JP2002108348A - 総合音楽情報管理システムおよび音楽情報試聴方法 - Google Patents

総合音楽情報管理システムおよび音楽情報試聴方法

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JP2002108348A
JP2002108348A JP2000293673A JP2000293673A JP2002108348A JP 2002108348 A JP2002108348 A JP 2002108348A JP 2000293673 A JP2000293673 A JP 2000293673A JP 2000293673 A JP2000293673 A JP 2000293673A JP 2002108348 A JP2002108348 A JP 2002108348A
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宏司 爪生
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Abstract

(57)【要約】 【課題】「コンテンツ(音楽)が生まれたとき」から
「消費者に渡る・放送などで二次使用される」部分まで
を範囲とした統一されたコード体系が提示でき、いわゆ
る業界EDIが確立する。 【解決手段】原盤に付番されているISRCコードをキ
ーコードとし、ISRCコードにジャケット写真,アー
ティストデータ等の各種周辺データを結合させ、かつ著
作者,原盤製作者,出版社,実演家等の諸権利データを
結合させてコード体系を構成し、該コード体系による音
源および各種周辺データを格納するストレージ40を有
し、かつ該コード体系による音楽情報,許諾情報および
権利分配情報を格納するデータベース32と、データ入
力システムおよび試聴システムに接続され、データの読
み書きの可否を制御する読み書き権制御機能33とデー
タの使用の可否を制御する使用許諾制御機能34と、音
源データのフォーマットの変換を行うフォーマット変換
機能と、およびデータベースのデータの使用をログとし
て保存するログ機能60とを有するアクセス制御手段3
1とを有する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、総合音楽情報管理
システムおよび音楽情報試聴方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平11−96737号公報には、複
数の記録媒体のうちの特定した記録媒体を検索し記録さ
れた曲の曲名等を表示する表示情報の出力を得るように
するために、記録媒体に記録された曲に開連した表示情
報を記録し、記録媒体を再生した再生信号から記録媒体
を特定する検索キー情報を設定する特定検索キー情報設
定手段を有し、再生された記録媒体から設定された検索
キー情報を検出し、検索キー情報と照合し情報記録手段
に記録された表示情報のうち関連した表示情報を読みだ
し、再生手段で再生される記録媒体の再生曲の表示情報
を読みだして出力するので、通常の検索キー情報を用い
た検索では複数の記録媒体が検出される場合でも、特定
検索キー情報に基づき検索して表示情報の出力を得るよ
うにした情報検索装置が記載されている。この公報に
は、通常用いられる照合用データについて記述される。
そして、ISRCコードは、トラック毎にサブコードQ
チャンネル部に記録され、これと照合する情報ファイル
の管理番号と及びトラック番号と相対して記録され、情
報ファイルの管理番号は、16ビットで光ディスクごと
に付加され、その次のトラック番号は2ビットで表わさ
れることが記述されている。
【0003】特開平11−55201号公報には、携帯
型の第1の情報処理装置と、前記第1の情報処理装置と
情報の授受を行う第2の情報処理装置とにより構成され
る情報処理システムの情報処理方法において、前記第1
の情報処理装置は、情報を取り込む取り込みステップ
と、前記取り込みステップにより取り込まれた情報を記
憶する記憶ステップと、前記記憶ステップに記憶された
情報を基に、その関連情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにより取得された情報を表示する表示
ステップとを備え、前記第2の情報処理装置は、前記第
1の情報処理装置からの情報を受信する受信ステップ
と、前記受信ステップで受信した情報が、所定の情報の
識別のコードを含むか否かを判断する判断ステップと、
前記判断ステップの判断結果に対応して、前記識別コー
ドで表される情報の関連情報を前記第1の情報処理装置
に送信する送信ステップとを備える情報処理方法が記載
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】各レコード会社は、I
