JP2002109071A - 医療支援方法およびその装置およびそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

医療支援方法およびその装置およびそのプログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number
JP2002109071A
JP2002109071A JP2000295490A JP2000295490A JP2002109071A JP 2002109071 A JP2002109071 A JP 2002109071A JP 2000295490 A JP2000295490 A JP 2000295490A JP 2000295490 A JP2000295490 A JP 2000295490A JP 2002109071 A JP2002109071 A JP 2002109071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medical
model
evaluation
medical practice
selecting means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000295490A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroko Oki
博子 沖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2000295490A priority Critical patent/JP2002109071A/ja
Publication of JP2002109071A publication Critical patent/JP2002109071A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 確実な治療を行なうことができる医療支援方
法およびその装置およびプログラムを記録した記録媒体
を目的とするものである。 【解決手段】 医療モデル選択手段1により医療実施モ
デルを選択し、該医療実施モデルに基づいて医療行為を
実行した後、実行結果を検査し、該検査結果に基づいて
医療実施モデルが有効か否かを評価手段2により評価さ
せる方法と、その方法を実施する装置と、そのプログラ
ムを実行する記録媒体である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は患者に対する各種の
医療行為をサポートする医療支援方法およびその装置お
よびそのプログラムを記録した記録媒体に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】特に、手術や長期間の治療が必要となる
疾病に対して、手術を含めて疾病の医療モデルを自動選
択して医師を支援する医療支援システムが種々提案され
ている。しかし、これらの医療支援システムでは検査手
順、手術手順、薬剤投与等の手順を統合的にコンピュー
タで管理するものを普通としているため、具体的な治療
手段や投与薬剤等は医師個人の判断に全て委ねられるこ
ととなり、同じ疾病の治療を行なっても病院により治療
期間が異なり、医療費にばらつきが生じるという問題が
あった。そこで、手術の方法を含めて症状に応じて薬剤
の種類、服用量等を定量化して患者に均質な治療を提供
するとともに医療費のばらつきをなくすことができる医
療支援システムの開発が求められていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は均質な且つ最
適な治療を受けることができる医療支援方法およびその
装置およびそのプログラムを記録した記録媒体を提供す
ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め本発明は、医療モデル選択手段により医療実施モデル
を選択し、該医療実施モデルに基づいて医療行為を実行
した後、実行結果を検査し、該検査結果に基づいて医療
実施モデルが有効か否かを評価手段により評価させる医
療支援方法を請求項1の発明とし、請求項1の発明にお
いて、医療モデル選択手段に学習機能をもたせた医療支
援方法を請求項2の発明とし、医療実施モデルを選択す
る医療モデル選択手段と、該医療実施モデルに基づいて
医療行為を実行した後、実行結果を検査し、該検査結果
に基づいて医療実施モデルが有効か否かを評価する評価
手段とを設けた医療支援装置を請求項3の発明とし、請
求項3の発明において、医療モデル選択手段に学習機能
をもたせた医療支援装置を請求項4の発明とし、医療実
施モデルの選択処理と、該医療実施モデルに基づいて医
療行為を実行した後、実行結果を検査し、該検査結果に
基づいて医療実施モデルが有効か否かの評価処理とをコ
ンピュータに実行させるプログラムを記録した医療支援
用記録媒体を請求項5の発明とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態を図に基づいて詳細に説明する。1は医療実施モデル
を選択するための医療モデル選択手段であり、該医療実
