JP2002108139A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002108139A
JP2002108139A JP2000297734A JP2000297734A JP2002108139A JP 2002108139 A JP2002108139 A JP 2002108139A JP 2000297734 A JP2000297734 A JP 2000297734A JP 2000297734 A JP2000297734 A JP 2000297734A JP 2002108139 A JP2002108139 A JP 2002108139A
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JP2000297734A
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Masanori Fujii
正憲 藤井
Yoshihisa Tanaka
義久 田中
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Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プリント出力進行中にステイプル処理やパンチ
処理の設定から解除への変更、或いは非設定から設定へ
の変更をプリント出力を中断することなく連続的に行う
こと。 【解決手段】画像形成手段で画像を形成した複数の用紙
を所定枚数まとめて部数単位のステープル処理手段ある
いはパンチ処理手段を備えた画像形成装置においてプリ
ントジョブ途中でステープル処理あるいはパンチ処理を
設定又は解除する選択手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
等において、画像形成済みの複数のシートに対して所定
部数のステイプル処理機能を有する画像形成装置及びシ
ート処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機やプリンタ等において、画像形成
装置から排出された複数のシートを受け取り丁合い、仕
分けを行い仕分けられたシート束にステイプル処理やパ
ンチ処理を行うシート後処理装置を備えた画像形成シス
テムが使用されている。これらの画像形成システムは、
画像形成装置の本体やシート後処理装置において、ステ
イプル処理やパンチ処理の設定、解除を行う操作部、表
示部等を備えている。従来のステープル処理機能やパン
チ処理機能を備えた画像形成装置では画像出力が開始さ
れてから終了するまでの一連の動作においてステイプル
処理やパンチ処理を行うか否かの選択のみが可能であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一旦ス
テイプル処理やパンチ処理を設定して画像出力を開始す
ると、設定部数分の出力が終了するまでステイプル処理
やパンチ処理の解除ができないので、ステイプル処理や
パンチ処理でのシート端部のずれが大きかったり、その
他種々の理由、状況からユーザーがプリント途中からの
非ステイプルや非パンチの通常のソート処理に切換えて
の出力を所望しても変更できなかった。一方、使用者が
ステイプル処理やパンチ処理を設定せずに画像出力を開
始した後に途中の部数からステイプル処理やパンチ処理
の設定を所望しても、そのまま当初の設定部数分の出力
が終了するまで待機せざるを得なかった。
【0004】これらの問題点に対応して、プリントモー
ドの全設定をオールクリアして、一旦画像出力を中断し
てステープル処理やパンチ処理の設定や解除を改めて設
定し直すことも可能であるが、プリントの出力部数を確
認して残部数を数える作業の煩雑さや全体の所用時間の
間延び等のために、使用勝手性を大きく損なっており一
日も早い改善が望まれている。特開2000−1430
79には、一回の出力動作でステープル処理された出力
シートと非ステイプル処理による出力シートを予め部数
設定できる技術が開示されているが、あくまでも画像出
力開始前に部数を設定するのであって、画像出力の進行
中に設定を自由に切換えることは不可能であった。本発
明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目
的はプリント出力進行中にステイプル処理やパンチ処理
の設定から解除への変更、或いは非設定から設定への変
更をプリント出力を中断することなく連続的に行うこと
を可能とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1の発明は画像形成手段で画像を形成した複
数の用紙を所定枚数まとめて部数単位で後処理を行う後
処理手段を備えた画像形成装置において、プリントジョ
ブ途中で後処理を設定又は解除する選択手段を備えたこ
とを特徴とする。請求項1の発明によれば、連続的にプ
