JP2002108627A - ラベル印刷方法及び装置並びに記録媒体 - Google Patents

ラベル印刷方法及び装置並びに記録媒体

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JP2002108627A
JP2002108627A JP2000301023A JP2000301023A JP2002108627A JP 2002108627 A JP2002108627 A JP 2002108627A JP 2000301023 A JP2000301023 A JP 2000301023A JP 2000301023 A JP2000301023 A JP 2000301023A JP 2002108627 A JP2002108627 A JP 2002108627A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】印刷フォーマットが変更になってもそのプログ
ラムを容易に変更可能にする。 【解決手段】ラベル記述言語LDLは、初期値を設定可
能な変数定義ステートメントと、データベース上のデー
タを切り出して変数にセットするデータセット命令と、
プリンタ制御命令と、書式指定命令と、印刷位置指定命
令と、印刷データセット命令と、印刷命令とを有する。
LDLで記述された印刷情報と印刷プログラムとを含む
ソースファイル31をコンパイルして中間コード列34
1を作成し且つデータ切り出し情報をテーブル342に
格納するコンパイラ33と、中間コードを解釈し実行す
るインタプリタ37と、テーブル342に格納されたデ
ータ切り出し情報に基づきデータの取得をデータマネー
ジャ36に対し要求し、得られたデータを、対応する変
数にセットするラベルマネージ35とが、記憶部20に
格納されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種物品に貼着さ
れるラベルに文字、記号又はバーコードなどを印刷する
ラベル印刷方法及び装置並びにこの方法を実施するプロ
グラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のラベル印刷装置では、C言語など
の汎用言語でラベル印刷アプリケーションプログラムを
作成していたのでプログラムが複雑になり、印刷フォー
マットが変更になった場合、これに対応してアプリケー
ションプログラムを変更するのに長時間を要するという
問題があった。特に、データベース内のデータを用いる
場合には複雑な手続きが必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
ような問題点に鑑み、ラベル記述言語を新設しこれを用
いることにより印刷フォーマットが変更になってもその
プログラムを容易に変更することが可能なラベル印刷方
法及び装置並びにこの方法を実施するプログラムが記録
されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段及びその作用効果】本発明
によるラベル印刷装置では、ラベル記述言語で記述され
た印刷情報と印刷プログラムとを含むソースファイルが
格納されるソースファイル記憶部と、該ソースファイル
をコンパイルして該印刷プログラムに対応した中間コー
ド列を作成し且つ該印刷情報に対応したデータ領域を確
保するコンパイラがインストールされたコンパイラ記憶
部と、該中間コード列の中間コードを解釈し実行するイ
ンタプリタがインストールされたインタプリタ記憶部
と、該コンパイラ及び該インタプリタを実行するCPU
とを有し、該印刷プログラムを記述する該ラベル記述言
語は、プリンタ制御命令と、書式指定命令と、印刷位置
指定命令と、印刷データセット命令と、印刷命令とを有
し、該印刷情報を記述する該ラベル記述言語は、初期値
を設定可能な変数定義ステートメントを有する。
【0005】このラベル印刷装置によれば、上記ラベル
記述言語を用いてソースファイルが作成されるので、印
刷フォーマットが変更になっても、比較的容易にソース
ファイルを変更してこれに対応することができる。
【0006】より好ましくは、上記ラベル印刷装置にお
いて、上記印刷情報を記述する上記ラベル記述言語はさ
らに、データベース上のデータを切り出して変数にセッ
トするデータセット命令を有し、上記コンパイラはさら
に、該データセット命令で指定されたデータ切り出し情
報を上記データ領域に格納し、要求に応じてデータベー
スをアクセスするデータマネージャが格納されたデータ
マネージャ記憶部と、該データ領域に格納された該デー
タ切り出し情報に基づきデータの取得を該データマネー
ジャに対し要求し、得られたデータを、対応する該変数
にセットするラベルマネージが格納されたラベルマネー
ジャ記憶部とをさらに有する。
【0007】このラベル印刷装置によれば、データベー
ス上のデータを切り出して変数にセットするデータセッ
ト命令のデータ切り出し情報をコンパイラがデータ領域
に格納し、ラベルマネージャがこのデータ切り出し情報
に基づきデータの取得をデータマネージャに対し要求
し、得られたデータを、対応する該変数にセットするの
で、データベースのデータをラベル印刷用として容易に
利用することができる。
【0008】本発明の他の目的、構成及び効果は以下の
説明から明らかになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
【0010】[第1実施形態]図1は、本発明の一実施
形態のラベル印刷装置を示す概略ブロック図である。
【0011】コンピュータ本体10には、入力装置11
と、表示装置12と、ラベル印刷に用いるデータベース
DBが格納された外部記憶装置13と、ラベル14印刷
用のプリンタ15とが接続されている。コンピュータ本
体10では、記憶装置20と、記憶装置20に格納され
たプログラムを実行するCPU21と、RS232Cイ
ンタフェース22とが、バス23を介して接続されてい
る。RS232Cインタフェース22には、プリンタ1
5、例えばドットプリンタ又はバーコードプリンタが接
続されている。
【0012】図1では、記憶装置20に格納された、ラ
ベル印刷に関係したプログラムOS30〜37と、その
相互関係とがブロック図で示されている。
【0013】OS30は、例えばMS−DOS(登録商
標)である。このOSプラットホーム上で、ラベル記述
言語(Label Description Language, LDL)で記述さ
れたプログラムが動作して、ラベル印刷のための各種処
理が行なわれる。
