JP2002108568A - ハードディスクを複数の独立した区域に分割する方法 - Google Patents

ハードディスクを複数の独立した区域に分割する方法

Info

Publication number
JP2002108568A
JP2002108568A JP2000294300A JP2000294300A JP2002108568A JP 2002108568 A JP2002108568 A JP 2002108568A JP 2000294300 A JP2000294300 A JP 2000294300A JP 2000294300 A JP2000294300 A JP 2000294300A JP 2002108568 A JP2002108568 A JP 2002108568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hard disk
virtual
virtual hard
boot
motherboard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000294300A
Other languages
English (en)
Inventor
Zuimin Ryo
瑞民 廖
志勇 ▲頼▼
Shiyu Rai
Yosei Lee
揚▲清▼ 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RI YOSEI
Original Assignee
RI YOSEI
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RI YOSEI filed Critical RI YOSEI
Priority to JP2000294300A priority Critical patent/JP2002108568A/ja
Publication of JP2002108568A publication Critical patent/JP2002108568A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Device Security (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 本発明は、分割されたハードディスクの各区
域におけるデータの盗み見、変更及び破壊等を防止する
ことができるハードディスクを複数の独立した区域に分
割する方法を提供する。 【解決手段】 ハードディスクを複数の独立した仮想ハ
ードディスクに分割するステップと、各仮想ハードディ
スクの名称、属性及び大きさ等を定義するステップと、
前記定義の内容によって仮想ハードディスクの選択メニ
ューを構成するステップと、マザーボードから出力した
ハードディスクの情報を確認し且つ検出した信号を傍受
すると共に、マザーボードにおけるオペレーティングシ
ステムがユーザにより選択された仮想ハードディスクを
検出できるように、上記定義した仮想ハードディスクの
情報をマザーボードにフィードバックするステップと、
マザーボードのハードディスクに対する読み取り及び書
き込みの動作を、選択された仮想ハードディスクに移転
させるステップと、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードディスクを
複数の独立した区域に分割する方法であり、特にハード
ディスクを複数の独立した仮想ハードディスクに分割す
る方法に関するものである。
【0002】
【従来技術とその課題】近年、ハードディスクの容量は
ますます大きくなっており、そのハードディスクのスペ
ースを充分に利用するため、ハードディスクを複数の区
域に分割する技術が開発された。例えば多重の起動管理
プログラムが一つのハードディスクを複数の区域に分割
してコンピュータを起動する時に、専用の主要起動記録
(MBR:Master Boot Record)に基づき、起動可能な
分割区域をダイナミックに設定し、単に異なるオペレー
ションシステムをそれぞれ分割された複数の区域にイン
ストールすれば、コンピュータを起動する時に、主要起
動記録のダイナミック設定により、その複数の区域から
一つのオペーションシステムを選択することができる。
従って、ハードディスクの分割及びオペレーションシス
テムの選択が可能になる。
【0003】但し、上記方法には以下のような問題点が
ある。 (1) ユーザはダイナミック設定により複数の区域か
ら希望のオペレーションシステムを選択することができ
ると共に、他の区域における内容及びデータもツールプ
ログラムによって利用できるが、その内容及びデータを
変更又は破壊することもできる。しかし、各区域には有
効的な保護措置を有していない。 (2) オペレーションシステムを同じ分割された区域
内にインストールしなければならないと共に、MBRに
変更することができない。さもないと、多重の起動管理
プログラムが破壊される恐れがある。 (3) 若しハードディスクではなく、他の方法でコン
ピュータを起動する場合、ハードディスクにおけるデー