リント出力を繰り返している途中において使用者が種々
の状況変化に対応して後処理の設定や解除を画像出力を
中断することなく連続的に自在に行い、作業効率を高
め、使用満足感を高めることができる。
【0006】さらに請求項2の発明は、前記後処理手段
としてステープル処理手段あるいはパンチ処理手段を備
えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置で
ある。請求項2の発明によれば、連続的にプリント出力
を繰り返している途中において使用者が種々の状況変化
に対応してステープル処理あるいはパンチ処理の設定や
解除を画像出力を中断することなく連続的に自在に行
い、作業効率を高め、使用満足感を高めることができ
る。
【0007】さらに請求項3の発明は、前記選択手段を
操作表示部において備えたことを特徴とする請求項1、
2に記載の画像形成装置である。請求項3の発明によれ
ば、ステープル処理あるいはパンチ処理手段等の後処理
の設定、解除を操作表示部で表示するのでプリント出力
を正確に把握し、正しい操作を行なうことができる。
【0008】さらに請求項4の発明は、前記操作表示部
が後処理の設定または解除の選択を2つ以上の状態で表
示し、第一の状態で後処理設定の選択を表示し、第二の
状態で後処理解除の選択を表示することを特徴とする請
求項3に記載の画像形成装置である。請求項4の発明に
よれば、後処理の設定状況が一目瞭然に認識でき、後処
理の設定、解除をすばやく行うことができる。
【0009】さらに請求項5の発明は、前記2つ以上の
状態を、表示手段の点灯、点滅、消灯、輝度、発色など
の表示態様の変化によって表示し分けることを特徴とす
る請求項4に記載の画像形成装置である。請求項5の発
明によれば、後処理の設定状況を表示手段の表示態様変
化で表示することによって、設定状況を正確に認識し、
すばやい設定変更を行うことができる。
【0010】さらに請求項6の発明は、画像形成手段で
画像を形成した複数の用紙を所定枚数まとめて部数単位
の後処理機能を有する有するシート処理装置においてプ
リントジョブ途中で後処理を設定又は解除する選択手段
を備えたことを特徴とする。請求項6の発明によれば、
本体側の画像形成装置において連続的に画像出力を繰り
返している途中において使用者が種々の状況変化に対応
して後処理の設定や解除を画像出力を中断することなく
自在に行い、作業効率を高め、使用満足感を高めること
ができる。
【0011】さらに請求項7の発明は、前記後処理機能
として、ステープル処理機能あるいはパンチ処理機能を
備えたことを特徴とする請求項6に記載のシート処理装
置である。請求項7の発明によれば、本体側の画像形成
装置において連続的に画像出力を繰り返している途中に
おいて使用者が種々の状況変化に対応してステイプル処
理あるいはパンチ機能の設定や解除を画像出力を中断す
ることなく自在に行い、作業効率を高め、使用満足感を
高めることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本願発明の一実施形態を図面
を参照して具体的に説明する。図1はこの発明の一実施
形態にかかるステープル処理装置が内蔵された複写機1
0の外観構成を示す斜視図である。図1を参照して複写
機10の外形は本体ハウジング11で区画されている。
本体ハウジング11にはその上下方向途中部にハウジン
グの外表面から略水平方向に内側に入り込んだスタック
空間12が形成されている。このため、本体ハウジング
11は、下ハウジング11D、上ハウジング11U及び
連結ハウジング11Cを有している。
【0013】上ハウジング11U内には、原稿を読取る
ための読取機構が内蔵されている。また、上ハウジング
11Uの手前側には操作パネル13が備えられている。
更にこの実施形態では上ハウジング11Uの上方に原稿
を自動的に搬送するための原稿送り装置14が装着され
ている。原稿送り装置14は原稿トレイ14aと原稿読
み取り部本体14bと原稿排紙トレイ14cを備えてお
り、原稿トレイ14aにセットされたM枚の原稿は順
次、原稿読み取り部本体14bへ搬送され、画像を読み
取られた後、原稿排紙トレイ14cへと排出されるよう
になっている。下ハウジング11D内には、用紙トレイ
が内蔵されているとともに、その用紙トレイから用紙を
取り出して搬送する為の搬送路が内蔵されている。さら
に、トナー像を形成するための画像形成部、形成したト
ナー像を用紙に転写するための転写部も内蔵されてい
る。さらに用紙に転写されたトナー像を定着させる為の
定着部は、下ハウジング11Dから連結ハウジング11
Cにつながる部分に内蔵されている。
【0014】なお、本体ハウジング11の左側面には後
述するステープル処理された用紙束が排出される用紙受
けトレイ15が突出している。この実施形態にかかる複
写機10の特徴は本体ハウジング11内に画像が定着さ
れた後の用紙を所定枚まとめてステープルで閉じる為の
ステープル処理部16が内蔵されていることである。ス
