JP2002102577A - 洗濯機用パルセータ - Google Patents

洗濯機用パルセータ

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JP2002102577A
JP2002102577A JP2000299408A JP2000299408A JP2002102577A JP 2002102577 A JP2002102577 A JP 2002102577A JP 2000299408 A JP2000299408 A JP 2000299408A JP 2000299408 A JP2000299408 A JP 2000299408A JP 2002102577 A JP2002102577 A JP 2002102577A
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pulsator
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washing machine
washing
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JP2000299408A
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English (en)
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Shinsuke Ise
伸介 伊勢
Shinichi Nakamura
新一 中村
Kazuhiko Mantani
和彦 萬谷
Takeshi Saito
猛 斉藤
Katsunori Ishii
克典 石井
Yoshiro Nagasu
義郎 永須
Masamitsu Sato
正充 佐藤
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Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄力が高く、投入したエネルギの損失をな
くし、エネルギ効率の良い洗浄を行える洗濯機用パルセ
ータを得る。 【解決手段】 断面形状が山形または矩形状の羽根2を
パルセータベース1の上面に中心部より放射状に形成
し、羽根2の側面2aの一部に、その側面2より突出す
る突起3を設け、洗濯物の回転方向外側へと動き滑るの
を防止し、回転エネルギを効率良く洗濯物に伝達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗濯機のパルセータ
に関するものであり、特に、エネルギ効率が高く、また
洗浄力の高いパルセータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の洗濯機のパルセーターを示
す(a)外観斜視図(b)要部断面図である。図におい
て、11はパルセータで、略凹状をした皿状11aの上
に、放射状に凸状の山形の羽根11bを複数個形成して
いる。このような従来のパルセータを使用した洗濯機
は、パルセータ11の回転により羽根11bに洗濯物が
当接して洗濯物が回転し、洗浄効率を高めている。
【0003】そして、このような従来のパルセータの布
回りをさらに良くし、洗浄能力を向上させるために、図
10に示すように、羽根の頂上部に略垂直なリブを設け
たものがある。図10は、例えば特開平63−1395
96号公報に示された第2の従来のパルセータを示す
(a)外観斜視図(b)要部断面図である。21はパル
セータで、略凹状をした皿状21aの上に、放射状に凸
状の山形の羽根21bを複数個形成し、その頂上部に略
垂直なリブ21cを設けている。このようなリブ21c
を羽根21bに設けたことで洗濯物の巻き込み効果を得
られ、パルセータ21の回転の低減を行っても洗浄性の
低下を防止でき、リブのない羽根のみのパルセータ11
に比べて低い回転速度で洗浄力を得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のパ
ルセータでは、投入される洗濯物とパルセータとの相対
運動を考えたとき、パルセータ21の羽根21bの頂上
部に垂直リブ21cを設けることで羽根21bより高さ
が生じ、この高さによりパルセータ回転方向の抵抗力は
大きなり、洗濯物が羽根21bを乗り越えて滑る動きは
制限されるが、パルセータ21が回転したときには洗濯
物は半径方向にも動き、洗濯物が羽根21の側面上を半
径方向に滑り動いてしまい、パルセータ21の回転エネ
ルギを洗濯物へ伝達する上での損失となり、投入したエ
ネルギが効率良く洗浄に活かされないという問題点があ
った。
【0005】この発明は、上記の課題を解決するために
なされたもので、洗浄力が高く、投入したエネルギの損
失をなくし、エネルギ効率の良い洗浄を行える洗濯機用
パルセータを得るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る洗濯機用
パルセータにおいては、断面形状が山形または矩形状の
羽根をパルセータベースの上面に中心部より放射状に形
成し、前記羽根の側面部の一部に、その側面より突出す
る突起を設けたものである。
【0007】また、前記突起は、前記羽根の高さより高
い構造としたものである。
【0008】また、前記突起は、前記パルセータベース
上面に対して略垂直な面を有し、その面を突起側面に対