タへの侵入やデータの破壊を防止することができない。 上記のように、従来のハードディスクの分割技術は区分
の機能を有しているが、分割された各区域をそれぞれ独
立させ、選択されない区域におけるデータの盗み見、変
更又は破壊等を防止するようにハードディスクの分割さ
れた各区域を完全に独立させることができないので、そ
の解決方法が要求されている。
【0004】本発明は上記の問題を解決するものであ
り、ハードディスクを複数の独立した区域に分割する方
法を提供することを目的とし、それによって、分割され
た各区域におけるデータの盗み見、変更及び破壊等を防
止することができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハードディス
クを複数の独立した仮想ハードディスクに分割するステ
ップと、各仮想ハードディスクの名称、属性及び大きさ
等を定義するステップと、ユーザが各仮想ハードディス
クの中から一つの仮想ハードディスクを選択してコンピ
ュータを起動するために、前記定義の内容によって仮想
ハードディスクの選択メニューを構成するステップと、
マザーボードから出力したハードディスクの情報を確認
し且つ検出した信号を傍受すると共に、マザーボードに
おけるオペレーティングシステムがユーザにより選択さ
れた仮想ハードディスクを検出できるように、上記定義
した仮想ハードディスクの情報をマザーボードにフィー
ドバックするステップと、マザーボードのハードディス
クに対する読み取り及び書き込みの動作を、選択された
仮想ハードディスクに移転させるステップと、を有する
ことを特徴とするハードディスクを複数の独立した区域
に分割する方法を提供する。
【0006】以下、添付図面を参照して本発明の好適な
実施の形態を詳細に説明する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の方法により分割さ
れた仮想ハードディスクを定義する項目のテーブルであ
り、図2は本発明の方法により分割された仮想ハードデ
ィスクの選択メニューであり、図3A〜DはBIOS(Basic
Input/Output System)により検出された仮想ハードデ
ィスクの設定状態を示す図であり、図4A〜Cは本発明
の各実施例の概要図であり、図5及び図6は本発明の方
法のオペレーションフローチャートであり、図7及び図
8は本発明の主要起動記録(MBR)のオペレーション
フローチャートである。
【0008】本発明は、ハードディスクを複数の独立し
た仮想ハードディスクに分割する方法であり、その方法
には以下のステップを有している。 1. ハードディスクを複数の独立した仮想ハードディ
スクに分割するステップ。 2. 各仮想ハードディスクの名称、属性及び大きさ等
を定義するステップ。 3. ユーザが各仮想ハードディスクの中から一つの仮
想ハードディスクを選択してコンピュータを起動するた
めに、前記定義の内容に基づき仮想ハードディスクの選
択メニューを構成するステップ。 4. マザーボードから出力したハードディスクの情報
を確認且つ検出した信号を傍受すると共に、マザーボー
ドにおけるオペレーティングシステムがユーザにより選
択された仮想ハードディスクを検出できるように、上記
定義した仮想ハードディスクの情報をマザーボードにフ
ィードバックするステップ。 5. マザーボードのはハードディスクに対する読み取
り及び書き込みの動作を、ユーザにより選択された仮想
ハードディスクに移転させるステップ。 図1は、上記の方法により定義された各仮想ハードディ
スクの項目及び内容を示すテーブルであり、そのテーブ
ルにおける1列目は、分割された各仮想ハードディスク
にそれぞれ一つの符号(例えばD1〜D7)を付けるこ
とによって、分割された各仮想ハードディスクの数が判
断できる。2列目は、分割された各仮想ハードディスク
の容量であり、例えばD1の仮想ハードディスクの容量
は1000MBであり、D7の仮想ハードディスクの容
量は9000MBである。3列目は、分割された各仮想
ハードディスクの属性を定義したものであり、本発明の
実施例では、起動用ハードディスク(BOOT)及びデータ
ハードディスク(DATA)が定義される。又、各起動用ハ
ードディスク(BOOT)毎に異なるオペレーションシステ
ムがインストールされる。4列目は、起動用ハードディ
スク(BOOT)を更に定義した名称(例えばWIN98、
NT、LINUX及びOS/2等)であり、その名称は
コンピュータを起動する際に、オペレーションシステム
の選択メニューを構成するためのものである。5列目
は、各起動用ハードディスク(BOOT)に応じて起動され
る第二のハードディスク(SLAVE)である。6列目は、
各起動用ハードディスク(BOOT)に設定されたパスワー
ドである。
【0009】図2に示すように、ハードディスクを順次
に分割して設定するステップを完了した後、コンピュー
タを再起動する際、スクリーンに起動用ハードディスク
(BOOT)の選択メニューが現れる。ユーザは該選択メニ
ューから一つの起動用ハードディスク(BOOT)を選択し
た後、パスワードを入力して、ユーザの使用権及び身分
を確認して、正しければ選択された起動用ハードディス
ク(BOOT)によりコンピュータが起動される。
