JP2002104521A - 緩衝体 - Google Patents

緩衝体

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JP2002104521A
JP2002104521A JP2000289697A JP2000289697A JP2002104521A JP 2002104521 A JP2002104521 A JP 2002104521A JP 2000289697 A JP2000289697 A JP 2000289697A JP 2000289697 A JP2000289697 A JP 2000289697A JP 2002104521 A JP2002104521 A JP 2002104521A
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air
side piece
chamber
synthetic resin
air pipe
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JP2000289697A
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Kazuo Kato
千雄 加藤
Tadao Kosaka
忠雄 小坂
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Kato Seisakusho Co Ltd
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Kato Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衝撃吸収部の大きさを調整可能にする。不使
用時に嵩を減らす。 【解決手段】 衝撃吸収部になる空気封入部1と空気出
入口部11からなる。空気封入部1は、合成樹脂フイル
ムを重合して溶着し、合成樹脂フイルムの表側片2と裏
側片3の間に空気室7を設けた。空気出入口部11は、
合成樹脂フイルムを重合して溶着し、合成樹脂フイルム
の表側片12と裏側片13の間に空気管通路15を設け
た。空気封入部の表側片2と裏側片3の溶着部の間に空
気出入口部11を挿入し、空気管通路15の両端を空気
室7の内外に配置し、表側片2と裏側片3の溶着部に表
側片12と裏側片13を溶着した。空気管通路15に空
気管を挿入し、空気管を経て空気室7に空気を注入し、
空気管を抜き取ると、空気管通路15が閉鎖する。空気
管通路15に空気管を挿入し、空気管を経て空気室7の
空気を排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輸送する物品や貯
蔵する物品を機械的損傷から保護するのに適した緩衝体
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のシート状の緩衝体は、2枚の合
成樹脂フイルムを重合して溶着し、両合成樹脂フイルム
の間に多数の半球形状の中空部を設け、各中空部に空気
を密封し、各空気密封部を片面側に突出している。空気
密封部が衝撃吸収部である。
【0003】球状の緩衝体は、合成樹脂フイルムを溶着
して球状の中空体を形成し、中空体に空気を密封してい
る。空気密封体が衝撃吸収部である。
【0004】物品を輸送又は貯蔵する場合、物品を外力
による損傷から保護するため、物品をシート状の緩衝体
で包んで包装箱に入れる。又は、物品を包装箱に入れ、
物品と包装箱との間の隙間にシート状又は球状の緩衝体
を詰める。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な緩衝体は、中空部や中空体に密封されている空気の量
を増減することができず、空気密封部や空気密封体の大
きさが一定である。衝撃吸収部になる空気密封部や空気
密封体は、所望の大きさに調整することができない。
【0006】また、上記のような緩衝体は、使用中のみ
ならず、使用していない時でも、中空部や中空体に空気
が密封されており、立体形状を保持している。従って、
立体形状の緩衝体は、不使用時には、嵩張る。保管や輸
送に不便である。
【0007】上記のような緩衝体において、使用時に空
気密封部や空気密封体の大きさを調整するため、また、
不使用時に空気密封部や空気密封体の空気を抜くため、
空気密封部や空気密封体に、開閉弁付きの空気出入口機
構を設けることが考えられる。しかし、開閉弁付きの空
気出入口機構を設けたために高価になってしまっては実
用にならない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、空気が封入さ
れて衝撃吸収部になる空気封入部と、空気封入部に空気
を出し入れする空気出入口部とからなる緩衝体であっ
