JP2001357308A - 商品販売方法及び商品販売システム - Google Patents
商品販売方法及び商品販売システムInfo
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 239000000047 product Substances 0.000 description 107
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/06—Buying, selling or leasing transactions
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/06—Buying, selling or leasing transactions
- G06Q30/0601—Electronic shopping [e-shopping]
- G06Q30/0641—Shopping interfaces
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 オンラインショッピングにおける購入手段に
よって商品等の価格を異ならせ、ユーザが購入手段を選
択することができ、また、商品等のさらなる販売促進を
図る。 【解決手段】 端末１０からプロバイダ２０及びインタ
ーネット３０を介して商品の注文が送信されてきた場
合、企業４０において、送信されてきたＩＰアドレスに
基づいて介在するプロバイダ２０を判別する。企業４０
のデータベースには、過去にプロバイダ２０を介して商
品を購入した購入者数がプロバイダ毎に蓄積されてお
り、判別されたプロバイダ２０を介して商品を購入した
過去の購入者数に応じて商品の価格を設定する。
よって商品等の価格を異ならせ、ユーザが購入手段を選
択することができ、また、商品等のさらなる販売促進を
図る。 【解決手段】 端末１０からプロバイダ２０及びインタ
ーネット３０を介して商品の注文が送信されてきた場
合、企業４０において、送信されてきたＩＰアドレスに
基づいて介在するプロバイダ２０を判別する。企業４０
のデータベースには、過去にプロバイダ２０を介して商
品を購入した購入者数がプロバイダ毎に蓄積されてお
り、判別されたプロバイダ２０を介して商品を購入した
過去の購入者数に応じて商品の価格を設定する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品販売方法及び
商品販売システムに関し、特に、インターネットを利用
したオンラインショッピングにおける商品販売方法及び
商品販売システムに関する。
商品販売システムに関し、特に、インターネットを利用
したオンラインショッピングにおける商品販売方法及び
商品販売システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、インターネットやパソコンが急速
に普及し、個人が時間や場所を問わずにインターネット
に接続することが容易に行われるようになってきてい
る。また、それに伴い、インターネット上にホームペー
ジを開設し、このホームページを用いて情報を提供した
り、商品等を販売したりする企業団体等が急速に増加し
ている。
に普及し、個人が時間や場所を問わずにインターネット
に接続することが容易に行われるようになってきてい
る。また、それに伴い、インターネット上にホームペー
ジを開設し、このホームページを用いて情報を提供した
り、商品等を販売したりする企業団体等が急速に増加し
ている。
【０００３】ホームページを用いての商品等の販売、い
わゆるオンラインショッピングにおいては、商品やサー
ビス等を家庭等にて容易に購入することができるため、
その利用者は増加傾向にある。
わゆるオンラインショッピングにおいては、商品やサー
ビス等を家庭等にて容易に購入することができるため、
その利用者は増加傾向にある。
【０００４】一般的なオンラインショッピングにおいて
は、ユーザが商品等を購入する場合、まず、ユーザが端
末を用いてプロバイダを介して商品等の販売元の企業等
が開設するショッピングページにアクセスし、商品やサ
ービス等が掲載されたショッピングページを端末の画面
上に表示させる。
は、ユーザが商品等を購入する場合、まず、ユーザが端
末を用いてプロバイダを介して商品等の販売元の企業等
が開設するショッピングページにアクセスし、商品やサ
ービス等が掲載されたショッピングページを端末の画面
上に表示させる。
【０００５】ユーザは、端末の画面上に表示されたショ
ッピングページに掲載された商品やサービス等の中から
所望の商品あるいはサービス等を指定し、さらに、ユー
ザの氏名や住所、電話番号、Ｅ−ｍａｉｌアドレス等か
らなる顧客情報や、代金の支払い方法を入力し、商品等
の販売元の企業等に送信する。
ッピングページに掲載された商品やサービス等の中から