【0014】LDLソースファイル31は、エディタ3
2が動作しているときに、表示装置12の表示を見なが
ら入力装置11を操作することにより作成される。LD
Lソースファイル31は、印刷プログラムとそのデータ
とを有する。
【0015】LDLコンパイラ33は、LDLソースフ
ァイル31を入力データとしてクラスファイル34を作
成する。クラスファイル34は、仮想マシンコード列で
あるLDL中間コード列341と、これを実行する際に
使用される印刷データが格納されたテーブル342とか
らなる。テーブル342には、印刷用のデータとして、
外部記憶装置13に格納されたデータベースDB内のフ
ァイル名FN、このファイル名FNのファイル内のデー
タの読み取り開始位置(オフセット値)pos、データ
読み取り長さ(=データが代入される変数のバイト長)
Lが、LDLソースファイル31内のデータセット命令
及びデータ定義文に基づいてLDLコンパイラ33によ
り、後述のようにして書き込まれている。
【0016】ラベルマネージャ35は、LDLコンパイ
ラ33がテーブル342を作成した後に動作し、ファイ
ル名FN、オフセット値pos及びデータ長Lをデータ
切り出し情報としてデータマネージャ36に供給してア
クセスを要求する。データマネージャ36はこれに応答
して、データベースDB内からこのファイル名FNのフ
ァイル内のデータの該当部分を読み取り、ラベルマネー
ジャ35に渡す。ラベルマネージャ35はこのデータを
テーブル342内の、上記データセット命令で指定され
た変数にセットする。
【0017】クラスファイル34の作成が完了した後
に、仮想マシンであるLDLインタプリタ37により、
LDL中間コード列341からLDL中間コードが順次
読み出されて、解釈され実行される。この実行におい
て、テーブル342が使用される。LDL中間コードは
仮想マシン語であり、テーブル342内のデータは、こ
の命令のオペランドの内容に相当している。ネイティブ
マシン、すなわちCPU21から見れば、LDL中間コ
ードはサブルーチン又は関数の呼び出し命令であり、そ
の引き数はテーブル342に含まれている。
【0018】LDLインタプリタ37は、印刷命令を実
行する場合、OS30内の基本入出力ルーチンを介しR
S232Cインタフェース22を制御する。これによ
り、プリンタ15に制御データや印刷データが供給され
て、ラベル14が印刷される。
【0019】図2は、図1のLDLソースファイル31
の構成を示しており、LDLソースファイル31は、デ
ータ定義部40と、データセット部41と、印刷処理部
42とからなる。
【0020】1).データ定義部40 データ定義部40では、制御データ及び印刷データのデ
ータ名、データ長及び初期値を定義する。制御データ及
び印刷データは、PRINT_DATA_STARTタ
グに続いて定義される。
【0021】データ定義の書式は、 データ名(データ長,日本語データ名称,英語データ名
称,初期値) であり、ここに日本語データ名称及び英語データ名称
は、人がデータの意味を容易に把握できるようにするた
めの単なるコメントである。
【0022】以下にデータ定義部40の具体例を挙げ
る。 PRINT_DATA_START model (10, モデル,model,TE
STDATA90) de_Id ( 9, 識別ID,DE_ID,0
0TEST123) 上記の例では、以下のデータが定義されている。
【0023】データmodel:データ長10バイト、
初期値TESTDATA90 データde_Id:データ長9バイト、初期直00TE
ST123 2).データセット部41 データセット部41では、データ定義部40で定義され
たデータに対して値をセットするデータセット命令を記
述する。この命令は、LDLコンパイラ33及びラベル
マネージャ35に対するものである。データセット部4
1で変数に値がセットされない場合、この変数の値はデ
ータ定義部40で定義された初期値となる。
【0024】データセット部は、DATA_SET_S
TARTタグに続いで記述される。
【0025】データセット部では、次の書式のデータセ
ット命令が使用される。
【0026】SET FN(pos) TO 変数 これは、ファイル名FN内のデータのposバイト目か
らを、データ定義部で定義された変数にセット(代入)
するデータセット命令である。セットするバイト数は、
データ定義部でこの変数について定められたデータ長に
等しい。
【0027】例えば、 SET MILCL200(26) TO SHIPM
ENT_ID; は、ファイルMILCL200内のデータの先頭より2
6バイト目から、変数SHIPMENT_IDの定義で
定められたデータ長だけ、変数SHIPMENT_ID
にセットすることを意味する。
【0028】3).印刷処理部42 印刷処理部42では、ラベルフォーマット及び印刷条件
を定める命令並びに印刷命令を記述する。
【0029】印刷処理部42は、PRINT_STAR
Tタグに続いで記述される。
【0030】印刷処理部42では、次の書式が使用され
る。
【0031】FUNC (引数) FUNCは、ネイティブマシンに対する関数名であると
ともに、仮想マシンに対する印刷処理命令である。
【0032】図3及び図4は、図2の印刷処理部42で
用いられるドットプリンタ用関数(命令)を示す。
【0033】例えば項1〜4はプリンタ制御命令であ
り、項5〜10は書式命令であり、項11及び12は印
字位置指定命令であり、項13〜16は印刷データセッ
ト命令であり、項19〜25は印刷命令である。
【0034】次に、ドットプリンタ用関数を説明する。
【0035】(1)DOT_SET_PRINTER_
TYPE(引数) 引数:利用可能なプリンタの機種を指定する整数 内容:ドットプリンタ機種を指定。(本関数は、DOT
_PRINTER_OPEN前に呼ぶこと。) (2)DOT_PRINTER_OPEN() 引数:なし 内容:プリンタをテキストモードでオープン。
【0036】レフトマージンを0/180インチに設
定。
【0037】プリンタをリセット。
【0038】(3)DOT_PRINTER_CLOS
E() 引数:なし 内容:プリンタをリセット。
【0039】プリンタをクローズ。
【0040】(4)DOT_SET_LMGN(引数) 引数:整数 内容:レフトマージンを1/180インチ単位で指定。
【0041】引数にマイナス値が指定された時は、0が
セットされる。
【0042】例:DOT_SET_LMGN(10) レフトマージンが、10/180インチに設定される。
【0043】(5)DOT_PITCH_REDUCT