SRCに付随する情報として、そのアルバムの作品名,
歌手名,作曲者名,作詞者名,ジャンルなどを管理し、
データベースを構築してISRCから情報を取得するよ
うにしている。
【0005】音楽産業(レコード産業)は、他のコンテ
ンツ産業と比較して業界のルールが確立されており、マ
ーケット規模も非常に大きい。「コンテンツ(音楽)が
生まれたとき」から「消費者に渡る・放送などで二次使
用される」部分までを範囲とした統一された体系、いわ
ゆる「業界EDI(電子データ交換)」が確立されるこ
とが要望されて来た。
【0006】様々な経済活動が劇的に変容してゆく現在
において、業界EDIの確立は急務であると考えられ
る。EDI確立によって権利情報や許諾情報までをも包
含したコンテンツ管理が可能になり、権利者保護の視点
からも、また音楽業界内の作業効率化という視点でも非
常に有意義であり、他のコンテンツ産業に与える影響力
も大きいものと考えられる。
【0007】現在、年間数万タイトルにものぼる新しい
コンテンツ(新譜)が生まれている。音楽業界全体とし
ては過去の膨大な音楽資産(旧譜)のうえに新たなコン
テンツが資産として加わっているという状態であり、そ
の資産を管理するためシステムが求められている。
【0008】その管理システムの完成及びそれを活用し
た試聴システムの構築は、過去の資産(旧譜)を活性化
させるということもに繋がる。この事は、音楽業界とし
てはマーケット拡大という視点で、消費者としてはコン
テンツの選択肢が広がるという点において非常に重要で
あり、社会的な期待が高い。
【0009】メディア環境としては、CS放送を筆頭に
デジタル化への流れが本格化してきており、2000年
にはBSデジタル放送も開始される。多チャンネル時代
において、音楽コンテンツの重要性は増す一方であると
考えられるが、権利者の保護という視点においてはいさ
さか厳しい状況であるという言い方もできる。そういっ
た背景の中、放送実態を捕捉しその二次使用料を権利者
へ適正に還元するシステムの構築が求められている。
【0010】本発明は、かかる点に鑑み、 ・将来的にも使用に耐え得るEDIの確立 ・消費者にとって使い勝手のいい試聴システムの確立 ・著作権者及び著作隣接権者に使用料の適性かつ確実に
還元ができるシステムの確立 を図ることのできる総合された音楽情報管理システムお
よび音楽情報試聴方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、技術的には、 ・音源データをはじめとしたマルチメディアデータを大
量に扱える「データベース」 ・レコード会社各社の社内システムと親和性の高い「デ
ータ入力システム」 ・大量の新譜/旧譜をユーザーが任意に検索〜試聴でき
る「試聴システム」 が必要とされる。
【0012】本発明は、具体的には次に掲げる装置およ
び方法を提供する。
【0013】本発明は、原盤に付番されている、すなわ
ち録音制作される1原盤ごとの背番号であるISRCコ
ードをキーコードとし、ISRCコードにジャケット写
真,アーティストデータ等の各種周辺データを結合さ
せ、かつ著作権,原盤製作者,出版社,実演家等の諸権
利データを結合させてコード体系を構成し、該コード体
系による音源および各種周辺データを格納する大容量ス
トレージ(ストレージ)を有し、かつ該コード体系によ
る音楽情報,許諾情報および権利分配情報を格納するデ
ータベースと、データ入力システムおよび試聴システム
に接続され、データの読み書きの可否を制御する読み書
き権制御機能とデータの使用の可否を制御する使用許諾
制御機能と、音源データのフォーマットの変換を行うフ
ォーマット変換機能と、およびデータベースのデータの
使用をログとして保存するログ機能とを有するアクセス
制御手段とを有する総合音楽情報管理システムを提供す
る。
【0014】データ入力システムからは、ISRCコー
ドをキーコードとして音源情報(曲名,実演家,作詞・
作曲家等),音源データ,許諾情報,権利分配情報,画
像データ,映像データおよび楽譜データが入力される。
【0015】試聴システムは、WWW(インターネッ
ト)試聴システムとレコード店用試聴システムからな
り、これらのシステムにISRCコードをキーコードと
して音源情報,音源データ,画像データ,映像データま
たは楽譜データが送信され、これらのシステムからは音
源情報,音源データ,画像データ,映像データまたは楽
譜データの使用をログとしてデータベースに送信されて
保存される。
【0016】CD等に格納された音源データをデータベ
ースに転送する音源データ入力手段を有し、データベー
スに格納された音源データおよび各種周辺データを検索
・ダウンロードする検索・ダウンロード手段を有し、検
索・ダウンロードされたデータをISRCコードキーコ