所望の商品あるいはサービス等を指定し、さらに、ユー
ザの氏名や住所、電話番号、Ｅ−ｍａｉｌアドレス等か
らなる顧客情報や、代金の支払い方法を入力し、商品等
の販売元の企業等に送信する。
【０００６】商品等の販売元の企業等においては、端末
から送信されてきた情報に基づいて商品等の注文を受け
付け、販売する。
から送信されてきた情報に基づいて商品等の注文を受け
付け、販売する。
【０００７】ここで、商品等の価格については、商品等
の販売元の企業等にて一意に決められており、価格の割
引を行う場合においても、該企業等にて一意に決められ
た割引価格にて商品等が販売されている。
の販売元の企業等にて一意に決められており、価格の割
引を行う場合においても、該企業等にて一意に決められ
た割引価格にて商品等が販売されている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
オンラインショッピングにおいては、商品等の価格が販
売元の企業等にて一意に決められているため、通常、店
舗等で商品等を購入する場合のように購入手段（購入ル
ート）によって商品等の価格が異なることはなく、ユー
ザがさらに低価格で商品等を購入しようとしてもそのた
めの手段がないという問題点がある。ここで、ユーザの
希望に基づいて商品等の価格が設定される商品販売方法
が考えられているが、その方法においても商品等の販売
元の企業等にて商品等の最低価格が設定されており、そ
の価格以下には下がらない。
オンラインショッピングにおいては、商品等の価格が販
売元の企業等にて一意に決められているため、通常、店
舗等で商品等を購入する場合のように購入手段（購入ル
ート）によって商品等の価格が異なることはなく、ユー
ザがさらに低価格で商品等を購入しようとしてもそのた
めの手段がないという問題点がある。ここで、ユーザの
希望に基づいて商品等の価格が設定される商品販売方法
が考えられているが、その方法においても商品等の販売
元の企業等にて商品等の最低価格が設定されており、そ
の価格以下には下がらない。
【０００９】また、商品等の宣伝は専ら商品等の販売元
の企業等が行っているため、商品等のさらなる販売促進
は、当該企業等における販売努力によってしか図ること
ができないという問題点がある。
の企業等が行っているため、商品等のさらなる販売促進
は、当該企業等における販売努力によってしか図ること
ができないという問題点がある。
【００１０】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、オンライン
ショッピングにおける購入手段によって商品等の価格を
異ならせ、ユーザが購入手段を選択することができ、ま
た、商品等のさらなる販売促進を図ることができる商品
販売方法及び商品販売システムを提供することを目的と
する。
する問題点に鑑みてなされたものであって、オンライン
ショッピングにおける購入手段によって商品等の価格を
異ならせ、ユーザが購入手段を選択することができ、ま
た、商品等のさらなる販売促進を図ることができる商品
販売方法及び商品販売システムを提供することを目的と
する。
【００１１】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、インターネットに接続可能な端末からの商
品の注文を前記インターネットを介して受け付け、前記
商品を販売する商品販売方法において、前記端末のＩＰ
アドレスに基づいて前記商品の価格を設定することを特
徴とする。
に本発明は、インターネットに接続可能な端末からの商
品の注文を前記インターネットを介して受け付け、前記
商品を販売する商品販売方法において、前記端末のＩＰ
アドレスに基づいて前記商品の価格を設定することを特
徴とする。
【００１２】また、前記端末のＩＰアドレスに基づい
て、介在するプロバイダを判別し、プロバイダ毎に異な
る価格を設定することを特徴とする。
て、介在するプロバイダを判別し、プロバイダ毎に異な
る価格を設定することを特徴とする。
【００１３】また、前記プロバイダ毎に、当該プロバイ
ダを介して商品を購入した購入者数を蓄積し、前記購入
者数に応じて前記商品の価格を設定することを特徴とす
る。
ダを介して商品を購入した購入者数を蓄積し、前記購入
者数に応じて前記商品の価格を設定することを特徴とす
る。
【００１４】また、前記プロバイダ毎に、当該プロバイ
ダを介して商品を購入した購入者数を蓄積し、前記購入
者数が予め決められた数を超えているプロバイダを介し
ての商品の販売について当該商品の価格を割り引くこと
を特徴とする。
ダを介して商品を購入した購入者数を蓄積し、前記購入
者数が予め決められた数を超えているプロバイダを介し
ての商品の販売について当該商品の価格を割り引くこと
を特徴とする。
【００１５】また、インターネットに接続可能な端末
と、前記端末からの商品の注文を前記インターネットを
介して受け付け、前記商品を販売する企業と、前記端末