ION(引数) 引数:整数 内容:半角文字印字ピッチを引数で次のように指定。
【0044】 13:ピッチ13/180インチ・・・12CPI 17:ピッチ17/180インチ・・・10CPI 上記以外の値:ピッチ18/180インチ・・・10C
PI (6)DOT_HIGH_QUALITY(引数) 引数:SWITCH(2値であり、ON又はOFF、以
下同様) 内容:文字品位を引数SWITCHで次のように指定。
【0045】ON:高品位印刷 OFF:ドラフト印刷 (7)DOT_KANJI_MODE(引数) 引数:SWITCH 内容:漢字モードを引数で次のように指定 ON:漢字モード OFF:ANKモード (8)DOT_KANJI_PITCH_CHANGE
(引数) 引数:SWITCH 内容:漢字ピッチを引数で次のように指定 ON:ピッチ30/180インチ OFF:ピッチ27/180インチ (9)DOT_TANHOUKOU(引数) 引数:SWITCH 内容:印刷方法を引数で次のように指定 ON:片方向印刷を行う。
【0046】OFF:両方向印刷を行う。
【0047】例:DOT_TANHOUKOU(ON) 片方向印刷を行う。
【0048】(10)DOT_ANK_DOUBLEW
IDE(引数) 引数:SWITCH 内容:ANK文字拡大を引数で次のように指定 ON:ANK倍幅拡大印刷を行う。
【0049】OFF:ノーマル印刷を行う。
【0050】(11)DOT_POS_X(引数) 引数:整数 内容:X方向印刷位置の絶対指定。
【0051】単位は1/180インチ。
【0052】例:DOT_POS_X(20) X方向印刷位置は20/180インチになる。
【0053】(12)DOT_POS_X_RELAT
IVE(引数) 引数:整数 内容:X方向印刷位置の相対指定。
【0054】単位は1/180インチ。
【0055】例:DOT_POS_X_RELATIV
E(30) X方向印刷位置が現在位置から30/180インチ移
動。
【0056】(13)DOT_C39_INIT() 引数:なし 内容:バーコードデータ関連の初期化(バーコードデー
タを印字する前に、必ず呼ぶこと。) チェックディジットなしに設定。
【0057】バーコード用左マージンを0/180に設
定。
【0058】(14)DOT_SET_BARCODE
_DATA(引数) 引数:変数 内容:引数の内容をバーコード印刷データとして設定す
る。
【0059】チェックモードが、0又は1のとき、引数
の内容の末尾にCRを付加する。
【0060】2又は3のとき、引数の内容の末尾にCR
を付加しない。
【0061】(15)DOT_SET_BARCODE
_DATA_WITH_BLANK (引数) 引数:変数 内容:引数の内容をバーコード印刷データに設定する。
【0062】チェックモードが、0又は1のとき、引数
の内容の末尾にCRを付加して、バーコード印刷する。
【0063】2又は3のとき、引数の内容をそのままバ
ーコード印刷する。
【0064】(16)DOT_SET_BARCODE
_DATA_CUT(引数) 引数:変数 内容:引数の内容をバーコード印刷データに設定する。
【0065】途中にブランクがある場合は、ブランク以
後が印刷データから除去される。
【0066】チェックモードが、0又は1のとき、引数
の内容の末尾にCRを付加して、バーコード印刷する。
【0067】2又は3のとき、引数の内容をそのままバ
ーコード印刷する。
【0068】(17)DOT_SET_BARCODE
_LMGN(引数) 引数:整数 内容:バーコード用左マージンを1/180インチで設
定 (18)DOT_SET_BARCODE_CHK(引
数) 引数:整数 内容:バーコード用チェックモードを引数で次のように
設定。
【0069】0:チェックディジット無しで、フルアス
キー変換を行う。
【0070】1:チェックデイジット有りで、フルアス
キー変換を行う。
【0071】2:チェックデイジットなし。
【0072】3:チェックデイジットあり。
【0073】(19)DOT_C39_PRINT() 引数:なし 内容:バーコードの印刷を実行する。
【0074】(20)DOT_PRINT_OUT(引
数) 引数:変数 内容:引数の内容をテキスト印刷する。
【0075】頭部又は末尾にブランクがある場合は、ブ
ランクが印刷データから除去される。
【0076】(21)DOT_SET_DCMARK
(引数) 引数:SWITCH 内容:直後のDOT_PRINT_OUT_16で"0"
を直流記号に変換するかどうかを指定する。
【0077】ON:直流記号に変換。
【0078】OFF:ブランクに変換。
【0079】(22)DOT_PRINT_OUT_1
6(引数) 引数:変数 内容:引数の内容を16ドットイメージでテキスト印刷
する。
【0080】頭部又は末尾にブランクがある場合は、ブ
ランクが印刷データから除去される。
【0081】(23)DOT_PRINT_OUT_C
AT_DATE1(引数) 引数:変数 内容:引数の内容がYYYY_MMの形式になっている
ことを前提に、月度を英語に変換し、16ドットイメー
ジでテキスト印刷する。
【0082】月度と年度の間に1個のブランクがある。
【0083】例:DOT_POS_X(157); DOT_PRINT_OUT_CAT_DATE1(d
ate); dateの内容が"1998_09"の時、"SEPTE
MBER.1998"が印刷される。
【0084】(24)DOT_PRINT_OUT_C
AT_DATE2(引数) 引数:変数 内容:引数の内容がYYYY_MMの形式になっている
ことを前提に、月度を英語に変換し、16ドットイメー
ジでテキスト印刷する。
【0085】月度と年度の問にブランクがない。
【0086】例:DOT_POS_X(527); DOT_PRINT_OUT_CAT_DATE2(d
ate); dateの内容が"1998_09"の時、"SEPTE
MBER.1998"が印刷される。
【0087】(25)DOT_PRINT_OUT_C
AT_REV(引数) 引数:変数 内容:引数の内容を、16ドットイメージでテキスト印
刷する。但し、DOT_PRINT_OUT_16より
文字間隔が5/180インチ広い。
【0088】(26)DOT_FEED(引数) 引数:整数 内容:1/180インチの単位で改行する。
【0089】例:DOT_FEED(23); 23/180インチ改行する。
【0090】(27)DOT_LINE_FEED(引
数) 引数:整数 内容:24/180インチ(1行)単位で改行する。
【0091】例:DOT_LINE_FEED(3); 72/180インチ(3行)改行する。