施モデルとは診察、検査、処置、手術、入院時の薬剤投
与・給食・看護等のスケジュールをいうものであり、こ
れらのスケジュールはコンピュータシステム10の表示
装置12に日時毎、項目別に表示されるものである。ま
た、表示装置12に表示された医療実施モデルには病名
や症状、使用薬剤の変更や薬剤の使用量の修正を行なう
ための記入欄が設けられており、該記入欄への入力には
コンピュータシステム10のキーボード等の入力装置1
4が用いられる。
【0006】前記医療モデル選択手段1はコンピュータ
システム10にインストールされたプログラムであり、
該プログラムには病名または症状に基づいた多数の医療
実施モデルが登録されている。このコンピュータシステ
ム10の医療モデル選択手段1を起動させたうえ、診察
にともなう患者情報が入力装置14を介して行われるこ
とにより、該患者情報は医療モデル選択手段1により所
定のデータ記録領域に登録される。データ記録領域に登
録された患者情報は医療モデル選択手段1の参照用デー
タ領域に記録されている病状データあるいは病名データ
とマッチングが行われ、マッチングした病名や症状に応
じた医療実施モデルが参照用データ領域から呼び出され
て表示装置12にその医療スケジュールが指示表示され
る。
【0007】ここで指示表示される医療実施モデルは、
医療モデル選択手段1に指示表示された病名に基づい
て、精密検査を行なうための検査日時、検査機器、検査
薬および検査室、検査スタッフ等のスケジュールを指示
するものである。このスケジュール指示は各医科や検査
機器を管理する資材管理部門、薬剤を管理する薬局部
門、検査室を管理する施設管理部門、検査スタッフ管理
部門等のネットワーク化されているコンピュータシステ
ム10に対して行われるが、各医科における患者の診断
情報は他の医科やその他の部門のコンピュータシステム
10ではアクセスできないようになっており、必要な情
報のみがアクセス可能となっている。そして、スケジュ
ールに基づいて用意された検査機器や検査薬を用いて所
定日に精密検査が実行された後、予め決められた期間経
過後あるいは次の医療行為を行なう前に、実行結果を検
査し、検査が有効であったか否かを評価手段2により評
価する。この評価は検査薬や検査機器等が問題なく手配
され、且つ間違いなく検査スタッフにより実施されたか
否かに関するものである。この検査はコンピュータシス
テム10に入力された報告書データと医療モデル選択手
段1のスケジュールとを比較することに評価手段2によ
り評価されるものである。あるいは、管理者が報告書に
基いて評価手段2に評価入力を行ない、該評価入力に基
づいて評価手段2が評価出力を行なうものとする。この
評価は前記各項目に応じて行ない、問題があった場合
は、問題点を洗い出し医療モデル選択手段1のデータ記
録領域に記録する。そして、該データをもって医療モデ
ル選択手段1に学習させ、参照用データ領域の医療実施
モデルの最適化を行なうものとする。
【0008】また、検査に続いて指示表示される医療実
施モデルは、精密検査の結果に基づいて行なう治療処置
または手術である。治療処置においては医療モデル選択
手段1が指示した医療実施モデルによる処方箋または、
医師がそれを修正または補足した処方箋に基づく医療実
施モデルが、薬局部門のコンピュータシステム10に転
送されると、薬局部門は医療実施モデルによる処方薬を
所要日数分準備し、患者に手渡すものである。また、こ
のとき医師により補足された処方箋データは医療モデル
選択手段1に入力されて学習され、参照用データ領域の
データの最適化が行なれる。このようにして、患者の薬
剤の服用による医療行為が実行された後、予め決められ
た日数経過後、服用の結果(実行結果)を検査する。こ
の検査は血液検査結果等によるもので、そのデータはコ
ンピュータシステム10の入力装置14やFD装置、あ
るいは、コンピュータシステム10と直接接続される検
査機器から医療モデル選択手段1のデータ記録領域に登
録し、該医療モデル選択手段1のサブルーチンとしての
評価手段2に前記検査データ値を標準データ値との比較
を行なって有効か否かの評価を行なわせるものとする
が、患者への問診やレントゲン写真や超音波エコー画像
に基づいて医師が入力装置15を介して評価手段2へ評
価入力を行ない、該評価入力により評価手段2が評価出
力を行なうものとしてもよい。そして、有効性に問題が
ある場合は、薬剤を変更したり投与量を変更するととも
に、該薬剤の変更や薬剤の投与量の変更を医療モデル選
択手段1に学習させ、参照用データ領域のデータの最適
化を行なわせる。
【0009】そして、検査後、手術を行なう場合は、医
療モデル選択手段1が指示した医療実施モデル、すなわ
ち、麻酔薬その他手術時に用いる薬剤と、手術室、手術
器具、手術機器および麻酔医、執刀医、看護婦等のスケ
ジュールが麻酔部門、薬局部門、資材管理部門、施設管
理部門、手術スタッフ管理部門のコンピュータシステム
10に転送され、麻酔薬、薬剤、手術室、手術器具、手
術機器、麻酔医、執刀医、看護婦等が手術日の時間に合
わせて手配されることとなる。このようにして、医療行
為(手術)が実行された後、予め決められた日数経過す
るか、次の医療実施モデルを実行する前に、手術の結果
(実行結果)を検査する。この検査は患者の血液検査結