と前記インターネットとの接続管理を行うプロバイダと
を有し、前記端末からの商品の注文が前記プロバイダ及
びインターネットを介して前記企業にて受け付けられる
商品販売システムにおいて、前記企業は、前記端末のＩ
Ｐアドレスに基づいて前記商品の価格を設定することを
特徴とする。
と、前記端末からの商品の注文を前記インターネットを
介して受け付け、前記商品を販売する企業と、前記端末
と前記インターネットとの接続管理を行うプロバイダと
を有し、前記端末からの商品の注文が前記プロバイダ及
びインターネットを介して前記企業にて受け付けられる
商品販売システムにおいて、前記企業は、前記端末のＩ
Ｐアドレスに基づいて前記商品の価格を設定することを
特徴とする。
【００１６】また、前記企業は、前記端末のＩＰアドレ
スに基づいて、介在するプロバイダを判別し、プロバイ
ダ毎に異なる価格を設定することを特徴とする。
スに基づいて、介在するプロバイダを判別し、プロバイ
ダ毎に異なる価格を設定することを特徴とする。
【００１７】また、前記企業は、前記プロバイダ毎に、
当該プロバイダを介して商品を購入した購入者数が蓄積
されたデータベースを有し、前記端末から商品の注文が
送信された際、当該端末のＩＰアドレスに基づいて介在
するプロバイダを判別し、前記データベースに蓄積され
た情報のうち、前記判別されたプロバイダを介して商品
を購入した購入者数に応じて商品の価格を設定すること
を特徴とする。
当該プロバイダを介して商品を購入した購入者数が蓄積
されたデータベースを有し、前記端末から商品の注文が
送信された際、当該端末のＩＰアドレスに基づいて介在
するプロバイダを判別し、前記データベースに蓄積され
た情報のうち、前記判別されたプロバイダを介して商品
を購入した購入者数に応じて商品の価格を設定すること
を特徴とする。
【００１８】また、前記企業は、前記プロバイダ毎に、
当該プロバイダを介して商品を購入した購入者数が蓄積
されたデータベースを有し、前記端末から商品の注文が
送信された際、当該端末のＩＰアドレスに基づいて介在
するプロバイダを判別し、前記データベースに蓄積され
た、当該プロバイダを介して商品を購入した購入者数が
予め決められた数を超えている場合、前記商品の価格を
割り引くことを特徴とする。
当該プロバイダを介して商品を購入した購入者数が蓄積
されたデータベースを有し、前記端末から商品の注文が
送信された際、当該端末のＩＰアドレスに基づいて介在
するプロバイダを判別し、前記データベースに蓄積され
た、当該プロバイダを介して商品を購入した購入者数が
予め決められた数を超えている場合、前記商品の価格を
割り引くことを特徴とする。
【００１９】（作用）上記のように構成された本発明に
おいては、インターネットを介して商品の注文が送信さ
れてきた場合、送信されてきたＩＰアドレスに基づいて
介在するプロバイダが判別される。商品の販売元となる
企業のデータベースには、過去にプロバイダを介して商
品を購入した購入者数がプロバイダ毎に蓄積されてお
り、判別されたプロバイダを介して商品を購入した過去
の購入者数に応じて商品の価格が設定される。例えば、
過去の商品の購入者数に応じた割引率で商品の価格が設
定されたり、過去の商品の購入者数が予め決められた数
を超えているプロバイダが介在している場合に商品の価
格が割り引かれたりする。
おいては、インターネットを介して商品の注文が送信さ
れてきた場合、送信されてきたＩＰアドレスに基づいて
介在するプロバイダが判別される。商品の販売元となる
企業のデータベースには、過去にプロバイダを介して商
品を購入した購入者数がプロバイダ毎に蓄積されてお
り、判別されたプロバイダを介して商品を購入した過去
の購入者数に応じて商品の価格が設定される。例えば、
過去の商品の購入者数に応じた割引率で商品の価格が設
定されたり、過去の商品の購入者数が予め決められた数
を超えているプロバイダが介在している場合に商品の価
格が割り引かれたりする。
【００２０】このように、プロバイダを介しての過去の
商品の購入者数に応じて商品の価格が設定されるので、
ユーザは過去の商品の購入者数が多いプロバイダを介し
て商品を購入すれば、他のプロバイダを介したときより
も低価格で商品を購入できる。また、プロバイダは、商
品価格の割引を魅力として会員数を増加させることがで
きる。また、プロバイダが会員数を増加させるために商
品の宣伝を積極的に行えば商品のさらなる販売促進が図
られる。
商品の購入者数に応じて商品の価格が設定されるので、
ユーザは過去の商品の購入者数が多いプロバイダを介し
て商品を購入すれば、他のプロバイダを介したときより
も低価格で商品を購入できる。また、プロバイダは、商
品価格の割引を魅力として会員数を増加させることがで
きる。また、プロバイダが会員数を増加させるために商
品の宣伝を積極的に行えば商品のさらなる販売促進が図
られる。
