JP2002102802A - 青果類の選別方法 - Google Patents

青果類の選別方法

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JP2002102802A
JP2002102802A JP2000302458A JP2000302458A JP2002102802A JP 2002102802 A JP2002102802 A JP 2002102802A JP 2000302458 A JP2000302458 A JP 2000302458A JP 2000302458 A JP2000302458 A JP 2000302458A JP 2002102802 A JP2002102802 A JP 2002102802A
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fruits
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quality
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Masahiro Furukawa
昌博 古川
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の青果類の選別方法では、外観と内部
品質を別個に評価し選別していたため、外観は秀でてい
ても、内部品質が劣った青果類や逆に内部品質は高級で
も外観が劣った青果類が高級品に混入することがあり、
的確な選別ができないことがあった。 【解決手段】 対象青果物を外観及び内部品質を組み合
わせて又必要に応じて階級も組み合わせて選別する。選
別に外観と内部品質の両要素が反映されるため、選別の
信頼度が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、選別対象である青
果類を、外観に関して複数に選別し、かつ内部品質に関
しても複数に選別し、更に必要に応じて階級(大きさ)
に関しても複数に選別することを可能にした青果類の選
別方法に関する。
【0002】
【従来の技術】果実等の青果類の内部性状(例えば糖
度、酸度、熟度等)を青果類を破壊することなく外部か
ら測定する技術が種々提案されている。又青果類の外観
(例えば見栄え、色、傷の有無)に関しても、機械的に
又は目視により品質特定が行われている。従来から果実
等の青果類は、収穫後に等級別に選別されて出荷され
る。この等級は、前述の外観、内部品質及び階級(大き
さ)があり、従来から慣習的に外観に関しては、秀、優
及び良の3段階に、内部品質に関しては高級、中級及び
低級の3段階に、又階級に関しては大きさに応じて6段
階(例えばSS、S、M、L、LL及び3L)に分けら
れている。
【0003】又従来の等級分けは、外観と階級、又は内
部品質と階級との組合せで行われており、従って秀でS
Sから良で3Lまで計3×6=18の等級、又は高級でS
Sから低級で3Lまで計3×6=18の等級に分けられて
出荷されている。つまり図7aに示すように、外観3段
階(秀、優及び良)と階級6段階(SS、S、M、L、
LL及び3L)に分け、3×6=18のブロックを形成
し、生産された単一種の青果類の全てをこのブロックの
いずれかに分別して、各ブロック毎の等級に分別して段
ボール箱等に収納し、出荷するようにしている。又同様
図7bに示すように、内部品質3段階(高級、中級及
び低級)と階級6段階(SS、S、M、L、LL及び3
L)に分け、3×6=18の各ブロック毎の等級に分別し
出荷するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの選別
法では、例えば外観が秀でも内部品質は低級である青果
類が秀の等級として出荷されることになる。従って消費
者は最上級の青果類を求めて秀の等級の青果類を購入し
ても、必ずしも最上級の青果類が得られるとは限らず、
消費者の利益が損なわれているという問題点がある。本
発明は、このような従来技術の欠点を解消し、外観及び
内部品質に正確に対応した等級に柑橘類等の青果類の選
別を行えるようにした方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、対象青果物
を、外観及び内部品質の両要素を組み合わせて選別する
ことを特徴とする青果類の選別方法である。
【0006】以下本発明を詳細に説明する。本発明方法
は、各種青果類の選別に利用可能であるが、特に蜜柑や
グレープフルーツ等の柑橘類、桃及びリンゴに好ましく
使用できる。本発明は、従来のように外観と階級、内部
品質と階級という組合せによる選別ではなく、外観−内
部品質の組合せ、又は外観−内部品質−階級の全ての組
合せに亘って選別を行うことを特徴とする。従来におい
て、このような本発明における選別が行われなかった理
由は次の通りであると推測できる。前述の通り、従来は
慣習的に、外観に関しては、秀、優及び良の3段階の等
級に、又内部品質に関しては高級、中級及び低級の3段
階の等級に分別されている。更にこれらの等級毎に6段
階の階級に分別されるため、最終的には3×3×6=54