【0092】(28)DOT_SUPERSCRIPT
(引数) 引数:SWITCH 内容:上添え字で印刷するかどうか引数で次のように指
定する。
【0093】ON:上添え字で印刷。
【0094】OFF:上添え字印刷を解除。
【0095】(29)DOT_PRINT_OUT_R
EV(引数) 引数:変数 内容:引数の文字内容を左右リバースして印刷する。
【0096】例:DOT_PRINT_OUT_REV
(date) dateの内容が"19980916"のとき、"619
08991"が印刷される。
【0097】(30)DOT_PRINT_OUT_C
UT(引数) 引数:変数 内容:引数の内容を印刷する。
【0098】途中にブランクがある場合は、ブランク以
後が印刷データから除去される。
【0099】(31)DOT_CAT_INITIAL
() 引数:なし 内容:CAT用初期化。DOT_PRINT_OUT_
16を使用するとき、DOT_PRINTER_OPE
Nの直後に本関数を呼ぶこと。
【0100】図5及び図6は、図2の印刷処理部42で
用いられるバーコードプリンタ用関数(命令)を示す。
【0101】次に、バーコードプリンタ用関数を説明す
る。
【0102】(1)BC_INIT() 引数:なし 内容:ラベル印刷情報の初期化(本関数は、最初に必ず
呼ぶこと。)。
【0103】初期化内容は、以下の通りである。
【0104】RS232Cポート:ポート1 印刷枚数 :1枚 レフトマージン :0mm トップマージン :0mm X方向印刷領域:100mm Y方向印刷領域:50mm バーコード高さ :5mm 全ての印刷項目に対して、以下のように初期化 X方向印刷位置 :0mm Y方向印刷位置 :0mm 印刷タイプ :文字印刷 文字サイズ :48ドット×48ドット 文字ピッチ :0mm 単位 :mm (2)BC_SET_PORT(引数) 引数:整数 内容:使用するRS232Cポートナンバーを引数で指
定。
【0105】(3)BC_SET_SUU(引数) 引数:整数 内容:BC_EXEC_PRINTを一度実行した時の
印刷枚数を指定。
【0106】(4)BC_SET_LHIGHT(引
数) 引数:整数 内容:Y方向印刷領域を指定。(単位はmm) (5)BC_SET_LWIDTH(引数) 引数:整数 内容:X方向印刷領域を指定。(単位はmm) (6)BC_SET_BHIGGT 引数:整数 内容:バーコード高さを指定。(単位はmm) (7)BC_SET_LMGN(引数) 引数:整数 内容:レフトマージンを指定。(単位はmm) (8)BC_SET_TMGN(引数) 引数:整数 内容:トップマージンを指定。(単位はmm) (9)BC_SET_BCTYPE(引数) 引数:整数 内容:バーコードプリンタ機種を引数で指定 (10)BC_SET_XPOS_ALL(引数) 引数:整数 内容:全ての印刷項目に対するX方向印刷位置の一括指
定。
【0107】(11)BC_SET_YPOS_ALL
(引数) 引数:整数 内容:全ての印刷項目に対するY方向印刷位置の一括指
定。
【0108】(12)BC_SET_FLAG_ALL
(引数) 引数:整数 内容:全ての印刷項目に対する印刷タイプを引数で一括
指定。
【0109】1:文字印刷 2:バーコード印刷 3:文字重ね印刷 4:バーコード重ね印刷 (13)BC_SET_MSIZE_ALL(引数) 引数:整数 内容:全ての印刷項目に対する文字サイズを引数で次の
ように一括指定。
【0110】0:16×24ドット 1:32×48ドット 2:48×48ドット 3:112×216ドット 4:16×16ドット 5:16×32ドット 6:32×16ドット 7:32×32ドット 8:32×64ドット 9:48×64ドット 10:32×40ドット 11:64×80ドット 12:24×24ドット 13:24×72ドット 14:24×48ドット 15:48×48ドット 16:40×72ドット 17:16×16ドット 例:BC_SET_MSIZE_ALL(1) 各印刷内容について、この後に個別に文字サイズを指定
しない場合、全て32×48ドットで印刷される。
【0111】(14)BC_SET_PITCH_AL
L(引数) 引数:整数 内容:全ての印刷項目に対するピッチの一括指定。(単
位はドット) (15)BC_SET_DOT_ALL(引数) 引数:整数 内容:全ての印刷項目に対する印刷位置(X,Y方向)
の単位を引数で次のように一括指定。
【0112】0:mm 0以外:ドット (16)BC_SET_XPOS(引数) 引数:整数 内容:各印刷項目に対するX方向印刷位置を指定。
【0113】(17)BC_SET_POS(引数) 引数:整数 内容:各印刷項目に対するY方向印刷位置を指定。
【0114】(18)BC_SET_FLAG(引数) 引数:整数 内容:各印刷項目に対する印刷タイプを引数で次のよう
に指定。
【0115】1:文字印刷 2:バーコード印刷 3:文字重ね印刷 4:バーコード重ね印刷 (19)BC_SET_MSIZE(引数) 引数:整数 内容:各印刷項目に対する文字サイズを引数で上記(1
3)と同様に指定 (20)BC_SET_PITCH(引数) 引数:整数 内容:各印刷項目に対するピッチを指定。(単位はドッ
ト) (21)BC_SET_DOT(引数) 引数:整数 内容:各印刷項目に対する印刷位置(X,Y方向)の単
位を指定。
【0116】0:mm 0以外:ドット (22)BC_MARK_CHK(引数) 引数:整数 内容:直前の印刷項目に0が含まれている時、0を直流
記号に変換する。
【0117】引数には、直前の印刷項目が左端から何文
字離れているか指定する。
【0118】(23)BC_MARK_YPOS(引
数) 引数:整数 内容:BC_MARK_CHKで生成された直流記号
の"・・"と"‥"のY方向印刷位置を指定。(単位はドッ
ト) 必ず、BC_MARK_CHKの直後に記述すること。
【0119】(24)BC_DRAW_RECT() 引数:なし 内容:を印刷する。
【0120】(25)BC_SET_DATA(引数) 引数:変数 内容:引数の内容を印刷する。
【0121】頭部又は末尾にブランクがある場合は、ブ
ランクが印刷データから除去される。
【0122】(26)BC_SET_DATA_WIT
H_BLANK(引数) 引数:変数 内容:引数の内容を印刷する。
【0123】頭部又は末尾にブランクがある場合は、ブ
ランクが印刷データに含まれる。
【0124】(27)BC_SET_DATA_CUT
(引数) 引数:変数 内容:引数の内容を印刷する。
【0125】途中にブランクがある場合は、ブランク以