【００２１】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【００２２】図１は、本発明の商品販売システムの実施
の一形態を示す図である。
の一形態を示す図である。
【００２３】本形態は図１に示すように、ユーザが操作
し、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置である端
末１０と、インターネット３０と接続可能に構成され、
端末１０に情報を提供するとともに、端末１０から商品
等の注文を受けた場合に端末１０のユーザに商品等を販
売する企業４０と、端末１０とインターネット３０との
接続管理を行うプロバイダ２０とから構成されている。
なお、端末１０、プロバイダ２０及び企業４０はそれぞ
れ１つずつしか図示していないが、インターネット３０
には複数の端末、プロバイダ及び企業が接続されている
ものとする。
し、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置である端
末１０と、インターネット３０と接続可能に構成され、
端末１０に情報を提供するとともに、端末１０から商品
等の注文を受けた場合に端末１０のユーザに商品等を販
売する企業４０と、端末１０とインターネット３０との
接続管理を行うプロバイダ２０とから構成されている。
なお、端末１０、プロバイダ２０及び企業４０はそれぞ
れ１つずつしか図示していないが、インターネット３０
には複数の端末、プロバイダ及び企業が接続されている
ものとする。
【００２４】以下に、上記のように構成された商品販売
システムにおける商品販売方法について説明する。
システムにおける商品販売方法について説明する。
【００２５】（第１の実施の形態）図２は、図１示した
商品販売システムにおける商品販売方法の第１の実施の
形態を説明するためのフローチャートである。
商品販売システムにおける商品販売方法の第１の実施の
形態を説明するためのフローチャートである。
【００２６】ユーザはオンラインショッピングを行う場
合、端末１０を操作し、インターネット３０への接続を
指定する（ステップＳ１）。
合、端末１０を操作し、インターネット３０への接続を
指定する（ステップＳ１）。
【００２７】端末１０のユーザと契約しているプロバイ
ダ２０は、端末１０にてインターネット３０への接続が
指定されると、プロバイダ２０のホームページを端末１
０に送信する（ステップＳ２）。
ダ２０は、端末１０にてインターネット３０への接続が
指定されると、プロバイダ２０のホームページを端末１
０に送信する（ステップＳ２）。
【００２８】プロバイダ２０から送信されてきたプロバ
イダ３０のホームページが端末１０の画面上に表示され
ると、ユーザはオンラインショッピングを行う企業４０
のホームページにアクセスする（ステップＳ３）。
イダ３０のホームページが端末１０の画面上に表示され
ると、ユーザはオンラインショッピングを行う企業４０
のホームページにアクセスする（ステップＳ３）。
【００２９】すると、企業４０のホームページが端末１
０に送信され（ステップＳ４）、端末１０の画面上に表
示される（ステップＳ５）。
０に送信され（ステップＳ４）、端末１０の画面上に表
示される（ステップＳ５）。
【００３０】その後、ユーザが企業４０のホームページ
上にリンクが貼り付けられた企業４０のショッピングペ
ージにアクセスすると（ステップＳ６）、企業４０のシ
ョッピングページが端末１０に送信され（ステップＳ
７）、端末１０の画面上に表示される（ステップＳ
８）。
上にリンクが貼り付けられた企業４０のショッピングペ
ージにアクセスすると（ステップＳ６）、企業４０のシ
ョッピングページが端末１０に送信され（ステップＳ
７）、端末１０の画面上に表示される（ステップＳ
８）。
【００３１】ユーザが端末１０の画面上に表示されたシ
ョッピングページの中から所望の商品を指定すると（ス
テップＳ９）、企業４０にて指定された商品が検索され
る（ステップＳ１０）。
ョッピングページの中から所望の商品を指定すると（ス
テップＳ９）、企業４０にて指定された商品が検索され
る（ステップＳ１０）。
【００３２】ここで、端末１０には、端末１０を識別す
るためのＩＰ（Internet Protocol）アドレスがプロバ
イダ２０から予め与えられており、そのＩＰアドレスは
端末１０から送信される情報とともに企業４０に送信さ
れている。ＩＰアドレスは、プロバイダ２０にて設定さ
れ、端末１０に与えられているため、送信されてきたＩ
Ｐアドレスによってどのプロバイダを介してアクセスさ
れているかを判別することができる。そこで、企業４０
においては、端末１０から商品指定とともに送信されて
きたＩＰアドレスを解析し、それにより、端末１０がど
のプロバイダを介してアクセスしているかを判別する
（ステップＳ１１）。企業４０は、判別したプロバイダ
を介しての過去の商品購入者数に基づいて、商品の購入
