JP2002099753A - 電子商取引システム - Google Patents

電子商取引システム

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JP2002099753A
JP2002099753A JP2000288809A JP2000288809A JP2002099753A JP 2002099753 A JP2002099753 A JP 2002099753A JP 2000288809 A JP2000288809 A JP 2000288809A JP 2000288809 A JP2000288809 A JP 2000288809A JP 2002099753 A JP2002099753 A JP 2002099753A
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maker
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Yosuke Endo
洋祐 遠藤
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ディーラーに必要最小限の投資でインターネッ
ト販売を可能にさせ、ディーラーの持つ顧客網を最大限
に活用し、インターネット販売を一元化することによっ
て、ディーラーとメーカーとでネット販売での顧客情報
を共有すると共に、インターネット上でのメーカーブラ
ンドのサービスクオリティを維持するような電子商取引
システムを提供する。 【解決手段】メーカー及びディーラーがインターネット
にホームページを開設しており、一般消費者が前記メー
カーのホームページをアクセスしたときには、登録して
あるディーラーの全てを紹介するようになっており、前
記一般消費者が前記ディーラーのホームページを経由し
て前記メーカーのホームページをアクセスしたときに
は、前記経由したホームページのディーラーのみを紹介
するようになっており、前記一般消費者は前記メーカー
又はディーラーから商品を購入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
の情報システムを用いてメーカーが自分の製品(商品)
を自分自身で販売した場合にも、ディーラーへの還元を
考慮できるようにし、メーカーとディーラーとの共存共
栄を可能にしたビジネス手法による電子商取引システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メーカーは自社製品の販路強化を
実現するため、多数のディーラー(卸若しくは販売店)
を通して商品を販売するシステムを構築していることが
多い。ディーラーもメーカーの商品を販売することによ
って利潤を得ると共に、メーカーと強力なビジネスグル
ープを形成することによって、メーカーからの経済的補
助や業務上での協力を得られることになり、メリットが
大きいからである。
【0003】消費者からすれば、ディーラーから商品を
購入すればその手数料分(中間マージン)だけ高くな
り、メーカーから直接購入できればその分安くなるの
で、可能であればメーカーから直接購入したいというの
が実情である。また、市場原理から見ても、コストアッ
プにつながる中間のディーラー乃至卸が介在しない方が
ベターと言える。しかしながら、メーカーとしてもディ
ーラーの協力なしではビジネスを継続することが不可能
になっており、ディーラーの存在を無視することもでき
ず、共存共栄の途が望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近のインターネット
の普及により、メーカーやディーラーがインターネット
を利用したり、自分のホームページを開設して宣伝に努
めることも多くなった。一般消費者も電話やFAX等に
よる取引ではなく、インターネットを利用した電子商取
引の利便性に期待しているのが現況である。このような
状況下においてメーカーとディーラーが共存共栄して行
くためには、ディーラーは従来と同様に販売業務を遂行
できて利益も上げられ、メーカーが直接販売した場合で
もディーラーの利益が損なわれないことが肝要であり、
そのようなビジネス手法を取り入れたシステムの出現が
強く望まれていた。
【0005】本発明は上述のような事情よりなされたも
のであり、本発明の目的は、情報化社会にマッチした商
品の電子商取引システムを提供することにあり、特にデ
ィーラーに必要最小限の投資(電子メールアドレス取得
等)でインターネット販売を可能にさせ、ディーラーの
持つ顧客網を最大限に活用し、インターネット販売を一
元化することによって、ディーラーとメーカーとでネッ
ト販売での顧客情報を共有すると共に、インターネット
上でのメーカーブランドのサービスクオリティ(品揃
え、ページの更新、配送方法、決済方法等)を維持する