テープル処理部16が本体ハウジング11からあまり突
出せず設置安定性の良い複写機10とすることができ
る。また複写機10の外観構成をスッキリとさせること
もできる。
【0015】図2、図3はこの実施形態にかかる複写機
10の特徴となる構成を示す図で図2は内部構成を示す
平面図、図3は内部構成を示す正面図である。図3を参
照して複写機10の本体ハウジング11内の最上部には
原稿読み取り部本体14bと対向する位置に原稿読取機
構17が備えられている。また、本体ハウジング11の
下方部には用紙カセット18が備えられている。用紙カ
セッ18内に収容された用紙は繰り出しコロにより1枚
ずつ送り出される。本体ハウジング11の左側下方部に
は開閉可能な手差し給紙トレイ20が備えられていて、
この手差し給紙トレイ20にセットされた用紙も繰り出
しコロ21により1枚ずつ送り出される。
【0016】本体ハウジング11には、画像形成ユニッ
ト22、レーザースキャニングユニット23、転写ロー
ラ24、定着装置25が内蔵されている。画像形成ユニ
ット22は静電潜像を形成するための感光体ドラム2
6、感光体ドラム26の表面を帯電させるためのメイン
チャージャー27、感光体ドラム26表面はレーザース
キャニングユニット23により露光されて静電潜像が形
成された後、その静電潜像をトナーで現像するための現
像器28、トナー像が転写された後の感光体ドラム26
表面をクリーニングするためのクリーナ29を有する。
用紙カセット18または手差し給紙トレイ29から1枚
ずつ繰り出される用紙はレジストローラ30で搬送タイ
ミングが調整され、感光体ドラム26と転写ローラ24
との間を搬送される。これにより、感光体ドラム26表
面のトナー像が用紙に転写される。トナー像が転写され
た用紙は定着装置25へ送られトナー像が定着される。
定着装置25は熱ローラ31及び加圧ローラ32を有
し、これらローラ対によって用紙を加熱及び加圧するこ
とによりトナー像を定着する。
【0017】定着装置25の下流側(用紙搬送方向に見
て下流側であり、図3では上側)には排紙切換爪33が
備えられている。この切換爪33は破線状態に切換えら
れることにより定着装置25から送り出されてくる用紙
を本体ハウジング11のスタック空間12へ導く。一
方、切換爪33は実線状態に切換えられると、定着装置
25から送られてくる用紙をステープル処理部16へ導
く。ステープル処理部16には、用紙スタックトレイ3
4、用紙の後端をそろえるためのストッパ35、用紙を
ストッパ35に沿って整列させるための前寄せ部材3
6、用紙の幅を合わせるための幅合わせ部材37、3
8、分岐レバー39、およびステープラ40が備えられ
ている。
【0018】図4は、図2、図3に示す複写機10にお
いてステープル処理、ソート処理、グループ処理、パン
チ処理などの後処理の動作を説明するための図である。
後処理が設定されない場合には、排紙切換爪33は画像
が形成された用紙をスタック空間12に導くように切換
えられている。また分岐レバー39は図4Aに示す状態
になっている。
【0019】先ず、ステープル処理の動作について説明
する。画像出力を開始するにあたって操作パネル13
(図1参照)によってステープル処理をする旨を設定す
ると、図4Bに示す待機状態となる。待機状態では分岐
レバー39が回動されて、画像が形成された用紙がトレ
イ34に排出され得る状態となる。尚、分岐レバー39
の切替えとともに、排紙切換爪33も用紙をステープル
処理部16へ導くように切換えられる。そして、定着装
置から排出される用紙Pは排出ローラ51によって図4
Cに示すようにトレイ34上に排出される。用紙Pがト
レイ34に排出されると図4に示すように前寄せ部材3
6が用紙先端を押して、その後端をストッパ35に当て
るように揃える。(図4D)
【0020】また、本体ハウジング11の奥側に内蔵さ
れた幅合わせ部材37が動作されて用紙Pが本体ハウジ
ング11の手前側に寄せられる。そして手前側の幅合わ
せ部材38に当てられて、この幅合わせ部材38によっ
て位置決めされているステープル可能な位置に用紙がセ
ットされる。(図4E)画像が形成された用紙Pが排出
される毎に、図4のC,D,Eの処理が繰り返される。
これによりトレイ34上の用紙束はステープル可能な位
置にセットされる。(図4F)
【0021】そして原稿送り装置14が画像読取を行な
った原稿のセット枚数単位で用紙をステープルすべくス
テープル40(図4においては図示を省略)が動作され
る。その後、ステープルされた用紙束Pを排出するため
に、ストッパ35が回動されると共に、分岐レバー39
も回動される。そして、押圧コロ41が変位されて、排
出ローラ51と協動して用紙束が搬送可能な状態とな
る。(図4G)そして、排出ローラ51が回動されて用
紙束Pは排出ローラと逆方向に搬送され、用紙受けトレ
イ15上に排出される(図4H,I)。
【0022】次に、ステープル処理を設定しないソート