ードとした前記コード体系によりデータベースに一括入
力する一括入力手段を有する。
【0017】新規データまたは更新をISRCコードを
キーコードとした前記コード体系によりデータベースに
1件入力する1件入力・更新手段を有する。
【0018】本発明は、原盤に付番されているISRC
コードをキーコードとし、ISRCコードにジャケット
写真,アーティストデータ等の各種周辺データを結合さ
せ、かつ著作者,原盤製作者,出版社,実演家等の諸権
利データを結合させてコード体系を構成し、該コード体
系による音源および各種周辺データを格納する大容量ス
トレージを有し、かつ該コード体系による音楽情報,許
諾情報および権利分配情報を有するデータベースを構成
し、データベースにデータ検索要求があったときに、I
SRCコードを出力して該ISRCコードについての許
諾情報に基づいてデータ検索可否を判断し、可となった
ときに音源情報,音源データ,周辺データについてWW
W試聴システムまたはレコード店試聴システムに出力
し、データの使用をログとして保存し、データベースに
送信する音楽情報試聴方法を提供する。
【0019】データベースに格納する音源データのフォ
ーマットの変換を行う。
【0020】試聴システムにデータベースから転送され
た音源情報,周辺データおよび音源データからなる個別
データベースを構成し、該個別データベースにアクセス
して音源情報,周辺データおよび音源データを出力す
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる実施例を図
面に基づいて説明する。
【0022】図1は、本発明の実施例の総合音楽情報管
理システムを示すブロック図である。総合音楽情報管理
システムは、図に示すように、マーザーデータベース,
データ入力システム,個別データベースからなる構成を
有する。
【0023】尚、この出願で使用される用語の定義は次
の通りである。
【0024】音源………………記録メディアに固定され
た音楽そのもの。
【0025】音源データ………音源をデジタルに変換し
たデータの総称。
【0026】音源の使用許諾…音源の権利者が当該音源
を固定した録音物(通常「原盤」という)等を第三者に
使用させる許諾権。
【0027】二次使用料………放送事業者及び有線放送
事業者が一般市販レコードを放送番組に使用した場合に
発生する報酬をいう。
【0028】ジャケット写真…CDなどのジャケット
(表紙)をそのまま撮影したもの。
【0029】プロモーション・ビデオ…CDなどの販売
促進のために作成された宣伝用音楽ビデオ。
【0030】DB………………多くのデータが集まった
ものであるが、ここに述べているのはデータベースを構
成する個別のデータ。
【0031】ISRCコード…国際標準レコーディング
コードであり、録音制作される1原盤ごとの背番号。こ
のコードはCDの中に記録される。同じ作品を後日録音
しても、別のISRCコードがふられる。録音日が異な
ると吹込者,編曲者,原盤製作者が異なるからである。
また、権利保護の開始日が前回の録音の原盤と異なるか
ら、必然的に別のISRCコードになる。
【0032】尚、1VK区分は、演奏もの=V(ヴォー
カル),演奏もの=インストルメンタル,K=カラオケ
の区分。これの何れに該当するかによって、作家へ著作
権使用料の配分が異なるために必要となる区別である。
【0033】また、TBLはテーブルの略称であり、製
品TBLとは、録音物の区分(CD),タイトル,発売
日,小売価格等のデータの固まりである。
【0034】楽曲TBLとは、音源の情報で、吹き込み
者,編曲者,バックバンド担当者,録音日,録音場所,
録音時間,録音形態,マスターテープ番号等のデータの
固まりである。
【0035】権利TBLとは、原盤の権利者,出版者,
作家名,作曲者名等のデータの固まりである。
【0036】図1において、総合音楽情報システム10
0は、マルチメディア型マザーデータベースである総合
音楽データベース1,データの入力を行うデータ入力シ
ステム2,放送局3あるいはレコード店・WWWサーバ
4の個別データベース5,6で構成される。個別データ
ベース5は選曲システム用であり、個別データベース6
は試聴システム用である。
【0037】総合音楽データベース1は、音源データ,
音源情報(曲名,アーティスト,作詞・作曲者名等),
許諾情報,画像データ(ジャケット写真等)を格納す
る。
【0038】データ入力システム2に含まれるレコード
会社7は、それぞれ音楽データベース8(マーザDB社
内システム)を有する。
【0039】総合音楽データベース1とデータ入力シス
テム2との間にはゲートウェイ機能11,アクセス制御
機能12が設けてある。
【0040】音楽データベース8と総合音楽データベー
ス1とはゲートウェイ機能(ゲートウェイ手段)11に
よって音楽情報の通信がなされる。データ入力システム