果データ等をコンピュータシステム10の入力装置14
やFD装置、あるいは、コンピュータシステム10と直
接接続される検査機器から医療モデル選択手段1のデー
タ記録領域に登録し、該医療モデル選択手段1のサブル
ーチンとしての評価手段2が前記データ値を標準データ
値とを比較して有効か否かの評価を行なうものとする
が、患者への問診やレントゲン写真やMRI画像に基づ
いて医師が入力装置14介して評価手段2に評価入力を
行ない、該評価入力に基づいて評価手段2が評価出力を
行なうものとしてもよい。そして、有効性に問題がある
場合は、問題点を洗い出し変更すべき点を医療モデル選
択手段1に入力して、医療モデル選択手段1に学習さ
せ、参照用データ領域のデータの最適化を行なわせる。
また、手術室、手術器具・手術機器、麻酔医、執刀医、
看護婦等の実行結果の検査とは、スタッフや手術器具、
手術機器が問題なく手配され、且つ間違いなくスタッフ
により実施されたか否かに関するものであり、この検査
はコンピュータシステム10に入力された報告書データ
と医療モデル選択手段1のスケジュールとを比較するも
のであり、この比較に基づいて評価手段2は評価を行な
うものである。あるいは、管理者が報告書に基いて評価
手段2に評価入力を行ない、該評価入力に基づいて評価
手段2が評価出力を行なうものとする。この評価は前記
各項目に応じて行ない、問題があった場合は、問題点を
洗い出し医療モデル選択手段1のデータ記録領域に記録
する。そして、該データをもって医療モデル選択手段1
に学習させ、参照用データ領域の医療実施モデルの最適
化を行なう。
【0010】さらに、手術の医療実施モデルのスケジュ
ールには手術後の医療実施モデルのスケジュールが含ま
れている。これは手術後の集中治療室(ICU)のベッ
ド手配、個室手配、一般病棟のベッド手配、入院中の薬
剤投与、給食の手配、看護婦の手配等である。これはI
CUのベッドや見舞い客の立ち入りを制限した個室、一
般病棟のベッド等の手配情報を施設管理部門等のコンピ
ュータシステム10への送信、薬局部門のコンピュータ
システム10への処方箋の転送、給食部門のコンピュー
タシステム10へ給食提供情報の送信、スタッフ部門の
コンピュータシステム10へスタッフスケジュール等の
送信を行なうものである。そして前記医療実施モデルの
実行後、予め決められた日数経過後、これらの実行結果
を検査する。薬剤投与に関しては、前述のように、血液
検査結果のデータ値を用いて評価手段2により評価を行
なってもよいが、医師が問診やレントゲン写真、MIR
画像等に基づいて評価手段2の評価入力を行ない、該評
価入力に基づいて評価手段2が評価出力を行なうものと
してもよい。そして、有効性に問題がある場合は、薬剤
を変更したり投与量を変更し、変更した薬剤や薬剤の投
与量は医療モデル選択手段1に入力し、医療モデル選択
手段1に学習させ、参照用データ領域のデータの最適化
を行なわせるものである。また、ベッド手配、個室手
配、一般病棟のベッド手配、給食の手配、看護婦の手配
等の有効性は、これらが問題なく手配され、且つ間違い
なくスタッフにより実施されたか、報告書データとスケ
ジュールとの照合により評価手段2により評価させた
り、管理者が報告書に基いて評価手段2の評価入力を行
ない、該評価入力に基づいて評価手段2が評価出力を行
なうものとしてもよい。また、この評価は前記各項目に
応じて行ない、問題があった場合は、問題点を洗い出し
医療モデル選択手段1のデータ記録領域に記録する。そ
して、該データをもって医療モデル選択手段1に学習さ
せ、参照用データ領域の医療実施モデルの最適化を行な
う。また、11はコンピュータシステム10の演算処理
装置、12はコンピュータシステム10の表示装置、1
3はコンピュータシステム10の印刷装置、14はコン
ピュータシステム10の入力装置である。
【0011】このように構成されたものは、医療モデル
選択手段1のプログラムが記録されたCD−ROMをC
D−ROM装置により読み取らせ、コンピュータシステ
ム10にインストールしたうえ、該プログラムを起動さ
せて、患者の診察を行なった医師は症状または症状から
推測される病名等を入力装置14から入力する。この入
力された病名等は医療モデル選択手段1の参照用データ
領域の登録データと照合され、マッチングした病名に基
いて治療の医療実施モデルのスケジュールを指示表示す
ることとなる。スケジュールによる最初の医療実施モデ
ルは病名を確定するための精密検査と、該精密検査に用
いる検査薬および検査機器、検査室、検査スタッフ等の
手配である。この手配は検査機器を管理する資材管理部
門、検査薬を管理する薬局部門、検査室を管理する施設
管理部門、検査スタッフを管理するスタッフ管理部門等
のコンピュータシステム10にそのデータを送信するこ
とにより行われ、この送信に基づいて検査室を管理する
施設管理部門のスケジュールにしたがって検査日が決定
される。そして、該検査日が送信された検査機器の資材
管理部門と薬局部門とスタッフ管理部門は検査機器や検
査薬および検査スタッフをその日に合わせて手配するこ
ととなる。
【0012】そして、検査室で手配された検査機器や検
査薬を用いて検査スタッフによる患者の検査が行なわ
れ、該検査結果に基いて医師は病名や症状を確定する。
