JP2002102945A - 逐次張出し成形用工具 - Google Patents
逐次張出し成形用工具Info
- Publication number
- JP2002102945A JP2002102945A JP2000290183A JP2000290183A JP2002102945A JP 2002102945 A JP2002102945 A JP 2002102945A JP 2000290183 A JP2000290183 A JP 2000290183A JP 2000290183 A JP2000290183 A JP 2000290183A JP 2002102945 A JP2002102945 A JP 2002102945A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- forming
- work
- forming tool
- pressing portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D31/00—Other methods for working sheet metal, metal tubes, metal profiles
- B21D31/005—Incremental shaping or bending, e.g. stepwise moving a shaping tool along the surface of the workpiece
Abstract
(57)【要約】
【課題】 逐次成形張出し成形によって成形したワーク
の表面に走査線が残らないようにし、また、ワークの表
面処理層が剥離するような不具合を防止する。 【解決手段】 逐次張出し成形用の成形工具５として、
剛性のある工具本体６の先端部を球状の樹脂押圧部７で
覆うようにし、この樹脂押圧部７で板状ワークＷを押圧
しながら移動させ成形する。また、工具本体６に対して
樹脂押圧部７を着脱自在にする。
の表面に走査線が残らないようにし、また、ワークの表
面処理層が剥離するような不具合を防止する。 【解決手段】 逐次張出し成形用の成形工具５として、
剛性のある工具本体６の先端部を球状の樹脂押圧部７で
覆うようにし、この樹脂押圧部７で板状ワークＷを押圧
しながら移動させ成形する。また、工具本体６に対して
樹脂押圧部７を着脱自在にする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、板状ワークを成形
工具により押圧しながら徐々に成形する逐次張出し成形
（インクリメンタル成形）用の成形工具に関する。
工具により押圧しながら徐々に成形する逐次張出し成形
（インクリメンタル成形）用の成形工具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば板状ワークの周縁を保持
し、この板状ワークに対して成形工具を加工データに従
って移動させさせながら押圧力を加えることにより一層
づつ徐々に所望の形状に成形してゆく逐次張出し成形
（インクリメンタル成形）用の成形工具として、例えば
特開平１０−２９６３４５号や特開平１１−２０７４１
３号のような工具が知られており、これらの技術では、
先端部が球面状の工具を回転させながら押圧移動させる
ようにしている。そして、これらの成形工具ではワーク
に接する球面部が回転するため成形時の摺動抵抗は低減
できるが、工具とワークが点接触するため工具の走査線
がワーク表面に残ったり、亜鉛メッキ等の表面処理層が
剥離する等の問題があり、このため、例えば特開平１１
−２８５７４１号では、工具の先端に多数の回転自在な
ボールを取付けるような技術を開示している。
し、この板状ワークに対して成形工具を加工データに従
って移動させさせながら押圧力を加えることにより一層
づつ徐々に所望の形状に成形してゆく逐次張出し成形
（インクリメンタル成形）用の成形工具として、例えば
特開平１０−２９６３４５号や特開平１１−２０７４１
３号のような工具が知られており、これらの技術では、
先端部が球面状の工具を回転させながら押圧移動させる
ようにしている。そして、これらの成形工具ではワーク
に接する球面部が回転するため成形時の摺動抵抗は低減
できるが、工具とワークが点接触するため工具の走査線
がワーク表面に残ったり、亜鉛メッキ等の表面処理層が
剥離する等の問題があり、このため、例えば特開平１１
−２８５７４１号では、工具の先端に多数の回転自在な
ボールを取付けるような技術を開示している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特開平１１
−２８５７４１号のように、工具の先端に多数のボール
を設ける技術は、工具が複雑になり、メンテナンス等の
問題が生じるとともに、ボール部に異物等を噛み込んだ
場合は回転しなくなり、また押圧部が点接触になってツ