2に組み入れられたレコード会社9,入力センター10
と総合音楽データベース1とはアクセス制御機能(アク
セス制御手段)12によって音源データ,音源情報,許
諾情報,画像データへのアクセスがなされる。これによ
って、データ入力システム2からは総合音楽データベー
ス1への新譜情報入力,旧譜情報入力,データ変換,メ
ディア入力13がなされる。
【0041】総合音楽データベース1と個別データベー
ス5,6との間にもアクセス制御機能16が設けてあっ
て、著作権情報,試聴やダウンロードの可否等の許諾情
報によるアクセス制限14,利用情報管理である課金・
使用実績,マーケティング管理15がなされるようにし
てある。
【0042】ユーザ(利用者)は個別データベース5,
6にアクセス制御機能17,18によってアクセスして
検索・放送利用19あるいは検索・試聴20を行うこと
ができる。
【0043】個別データベース5,6へのアクセスに対
して、2次使用管理(使用実態捕捉)21,試聴実態捕
促22を行う。
【0044】音楽情報であるデータはデータ入力システ
ム2で入力され、総合音楽データベース1であるマザー
データベースに蓄積され、各利用者の個別データベース
5,6からの要求に応じて個別データベース5,6に複
製され、利用される。マザーデータベースは、センター
等に設置されるものと、レコード会社の社内システムに
設置されるものとで構成される分散データベースにな
る。個別データベース5,6としては、放送局用選曲シ
ステム,放送使用実態捕捉システム,レコード店用試聴
システム,WWW試聴システム等がある。
【0045】総合音楽データベースシステムは、音楽業
界にとってオフィシャルな音楽コンテンツデータベース
としてレコード会社が保有する音源並びに各種情報を網
羅し、広範囲な音楽データベースとして世の中に公開す
ることで普及を図り音楽産業の発展に寄与することを目
的とするシステムである。
【0046】そのためにはレコード会社が加盟する団体
だけではなく、関連団体が保有している情報と共有化を
図る。
【0047】図2は、マザーデータベースの構成を示
す。マザーデータベースは、アクセス制御機能(アクセ
ス制御手段)31とデータベース機能(データベース)
32とから構成され、読み書き権制御機能(読み書き権
制御手段)33,使用許諾制御機能(使用許諾制御手
段)34,フォーマット変換機能(フォーマット変換手
段)35,ログ機能(ログ手段)36を有する。
【0048】データベース32は、大容量ストレージ
(ストレージ)40を有し、CD品質音源41,試聴用
音源42,放送用音源43,マルチメディアデータ44
を有する。マルチメディアデータは、ジャケット写真,
アーティストデータ等の各種周辺データおよび著作者,
原盤製作者,出版社,実演家等の諸権利データを含む。
【0049】また、データベース32は、音源情報4
5,許諾情報46,権利分配情報47,ログ48を含
む。
【0050】マザーデータベースは、曲名,実演家,作
詞・作曲家等の音源情報のみならず、音源データ・画像
データ(ジャケット写真)・映像データ(プロモーショ
ンビデオ)・楽譜データ(PDF等)など、複数のマル
チメディアデータを格納する大規模マルチメディアデー
タベースとしての設計を行い、本データベースが音楽業
界を構成する多くの団体で広く利用されるために不可避
なコード体系とする。本データベースによって、利用者
は音源および楽曲に関するあらゆる情報を入手できるよ
うにする。
【0051】また、データの権利許諾情報として通常の
データベースが持つ読み書き権に加えて試聴の可否など
の許諾情報および使用料とその分配率に関する情報を上
記データベースに格納し、権利者が設定した許諾情報に
反するアクセスを禁止すると同時に、使用状況のログを
作用して、権利者への分配額を計算できるようにするア
クセス制御の仕組みとする。このアクセス制御によっ
て、権利者は不正利用の心配なく音源データをネットワ
ーク上で流通させることができ、また、使用料を正しく
分配できるようになる。
【0052】さらに、音源データを格納または使用する
際に、CD品質音源以外に、放送使用や試聴用のフォー
マットなどに変換する仕組みとする。これによって、フ
ォーマット変換の負荷を削減するとともに、上記アクセ
ス制御との組合わせにより権利者の望まないフォーマッ
トへの変換を防ぐこともできるようになる。
【0053】原盤に付番されているISRCコードをキ
ーコードとし、ISRCコードにジャケット写真,アー
ティストデータ等の各種周辺データを結合させ、かつ著
作者,原盤製作者,出版社,実演家等の諸権利データを
結合させてコード体系を構成し、該コード体系による音
源および各種周辺データを格納する大容量ストレージを
有し、かつ該コード体系による音楽情報,許諾情報およ
び権利分配情報を格納するデータベースとする。
