JP2002109215A - 銀行サービスに対する申込受付用のサーバ・システム - Google Patents
銀行サービスに対する申込受付用のサーバ・システムInfo
- Publication number
- JP2002109215A JP2002109215A JP2000298510A JP2000298510A JP2002109215A JP 2002109215 A JP2002109215 A JP 2002109215A JP 2000298510 A JP2000298510 A JP 2000298510A JP 2000298510 A JP2000298510 A JP 2000298510A JP 2002109215 A JP2002109215 A JP 2002109215A
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Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】銀行、企業及び企業の従業員が拘わるサービス
の事務効率を向上する。 【解決手段】従業員は、銀行サーバ・システム3のHP
にアクセスし、IDカードをPC端末1に挿入すると、
自動的に本人認証(1)が実行され従業員用HPが端末
1に表示され、申込条件を確認し(2)、所定の事項を
入力する(3)。システム3は、従業員の申込明細書を
PC端末1にメール配信し(4)、管理者PC端末2に
対して、申込があったことを通知する(5)。管理者
は、IDカードを用いて管理者用ホームページを確認し
推薦状を配信する(6,7)。銀行は申込の内容を仮審
査し(8)、契約書を配信する(9)。PC端末1で
は、契約書を印刷し、署名捺印の上提出する(10)。
システム3は、書類受取りをPC端末1にメール配信し
(11)、契約が成立する。
の事務効率を向上する。 【解決手段】従業員は、銀行サーバ・システム3のHP
にアクセスし、IDカードをPC端末1に挿入すると、
自動的に本人認証(1)が実行され従業員用HPが端末
1に表示され、申込条件を確認し(2)、所定の事項を
入力する(3)。システム3は、従業員の申込明細書を
PC端末1にメール配信し(4)、管理者PC端末2に
対して、申込があったことを通知する(5)。管理者
は、IDカードを用いて管理者用ホームページを確認し
推薦状を配信する(6,7)。銀行は申込の内容を仮審
査し(8)、契約書を配信する(9)。PC端末1で
は、契約書を印刷し、署名捺印の上提出する(10)。
システム3は、書類受取りをPC端末1にメール配信し
(11)、契約が成立する。
Description
【0001】
【発明の利用分野】本発明は、インターネットを利用し
て、企業内の個人すなわち従業員が銀行に対して企業提
携ローン等の各種サービスを申し込む際の申込受付を行
う銀行サーバ・システムに関する。
て、企業内の個人すなわち従業員が銀行に対して企業提
携ローン等の各種サービスを申し込む際の申込受付を行
う銀行サーバ・システムに関する。
【0002】従来、企業と銀行とが契約を結ぶことによ
り、企業内の従業員が企業提携ローン等を銀行に申し込
むことが行われている。なお、企業提携ローンとは、企
業の従業員の福利厚生のため、当該企業の従業員が銀行
からローンを借り入れる際に、金利優遇等の特典を得ら
れるようにした制度である。この制度を利用してローン
を実行する際の一般的な手順は、まず、従業員が企業提
携ローンを申し込み、次いで企業により推薦が行われ、
そして、銀行が申込条件等を審査し、審査を通過する
と、申込を行った従業員に優遇された金利でローンを実
行することになる。
り、企業内の従業員が企業提携ローン等を銀行に申し込
むことが行われている。なお、企業提携ローンとは、企
業の従業員の福利厚生のため、当該企業の従業員が銀行
からローンを借り入れる際に、金利優遇等の特典を得ら
れるようにした制度である。この制度を利用してローン
を実行する際の一般的な手順は、まず、従業員が企業提
携ローンを申し込み、次いで企業により推薦が行われ、
そして、銀行が申込条件等を審査し、審査を通過する
