JP2002108738A - 情報配信システム - Google Patents

情報配信システム

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JP2002108738A
JP2002108738A JP2000303586A JP2000303586A JP2002108738A JP 2002108738 A JP2002108738 A JP 2002108738A JP 2000303586 A JP2000303586 A JP 2000303586A JP 2000303586 A JP2000303586 A JP 2000303586A JP 2002108738 A JP2002108738 A JP 2002108738A
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Kazuji Shiraki
一二 白木
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ADO SUKATSUTO SYST KK
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ADO SUKATSUTO SYST KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホ−ムペ−ジの閲覧者の確保を容易にし、か
つ情報提供者側が望む閲覧者を特定して情報を提供す
る。 【解決手段】 コンピュ−タネットワ−クに接続される
サ−バ−コンピュ−タに端末コンピュ−タからアクセス
して所定の情報を得る情報配信システムにおいて、記録
担体から端末コンピュ−タに読み出した第1情報中に示
された手順にしたがってサ−バ−コンピュ−タに送信さ
れた所定信号をサ−バ−コンピュ−タにおいて判別し、
判別結果に応じて第2情報を端末コンピュ−タに送信す
るようにしてなる情報配信システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ホ−ムペ−ジへ
のアクセスを容易にするシステムに関し、詳しくはCD
ROM等の記録担体により第1情報を提供し、所定の要
件に適合する場合にコンピュ−タネットワ−クを介して
自動的に第2情報を端末コンピュ−タに送信するように
したした情報配信システムに関するものである。
【0002】
【発明の背景】周知のように、今日ではコンピュ−タネ
ットワ−クを介して各種の情報の提供がされ、これに基
づいてネットワ−ク内外での商業取引が盛んに行われる
ようになっており、このような情報の流通システム、取
引形態等の変化の潮流は既存のシステムに固執すること
を許容しないほどの勢いを見せている。
【0003】さて、コンピュ−タネットワ−クを利用し
ての情報交換あるいは情報提供の代表的なものとして
は、電子メ−ルとホ−ムペ−ジが知られているが、特に
インタ−ネットを介してのホ−ムペ−ジによる情報提供
等は巨大化、一般化が進み、多くの企業、団体および個
人が自己のホ−ムペ−ジを用いて各種の情報、サ−ビス
をネットワ−ク上で提供するようになっている。
【0004】ホ−ムペ−ジは、インタ−ネット上のWW
Wサ−バ−が提供する画面の表紙または総称であるが、
このいわゆるホ−ムペ−ジは文字、画像等からなる情報
をWWWサ−バ−のメモリ−に格納することでネット上
に開設される。WWWサ−バ−に蓄積されている各ホ−
ムペ−ジには、それぞれ対応するURLが割り当てられ
ており、端末コンピュ−タにおいてこのURLを指定入
力することにより特定のホ−ムペ−ジに自在にアクセス
が可能なようなっている。
【0005】したがって、自己のホ−ムペ−ジを広く閲
覧してもらうには、まずURLを需要者に知ってもら
い、次いで端末コンピュ−タにおいてこのURLを指定
入力してアクセスしてもらうことが肝要であり、アクセ
スなくしてはホ−ムペ−ジは全く意味を有しないことに
なる。しかしながら、一部著名な企業、団体の等のホ−
ムペ−ジを除き、特定のホ−ムペ−ジへ訪問者を誘因す
ることは容易でないのが現状である。 すなわち、今日
では、ホ−ムペ−ジの開設数は、膨大なものとなってい
て、これに対応して同数のURLが存在する。情報提供
者、すなわちホ−ムペ−ジ開設者側は、閲覧者が無数と
もいえるURLのなかから特定のものを選択してアクセ
スするのを待つことになるから、どうしても知名度の高
いURLへのアクセスが多くなる。
【0006】一方、閲覧者の立場からみると、ホ−ムペ
−ジへのアクセスは、知り得たURLを直接入力して為
すか、検索ソフトにより目的のホ−ムペ−ジを捜し出し
て閲覧するか、といった2種類のアプロ−チが一般的で
ある。しかしながら、URL入力による場合は、もとも
とURLを知得していなければ不可能であり、現実には
多数のURL情報を手元に準備しておいてその中から適