【0054】図3に照合用データの例を示す。ISRC
コードは、12桁構成とすることになっており、2桁が
国名、次の3桁が会社コード、次の2桁が録音年、次の
5桁がレコーディング番号とされ、キーコードとなり、
このISRCコードに関連コードである各種周辺データ
が結合され、かつ諸権利データが結合されてコード体系
が構成される。また、UPCコードとの関連づけてもな
される。更に、関連団体が保有している情報との結合を
はかり、コード体系を構成してもよい。
【0055】レコード会社の社内形成となっている各種
データ51はデータベース(社内システム)52に格納
されると共に、データ入力システム2を介して標準形式
の各種データ53にされ、読み書き権制御機能33によ
って大容量ストレージ40などのデータベース32に蓄
積される。
【0056】WWW試聴システム55,レコード店用試
聴システム56からの要求があると、マザーデータベー
スから試聴用音源,音源情報等57,58が取り出さ
れ、WWW試聴システム55,レコード店用試聴システ
ム56の個別データベース5,6に格納される。データ
の使用状況をログ59,60として保存する。
【0057】図4にサブシステム間の関連図を示す。マ
ザーデータベースは以下の機能を有する。 (1)アクセス制御機能 (1−1)読み書き権制御機能 データ毎の許諾情報とユーザ情報に基づいて、データの
読み書きの可否を制御する (1−2)使用許諾制御機能 データ毎の許諾情報とユーザ情報,使用目的等に基づい
て、データの使用の可否,許可された音源データのフォ
ーマットの判断を行い、必要なフォーマット変換機能を
呼出す。
【0058】(1−3)フォーマット変換機能 音源データのフォーマットの変換を行う。CD品質音源
から試聴用音源および放送用音源への変換を行う。
【0059】(1−4)ログ機能 データの使用状況をログとして保存する。 (2)データベース機能 各種データの管理を行う。音源データを含むマルチメデ
ィアデータについては、大容量ストレージとのやり取り
を行う。
【0060】音源情報(曲名,実演家,作詞・作曲家
等),音源データ,許諾情報,権利分配情報,画像デー
タ,映像データ,楽譜データなどの音楽情報61は、デ
ータ入力システム2を介して新規データ・更新情報62
としてマザーデータベース1に蓄積され、レコード会社
社内システム63の既存データ64も同様にマザーデー
タベースに蓄積される。マザーデータベースシステム1
からは検索結果65がデータ入力システム2あるいはレ
コード会社社内システム63に出力される。
【0061】マザーデータベース1からは音源情報,試
聴音源,画像等57がレコード店用試聴システム56あ
るいはWWW試聴システム55に出力され、ログ59,
60はマザーデータベースに送付される。
【0062】アクセス制御機能について説明する。
【0063】図5にアクセス制御の動作イメージをステ
ップで示す。
【0064】レコード店用試聴システム56あるいはW
WW試聴システム55から(1)試聴要求があると、ア
クセス制御機能12は(2)データ検索をして、(3)
総合音種データベース1からISRCコードを出力す
る。(4)ISRCコードを基にして許諾情報検索を行
い、(5)許諾情報から操作の可否を判断し、(6)可
となってときに、音源データ要求し、(7)音源データ
の取出しを行う。(8)また、試聴用音源に変換する。
(9)ログとして使用情報の保存を行い、(10)試聴
に供する。
【0065】複数のレコード会社等がデータベースを共
有するため、データ毎に読み書き権を管理する。また、
利用者に応じて音源の試聴やダウンロードの可否などの
許諾情報に従ったアクセスのみを行えるようにする。
【0066】また、データが個別データベースに複製さ
れたり使用されたりした際には、その情報を収集し、課
金,権利者への分配および各種分析等に使用できるよう
にする。
【0067】また、許諾情報にしたがって放送使用や試
聴用のフォーマットなどに音源データを自動的に変換す
るフォーマット変換機能と、データがレコード店用試聴
システムなどの個別データに複製されたり、各個別デー
タベースで使用された際には、その情報を収集し、課
金,権利者への分配および各種分析に使用できるように
するログ機能を組込む。
【0068】データベース機能について説明する。
【0069】音源データ・画像データ(ジャケット写
真)・映像データ(プロモーションビデオ)・楽譜デー
タ(PDF等)など、複数のマルチメディアデータを同
時に扱える大規模マルチメディアデータベースとする。
【0070】アクセス制御部がデータベースに格納され
た許諾情報を参照して動作するため、アクセス制御とデ
ータベースを一体とする。データの権利許諾情報として
は、通常のデータが持つ読み書き権の他、著作権情報や
