JP2002101468A - 無線通信システム - Google Patents
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Abstract
おいて、システム内のセルへの周波数/チャネルの自律
的な割当てのための方法に関する。 【解決手段】 無線通信システムに対する自己RFエン
ジニアリングが、自己構成機能に、システム基地局の電
力レベルを自律的に設定する機能を追加することによっ
て可能にされる。この電力レベルの自己調節には、自己
構成におけるのと同一のデータが採用される。IS 1
36エアーインタフェース標準を採用するシステムで
は、さらなる改善として、要求されるデータをHAHO
/MACA(移動体支援ハンドオフ/移動体支援チャネ
ル割当て)の機能を通して収集する機能が実現される。
さらに、改善されたシステム初期化手続きが提供され
る。
Description
電話システム、より詳細には、自己構成のための、つま
り、システムによるシステム内のセルへの周波数/チャ
ネルの自律的な割当てのための方法、および、自己調節
のための、つまり、システムによる基地局の送信電力レ
ベルの自律的な決定のための方法に関する。両方法と
も、システムによって収集された測定値に依存する。一
例として実施例においては、IS 136 エアーイン
タフェース標準に準拠するMAHO/MACA(移動体
支援ハンドオフ/移動体支援チャネル割当て)の機能
が、必要とされる測定値を取得するために利用される。
より詳細には、本発明による自己構成/自己調節型無線
システムは、IS 136によって規定されるセルサイ
トの現存の機能を利用して、その登録された移動体に対
して、指定されたチャネル上の受信信号の強度を測定す
るように指令し、これによって、移動体と基地局との間
のダウンリンク上の信号強度の測定値を収集する。
セルと呼ばれるコネクティドサービス領域に分割され、
この方式では、無線電話ユーザは、無線リンクを介し
て、そのセルを扱う基地局と通信する。基地局(BS)
は、地上網に結合される。利用可能な無線周波数スペク
トルの効率的な使用が、指定されたコーユーザセル内の
同一無線周波数の再使用を通じて達成されるが、これら
コーユーザセルは、同一チャネルセルと近隣チャネルセ
ルによって生ずる結合された妨害信号の強度が、耐えら
れるレベル以下になるように距離的に十分に離される。
ル)のセルへの割当ては、レギュラリティ想定(つま
り、同一サイズの規則正しく離されたセルが、一様に分
布するトラヒック負荷を持つという想定)に基づいて行
なわれる。この想定では、コーユーザセルを識別するた
め、および、RFスペクトルをチャネルセットに分割す
るために、簡単な規則を採用することができる。ただ
し、このようなレギュラリティ規則は、しばしば、現実
に沿わず(正しくなく)、従って、レギュラチャネル割
当てのこれら規則は、必ずしも、RFスペクトルの効率
的な利用には至らず、このために、この効率性を目指し
て、ノンレギュラチャネル割当てとして知られるチャネ
ル割当てアプローチが発展することとなった。レギュラ
およびノンレギュラチャネル割当ての両方とも、固定チ
ャネル割当てという特徴を持ち、このアプローチは、セ
ルとセルを扱うチャネルとの間に固定された関係がある
ことを特徴とする。
シブルチャネル割当てとして知られている新たな分類
(方法)が開発されている。これらフレキシブルチャネ
ル割当て法においては、システムの、基地局無線を遠隔
的にソフトウエア駆動にて再チューニングする能力、を
活用するが、この能力は、チャネル容量をトラヒック変
動に順応させることを可能にする。
ログ無線システムからデジタル技術に向って移行しつつ
あるが、ただし、アナログシステムも、しばらくの間
は、ユーザのかなりの部分を今後も引き続き扱うものと
見込まれる。デジタル環境においては、3つの候補、つ
まり、Time-Division Multiple Access(“TDM
A”)、Global System for Mobile (GSM)、およ
び、Code-Division MultipleAccess(“CDMA”)が
出現中である。最初の二つは、峡帯域チャネルを使用す
るが、これは、個々のタイムスロット内に、それぞれ、
3から8個の会話を運ぶことができる。後者は、より広
いチャネルを使用するが、このチャネルは、一度に多数
のユーザを収容でき、また、隣接するセル内で再使用す
ることが可能である。サービス提供者の観点からみた、
これら二つの技術間の基本的な差異の一つは、前者にお
いては、チャネル割当てが必要であり、後者において
は、この要件は不要であることである。以下の説明から
明らかになるように、チャネル割当ては、多分に、今日
使用されているアナログシステムに対する要件である。
行されるチャネル割当て機能の特徴として、これらチャ
ネル割当てを予め計画する必要性と、かなり多量のデー
タを収集する要件(必要性)の、両方があることを挙げ
ることができる。加えて、従来のチャネル割当て計画に
おいて達成される、無線システムのセル内のトラヒック
ローディングは、最適には至らず(サブオプティマルと
なり)、また、これらシステム内のトラヒックスループ
ットも最適には至らない(サブオプティマルとなる)傾
向がある。加えて、チャネル割当てと関連して、セル基
地局のRF送信電力を設定あるいは調節することが必要
である。自己調節型無線システムにおいては、データが
自律的に収集され、チャネルが自律的にセルに割当てら
れる。そして、収集されたデータによって、チャネル割
当てのために必要とされる情報が提供される。
一つの無線通信システムにおいては、周波数/チャネル
のセルへの割当てが、自己構成され(自律的に構成さ
れ)、また、RF送信電力レベルが、自己調節される
(自律的に調節される)が、これは、無線システムによ
って収集されたデータ、より具体的には、自己構成プロ
セスの一部分として測定されたデータを使用して達成さ
れる。
要とされるデータは、移動体と基地局との間の信号強度
の測定値から成る。この測定は、アップリンク上でも、
ダウンリンク上でも、行なうことができる。ソフトウエ
アによって、データの収集、RF電力の設定、およびチ
ャネル割当てが調節される。
要求されるデータは、IS 136エアーインタフェー
ス標準(AIS)のMAHO/MACA(移動体支援ハ
ンドオフ;移動体支援チャネル割当て)機能から自動的
に供給され、こうして、IS136に準拠するシステム
が、追加のハードウエア無しに、自己構成および自己調
節能力をもつようにされる。より具体的には、システム
は、最初に、予備データによって始動される。これに続
いて、信号の強度が測定され、こうして、自己構成およ
び自己調節アルゴリズムを効率的に実施するための十分
なデータが収集される。
ルレイアウトが簡略形式にて示される。この方法では、
地理的サービスエリアを六角格子として描くことで、幾
何学的パターンが確立されるが、これは、周波数をパタ
ーン化された性質(配置)に割当てることを許し、結果
として、これら周波数を、制御された反復可能なレギュ
ラ割当てモデルにて再使用することを可能にする。各セ
ルエリアには、特定のチャネルセットが割当てられる。
各チャネルセットは、各セルエリア内で使用するための