して湾曲状としたものである。
【0009】また、前記突起を、前記羽根のパルセータ
半径方向外側の概略端部に位置させたものである。
【0010】また、前記突起を、放射状に形成された複
数の前記羽根のうち全部または一部に設けたものであ
る。
【0011】また、前記突起のそれぞれの高さを全部ま
たは一部異なるように形成したものである。
【0012】また、前記突起の高さを伸縮可能に形成し
たものである。
【0013】また、前記突起を上部突起と下部突起の2
部材で構成し、前記上部突起が上下移動して下部突起に
対して伸縮自在としたものである。
【0014】また、前記突起の上面に着脱可能な補助突
起を設けたものである。
【0015】また、断面形状が山形または矩形上の羽根
をパルセータベースの上面に中心部より放射状に形成し
た洗濯機用パルセータにおいて、前記パルセータベース
上に前記羽根の高さより高い突起を形成し、その突起の
高さを可変可能としたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図3はこの
発明の実施の形態1を示すもので、図1は洗濯機のパル
セータの外観斜視図、図2は図1のA−A断面図、図3
は上面図である。図において、1はパルセータで、パル
セータベース1a上に断面形状が山形の羽根2を放射状
に6本配置している。3は羽根2に設けた略円柱形状の
突起で、ここでは6本の羽根2のうち3本に設けてい
る。
【0017】この突起3について詳しく説明する。図2
に示すように、突起3は羽根2から見て羽根2の側面2
aよりも外側に突出させ、かつパルセータベース1に対
して略垂直な半円形状を両側の側面2aに設け、突起3
の高さH2は羽根2の高さH1より高くし、羽根2の上方
で連結させるようにして、図1に示すような略円柱形状
に形成されている。そして、突起3の位置は羽根2のパ
ルセータ半径方向外側の概略端部に位置させる。
【0018】このように構成されたパルセータ1を使用
した洗濯機で洗濯を行なったときの洗濯物の動きについ
て説明する。洗濯槽内に洗濯水と洗濯物と洗剤を投入
し、洗濯機のスイッチをONすると、通常の洗濯動作が
開始されてパルセータ1が回転する。パルセータ1の回
転運動による遠心力の影響を受けて、洗濯槽内に投入さ
れた洗濯物は羽根2の側面2a上を半径方向外側へと滑
り動く(図3参照)。このとき、羽根2の側面2aから
突出している突起3により洗濯物が羽根2の側面2a上
の半径方向外側に動く滑りを防止し、パルセータ1の回
転エネルギを洗濯物へと効率良く伝達することができ
る。
【0019】また、洗濯物は上記したようにパルセータ
1の回転運動による遠心力の影響を受けて羽根2の側面
2a上をパルセータ半径方向外側の向きに滑るので、突
起3よりも外側にある洗濯物は突起3の影響を受けるこ
となく半径方向外側に動き滑る。そこで、突起3の位置
を羽根2のパルセータ半径方向外側の概略端部に位置さ
せたので、ほぼ全ての洗濯物のパルセータ1の半径方向
外側への滑りを防止し、投入したエネルギをさらに効率
良く洗浄に活かすことができる。
【0020】また、突起3の高さH2を羽根2の高さH
1よりも高く形成することで、先に述べた第2の従来技
術の垂直リブと同様の作用効果を得られ、パルセータ半
径方向外側への滑り防止に洗濯物の巻き込み効果がプラ
スされて、より高い洗浄力が得ることができる。
【0021】次に、このように構成されたパルセータの
洗浄能力を、図4により説明する。図4は、羽根のみを
備えた第1の従来技術のパルセータ11(以後パルセー
タAとする)、羽根+リブを備えた第2の従来技術のパ
ルセータ21(以後パルセータBとする)、羽根+突起
を備えた本発明のパルセータ1(以後パルセータCとす
る)をそれぞれ備えた洗濯機で行なった洗浄実験結果を
示す表で、それぞれのパルセータの回転速度を変え、そ
れ以外の条件は同一条件で洗濯を行ったものである。パ
ルセータベースに羽根のみを設けたパルセータAを回転
速度120rpmで回転させたときの洗浄力と同等の洗浄
力を得ようとするとき、羽根に垂直リブを設けたパルセ
ータBでは、回転速度を90rpmまで低くしても目標の
洗浄力を得ることができるが、羽根のみのパルセータA
の場合よりも消費電力量が多くなる。本発明の羽根に突
起を設けたパルセータCでは、回転速度を90rpmまで
低くしても目標の洗浄力を得ることができるとともに、
そのときの消費電力量が少ないことがわかる。このよう
に、パルセータ1の羽根2に形成した突起3が、洗浄力
を高め、さらにエネルギ効率も高くしていることが実験
でも確認できる。
【0022】実施の形態2.図5はこの発明の実施の形
態2を示す洗濯機のパルセーターの外観斜視図、図6は
図5のB−B断面図である。図において、1はパルセー
タで、パルセータベース1a上面に断面形状が山形の羽
根2を放射状に配設している。4は羽根2から見て羽根
2の側面2aから突出した略円柱形状の突起で、突起上
部4aと突起下部4bとで構成し、突起下部4bの内部
の中空部分に突起上部4aを嵌合させて、突起上部4a
が突起下部4b内部でスライド可能となっている。
【0023】このように構成された洗濯機用パルセータ
は、突起上部4aを上下にスライドさせることで突起4
の高さH3を調節することができる。羽根2の頂上部の
高さH3を高くすることは、上述したように、高い洗浄
能力を得ることができ、洗浄能力を高くして洗濯したい
ときには、図6(a)に示すように、突起上部4aを上