データが利用可能になる日時などを格納する。
【0071】音源データ・画像データ・映像データなど
のマルチメディアデータを本データベース上で扱うため
のフォーマットに関しては、音質や画質,入力作業およ
び関連業務の効率化の観点から、標準化する。
【0072】また、原盤に付番されているISRCコー
ドをキーコードとし、各種周辺データ(ジャケット写真
・アーティストデータ他)を機能的に結合させ、さらに
諸権利データ(著作者・原盤製作者・出版社・実演家
他)との結合を見据えた、業界EDIとなり得るコード
体系とする。
【0073】アーティストコード,著作者コードや楽曲
コードなど、関係団体とデータベースを共用するために
必要なコードや、諸権利関係との結合に向けて必要な各
原盤別の許諾情報のコード,料率情報のコードをすかし
技術導入による品質の低下はどの程度かどこのすかし技
術を導入するかテストはしたかコード体系に組込む。
【0074】図6にデータ入力システムの概念図を示
す。
【0075】データ入力システム2は、音源情報,許諾
情報の登録・検索・修正・削除および、音源データ等の
マルチメディアデータの登録およびフォーマット変換を
行うシステムである。
【0076】レコード会社のスタジオなどで原盤が作成
されISRCコードが付番された際に、マザーデータベ
ースへ直ちに登録する一件入力システムおよび、レコー
ド会社内のシステムに既に蓄積されたデータをまとめて
登録する一括入力システムとする。
【0077】レコード各社が既に構築している社内シス
テムの実態を考慮し、中規模,小規模,スタンドアロン
の3種類の規模に応じたデータコンバータを採用し、本
システムとのデータ交換を容易に行えるようにした。ま
た、実際の音楽制作のワークフローに基づき、音楽業界
全体のEDIシステムへと発展させることを前提に、各
種データフォーマットの標準化を行う。
【0078】これらによって、大量の音源情報を入力お
よびメンテナスする作業量を削減するとともに、既存シ
ステムとの同居および新システムへのすみやかな移行が
可能になる。
【0079】図6は、データ入力システム,リレーショ
ナルデータベース(RDB)および音源サーバからデー
タの入力に関わる部分をまとめて示すものである。
【0080】図7は、データ入力システムの構成機能を
示す図である。データ入力システムは、以下の機能を有
する。 (1)一件入力・更新機能71 新規データの入力や既存データ75の更新・削除を行
う。マザーデータベースのデータ形式の各種データや更
新要求をマザーデータベースに転送し、処理結果を表示
する。 (2)一括入力機能72 既存のデータをまとめて登録する。マザーデータベース
のデータ形式の各種データ79をまとめてマザーデータ
ベースに転送する。新規データや更新情報をまとめてマ
ザーデータベースに転送する。 (3)データ変換機能78 マザーデータベースのデータ形式以外の形式の各種デー
タ77をマザーデータベース1のデータ形式に変換した
り、その逆を行う。 (4)音源入力機能73 CD等に格納された音源データ81をマザーデータベー
ス1に転送する。 (5)検索・ダウンロード機能74 指示された検索条件を満たすデータである検索結果80
をマザーデータベース1からダウンロードする。 一件入力・更新機能について:新規データの入力や既存
データの更新を行う。原盤の制作現場からオンラインで
新規データを登録できるようにするとともに、既存デー
タの確認・修正・許諾等の変更を行う。 一括入力機能について:既存のデータをまとめて登録す
る。次項のデータ変換機能を用いてレコード会社の社内
システムやレコード会社が社内で使用しているファイル
から変換したデータを総合音楽データベースに登録する
など、既存のシステムやデータを有効利用できるように
するものである。 データ変換機能について:総合音楽データベースとレコ
ード会社の社内システムとの間でデータ形式の相互変換
を行う。レコード協会加盟社の既存システムや既存デー
タを有効利用するとともに、電子化されていない業務の
デジタル化を推進し、データ交換による継続的な基本情
報の蓄積を目指す業界EDIとなりうるようなインター
フェイスとする。 音源入力機能について:大量のコンパクトディスク(C
D)等から音源データを取込むためのハードおよびソフ
トウェアと、既存システムとの整合を取るためのデータ
変換ソフトウェアを開発する。新規作成の原盤の入力
と、旧譜の入力を行う。
【0081】コンパクトディスクの管理情報として、発
売日,製造年月日等や製品番号等を含む管理番号が例え
ば95年1月1日に発売された第一番目の製品番号であ
るとして9501010001と決められている。そし
てこのディスクのタイトルは、昭和31年の歌とタイト
ルがつけられ、演奏者,トータルタイムとして演奏時
間,メーカー名,レーベル名,CD番号,価格,発売日