ール形状がワークに転写されるという不具合があり、更
に、加工精度にも問題があった。
−２８５７４１号のように、工具の先端に多数のボール
を設ける技術は、工具が複雑になり、メンテナンス等の
問題が生じるとともに、ボール部に異物等を噛み込んだ
場合は回転しなくなり、また押圧部が点接触になってツ
ール形状がワークに転写されるという不具合があり、更
に、加工精度にも問題があった。
【０００４】そこで本発明は、逐次成形張出し成形によ
って成形したワークの表面に走査線が残ることなく、ま
た、ワークの表面処理層が破壊させるのを防止して高品
質の成形面が得られる成形工具の提供を目的とする。
って成形したワークの表面に走査線が残ることなく、ま
た、ワークの表面処理層が破壊させるのを防止して高品
質の成形面が得られる成形工具の提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、板状ワークを成型工具で押圧しながら加工デ
ータに従って移動させることにより、徐々に所望形状の
成形品を成形する逐次張出し成形用の成形工具におい
て、成形工具として、剛性のある棒状の工具本体と、こ
の工具本体の先端部を覆う球状の樹脂押圧部から構成す
るようにした。
本発明は、板状ワークを成型工具で押圧しながら加工デ
ータに従って移動させることにより、徐々に所望形状の
成形品を成形する逐次張出し成形用の成形工具におい
て、成形工具として、剛性のある棒状の工具本体と、こ
の工具本体の先端部を覆う球状の樹脂押圧部から構成す
るようにした。
【０００６】このようにワーク表面に直接接触して押圧
する部分を柔軟性のある樹脂製にすることにより、従来
の点接触が面接触になり、走査線の発生を抑制出来ると
ともに、板状ワークを下型の形状に倣わせて成形するよ
うな場合、樹脂押圧部が下型形状になじんで下型形状と
同じ形状に変形しながら押圧するようになるため、成形
品の形状精度を良好にすることが出来る。
する部分を柔軟性のある樹脂製にすることにより、従来
の点接触が面接触になり、走査線の発生を抑制出来ると
ともに、板状ワークを下型の形状に倣わせて成形するよ
うな場合、樹脂押圧部が下型形状になじんで下型形状と
同じ形状に変形しながら押圧するようになるため、成形
品の形状精度を良好にすることが出来る。
【０００７】この際、工具全体を柔軟性材料から構成す
ると、押圧を加える際に工具自体が撓んで位置精度が不
正確になり、また成形に必要な押圧力をワークに与える
ことが出来ない。そこで、工具の位置精度を保持して必
要な押圧力を与えつつワーク当接部だけは面接触するよ
うにするため、剛性のある工具本体の先端部を球状の樹
脂押圧部で覆うようにする。
ると、押圧を加える際に工具自体が撓んで位置精度が不
正確になり、また成形に必要な押圧力をワークに与える
ことが出来ない。そこで、工具の位置精度を保持して必
要な押圧力を与えつつワーク当接部だけは面接触するよ
うにするため、剛性のある工具本体の先端部を球状の樹
脂押圧部で覆うようにする。
【０００８】因みに、樹脂押圧部はあまり柔らかすぎる
と変形しすぎて成形することが出来ないため、板状ワー
クの種類や加工度等に合わせて適切な硬さ樹脂素材を選
択するようにする。
と変形しすぎて成形することが出来ないため、板状ワー
クの種類や加工度等に合わせて適切な硬さ樹脂素材を選
択するようにする。
【０００９】また請求項２では、樹脂押圧部を工具本体
に対して着脱自在にした。
に対して着脱自在にした。
【００１０】すなわち、硬い材料の板状ワークを押圧す
る部分を柔軟性のある材料にすることで、樹脂押圧部側
が摩耗しやすくなる。このため、摩耗の激しい樹脂押圧
部だけを容易に交換出来るようにしておく。
る部分を柔軟性のある材料にすることで、樹脂押圧部側
が摩耗しやすくなる。このため、摩耗の激しい樹脂押圧
部だけを容易に交換出来るようにしておく。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで、図１は本発明に係
る成型工具が適用される逐次張出し成形装置の概要図、
図２は従来の成形工具と対比して示す作用図である。
した図面に基づき説明する。ここで、図１は本発明に係
る成型工具が適用される逐次張出し成形装置の概要図、
図２は従来の成形工具と対比して示す作用図である。
【００１２】本発明に係る逐次張出し成形用工具は、例
えば車両用パネル部品等に多用される亜鉛メッキ鋼板の
ような板状ワークＷを逐次張出し成形するにあたり、亜
鉛メッキの表面処理層を破壊せず、しかも形状精度の良
い成形品を成形出来るようにされ、例えば図１に示すよ
うな逐次張出し成形装置１に適用されている。
えば車両用パネル部品等に多用される亜鉛メッキ鋼板の
ような板状ワークＷを逐次張出し成形するにあたり、亜
鉛メッキの表面処理層を破壊せず、しかも形状精度の良
い成形品を成形出来るようにされ、例えば図１に示すよ