て、空気封入部は、合成樹脂フイルムを重合して溶着
し、合成樹脂フイルムの表側片と裏側片の間に、空気を
注入する空気室を設け、空気出入口部は、合成樹脂フイ
ルムを重合して溶着し、合成樹脂フイルムの表側片と裏
側片の間に、空気管を挿入する空気管通路を設け、空気
封入部の表側片と裏側片の溶着部の間に、空気出入口部
を挿入し、空気出入口部の空気管通路の両端を空気封入
部の空気室の内外に配置し、空気封入部の表側片と裏側
片の溶着部に空気出入口部の表側片と裏側片を溶着し、
空気出入口部の空気管通路に空気管を挿入し、空気管を
経て空気封入部の空気室に空気を注入し、空気管を空気
出入口部の空気管通路から抜き取ると、空気出入口部の
空気管通路が閉鎖する構成にした。また、空気出入口部
の空気管通路に空気管を挿入し、空気管を経て空気封入
部の空気室内の空気を排出する構成にした。
【0009】また、空気封入部の空気室は、複数の連通
した小空気室に区分した。
【0010】また、空気封入部は、湾曲して両端を溶着
し、筒形状にし、筒形状の空気封入部の中心孔に物品を
挿入する構成にした。
【0011】
【発明の効果】本発明の緩衝体においては、使用時に、
空気出入口部の空気管通路に空気管を挿入し、空気管を
経て空気封入部の空気室に所望量の空気を注入し、空気
管を空気出入口部の空気管通路から抜き取って、空気出
入口部の空気管通路を閉鎖する。
【0012】衝撃吸収部になる空気封入部は、空気室に
注入する空気量によって所望の大きさに調整することが
できる。
【0013】また、不使用時には、空気出入口部の空気
管通路に空気管を挿入し、空気管を経て空気封入部の空
気室の空気を排出する。空気管は、空気出入口部の空気
管通路から抜き取る。空気封入部と空気出入口部は、合
成樹脂フイルムの表側片と裏側片が近接ないし接触した
扁平形状になる。
【0014】不使用時には、扁平形状になり、嵩張らな
い。保管や輸送に便利である。
【0015】更に、空気出入口部は、合成樹脂フイルム
を重合し溶着して構成され、高価にはならない。
【0016】
【発明の実施の形態】[第1例(図1〜図6参照)]本
例の緩衝体は、図1に示すように、空気が封入されて衝
撃吸収部になる扁平四角形状の空気封入部1と、空気封
入部1に空気を出し入れする扁平短冊形状の空気出入口
部11とからなる。
【0017】空気封入部1は、図3に示すように、筒形
状に製幕した合成樹脂フイルムを扁平に折って合成樹脂
フイルムの表側片2と裏側片3を重合し、四角形状の表
側片2と裏側片3の下側辺部4を熱溶着して筒形状の合
成樹脂フイルムの下側開口部を閉鎖している。また、図
1に示すように、表側片2と裏側片3の上側辺部5を熱
溶着して筒形状の合成樹脂フイルムの上側開口部を閉鎖
し、表側片2と裏側片3の間に、溶着下側辺部4、溶着
上側辺部5と左右の折曲側辺部6に囲まれた扁平四角形
状の空気室7を形成している。
【0018】合成樹脂フイルムの表側片2と裏側片3
は、中央部を横線状に熱溶着し、溶着横線部8で空気室
7を小空気室の上側室9と下側室10に区分している。
上側室9と下側室10は、溶着横線部8と左右の折曲側
辺部6との間の非溶着部で連通している。
【0019】空気出入口部11は、図4に示すように、
合成樹脂フイルムを切断して短冊形状の表側片12と裏
側片13をそれぞれ形成し、合成樹脂フイルムの表側片
12と裏側片13を重合し、表側片12と裏側片13の
左右の側辺部14を熱溶着して、表側片12と裏側片1
3の間に、左右の溶着側辺部14に挟まれた扁平短冊形
状の空気管通路15を形成している。
【0020】空気管通路15は、空気管が挿入されてい
ない通常時には、表側片12と裏側片13が接触ないし
密着し、扁平形状になって閉鎖している。常時閉鎖型の
通路である。
【0021】空気封入部1の表側片2と裏側片3の溶着
上側辺部5の間には、図1に示すように、空気出入口部
11を上下方向に挿入し、空気出入口部11の空気管通
路15の下端ないし内端を空気封入部1の空気室7の内
部に配置すると共に、空気管通路15の上端ないし外端
を空気室7の外部に配置し、空気封入部1の表側片2の
溶着上側辺部5に空気出入口部11の表側片12を、空
気封入部1の裏側片3の溶着上側辺部5に空気出入口部
11の裏側片13を、それぞれ、溶着している。
【0022】空気封入部1の表側片2と裏側片3の上側
辺部5を熱溶着する製作時には、先ず、空気出入口部1
1の空気管通路15に、熱溶着しない紙のような熱溶着
防止材を挿入し、空気管通路15の表側片12と裏側片
13の熱溶着を防止した空気出入口部11を空気封入部
1の表側片2と裏側片3の上側辺部5の間に上下方向に
挿入し、空気出入口部11を所望の位置に挟んだ空気封
入部1の表側片2と裏側片3の上側辺部5を熱溶着し、
空気出入口部11の空気管通路15から熱溶着防止材を
抜き取る。
【0023】図2の端面図は、合成樹脂フイルムの重合