処理やグループ処理の場合について説明する。図4Fに
おいて画像形成がなされた用紙は順次トレイ34に排出
される。そしてトレイ34に用紙束Pが位置決めされた
時点で、ステープル40の動作をさせることなく、スト
ッパ35が回動される。この時、分岐レバー39も回動
される。そして、押圧コロ41が変位されて、排出ロー
ラ51と協動して用紙束が搬送可能な状態となる。(図
4G)そして、排出ローラ51が回動されて用紙束Pは
排出ローラと逆方向に搬送され、用紙受けトレイ15上
に排出される(図4H,I)。
【0023】次に、パンチ処理の場合について説明す
る。図4Fにおいて画像形成がなされた用紙は順次トレ
イ34に排出される。そしてトレイ34に用紙束Pが位
置決めされた時点で、ステープル40の動作をさせるこ
となく、図示しないパンチ処理部によってパンチ穴を形
成された後にストッパ35が回動されると共に、分岐レ
バー39も回動される。そして、押圧コロ41が変位さ
れて、排出ローラ51と協動して用紙束が搬送可能な状
態となる。(図4G)そして、排出ローラ51が回動さ
れて用紙束Pは排出ローラと逆方向に搬送され、用紙受
けトレイ15上に排出される(図4H,I)。
【0024】ここで、ステープル処理以外のソート処
理、グループ処理、パンチ処理の場合においては、幅合
わせ部材37、38は用紙束を排出する度に、図示しな
い揺動機構によって用紙搬送方向と直角に所定距離ずら
せるようになっている。そのために、グループ処理の場
合は用紙束Pがページ単位で、またソート処理の場合に
は1組の用紙束単位でステイプル処理されないままにト
レイ34から用紙受けトレイ15上に排出されても、各
用紙束単位でずれているので仕分けが容易である。
【0025】上ハウジング11Uの手前側に設けられた
操作パネル13には、複写機全体の動作設定を行い、設
定内容や動作状況を表示する操作表示部が設けられてい
る。図5に示す操作表示部は本発明の画像形成装置が、
所定の定着温度に達しプリント可能な通常の待機状態で
あることを表わしている。この図においては、パンチ機
能選択ボタン61、ステープル機能選択ボタン62、及
びソート/グループ機能選択ボタン63等の後処理機能
選択手段は選択されておらずパンチ機能選択表示LED
61a、ステープル機能選択表示LED62a、及びソ
ート機能選択表示LED63a、グループ機能選択表示
LED63bは未点灯(白抜き)である。露光調整部6
5によて原稿露光量を明るめ(薄く)に調整し、用紙サ
イズ選択ボタン71によってA3の用紙サイズを選択し
ている。枚数設定ボタン70によってプリント枚数、プ
リント部数を設定する。設定内容はメッセージ表示部6
4に表示される。プリントボタン68によってプリント
ジョブが開始される。プリント枚数、プリント部数を設
定した後にもストップ/クリアボタン69によって枚数
を変更できる。また、後処理設定を設定したプリントジ
ョブ終了後に、リセットボタン67によって後処理設定
が解除される。以下、本発明の動作手順を詳細に説明す
る。
【0026】第一に、パンチ機能選択の手順について説
明する。印刷ジョブを開始する手前にパンチ機能を選択
するには、図5の状態からパンチ機能選択ボタン61を
選択(押す)する。この時点でパンチ機能選択表示LE
D61aが点灯(黒塗りで図示)する。更に、プリント
ジョブ終了後にパンチ機能を解除するにはリセットボタ
ン67とパンチ機能選択ボタン61のいずれかを選択
(押す)する。この時点でパンチ機能選択表示LED6
1aが消灯(白抜きで図示)し図5の状態に戻る。図6
にて後処理の操作表示部部のみを抜き出し、表示切換え
状態を示す。
【0027】第二に、ステープル機能選択の手順につい
て説明する。印刷ジョブを開始する手前にステープル機
能を選択するには、図5の状態からステープル機能選択
ボタン62を選択(押す)する。この時点でステープル
機能選択表示LED62aが点灯(黒塗りで図示)す
る。更に、プリントジョブ終了後にステープル機能を解
除するにはリセットボタン67とステープル機能選択ボ
タン62のいずれかを選択(押す)する。この時点でス
テープル機能選択表示LED62aが消灯(白抜きで図
示)する。
【0028】第三に、ステープル機能を選択して開始し
たプリントジョブの進行中にソート機能へ切り替える選
択の手順について説明する。ソート機能へ切り替えるに
は、ステープル機能選択ボタン62とソート機能選択ボ
タン63の何れかを選択する。本実施例としては、ステ
ープル機能選択ボタン62を選択(押す)する。切り替
え後の表示形態はステープル機能選択表示LED62a
とソート機能選択表示LED63aのうちの少なくとも
1つを点灯あるいは点滅させる。本実施例としてはステ
ープル機能選択表示LED62aを点灯から点滅に変化
させる。これ以降も、ステープル機能選択ボタン62の
選択(押す)を繰り返すと、ステープル機能の設定、解
除と、これに対応してステープル機能選択表示LED6