このとき病名が初期の診断と異なる場合は、その病名に
基く治療の医療実施モデルが選択されるが、最初の診断
結果と同じ場合は、元の医療実施モデルの治療スケジュ
ールが指示表示される。このとき、疾病が薬剤だけによ
り治療できるものである場合には、薬剤名と該薬剤の服
用量等が処方箋として指示表示される。このとき、医師
が指示表示された処方箋を補足したり修正した場合は、
修正された医療実施モデルが、薬局部門のコンピュータ
システム10に転送される。また、このとき医師により
補足されり修正された処方箋データは医療モデル選択手
段1に入力されて学習され、参照用データ領域のデータ
の最適化が行なれる。前記処方箋に基づいて、薬局部門
は医療実施モデルによる処方薬を所要日数分準備し、患
者に手渡すこととなる。この処方に基づく薬剤の服用に
よる実行結果を血液検査等で検査し、有効性を評価手段
2により評価させる。有効性に問題があれば薬剤を変更
したり、服用量を変更する。このとき変更したデータは
医療モデル選択手段1に入力された学習が行なわれるこ
ととなる。
【0013】また、疾病が手術を必要とするものである
場合は、手術に用いる麻酔薬、薬剤と手術室、手術器
具、手術機器、および麻酔医、執刀医、看護婦等のスタ
ッフがスケジュールに基いて手配される。この手配は麻
酔医、執刀医、看護婦等を管理する手術スタッフ管理部
門、手術器具、手術機器を管理する資材管理部門、麻酔
薬を管理する麻酔部門、薬剤を管理する薬局部門、手術
室を管理する施設管理部門等のコンピュータシステム1
0にスケジュールデータを送信することにより行われ、
この送信に基づいて各部門のスケジュールから手術日が
決定され、該手術日が各管理部門のコンピュータシステ
ム10に送信され、その日時に基づいて種々の準備が行
なわれる。
【0014】そして、準備された麻酔剤、薬剤、手術器
具、手術機器および手術スタッフにより手術が行なわれ
後、手術の実行結果の検査が行なわれ、有効であったか
否かが患者の病状(血液検査データの標準値との照合)
から評価手段2により評価する、医師が評価手段2に評
価入力を行なって評価手段2の評価出力を行なうものと
する。そして、有効性に問題があれば、問題点を洗い出
し、医療モデル選択手段1に問題点を入力して学習させ
る。
【0015】そして、手術後、集中治療室(ICU)の
ベッド手配、個室手配、一般病棟のベッド手配、入院中
の薬剤投与、給食の手配、看護婦のスケジュール手配が
各部門のコンピュータシステム10に対して行なわれ
る。前記医療実施モデルの実行後、予め決められた日数
経過後、これらの実行結果を検査する。薬剤投与に関し
ては、前述のように、血液検査のデータを用いて評価手
段2に評価させて行なってもよいし、医師が評価手段2
に評価入力を行なって評価手段2の評価出力を行なって
もよい。そして、有効性に問題がある場合は、薬剤を変
更したり投与量を変更し、変更した薬剤や薬剤の投与量
を医療モデル選択手段1に入力し、医療モデル選択手段
1に学習させ、参照用データ領域のデータの最適化を行
なわせるものである。
【0016】
【発明の効果】本発明は前記説明により明らかなよう
に、医療モデル選択手段により選択された医療実施モデ
ルに基づいて医療行為を実行し、実行後、医療実施効果
を検査して有効性の評価を行なうようにしたから、最適
な薬剤投与や治療法を実施することができ、有効でない
薬剤投与や治療法をなくすことができる。また、有効性
の評価は病院毎の医療費のばらつきをなくすることがで
きる。請求項2、4のように、医療モデル選択手段に学
習機能をもたせることにより、医療モデル選択手段の精
度を高めて最適な医療実施モデルが得られるようになる
等種々の利点を有するものである。従って、本発明は従
来の問題点を解消した医療支援方法およびその装置およ
びそのプログラムを記録した記録媒体として業界の発展
寄与するところ大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 医療モデル選択手段 2 評価手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医療モデル選択手段により医療実施モデ
    ルを選択し、該医療実施モデルに基づいて医療行為を実
    行した後、実行結果を検査し、該検査結果に基づいて医
    療実施モデルが有効か否かを評価手段により評価するこ
    とを特徴とする医療支援方法。
  2. 【請求項2】 医療モデル選択手段に学習機能をもたせ
    た請求項1に記載の医療支援方法。
  3. 【請求項3】 医療実施モデルを選択する医療モデル選
    択手段と、該医療実施モデルに基づいて医療行為を実行
    した後、実行結果を検査し、該検査結果に基づいて医療
    実施モデルが有効か否かを評価する評価手段とを設けた
    ことを特徴とする医療支援装置。
  4. 【請求項4】 医療モデル選択手段に学習機能をもたせ
    た請求項3に記載の医療支援装置。
  5. 【請求項5】 医療実施モデルの選択処理と、該医療実
    施モデルに基づいて医療行為を実行した後、実行結果を
    検査し、該検査結果に基づいて医療実施モデルが有効か
    否かの評価処理とをコンピュータに実行させる医療支援
