1傾斜面13の角
度θ1が(90度〜80度)であり、蛍光ランプ4側と
反対の側に向く第2傾斜面14の角度θ2が(50度〜
40度)に形成されることが好ましい。尚、導光板2
は、ポリメチルメタクリレート(PMMA),ポリカー
ボネイト(PC)やシクロオレフィン系熱可塑性樹脂材
料等の光透過性に優れた材料で形成されている。
【0014】反射シート8は、光反射性に優れた銀等の
金属層を表面に形成したPETシート等の正反射性のシ
ート材で形成されており、導光板2に対向する面に突状
部15が形成されている。この反射シート8の突状部1
5は、導光板2の入射面3に直交する方向の断面形状が
略三角形状であり、導光板2の入射面3に平行な方向に
延びるように形成され、導光板2の入射面3から遠ざか
る方向に連続して多数形成されている。そして、この反
射シート8の突状部15は、導光板2の第2傾斜面14
に対向する面16の傾斜角θ3が約(40度〜65度)
であって、導光板2の第2傾斜面14から出射する光を
導光板2の出射面5のほぼ法線方向へ反射できる角度に
形成されている。
【0015】プリズムシート6は、PETやPC等の光
透過性に優れた材料で形成されたものである。そして、
このプリズムシート6の導光板2の出射面5に対向する
面とは反対側の面に、断面略三角形状のプリズム突起1
7が反射シート8の突状部15に対して略90度ずれる
ように形成されている。即ち、プリズムシート6のプリ
ズム突起17は、導光板2の入射面3に直交する方向に
延びるように形成されており、導光板2の入射面3に平
行する方向に連続して形成されている。このように構成
されたプリズムシート6のプリズム突起17は、導光板
2の出射面5から出射する入射面3と平行な方向に分散
する光を出射面5の法線方向へ集めるように機能する。
【0016】以上のように構成された本実施の形態の面
光源装置1において、導光板2に入射した蛍光ランプ4
の光が導光板2の出射面5から出射するパターンとして
例えば次のようなものが考えられる。先ず、第1のパタ
ーンは、光L1が第1傾斜面13と出射面5で反射され
ながら導光板2内部を伝播し、出射面5に対して臨界角
以下になった光が出射面5から出射するパターンであ
る。第2のパターンは、光L2が第2傾斜面14で反射
され、その第2傾斜面14で反射された光L2が出射面
5に対して臨界角以下になって出射するパターンであ
る。第3のパターンは、光L3が第2傾斜面14から出
射した後に反射シート8の突状部15の第2傾斜面14
に対向する面(反射面)16で反射され、その反射光が
再度導光板2の内部に入射した後、その再入射光が出射
面5から出射面5の略法線方向へ出射するパターンであ
る。第4のパターンは、第2傾斜面14から出射した光
L4が第1傾斜面13で反射された後に反射シート8の
反射面16で反射され、その反射光が再度導光板2の内
部に入射し、その再入射光が出射面5から出射するパタ
ーンである。
【0017】図4は、上記のようなパターンで導光板2
の出射面5から出射される光の輝度分布を示すものであ
る。尚、この図4において、測定角度は、図6に示すよ
うに、導光板2の出射面5の法線方向を0度とし、この
法線方向から導光板2の入射面3に直交する方向(B方
向)で且つ導光板2の入射面3から遠ざかる方向を+と
し、前記法線方向から導光板2の入射面3に直交する方
向(B方向)で且つ導光板2の入射面3に近づく方向を
−としてある。
【0018】この図4に示したように、本実施の形態の
面光源装置1は、導光板2の出射面5から出射する光の
輝度ピークが法線方向に位置している。一方、前記した
図11に示す従来の面光源装置51の導光板52から出
射する光の輝度分布は、図5に示すように、約70度の
方向にある。尚、図5の測定角度は、図4の測定角度と
対応する。
【0019】そして、上記のようなパターンで導光板2
の出射面5から出射した光は、プリズムシート6を通過
した後、液晶表示パネル10に照射される。ここで、導
光板2の出射面5から出射した光は、導光板2の入射面
3と垂直な断面上においては法線方向に集められている
が、導光板2の入射面3と平行な方向(図6のC方向)
においては分散している。しかし、その出射光がプリズ
ムシート6を通過することにより、導光板2の入射面3
と平行な方向に分散されていた光が法線方向へ集めら
れ、法線方向の出射光の輝度が高まる。その結果、高輝
度の出射光が液晶表示パネル10の背面にほぼ直交する
ように面状に照射されることになり、液晶表示パネル1
0の表示面が明るく、液晶表示パネル10の表示画像が
見やすくなる。
【0020】以上のように、本実施の形態の面光源装置
1は、導光板2の下面7に光制御突起12を形成し、反
射シート8の導光板2に対向する面に断面略三角形状の
突状部15を形成することにより、従来例と同様に導光
板2の出射面5の略法線方向へ出射光を向かせることが
できるので、従来例の拡散シート及び一枚のプリズムシ
ートが不要になり、その不要になったシート分だけ薄型
化・軽量化することができる。
【0021】又、上記実施の形態において、導光板2の
光制御突起12のピッチ寸法と反射シート8の突状部1
5のピッチ寸法が異なるように形成することにより、光
制御突起12の頂部や突状部15の頂部が明るく光るこ
とに起因するモアレの発生を効果的に防止でき、面光源
装置1の照明品質をより一層向上させることができる。
尚、モアレ現象の発生を防止するためには、光制御突起
12と突状部15のピッチ比を2以上にすることが好ま
しい。
【0022】又、上記のような面光源装置1を備えた液
晶表示装置11は、表示画面の明るさや見やすさを損な
うことなく、薄型化・軽量化を図ることができる。
【0023】[第2の実施の形態]図7〜図8は、本発
明の第2の実施の形態に係る面光源装置1の反射シート
8の一部を示す図である。このうち、図7は、反射シー
ト8の一部を拡大して示す斜視図である。又、図8は、
図7のD−D線に沿って切断して示す断面図である。
【0024】これらの図に示すように、本実施の形態
は、反射シート8の導光板2に対向する面に、四角錐形
状の凹状部18がB方向及びC方向に多数連続して形成
されている。この凹状部18は、その断面形状が図8に