うな逐次張出し成形装置１に適用されている。
【００１３】この逐次張出し成形装置１は、ベースプレ
ート２上に配設される下型３と、この下型３の周囲に配
設されて板状ワークＷの周縁を把持する外周枠４と、板
状ワークＷの上方に配設される成形工具５を備えてお
り、この成形工具５は、ＮＣ制御等により水平及び上下
方向に移動自在にされている。
ート２上に配設される下型３と、この下型３の周囲に配
設されて板状ワークＷの周縁を把持する外周枠４と、板
状ワークＷの上方に配設される成形工具５を備えてお
り、この成形工具５は、ＮＣ制御等により水平及び上下
方向に移動自在にされている。
【００１４】そしてブランク材から切出された板状ワー
クＷを外周枠４で把持し、成形工具５によって板状ワー
クＷに上方から押圧力を加えながら予め作成した加工デ
ータに従って移動させ、一層ごと押圧成形することによ
り最終的に所望の形状を成形するようにしており、図の
実施形態では、下型３の上面形状に倣わせて成形するよ
うにしている。因みに、このような逐次張り出し成形
（インクリメンタル成形）は、成形品が金型のプレス加
工等で大量生産されるものでなく、少量生産される場合
等に効率的な成形法である。
クＷを外周枠４で把持し、成形工具５によって板状ワー
クＷに上方から押圧力を加えながら予め作成した加工デ
ータに従って移動させ、一層ごと押圧成形することによ
り最終的に所望の形状を成形するようにしており、図の
実施形態では、下型３の上面形状に倣わせて成形するよ
うにしている。因みに、このような逐次張り出し成形
（インクリメンタル成形）は、成形品が金型のプレス加
工等で大量生産されるものでなく、少量生産される場合
等に効率的な成形法である。
【００１５】ここで、本発明に係る成形工具５は、図２
（ａ）にも示すように、剛性のある工具本体６と、この
工具本体６の先端部を覆う球状の樹脂押圧部７から構成
されており、実施例の場合、樹脂押圧部７をウレタン樹
脂から構成するとともに、着脱ネジ８等を介して工具本
体に６に対して着脱自在にしており、押圧樹脂部７によ
って板状ワークＷを押圧するようにしている。
（ａ）にも示すように、剛性のある工具本体６と、この
工具本体６の先端部を覆う球状の樹脂押圧部７から構成
されており、実施例の場合、樹脂押圧部７をウレタン樹
脂から構成するとともに、着脱ネジ８等を介して工具本
体に６に対して着脱自在にしており、押圧樹脂部７によ
って板状ワークＷを押圧するようにしている。
【００１６】このため、図２（ｂ）に示すような従来の
成形工具５１では、板状ワークＷと成形工具５１の両者
とも硬質部材であるため接触部が点接触になり、表面の
処理層が剥がれて走査線が残るとともに、走査ピッチ間
隔を狭めなければ精度良く成形することが出来なかった
が、本発明では柔軟な樹脂押圧部７で押圧することによ
り接触部が面接触となり、しかも板状ワークＷより柔ら
かい材料であるため、表面の処理層を破壊するような不
具合がない。
成形工具５１では、板状ワークＷと成形工具５１の両者
とも硬質部材であるため接触部が点接触になり、表面の
処理層が剥がれて走査線が残るとともに、走査ピッチ間
隔を狭めなければ精度良く成形することが出来なかった
が、本発明では柔軟な樹脂押圧部７で押圧することによ
り接触部が面接触となり、しかも板状ワークＷより柔ら
かい材料であるため、表面の処理層を破壊するような不
具合がない。
【００１７】また、下型３に倣わせて成形する場合で
も、樹脂押圧部７が下型３になじむように変形しながら
押圧するため、走査ピッチ間隔を狭めなくても精度良く
成形することが出来、成形時間の短縮が図られる。
も、樹脂押圧部７が下型３になじむように変形しながら
押圧するため、走査ピッチ間隔を狭めなくても精度良く
成形することが出来、成形時間の短縮が図られる。
【００１８】ところで、板状ワークＷの表面が保護され
る代わりに、樹脂押圧部７側が摩耗しやすくなる。この
ため、樹脂押圧部７が摩耗すると、着脱ネジ８等を介し
て樹脂押圧部７を取り換えるが、この交換作業は簡単で
ある。
る代わりに、樹脂押圧部７側が摩耗しやすくなる。この
ため、樹脂押圧部７が摩耗すると、着脱ネジ８等を介し
て樹脂押圧部７を取り換えるが、この交換作業は簡単で
ある。
【００１９】尚、本発明は以上のような実施形態に限定
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは本発明の技術的範囲に属する。例えば板状
ワークＷの種類や、樹脂押圧部７の材料等は例示であ
る。また、下型３のない成形装置にも適用可能であり、
更に成形工具５は成形時に回転させるようにしても良
い。
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは本発明の技術的範囲に属する。例えば板状
ワークＷの種類や、樹脂押圧部７の材料等は例示であ
る。また、下型３のない成形装置にも適用可能であり、