宜選択してアクセスするなどという煩瑣なことを、多く
の閲覧者には期待できず、前述のようにどうしても知名
度のあるURLによる閲覧に偏ってしまうのが現実であ
り、知名度のないURLに係るホ−ムペ−ジでは閑古鳥
が鳴くといったことになる。 また、URLは、「プロ
トコル名://サ−バ−名/ファイル名」からなってお
り、その文字構成が煩雑で、操作に慣れた者にとっても
入力が面倒であり、不慣れな閲覧者はURL入力による
アクセスを敬遠してしまう傾向が著しい。
【0007】また、インタ−ネット上の検索ソフトによ
る場合は、前提として検索対象となるためにはホ−ムペ
−ジのURLとジャンルを予め登録しておく必要があ
る。したがって、登録されていないホ−ムペ−ジは検索
の対象とならない。また、検索は当該ソフトによる所定
に手順でなされるが、例えばキ−ワ−ド検索では入力す
るキ−ワ−ドの設定によっては同じジャンルを目指して
もサ−チ結果が毎回異なったりして、精密な検索はなか
なか難しい。まして、URLの入力すら敬遠したい初心
者にとっては検索ソフトは迷路への近道となってしま
う。
【0008】
【発明の概要】本願発明は、コンピュ−タネットワ−ク
に接続されるサ−バ−コンピュ−タに端末コンピュ−タ
からアクセスして所定の情報を得る情報配信システムに
おいて、記録担体から端末コンピュ−タに読み出した第
1情報中に示された手順にしたがってサ−バ−コンピュ
−タに送信された所定信号をサ−バ−コンピュ−タにお
いて判別し、判別結果に応じて第2情報を端末コンピュ
−タに送信するようにした情報配信システムを提供し
て、特定のホ−ムペ−ジへのアクセスを簡便迅速に実現
しようとするものである。
【0009】前記において、記録担体には、第1情報と
ともに第2情報にアクセスするためのURLが格納さ
れ、端末コンピュ−タにおける第1情報画面において所
定の入力動作がなされたとき前記URLに対応する第2
情報に自動的にアクセスする構成となすことがある。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は情報配信システムの概念構
成を示す図である。図において、1は、コンピュ−タネ
ットワ−ク2に接続されるサ−バ−コンピュ−タであ
り、端末コンピュ−タ3からのアクセスに対してして所
定の情報をコンピュ−タネットワ−ク2を介して端末コ
ンピュ−タ3に送信する。企業、商店その他の情報提供
者4は、サ−バ−コンピュ−タ1のメモリ−にセットし
た情報をコンピュ−タネットワ−ク2を介して所謂ホ−
ムペ−ジの形態で周知のシステムによりの端末コンピュ
−タ3に送信する。従来通例の、ホ−ムペ−ジへのアク
セスは、コンピュ−タネットワ−ク2と接続状態にある
端末コンピュ−タ3において、閲覧者5が、所望のUR
Lを入力することによりWWWサ−バにおける所定のフ
ァイルを端末コンピュ−タ3に呼び出すことにより実行
するようになっているが、本願発明では、情報提供者4
が閲覧者5に配布した記録担体としてのCD−ROM6
によりなすようになっている。
【0011】すなわち、閲覧者5が、CD−ROM6に
格納された所定のプログラムを端末コンピュ−タ3にダ
ウンロ−ドすると、第1情報としてCD−ROM6に記
録されている情報提供者4の文字、画像等の所定の情報
が端末コンピュ−タ3の画面に出力される。そして、閲
覧者5が画面上の指示手順にしたがって所定の入力をな
すと、CD−ROM6に格納されたURLの入力がなさ
れ、対応するホ−ムペ−ジに自動的にアクセスするよう
になっている。
【0012】図2は、前記サ−バ−コンピュ−タ1の概
略構成を示す図であり、7はパケットの分解/組み立て
を行うパケット分解・組立部、8はWebサ−バ−部で
ある。 前記パケット分解・組立部7はTCP/IPデ
−モンプログラム等、また前記Webサ−バ−部8は例
えばNetscape等の周知のプログラムにより実現
されることになる。
【0013】また、9は前記Webサ−バ−部8に接続
された認証デ−タ等格納部であり、前記Webサ−バ−
プログラムのシステムデイ レクトリの配下にファイル
として登録されている。閲覧者から送信され所定要件に
合致すると判断されるデ−タに対して付与されるID、
パスワ−ド等を記憶する。10は、第2情報としてのホ
−ムペ−ジデ−タ格納部、11は所定信号の判別、認証
デ−タの付与、チェック等、あるいは情報の送受信の制
御をなす周知のCPUからなる制御部である。
【0014】Webサ−バ−プログラムは、通常、特定
のデイ レクトリ内のデ−タに対するWebブラウザ側
からのアクセス要求のあった時に、そのWebブラウザ
側に対してID、パスワ−ドを要求するように動作する
ようになっているが、本発明でもこの機能を用いてお
り、後述の情報(HP)格納部10内のデ−タに対する
要求があったときには、端末コンピュ−タ(パソコン)
側のWebブラウザに対して、IDとパスワ−ド等の入