2aの点灯、点滅が繰り返えされる。プリントジョブ終
了後にソート機能を解除するにはリセットボタン67と
ステープル機能選択ボタン62のいずれかを選択(押
す)する。この時点で、点滅していたステープル機能選
択表示LED62aが消灯(白抜きで図示)し図5の状
態に戻る。図7にて後処理の操作表示部部のみを抜き出
し表示切換え状態を示す。
【0029】第四に、ソート機能選択の手順について説
明する。本実施例においては、ソート機能とグループ機
能の選択ボタンはソート/グループ機能選択ボタン63
で共用されている。印刷ジョブを開始する手前のソート
機能とグループ機能の選択方法について説明する。ソー
ト機能を設定するには、図5の状態からソート/グルー
プ機能選択ボタン63を1回選択(押す)する。この時
点でソート機能選択表示LED63aが点灯する。グル
ープ機能を設定するには、更にもう1回ソート/グルー
プ機能選択ボタン63を選択(押す)する。この時点で
グループ機能へ切り替わるとともに、前記LED63a
が消灯し代わりにグループ機能選択表示LED63bが
点灯する。後処理設定されていない図5の状態に戻るに
は、リセットボタン67とソート/グループ機能選択ボ
タン63のいずれかを1回選択(押す)する。この時点
でグループモードが解除され、グループ機能選択表示L
ED63bが消灯する。
【0030】第五にソート機能を選択して開始したプリ
ントジョブ進行中にステープル機能へ切り替える選択の
手順について説明する。ステープル機能へ切り替えるた
めには、ソート/グループ機能選択ボタン63とステー
プル機能選択ボタン62のいずれかを選択(押す)す
る。本実施例としては、ソート/グループ機能選択ボタ
ン63を選択(押す)する。切り替え後の表示形態とし
ては、ステープル機能選択表示LED62aとソート機
能選択表示LED63aのうちの少なくとも1つを点灯
あるいは点滅させる。本実施例としては、ステープル機
能選択表示LED62aとソート機能選択表示LEDの
両方を点滅させる。さらにプリントジョブ進行中にソー
ト/グループ機能選択ボタン63を選択(押す)した場
合には、ソート機能が再設定されるとともにステープル
機能選択表示LED62aは消灯し、ソート機能選択表
示LEDは点灯状態となる。プリントジョブ終了後にス
テープル機能を解除するにはステープル機能選択ボタン
62とリセットボタン67のいずれかを選択(押す)す
る。プリントジョブ終了後にソート機能を解除するには
ソート/グループ機能選択ボタン63とリセットボタン
67のいずれかを選択(押す)する。ステープル機能解
除時にはステープル機能選択表示LED62aとソート
機能選択表示LEDの両方が点滅から消灯し図5の状態
に戻る。ソート機能解除時にはソート機能選択表示LE
Dが消灯し図5の状態に戻る。図8にて後処理の操作表
示部部のみを抜き出し表示切換え状態を示す。
【0031】次にフローチャートによって本発明の動作
制御を説明する。図9は、ステープル機能を設定した上
でプリントジョブを開始し、プリントジョブ途中からス
テープル機能を解除して行う場合の動作制御のフローチ
ャートである。まず、画像形成機上方の原稿読取部14
の原稿トレイ14aにM枚の原稿をセットする。ここ
で、操作表示部には便宜上M=10枚/部、N=20部
とした場合の表示を行っている。まずステープル機能を
選択する。ステップ1においてステープルボタン62を
選択しステープル機能を設定すると、ステップ2におい
てステープル機能選択表示LED62aが点灯表示され
る。ステップ3、4において原稿トレイに戴置したM枚
=10枚の原稿をN=20部プリントさせる設定を行
う。図10にステップ1〜ステップ4に至る各設定をお
こなった操作表示部を示す。反転表示された部分が設定
された内容を表示しており、具体的には用紙サイズはA
3を、コピー倍率は等倍の100%を、ステープルモー
ドにてプリント部数は20部設定(ステップ5のN部に
相当)を、画像認識は文字原稿を、露光目盛りは薄めを
選択したことを表している。
【0032】操作表示部を確認した後、ステップ6にお
いてプリントボタンを押すことによって原稿トレイ14
aにセットされたM=10枚の原稿は順次、原稿読み取
り部14へ搬送され、画像を読み取られた後、原稿排紙
トレイ14bへと排出される。読み取られた画像情報は
図示しないメモリー部に蓄積される。図11に読み取り
開始直後の操作表示部を、図12に読み取り終了時の操
作表示部を示す。この際に、搬送枚数を図示しない給紙
センサにて検知することによって原稿のページ数がM=
10枚であることを認識する。原稿読み取りが完了する
と、ステップ6において1枚ごとにプリントされ用紙ス
タックトレイ34へ排出されるとともに、ステップ7に
おいてプリント枚数が減算され、ステップ8にて1部分
の全ページがプリントされたかどうか確認する。図13
にステップ6〜ステップ8の間において1部目がプリン
ト出力中であることを示す。全ページがプリント、排出