ような電子商取引システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は電子商取引シス
テムに関し、本発明の上記目的は、メーカー及びディー
ラーがインターネットにホームページを開設しており、
一般消費者が前記メーカーのホームページをアクセスし
たときには、登録してあるディーラーの全てを紹介する
ようになっており、前記一般消費者が前記ディーラーの
ホームページを経由して前記メーカーのホームページを
アクセスしたときには、前記経由したホームページのデ
ィーラーのみを紹介するようになっており、前記一般消
費者は前記メーカー又はディーラーから商品を購入する
ようにすることによって達成される。
【0007】また、メーカーがインターネットにホーム
ページを開設しており、前記メーカと契約したディーラ
ーの端末が前記インターネットに接続されており、一般
消費者が前記メーカーのホームページをアクセスしたと
きには、登録してあるディーラーの全てを紹介するよう
になっており、前記ディーラーの中でホームページを持
たない第2ディーラーは前記ホームページのURLに関
連した第2URLを持ち、前記一般消費者が前記第2U
RLを入力したときは前記ホームページをアクセスでき
ると共に、前記第2ディーラーの紹介であることが分る
ようにすることによって、本発明の上記目的は達成され
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明では、メーカーとディーラ
ー(卸、販売店、仲介取扱者等)との協調ビジネスを実
現するために、ディーラーに必要最小限の投資(ホーム
ページ開設、電子メールアドレス取得等)でメーカー商
品のインターネット販売を可能にさせている。また、メ
ーカーはディーラーの持つ顧客網を最大限に活用し、イ
ンターネット販売を一元化することによって、ディーラ
ーとメーカーとでネット販売での顧客情報を共有するよ
うにすると共に、ブランドのインターネット上でのサー
ビスクオリティ(品揃え、ページの更新、配送方法、決
済方法等)を維持することが可能となっている。
【0009】以下に、本発明に係る電子商取引システム
を、図面を参照して具体的に説明する。
【0010】図1は本発明に係る電子商取引システムの
全体構成図を示しており、インターネット1にはメーカ
ーXのウェブサーバ10が接続されていると共に、メー
カーXの協賛会員若しくは登録会員となっているディー
ラーD1〜Dnのサーバ21〜2nも接続されており、
更には一般消費者3の端末(パソコン)31〜3mも接
続されている。メーカーXのウェブサーバ10には、デ
ータベース12を管理するデータベースサーバ11が接
続されており、データベース12の内容はインターネッ
ト1を介して自由に利用されるようになっている。ディ
ーラーD1〜Dnは各自屋号(ショップ名)を有してお
り、本システムの利用者は屋号システム利用契約者に限
られる。また、ウェブサーバ10にはメーカーXのホー
ムページが開設されており、ディーラーのサーバにはホ
ームページが開設されたものと、開設されていないもの
が混在している。ホームページを開設しているディーラ
ーは独自のURL(Uniform Resource Locator)を有し、
ホームページを開設していないディーラーはメーカーの
URLと関連したURLを名刺やパンフレット等に印刷
して、あたかも自分がホームページを有しているかのよ
うな形態を形成する。
【0011】なお、データベース12にはディーラー情
報と顧客データが格納されており、ディーラー情報とし
ては、ディーラー店舗コード、ディーラー名、住所、電
話番号、FAX番号、営業日/定休日、メールアドレ
ス、ディーラーホームページURL(ディーラー独自の
ホームページを持つ場合)、第2URL識別情報(例え
ば”http://gara.co.jp/dealer1/”の”/dealer1/”部
分)等がある。また、顧客データとしては、注文日時、
注文番号、アフターフォロー店及びディーラー店舗コー
ド、発注者情報(住所、氏名、電話番号、メールアドレ
ス)、届け先情報(住所、氏名、電話番号)、商品情報
(商品名、価格、商品コード、数量)、配送料、税込み
総額、希望納期、確定納期等がある。
【0012】本システムではトップページでクライアン
トパソコンのブラウザ内にあるCookieに必要情報を書込
んでおり、「メーカーXのホームページ」として表示さ
れている場合と、「ディーラーのメーカーX用ホームペ
ージ」として表示されている場合とでは、別々のトップ
ページを使用することで、Cookieの情報を変えるように
している。このため、メーカーとディーラーの2つのト
ップページのURLが異なっている。即ち、メーカーX
のホームページURLを”http://gara.co.jp/”とする
と、このページではCookieに情報は書込まれない。そし
て、ディーラー用ホームページURLを”http://gara.