と、申込を行った従業員に優遇された金利でローンを実
行することになる。
【0003】しかしながら、従来は、企業内の従業員が
申し込みのためにまず銀行に出向く必要があり、また、
そのときに受け取った推薦状に企業の管理者に記入をし
てもらって、再度その推薦状をもって銀行に出向く必要
がある。さらには、申込書類又は推薦状に齟齬がある
と、その訂正のために、再度銀行に出向く必要がある。
申し込みのためにまず銀行に出向く必要があり、また、
そのときに受け取った推薦状に企業の管理者に記入をし
てもらって、再度その推薦状をもって銀行に出向く必要
がある。さらには、申込書類又は推薦状に齟齬がある
と、その訂正のために、再度銀行に出向く必要がある。
【0004】したがって、企業提携ローンの申し込み
は、申込者にとって極めて時間と労力を要するものであ
り、このような時間と労力を低減して、事務効率の向上
を実現するシステムの提案が待たれている。また、企業
提携ローンの申込のみならず、財形預金及び年金の申込
・変更・照会、社内経費支払・精算サービスのデータ入
力等の、銀行と企業と該企業の従業員との3者が関連す
る取引サービスにおいても、事務効率を向上させるシス
テムの提案が待たれている。本発明は、このような要望
に鑑みてなされたものであり、その目的は、銀行、企
業、及び企業の従業員が拘わる取引サービスの事務効率
の向上を実現するシステムを提案することである。
は、申込者にとって極めて時間と労力を要するものであ
り、このような時間と労力を低減して、事務効率の向上
を実現するシステムの提案が待たれている。また、企業
提携ローンの申込のみならず、財形預金及び年金の申込
・変更・照会、社内経費支払・精算サービスのデータ入
力等の、銀行と企業と該企業の従業員との3者が関連す
る取引サービスにおいても、事務効率を向上させるシス
テムの提案が待たれている。本発明は、このような要望
に鑑みてなされたものであり、その目的は、銀行、企
業、及び企業の従業員が拘わる取引サービスの事務効率
の向上を実現するシステムを提案することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る、企業内の従業員から、インター
ネットを利用して配信される、銀行が提供するサービス
に対する申込を受け付ける銀行サーバ・システムにおい
ては、企業毎に設定された従業員向けのホームページで
あって、予め定められた情報を記憶したIDカードを用
いてアクセスが行われた場合にのみ、該企業に対するサ
ービスの申込条件及び入力欄を含んだホームページをア
クセス側の端末に呈示するための従業員ホームページ呈
示手段と、企業毎に設定された管理者向けのホームペー
ジであって、予め定められた情報を記憶したIDカード
を用いてアクセスが行われた場合にのみ、企業の従業員
が従業員向けのホームページ上で申し込んだ申込内容を
表示したホームページをアクセス側の端末に呈示するた
めの管理者ホームページ呈示手段とを備えたことを特徴
としている。
ために、本発明に係る、企業内の従業員から、インター
ネットを利用して配信される、銀行が提供するサービス
に対する申込を受け付ける銀行サーバ・システムにおい
ては、企業毎に設定された従業員向けのホームページで
あって、予め定められた情報を記憶したIDカードを用
いてアクセスが行われた場合にのみ、該企業に対するサ
ービスの申込条件及び入力欄を含んだホームページをア
クセス側の端末に呈示するための従業員ホームページ呈
示手段と、企業毎に設定された管理者向けのホームペー
ジであって、予め定められた情報を記憶したIDカード
を用いてアクセスが行われた場合にのみ、企業の従業員
が従業員向けのホームページ上で申し込んだ申込内容を
表示したホームページをアクセス側の端末に呈示するた
めの管理者ホームページ呈示手段とを備えたことを特徴
としている。
【0006】上記銀行サーバ・システムにおいて、銀行
が提供するサービスは、好適には、企業提携ローンの申
込サービス、財形預金の新規及び変更の申込サービス、
年金の新規及び変更の申込サービス、及び社内経費の支
払及び精算のデータ入力サービスのいずれか1つ又は任
意の組み合わせてある。