示すように、断面略三角形状であり、導光板2の第2傾
斜面14に斜めに対向する二つの面20,21が反射面
として機能し、第2傾斜面14から出射した光を導光板
2の出射面5の略法線方向に向けて反射するようになっ
ている(図3参照)。
【0025】このような構成の反射シート8を使用した
本実施の形態に係る面光源装置1は、前記第1の実施の
形態と同様の効果を得ることができる。
【0026】尚、上記第2の実施の形態は、四角錐形状
の凹状部18を反射シート8に形成する構成を例示した
が、これに限られず、凹状部18の開口縁の形状が三角
形(図9(a)参照),菱形(図9(b)参照),六角
形(図9(c)参照)等の角錐形状の凹状部18を形成
し、その凹状部18の傾斜面22〜28を導光板2の第
2傾斜面14(図3参照)からの出射光の反射面とし、
その反射面で第2傾斜面14からの出射光を導光板2の
出射面5の略法線方向に反射するようにしてもよい。
【0027】又、上記の実施の形態において、面光源装
置1は、液晶表示パネル10に限られず、光透過性パネ
ルに画像が描かれた広告用パネルの面照明やその他の面
照明に広く使用することができる。
【0028】又、上記の実施の形態において、プリズム
シート6の導光板2に対向する面とは反対側の面(上
面)にプリズム突起17を形成する態様を例示したが、
これに限られず、プリズムシート6の下面にプリズム突
起17を形成するようにしてもよい。又、要求される面
光源装置としての性能に十分応えるものであるならば、
プリズムシート6は省略することもできる。
【0029】又、上記の実施の形態において、光制御突
起12のピッチを突状部15のピッチよりも長く形成す
る態様を例示したが(図2及び図3参照)、これに限ら
れず、光制御突起12のピッチを突状部15のピッチよ
りも短く形成するようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る面光源装置
は、導光板の出射面に対して反対側の面に光制御突起を
形成し、反射シートに光制御突起から出射する光を導光
板の出射面の略法線方向へ反射する反射面を形成するこ
とにより、導光板の略法線方向へ出射光を集めることが
でき、これによって明るい面照明が可能になる。
【0031】又、上記面光源装置を備えた画像表示装置
は、画像表示品質を損なうことなく、薄型化・軽量化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る面光源装置の
分解斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿って切断して示す面光源装
置の断面図である。
【図3】図2の導光板と反射シートの一部を拡大して示
す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る面光源装置の
導光板からの出射光の輝度分布を示す図である。
【図5】従来の面光源装置の導光板からの出射光の輝度
分布を示す図である。
【図6】図4の輝度分布の測定方向を示す導光板及び蛍
光ランプの斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る反射シートの
一部を拡大して示す斜視図である。
【図8】図7のD−D線に沿って切断して示す断面図で
ある。
【図9】凹状部の他の応用例を示す図である。図9
(a)は第1の応用例を示す図であり、図9(b)は第
2の応用例を示す図であり、図9(c)は第3の応用例
を示す図である。
【図10】従来の面光源装置の分解斜視図である。
【図11】図10のE−E線に沿って切断して示す断面
図である。
【図12】従来の第2のプリズムシートの突部形状を示
す図である。
【符号の説明】
1……面光源装置、2……導光板、3……入射面(側
面)、4……蛍光ランプ(光源)、5……出射面、6…
…プリズムシート(光制御部材)、7……下面(反対側
の面)、8……反射シート(反射部材)、10……液晶
表示パネル(画像表示パネル)、11……液晶表示装置
(画像表示装置)、12……光制御突起、15……突状
部、16……面(反射面)、17……プリズム突起、1
8……凹状部、20〜21……面(反射面)、22〜2
8……傾斜面(反射面)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源の光が側面から入射する導光板の出
    射面に対して反対側の面には反射部材が対向するように
    配置されてなる面光源装置において、 前記導光板の前記反対側の面には、前記側面に対して略
    平行な方向に延びる断面略鋸歯状の光制御突起が前記側
    面から遠ざかる方向に複数形成され、 前記反射部材の前記導光板に対向する面には、前記光制
    御突起から出射する光を前記導光板の出射面の略法線方
    向へ反射する反射面が形成されたことを特徴とする面光
    源装置。
  2. 【請求項2】 前記反射面が、前記導光板の側面に対し
    て略平行な方向に延びる断面略三角形状の突状部の前記
    光制御突起に対向する面であり、 前記反射面が前記導光板の側面から遠ざかる方向に複数
    形成され、 前記光制御突起のピッチと前記突状部のピッチが異なる
    ように形成されたことを特徴とする請求項1記載の面光
    源装置。
  3. 【請求項3】 前記反射面が、略角錐形状の凹状部の前
    記光制御突起に対向する面であり、 前記反射面が前記導光板の側面から遠ざかる方向に複数
    形成されると共に前記導光板の側面に対して略平行な方
    向に複数形成され、 前記光制御突起のピッチと前記凹状部のピッチが異なる
    ように形成されたことを特徴とする請求項1記載の面光
    源装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1〜3のいずれかに記載の面
    光源装置と、この面光源装置から出射される光で面状に
    照らされる画像表示パネルと、を備えたことを特徴とす
    る画像表示装置。
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