co.jp/各ディーラーのディレクトリ名/”とする。例え
ば、URL”http://gara.co.jp/dealer2/”で、Cookie
には例えば“株式会社ディーラー2”としてホームペー
ジが使用されることが書込まれる。
【0013】なお、Cookieはユーザの端末内のハードデ
ィスクとWWWサーバーとの間で、ユーザを識別するた
めにデータをやりとりする仕組みであり、ホームページ
へ一度でもアクセスすると、ユーザが入力したり、選択
した情報がCookieに保存され、次回からそのCookieを元
にユーザを識別する。
【0014】図2は本発明の原理を示しており、一般消
費者3がパソコン等の端末31〜3mよりメーカーXの
ホームページをアクセスした場合(ルートR1)、一般
消費者3はメーカー用ホームページのURL”http://g
ara.co.jp/”を直接アクセスすることになり、これによ
りメーカーXのホームページを見ることができる。メー
カーXのホームページには自社製品の宣伝等の画像やコ
ピーの他にディーラー紹介欄4が設けられており、この
紹介欄4をクリックした場合にはメーカーXの協賛会員
又は登録会員となっている全てのディーラーD1〜Dn
が紹介され、各個別のディーラーをクリックすることに
よって地図情報その他の詳細情報を得ることができる。
従って、一般消費者3は商品購入に当たっては、紹介欄
4に紹介されている多数のディーラーD1〜Dnの中か
ら自分の好きなディーラーを選んで指定すれば良い。
【0015】ディーラー紹介欄4には全ての会員登録さ
れたディーラーが紹介されているので、メーカーXとし
ては各ディーラーD1〜Dnを平等に扱うことができ
る。また、ディーラーD1〜Dnとしても、メーカーX
のホームページで商品を販売していることを一般消費者
に紹介してもらえることになり、ビジネス展開の上でも
満足できるものである。
【0016】また、ホームページを開設しているディー
ラー(例えばD1)のホームページを一般消費者3がア
クセスする場合(ルートR2)、ディーラーD1のUR
L”http://dealer1.co.jp/”を入力してホームページ
を開く。ディーラーD1のURLはメーカーのURLと
は無関係な独自なもので良い。ディーラーD1のホーム
ページには自社が扱う販売商品の紹介と共に、メーカー
Xのハイパーリンク5が表示されており、そのハイパー
リンク(URL: ”http://gara.co.jp/dealer1/”)5を
クリックすることによってメーカーXのホームページに
自動的にアクセスすることができる。この場合、メーカ
ーXではディーラーのホームページのハイパーリンク5
とそのURL”http://gara.co.jp/dealer1/”によっ
て、どのディーラー(屋号)の紹介で自分のホームペー
ジがアクセスされたかを知ることができる。この後、商
談が成立した場合、ビジネス慣習としてのマージンを当
該ディーラーに確実にバックすることができる。
【0017】一方、経済的な理由等でホームページを開
設していないディーラー(例えばD2)は、自社の広告
やチラシ、社員の名刺等にメーカーXのURL” http:
//gara.co.jp/”と関連したURL”http://gara.co.jp
/dealer2/”を記録又は印刷しておく。つまり、メーカ
ーXのURLを”http://gara.co.jp /”とすると、そ
のディーラーであることを示すディレクトリ名“dea
ler2”を付加した”http://gara.co.jp/dealer2/”
を当該ディーラーD2のURLとして一般に報知せしめ
る。これにより一般消費者3はそのURLを見て、その
ディーラーD2があたかもホームページを開設している
かのように錯覚し、URL”http://gara.co.jp/dealer
2/”を入力するとメーカーXのホームページをアクセス
するようになっており(ルートR3)、自分が扱ってい
る商品等の案内を見ることができる。メーカーXではど
のディーラー(屋号)からの紹介かをそのURL情報か
ら知ることができる。この場合も商談が成立した場合、
メーカーXはどこからアクセスされたかが分るので、例
えばマージンを当該ディーラーに確実にバックしたり、
成績手当てを付けたりすることができる。
【0018】ところで、Cookieはクライアントがブラウ
ザを閉じるまで有効になっており、ブラウザを閉じれば
Cookieの内容は消える。また、Cookieをサポートしてい
ないブラウザや、Cookieの使用をできなくしているクラ
イアントは本システムを利用できない。この場合、「Co
okieを利用できません」という旨のエラー画面が表示さ
れる。また、サイト内のページでは、「ページを表示す
る直前にCookieを参照する。→→もしCookieに情報があ
ったらデータベースにアクセスし、そのディーラーに関
する情報を引き出して表示する。」というプログラム
で、ページに表示する内容を切換えている。これによっ