及び曲名等が表示すべき情報として記録される。曲名に
ついては10曲収録されたディスクであれば、それぞれ
の曲名と、図示せずも演奏時間等が、曲番と共に記録さ
れる。検索・ダウンロード機能について:レコード会社
の社内システム等で使用するためにデータをまとめてダ
ウンロードする。検索条件を指定して検索を行い、デー
タ数等を確認した上で、データを電子的に使用できる形
でダウンロードする。
【0082】図8は、レコード店用試聴システムの構成
機能を示す図である。
【0083】レコード店試聴システム56は、レコード
店頭の端末において楽曲の検索および試聴ができるシス
テムである。検索回数や試聴回数をカウントする仕組
み,マザーデータベースから必要な情報だけを選択して
転送する仕組みを有する。
【0084】データベースの構造およびアクセス制御の
インターフェイスを各レコード店や試聴端末業者等に公
開し、総合音楽データベースを用いた試聴システムとし
てもよい。 データベース機能について:個別データベース6は、音
源情報など、検索に必要な情報,画像等、表示に必要な
情報であるマルチメディアデータ,試聴用音源を格納す
る。 データ転送機能83について:マザーデータベースから
必要な情報だけを選択して個別データベースに格納す
る。 検索機能84について:ユーザからの検索要求を受け、
検索条件88をアクセス制御機能86に送り、検索結果
89をユーザに返す。 試聴機能85について:ユーザから指示された試聴用音
源を再生する。 アクセス制御機能86について:マザーデータベースの
アクセス制御と同様の機能を有する。ログ60に関して
は、検索回数や試聴回数などを蓄積し、マザーデータベ
ースに送信する。
【0085】図9は、WWW試聴システムを示す図であ
る。WWW試聴システムは、WWW上での試聴を可能に
するためのシステムである。 データベース機能について:個別データベース6は、音
源情報など、検索に必要な情報,画像等、表示に必要な
情報であるマルチメディアデータ,試聴用音源を格納す
る。 データ転送機能93について:マザーデータベースから
必要な情報だけを選択して個別データベースに格納す
る。 検索機能94について:WWWサーバ97からの検索要
求を受け、検索条件98をアクセス制御機能96に送
り、検索結果99をWWWサーバ97に返す。 試聴機能95について:WWWサーバから指示された試
聴用音源をWWWサーバ経由で送信する。 アクセス制御機能96について:マザーデータベースの
アクセス制御と同様の機能を有する。ログ59に関して
は、検索回数や試聴回数などを蓄積し、マザーデータベ
ース1に送信する。
【0086】これによって、データ入力システムおよび
試聴システムに接続され、データの読み書きの可否を制
御する読み書き権制御機能とデータの使用の可否を制御
する使用許諾制御機能と、音源データのフォーマットの
変換を行うフォーマット変換機能と、およびデータベー
スのデータの使用をログとして保存するログ機能とを有
するアクセス制御手段とを有する総合音楽情報管理シス
テムが提供される。
【0087】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、「コンテ
ンツ(音楽)が生まれたとき」から「消費者に渡る・放
送などで二次使用される」部分までを範囲とした統一さ
れたコード体系が提示でき、いわゆる業界EDIが確立
されることになる。これに伴って、消費者にとって使い
勝手のいい試聴システムが確立され、著作権者及び著作
隣接権者に使用料が適性かつ確実に還元できるシステム
が確立されることになった。
【0088】本発明によるシステムおよび方法によれ
ば、過去の資産(旧譜)を活性化させるということにも
繋がることになってマーケットの拡大に利点がある。ま
た、消費者にとってもコンテンツの選択肢が広がるとい
うメリットが与えられることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の概念を示すブロック図。
【図2】図1の詳細を示すシステム構成図。
【図3】照合用データの例を示す図。
【図4】サブシステム関連図。
【図5】アクセス制御の動作イメージ図。
【図6】データ入力システムの概念図。
【図7】データ入力システムの構成機能図。
【図8】レコード店用試聴システム構成図。
【図9】WWW試聴システム構成図。
【符号の説明】
1…総合音楽データベース(マザーデータベース)、2
…データ入力システム、3…放送局、4…レコード店・
WWWサーバ、5,6…個別データ、7,9…レコード
会社、8…音楽データベース(ユーザDB社内システ
ム)、10…入力センター、11…ゲートウェイ機能、
12,16,17,18…アクセス制御機能、19…検
索・放送利用、20…検索・試聴、31…アクセス制御
機能(アクセス制御手段)、32…データベース機能