複数の個々の送信および受信無線チャネルを含む。図1
に示されるモデルにおいては、“A”とマークされるセ
ルは、コーユーザセルと呼ばれ、全てが、同一のチャネ
ルセットを使用する。“B”、“C”等とマークされる
コーユーザセルについても同様であり、これらも、おの
おの、自身に割当てられたチャネルセットを持つ。
システムによって放射され、これら基地局は、互いにお
よび/あるいは他の網と相互接続される。図1に示され
る一例としての構成においては、全方向性放射パターン
がアンテナ101によって示され、指向性アンテナパタ
ーンがアンテナ102によって示されるが、後者では、
図示されるように、セルがより小さなくさび形タイプの
サービスエリアにセクタ化される。
は、周波数再使用の概念であることは周知である。周波
数再使用の概念においては、異なる地理的位置(異なる
セル)内のユーザが、同一周波数チャネルを同時に使用
する。図1には、これが、レギュラチャネル割当ての場
合について、共通の名前(記号)を持つセルとして示さ
れる。周波数再使用の概念は、システムのスペクトル効
率を大きく増加させるが、一方において、同一のチャネ
ルを共通に使用するのに伴って、適当なシステム設計が
なされない場合は、セル間に、重大な妨害が発生する恐
れがある。周波数再使用あるいはチャネルの割当ては、
通常は、単純な規則を採用し、コーユーザセルを識別
し、RFスペクトルをチャネルセットに分割することを
通じて実現される。
まり、固定およびフレキシブルな割当てに大別すること
ができる。固定チャネル割当ての場合は、セルと、セル
をサーブする(つまり、セルに対して使用される)チャ
ネルとの間の関係が固定される。あるセルに対して割当
てられたチャネルのみがそのセル内の呼をサービスする
ことができ、各チャネルは、そのチャネルが割当てられ
た全てのセルによって同時に使用することができる。固
定チャネル割当ての一例として、レギュラチャネル割当
てがあるが、これは、再使用パターンが規則的に反復さ
れることを特徴とする。規則的なチャネル割当ては、セ
ルを横断してトラヒックが一様に分布するようなシステ
ムに最適である。
な固定ノンレギュラチャネル割当てを見つけることがで
きるが、この方法では、チャネルが、セルに、セルのト
ラヒック負荷に従って割当てられる。この最適なノンレ
ギュラ割当てを達成するためのプロセスについては、M.
Benveniste,“Apparatus and Method for Non-Regular
Channel Assignment in Wireless Communication Netwo
rks”,合衆国特許第5,404,574号において開示されてい
るのでこれを参照されたい。
は、システムの、基地局無線を遠隔的にソフトウエア駆
動にて、再チューニングする能力が、活用されるが、こ
の能力は、チャネル能力を、トラヒック変動に順応させ
ることを可能にする。また、無線システム内の通信の品
質は、受信信号対妨害比(S/I比)あるいはビットエ
ラー率(BER)に大きく依存し、一方、これは、受信
される(サービング)信号と妨害(信号)(の強度)に
依存することが良く知られている。問題となる主な妨害
は、二つの成分、つまり、同一チャネル妨害および隣接
チャネル妨害から成る。同一チャネル妨害は、動作中の
チャネルと同一の周波数に同調された通信源から来る妨
害である。隣接チャネル妨害は、周波数スペクトルにお
いて、動作中のチャネルに近いチャネルを使用している
通信源から来る妨害である。要望される音声あるいはデ
ータ送信品質を達成するためには、受信信号の、同一チ
ャネル妨害および隣接チャネル妨害の総量に対する比
が、ある所定の閾値以上であることが必要である。RF
送信電力のレベルも、妨害を決定する一つの要因とな
る。
ステム内において使用される、チャネル割当て計画の必
要性を回避するための一つの方法が説明される。かわり
に、この方法では、システムは、自身のチャネル割当て
の決定を、事前の計画、あるいは人の介在なしに行な
う。この方法の実現は、ここでは、自己構成型無線シス
テムとして特徴づけられる。
システム内で使用される、基地局のRF送信電力レベル
の手動による調節の必要性を回避するためのもう一つの
方法についても説明される。実際、システムは、最初の
粗い電力設定の後、オペレータの介在を必要とすること
なく、自己調節を行なう。この方法は、自己調節という
用語によって特徴付けられる。この方法においては、基
地局のRF電力設定は、ソフトウエアベースの計算に縮
小され、また、この計算には、(上記の)自己構成のた
めにシステムによって収集されたのと同一のデータが採
用される。RF電力レベルの設定は、これらの設定値
が、ユーザによって指定されるサービスおよびシステム
性能基準を満足させるための制約を尊重するように決定
される。自己調節は、連続的なプロセスであり、これ
は、システムが、定常状態に到達したときに停止する。
ムは、自律的チャネル割当て、および基地局に対する自
律的RF送信電力レベル設定の両方を包含する。自己構
成は、自動的に、チャネルを、セルに、チャネル妨害を
回避するような方法にて割当てる。これは、チャネル割
当てアドミシビリティ基準(許容性基準)の設定を伴う
が、この基準は、基地局(あるいはそれらの移動体)の
集まり(コレクション)による、あるチャネルの同時使
用が、アドミシブルであるか、即ち許容できるか否かを
決定する。この基準は、隣接リストを作成するために使
用することもできる。自己調節は、基地局のRF送信電
力レベルを、最小レベルに設定することに関与する。
線システムにおいては、RF計画は、単に、セルサイト
を選択し、システム構成パラメータを設定する問題に縮
小される。伝統的に、新たなシステムの設定およびその
拡張に際して、RF計画の一部分として実施されてきた
他の全ての仕事は、システム設備内に存在するソフトウ
エアによってガイドされる。
って動作中に収集されたデータを採用する。このデータ
は、移動体と基地局との間の信号強度の測定値から成る
が、これら測定は、アップリンク上、あるいは、ダウン
リンク上のいずれでも行なうことができる。一般的に
は、このデータを集めるために、基地局の所に、追加の
無線が要求される。ただし、本発明の一面によると、I
S 136 AIS(エアーインタフェース標準)下で
動作する無線通信システムが、無線システムのハードウ
エアアーキテクチャに修正を加えることなく実現され、
IS 136 AISの、MAHO/MACA(つま
り、Mobile Assisted Hand Off;Mobile Assisted Chann
el Assignment)の機能によって、必要とされる信号強
度の測定が、この目的のためにセルサイトの所に無線を
追加することを必要とすることなく提供される。実際、
必要とされる測定は、ダウンリンク上で、適当なインス
トラクションを受信しながら、移動体を移動させること
によって行なうことができる。このプロセスは、現存の
ソフトウエアに追加されるソフトウエアによって調節さ
れる。
ムと比較して、二つの大きな長所を提供する。最も明ら
かなことは、チャネル計画自体が削除され、このため
に、この目的のための専門スタッフが削除あるいは大幅