の等級に分別されることになる。
【0007】分別された青果類は、等級ごとに段ボール
箱に収納されて農協等に出荷されるが、このように54も
の等級に分別すると、栽培農家の規模にも依るが、各段
ボール箱が分別された青果類で充填されず、従って出荷
ができなくなることがある。更に54もの等級に分別する
ことに余り意味がなく市場も要請していないため、前述
した外観3段階と階級6段階の18の等級、又は内部品質
3段階と階級6段階の18の等級で十分であると認識され
ていたと考えられる。しかし前述の通り、外観と階級の
組合せ、又は内部品質と階級の組合せのみの選別では、
外観的にも優れかつ内部品質的にも優れた対象青果物を
特定し購入することができないことがある。
【0008】
【発明の実施の形態】従って本発明方法では、少なくと
も外観と内部品質を組み合わせた選別を行い、外観及び
内部品質とも優れた青果類を選別することを可能にす
る。この他に階級による選別を行って、外観、内部品質
及び外観を組み合わせた選別を行っても良い。又本発明
方法では、従来通り内部品質を高級、中級及び低級の3
段階に、外観を秀、優及び良の3段階に分別して、階級
の6段階を含めて3×3×9の54段階に分別しても良
い。この方法では例えば図1に示すように、対象青果物
である例えば蜜柑が、階級SSについて、外観が秀で内
部品質が高級であり外観と内部品質が共に最上級である
青果類から、外観が良で内部品質が低級である通常品ま
で計9等級に分別され、更に例えば他の5階級について
も同様に9等級に分別される。
【0009】従って全部で54のブロックに分別される。
分別方法は特に限定されないが、例えばコンベア上を流
れる多数の蜜柑を作業者の目視等により、外観に基づい
て、秀、優及び良に分別し、対応する分別用バケット中
に入れる。続いて3段階に分別された蜜柑を更にそれぞ
れを例えば反射光又は透過光利用方式内部品質測定方法
(例えば特開平11−132945号公報及び特開平11−173985
号公報参照)により糖度、酸度及び熟度等の内部品質を
測定しかつ評価して、内部品質に基づいて3段階つまり
高級、中級及び低級に分別し、これにより当初の蜜柑全
体を9等級に分別できる。更に9等級に分別されたそれ
ぞれについて6階級に分別する。この分別法に関しても
特に限定はないが、例えば特許第2754089 号公報に記載
された方法が採用できる。
【0010】この3種類の分別、つまり外観、内部品質
及び階級の分別の順序はこれに限定されず、比較的分別
が行いやすい階級に基づく分別を最初に行い、続いて外
観及び内部品質の分別を行っても良い。この慣習的に外
観及び内部品質をそれぞれ3段階に分別する方法では、
階級も含めると全体を54の等級に分別することになり、
外観と内部品質を組み合わせた選別が可能になる反面、
分別される等級の数が多くなり過ぎる傾向がある。これ
を解消するためには、例えば図2に示すように外観の評
価を秀と優の2段階で行い、内部品質の評価を高級と低
級の2段階で行うようにすれば良く、外観と内部品質の
組合せ4個の等級で分別され、階級による分別を6段階
で行うとしても、全体の等級数が4×6=24になり、前
述の54より大幅に減少する。
【0011】階級の数を減少させ、例えば4にすると、
全体の等級数を2×2×4=16まで減少させることが可
能になる。しかしこのように外観、内部品質及び階級、
特に外観及び内部品質を従来の慣習のように3段階で分
別することが必須である場合に、その条件下で分別され
る等級数を減少させるためには、例えば図3及び4に示
すように、図1において9等級に分別された各ブロック
を類縁ブロック毎に結合して複数のブロックから成る単
一の集合ブロックとして、等級数を減少させることが可
能である。通常青果類を選別する最も大きな理由は、分
別された青果類が均一な品質を有するようにするためで
あり、特に外観及び内部品質ともに最上級である青果類
は他の品質の青果類とは確実に分別して最上級品である
ことを明示することが必要である。
【0012】逆に外観及び内部品質の一方が良又は低級
である青果類は他方が優れていても高級品とはいえず、
一括して通常レベル品として評価してもさほど支障は生
じない。又外観及び内部品質の両方が優又は中級で、又
はいずれか一方が優又は中級で他が秀又は高級である青
果類は前述の最上級品とも通常レベル品の中間に位置
し、両者から区別することが望ましい。図3はこの分別
の要領を示すもので、前述の最上級品のブロックを
「A」で、通常レベル品を「C」で、それらの中間の品
質のものを「B」で示している。この態様では、内部品
質が高級で外観も秀である青果類を、最上級品「A」と
して選別できる。このような最上級品は全体の中のごく
僅かな割合でしか含まれず、高級店においてのみ高単価
で販売され、高級ブランドのイメージを醸成すること及
び高利益を得ることが可能になる。このようにこの態様
では最上級品を選別することを主目的とするため、最上
級品以外の残りの青果類は中級品「B」と通常品「C」
に選別すれば十分で、従来より分別ブロック数が大幅に
減少して容易に選別を実施できる。
【0013】図4は生産者等が比較的恣意的に分別ブロ