て、トップページ以外のページに手を加えることなく、
各ページ内容を各ディーラー用に変更することができ
る。
【0019】メーカーXのホームページとして表示した
場合は、画面右上に例えば“カイシャより、オフィスよ
り仕事場が楽しい”と記述されたGIF(Graphics Inte
rchange Format)画像が表示され、Cookieに何も情報が
ない場合にこれが表示される。また、あるディーラーの
ホームページとして表示した場合は、画面右上にそのデ
ィーラーのショップ名(例えば株式会社ABC)のGI
F画像が表示される。ディーラーが独自のホームページ
を開設している場合は、そのホームページの一部として
ハイパーリンクによってリンクをかけることを許可して
いるので、このGIF画像にそのホームページへ戻るた
めのリンクをかけている。
【0020】図3はトップページの動作例を示すフロー
チャートを示しており、先ずトップページのURLがデ
ィーラー用のURL(例えば、ディーラーD1の”htt
p://gara.co.jp/dealer1/”)か否かを判断し(ステッ
プS1)、ディーラー用のURLの場合にはCookieにデ
ィーラー識別情報を書込み(ステップS2)、屋号シス
テム利用契約が済んでいるか否かを判断する(ステップ
S3)。屋号システム利用契約が済んでおればデータベ
ース12の検索を行い(ステップS4)、画面右上スペ
ースに屋号GIF画像を表示し、ディーラーでホームペ
ージを持っている場合はそのリンクを画像にかける(ス
テップS5)。なお、“ここで見れます”のリンク先は
図9である。上記ステップS1でディーラー用のホーム
ページでない場合、更にトップページのURLはメーカ
ー用のURL”http://gara.co.jp/”か否かを判断し
(ステップS6)、メーカーからのURLの場合は画面
右上スペースにメーカー用GIF画像を表示する(ステ
ップS7)。なお、“ここで見れます”のリンク先は図
13である。
【0021】また、上記ステップS3で屋号システム利
用契約が済んでいない場合、或は上記ステップS6でト
ップページのURLがメーカー用のURLでない場合
は、いずれも画面は正しく表示されない。図4はメーカ
ー用ホームページとしてページを開いた画面例を示し、
図5はディーラー用ホームページとしてページを開いた
画面例を示している。
【0022】図6は、一般消費者3からメーカーX又は
ディーラーD1〜Dnにカタログの請求をしたり、意見
を伝送したりする場合の動作例を示しており、先ずCook
ieにディーラー識別情報があるか否かを判断し(ステッ
プS10)、ディーラー識別情報があれば屋号システム
利用契約が済んでいるか否かを判断し(ステップS1
1)、利用契約が済んでおればデータベース12の検索
を行う(ステップS12)。その後、データベース12
から引き出したディーラー住所を画面に表示し、メール
送信先をディーラーのメールアドレスとし(ステップS
13)、氏名、住所、メールアドレス等の必要事項を入
力し(ステップS14)、送信する(ステップS1
5)。
【0023】また、上記ステップS10でCookieにディ
ーラー識別情報がない場合、或は上記ステップS11で
屋号システム利用契約が済んでいない場合には、画面に
表示される住所及びメール送信先の宛先は「メーカー事
業部」とし(ステップS16)、氏名、住所、メールア
ドレス等の必要事項を入力し(ステップS14)、送信
する(ステップS15)。
【0024】ここで、図4のメーカー用ホームページの
ページを開いた場合、画面左フレーム内の“カタログが
ほしい”をクリックすると、図7に示すようなカタログ
請求画面にリンクする。カタログ請求先はメーカーXの
事業部である。また、“ご意見BOX”をクリックする
と、図8に示すような要望・問い合わせページへリンク
し、この場合の問い合わせ先はメーカーXの事業部であ
る。更に、“ここで見れます”をクリックすると、図9
に示すような店舗一覧を表示するページへリンクし、全
てのディーラーD1〜Dnを紹介する。この場合の動作
例は図10に示すフローチャートであり、その詳細は後
述する。
【0025】次に、図5のディーラー用ホームページの
ページを開く場合、ディーラーが自分のホームページを
持っている場合は、このGIF画像にそのディーラーの
ページへのリンクがかかる。しかしながら、ディーラー
が自分のホームページを持っていない場合は、リンクは
かからない。画面左フレーム内の“カタログがほしい”
をクリックすると、図11に示すようなカタログ請求画
面にリンクするが、カタログ請求先はディーラーであ
る。また、“ご意見BOX”をクリックすると、図12
に示すような要望・問い合わせページへリンクし、この
場合の問い合わせ先もディーラーである。更に、“ここ
で見れます”をクリックすると、図13に示すようなデ
ィーラーの詳細を表示するページへリンクし、ディーラ
ー1社のみを紹介する。