に削減できることである。これは、システムオペレータ
の点で、大きなコスト上の利点である。第二は、ある与
えられたトラヒック負荷を扱うために必要とされるセル
サイトの数が、大幅に減少できることである。このセル
サイトの減少は、二つのメカニズムによって達成され
る。第一のメカニズムは、システムの、チャネルをトラ
ヒック負荷の時間的な変動に合わせて必要な場所に移動
できる能力による。トラヒックピークがシステム間でシ
フトする場合、このチャネル容量を移動できる能力は、
より少ないセルサイトを意味する。第二のメカニズム
は、トラヒックスループットの増加によるが、これは、
静的なトラヒック条件の場合でも実現される。
機能:つまり自律的なデータ収集、およびチャネル割当
て法の選択を包含することを特徴とする。第一の機能、
つまり、自律的なデータ収集は、音声チャネルの管理に
対して必要とされるデータに係わる。このデータは、妨
害環境を特性化する(妨害環境に関する)データと、実
施される特定のチャネル割当てアルゴリズムに関係する
他のデータから構成される。ADCAアルゴリズムを使
用する一つの好ましい実施例においては、このデータと
して、セル内で経験されているトラヒック負荷が使用さ
れる。妨害に関するデータは、システムの開始時に、あ
るいは新たなセルあるいはセクタが追加されたときに収
集される。両タイプのデータは、共に、通常の動作の最
中に、システムの性能に悪影響を与えることなく、収集
される。このような自律的なデータ収集のための適当な
方法は、当業者においては、容易に理解できるものであ
る。
は、チャネル割当て法の選択は、フレキシブルチャネル
割当て方法に属するクラスから選択される。これらフレ
キシブルチャネル割当て方法は、既に述べたように、シ
ステムの、遠隔からソフトウエア駆動にて基地局無線を
再チューニングする能力を活用するが、この能力は、チ
ャネル容量をトラヒック変動に順応させることを可能に
する。ただし、本発明の方法は、固定チャネル割当て方
法にも同様に適用することに注意する。
は、3つの範疇:つまり、適応(アダプティブ)チャネ
ル割当、動的(ダイナミック)チャネル割当て、および
適応−動的チャネル割当てから成る。このアルゴリズム
は、従来のチャネル割当て方法と比較して一貫して良好
な性能を示し、また、現在および計画中のセルラ技術、
インフラストラクチャ、およびエアーインタフェース標
準とコンパチブルである。
びに、底辺に横たわるチャネル割当て方法は、アナロ
グ、TDMA、GSM、TDMA−アナログハイブリッ
ドシステム、およびGSM−アナログハイブリッドシス
テムに適用可能であることに注意する。TDMAチャネ
ルは、TDMAチャネル当たり3つの呼(3つのタイム
スロットのおのおのに一つの呼)が許され、これら3つ
の全てのタイムスロットが、同一のセル/セクタによっ
て使用される限り、アナログチャネルと同じように扱う
ことができる。GSMチャネルは、各チャネルが8個の
呼スロットを持つが、これも、このことを考慮して、同
様に扱うことができる。
は、チャネル割当て方法は、フレキシブルチャネル割当
て方法に属するクラスから選択されるが、このクラスの
より具体的な範疇には、適応チャネル割当て、動的チャ
ネル割当て、および適応−動的チャネル割当てが含まれ
る。ここでは、これらフレキシブルチャネル割当ての各
範疇について簡単に説明される。
ては、チャネル割当てが、トラヒック負荷の変動に応じ
て調節される。つまり、異なる時間期間に対する最適ノ
ンレギュラチャネル割当てが、観察されたデータを使用
して、期待されるトラヒック負荷を推定することによっ
て再計算される。
は、トラヒック負荷が統計的に有意(大幅)に変化し、
再計算の必要性が認められたとき、新たなチャネル割当
てが再計算される。一連のチャネル再割当ての間の時間
間隔は、30分から8時間の範囲とされる。再割当て
は、仮説の適性テストの拒絶に等価なテストによってト
リガされる。これは、トラヒック傾向の変動に順応する
ためのメカニズムを提供する。ただし、適応チャネル割
当て法は、ランダム性に起因するトラヒック変動に順応
する機能は持たない。チャネルとセルとの間の関係は、
一連のチャネル再割当ての間の時間間隔内は、ノンレギ
ュラチャネル割当ての場合と同様に、固定される。
して、動的チャネル割当てがある。動的チャネル割当て
は、チャネルとセルとの間の固定された関係を完全にな
くし、本来可能であったよりも、より多くのユーザがあ
るチャネルに、同時に、アクセスすることができるよう
になる。これに関しては、例えば、L.G.Anderson,“A S
imulation Study of Some Dynamic Channel Assignment
Algorithms in a High Capacity Mobile Telecommunic
ations System",IEE Trans.Commun.,Vol.21,No.11,Nove
mber1973;R.Beck and H.Panzer,“Strategies for Hand
over and Dynamic Channel Allocation in Micro-Cellu
lar Mobile Radio Systems",Proc.IEEE Vehicular Tech
nol. Conference,May 1989;L.J.Cimini,Jr.,G.J.Foschi
ni、を参照されたい。このフレキシビリティの増加のた
めに、動的チャネル割当てアルゴリズムでは、トラヒッ
ク内のランダム性に起因する変動、および傾向の変化の
両方に順応することができる。
ルにアクセスするために、通常、チャネルのアイドル時
間は低減する。ただし、当分野において周知のように、
全ての動的チャネル割当てアルゴリズムが、レギュラチ
ャネル割当て法と比較して、容量の向上を保障するとは
限らない。これに関しては、例えば、Beck and Panzer,
“Strategies for Handover and Dynamic Channel Allo
cation in Micro-Cellular Mobile Radio Systems",同
上、を参照されたい。つまり、時間上のある点において
あるチャネルを割当てられたユーザの集まり(コレクシ
ョン)は、呼の到着および終端のダイナミクス(動的状
況)に依存するために、ユーザ間の平均距離が、妨害制
御の理由から許される最小間隔よりも大きくなり、この
より大きな再使用距離に起因する容量の低減が、チャネ
ル使用におけるより大きなフレキシビリティから生じる
潜在的な利得を相殺することがある。
比較して、一貫して優れた性能を示すが、ただし、チャ
ネルアクセス上の制約が緩和されたことによって達成さ
れるチャネルアイドル時間の低減を十分に活用すること
ができない。他方、動的チャネル割当て法は、チャネル
の異なるセルによる使用上のフレキシビリティを与える
が、ただし、輻湊時においては、平均再使用間隔が長く
なり、容量損失が発生することとなる。適応−動的チャ
ネル割当て(“ADCA”)法は、この二つのアプロー
チの長所を組み合わせて利用する:つまり、適応チャネ
ル割当て法のレギュラチャネル割当て法と比較して一貫
した優越性と、動的チャネル割当て法のチャネルアイド