後が印刷データから除去される。
【0126】(28)BC_SET_DATA_REV
(引数) 引数:変数 内容:引数の内容を左右リバースして印刷する。
【0127】(29)BC_SET_DATA_ASC
(引数) 引数:変数 内容:頭部又は末尾にブランクがある場合はブランクが
除去され、末尾にCRが追加された後、フルアスキー変
換され、印刷される。
【0128】(30)BC_SET_DATA_ASC
_CUT(引数) 引数:変数 内容:途中にブランクがある場合はブランク以後が除去
され、末尾にCRが追加された後、フルアスキー変換さ
れ、印刷される。
【0129】(31)BC_SET_DATA_CAT
_DATE(引数) 引数:変数 内容:引数の内容がYYYY_MMの形式になっている
ことを前提に、月度が英語に変換され、印刷される。
【0130】(32)BC_EXEC_PRINT(引
数) 引数:整数 内容:印刷を開始する。
【0131】引数でバーコード比率を次のように設定す
る。
【0132】0: 2:5 0以外: 3:7 以上の命令のソースコードは、図1のLDLコンパイラ
33により、LDL中間コードに変換される。
【0133】図7は、図1のLDLコンパイラ33の処
理を示すジェネラルフローチャートである。
【0134】(S10)LDLソースファイル31から
1行のソースコードを読み取る。
【0135】(S11)ステップS10において、ファ
イルの最後に到達しているため読み取るべき行がなけれ
ば、処理を終了し、そうでなければステップS12へ進
む。
【0136】(S12)ソースコードから、記号「;」
以降のコメント文を削除する。
【0137】(S13)削除したためにソースコードが
空文になった場合には、ステップS10へ戻る。
【0138】(S14)ソースコードがPRINT_D
ATA_STARTであればステップS15へ進み、そ
うでなければステップS16へ進む。
【0139】(S15)処理モードPMに値1をセット
し、ステップS10へ戻る。
【0140】(S16)ソースコードがPRINT_S
ET_STARTであればステップS17へ進み、そう
でなければステップS18へ進む。
【0141】(S17)処理モードPMに値2をセット
し、ステップS10へ戻る。
【0142】(S18)ソースコードがPRINT_S
TARTであればステップS19へ進み、そうでなけれ
ばステップS20へ進む。
【0143】(S19)処理モードPMに値3をセット
し、ステップS10へ戻る。
【0144】(S20)PM=1であればステップS2
1へ進み、そうでなければステップS22へ進む。
【0145】(S21)後述のように変数又は定数のデ
ータ定義処理を行い、ステップS10へ戻る。
【0146】(S22)PM=2であればステップS2
3へ進み、そうでなければステップS24へ進む。
【0147】(S23)後述のデータセット処理を行
い、ステップS10へ戻る。
【0148】(S24)PM=3であればステップS2
5へ進み、そうでなければステップS10へ戻る。
【0149】(S25)後述のように命令をコンパイル
(ソースコードを中間コードに変換)し、ステップS1
0へ戻る。
【0150】図8(A)は、図7のステップS21のよ
り詳細な処理を示すフローチャートである。
【0151】(S211)ソースコードが、定められた
文法を満たしていればステップS212へ進み、そうで
なければステップS213へ進む。
【0152】(S212)ソースコードに含まれている
変数名、データ長及び初期値を抽出して変数テーブルV
Tにセットする。図8(B)、はこの変数テーブルVT
の具体例を示す。変数テーブルVTは、図1のテーブル
342に含まれている。次に、図7のステップS10へ
戻る。
【0153】(S213)文法エラーの内容を表示装置
12に表示し、エディタ32を起動してエディットモー
ドに移行し、LDLコンパイラ33の動作を中止する。
操作者は、この表示を見て文法エラーを訂正し、再度L
DLコンパイラ33を起動させる。
【0154】図9(A)は、図7のステップS23のよ
り詳細な処理を示すフローチャートである。
【0155】(S231)ソースコードが、定められた
文法を満たしているかどうかを判断する。満たしていれ
ばステップS233へ進み、そうでなければステップS
236へ進む。
【0156】(S232)ソースコードからオペランド
OP1、オフセット値pos及びオペランドOP2を抽
出する。
【0157】(S233)オペランドOP2が図8
(B)の変数テーブルVTに登録済であればステップS
234へ進み、そうでなければステップS235へ進
む。
【0158】(S234)オペランドOP1、オフセッ
ト値pos及びオペランドOP2を、図9(B)に示す
ようなデータセットテーブルDSTにセットする。この
データセットテーブルDSTは、図1のテーブル342
に含まれている。次に、図7のステップS10へ戻る。
【0159】(S235)図8のステップS213と同
様の処理が行なわれる。
【0160】図10は、図7のステップS25のより詳
細な処理を示すフローチャートである。
【0161】(S251)ソースコードが、定められた
文法を満たしていればステップS252へ進み、そうで
なければステップS256へ進む。
【0162】(S252)ソースコードから関数名FN
C及びその引き数を抽出する。
【0163】(S253)ソースコードに記述された関
数名FNCが予め登録されたものであるかどうかを、図
11(A)に示すような関数テーブルFT内の関数名と
比較して調べる。この関数テーブルFTのレコードは、
関数名FNCと、引き数のデータ型と、この関数を実行
する処理ルーチンへのポインタとを含んでいる。登録さ
れた関数であればステップS254へ進み、そうでなけ
ればステップS256へ進む。
【0164】(S254)関数テーブルFTを参照し
て、この関数の引き数が変数であるかどうかを調べ、変
数であれば図8(B)の変数テーブルVTに登録された
ものであるかどうかを調べる。登録されたものであれば
ステップS255へ進み、そうでなければステップS2
56へ進む。
【0165】(S255)関数名FNCと引数とを含む
ソースコードを、中間コードに変換する。この中間コー
ドは、関数テーブルFT内の該関数名に対応する項の値
と、変数テーブルVT内の、該引数の変数名に対応する
項の値とで表される。図11(B)は、LDL中間コー
ド列341を示す。例えば、第3項(行)の(4,3)
は、命令が関数テーブルFT内の項3のBC_SET_
DATAで、その引数が変数テーブルVT内の項3の変