    プログラムを記録した記録媒体。
JP2000295490A 2000-09-28 2000-09-28 医療支援方法およびその装置およびそのプログラムを記録した記録媒体 Pending JP2002109071A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000295490A JP2002109071A (ja) 2000-09-28 2000-09-28 医療支援方法およびその装置およびそのプログラムを記録した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000295490A JP2002109071A (ja) 2000-09-28 2000-09-28 医療支援方法およびその装置およびそのプログラムを記録した記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002109071A true JP2002109071A (ja) 2002-04-12

Family

ID=18777907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000295490A Pending JP2002109071A (ja) 2000-09-28 2000-09-28 医療支援方法およびその装置およびそのプログラムを記録した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002109071A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004038551A (ja) * 2002-07-03 2004-02-05 Nova Medical:Kk 手術カレンダー
JP2006139438A (ja) * 2004-11-11 2006-06-01 Hogi Medical:Kk 医療廃棄物処理システム
JP2008009589A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Fujifilm Corp 検査情報管理装置
JP2013131211A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Samsung Electronics Co Ltd 疾患診断のための最適の診断要素セット決定装置及び方法
JP2019095927A (ja) * 2017-11-20 2019-06-20 パラマウントベッド株式会社 管理装置及びシステム
JP2021077413A (ja) * 2021-02-10 2021-05-20 パラマウントベッド株式会社 管理装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004038551A (ja) * 2002-07-03 2004-02-05 Nova Medical:Kk 手術カレンダー
JP2006139438A (ja) * 2004-11-11 2006-06-01 Hogi Medical:Kk 医療廃棄物処理システム
JP2008009589A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Fujifilm Corp 検査情報管理装置
US8200507B2 (en) 2006-06-28 2012-06-12 Shouji Kanada Examination information management apparatus
JP2013131211A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Samsung Electronics Co Ltd 疾患診断のための最適の診断要素セット決定装置及び方法
KR101855179B1 (ko) 2011-12-21 2018-05-09 삼성전자 주식회사 질환 진단을 위한 최적의 진단 요소 셋 결정 장치 및 방법
JP2019095927A (ja) * 2017-11-20 2019-06-20 パラマウントベッド株式会社 管理装置及びシステム
JP2021077413A (ja) * 2021-02-10 2021-05-20 パラマウントベッド株式会社 管理装置
JP7041291B2 (ja) 2021-02-10 2022-03-23 パラマウントベッド株式会社 管理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Dodd et al. Advancing the science of symptom management
JP4959996B2 (ja) 読影レポート表示装置
Lukewich et al. Exploring the utility of the Nursing Role Effectiveness Model in evaluating nursing contributions in primary health care: A scoping review