して溶着した部分を接した状態で描き、重合しているが
溶着していない部分を離した状態で描き、合成樹脂フイ
ルムの溶着部と非溶着部を明確にしている。
【0024】空気封入部1と空気出入口部11の合成樹
脂フイルムは、ポリエチレンフイルム、ナイロンフイル
ム、ポリエチレンテレフタレートフイルムやポリプロピ
レンフイルム等の複合積層フイルム又は単層フイルムで
ある。透明フイルム又は着色フイルムである。
【0025】本例の緩衝体を使用するときは、図5に示
すように、ストローのような空気管21を空気管通路1
5に、その外端から挿入し、空気管21の外端に作業者
が息を吹き込み、又は、空気管21の外端を手動式空気
ポンプや空気圧縮機のような高圧空気源に接続し、空気
管通路15に貫通した空気管21を経て空気室7に空気
を注入する。
【0026】空気室7は、空気が注入されると、図6に
示すように、上側室9と下側室10において、表側片2
と裏側片3が離れて膨らみ、厚くなる。
【0027】空気室7に所望量の空気が注入されて上側
室9と下側室10が所望の厚さになったところで、空気
の注入を停止し、空気管21を空気管通路15から抜き
取る。
【0028】すると、空気管通路15は、図6に示すよ
うに、表側片12と裏側片13が近づいて接触ないし密
着し、扁平形状になって閉鎖する。空気室7は、所望量
の空気が封入されて所望厚さの衝撃吸収部になる。
【0029】衝撃吸収部になる空気室7の厚さは、空気
室7に封入する空気量によって調整する。
【0030】空気室7が所望厚さの衝撃吸収部になった
板状又はシート状の緩衝体は、包装箱に入れた物品と包
装箱との間の隙間に詰める。又は、空気室7が所望厚さ
の衝撃吸収部になった板状又はシート状の緩衝体で物品
を包み、これを包装箱に入れる。物品は、外力による機
械的損傷から保護される。
【0031】本例の緩衝体の使用を止めるときは、スト
ローのような空気管21を空気管通路15に、その外端
から挿入し、空気管通路15に貫通した空気管21で空
気室7を大気に連通し、空気管21を経て空気室7の空
気を大気中に排出する。
【0032】空気室7は、空気が排出されると、表側片
2と裏側片3が近づいて薄くなり、扁平形状になる。空
気室7が扁平形状になったところで、空気管21を空気
管通路15から抜き取る。
【0033】すると、空気管通路15は、表側片12と
裏側片13が近づいて接触ないし密着し、扁平形状にな
って閉鎖する。
【0034】本例の緩衝体は、不使用時に、空気封入部
1と空気出入口部11が扁平形状になる。嵩張らない。
【0035】[第2例(図7参照)]本例は、空気封入
部1を製作するに当り、第1例においては筒形状の合成
樹脂フイルムを用いたのに代えて、2枚のシート状の合
成樹脂フイルムを用いる。
【0036】本例の緩衝体における空気封入部1は、図
7に示すように、四角形状の合成樹脂フイルムの表側片
2と四角形状の合成樹脂フイルムの裏側片3を重合し、
表側片2と裏側片3の下側辺部4、上側辺部5と左右の
側辺部6をそれぞれ熱溶着し、表側片2と裏側片3の間
に、溶着下側辺部4、溶着上側辺部5と左右の溶着側辺
部6に囲まれた扁平四角形状の空気室7を形成してい
る。
【0037】その他の点は、第1例におけるのと同様で
ある。
【0038】なお、空気封入部1を製作するに当り、1
枚のシート状の合成樹脂フイルムを二つ折りにして合成
樹脂フイルムの表側片2と裏側片3を重合し、表側片2
と裏側片3の所定個所を熱溶着してもよい。
【0039】[第3例(図8参照)]本例は、空気封入
部1の空気室7を小空気室に区分する数を、第1例にお
ける2つより増加し、空気室7を3つ以上の小空気室に
区分する。
【0040】本例の緩衝体における空気封入部1の空気
室7は、図8に示すように、3本の溶着横線部8と1本
の溶着縦線部25を設け、8つの小空気室26に区分し
ている。それらの小空気室26は、溶着横線部8と左側
又は右側の折曲側辺部6との間の非溶着部、溶着縦線部
25と溶着下側辺部4又は溶着上側辺部5との間の非溶
着部で、相互に連通している。
【0041】空気室7を区分する数が増えて各小空気室
26が小さくなると、衝撃吸収部になる空気室7の最大
厚さが小さくなる。衝撃吸収部7の最大厚さは、小空気
室26の大きさによって調整する。
【0042】その他の点は、第1例におけるのと同様で
ある。
【0043】[第4例(図9と図10参照)]本例は、
空気封入部1の形状を、第1例におけるシート状ないし
板状に代えて、筒形状にする。
【0044】本例の緩衝体における空気封入部1は、図
9に示すように、第1例における空気封入部1を湾曲し
て空気封入部1の上下の両端即ち溶着下側辺部4と溶着
上側辺部5を溶着し、筒形状にしている。
【0045】本例の緩衝体を使用するときは、空気管2
1を空気管通路15に挿入する一方、筒形状の空気封入