数WORDであることを示している。
【0166】引き数が有るか無いか、引き数が変数ある
か値であるかについては、関数毎に予め定められてお
り、呼び出された関数側でこれらが判断される。
【0167】図12は、図1のラベルマネージャ35及
びデータマネージャ36の処理を示すフローチャートで
ある。
【0168】(S351)図9(B)に示すようなデー
タセットテーブルDSTから、1レコード読み取る。
【0169】(S352)読み取るべきレコードが無け
れば処理を終了し、有った場合にはステップS353へ
進む。
【0170】(S353)オペランドOP2のデータ長
Lを、図8(B)の変数テーブルVTから取得する。例
えばオペランドOP2がWORDである場合、L=5で
ある。
【0171】(S354)ラベルマネージャ35は、デ
ータベースDBに対する最初のアクセス前に、データマ
ネージャ36に対しこのデータベースをオープンさせ
る。ラベルマネージャ35はまた、ファイル名OP1が
出現したのが初回であるかどうかを判定し、初回であれ
ばデータマネージャ36に対しこのファイルをオープン
させる。これにより、データベースDB内のデータに対
するアクセス手続きをLDLソースファイル31に記述
する必要が無くなるので、データアクセスが簡単にな
る。
【0172】ラベルマネージャ35は、データマネージ
ャ36に対し、ファイル名OP1(=FN)、例えばフ
ァイル名APL_DATAのファイル内の、先頭よりp
osバイトの位置からLバイト(以下、これを(OP
1,pos,L)で表す。)のデータを要求する。
【0173】(S361)データマネージャ36は、デ
ータベースDBに対し、ファイル名OP1を検索し、O
P1が見つかればさらに(OP1,pos,L)を取得
しようとする。取得できればその内容をラベルマネージ
ャ35へ渡し、取得できなければそのことを示すエラー
情報をラベルマネージャ35へ渡す。
【0174】(S355〜S357)ラベルマネージャ
35はこれに応答して、エラーがなければ図8(B)の
変数テーブルVTのオペランドOP2に(OP1,po
s,L)の内容をセットし、エラーがあれば図8のステ
ップS213と同様の処理を行なう。
【0175】図13は、図1のLDLインタプリタ37
の処理を示すフローチャートである。
【0176】(S371)LDL中間コード列341か
ら次の中間コードを読み取る。
【0177】(S372)読み取るべき中間コードが無
ければ処理を終了し、有ったならばステップS373へ
進む。
【0178】(S373)図11(A)の関数テーブル
FT及び図8(B)の変数テーブルVTを参照して、中
間コードに対応した関数を実行する。次に、ステップS
371へ戻る。
【0179】このような処理により、ラベル14に所望
の文字、記号又はバーコードが印刷される。
【0180】図14は、LDLを用いた以下のソースコ
ード列のLDLソースファイルを上述のように処理し実
行して得られたラベル14を示す。 PRINT_DATA_START de_id (13, 識別ID, ID, 00TEST1234567) de_type ( 6, de_type, de_type, 00TEST) id_dat (15, 出荷ID, SHIPMENT_ID, CATEST12345678%) model_C ( 5, モデル, MODEL, MODEL) model (15, モデル, MODEL, TESTDATA9012345) f_id_C ( 3, 工場ID, FACTORY_ID, ID) f_id ( 2, 工場ID, FACTORY_ID, FJ) rating (21, レイティンク゛, RATING, 12V{}0.28A 5V{}0.35A) zuban_C ( 8, 図番, PART_NO, PARTNO.) zuban (12, 図番, PART_NO, XXXX_YYYY#ZZ) date_C (12, 日付, DAY, MANUFACTURED) date ( 7, 日付, DAY, 2000-09) serial_C (10, 工場ID号機, SERIAL_NO, SER.NO) Serial ( 9, 工場ID号機, SERIAL_NO, A12345678) rev_no_C ( 7, 版数1, REVISION1, REV.NO) rev_no1 ( 1, 版数1, REVISION1, A) rev_no2 (10, 版数1, REVISION1, 0123456789) rev_dt (11, 版数2, REVISION2, ===========) made_in (20, made_in, made_in, MADE IN JAPAN) aster ( 1, aster, aster, *) model_CJ ( 1, aster, aster, 機種名:) serial_CJ ( 1, aster, aster, 号 機:) m_new (11, aster, aster, 修理名:新作) m_modify (11, aster, aster, 修理名:修理) ; DATA_SET_START SET MILCLO21 (43) TO model SET MILCL021 (19) TO zuban SET MILCL101 (50) TO rev_no1 SET MILCL101 (51) TO rev_dt SET MILCL101 (83) TO rating SET MILCL200 ( 1) TO de_id SET MILCL200 ( 1) TO de_type SET MILCL200 (26) TO id_dat SET SYSDEF (47) TO f_id SET SERIAL ( 1) TO serial SET DATE ( 1) TO date ; PRINT START DOT_SET_PRINTER_TYPE (0); DOT_PRINTER_OPEN (); DOT_CAT_INITIAL (); DOT_SET_LMGN (145); DOT_FEED (4); DOT_POS_X (0); DOT_PRINT_OUT_16 (model_C); DOT_POS_X (107); DOT_PRINT_OUT_16 (model) DOT_POS_X (520); DOT_PRINT_OUT_16 (de_id); DOT_FEED (26); DOT_POS_X (0); DOT_PRINT_OUT_16 (zuban_C);. DOT_POS_X (107); DOT_PRINT_OUT_16 (zuban); DOT_POS_X (520); DOT_PRINT_OUT_16 (id_dat); DOT_FEED (26); DOT_POS_X (0); DOT_PRINT_OUT_16 (serial_C); DOT_POS_X (107); DOT_PRINT_OUT_16 (serial); DOT_FEED (26); DOT_POS_X (0); DOT_PRINT_OUT_16 (date_C); DOT_POS_X (157); DOT_PRINT_OUT_CAT_DATEL (date); DOT_FEED (26); DOT_POS_X (0); DOT_PRINT_OUT_16 (rev_no_C); DOT_POS_X (107); DOT_PRINT_OUT_16 (rev_no1); DOT_POS_X (126); DOT_PRINT_OUT_CAT_REV (rev_no2);。