更に成形工具５は成形時に回転させるようにしても良
い。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明に係る逐次張出し成
形用工具は、成形工具として、剛性のある棒状の工具本
体と、この工具本体の先端部を覆う球状の樹脂押圧部か
ら構成するようにしたため、従来のような走査線の発生
を抑制出来るとともに、板状ワークを下型の形状に倣わ
せて成形するような場合、樹脂押圧部が下型形状になじ
んで下型形状と同じ形状になりながら押圧するようにな
るため、成形品の形状精度が良好となる。そして請求項
２のように、樹脂押圧部を工具本体に対して着脱自在に
すれば、樹脂押圧部が摩耗しても樹脂押圧部だけを容易
に交換することが出来る。
形用工具は、成形工具として、剛性のある棒状の工具本
体と、この工具本体の先端部を覆う球状の樹脂押圧部か
ら構成するようにしたため、従来のような走査線の発生
を抑制出来るとともに、板状ワークを下型の形状に倣わ
せて成形するような場合、樹脂押圧部が下型形状になじ
んで下型形状と同じ形状になりながら押圧するようにな
るため、成形品の形状精度が良好となる。そして請求項
２のように、樹脂押圧部を工具本体に対して着脱自在に
すれば、樹脂押圧部が摩耗しても樹脂押圧部だけを容易
に交換することが出来る。
【図１】本発明に係る成型工具が適用される逐次張出し
成形装置の説明図
成形装置の説明図
【図２】従来の成形工具と対比して示す作用図であり、
（ａ）が本発明、（ｂ）が従来例
（ａ）が本発明、（ｂ）が従来例
１…逐次張出し成形装置、３…下型、５…成形工具、６
…工具本体、７…樹脂押圧部、Ｗ…板状ワーク。
…工具本体、７…樹脂押圧部、Ｗ…板状ワーク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 耕治 埼玉県狭山市新狭山１丁目10番地１ ホン ダエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 大場 亮 埼玉県狭山市新狭山１丁目10番地１ ホン ダエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 廻 秀夫 埼玉県狭山市新狭山１丁目10番地１ ホン ダエンジニアリング株式会社内 Ｆターム(参考） 4E050 JA04 JC05 JD07
Claims (2)
- 【請求項１】 板状ワークを成型工具で押圧しながら加
工データに従って移動させることにより、徐々に所望形
状の成形品を成形する逐次張出し成形用の成形工具であ
って、前記成形工具は、剛性のある棒状の工具本体と、
この工具本体の先端部を覆う球状の樹脂押圧部から構成
されることを特徴とする逐次張出し成型用工具。 - 【請求項２】 請求項１に記載の逐次張出し成型用工具
において、前記樹脂押圧部は、工具本体に対して着脱自
在であることを特徴とする逐次張出し成型用工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000290183A JP2002102945A (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 逐次張出し成形用工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000290183A JP2002102945A (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 逐次張出し成形用工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002102945A true JP2002102945A (ja) | 2002-04-09 |
Family
ID=18773450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000290183A Pending JP2002102945A (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 逐次張出し成形用工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002102945A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2000
- 2000-09-25 JP JP2000290183A patent/JP2002102945A/ja active Pending
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Legal Events
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