が提供するサービスは、好適には、企業提携ローンの申
込サービス、財形預金の新規及び変更の申込サービス、
年金の新規及び変更の申込サービス、及び社内経費の支
払及び精算のデータ入力サービスのいずれか1つ又は任
意の組み合わせてある。
【0007】図1は、企業の従業員のPC端末1と、企
業の人事部等の管理者のPC端末2と、本発明に係る銀
行サーバ・システム2との間でインターネット(不図
示)を介して行われる、従業員が「企業提携ローン」サ
ービスを申し込んだ際の処理フローを示した説明図であ
る。
業の人事部等の管理者のPC端末2と、本発明に係る銀
行サーバ・システム2との間でインターネット(不図
示)を介して行われる、従業員が「企業提携ローン」サ
ービスを申し込んだ際の処理フローを示した説明図であ
る。
【0008】なお、銀行は、PC端末1から銀行サーバ
・システム3の企業毎に設けられた従業員専用の申込用
ホームページを閲覧可能にするために、企業の各従業員
に、インターネットを介して本人認証ができる情報を記
録したIDカードを交付しておく。該IDカードは、I
Cカードとして形成されていることが好ましく、また、
企業が従業員に交付するIDカード中に、銀行サーバ・
システム3によって本人確認ができる磁気データを埋め
込むことによって作製された、企業提供のIDカードを
共用してもよい。同様に、管理者(管理部)のPC端末
2から銀行サーバ・サイト2の管理者専用のホームペー
ジを閲覧可能にするためのIDカードが、管理者に予め
配布されている。そして、PC端末1及び2には、これ
らIDカードの認証情報を読み取るためのカード・リー
ダ(不図示)が備えられている。
・システム3の企業毎に設けられた従業員専用の申込用
ホームページを閲覧可能にするために、企業の各従業員
に、インターネットを介して本人認証ができる情報を記
録したIDカードを交付しておく。該IDカードは、I
Cカードとして形成されていることが好ましく、また、
企業が従業員に交付するIDカード中に、銀行サーバ・
システム3によって本人確認ができる磁気データを埋め
込むことによって作製された、企業提供のIDカードを
共用してもよい。同様に、管理者(管理部)のPC端末
2から銀行サーバ・サイト2の管理者専用のホームペー
ジを閲覧可能にするためのIDカードが、管理者に予め
配布されている。そして、PC端末1及び2には、これ
らIDカードの認証情報を読み取るためのカード・リー
ダ(不図示)が備えられている。
【0009】銀行側の銀行サーバ・システム3は、上記
したように、IDカードを用いてPC端末1からアクセ
スされた場合にのみ閲覧可能な申込用ホームページを開
設しており、該ホームページ上に企業側の従業員のみに
向けたサービス情報を掲載している。申込用ホームペー
ジに掲載するサービスには、「企業提携ローン」、「財
形預金」、「年金」、「社内経費支払精算のデータ入
力」等のサービスが含まれる。その他、銀行と企業と企
業の従業員との3者が関連するサービスであれば、どの
ようなサービスでも含ませることができる。各サービス
毎の専用ページには、サービスに対する申込条件が呈示
され、かつ従業員が入力するための入力欄が設けられて
いる。
したように、IDカードを用いてPC端末1からアクセ
スされた場合にのみ閲覧可能な申込用ホームページを開
設しており、該ホームページ上に企業側の従業員のみに
向けたサービス情報を掲載している。申込用ホームペー
ジに掲載するサービスには、「企業提携ローン」、「財
形預金」、「年金」、「社内経費支払精算のデータ入
力」等のサービスが含まれる。その他、銀行と企業と企
業の従業員との3者が関連するサービスであれば、どの
ようなサービスでも含ませることができる。各サービス
毎の専用ページには、サービスに対する申込条件が呈示
され、かつ従業員が入力するための入力欄が設けられて
いる。
【0010】図1において、企業提携ローンを申し込も
うとする従業員が、銀行サーバのホームページにアクセ
スすると、企業内個人用の申込用ホームページへのリン
クが表示される。従業員が該リンクをクリックすると、
対話的な本人認証ステップ(1)が実行される。このス
テップにおいては、銀行サーバ・システム3は、まず従