(データベース)、33…読み書き権制御機能(読み書
き権制御手段)、34…使用許諾制御機能(使用許諾制
御手段)、35…フォーマット変換機能(フォーマット
変換手段)、55…WWW試聴システム、56…レコー
ド店用試聴システム、60…ログ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原盤に付番されているISRCコードをキ
    ーコードとし、ISRCコードにジャケット写真,アー
    ティストデータ等の各種周辺データを結合させ、かつ著
    作者,原盤製作者,出版社,実演家等の諸権利データを
    結合させてコード体系を構成し、該コード体系による音
    源および各種周辺データを格納するストレージを有し、
    かつ該コード体系による音楽情報,許諾情報および権利
    分配情報を格納するデータベースと、 データ入力システムおよび試聴システムに接続され、デ
    ータの読み書きの可否を制御する読み書き権制御機能と
    データの使用の可否を制御する使用許諾制御機能と、音
    源データのフォーマットの変換を行うフォーマット変換
    機能と、およびデータベースのデータの使用をログとし
    て保存するログ機能とを有するアクセス制御手段とを備
    えたことを特徴とする総合音楽情報管理システム。
  2. 【請求項2】請求項1において、 データ入力システムからは、ISRCコードをキーコー
    ドとして音源情報(曲名,実演家,作詞・作曲家等),
    音源データ,許諾情報,権利分配情報,画像データ,映
    像データおよび楽譜データが入力されることを特徴とす
    る総合音楽情報管理システム。
  3. 【請求項3】請求項1において、 試聴システムは、WWW(インターネット)試聴システ
    ムとレコード店用試聴システムからなり、これらのシス
    テムにISRCコードをキーコードとして音源情報,音
    源データ,画像データ,映像データまたは楽譜データが
    送信され、これらのシステムからは音源情報,音源デー
    タ,画像データ,映像データまたは楽譜データの使用を
    ログとしてデータベースに送信されて保存されることを
    特徴とする総合音楽情報管理システム。
  4. 【請求項4】請求項1において、 CD等に格納された音源データをデータベースに転送す
    る音源データ入力手段を有し、データベースに格納され
    た音源データおよび各種周辺データを検索・ダウンロー
    ドする検索・ダウンロード手段を有し、検索・ダウンロ
    ードされたデータをISRCコードをキーコードとした
    前記コード体系によりデータベースに一括入力する一括
    入力手段を有することを特徴とする総合音楽情報管理シ
    ステム。
  5. 【請求項5】請求項4において、 新規データまたは更新をISRCコードをキーコードと
    した前記コード体系によりデータベースに1件入力する
    1件入力・更新手段を有することを特徴とする総合音楽
    情報管理システム。
  6. 【請求項6】原盤に付番されているISRCコードをキ
    ーコードとし、ISRCコードにジャケット写真,アー
    ティストデータ等の各種周辺データを総合させ、かつ著
    作者,原盤製作者,出版社,実演家等の諸権利データを
    結合させてコード体系を構成し、該コード体系による音
    源および各種周辺データを格納する大容量ストレージを
    有し、かつ該コード体系による音楽情報,許諾情報およ
    び権利分配情報を格納するデータベースと、 データベースにデータ検索要求があったときに、ISR
    Cコードを出力して該ISRCコードについての許諾情
    報に基づいてデータ検索可否を判断し、 可となったときに音源情報,音源データ,周辺データに
    ついてWWW試聴システムまたはレコード店試聴システ
    ムに出力し、データの使用をログとして保存し、データ
    ベースに送信することを特徴とする音楽情報試聴方法。
  7. 【請求項7】請求項6において、 データベースに格納する音源データのフォーマットの変
    換を行うことを特徴とする音楽情報試聴方法。
  8. 【請求項8】請求項6において、試聴システムにデータ
    ベースから転送された音源情報,周辺データおよび音源
    データからなる個別データベースを構成し、該個別デー
    タベースにアクセスして音源情報,周辺データおよび音
    源データを出力することを特徴とする音楽情報試聴方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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