【0026】上述した“ここで見れます”をクリックし
た場合の動作は図10に示すようになっており、先ずCo
okieにディーラー識別情報があるか否かを判断し(ステ
ップS20)、ディーラー識別情報がある場合にはディ
ーラー識別情報から、そのディーラーの情報をデータベ
ース12で検索し(ステップS21)、そのディーラー
店舗の詳細情報を表示する(ステップS22)。また、
上記ステップS20でCookieにディーラー識別情報がな
い場合には、図9に示すような日本地図の画面を表示
し、7つに区画されている地域にそれぞれリンクされて
おり(ステップS23)、その7つの地域の中から所望
地域を1つ選択する(ステップS24)。これにより選
択した地域に存在するディーラー店舗の一覧が表示さ
れ、図14に示すように各店舗名にリンクがかかってお
り(ステップS25)、その中から店舗を選択し(ステ
ップS26)、選択したディーラー店舗の情報をデータ
ベース12で検索する(ステップS27)。これによ
り、選択したディーラー店舗の詳細情報が図13に示す
ように表示される(ステップS28)。
【0027】一方、図15及び図16はショッピングカ
ート画面からの商品購入手続き動作を示しており、先ず
Cookieにディーラー識別情報があるか否かを判断し(ス
テップS31)、ディーラー識別情報がある場合にはデ
ータベース12の検索を行い(ステップS32)、“ご
購入手続き/お申込者・お届け先入力”画面を表示し
(ステップS50)、発注商品確認・アフターフォロー
店確認・必要事項を入力する(ステップS51)。次
に、図17(メーカー)又は図18(ディーラー)に示
すような“ご購入手続き/お届け日入力”画面を表示し
(ステップS52)、配送日指定か又は最短お届け日指
定かを選択し、配送日指定の場合はその日を入力し(ス
テップS53)、“ご購入手続き/最終確認”画面を表
示し(ステップS54)、注文するか取消かを選択する
(ステップS55)。なお、ショッピングカートで購入
する場合の画面例は図19又は図20であり、図19は
メーカーのホームページの場合であり、図20はディー
ラーのホームページの場合である。
【0028】注文を選択した場合にはデータベース12
に発注情報を書き込み(ステップS56)、書き込んだ
情報を再び読み込み(ステップS60)、発注確認メー
ルをクライアントに送信し(ステップS61)、“発注
ありがとうございました”画面を表示して終了する(ス
テップS62)。発注情報としては発注者の住所、氏
名、電話番号、メールアドレス、届け先としての住所、
氏名、電話番号、希望納期、商品情報としての商品名、
商品コード、数量、価格(配送料)等があり、この発注
情報はメーカーのセンターに伝送されると共に、発注者
(一般消費者)及びディーラーのメールに送られる。ま
た、メーカーで決定した確定納期も発注者(一般消費
者)及びディーラーのメールに送られる。
【0029】上記ステップS31でCookieにディーラー
識別情報がない場合には、図21に示すような日本地図
を表示し(ステップS33)、表示された日本地図から
希望する地域区分を選択し(ステップS34)、データ
ベース12の検索を行う(ステップS35)。そして、
図22に示すような地域別アフターフォロー店一覧を表
示し(ステップS36)、アフターフォロー店を選択す
るか、店舗詳細を読んでからにするかを選択し(ステッ
プS37)、アフターフォロー店を選択した場合には上
記ステップS50に進み、店舗詳細情報のリンクを選択
した場合にはデータベース12を検索し(ステップS3
8)、店舗詳細を表示し、アフターフォロー店選択ボタ
ンも表示し(ステップS39)、画面内の金槌マークで
アフターフォロー店として選択し(ステップS40)、
上記ステップS50に進む。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明に係る電子商取引シ
ステムによれば、ディーラーは最小限の投資でインター
ネット販売が可能になり、そのディーラーの販促活動に
より、更に多くの消費者にインターネット購入手段を提
供できる。また、インターネットで商品が販売された場
合、ディーラーにとってその情報は直接メーカーにも送
られているため、メーカーへの発注業務が不要になる。
ディーラーはページのメインテナンスが不要でメーカー
に一任でき、消費者はインターネットで注文した場合
も、実店舗で購入したのと同様のアフターフォローを自
分の選択したディーラーから受けることができ、同時に
顔の見えないネットショッピングでの不安感をカバーす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子商取引システムの全体構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の原理を説明するための図である。
【図3】本発明のトップページの動作例を示すフローチ
ャートである。