ル時間を低減する能力の両方が利用される。
は、特別な形式の動的チャネル割当て法、つまり、チャ
ネル借り(チャネルボローイング)を使用する、適応チ
ャネル割当て法であるといえる。従来のチャネル借りに
おいては、チャネルは、セルに、レギュラチャネル割当
ての規則に従って、割当てられた。これに関しては、An
derson,“A Simulation Study of Some Dynamic Channe
l Assignment Algorithms in a High Capacity Mobile
Telecommunications System",同上;J.S.Engeland M.M.P
eritsky,“Statistically-Optimum Dynamic Server Ass
ignment in Systems with Interfering Servers",IEEE
Trans.Commun.,Vol.21,11,November 1973.、を参照され
たい。この方法では、セルは、最初に割当てられたチャ
ネルを使用することを試みる。そして、これが空いてい
ない場合は、他のチャネルがアクセスされる。ここで
は、そのオーナセル以外のセルによって使用されるチャ
ネルは、借りチャネルと呼ばれる。チャネルは、セルに
よって、妨害制約が満足されるときにのみ使用される。
おけるチャネル借りアルゴリズムは、従来のチャネル借
りアルゴリズムと、チャネル割当てが、レギュラでない
点で異なる。これは、適応チャネル割当ての場合とちょ
うど同じように、ノンレギュラである。チャネル借り
(アルゴリズム)の使用により、適応−動的チャネル割
当て(ADCA)法は、チャネル容量を、トラヒックに
おけるランダム性の変動、並びに、トラヒック傾向の変
動の両方に順応させることができる。
ルゴリズムは、以下の3つの基本ファンクション、つま
り、チャネル取得機能、チャネル解放機能、およびチャ
ネル(再)割当て機能の観点から説明することができ
る。チャネル取得機能は、呼が開始されたとき、あるい
は、ハンドオフされたときに喚起される。チャネル解放
機能は、アルゴリズムがチャネルの再配置を許すときに
のみ必要となる。チャネル解放機能は、セルに割当てら
れたチャネルによって扱われていた呼が、終端あるいは
ハンドオフされる度に喚起され、これによって、“借り
られた”非割当てチャネルを解放することが可能にな
る。そして、結果として、この“借りられた”チャネル
上の呼は、(呼の切断によって)こうして新たに空にな
った割当てられたチャネルに渡される。チャネル(再)
割当て機能は、システム内においてチャネルが割当てら
れるべき方法を、各セルあるいはセクタに割当てられる
チャネルの数が、選択された基準を満足するような方法
で見つける。例えば、割当てられるチャネルの数は、必
要とされるチャネルの数に比例し、これらの比が、最大
となるようにされる。この機能は、チャネル割当ての
(再)計算が必要になったときに喚起される。
害(信号)の統計量を採用し、一方、これら統計量は、
システムによって収集されたデータから推定される。最
初の二つの機能によって必要とされるその他の情報とし
て、各セルに対するチャネルの割当て状態があるが、こ
れは第三の機能によって供給される。
ィ(許容性)に対する基準 殆どの現存の動的チャネル割当てアルゴリズムにおいて
は、あるチャネル上への新たな呼の許容性は、そのチャ
ネルが、隣接セルの指定されたリストの任意の一つ内で
使用中であるか否かをチェックすることによって決定さ
れる。妨害候補のリストは、様々な方法にて、リアルタ
イムにて、以前の測定値から、あるいは、分析モデルに
基づいて、作成される。
ル/セクタに対する同一チャネル使用の許容性のチェッ
クは、コンパティビィリティ行列、つまり、無線通信網
内のセル/セクタの数に等しい次元の正方行列、を構成
することによって容易にされる。この行列の要素は、1
あるいは0であり、それぞれ、あるペアのセル/セクタ
が、同一チャネルを同時に使用できるか、否かを示す。
別の方法として、チャネル割当てに対して、グラフカラ
リングアプローチが取られる場合は、グラフが作成され
るが、このグラフは、システム内のセル/セクタに対応
するノード、および、同時に、同一のチャネルを使用す
ることができないセル/セクタに対応するノードを接続
するエッジを有する。
のアルゴリズムは、ペア単位でのパーミッションに依存
して、同一のチャネルを同時に使用することができるセ
ル/セクタの集まり(コレクション)を見つける。そし
て、これらパーミッションは、他のセル/セクタについ
ての情報なしに導かれるために、必要以上に厳格になる
傾向がある。つまり、この方法では、同一チャネルユー
ザの幾つかの実行可能な組合せが排除されるために、最
適な結果を得るには至らない。例えば、図2のセルAと
A’の例を考える。ここで、チャネルの同時使用に対す
るペア単位でのパーミッションを、再使用係数N=7を
採択することを想定して(つまり、図2の点によって示
されるように、6つの他の同一チャネルユーザが、各A
からの最小許容距離の所に存在することを想定して)採
用された想定および基準に基づいて導いた場合、これら
ペアの2つのセルは、同一チャネルを使用するパーミッ
ションを拒絶されることとなる。ただし、付近に、同一
チャネルを使用する他のセルが存在しない状況において
は、セルAとA’による同一チャネルの使用は許容でき
るものである。
の許容性に対する新たなテストが開示されるが、この方
法においては、チャネルの使用が、問題のセル/セクタ
の妨害近傍内の全てのセル/セクタ内で、考慮される。
新たなチャネル割当てに対して我々が提案する許容性に
対するこのテストは、問題のセルの妨害近傍内の全ての
セル内でのチャネルの使用を考慮する。参照文献[4]
からの例が、このアプローチを解説する。ただし、無線
接続に対する品質の尺度としてビットエラー率を採用す
る代替のテストを、同様にして、導き出すことも可能で
ある。
れた閾値以上であることを要求する接続を代数的に表現
するために、以下の用語を定義する。つまり、それぞ
れ、 j=1、...、J 異なるセルのインデックス i=1、...、J jと同様(組合せ(i、j)によってペアのセルが指 定される) Iij セルiによるセルjへの同一チャネル妨害の寄与(ラ ンダム変数) Sj セルjの所での信号強度(ランダム変数) T 信号対妨害比の閾値レベル 1−α S/I比要件に対する信頼レベル Cj セルjと同一チャネルを使用するセットのセル であるものとすると、S/I比要件は、確率ステートメ
ントとして、以下のように提起することができる。
は、S/I比の確率変数を知る必要がある。Yを、デシ
ベルにて表現された、この比の値であるものとする。
[簡単のために、我々は、この説明の残りの部分におい
ては、インデックスjを省略した]。つまり、
規分布するものと想定する。μYおよびσy2が、それぞ
れ、Yの平均および分散を表し、Rが、デシベルにて表
現されたS/I比閾値Tを表すものとすると、式(1)
は、以下のように書くことができる。
約は以下の通りとなる:
リティ(許容性)に対する基準である。μγおよびσγ
の値は、セット(集合)Cjのコンポジション、つま
り、チャネルjの割当てに対して考慮されるセルのコレ