者数が多いプロバイダを介しての注文においては、商品
の割引販売を行う。例えば、過去の商品の購入者数に応
じてプロバイダ毎に割引率を設定することや、過去の商
品の購入者数が予め決められた数を超えたプロバイダを
介しての商品販売における商品の価格を割り引くこと等
が考えられる。なお、過去の商品の購入者数は、企業４
０内のデータベース（不図示）にプロバイダ毎に蓄積さ
れている。
るためのＩＰ（Internet Protocol）アドレスがプロバ
イダ２０から予め与えられており、そのＩＰアドレスは
端末１０から送信される情報とともに企業４０に送信さ
れている。ＩＰアドレスは、プロバイダ２０にて設定さ
れ、端末１０に与えられているため、送信されてきたＩ
Ｐアドレスによってどのプロバイダを介してアクセスさ
れているかを判別することができる。そこで、企業４０
においては、端末１０から商品指定とともに送信されて
きたＩＰアドレスを解析し、それにより、端末１０がど
のプロバイダを介してアクセスしているかを判別する
（ステップＳ１１）。企業４０は、判別したプロバイダ
を介しての過去の商品購入者数に基づいて、商品の購入
者数が多いプロバイダを介しての注文においては、商品
の割引販売を行う。例えば、過去の商品の購入者数に応
じてプロバイダ毎に割引率を設定することや、過去の商
品の購入者数が予め決められた数を超えたプロバイダを
介しての商品販売における商品の価格を割り引くこと等
が考えられる。なお、過去の商品の購入者数は、企業４
０内のデータベース（不図示）にプロバイダ毎に蓄積さ
れている。
【００３３】ステップＳ１１における判別結果に基づい
てプロバイダ毎に設定された商品価格を、顧客情報を入
力するための顧客情報入力フォームとともに端末１０に
送信する（ステップＳ１２）。
てプロバイダ毎に設定された商品価格を、顧客情報を入
力するための顧客情報入力フォームとともに端末１０に
送信する（ステップＳ１２）。
【００３４】企業４０から送信された商品価格と顧客情
報入力フォームは端末１０の画面上に表示される（ステ
ップＳ１３）。
報入力フォームは端末１０の画面上に表示される（ステ
ップＳ１３）。
【００３５】ユーザが端末１０の画面上に表示された商
品価格を見て、該商品の購入を希望する場合に（ステッ
プＳ１４）、端末１０の画面上に表示された顧客情報入
力フォームに従って顧客情報を入力し、企業４０に送信
すると（ステップＳ１５）、企業４０において、指定さ
れた商品の注文が受け付けられ（ステップＳ１６）、該
商品が端末１０のユーザに販売される（ステップＳ１
７）。
品価格を見て、該商品の購入を希望する場合に（ステッ
プＳ１４）、端末１０の画面上に表示された顧客情報入
力フォームに従って顧客情報を入力し、企業４０に送信
すると（ステップＳ１５）、企業４０において、指定さ
れた商品の注文が受け付けられ（ステップＳ１６）、該
商品が端末１０のユーザに販売される（ステップＳ１
７）。
【００３６】また、データベースに蓄積された、プロバ
イダ２０を介しての商品購入者数が＋１される（ステッ
プＳ１８）。
イダ２０を介しての商品購入者数が＋１される（ステッ
プＳ１８）。
【００３７】これにより、ユーザは、所定のプロバイダ
を介してオンラインショッピングを行った場合に、他の
プロバイダを介してオンラインショッピングを行った場
合よりも低価格で商品等を購入することが可能となる。
を介してオンラインショッピングを行った場合に、他の
プロバイダを介してオンラインショッピングを行った場
合よりも低価格で商品等を購入することが可能となる。
【００３８】また、プロバイダ２０は、商品の価格割引
を魅力として会員数を増加させることができる。
を魅力として会員数を増加させることができる。
【００３９】また、プロバイダ２０が会員数を増加させ
るために商品の宣伝を積極的に行えば、商品のさらなる
販売促進を図ることができる。
るために商品の宣伝を積極的に行えば、商品のさらなる
販売促進を図ることができる。
【００４０】また、ユーザによって所定のプロバイダを
介してオンラインショッピングを行えば商品の価格が割
り引かれることが宣伝されれば、商品のさらなる販売促
進を図ることができる。
介してオンラインショッピングを行えば商品の価格が割
り引かれることが宣伝されれば、商品のさらなる販売促
進を図ることができる。
【００４１】なお、商品の割引により発生する原資は、
企業４０における広告費や販売促進費を適用することが
考えられる。また、企業４０からは割引を行わない価格
で商品を提供し、プロバイダ２０にて割引により発生す
る原資を補ってもよい。その場合、プロバイダ２０は、
会員数の増加による広告収入の一部を原資にあてること
が考えられる。
企業４０における広告費や販売促進費を適用することが
考えられる。また、企業４０からは割引を行わない価格
で商品を提供し、プロバイダ２０にて割引により発生す
る原資を補ってもよい。その場合、プロバイダ２０は、