【図4】メーカー用ホームページとしてページを開いた
画面例を示す図である。
【図5】ディーラー用ホームページとしてページを開い
た画面例を示す図である。
【図6】情報の送信動作例を示すフローチャートであ
る。
【図7】メーカーのホームページにおいて、カタログ請
求画面のページへリンクする画面の一例を示す図であ
る。
【図8】メーカーのホームページにおいて、要望・問い
合わせのページへリンクする画面の一例を示す図であ
る。
【図9】メーカーのホームページにおいて、店舗一覧を
表示するページへリンクする画面の一例を示す図であ
る。
【図10】店舗紹介の動作例を示すフローチャートであ
る。
【図11】ディーラーのホームページにおいて、カタロ
グ請求画面のページへリンクする画面の一例を示す図で
ある。
【図12】要望・問い合わせのページへリンクする画面
の一例を示す図である。
【図13】ディーラーのホームページにおいて、ディー
ラーの詳細を表示するページへリンクする画面の一例を
示す図である。
【図14】各店舗へのリンク画面例を示す図である。
【図15】本発明による商品購入動作の一例を示すフロ
ーチャートの一部である。
【図16】本発明による商品購入動作の一例を示すフロ
ーチャートの一部である。
【図17】メーカーのホームページにおいて、商品購入
手続き/届け日入力画面の一例を示す図である。
【図18】ディーラーのホームページにおいて、商品購
入手続き/届け日入力画面の一例を示す図である。
【図19】ショッピンカートで購入する場合の画面例を
示す図である。
【図20】ショッピンカートで購入する場合の画面例を
示す図である。
【図21】購入手続き/アフターフォロー店選択におけ
る日本地図例を示す図である。
【図22】購入手続き/アフターフォロー店選択の画面
例を示す図である。
【符号の説明】
1 インターネット 3 一般消費者 4 ディーラー紹介欄 5 ハイパーリンク 10 ウェブサーバ 11 データベースサーバ 12 データベース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メーカー及びディーラーがインターネット
    にホームページを開設しており、一般消費者が前記メー
    カーのホームページをアクセスしたときには、登録して
    あるディーラーの全てを紹介するようになっており、前
    記一般消費者が前記ディーラーのホームページを経由し
    て前記メーカーのホームページをアクセスしたときに
    は、前記経由したホームページのディーラーのみを紹介
    するようになっており、前記一般消費者は前記メーカー
    又はディーラーから商品を購入するようになっているこ
    とを特徴とする電子商取引システム。
  2. 【請求項2】前記ディーラーは前記メーカーとは関連し
    ない独自のURLを有している請求項1に記載の電子商
    取引システム。
  3. 【請求項3】前記ディーラーのホームページには、前記
    メーカーのURLと関連した別のURLを有するハイパ
    ーリンクが表示されるようになっている請求項1又は2
    に記載の電子商取引システム。
  4. 【請求項4】メーカーがインターネットにホームページ
    を開設しており、前記メーカと契約したディーラーの端
    末が前記インターネットに接続されており、一般消費者
    が前記メーカーのホームページをアクセスしたときに
    は、登録してあるディーラーの全てを紹介するようにな
    っており、前記ディーラーの中でホームページを持たな
    い第2ディーラーは前記ホームページのURLに関連し
    た第2URLを持ち、前記一般消費者が前記第2URL
    を入力したときは前記ホームページをアクセスできると
    共に、前記第2ディーラーの紹介であることが分るよう
    になっていることを特徴とする電子商取引システム。
  5. 【請求項5】前記メーカー及びディーラーの紹介におい
    て、地図情報を表示するようになっている請求項4に記
    載の電子商取引システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004086378A (ja) * 2002-08-23 2004-03-18 Pioneer Electronic Corp 商品販売システム及び方法、サーバ装置及び端末装置並びにコンピュータプログラム

Cited By (1)

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JP2004086378A (ja) * 2002-08-23 2004-03-18 Pioneer Electronic Corp 商品販売システム及び方法、サーバ装置及び端末装置並びにコンピュータプログラム

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