業員にPC端末1のカード・リーダにIDカードを挿入
するよう要求し、従業員がIDカードを挿入すると、I
Dカードに格納された個人情報が、銀行サーバ・システ
ム3に転送される。また、必要に応じて、パスワードを
入力するように要求し、従業員は、予め決められたパス
ワードをキーボード入力する。このようなプロセスによ
り、どの企業のどの従業員であるかの認証が行われる。
うとする従業員が、銀行サーバのホームページにアクセ
スすると、企業内個人用の申込用ホームページへのリン
クが表示される。従業員が該リンクをクリックすると、
対話的な本人認証ステップ(1)が実行される。このス
テップにおいては、銀行サーバ・システム3は、まず従
業員にPC端末1のカード・リーダにIDカードを挿入
するよう要求し、従業員がIDカードを挿入すると、I
Dカードに格納された個人情報が、銀行サーバ・システ
ム3に転送される。また、必要に応じて、パスワードを
入力するように要求し、従業員は、予め決められたパス
ワードをキーボード入力する。このようなプロセスによ
り、どの企業のどの従業員であるかの認証が行われる。
【0011】本人認証ステップにより、アクセス者が正
当な従業員であることが認証された場合には、銀行サー
バ・システム3は、その企業の従業員専用の申込用ペー
ジをPC端末1に表示する。この場合の申込ページに
は、上記したように、「企業提携ローン」、「財形預
金」、「年金」、「社内経費支払清算のデータ入力」の
それぞれの申込ページへのリンクが掲載されており、従
業員が「企業携帯ローン」を選択すると、このサービス
に対応した申込条件及び入力欄を表示したページが、P
C端末1に呈示される。
当な従業員であることが認証された場合には、銀行サー
バ・システム3は、その企業の従業員専用の申込用ペー
ジをPC端末1に表示する。この場合の申込ページに
は、上記したように、「企業提携ローン」、「財形預
金」、「年金」、「社内経費支払清算のデータ入力」の
それぞれの申込ページへのリンクが掲載されており、従
業員が「企業携帯ローン」を選択すると、このサービス
に対応した申込条件及び入力欄を表示したページが、P
C端末1に呈示される。
【0012】従業員は、「企業提携ローン」申込ページ
の申込条件を確認し(ステップ(2))、申込を行うこ
とを決心して入力欄に所定の事項を入力する(ステップ
(3))と、従業員による申込ステップが完了する。な
お、本人認証ステップにおいて、上記したように、従業
員のIDカードの個人情報が銀行サーバ・システム3に
転送されているので、申込ページの入力欄には、さらに
個人情報を入力する必要がなく、入力項目を簡略化する
ことができる。従業員による「企業提携ローン」の申込
を受けると、ローン申込確認ステップ(4)に移り、銀
行サーバ・システム3は、従業員による「企業提携ロー
ン」の申込明細書を、確認のためにPC端末1に電子メ
ールで通知する。電子メールで通知する代わりに、郵送
等により申込明細書を送付してもよい。
の申込条件を確認し(ステップ(2))、申込を行うこ
とを決心して入力欄に所定の事項を入力する(ステップ
(3))と、従業員による申込ステップが完了する。な
お、本人認証ステップにおいて、上記したように、従業
員のIDカードの個人情報が銀行サーバ・システム3に
転送されているので、申込ページの入力欄には、さらに
個人情報を入力する必要がなく、入力項目を簡略化する
ことができる。従業員による「企業提携ローン」の申込
を受けると、ローン申込確認ステップ(4)に移り、銀
行サーバ・システム3は、従業員による「企業提携ロー
ン」の申込明細書を、確認のためにPC端末1に電子メ
ールで通知する。電子メールで通知する代わりに、郵送
等により申込明細書を送付してもよい。
【0013】次に、ローン申込受付連絡ステップ(5)
に移り、銀行サーバ・システム3は、当該企業の人事部
等の管理者のPC端末2に対して、従業員から「企業提
携ローン」の申込があったことを電子メールにより通知
する。それとともに、銀行サーバ・システム3は、サー
ビス種目毎の申込受付状況を掲載している管理者用ホー
ムページを更新する。この管理者用ホームページは、サ