Seyfang et al. Combining diagnosis and treatment using ASBRU
US20140278492A1 (en) System and methods for proving medical care algorithms to a user
Mehta et al. What do parents know about lead poisoning?: The Chicago lead knowledge test
Farbman et al. The role of serial radiographs in the management of pediatric torus fractures
Bonewit-West et al. Today's medical assistant: clinical and administrative procedures
Schoenfeld et al. Integrated care models: Optimizing adult ambulatory care in inflammatory bowel disease
Sun et al. The effect of comfort care based on the collaborative care model on the compliance and self-care ability of patients with coronary heart disease
Schumacher et al. Development of a pressure ulcer trigger tool for the neonatal population
Florin et al. Pneumonia in children presenting to the emergency department with an asthma exacerbation
JP2002109071A (ja) 医療支援方法およびその装置およびそのプログラムを記録した記録媒体
WO2019106884A1 (ja) 支援システム、支援方法、および支援プログラム
Emembolu et al. Medical clearance in the emergency department: is testing indicated?
Shoaib et al. Simulation modelling and analysis of community health centre operations
Sitapara et al. Using the maxillary-nasal angle to evaluate congenital nasal pyriform aperture stenosis
Lowry et al. A human factors guide to enhance EHR usability of critical user interactions when supporting pediatric patient care (nistir 7865)
Manukova et al. Innovative Concept of Application of Electronic Modeling in Building e-Health Systems
Gencturk et al. Implementation of HL7 FHIR-Based Interoperability Profiles to Manage Care Plans for Multimorbid Patients with Mild Dementia
Imperato et al. The effect of an emergency department clinical “triggers” program based on abnormal vital signs
Yasini et al. Towards a clinically meaningful model to structure the development of interoperable order sets, applicable to the point of care in any EMR
WO2021059594A1 (ja) 診療支援装置
Kyololo et al. Acceptability and feasibility of behavioural and sweet-tasting solution interventions for procedural pain treatment in neonatal units in Kenya (Unpublished doctoral dissertation)
Sparagana et al. Microneurosurgery for neonatal brachial plexus palsy: the need for more information

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100401

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100528