クション(集まり)に依存する。これらの値は、以下の
想定、つまり、全ての基地局の所の信号が、デシベルに
て表現されたとき、独立正規分布確率変数であり、セル
j内の累積妨害もまた、デシベルで表現されたとき、正
規分布するという想定の下に計算される。 Y=P−L (5) であるものとする。ここで、
って与えられる:
される、経験的データから推定されるパラメータであ
り、μL、σL2、およびcov(P、L)は、集合Cjのコ
ンポジションによって変動するが、電力総和手順によっ
て計算される。電力総和計算において採用される統計的
パラメータも経験的なデータから推定される。無線接続
に対する品質の尺度としてビットエラーを採用する代替
のテストを同様に導き出すことも可能である。
アーキテクチャの修正なしに実現することができる。そ
うではなく、この実現は、ソフトウエアの追加、現存の
ソフトウエアの修正、セルサイトの所への(サービン
グ)信号の強度および妨害信号の測定を行なうための無
線の追加、の組合せを通して遂行される。このように現
存のシステムアーキテクチャ上に構築して行くことによ
って、現存のシステムアーキテクチャの現在の機能が温
存され、従って、本発明による自己構成機能の方法を組
み込むシステムは、動作において、現存のモードと自己
構成モードとの間で、この間でのスイッチが必要となっ
たときあるいは望ましいとき、スイッチする能力を温存
する。本発明によって考慮される無線システムへの修正
を正しく理解できるように、現存の無線システムの一例
について、最初に、簡単に説明される。
る。この親出願において示されるように、再使用係数N
=7が使用された場合、チャネルの同時使用に対するパ
ーミッションが求められた場合、これら二つのセルは、
共通のチャネルを使用するパーミッションを拒絶される
こととなる。ところが、(本発明によると)近傍内の他
のセルが同一チャネルを使用してない場合は、セルAと
A’による同一チャネルの使用は許容可能である。
わる本発明が利用可能な一つの典型的なセルラシステム
が、図3にブロック図にて示される。図3には、複数の
移動体交換センタ(MSC)202および203が示さ
れるが、これらは、移動無線電話システムを、公衆交換
電話網201(PSTN)に接続する。移動体交換セン
タ(MSC)の交換は、おのおのがあるセルカバーエリ
アにサービスを提供する複数の基地局(BS)210を
相互接続する。各カバーエリアは、図示されるように、
実際のシステムに典型的な不規則な境界を有する。各B
S(基地局)は、自身のセルカバーエリア内の移動無線
電話250を扱うための無線送信/受信装置および放射
アンテナを持つ。
主要な機能要素が示される。この図面からわかるよう
に、呼処理およびチャネル割当てプロセスの制御は、M
SC(移動体交換センタ)301内に駐在し、MSC
(移動体交換センタ)301は、トークンリングアーキ
テクチャにてプロセス間メッセージスイッチ(IMS)
302にリンクされた複数のプロセッサを含む。チャネ
ル割当ては、音声チャネル管理(VCA)モジュール内
の、執行セルラプロセッサ(ECP)303によって遂
行される。現在の音声チャネル管理(VCA)モジュー
ルにおいては、典型的には、固定チャネル割当てアルゴ
リズムおよび単純な動的チャネル割当てアルゴリズムの
両方が利用できる。
管理(VCA)モジュールが、データベースから、全て
のセル/セクタに対して指定されているチャネル割当て
を読み出す。音声チャネル管理(VCA)モジュール
は、セル/セクタに対して利用可能な音声チャネルの記
録、および、システム動作の最中のこれらのビジー/ア
イドル状態の記録を保つ。サービスが要求されると、複
数の空き“トランクハント”アルゴリズムの一つに従っ
て、アイドルなチャネルが選択される。オプションとし
て動的チャネル割当て(DCA)アルゴリズムが採用さ
れた場合は、音声チャネル管理(VCA)モジュール
は、動的チャネル割当て(DCA)アルゴリズムによっ
てアクセス可能なチャネルをマークし、チャネルのDC
A−起動/不能状態、つまり、DCAチャネルが妨害近
傍セル(妨害を与える付近のセル)内でビジーである
か、否かの追跡を行なう。あるDCAチャネルが選択さ
れると、これは、妨害近傍セル内で、DCA−不能とマ
ークされる。
た、OA&M機能に対しても責務を有するが、このOA
&M機能には、サービス測定値の収集が含まれる。例え
ば、申し出呼の数、呼ハンドオフリクエスト、閉塞呼、
脱落呼などが、セルサイトによって測定(計算)され、
執行セルラプロセッサ(ECP)に定期的にアップロー
ドされる。執行セルラプロセッサ(ECP)に付属する
運転管理プラットホーム(OMP)305が、執行セル
ラプロセッサ(ECP)をOA&M機能について助け
る。運転管理プラットホーム(OMP)は、サービス測
定値の収集に対して全責務を有する。
割当ては、一つの好ましい実施例においては、中央制御
のままにとどめられる。一方、図5に示されるような、
マルチMSC(移動体交換センタ)システムにおいて
は、チャネル割当て機能は、2つのレベルの階層アーキ
テクチャにて実現される。図面に示されるように、マス
タMSC(移動体交換センタ)401として示されるM
SC(移動体交換センタ)が、全システムに対するチャ
ネル割当ての計算を行なう。残りの機能、例えば、トラ
ヒック負荷、サービング信号および妨害(信号)の統計
的推定は、サービングMSC(移動体交換センタ)40
2、403、および404によって制御される(マスタ
MSCも、自身のサービスエリア内でのこれらの制御を
行なう)。
タ)、サービングMSC(移動体交換センタ)およびセ
ルサイト間の機能上の関係が示される。MSC(移動体
交換センタ)内において、本発明に従って実現される新
たな機能(自己構成および自己調節)に対する責務は、
ECP(執行セルラプロセッサ)とOMP(運転管理プ
ラットホーム)の間で分担され、一方、新たなデータ収
集機能は、セルサイトによって遂行される。本発明の方
法の機能、およびこれらの相互関係について、以下のサ
ブセクションにおいて説明されるが、これらは、また、
図7−9に流れ図の形式にて示される。
ールは、ここに説明される修正および追加の機能を加え
られたかたちで、現在と同様に動作する。基本的な変更
は、無線と音声チャネルとの間の一対一の対応の削除で
ある。このため、各セル/セレクタは、各セルサイトの
所の無線の数より、多くのチャネルにアクセスできるよ
うになる。無線チャネルリクエストが受信されると、V
CA(音声チャネル管理)モジュールは、音声チャネル
と無線の両方を選択し、セルサイトに対して、選択され
た無線を、選択されたチャネルに同調するように指令す
る。無線選択手続きには変更はないが、ただし、VCA
(音声チャネル管理)モジュールによる音声チャネルの
選択は、本発明のシステムにおいては(以下のように)
修正される。
は、以前と同様に、セル/セクタによってアクセス可能
なチャネルのリストを維持し、また、チャネル割当て状
態、つまり、あるチャネルが、あるセルに割当てられて
いるか、あるいは割当てられていないか、の追跡を行な
う。この情報は、OMP(運転管理プラットホーム)に
よって供給され、新たなチャネル割当てが計算される度