力を要求するポップアップウンドウを表示するように要
求する。 これにより、予め登録され前記認証デ−タ等
格納部9にそのIDとパスワ−ド等が格納されている閲
覧者のみがアクセスを許可されることになる。 なお、
図において、12は周知のプログラムにより実現される
メ−ル配信エ−ジェント部であり、必要に応じてメ−ル
送信部13により閲覧者に対してメ−ルを送信する。
【0015】図3は、本願発明に係る1実施形態におけ
る動作を示す流れ図である。閲覧者が、CD−ROMに
記録された第1情報を端末コンピュ−タに呼び出し、表
示された手順に従い所定の情報を入力すると、情報提供
者のURLが入力されサ−バ−コンピュ−タに接続され
るとともに前記所定情報が送信される。この所定情報
は、例えば生年月日、住所、氏名、電話番号、性別等で
ある。これらの情報の送信に応じて、サ−バ側からID
/パスワ−ドに併せて第1次ホ−ムペ−ジデ−タが送信
され、閲覧者は労せずして画面上でホ−ムペ−ジを閲覧
できる。 なお、ID/パスワ−ドの付与システムは本
願発明者等が先に特願平9−239102号(特開平1
1−66188号)において提示したシステムを利用す
る。
【0016】閲覧者側から付与されたID/パスワ−ド
のが送信されると、これのチェックがなされ、OKであ
ればさらに第2次ホ−ムペ−ジデ−タが送信され、閲覧
者はさらにより詳細なな特定情報にアクセスすることが
できる。前述の例では、情報提供者の情報は、第1次、
第2次と重層構造になっているが、閲覧者側の操作簡易
性を重視するときは、閲覧者が入力する前記所定情報を
極めて簡便なもの、例えば画面上に表れた「閲覧」の項
をクリックすることにより所定のホ−ムペ−ジデ−タを
送出するようにしても良い。
【0017】このように、端末コンピュ−タとしてのパ
ソコンが具えるCD自動実行の機能を利用して、CDを
パソコンに挿入し、表示された指示にしたがいマウスま
たはキ−の簡単な操作のみで自動的に所定のホ−ムペ−
ジにアクセスできるから、複雑なURLの入力に伴う誤
入力の虞もなく誰でも気安くホ−ムペ−ジを閲覧できる
一方、ホ−ムペ−ジ開設者側もCD−ROMの配布によ
り自己のホ−ムペ−ジへの誘引を確実に期待できる。
また、CD−ROMに複数のURLとこれに対応するホ
−ムペ−ジの内容概略等を記録しておけば至便なアクセ
ス帳として利用できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明によれ
ば、CD−ROMから読み出した画面に上で極めて簡便
な操作をなすだけで、所定のホ−ムペ−ジにアクセスす
ることができ、さらにまた、情報提供者側の条件に適合
する閲覧者を選別してホ−ムペ−ジに誘引できるので、
ホ−ムペ−ジの閲覧者の確保を容易にし、かつ情報提供
者側が望む閲覧者を特定して情報を提供できるので情報
提供による効果、例えば取引の成約増進、広報の充実な
ど所期の目的達成に資するところが大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 情報配信システムの概念構成を示すブロック
図である。
【図2】 サ−バ−コンピュ−タの概略構成を示すブロ
ック図である。
【図3】 本願発明に係る1実施形態における動作を示
す流れ図である。
【符号の説明】
1....サ−バ−コンピュ−タ 2....コンピュ−タネットワ−ク 3....端末コンピュ−タ 4....情報提供者(ホ−ムペ−ジ開設者) 5....閲覧者(ネットユ−ザ−) 6....記録担体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュ−タネットワ−クに接続される
    サ−バ−コンピュ−タに端末コンピュ−タからアクセス
    して所定の情報を得る情報配信システムにおいて、記録
    担体から端末コンピュ−タに読み出した第1情報中に示
    された手順にしたがってサ−バ−コンピュ−タに送信さ
    れた所定信号をサ−バ−コンピュ−タにおいて判別し、
    判別結果に応じて第2情報を端末コンピュ−タに送信す
    るようにしたことを特徴とする情報配信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、記録担体には、第1
    情報とともに第2情報にアクセスするためのURLが格
    納され、端末コンピュ−タにおける第1情報画面におい
    て所定の入力動作がなされたとき前記URLに対応する
    第2情報に自動的にアクセスするようにしたことを特徴
    とする情報配信システム。
JP2000303586A 2000-10-03 2000-10-03 情報配信システム Withdrawn JP2002108738A (ja)

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