方にスライドして突起4の高さH3を高くして洗濯を行
い、デリケートな衣類の洗濯を行うときには、洗浄力が
低く洗濯物に与える力が小さくなるよう、図6(b)に
示すように、突起上部4aを下方にスライドさせて突起
4の高さH3を低くして洗濯を行う。
【0024】このように、パルセータ1の羽根2に形成
した突起4の突起上部4aを上下にスライドすることで
突起4の高さH3を自在に伸縮させることができ、高洗
浄力洗いやデリケート洗いなどといった様々な洗い方の
切り換えを簡単な構造で容易に行なうことができる。
【0025】実施の形態3.図7はこの発明の実施の形
態3を示す洗濯機のパルセーターの外観斜視図、図8は
図7のC−C断面図である。図において、1はパルセー
タベースで、上面に断面形状が山形の羽根2を放射状に
配設する。5は羽根2から見て羽根2の側面2aよりも
外側に突出した略円柱形状の突起で、その上面に補助突
起5aを着脱可能に嵌合する。突起5の上面にはねじ穴
5bを穿設し、補助突起5bの下面には下方に伸びたね
じ部5dを設け、ねじ部5dをねじ穴5bに嵌合するこ
とで補助突起5bが突起5に着脱可能となる。
【0026】このように構成された洗濯機用パルセータ
は、補助突起5aを突起5に対して取付け、または取外
しを行うことで突起5の高さを調節することができ、高
洗浄力洗いのときには、図8(a)に示すように、補助
突起5aを突起5に取り付け、突起5の高さを羽根2よ
りも高くして洗濯を行い、デリケート洗いのときには、
図8(b)に示すように、補助突起5aを突起5から取
り外した状態で突起5の高さを羽根2と同じくして洗濯
を行う。このように、簡単な構造で洗い方に適した突起
5の高さ切り換えを容易に行なうことができる。
【0027】なお、上記実施の形態1〜3の突起3〜7
はパルセータ上に複数個形成されているが、各々の高さ
は同じでも異なっていても良く、例えば図1の突起3A
と3Bの高さを異なる高さとすれば、投入される洗濯物
に与える力がパルセータ回転の中心に対して非対称とな
り、洗濯物の動きがアンバランス状態となり、洗濯物全
体が倒れるようにして洗濯槽の上部にある洗濯物と下部
にある洗濯物を入れ替えることができ、これを繰り返す
ことで洗濯槽の上部の洗濯物も下部の洗濯物も均等にム
ラなく洗濯を行うことができるという効果を得ることが
できる。
【0028】また、上記実施の形態1〜3では、パルセ
ータベース1上に形成した羽根2を6本としたがこれに
限るものではない。さらに、羽根2に設けた突起3〜7
を3本の羽根2にそれぞれ形成したこともこれに限るも
のではなく、突起3〜5は何本の羽根2に設けても良
く、上記実施の形態1〜3と同様の作用効果を得られ
る。
【0029】また、上記実施の形態2の突起5は内部が
中空であり、実施の形態3の突起5の内部は中空でない
が、実施の形態2または3いずれの突起5であっても内
部の中空状態はこれに限るものではなく、つまり突起5
の高さ調整機構の構造に合わせて良い。
【0030】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0031】断面形状が山形または矩形状の羽根をパル
セータベースの上面に中心部より放射状に形成し、前記
羽根の側面部の一部に、その側面より突出する突起を設
けたので、洗濯機に投入された洗濯物が洗濯動作により
パルセータの羽根の側面上を半径方向へと滑り動くのを
防止し、パルセータの回転エネルギを洗濯物へ効率良く
伝達することができる。
【0032】また、前記突起は、前記羽根の高さより高
い構造としたので、洗濯物が羽根の側面上を半径方向に
滑り動くのを防止するとともに、洗濯物の巻き込み効果
を得られ、洗浄力を向上させる。
【0033】また、前記突起は、前記パルセータベース
上面に対して略垂直な面を有し、その面を突起側面に対
して湾曲状としたので、羽根の側面上を半径方向に滑り
動く洗濯物が突起にぶつかっても洗濯物が痛むことがな
い。
【0034】また、前記突起を、前記羽根のパルセータ
半径方向外側の概略端部に位置させたので、突起より外
側にある洗濯物がパルセータ半径方向外側に滑り動くこ
とがなく、すべての洗濯物の滑りを防止できる。
【0035】また、前記突起を、放射状に形成された複
数の前記羽根のうち全部または一部に設けたので、洗濯
物の巻き込み効果の強さを調整することができる。
【0036】また、前記突起のそれぞれの高さを全部ま
たは一部異なるように形成したので、洗濯槽の上部にあ
る洗濯物と下部の洗濯物の入れ替わりが行われるように
高さを調節し、ムラのない洗浄を行うことができる。
【0037】また、前記突起の高さを伸縮可能に形成し
たので、突起の高さで高洗浄力洗いやデリケート洗いな
どの洗い方が切り換えを行うことができる。
【0038】また、前記突起を上部突起と下部突起の2
部材で構成し、前記上部突起が上下移動して下部突起に
対して伸縮自在としたので、簡単な構成で容易に高洗浄
力洗いやデリケート洗いなどの洗い方が切り換えられる
洗濯用パルセータを得ることができる。
【0039】また、前記突起の上面に着脱可能な補助突
起を設けたので、簡単な構成で容易に高洗浄力洗いやデ
リケート洗いなどの洗い方が切り換えられる洗濯用パル
セータを得ることができる。
【0040】また、断面形状が山形または矩形上の羽根
をパルセータベースの上面に中心部より放射状に形成し
た洗濯機用パルセータにおいて、前記パルセータベース
上に前記羽根の高さより高い突起を形成し、その突起の
高さを可変可能としたので、簡単な構成で容易に高洗浄