ックを設定する態様を示し、内部品質が高級で外観が秀
又は優の青果類を「I」で、内部品質が中級で外観が秀
又は優の青果類を「II」で、内部品質が高級又は中級で
外観が良である青果類を「III 」で、内部品質が低級で
ある青果類を「IV」で示している。図5は図3の場合と
同様に、内部品質及び外観の少なくとも一方が低級又は
良である通常品「」を選別除去する態様を示してい
る。通常品「」以外の青果類は外観は問わず内部品質
が高級「」か低級「」かで選別する。図6は例えば
青果類の特性に応じた選別の態様を示すものである。例
えば青果類が桃の場合、内部品質が低級であると外観が
如何に秀でていようと殆ど商品価値はなくなる。従って
桃の場合は内部品質が低級な場合は全て「d」として選
別して、残りの内部品質が高級又は中級のものを外観に
応じて秀「a」、優「b」及び良「c」の3段階で選別
する。この態様を図6に示した。図3から6の態様で
は、9等級に分別される外観及び内部品質の組合せを9
より少ない任意のブロック(図3及び5では3ブロッ
ク、図4及び6では4ブロック)に区画できる。このブ
ロックの区画は青果類の種類に応じ生産者等が適宜判断
すれば良く、外観と内部品質を組み合わせた選別法であ
りながら、分別される等級の数を減少させている。
【0014】
【発明の効果】本発明方法は、対象青果物を、外観及び
内部品質の両要素を組み合わせて選別することを特徴と
する青果類の選別方法(請求項1)である。本発明の青
果類選別方法によると、従来は組み合わされた選別が行
われていなかった外観と内部品質の双方を考慮して青果
類の選別が可能になり、選別に外観と内部品質の両要素
が反映されるため、選別の信頼度が向上する。更に例え
ば外観及び内部品質が共に最高級である青果類を他の品
質のものと区別することが可能になる。又請求項1の選
別方法に、更に分別要素として階級を加えて、3種類の
要素組合せとして青果類を選別しても良い(請求項
2)。
【0015】しかし3種類の要素を組み合わせて選別す
る方法では、分別される等級の数が乗算により得られ、
各要素の増加が数倍程度の等級数の増加として現れるこ
とになる。この等級数を増加を抑制するためには、外観
の段階数と内部品質の段階数を掛けて得られる複数の等
級のブロックをを結合して単一の集合ブロックを形成し
て等級数を減少させれば良い。このブロックの結合は恣
意的に行っても良いが、例えば対象青果物を、外観に関
して秀、優及び良の3段階に等級付けし、内部品質を高
級、中級及び低級に等級付けし、外観が秀で内部品質が
高級の対象青果物を第1のクラス、外観が良で内部品質
が低級のいずれかの等級を有する対象青果物を第2のク
ラス、その他を第3のクラスとして分別し、更に前記第
1、第2及び第3のクラスに分別された対象青果物をそ
れぞれ階級毎に分別すると(請求項3)、外観が秀で内
部品質が高級であり外観と内部品質が共に最上級である
青果類を、他の品質の青果類から識別できるため好都合
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の青果類選別方法の一実施態様を示す概
略図。
【図2】他の実施態様を示す概略図。
【図3】更に他の実施態様を示す概略図。
【図4】更に他の実施態様を示す概略図。
【図5】更に他の実施態様を示す概略図。
【図6】更に他の実施態様を示す概略図。
【図7】図7a及び図7bはそれぞれ従来の青果類の選
別方法の実施の態様を示す概略図である。
【符号の説明】
A、B、C 分別ブロック I、II、III 、IV 分別ブロック 、、 分別ブロック a、b、c、d 分別ブロック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象青果物を、外観及び内部品質の両要
    素を組み合わせて選別することを特徴とする青果類の選
    別方法。
  2. 【請求項2】 対象青果物を、外観、内部品質及び階級
    の全ての要素を組み合わせて選別することを特徴とする
    青果類の選別方法。
  3. 【請求項3】 対象青果物を、外観に関して秀、優及び
    良の3段階に等級付けし、内部品質を高級、中級及び低
    級に等級付けし、外観が秀で内部品質が高級の対象青果
    物を第1のクラス、外観が良で内部品質が低級のいずれ
    かの等級を有する対象青果物を第2のクラス、その他を
    第3のクラスとして分別し、更に前記第1、第2及び第
    3のクラスに分別された対象青果物をそれぞれ階級毎に
    分別ことを特徴とする青果類の選別方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0929181A (ja) * 1995-07-18 1997-02-04 Maki Seisakusho:Kk 青果物における仕分区分信号の生成装置及び選別装置
JPH10128246A (ja) * 1997-12-01 1998-05-19 Maki Seisakusho:Kk 青果物の選別方法

Patent Citations (2)

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