されたことを確認してステップ9において1部のステー
プルが行われる。
【0033】ステップ10にてプリント部数の減算処理
が行われ、ステップ11において全部数がプリントされ
たかどうかが確認される。プリントされない残部数があ
ればステップ12へと進み、ステープルの続行と解除の
どちらかを選択する。ステープルボタンのままであれば
ステップ4へと進み、ステップ4からステップ12のフ
ローに従って2部目以降のステープル処理が行われる。
図14に10部目のプリント出力が進行中であることを
示す。ステープル処理の変更がないままに、全部数が終
了すればステップ11からそのままステップ22にてE
NDへとすすみ、所定のプリントジョブが終了する。
【0034】次に、ソート機能へ切換える。10部ステ
ープル処理され、残部数が10部である段階でステップ
12において、ステープル機能選択ボタン62を選択
(押す)することによって、ステープル機能が解除され
通常のソートモードでのプリントジョブに切り替わると
ともに、ステップ13においてステープル機能選択表示
LED62aが点滅する。ステップ14にてプリントが
開始する。ステップ15にてプリント枚数が減算され1
部目(累計11部目)の全ページがプリントされるまで
ステップ16からステップ13に戻ってのプリントが繰
り返される。図15にステップ13〜ステップ16の間
の操作表示部を示す。1部目(累計11部目)の全ペー
ジ分がプリントされた時点でステップ16からステップ
17へと進みステープルされない状態でプリント物が排
出される。ステップ18にてプリント部数の減算処理が
行われ、その後ステップ19にて非ステープルの続行と
ステープルの再開のどちらかを選択する。ステープルを
再開するためにステープル機能選択ボタンを再度選択す
るとステップ2へと戻り、ステープルしない状態でプリ
ントを継続するのであれば、ステップ20でプリントし
ていない残部数がゼロとなるまでステップ13に戻って
のステープルしない状態でのプリントが継続される。最
後にステップ20で全部数(ソートモードで10部、累
計で20部)がプリント出力されるとステップ21のEN
Dへと進む。図16にステップ21での操作表示部を示
す。この段階で、リセットボタン67を選択することに
よって図5に示すスタート時点の操作表示部へ戻る。
【0035】次に、ステープル設定しない通常のソート
コピーを開始し、途中からステープルを設定してコピー
を行う場合の動作制御のフローチャートを図17に示
す。まず、画像形成機上方の原稿読取部14の原稿トレ
イ14aにM枚の原稿をセットする。ここで、操作表示
部には便宜上M=10枚/部、N=20部とした場合の
表示を行っている。まずソート機能を選択する。ステッ
プ1においてソート/グループ機能選択ボタン63aを
選択しソート機能を設定すると、ステップ2においてソ
ートー機能選択表示LED63aが点灯表示される。ス
テップ3、4において原稿トレイに戴置したM枚=10
枚の原稿をN=20部プリントさせる設定を行う。図1
8にステップ1〜ステップ4に至る各設定をおこなった
操作表示部を示す。反転表示された部分が設定された内
容を表示しており、具体的には用紙サイズはA3を、コ
ピー倍率は等倍の100%を、ステープルモードにてプ
リント部数は20部設定(ステップ5のN部に相当)
を、画像認識は文字原稿を、露光目盛りは薄めを選択し
たことを表している。
【0036】操作表示部を確認した後、ステップ5にお
いてプリントボタンを押すことによって原稿トレイ14
aにセットされたM=10枚の原稿は順次、原稿読み取
り部14へ搬送され、画像を読み取られた後、原稿排紙
トレイ14bへと排出される。読み取られた画像情報は
図示しないメモリー部に蓄積される。図19に読み取り
開始直後の操作表示部を、図20に読み取り終了時の操
作表示部を示す。この際に、搬送枚数を図示しない給紙
センサにて検知することによって原稿のページ数がM=
10枚であることを認識する。原稿読み取りが完了する
と、ステップ6、7において1枚ごとにプリントされ用
紙スタックトレイ34へ排出されるとともに、プリント
枚数が減算され、ステップ8において1部分の全ページ
がプリントされたかどうか確認する。図21にステップ
6〜ステップ8の間において1部目がプリント出力中で
あることを示す。全ページがプリント、排出されたこと
を確認してステップ9において1部のソート処理が行わ
れる。
【0037】ステップ10にてプリント部数の減算処理
が行われ、ステップ11において全部数がプリントされ
たかどうかが確認される。プリントされない残部数があ
ればステップ12へと進み、ソートの続行とステープル
設定のどちらかを選択する。ステープルボタンオフのま
まであればステップ4へと進み、ステップ5からステッ
プ12のフローに従って2部目以降のソート処理が行わ
れる。図22に10部目のソートモードでのプリント出
力が進行中であることを示す。ソート処理の変更がない
ままに、全部数が終了すればステップ11からそのまま