【0010】又、ユーザが希望の起動用ハードディスク
(BOOT)を選択した後、マザーボード(40)から出力
したハードディスクの情報を確認し且つ検出した信号を
傍受すると共に、変更されたハードディスクの情報(即
ち、分割且つ設定された仮想ハードディスクの情報)を
マザーボード(40)にフィードバックする。この時、
BIOS或いはオペレーションシステムは、二つの仮想ハー
ドディスクのみコンピュータにインストールされたこと
を検出できる。例えば、若しユーザがWIN98(D
1)を起動用ハードディスク(BOOT)として選択して、
コンピュータを起動する際に、BIOSにより検出された結
果は図3Aに示すように、第一のハードディスクD1の
容量が1000MBを有するものであり、第二のハード
ディスクD2は第一のハードディスクD1に応じて起動
されたスレーブハードディスク(SLAVE)であり、その
容量は2000MBである。又、ユーザがそれぞれN
T、LINUX又はOS/2を選択した場合、BIOSによ
り検出された結果は、それぞれ図3B〜図3Dに示よう
である。
【0011】上記のように、ユーザが選択メニューから
希望の起動用ハードディスク(BOOT)を選択した後、コ
ンピュータのBIOS或いはオペレーションシステムは、指
定された仮想ハードディスクだけ検出し、一方、指定さ
れない仮想ハードディスクはBIOS或いはオペレーション
システムにとって存在しないものであると見なされる。
それにより、各仮想ハードディスクは完全に独立した状
態になるので、ユーザは他の仮想ハードディスクに進入
することができないと共に、それらの仮想ハードディス
クの内容を盗み見、変更又は破壊することもできない。
【0012】又、各起動用ハードディスク(BOOT)はパ
スワードが予め設定されているので、指定された起動用
ハードディスク(BOOT)と指定されない起動用ハードデ
ィスク(BOOT)とは互いに独立している。従って、ユー
ザは使用中の仮想ハードディスクから、他の仮想ハード
ディスクに進入することができないので、他の仮想ハー
ドディスクに対する保護措置が一層向上される。
【0013】図4Aに示すように、本発明は一つのハー
ドウェア装置(10)に設けられ、ハードウェア装置
(10)内には専用の仮想主要起動記録(MBR)がイ
ンストールされると共に、ハードウェア装置(10)
は、ハードウェアインターフェース(IDE、SCSI、IEEE
1394又はUSB等)(20)を介してハードディスク(3
0)とマザーボード(40)との間に接続され、マザー
ボード(40)はハードウェアインターフェース(2
0)を介してハードディスク(30)へ発信する信号を
傍受して処理すると共に、各仮想ハードディスクの制御
信号を発生する。
【0014】又、図4Bに示すように、本発明はファー
ムウェアでハードディスク(30)内に設けられてもよ
く、図4Cに示すように、本発明はファームウェアでマ
ザーボード(40)内に設けられてもよい。
【0015】図5及び図6は、本発明の具体的なオペレ
ーションフローチャートであり、コンピュータを起動す
る際は、先ずハードディスクが本発明により設定された
かを確認し、既に設定された場合は、その時に設定され
た仮想ハードディスクの状態を保持し(ステップ60
1)、即ちマザーボードがIDE/SCSIインターフェース
を介してアクセスの指令を発信した際に、ハードディス
ク(30)はその時に設定された仮想ハードディスクの
状態で応答し、一方、未だ設定されない場合は、ハード
ディスクの元の設定状態を保持し(ステップ602)、
即ちハードディスクインターフェースからのアクセスの
指令が発信された際は、該ハードディスクは元の設定状
態で応答する。
【0016】次に、仮想主要起動記録(MBR)によ
り、ハードディスクに対する書き込み及び読み取りをロ
ックし(ステップ603)、それにより、コンピュータ
が他の方法で起動された場合でも、ハードディスクにお
ける情報のコピー又は破壊を防止することができる。
又、仮想主要起動記録(MBR)は、コンピュータシス
テムが起動制御権をハードディスクに与えた際に起動さ
れる。
【0017】次に、前記仮想主要起動記録(MBR)の
制御によって、ハードウェアインターフェースから伝送
された各種のハードディスクの指令に対する処理を待ち
(ステップ604)、若しハードウェアインターフェー
スから伝送された信号が「ハードディスクに関する情報
を確認する」指令であれば、本発明により処理且つ補正
された仮想ハードディスクの容量、規格等に関する情報
をコンピュータにフィードバックする(ステップ60
5)。
【0018】又、コンピュータはハードディスクに対す
る読み取り又は書き込みを行う場合、該ハードディスク
がロックの状態であるかを検出し(ステップ606)、
ハードディスクがロック状態ではない場合、各仮想ハー
ドディスクに対する全ての読み取り及び書き込みの動作
は、予めハードディスクが分割及び設定することによ
り、該仮想ハードディスクと対応する分割された独立の
区域に移転される(ステップ607)。一方、ハードデ
ィスクがロック状態である場合、主要起動記録(MB
R)を読み取るかどうかを判断し(ステップ608)、