会員数の増加による広告収入の一部を原資にあてること
が考えられる。
【００４２】また、企業４０とプロバイダ２０との間に
て、アクセス数に応じた報償規定を設けてもよい。
て、アクセス数に応じた報償規定を設けてもよい。
【００４３】（第２の実施の形態）図３は、図１示した
商品販売システムにおける商品販売方法の第２の実施の
形態を説明するためのフローチャートである。
商品販売システムにおける商品販売方法の第２の実施の
形態を説明するためのフローチャートである。
【００４４】ユーザはオンラインショッピングを行う場
合、端末１０を操作し、インターネット３０への接続を
指定する（ステップＳ２１）。
合、端末１０を操作し、インターネット３０への接続を
指定する（ステップＳ２１）。
【００４５】端末１０のユーザと契約しているプロバイ
ダ２０は、端末１０にてインターネット３０への接続が
指定されると、プロバイダ２０のホームページを端末１
０に送信する（ステップＳ２２）。
ダ２０は、端末１０にてインターネット３０への接続が
指定されると、プロバイダ２０のホームページを端末１
０に送信する（ステップＳ２２）。
【００４６】プロバイダ２０から送信されてきたプロバ
イダ３０のホームページが端末１０の画面上に表示され
ると、ユーザはオンラインショッピングを行う企業４０
のホームページにアクセスする（ステップＳ２３）。
イダ３０のホームページが端末１０の画面上に表示され
ると、ユーザはオンラインショッピングを行う企業４０
のホームページにアクセスする（ステップＳ２３）。
【００４７】すると、企業４０のホームページが端末１
０に送信され（ステップＳ２４）、端末１０の画面上に
表示される（ステップＳ２５）。
０に送信され（ステップＳ２４）、端末１０の画面上に
表示される（ステップＳ２５）。
【００４８】その後、ユーザが企業４０のホームページ
上にリンクが貼り付けられた企業４０のショッピングペ
ージにアクセスすると（ステップＳ２６）、企業４０に
おいて、端末１０から送信されてきたＩＰアドレスを解
析し、それにより、端末１０がどのプロバイダを介して
アクセスしているかを判別する（ステップＳ２７）。企
業４０は、判別したプロバイダを介しての過去の商品購
入者数に基づいて、商品の購入者数が多いプロバイダを
介しての注文においては、商品の割引販売を行う。例え
ば、過去の商品の購入者数に応じてプロバイダ毎に割引
率を設定することや、過去の商品の購入者数が予め決め
られた数を超えたプロバイダを介しての商品販売におけ
る商品の価格を割り引くこと等が考えられる。なお、過
去の商品の購入者数は、企業４０内のデータベース（不
図示）にプロバイダ毎に蓄積されている。
上にリンクが貼り付けられた企業４０のショッピングペ
ージにアクセスすると（ステップＳ２６）、企業４０に
おいて、端末１０から送信されてきたＩＰアドレスを解
析し、それにより、端末１０がどのプロバイダを介して
アクセスしているかを判別する（ステップＳ２７）。企
業４０は、判別したプロバイダを介しての過去の商品購
入者数に基づいて、商品の購入者数が多いプロバイダを
介しての注文においては、商品の割引販売を行う。例え
ば、過去の商品の購入者数に応じてプロバイダ毎に割引
率を設定することや、過去の商品の購入者数が予め決め
られた数を超えたプロバイダを介しての商品販売におけ
る商品の価格を割り引くこと等が考えられる。なお、過
去の商品の購入者数は、企業４０内のデータベース（不
図示）にプロバイダ毎に蓄積されている。
【００４９】ステップＳ２７における判別結果に基づい
てプロバイダ毎に設定された商品価格を含む、企業４０
のショッピングページが端末１０に送信され（ステップ
Ｓ２８）、端末１０の画面上に表示される（ステップＳ
２９）。
てプロバイダ毎に設定された商品価格を含む、企業４０
のショッピングページが端末１０に送信され（ステップ
Ｓ２８）、端末１０の画面上に表示される（ステップＳ
２９）。
【００５０】ユーザが端末１０の画面上に表示されたシ
ョッピングページの中から所望の商品を指定すると（ス
テップＳ３０）、企業４０にて指定された商品が検索さ
れる（ステップＳ３１）。
ョッピングページの中から所望の商品を指定すると（ス
テップＳ３０）、企業４０にて指定された商品が検索さ
れる（ステップＳ３１）。
【００５１】その後、企業４０から、顧客情報を入力す
るための顧客情報入力フォームが端末１０に送信される
（ステップＳ３２）。
るための顧客情報入力フォームが端末１０に送信される
（ステップＳ３２）。
【００５２】企業４０から送信された顧客情報入力フォ
ームは端末１０の画面上に表示され（ステップＳ３
３）、ユーザが端末１０の画面上に表示された顧客情報
入力フォームに従って顧客情報を入力し、企業４０に送
信すると（ステップＳ３４）、企業４０において、指定
された商品の注文が受け付けられ（ステップＳ３５）、
該商品が端末１０のユーザに販売される（ステップＳ３