に更新される。このチャネル(再)割当てプロセスが、
図9の流れ図に示される。あるセルによってアクセスが
可能な全てのチャネルが、DCA(動的チャネル割当
て)チャネルとしてマークされる。
る与えられたチャネル割当てに対して、S/I比あるい
はBERが維持されるが、これは、VCA(音声チャネ
ル管理)モジュールによって、各セルの所で、各チャネ
ル上で経験される妨害の総量を追跡することによって行
なわれる。この品質(S/I比あるいはBER)は、チ
ャネルが取得あるいは解放される度に更新されるが、こ
れは、関連する統計的パラメータを使用して計算され
る。S/I比あるいはBERの推定に対して必要とされ
る統計的パラメータは、OMP(運転管理プラットホー
ム)によって供給され、各セル/セレクタに対してVC
A(音声チャネル管理)モジュールによって記録され
る。これらパラメータは、システム構成の変更があった
とき、あるいは、新たなセル/セクタが追加されたとき
にのみ変更される。サービング信号および妨害信号の統
計量を決定するプロセスが、図8の流れ図によって示さ
れる。
A(音声チャネル管理)モジュールは、また、各呼上で
遂行されるチャネル再配置の数のカウントを維持する。
一つの代替実施例においては、VCA(音声チャネル管
理)モジュールは、各呼上で最後のチャネル再配置が行
なわれたときからの時間間隔の記録を維持するためのタ
イマを含み、これによって、最小の間隔が維持される。
ム)506は、セルサイト507の所にあるサービング
信号および妨害信号測定(SIMEAS)モジュール5
18から、サービング信号および妨害信号の測定値を収
集するが、これは、サービング信号および妨害信号統計
量推定(SISTAT)モジュールに、それらの統計的
分布パラメータ(つまり、平均、分散、および共分散)
を推定するために供給される。これらパラメータは、両
方とも、VCA(音声チャネル管理)モジュールによっ
て、チャネル割当ての計算のために必要とされる。サー
ビング信号および妨害信号の統計量は、最初に、新たな
システムの据付け時に計算される。また、これら統計量
は、その後、システム構成の変更、あるいは、新たなセ
ル/セクタの追加がある度に、再計算される。
た、セルサイト507の所にあるトラヒック測定(TM
EAS)モジュール517からトラヒックデータを集
め、トラヒック負荷統計量推定モジュール(TLST
A)モジュール514内で申し出負荷を推定する。これ
ら推定値は、トラヒック負荷変化テスト(TLCT)モ
ジュール515によって、チャネルの再割当てが必要と
なる程度に大きくトラヒックパターンが変化したか否か
を決定するために使用される。これらトラヒック負荷の
統計量を決定し、新たなチャネル割当ての計算が必要で
あるか否かを決定するプロセスが、図7に流れ図にて示
される。最後に、マスタOMP(運転管理プラットホー
ム)504が、新チャネル割当て計算(REALL)モ
ジュール513内で、セルへのチャネルの割当てを決定
する。
ムにおいては、最良の結果を得るために、全てのMSC
(移動体交換センタ)について、一緒に、チャネル割当
てを計算することが望ましい。大きなシステムに対する
効率的なアルゴリズムが存在するため、単一のOMP
(運転管理プラットホーム)、つまり、マスタOMP
(運転管理プラットホーム)が、他のOMP(運転管理
プラットホーム)からトラヒック、サービング信号、お
よび妨害信号の統計量を受信し、システム全体に対する
最適なチャネル割当てを計算するようにすることが可能
である。
現存の機能、つまり、サービング信号を測定する機能
を、セルサイトの所に新たな実現される機能、つまり、
妨害信号の測定値を収集する機能、と共に利用する。本
発明の助けによって、基地局と移動体との間の信号の測
定値は、MAHO/MACA機能を用いて収集すること
が可能になる。セル内のSIEAM(サービング信号お
よび妨害信号測定)モジュールは、OMP(運転管理プ
ラットホーム)内のSISTAT(サービング信号およ
び妨害信号統計量推定)モジュールによって必要とされ
るサービング信号および妨害信号の測定値を収集し、こ
れから、マスタOMP(運転管理プラットホーム)、お
よびECP(執行セルラプロセッサ)内のVCA(音声
チャネル管理)モジュールによって使用されるべき統計
的分散パラメータが推定される。レジスタされた移動体
のホーム基地局は、それら移動体に対して、指定される
制御チャネルに同調し、受信信号強度を測定するよう
に、指令する。
性基準が、決定論的ステートメントによって提起される
か、確率的ステートメントによって提起されるかに関係
なく、移動体と基地局の所にある受信機の所でのサービ
ング信号と妨害信号に関する知識が必要となる。本発明
の方法においては、これら必要なパラメータは、基地局
の所で、システムの通常の動作の最中に、システムの通
常の動作に悪影響を与えることなく、遂行される測定か
ら得られる。これら測定は、呼に対して同一チャネルの
使用が可能であるかチェックするために、リアルタイム
にて行なわれる、サービング信号と妨害信号の測定とは
別個のものである。これとは別に、これら測定値は、よ
り大きな集団のサンプルとして機能し、(統計的)パラ
メータを推定するために使用される。従って、これら測
定値は、選択的に収集することができ、そして、いった
ん十分なサイズのサンプルが収集されたら、この信号強
度の測定は、止めることができる。そして、新たなセル
/セクタが追加されたとき、あるいはシステム構成パラ
メータが修正されたときにのみ、再び再開される。この
場合でも、システムの変更は、通常、局所的な影響しか
持たないために、システムの変更があった直ぐ近傍に関
するパラメータを一部分だけ再推定することのみが必要
とされる。
ャネル割当ての許容性に対するテストの一例について説
明された。そして、前のセクションにおいては、サービ
ング信号および妨害信号の測定値を、通常の動作の最中
に、収集する機能を有する無線システムの構成について
説明された。このセクションにおいては、収集された信
号強度の測定値から、必要とされる統計的パラメータを
どのように推定するかについて示される。
パラメータとして以下を考える: μj 論理セルj内のサービング信号の平均 σj2 論理セルj内のサービング信号の分散 μij 論理セルiから論理セルjへの妨害信号の平均 σij2 論理セルiから論理セルjへの妨害信号の分散 covikj2 論理セルiおよびkから論理セルjへの妨害信号の共分散
で測定された信号も、(基地局から移動体への)ダウン
リンク上で測定された信号も、いずれも、信号を正規化
するために正しい電力スケーリングが適用されることを
前提に、両方向のパラメータを推定するために使うこと
がができる。以下の議論においては、簡単のために、全
ての信号は、アップリンク上で、デシベルの単位で、測
定され、適当に正規化されるものと想定されるが、これ
は、一般性を失うものではない。さらに、上にリストさ
れたパラメータを推定するために、以下の信号が収集さ
れるものと想定する。ここで、セルjによって扱われる
移動体から受信される信号の個々の測定値は、DSj
(n)、n=1、...、N、と呼ばれ、一方、セルiに
よって扱われる移動体からのセルjによって受信される