若し主要起動記録(MBR)を読み取りたい場合は、こ
の前指定されたプログラムを読み取って実行し、本発明
のインストール、設定及び選択等を行う(ステップ60
9)。又、若し主要起動記録(MBR)の読み取りを行
わない場合は、エラー信号を発生し、ハードディスクに
おける全体内容を確かに保護する。
【0019】図7及び図8は、主要起動記録(MBR)
の具体的なオペレーションフローチャートであり、主要
起動記録(MBR)を実行し始めると、先ずハードディ
スクが本発明により設定されたかを確認し、未だ設定さ
れない場合は、一回目の設定を行い(ステップ70
1)、即ち図1に示すテーブルの内容に基づき設定し、
一方、ハードディスクが既に設定された場合は、すぐに
直接起動ラベルが設定されたかを判断する(ステップ7
02)。このラベルを設定する理由は、若しユーザが起
動用の選択メニューから選択した項目が前回起動の内容
と異なる場合に、コンピュータを再起動する必要があ
り、そしてコンピュータを再起動すると、起動用の選択
メニューを表示する必要はなく、直接にハードディスク
におけるオペレーションシステムによりコンピュータを
起動させるためである。
【0020】次に、上記(ステップ702)判断の結果
に基づき、若し直接起動ラベルが既に設定された場合
は、すぐに直接起動ラベルをクリアさせる(ステップ7
08)と共に、ハードディスクのロック状態を解除し
(ステップ709)、現在設定された仮想ハードディス
クの状態でコンピュータの起動作業を引き続き行い、即
ち現在選択された仮想ハードディスクによりコンピュー
タを起動させる。
【0021】一方、直接起動ラベルが未だ設定されない
場合は、起動用の選択メニューを表示し、ユーザが該選
択メニューから希望の仮想ハードディスクを選択し(ス
テップ703)、コンピュータを起動させると共に、す
ぐに現在選択された仮想ハードディスクを希望の使用状
態に設定し(ステップ704)、そして前回コンピュー
タを起動させる際に選択された項目と同じであるかを判
断し(ステップ705)、同じである場合は、ハードデ
ィスクのロック状態を解除すると共に(ステップ70
9)、コンピュータの起動作業を完了させる(ステップ
710)。一方、選択された項目が前回の選択項目と異
なる場合は、コンピュータを再起動する必要があるの
で、直接起動ラベルを今回の選択項目として設定し(ス
テップ706)、コンピュータを再起動させる(ステッ
プ707)。
【0022】
【発明の効果】本発明は上記のような構成を有するの
で、ハードディスクを複数の独立した区域に分割且つ設
定し、設定された内容に基づき、指定された仮想ハード
ディスクによりコンピュータを起動する際に、選択メニ
ューを構成することによって、ユーザに起動用ハードデ
ィスクの選択メニューを提供することができる。又、主
要起動記録(MBR)は、ハードディスクの情報を変更
させ、該変更されたハードディスクの情報をコンピュー
タのマザーボードにフィードバックさせるので、マザー
ボードにおけるオペレーションシステムは単にユーザに
指定された仮想ハードディスクしか検出することができ
なく、ユーザが各仮想ハードディスクから一つの仮想ハ
ードディスクを選択した後、指定されない他の仮想ハー
ドディスクと指定された仮想ハードディスクとは完全に
隔絶されるので、ユーザが使用中の仮想ハードディスク
から他の仮想ハードディスクに進入することができな
い。従って、他の仮想ハードディスクの内容の盗み見、
変更又は破壊等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法により分割された仮想ハードディ
スクを定義する項目のテーブルである。
【図2】本発明の方法により分割された仮想ハードディ
スクの選択メニューである。
【図3】A〜DBIOS(Basic Input/Output System)の検
出された仮想ハードディスクの設定状態を示す図であ
る。
【図4】A〜C本発明の各実施例の概要図である。
【図5】本発明の方法のオペレーションフローチャート
である。
【図6】本発明の方法のオペレーションフローチャート
である。
【図7】本発明の主要起動記録(MBR)のオペレーシ
ョンフローチャートである。
【図8】本発明の主要起動記録(MBR)のオペレーシ
ョンフローチャートである。
【符号の説明】
10 ハードウェア装置 20 ハードウェアインターフェース 30 ハードディスク 40 マザーボード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/10 G11B 20/10 H (72)発明者 廖 瑞民 台灣 彰化縣 北斗鎭 中山路1段260▲ 巷▼23弄11號 (72)発明者 ▲頼▼ 志勇 台灣 屏東縣 内埔▲郷▼ 文化路229號 (72)発明者 李 揚▲清▼ 台灣 台中縣 東勢鎭 東關路473號 Fターム(参考) 5B017 AA03 BA05 BB09 CA07 5B065 BA01 CA11 CC03 CC08 PA04 ZA15 5B082 CA07 EA12 5D044 AB01 BC01 CC05 DE03 DE49 DE53 EF05 FG18 HL02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハードディスクを複数の独立した仮想ハ