【0181】 DOT_POS_X (126); DOT_PRINT_OUT_CAT_REV (rev_dt); DOT_POS_X (324); DOT_SET_DCMARK (ON); DOT_PRINT_OUT_16 (rating); DOT_FEED (77); DOT_POS_X (180); DOT_PRINT_OUT_16 (made_in); DOT_FEED (25); DOT_PITCH_REDUCTION (0); DOT_POS_X (0); DOT_PRINT_OUT (aster); DOT_PRINT_OUT (de_type); DOT_PRINT_OUT (aster); DOT_POS_X (520); DOT_PRINT_OUT (mode1_CJ); DOT_PRINT_OUT (model); DOT_FEED (26); DOT_C39_INIT (); DOT_SET_BARCODE_DATA (de_id); DOT_C39_PRINT (); DOT_FEED (23); DOT_C39_PRINT (); DOT_POS_X (520); DOT_PRINT_OUT (serial_CJ); DOT_PRINT_OUT (scrial); DOT_FEED (23); DOT_C39_PRINT (); DOT_FEED (26); DOT_PITCH_REDUCTION (13); DOT_HIGH_QUALITY (ON); DOT_POS_X (520); DOT_PRINT_OUT (m_new); DOT_HIGH_QUALITY (OFF); DOT_PITCH_REDUCTION (18); DOT_FEED (142); DOT_PRINTER_CLOSE (); 従来法で図14のラベルを得るには、上記ソースコード
列よりも遙かに複雑なソースファイルを作成する必要が
あり、ラベルの印刷フォーマットがさらに複雑になる
と、ソースファイルが極めて複雑になった。
【0182】これに対し、本実施形態によれば、上述の
ようなラベル記述言語を用いてLDLソースファイル3
1が作成されるので、印刷フォーマットが変更になって
も、比較的容易にLDLソースファイル31を変更して
これに対応することができる。
【0183】また、LDLソースファイル31がデータ
セット部を有し、LDLコンパイラ33がこれに基づい
てデータセットテーブルDSTを作成し、ラベルマネー
ジャ35がこのデータセットテーブルDSTに基づいて
データマネージャ36を介しデータを取得し、これを変
数にセットするので、データベースDBのデータをラベ
ル印刷用として容易に利用することができる。
【0184】なお、本発明には外にも種々の変形例が含
まれ、以下にこれを説明する。
【0185】(1)データ定義部40において、制御デ
ータと印刷データの定義領域を分割してもよい。例え
ば、制御データは、CONTROL_DATA_STA
RTタグに続いで定義される。
【0186】(2)データセット部41において、次の
ような書式のデータセット命令を追加してもよい。
【0187】SET "テキスト" TO 変数 これは、具体的な"テキスト"データを、データ定義部で
定義された変数にセット(代入)するデータセット命令
である。
【0188】SET 変数l+変数2 TO 変数3 これは、文字列の変数1と変数2とを結合したものを、
変数3にセットするデータセット命令である。
【0189】(2)データセット命令のオペランドOP
1でデータベース名とその中のファイル名FNとを指定
するようにしてもよい。また、データベース内のテーブ
ル名、テーブル内の主キー及びフィールドをデータセッ
ト命令のオペランドOP1で指定するようにしてもよ
い。これらの場合、図9(B)のデータセットテーブル
DSTにこれら追加されたデータベース名等のフィール
ドを追加する。
【0190】(3)データ定義部40、データセット部
41又は印刷処理部42においてIF文を用い、条件式
が成立する場合のみそれぞれIF文内のデータ定義文、
データセット命令又は印刷処理命令を実行するようにし
てもよい。
【0191】例えば、データセット部41に次のような
書式のIF文を追加する。
【0192】IF OPl 関係演算子 OP2 データセット命令 ENDIF この場合、条件式が成立するときのみ、データセット命
令が実行される。IF文は入れ子になっていてもよい。
ここに、 OPl:制御データ又は印刷データ OP2:制御データ又は印刷データ 関係演算子 ==:OP1の内容とオペランドOP2の内容が等しい !=:OP1の内容とオペランドOP2の内容が異なる <=:OP1の内容がオペランドOP2の内容以下 >=:OP1の内容がオペランドOP2の内容以上 <<:OP1の内容がオペランドOP2の内容より小さ
い >>:OP1の内容がオペランドOP2の内容より大き
い である。
【0193】例えば、 IF YEAR >= Y_1996; SET "1996" TO YEAR; ENDIF と記述する。これは、変数YEARの内容が変数Y19
96の内容以上の場合、データ値"1996"を変数YE
ARにセットすることを意味する。
【0194】(3)印刷処理部42にデバッグ用のFI
NISH文を挿入するようにしてもよい。LDLインタ
プリタ37はこのFINISH文を読み出すと、処理を
終了し、その時のテーブル342の内容の一部又は全部
を表示装置12に表示させる。
【0195】(4)上記実施形態では、印刷処理部42
には予め定義された関数しか用いることができないが、
ユーザが自由に関数を定義してこれを用いることができ
るようにしてもよい。
【0196】(5)データ定義文で、データベースDB