力洗いやデリケート洗いなどの洗い方が切り換えられる
洗濯用パルセータを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す洗濯機用パル
セータの外観斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す洗濯機用パル
セータの要部断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1を示す洗濯機用パル
セータの上面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1を示す洗濯機用パル
セータの説明図である。
【図5】 この発明の実施の形態2を示す洗濯機用パル
セータの外観斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態2を示す洗濯機用パル
セータの要部断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態3を示す洗濯機用パル
セータの外観斜視図である。
【図8】 この発明の実施の形態3を示す洗濯機用パル
セータの要部断面図である。
【図9】 従来の洗濯機用パルセータの斜視図である。
【図10】 従来の洗濯機用パルセータの要部断面図で
ある。
【符号の説明】
1 パルセータベース、2 羽根、2a (羽根の)側
面、3 突起、4 突起、4a 突起上部、4b 突起
下部、5突起、5a 補助突起、5b ねじ穴、5c
ねじ部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 新一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 萬谷 和彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 斉藤 猛 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 (72)発明者 石井 克典 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 (72)発明者 永須 義郎 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 (72)発明者 佐藤 正充 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 Fターム(参考) 3B155 BB08 BB15 CA06 EA01 MA02 MA05

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面形状が山形または矩形状の羽根をパ
    ルセータベースの上面に中心部より放射状に形成し、前
    記羽根の側面部の一部に、その側面より突出する突起を
    設けたことを特徴とする洗濯機用パルセータ。
  2. 【請求項2】 前記突起は、前記羽根の高さより高い構
    造としたことを特徴とする請求項1記載の洗濯機用パル
    セータ。
  3. 【請求項3】 前記突起は、前記パルセータベース上面
    に対して略垂直な面を有し、その面を突起側面に対して
    湾曲状としたことを特徴とする請求項1または2いずれ
    か記載の洗濯機用パルセータ。
  4. 【請求項4】 前記突起を、前記羽根のパルセータ半径
    方向外側の概略端部に位置させたことを特徴とする請求
    項1〜3いずれか記載の洗濯機用パルセータ。
  5. 【請求項5】 前記突起を、放射状に形成された複数の
    前記羽根のうち全部または一部に設けたことを特徴とす
    る請求項1〜4いずれか記載の洗濯機用パルセータ。
  6. 【請求項6】 前記突起のそれぞれの高さを全部または
    一部異なるように形成したことを特徴とする請求項5記
    載の洗濯機用パルセータ。
  7. 【請求項7】 前記突起の高さを伸縮可能に形成したこ
    とを特徴とする請求項2〜6いずれか記載の洗濯機用パ
    ルセータ。
  8. 【請求項8】 前記突起を上部突起と下部突起の2部材
    で構成し、前記上部突起が上下移動して下部突起に対し
    て伸縮自在としたことを特徴とする請求項7記載の洗濯
    機のパルセータ。
  9. 【請求項9】 前記突起の上面に着脱可能な補助突起を
    設けたことを特徴とする請求項7記載の洗濯機のパルセ
    ータ。
  10. 【請求項10】 断面形状が山形または矩形上の羽根を
    パルセータベースの上面に中心部より放射状に形成した
    洗濯機用パルセータにおいて、前記パルセータベース上
    に前記羽根の高さより高い突起を形成し、その突起の高
    さを可変可能としたことを特徴とする洗濯機用パルセー
    タ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113136697A (zh) * 2020-01-20 2021-07-20 青岛海尔洗衣机有限公司 一种洗衣机的洗涤方法及具有该洗涤方法的洗衣机
WO2023185479A1 (zh) * 2022-03-29 2023-10-05 合肥美的洗衣机有限公司 一种搅拌器及衣物处理设备

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