信号の個々の測定値をDIij(n)、n=1、...、
N、と呼ばれるものとする。すると、上に説明のアップ
リンクパラメータを推定するために、以下の式を使用す
ることができる。
ンリンク測定値が使用される点が異なるだけで、同一の
式を適用することができる。アップリンク測定値のみ使
用する場合は、以下のアップリンク信号とダウンリンク
信号の間の関係を調べることが必要となる。信号qの、
アップリンク測定値およびダウンリンク測定値を、それ
ぞれ、u(q)およびd(q)、によって表すものとす
ると、以下の関係が成り立つ。
関係を、近道として使用することができる。
セルの信号の、ダウンリンクとアップリンクの共分散の
間には単純な関係は存在せず、両方とも、計算が必要で
ある。必要とされるこれら統計的パラメータの推定に
は、全サンプルデータをメモリ内に保持することは必要
でなく、以下の統計量の保持だけで十分である。
な乗法および/あるいは加算動作が遂行され、上記の関
係する統計量が更新される。測定値は、その時点で、破
棄することができる。最後に、妨害信号のパラメータを
セルの全ての可能な組合せに対して推定することは必要
でない。これらパラメータは、各セルの妨害近傍内のセ
ルに対してのみ推定すればよい。
行し、また、必要とされるデータを、通常の動作の最中
に、収集する。ただし、システムが、起動され、実行を
開始するまでは、開始するためのデータが存在しない。
このため、動作を開始するために、単純なセットの入力
データが供給される。このデータは、自己構成のため
に、同一チャネルを同時に使用しないと考えられるペア
のセル/セクタからなる。
ことを説明するため、上に説明の本発明の一例としての
実施例について考慮する。VCA(音声チャネル管理)
モジュールは、以下のデータを必要とする:つまり、各
セル内のチャネルの割当て状態、および、チャネルを選
択するに当たって、チャネルS/I比あるいはBER
が、指定される要件を満足するか否かを決定するために
必要とされるサービング信号と妨害信号の統計量が必要
とされる。ここで、チャネルの割当て状態は、システム
の効率的な動作に対しては必要ではあるが、VCA(音
声チャネル管理)モジュールの実行に対しては、必要で
はなく、従って、システムの始動においては、省略する
ことができる。省略された場合は、全てのチャネルに、
最初は、“非割当て(ノン割当て)”状態が与えられ
る。そして、システムが、いったん実行を開始すると、
システムは、チャネル割当ての計算のために必要とされ
るデータの蓄積を行なう。
計算には、サービング信号および妨害信号の統計量に関
するデータが必要とされるが、これらデータは、システ
ムがしばらくのあいだ実行された後でないと入手できな
い。ただし、同一チャネルを同時に使用しないと思われ
るペアのセル/セクタに関する知識で、S/I比あるい
はBER要件を満たすことは十分に保障でき、システム
を始動させるのには十分である。そして、その後、シス
テム動作が進行するとともにより改善されたデータが蓄
積されることとなる。
よって供給される。ただし、代替として、このデータ
は、システムによって、つまり、そのシステムの基地局
無線によって、他の基地局からの信号を受信することに
よって、自律的に収集することもできる。相手の信号強
度の測定を行なうことによって、あるペアの基地局が同
一チャネルを同時に使用できるか否かを評価することが
できる。
テムがランできるように、オペレータによって提供され
る。これらデータは、システムの最初の動作を可能にす
る。そして、システムがその動作の最中に、データを収
集してゆくに従って、本発明による自己調節の結果と
て、次第に、効率的な電力レベルが提供されてゆく。シ
ステム初期化に対するこの要件は、これら要件が現在採
用されている大変に労力がかかるRF計画と比べて、は
るかに簡単なために、自己構成および自己調節の価値を
減じるものではない。さらに、(最適ではないパラメー
タを導き出す)粗いデータを使用してのシステム動作の
始動は、初期動作の品質を損ねるものではない。
によって、システムは、以下のように、最大の効率に
て、動作を開始することができる。つまり、初期化デー
タがいったん指定されると、システムは、自己構成およ
び自己調節のために必要なデータの収集を開始するが、
これは、基地局と移動体(顧客移動体ではない)との間
の信号強度の測定値を記録することによって行なわれ
る。この時点で、移動体が、オペレータの制御下で、必
要とされるデータを収集するために、専用に、システム
のサービングエリアのまわりを移動される。システムに
とっては、これら移動体が、顧客の呼を代表することは
必要とされない。そして、いったん、十分なデータが収
集され、(そして最適なパラメータが推定されたら)、
顧客呼が、システム内に入ることが許される。
いはIS−54システム)においては、初期化のために
使用される移動体は、呼に関与していなければならな
い。ただし、IS−136システムにおいては、移動体
を登録することで十分である。この明細書に記載される
本発明によると、IS−136標準のMACA機能が、
移動体をアイドルモードにした状態で使用され、これに
よって、必要なデータが収集される。
が、集合的に、ある指定される確率にて、必要十分な信
号強度を、そのサービングエリアに配送することが可能
な、最低レベルに設定することである。電力レベルは、
基地局のカバーエリアから決定されるが、一方、このカ
バーエリアは、モデルによって決定される。サービング
エリアは、移動体位置の集合によって表され、これらの
信号の強度が、自己構成の際に測定される。このモデル
は、これら移動体位置を、基地局に最適に割当てる。こ
うして、各基地局のカバーエリアが決定され、次に、各
基地局の要求されるRF電力が決定される。
うな確率的“セットカバリング”問題の特別なケースと
して見ることができる。つまり、 問題ステートメント:サービスエリアを表す個々の移動
体位置が与えられたとき、移動体位置を、基地局に割当
て、さらに、基地局によって、こうして割当てられた移
動体位置に、要望される強度の信号を、指定される確率
にて、配送するために必要とされる最小の電力を決定す
ることを望むものとする。
を与えられる個々のセットのM個の移動体位置を導きだ
す。次に、信号強度の測定値、DIij(n)およびDSj
(n)を使用して、移動体位置mから基地局jに向う信号
の相対的な伝播損失amjを決定する。以下の数学的プロ
グラミングモデルを、最適な基地局電力レベルを発見す
るために、定式化することができる。つまり、 Q 受信信号の強度要件 β 受信信号の強度要件が満足されるべき信頼レベ
ル amj 移動体位置mから基地局jに向けての信号減衰 を表すものとし、以下の未知変数を解くこととなる。つ
まり pj 基地局jの電力レベル pMAX 最悪の場合の電力レベル xmj 二進変数であって、移動体位置mが基地局jに
よってカバーされるべきときは1;そうでない場合は、
0
れる:
は、サービングエリアの異なるサブエリアを表し、この
併合集合が、システムのサービングエリアを表す。つま
り、Mkは、集合Mkの要素である。このモデルの最も単
純な実現においては、全サービングエリアを包含する単
一のサブエリアが存在する。電力レベルをこれら制約に