ービス毎に作成された管理者用IDカードを用いた場合
にのみ閲覧できるページであり、したがって、各サービ
スの管理担当者のみが、申込状態を見ることができる。
に移り、銀行サーバ・システム3は、当該企業の人事部
等の管理者のPC端末2に対して、従業員から「企業提
携ローン」の申込があったことを電子メールにより通知
する。それとともに、銀行サーバ・システム3は、サー
ビス種目毎の申込受付状況を掲載している管理者用ホー
ムページを更新する。この管理者用ホームページは、サ
ービス毎に作成された管理者用IDカードを用いた場合
にのみ閲覧できるページであり、したがって、各サービ
スの管理担当者のみが、申込状態を見ることができる。
【0014】管理者確認ステップ(6)において、管理
者用ホームページを閲覧した管理担当者は、申込内容を
確認し、そして、推薦ステップ(7)において、推薦状
を電子メールにより銀行サーバ・システム3に配信す
る。電子メールで推薦状を配信する代わりに、銀行サー
バ・システム3の管理用ホームページ上に推薦状を掲載
し、該推薦状に所定の事項を入力して電子署名するよう
にしてもよい。電子化ドキュメントである推薦状を得た
銀行は、「企業提携ローン」申込の内容を仮審査し(ス
テップ(8))、仮審査をパスした場合、銀行サーバ・
システム3は、PC端末1に対して、必要事項が記載さ
れた電子化ドキュメントである契約フォーマットを配信
する(ステップ(9))。仮審査をパスしない場合は、
拒絶の通知(必要に応じて、理由とともに)が配信され
る。
者用ホームページを閲覧した管理担当者は、申込内容を
確認し、そして、推薦ステップ(7)において、推薦状
を電子メールにより銀行サーバ・システム3に配信す
る。電子メールで推薦状を配信する代わりに、銀行サー
バ・システム3の管理用ホームページ上に推薦状を掲載
し、該推薦状に所定の事項を入力して電子署名するよう
にしてもよい。電子化ドキュメントである推薦状を得た
銀行は、「企業提携ローン」申込の内容を仮審査し(ス
テップ(8))、仮審査をパスした場合、銀行サーバ・
システム3は、PC端末1に対して、必要事項が記載さ
れた電子化ドキュメントである契約フォーマットを配信
する(ステップ(9))。仮審査をパスしない場合は、
拒絶の通知(必要に応じて、理由とともに)が配信され
る。
【0015】PC端末1では、受け取った契約フォーマ
ットを印刷し、該フォーマットに署名、捺印の上、必要
な書類を添えて、銀行に提出する(ステップ(1
0))。銀行が書類一式を受け取ると、受け取ったこと
をPC端末1に電子メールで配信し(ステップ(1
1))、これにより、企業内の従業員と銀行との間で
「企業提携ローン」の契約が成立する。
ットを印刷し、該フォーマットに署名、捺印の上、必要
な書類を添えて、銀行に提出する(ステップ(1
0))。銀行が書類一式を受け取ると、受け取ったこと
をPC端末1に電子メールで配信し(ステップ(1
1))、これにより、企業内の従業員と銀行との間で
「企業提携ローン」の契約が成立する。
【0016】図2は、本発明に係る申込受付システムに
おいて実行される「財形預金」サービスの申込(新規又
は変更)を行う際に実行される処理フローを示してい
る。本人認証ステップ(1)は、IDカードを用いて行
われ、図1に関連して説明した「企業提携ローン」の申
込の場合と同様に対話的に実行される。
おいて実行される「財形預金」サービスの申込(新規又
は変更)を行う際に実行される処理フローを示してい
る。本人認証ステップ(1)は、IDカードを用いて行
われ、図1に関連して説明した「企業提携ローン」の申
込の場合と同様に対話的に実行される。
【0017】そして、PC端末1の従業員が、銀行サー
バ・システム3のサービス申込ページを閲覧して「財形
預金」のリンクを選択すると、「財形預金」ホームペー
ジが、PC端末1に表示される(ステップ(2))。こ
のホームページには、財形預金の条件、自身の現在条件
及び残高(契約済みの場合)が表示される。従業員が、
このような情報をみて、ホームページ上で新規契約又は
契約条件の変更を申し込む(ステップ(3))と、銀行
サーバ・システム3は、申込受付確認の電子メールを、