内のファイル又はテーブルにデータを登録できるように
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のラベル印刷装置を示す概
略ブロック図である。
【図2】図1のLDLソースファイルの構成を示す図で
ある。
【図3】図2の印刷処理部で用いられるドットプリンタ
用関数(1/2)を示す表である。
【図4】図2の印刷処理部で用いられるドットプリンタ
用関数(2/2)を示す表である。
【図5】図2の印刷処理部で用いられるバーコードプリ
ンタ用関数(1/2)を示す表である。
【図6】図2の印刷処理部で用いられるバーコードプリ
ンタ用関数(2/2)を示す表である。
【図7】図1のLDLコンパイラの処理を示すジェネラ
ルフローチャートである。
【図8】図7のステップS21のより詳細な処理を示す
フローチャートである。
【図9】図7のステップS23のより詳細な処理を示す
フローチャートである。
【図10】図7のステップS25のより詳細な処理を示
すフローチャートである。
【図11】(A)及び(B)はそれぞれ関数テーブル及
びLDL中間コード列の説明図である。
【図12】図1のラベルマネージャ及びデータマネージ
ャの処理を示すフローチャートである。
【図13】図1のLDLインタプリタの処理を示すフロ
ーチャートである。
【図14】明細書の実施形態に記載のLDLソースファ
イルに基づいて得られたラベルを示す図である。
【符号の説明】
10 コンピュータ本体 11 入力装置 12 表示装置 13 外部記憶装置 14 ラベル 15 プリンタ 20 記憶装置 21 CPU 22 RS232Cインタフェース 23 バス 30 OS 31 LDLソースファイル 32 エディタ 33 LDLコンパイラ 34 クラスファイル 341 LDL中間コード列 342 テーブル 35 ラベルマネージャ 36 データマネージャ 40 データ定義部 41 データセット部 42 印刷処理部 DB データベース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベル記述言語で記述された印刷情報と
    印刷プログラムとを含むソースファイルが格納されるソ
    ースファイル記憶部と、 該ソースファイルをコンパイルして該印刷プログラムに
    対応した中間コード列を作成し且つ該印刷情報に対応し
    たデータ領域を確保するコンパイラがインストールされ
    たコンパイラ記憶部と、 該中間コード列の中間コードを解釈し実行するインタプ
    リタがインストールされたインタプリタ記憶部と、 該コンパイラ及び該インタプリタを実行するCPUとを
    有し、 該印刷プログラムを記述する該ラベル記述言語は、プリ
    ンタ制御命令と、書式指定命令と、印刷位置指定命令
    と、印刷データセット命令と、印刷命令とを有し、 該印刷情報を記述する該ラベル記述言語は、初期値を設
    定可能な変数定義ステートメントを有する、 ことを特徴とするラベル印刷装置。
  2. 【請求項2】 上記印刷情報を記述する上記ラベル記述
    言語はさらに、データベース上のデータを切り出して変
    数にセットするデータセット命令を有し、 上記コンパイラはさらに、該データセット命令で指定さ
    れたデータ切り出し情報を上記データ領域に格納し、 要求に応じてデータベースをアクセスするデータマネー
    ジャが格納されたデータマネージャ記憶部と、 該データ領域に格納された該データ切り出し情報に基づ
    きデータの取得を該データマネージャに対し要求し、得
    られたデータを、対応する該変数にセットするラベルマ
    ネージが格納されたラベルマネージャ記憶部と、 をさらに有することを特徴とする請求項1記載のラベル
    印刷装置。
  3. 【請求項3】 プリンタ制御命令と、書式指定命令と、
    印刷位置指定命令と、印刷データセット命令と、印刷命
    令とを有するラベル記述言語で印刷プログラムを記述
    し、初期値を設定可能な変数定義ステートメントを有す
    る該ラベル記述言語で印刷情報を記述して、ソースファ
    イルを作成し、 該ソースファイルをコンパイルして該印刷プログラムに
    対応した中間コード列を作成し且つ該印刷情報に対応し
    たデータ領域を確保し、 該中間コード列の中間コードを解釈し実行することによ
    りラベルを印刷する、ことを特徴とするラベル印刷方
    法。
  4. 【請求項4】 上記ソースファイルの作成においてさら
    に、データベース上のデータを切り出して変数にセット
    するデータセット命令を有する上記ラベル記述言語で印
    刷情報を記述し、 上記コンパイルにおいてさらに、該データセット命令で
    指定されたデータ切り出し情報を上記データ領域に格納
    し、 上記中間コードを解釈する前に、該データ切り出し情報
    に基づきデータベースからデータを取得して、対応する
    該変数にセットする、 ことを特徴とする請求項3記載のラベル印刷方法。
  5. 【請求項5】 ラベル記述言語で記述された印刷情報と
    印刷プログラムとを含むソースファイルをコンパイルし
    て該印刷プログラムに対応した中間コード列を作成し且
    つ該印刷情報に対応したデータ領域を確保するコンパイ
    ラと、 該中間コード列の中間コードを解釈し実行するインタプ
    リタと、 が記録され、 ここに、該印刷プログラムを記述する該ラベル記述言語
    は、プリンタ制御命令と、書式指定命令と、印刷位置指
    定命令と、印刷データセット命令と、印刷命令とを有
    し、該印刷情報を記述する該ラベル記述言語は、初期値
    を設定可能な変数定義ステートメントを有する、 ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  6. 【請求項6】 上記印刷情報を記述する上記ラベル記述
    言語はさらに、データベース上のデータを切り出して変
    数にセットするデータセット命令を有し、 上記コンパイラはさらに、該データセット命令で指定さ
    れたデータ切り出し情報を上記データ領域に格納し、 該データ切り出し情報に基づきデータの取得をデータマ
    ネージャに対し要求し、得られたデータを、対応する該
    変数にセットするラベルマネージがさらに記録されてい
    る、 ことを特徴とする請求項5記載の記録媒体。
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