従うように設定することによって、電力レベルPjが、
最小の値、つまり、サービスされるべき移動体エリア
に、満足できる強度の信号が、確率βにて、配達できる
ような必要最小限のレベルに下げられる。
目的を表し;一方、式(27)から(31)は、制約を
表す。最初に、式(27)の制約によって、この値に対
するpMAXが割当てられる。次に、pMAXを、式(27)
の制約に従いながら、低下してゆくことによって、全て
の電力レベルpjが低下される。式(28)の制約は、
サービング基地局によって、要望される強度の信号が配
達されることを保障する。そして、式(29)と式(3
0)の制約は、一体となって、確率βにて、これがカバ
ーされること保障する。式(30)の制約は、一つ以上
の複数の基地局によってカバーできる移動体位置が、式
(29)において、2度カウントされるのを防ぐために
必要となる。最後に、式(31)の表現は、判定変数x
mjによって取ることができる値を指定する。
約を加えることも可能であるが、追加の制約が加えられ
ない場合は、この数学的問題の解は、以下のテーブル1
に示されるような手続きで得られる。 テーブル1 自己調節問題を解決するためのアルゴリズ
ム ステップ1 全ての基地局のRF電力レベルを、最小許
容レベルにセットする。 ステップ2 各移動体位置を、最も強い信号を配達して
いる基地局に割当てる。 ステップ3 カバーされた移動体位置の中から、最低強
度の受信信号を持つ位置m’を見つける。 ステップ4 この最低強度の受信信号が、要件Q(受信
信号強度要件)以下でない場合は、終端する。
は、全てのk=k’を見つけるが、ここで、Mk'は、移
動体位置m’を含む。そして、制約(29)におけるカ
バー要件がまだ満たされる場合は、移動体位置m’を、
その割当てられた基地局によるカバーから除去する。
[これは、制約(29)の不等式が、全てのk’に対し
て、厳密に満足されることを意味する]。 ステップ6 その割当てられた基地局のカバーエリアか
ら移動体位置m’を除去することができる場合は、ステ
ップ3に進む。 ステップ7 そうでない場合は、移動体位置m’をカバ
ーする基地局の電力レベルを増分して、ステップ2に進
む。 終了
にて示される。このプロセスは、開始端末1001の所
で開始され、指令ブロック1003によって指令される
ように、基地局の送信電力が、最小許容値にセットされ
る。指令ブロック1005のその後の指令によって、移
動体位置が、それに最高強度の信号を供給している基地
局に一時的に割当てられる。
おいて評価され、これが、要求される受信信号強度以上
であるか否か決定される。要求強度以上である場合は、
ブロック1017によって指令されるように、この自己
調節プロセスは終端する。判定(1009)が、受信信
号の強度が十分でないことを示した場合は、次に、判定
ブロック1011の指令に従って、移動体m’が、その
割当てられた基地局のカバーエリアからの除去された後
でも、指定されるカバー確率が、満足されるか否か決定
される。指定されるカバー確率が満足される場合は、ブ
ロック1013内の指令によって指定されるように、移
動体m’が、その割当てられた基地局のカバーエリアか
ら除去される。プロセスの流れは、継続し、ブロック1
007に戻る。一方、カバー確率要件が満足されない場
合は、ブロック1015の指令に従って、基地局の電力
レベルが増分され、プロセスの流れは、ブロック100
5に戻る。
題の定式に単純な制約が加えられた場合でも、わずかな
修正の上で、採用することができる。例えば、守られる
べき最大許容RF電力レベルがある場合は、ステップ7
において、新たな計算された電力レベルがこの制約を満
足するか否かチェックされる。満足されない場合は、こ
の問題は、実行可能な解を持たず、このアルゴリズム
は、解を見つけることなく、終端する。一方、この要件
が満足される場合は、ステップ2に進む。より複雑な制
約が追加された場合でも、それらの問題を解決するため
の既存のアルゴリズムを採用することによって、複雑な
制約が加えられた結果としての“セットカバリング”問
題を解くことができる。
最初に、立ち上がり、走りだすために単純な近似データ
を使用し、その後、収集される信号強度の測定値が、R
F電力レベルをより良く決定するため、および、チャネ
ル割当ての目的のための、両方に、使用される。この初
期データは、オペレータによって入力することも、ある
いは、移動体をオペレータの制御下でサービスエリアの
まわりに移動されることによって収集される測定値から
決定することもできる。いったん、システムが立ち上が
り、走りだすと、データの蓄積が進み、この自己構成お
よび自己調節プロセスは、洗練されて行く。
ネル割当てを自動的に自己構成するため、およびRF送
信電力レベルを自己調節するための新規のシステムおよ
び方法について開示された。本発明の自己構成および自
己調節の方法のために、従来、新たなシステムの据付け
あるいはその後の拡張において遂行されてきたRF計画
などの仕事は、もはや、労力のかかる大変な仕事ではな
くなる。本発明のシステムは、完全に、現在の技術能力
およびアエーインタフェース標準の範囲内で実現でき
る。現存の無線システムのアーキテクチャが温存され、
必要であれば、動作モードを、現在の“手動”モード
と、自律モードとの間で、切替えることが可能である。
発明の現時点での実施例が詳細に説明されたが、さまざ
まな変更、代替、置換を、特許請求の範囲によって定義
される本発明の精神および範囲から逸脱することなく行
なうことが可能できる。より具体的には、本発明の説明
された実施例は、一般的には、TDMAシステム内で
の、チャネル割当ておよびRF送信電力レベルとの関連
で説明されたが、同一の技法を、CDMAシステム内で
の、電力設定に適用すること、さらには、アナログシス
テム、あるいはGSMシステムに適用することも可能で
ある。さらに、これらは、二つあるいはそれ以上のこれ
らシステムのハイブリッドに適用することも可能であ
る。さらに、本発明の方法は、ビルディング内システム
を含む、マイクロセルラシステムに適用することも可能
である。
エリアレイアウトの略図である。
のセルエリアの略図である。
である。
交換センタの略ブロック図である。
ンタを示す図である。
換センタの機能図である。
集方法のプロセスの流れ図である。
び干渉信号の強度データを収集するための方法のプロセ
スの流れ図である。
て方法のプロセスの流れ図である。
節プロセスの流れ図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のセルに分割されたサービスエリア
を持ち、セットの複数の通信チャネルが前記のセルの間
に割当てるために利用でき、チャネル割当ての管理のた
めに、チャネル割当て許容性基準を、システム動作の最
中に収集されたデータに基づいて自律的に決定すること
が要求され、このシステムが:システム動作を、チャネ
ルの許容性を決定することによって始動するための手
段;およびチャネルを、相手の(つまり、基地局から基
地局への)信号強度の測定値を使用して、割当てるため
の手段を含むことを特徴とするシステム。
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