PC端末1に配信する(ステップ(4))。
バ・システム3のサービス申込ページを閲覧して「財形
預金」のリンクを選択すると、「財形預金」ホームペー
ジが、PC端末1に表示される(ステップ(2))。こ
のホームページには、財形預金の条件、自身の現在条件
及び残高(契約済みの場合)が表示される。従業員が、
このような情報をみて、ホームページ上で新規契約又は
契約条件の変更を申し込む(ステップ(3))と、銀行
サーバ・システム3は、申込受付確認の電子メールを、
PC端末1に配信する(ステップ(4))。
【0018】それとともに、銀行サーバ・システム3
は、企業の人事部等の管理者のPC端末2に、財形預金
の新規又は変更が従業員から申し込まれたことを、電子
メールで通知する(ステップ(5))。これにより、管
理者は、申込書類に所定事項を印字して申込者の従業員
に渡す。申込書類を受け取った従業員は、該書類に必要
事項を記入し、署名、捺印の上、管理部に提出する(ス
テップ(6))。管理者は、社内処理を行ってから、必
要な書類一式を銀行に提出する(ステップ(7))。
「年金」の新規及び変更の申込も、「財形預金」の場合
と同様に行うことができる。
は、企業の人事部等の管理者のPC端末2に、財形預金
の新規又は変更が従業員から申し込まれたことを、電子
メールで通知する(ステップ(5))。これにより、管
理者は、申込書類に所定事項を印字して申込者の従業員
に渡す。申込書類を受け取った従業員は、該書類に必要
事項を記入し、署名、捺印の上、管理部に提出する(ス
テップ(6))。管理者は、社内処理を行ってから、必
要な書類一式を銀行に提出する(ステップ(7))。
「年金」の新規及び変更の申込も、「財形預金」の場合
と同様に行うことができる。
【0019】図3は、本発明に係る申込受付システムに
おいて、「社内経費支払清算データ入力」サービスの申
込を行う際の処理フローを示している。なお、このサー
ビスは、出張旅費等に関する伝票内容をPC端末に入力
することにより、指定日に従業員預金口座に入金又は該
口座から引落としの処理を行うためのものである。本人
認証ステップ(1)は、図1に関連して説明した「企業
提携ローン」の申込の場合と同様に行われる。
おいて、「社内経費支払清算データ入力」サービスの申
込を行う際の処理フローを示している。なお、このサー
ビスは、出張旅費等に関する伝票内容をPC端末に入力
することにより、指定日に従業員預金口座に入金又は該
口座から引落としの処理を行うためのものである。本人
認証ステップ(1)は、図1に関連して説明した「企業
提携ローン」の申込の場合と同様に行われる。
【0020】本人認証が実行された後、銀行サーバ・シ
ステム3のホームページ上のリンクを選択することによ
り、「社内経費支払清算データ入力」サービスのページ
が、PC端末1に表示される(ステップ(2))。従業
員がそのページ上で経費の支払又は清算に関するデータ
を入力すると(ステップ(3))、銀行サーバ・システ
ム3は、経費支払又は清算のデータを従業員から受け取
ったことを、管理者のPC端末2に電子メールで通知す
る(ステップ(4))。従業員のPC端末1にも、確認
のために通知してもよい。
ステム3のホームページ上のリンクを選択することによ
り、「社内経費支払清算データ入力」サービスのページ
が、PC端末1に表示される(ステップ(2))。従業
員がそのページ上で経費の支払又は清算に関するデータ
を入力すると(ステップ(3))、銀行サーバ・システ
ム3は、経費支払又は清算のデータを従業員から受け取
ったことを、管理者のPC端末2に電子メールで通知す
る(ステップ(4))。従業員のPC端末1にも、確認
のために通知してもよい。
【0021】通知を受け取った管理者は、銀行サーバ・
システム3の管理者用ホームページにアクセスして、先
に従業員が入力した経費支払又は清算の内容に問題があ
るかどうか検討し、問題がない場合に、管理者ホームペ
ージ上に承認のマークを入力する(ステップ(5))。
承認マークが付されたことにより、銀行サーバ・システ
ム3は、企業の口座と従業員の口座との間で資金移動を
実行するよう、口座管理サーバ(不図示)に指示する