    ードディスクに分割するステップと、 各仮想ハードディスクの名称、属性及び大きさ等を定義
    するステップと、 ユーザが各仮想ハードディスクの中から一つの仮想ハー
    ドディスクを選択してコンピュータを起動するために、
    前記定義の内容によって仮想ハードディスクの選択メニ
    ューを構成するステップと、 マザーボードから出力したハードディスクの情報を確認
    し且つ検出した信号を傍受すると共に、マザーボードに
    おけるオペレーティングシステムがユーザにより選択さ
    れた仮想ハードディスクを検出できるように、上記定義
    した仮想ハードディスクの情報をマザーボードにフィー
    ドバックするステップと、 マザーボードのハードディスクに対する読み取り及び書
    き込みの動作を、選択された仮想ハードディスクに移転
    させるステップと、を有することを特徴とするハードデ
    ィスクを複数の独立した区域に分割する方法。
  2. 【請求項2】 前記属性を定義するステップは、各仮想
    ハードディスクにそれぞれ起動用ハードディスク(BOO
    T)或いはデータハードディスク(DATA)に定義すると
    共に、各起動用ハードディスク(BOOT)にパスワードを
    設定し、更に前記起動用ハードディスク(BOOT)に応じ
    て起動される第二の仮想ハードディスク(SLAVE)を定
    義し、 前記仮想ハードディスクの選択メニューはパスワードで
    保護され、ユーザが仮想ハードディスクを選択する際
    に、パスワードの入力を要求し、該パスワードを確認し
    た後、仮想ハードディスクの選択を完了することを特徴
    とする請求項1に記載のハードディスクを複数の独立し
    た区域に分割する方法。
  3. 【請求項3】 前記方法は、一つの仮想主要起動記録(M
    BR)と組合わせて実行すると共に、一つの独立したハー
    ドウエア装置にセットアップされ、 前記ハードウエア装置は、ハードディスクとハードディ
    スクのインターフェースとの間に接続され、ハードディ
    スクのインターフェースからの信号を傍受して処理する
    と共に、各仮想ハードディスクの制御信号を発生するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のハードディスクを複数
    の独立した区域に分割する方法。
JP2000294300A 2000-09-27 2000-09-27 ハードディスクを複数の独立した区域に分割する方法 Pending JP2002108568A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000294300A JP2002108568A (ja) 2000-09-27 2000-09-27 ハードディスクを複数の独立した区域に分割する方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000294300A JP2002108568A (ja) 2000-09-27 2000-09-27 ハードディスクを複数の独立した区域に分割する方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002108568A true JP2002108568A (ja) 2002-04-12

Family

ID=18776931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000294300A Pending JP2002108568A (ja) 2000-09-27 2000-09-27 ハードディスクを複数の独立した区域に分割する方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002108568A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004075063A1 (ja) * 2003-02-20 2004-09-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 情報記録媒体及びその領域管理方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004075063A1 (ja) * 2003-02-20 2004-09-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 情報記録媒体及びその領域管理方法
JPWO2004075063A1 (ja) * 2003-02-20 2006-06-01 松下電器産業株式会社 情報記録媒体及びその領域管理方法
CN100426256C (zh) * 2003-02-20 2008-10-15 松下电器产业株式会社 信息记录介质以及其区域管理方法