６）。
ームは端末１０の画面上に表示され（ステップＳ３
３）、ユーザが端末１０の画面上に表示された顧客情報
入力フォームに従って顧客情報を入力し、企業４０に送
信すると（ステップＳ３４）、企業４０において、指定
された商品の注文が受け付けられ（ステップＳ３５）、
該商品が端末１０のユーザに販売される（ステップＳ３
６）。
【００５３】また、データベースに蓄積された、プロバ
イダ２０を介しての商品購入者数が＋１される（ステッ
プＳ３７）。
イダ２０を介しての商品購入者数が＋１される（ステッ
プＳ３７）。
【００５４】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プロバイ
ダを介しての過去の商品の購入者数に応じて商品の価格
が設定される構成としたため、以下に記載するような効
果を奏する。
ダを介しての過去の商品の購入者数に応じて商品の価格
が設定される構成としたため、以下に記載するような効
果を奏する。
【００５５】（１）ユーザは過去の商品の購入者数が多
いプロバイダを介して商品を購入すれば、他のプロバイ
ダを介したときよりも低価格で商品を購入することがで
きる。
いプロバイダを介して商品を購入すれば、他のプロバイ
ダを介したときよりも低価格で商品を購入することがで
きる。
【００５６】（２）プロバイダは、商品価格の割引を魅
力として会員数を増加させることができる。
力として会員数を増加させることができる。
【００５７】（３）プロバイダが会員数を増加させるた
めに商品の宣伝を積極的に行えば商品のさらなる販売促
進を図ることができる。
めに商品の宣伝を積極的に行えば商品のさらなる販売促
進を図ることができる。
【図１】本発明の商品販売システムの実施の一形態を示
す図である。
す図である。
【図２】図１示した商品販売システムにおける商品販売
方法の第１の実施の形態を説明するためのフローチャー
トである。
方法の第１の実施の形態を説明するためのフローチャー
トである。
【図３】図１示した商品販売システムにおける商品販売
方法の第２の実施の形態を説明するためのフローチャー
トである。
方法の第２の実施の形態を説明するためのフローチャー
トである。
１０ 端末 ２０ プロバイダ ３０ インターネット ４０ 企業
Claims (8)
- 【請求項１】 インターネットに接続可能な端末からの
商品の注文を前記インターネットを介して受け付け、前
記商品を販売する商品販売方法において、 前記端末のＩＰアドレスに基づいて前記商品の価格を設
定することを特徴とする商品販売方法。 - 【請求項２】 請求項１に記載の商品販売方法におい
て、 前記端末のＩＰアドレスに基づいて、介在するプロバイ
ダを判別し、プロバイダ毎に異なる価格を設定すること
を特徴とする商品販売方法。 - 【請求項３】 請求項２に記載の商品販売方法におい
て、 前記プロバイダ毎に、当該プロバイダを介して商品を購
入した購入者数を蓄積し、前記購入者数に応じて前記商
品の価格を設定することを特徴とする商品販売方法。 - 【請求項４】 請求項２に記載の商品販売方法におい
て、 前記プロバイダ毎に、当該プロバイダを介して商品を購
入した購入者数を蓄積し、前記購入者数が予め決められ
た数を超えているプロバイダを介しての商品の販売につ
いて当該商品の価格を割り引くことを特徴とする商品販
売方法。 - 【請求項５】 インターネットに接続可能な端末と、前
記端末からの商品の注文を前記インターネットを介して
受け付け、前記商品を販売する企業と、前記端末と前記
インターネットとの接続管理を行うプロバイダとを有
し、前記端末からの商品の注文が前記プロバイダ及びイ
ンターネットを介して前記企業にて受け付けられる商品
販売システムにおいて、 前記企業は、前記端末のＩＰアドレスに基づいて前記商
品の価格を設定することを特徴とする商品販売システ
ム。 - 【請求項６】 請求項５に記載の商品販売システムにお
いて、 前記企業は、前記端末のＩＰアドレスに基づいて、介在
するプロバイダを判別し、プロバイダ毎に異なる価格を
設定することを特徴とする商品販売システム。 - 【請求項７】 請求項６に記載の商品販売システムにお
いて、 前記企業は、前記プロバイダ毎に、当該プロバイダを介
して商品を購入した購入者数が蓄積されたデータベース
を有し、前記端末から商品の注文が送信された際、当該
端末のＩＰアドレスに基づいて介在するプロバイダを判
別し、前記データベースに蓄積された情報のうち、前記
判別されたプロバイダを介して商品を購入した購入者数
に応じて商品の価格を設定することを特徴とする商品販
売システム。 - 【請求項８】 請求項６に記載の商品販売システムにお
いて、 前記企業は、前記プロバイダ毎に、当該プロバイダを介
して商品を購入した購入者数が蓄積されたデータベース
を有し、前記端末から商品の注文が送信された際、当該
端末のＩＰアドレスに基づいて介在するプロバイダを判