(ステップ(6))。資金移動が完了したことが申し込
み受付サーバ3に通知されると、該サーバ3は、社内個
人及び企業全体の経費データ登録リストを更新する。こ
れにより、従業員及び管理者は、IDカードを用いるこ
とにより、従業員は自分個人の、管理者は企業全体の経
費データ登録リストを確認することが可能となる(ステ
ップ(7))。
システム3の管理者用ホームページにアクセスして、先
に従業員が入力した経費支払又は清算の内容に問題があ
るかどうか検討し、問題がない場合に、管理者ホームペ
ージ上に承認のマークを入力する(ステップ(5))。
承認マークが付されたことにより、銀行サーバ・システ
ム3は、企業の口座と従業員の口座との間で資金移動を
実行するよう、口座管理サーバ(不図示)に指示する
(ステップ(6))。資金移動が完了したことが申し込
み受付サーバ3に通知されると、該サーバ3は、社内個
人及び企業全体の経費データ登録リストを更新する。こ
れにより、従業員及び管理者は、IDカードを用いるこ
とにより、従業員は自分個人の、管理者は企業全体の経
費データ登録リストを確認することが可能となる(ステ
ップ(7))。
【0022】上記においては、本発明のシステムを「企
業提携ローン」、「財形預金」、「年金」、及び「社内
経費支払精算データ入力」のサービスを申込場合につい
て説明したが、銀行、企業、及び企業の従業員が拘わる
必要があるサービスであれば、どのようなサービスであ
っても、本発明のシステムにおいて同様に処理すること
が可能である。例えば、銀行に登録している従業員の給
料振込口座等の変更を、従業員が申し込む場合にも、本
発明のシステムを適用することができる。この場合、管
理者は、変更後の従業員の口座番号を、銀行サーバ・シ
ステム3の管理者用ホームページを閲覧することによっ
て、または、銀行サーバ・システム3から管理部のPC
端末2にメール配信によって、入手することができる。
業提携ローン」、「財形預金」、「年金」、及び「社内
経費支払精算データ入力」のサービスを申込場合につい
て説明したが、銀行、企業、及び企業の従業員が拘わる
必要があるサービスであれば、どのようなサービスであ
っても、本発明のシステムにおいて同様に処理すること
が可能である。例えば、銀行に登録している従業員の給
料振込口座等の変更を、従業員が申し込む場合にも、本
発明のシステムを適用することができる。この場合、管
理者は、変更後の従業員の口座番号を、銀行サーバ・シ
ステム3の管理者用ホームページを閲覧することによっ
て、または、銀行サーバ・システム3から管理部のPC
端末2にメール配信によって、入手することができる。
【0023】本発明は、以上のように構成されているの
で、銀行が企業の従業員に対して提供する種々のサービ
スの申込を、インターネット上で行うことができる。特
に、従業員が企業提携ローンを申し込む場合には、従来
は銀行に自ら出向く必要があったが、本発明のシステム
によれば、その必要がなく、書類に齟齬があった場合に
も、齟齬をインターネット上で訂正することができる。
で、銀行が企業の従業員に対して提供する種々のサービ
スの申込を、インターネット上で行うことができる。特
に、従業員が企業提携ローンを申し込む場合には、従来
は銀行に自ら出向く必要があったが、本発明のシステム
によれば、その必要がなく、書類に齟齬があった場合に
も、齟齬をインターネット上で訂正することができる。
【図1】本発明に係る、企業内個人からの申込を受け付
けるシステムを、企業提携ローンを申し込む際の処理フ
ローとともに示した説明図である。
けるシステムを、企業提携ローンを申し込む際の処理フ
ローとともに示した説明図である。
【図2】本発明に係る、企業内個人からの申込を受け付
けるシステムを、財形預金を申し込む際の処理フローと
ともに示した説明図である。
けるシステムを、財形預金を申し込む際の処理フローと
ともに示した説明図である。
【図3】本発明に係る、企業内個人からの申込を受け付
けるシステムを、社内経費支払い精算データ入力を申し
込む際の処理フローとともに示した説明図である。
けるシステムを、社内経費支払い精算データ入力を申し