ステップ22にてENDへとすすみ、所定のプリントジ
ョブが終了する。
【0038】次にステープル機能へ切換える。10部ソ
ート処理され、残部数が10部である段階でステップ1
2において、ステープル機能選択ボタン62を選択(押
す)することによって、ソートモードからステープルモ
ードでのプリントジョブに切り替わるとともに、ステッ
プ13においてステープル機能選択表示LED62aと
ソート機能選択表示LED63aの両方が点滅する。ス
テップ14にてプリントが開始する。ステップ15にて
プリント枚数が減算され1部目(累計11部目)の全ペ
ージがプリントされるまでステップ16からステップ1
3に戻ってのプリントが繰り返される。図23にステッ
プ13〜ステップ16の間の操作表示部を示す。1部目
(累計11部目)の全ページ分がプリントされた時点で
ステップ16からステップ17へと進みステープル処理
されてプリント物が排出される。ステップ18にてプリ
ント部数の減算処理が行われ、その後ステップ19にて
ステープルの続行とソートの再開のどちらかを選択す
る。ソートを再開するためにソート/グループ機能選択
ボタンを再度選択するとステップ3へと戻り、ステープ
ルモードでプリントを継続するのであれば、ステップ2
0でプリントしていない残部数がゼロとなるまでステッ
プ13に戻ってのステープル状態でのプリントが継続さ
れる。最後にステップ20で全部数(ソートモードで1
0部、累計で20部)がプリント出力されるとステップ
21のENDへと進む。図24にステップ21での操作表
示部を示す。この段階で、リセットボタン67を選択す
ることによって図5に示すスタート時点の操作表示部へ
戻る。
【0039】図25に、本発明の制御系を示すブロック
図を示す。CPU、I/O、ROM、RAMから構成さ
れる制御部はスキャナー、搬送部、ドラム回り、定着、
表示部、操作部、ソータ、ステープラから各種信号を入
力され、それに基づき各部に制御信号を出している。
【0040】本実施例においては、ステープル機能から
ソート機能への切替えをステープル機能選択表示LED
の点灯から点滅によって表示したが、これに限るもので
はなく例えば、ステープル機能選択表示LEDの変色、
変形、輝度変化等でも良く、ソート機能選択表示LED
との併用による表示、あるいはソート機能選択表示LE
Dの単独による表示であっても良い。また、LED以外
に液晶等の表示手段を使用しても良い。さらに、本実施
例においてはソート機能からステープル機能への切替え
を、ソート/グループ機能選択表示LEDの点灯からソ
ート/グループ機能選択表示LEDとステープル機能選
択表示LEDの両方の点滅で表示したが、ソート/グル
ープ機能選択表示LED単独の点滅でも良く、さらには
表示LEDの変色、変形、輝度変化等でも良い。またL
ED以外に液晶等の表示手段を使用しても良い。
【0041】本実施例は、印刷ジョブ中のステープル機
能の選択、解除に関して説明したが、パンチ機能の選
択、解除に関しても同様に実施可能である。また、この
発明は以上説明した実施形態に限定されるものではな
く、ソート、ステープル、パンチなどの後処理装置が複
写機本体の外部に装着されたタイプの複写機であっても
良く特許請求の範囲に記載の範囲において種々の変更が
可能である。
【0042】
【発明の効果】本発明は以上述べたように、連続プリン
ト作業の途中であっても、ステープルモードからソート
モードの切換え、あるいはソートモードからステープル
モードへの切換えが自由に行うことができる。さらに、
連続プリント作業の途中であっても、パンチモードから
ソートモードの切換え、あるいはソートモードからパン
チモードへの切換えが自由に行うことができる。以上の
ことから、ユーザーフレンドリーな対応を行い、顧客満
足度を高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるステープル処理装
置が内蔵された複写機10の外観構成を示す斜視図であ
る。
【図2】上記複写機10の内部構成を示す平面図
【図3】上記複写機10の内部構成を示す正面図
【図4】図2,3に示すステープル処理部16の動作を
説明するための図である。
【図5】後処理機能を選択しない通常の状態での操作表
示部の一例
【図6】パンチ機能の選択、解除における操作表示部の
要部
【図7】ステープル機能からソート機能へ切換えにおけ
る操作表示部の要部
【図8】ソート機能からステープル機能へ切換における
操作表示部の要部
【図9】ステープル機能からソート機能へ切換えにおけ
る動作制御のフローチャート図である。
【図10】プリントジョブ開始時にステープル機能を選
択した時の操作表示部
【図11】ステープル機能選択時の原稿読み取り開始直
後の操作表示部
【図12】ステープル機能選択時の原稿読み取り開始終
了時の操作表示部
【図13】ステープルモードコピー開始直後の操作表示
【図14】ステープルモードコピー進行中(10枚目)の
の操作表示部