US7653796B2 (en) 2003-02-20 2010-01-26 Panasonic Corporation Information recording medium and region management method for a plurality of recording regions each managed by independent file system
JP4559359B2 (ja) * 2003-02-20 2010-10-06 パナソニック株式会社 情報記録媒体及びその領域管理方法
CN101604313B (zh) * 2003-02-20 2012-07-04 松下电器产业株式会社 信息记录介质以及其区域管理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7111203B2 (en) Method for implementing data backup and recovery in computer hard disk
US7702894B2 (en) System and method for loading programs from HDD independent of operating system
US6996706B1 (en) Booting an operating system or running other pre-boot code from a file stored under a different operating system
US6167494A (en) Method and system for recovering from operating system failure
KR100860447B1 (ko) 선택된 기능성을 갖는 오퍼레이팅 시스템 생성 및 이용을위한 방법 및 시스템
US6915420B2 (en) Method for creating and protecting a back-up operating system within existing storage that is not hidden during operation
US7024549B1 (en) Disk drive having a protected partition configured to load an operating system for performing a user-selected function
US8862864B2 (en) Information device storing state restoration software
KR950002945B1 (ko) 퍼스널 컴퓨터 시스템내의 시스템 유틸리티 보호 장치
JP2996909B2 (ja) ブート方法及び装置
EP1022655B1 (en) Computer with bootable secure program
US7500093B2 (en) Startup program execution method, device, storage medium, and program
US20060224794A1 (en) Using USB memory device to recover operating system
US8572348B2 (en) Method of establishing hard disk physical partition
JPH10260842A (ja) 動的ブート・ファイルシステムの選択
EP1378830B1 (en) Operating system selector and data storage drive
AU2004223343A1 (en) Security system and method for computer operating systems
US20080098381A1 (en) Systems and methods for firmware update in a data processing device
US20060036832A1 (en) Virtual computer system and firmware updating method in virtual computer system
US20070271438A1 (en) Apparatus and method for partitioning hard disk without reboot
JP4759941B2 (ja) 起動イメージ提供システム及び方法、ブートノード装置、ブートサーバ装置並びにプログラム
US20070233727A1 (en) Multiple Virtual Devices
JP4289028B2 (ja) ハードディスクバックアップリカバリーシステム、および情報処理装置
JP2002108568A (ja) ハードディスクを複数の独立した区域に分割する方法
Image User's Guide

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040316

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050419