別し、前記データベースに蓄積された、当該プロバイダ
を介して商品を購入した購入者数が予め決められた数を
超えている場合、前記商品の価格を割り引くことを特徴
とする商品販売システム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000179930A JP2001357308A (ja) | 2000-06-15 | 2000-06-15 | 商品販売方法及び商品販売システム |
| US09/879,143 US20010056382A1 (en) | 2000-06-15 | 2001-06-13 | Commodity selling method and commodity selling apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000179930A JP2001357308A (ja) | 2000-06-15 | 2000-06-15 | 商品販売方法及び商品販売システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001357308A true JP2001357308A (ja) | 2001-12-26 |
Family
ID=18681112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000179930A Pending JP2001357308A (ja) | 2000-06-15 | 2000-06-15 | 商品販売方法及び商品販売システム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20010056382A1 (ja) |
| JP (1) | JP2001357308A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6294543B1 (ja) * | 2017-06-20 | 2018-03-14 | ヤフー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20080183566A1 (en) * | 2007-01-26 | 2008-07-31 | Montgomery John R | Episodic show, device and system operable to produce a promotional effect |
| US8108287B2 (en) | 2007-04-09 | 2012-01-31 | Goldman Sachs & Co. | Fuel offering and purchase management system |
| US8121930B2 (en) | 2007-04-09 | 2012-02-21 | Goldman Sachs & Co. | Fuel offering and purchase management system |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20010034638A1 (en) * | 2000-02-05 | 2001-10-25 | John Kelley | Server side processing of internet requests |
-
2000
- 2000-06-15 JP JP2000179930A patent/JP2001357308A/ja active Pending
-
2001
- 2001-06-13 US US09/879,143 patent/US20010056382A1/en not_active Abandoned
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6294543B1 (ja) * | 2017-06-20 | 2018-03-14 | ヤフー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
| JP2019008358A (ja) * | 2017-06-20 | 2019-01-17 | ヤフー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20010056382A1 (en) | 2001-12-27 |
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| Durom | International Journal of Informative & Futuristic Research ISSN: 2347-1697 |
Legal Events
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