【図15】ステープルモードからソートモードへ切換直
後の操作表示部
【図16】ソートモードコピー終了直後の操作表示部
【図17】ソート機能からステープル機能へ切換えにお
ける動作制御のフローチャート図である。
【図18】プリントジョブ開始時にソート機能を選択し
た時の操作表示部
【図19】ソート機能選択時の原稿読み取り開始直後の
操作表示部
【図20】ソート機能選択時の原稿読み取り開始終了時
の操作表示部
【図21】ソートモードコピー開始直後の操作表示部
【図22】ソートモードコピー進行中(10枚目)のの操
作表示部
【図23】ソートモードからステープルモードへ切換直
後の操作表示部
【図24】ステープルモードコピー終了直後の操作表示
【図25】本発明の一実施形態における制御系を示すブ
ロック図
【符号の説明】
10 複写機 11 本体ハウジング 11D 下ハウジング 11U 上ハウジング 11C 連結ハウジング 12 スタック空間 13 操作パネル 14 原稿送り装置 14a 原稿トレイ 14b 原稿読み取り部本体 14c 原稿排紙トレイ 15 用紙受けトレイ 16 ステープル処理部 17 原稿読取機構 18 用紙カセット 19 繰り出しコロ 20 手差し給紙トレイ 21 繰り出しコロ 22 画像形成ユニット 23 レーザースキャニングユニット 24 転写ローラ 25 定着装置 26 感光体ドラム 27 メインチャージャー 28 現像器 29 クリーナ 30 レジストローラ 31 熱ローラ 32 加圧ローラ 33 切換爪 34 用紙スタックトレイ 35 ストッパ 36 前寄せ部材 37、38 幅合わせ部材 39 分岐レバー 40 ステープラ 61 パンチ機能選択ボタン 61a パンチ機能選択表示LED 62 ステープル機能選択ボタン 62a ステープル機能選択表示LED 63 ソート/グループ機能選択ボタン 63a ソート/グループ機能選択表示LED 64 メッセージ表示部 65 露光調整部 67 リセットボタン 68 プリントボタン 69 ストップ/クリアボタン 70 枚数設定ボタン 71 用紙サイズ選択ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65H 37/04 B65H 37/04 Z G03G 15/00 534 G03G 15/00 534 B41J 29/00 H Fターム(参考) 2C061 AP04 CK04 2H027 ED29 FA01 FA02 FA09 FA21 FA35 FA37 FB02 FC02 FC03 GA15 GA42 GA44 GA54 GA56 GA59 GA60 GB05 2H072 AB28 GA02 GA08 3F108 GA01 GB01 GB07 HA02 HA32

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成手段で画像を形成した複数の用紙
    を所定枚数まとめて部数単位で後処理を行う後処理手段
    を備えた画像形成装置において、プリントジョブ途中で
    後処理を設定又は解除する選択手段を備えたことを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記後処理手段としてステープル処理手段
    あるいはパンチ処理手段を備えたことを特徴とする請求
    項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記選択手段を操作表示部において備えた
    ことを特徴とする請求項1、2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記操作表示部が後処理の設定または解除
    の選択を2つ以上の状態で表示し、第一の状態で後処理
    設定の選択を表示し、第二の状態で後処理解除の選択を
    表示することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】前記2つ以上の状態を、表示手段の点灯、
    点滅、消灯、輝度、発色などの表示態様の変化によって
    表示し分けることを特徴とする請求項4に記載の画像形
    成装置。
  6. 【請求項6】画像形成手段で画像を形成した複数の用紙
    を所定枚数まとめて部数単位の後処理機能を有するシー
    ト処理装置においてプリントジョブ途中で後処理を設定
    又は解除する選択手段を備えたことを特徴とするシート
    処理装置。
  7. 【請求項7】前記後処理機能として、ステープル処理機
    能あるいはパンチ処理機能を備えたことを特徴とする請
    求項6に記載のシート処理装置。
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Cited By (6)

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