部1の中心孔に棒状、球状又は塊状の物品を挿入し、こ
の物品挿入状態で、空気管21を経て空気室7に所望量
の空気を注入し、空気管21を空気管通路15から抜き
取る。
【0046】すると、空気封入部1の中心孔に挿入した
物品31は、図10に示すように、外回りが衝撃吸収部
の空気室7で取り囲まれる。外力による機械的損傷から
保護される。
【0047】その他の点は、第1例におけるのと同様で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の第1例における緩衝体を示
し、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A線端面
図、(c)は(a)のB−B線端面図、(d)は(a)
のC−C線端面図。
【図2】同緩衝体における合成樹脂フイルムの非溶着の
重合部分を離した状態で描いた説明図で、(a)は図1
(b)と同じ位置の端面図、(b)は図1(c)と同じ
位置の端面図。
【図3】同緩衝体における空気封入部の製作途中の部分
破断正面図。
【図4】同緩衝体における空気出入口部を示し、(a)
は表側片の正面図、(b)は裏側片の正面図、(c)は
全体の正面図。
【図5】同緩衝体における空気管通路に空気管を貫通し
た状態を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のD−
D線端面図。
【図6】同緩衝体における空気室に空気を封入した状態
を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のE−E線端
面図。
【図7】第2例における緩衝体を示し、(a)は正面
図、(b)は(a)のF−F線端面図。
【図8】第3例における緩衝体の正面図。
【図9】第4例における緩衝体を示し、(a)は正面
図、(b)は(a)のG−G線端面図。
【図10】同緩衝体における空気室に空気を封入した状
態を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のH−H線
端面図。
【符号の説明】
1 空気封入部 2 合成樹脂フイルムの表側片 3 合成樹脂フイルムの裏側片 4 溶着下側辺部 5 溶着上側辺部 6 左右の折曲側辺部、左右の溶着側辺部 7 空気室、衝撃吸収部 9 上側室、小空気室 10 下側室、小空気室 11 空気出入口部 12 合成樹脂フイルムの表側片 13 合成樹脂フイルムの裏側片 15 空気管通路 21 空気管 26 小空気室 31 物品

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気が封入されて衝撃吸収部になる空気
    封入部と、空気封入部に空気を出し入れする空気出入口
    部とからなり、 空気封入部は、合成樹脂フイルムを重合して溶着し、合
    成樹脂フイルムの表側片と裏側片の間に、空気を注入す
    る空気室を設け、 空気出入口部は、合成樹脂フイルムを重合して溶着し、
    合成樹脂フイルムの表側片と裏側片の間に、空気管を挿
    入する空気管通路を設け、 空気封入部の表側片と裏側片の溶着部の間に、空気出入
    口部を挿入し、空気出入口部の空気管通路の両端を空気
    封入部の空気室の内外に配置し、空気封入部の表側片と
    裏側片の溶着部に空気出入口部の表側片と裏側片を溶着
    し、 空気出入口部の空気管通路に空気管を挿入し、空気管を
    経て空気封入部の空気室に空気を注入し、空気管を空気
    出入口部の空気管通路から抜き取ると、空気出入口部の
    空気管通路が閉鎖する構成にしたことを特徴とする緩衝
    体。
  2. 【請求項2】 空気出入口部の空気管通路に空気管を挿
    入し、空気管を経て空気封入部の空気室内の空気を排出
    する構成にしたことを特徴とする請求項1に記載の緩衝
    体。
  3. 【請求項3】 空気封入部の空気室は、複数の連通した
    小空気室に区分したことを特徴とする請求項1又は2に
    記載の緩衝体。
  4. 【請求項4】 空気封入部は、湾曲して両端を溶着し、
    筒形状にし、筒形状の空気封入部の中心孔に物品を挿入
    する構成にしたことを特徴とする請求項1、2又は3に
    記載の緩衝体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016137904A (ja) * 2015-01-26 2016-08-04 ヤマリパッケージシステム株式会社 緩衝包装具の封入口構造、該封入口構造を有する緩衝包装具、及び緩衝包装具の使用方法
WO2022131223A1 (ja) * 2020-12-15 2022-06-23 株式会社ハースト婦人画報社 緩衝材

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