込む際の処理フローとともに示した説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 企業内の従業員から、インターネットを
利用して配信される、銀行が提供するサービスに対する
申込を受け付ける銀行サーバ・システムにおいて、 企業毎に設定された従業員向けのホームページであっ
て、予め定められた情報を記憶したIDカードを用いて
アクセスが行われた場合にのみ、該企業に対するサービ
スの申込条件及び入力欄を含んだホームページをアクセ
ス側の端末に呈示するための従業員ホームページ呈示手
段と、 企業毎に設定された管理者向けのホームページであっ
て、予め定められた情報を記憶したIDカードを用いて
アクセスが行われた場合にのみ、企業の従業員が従業員
向けのホームページ上で申し込んだ申込内容を表示した
ホームページをアクセス側の端末に呈示するための管理
者ホームページ呈示手段とを備えたことを特徴とする銀
行サーバ・システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の銀行サーバ・システムに
おいて、銀行が提供するサービスは、企業提携ローンの
申込サービスであることを特徴とする銀行サーバ・シス
テム。 - 【請求項3】 請求項1記載の銀行サーバ・システムに
おいて、銀行が提供するサービスは、財形預金の新規及
び変更の申込サービスであることを特徴とする銀行サー
バ・システム。 - 【請求項4】 請求項1記載の銀行サーバ・システムに
おいて、銀行が提供するサービスは、年金の新規及び変
更の申込サービスであることを特徴とする銀行サーバ・
システム。 - 【請求項5】 請求項1記載の銀行サーバ・システムに
おいて、銀行が提供するサービスは、社内経費の支払及
び精算のデータ入力サービスあることを特徴とする銀行
サーバ・システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000298510A JP2002109215A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 銀行サービスに対する申込受付用のサーバ・システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000298510A JP2002109215A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 銀行サービスに対する申込受付用のサーバ・システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002109215A true JP2002109215A (ja) | 2002-04-12 |
Family
ID=18780458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000298510A Pending JP2002109215A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 銀行サービスに対する申込受付用のサーバ・システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002109215A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004057509A1 (ja) * | 2002-12-19 | 2004-07-08 | The Tokyo Tomin Bank,Ltd. | 金銭支払いシステム及び方法 |
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-
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- 2000-09-29 JP JP2000298510A patent/JP2002109215A/ja active Pending
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