JP2002097942A - 触媒コンバータ - Google Patents
触媒コンバータInfo
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- JP2002097942A JP2002097942A JP2000287955A JP2000287955A JP2002097942A JP 2002097942 A JP2002097942 A JP 2002097942A JP 2000287955 A JP2000287955 A JP 2000287955A JP 2000287955 A JP2000287955 A JP 2000287955A JP 2002097942 A JP2002097942 A JP 2002097942A
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- Japan
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- shroud
- outer cylinder
- catalytic converter
- welded
- diffuser
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
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- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車エンジンの排気系に搭載される触媒コ
ンバータにおいて、熱膨張によりシュラウドや外筒が破
損するのを防止する。 【解決手段】 円筒状の筒体１に、平板８及び波板９が
交互に積層されて形成されているハニカム体７が収納さ
れている。筒体１の両側の管端は、それぞれフロントデ
ィフューザ２、リアディフューザ３の大径筒部３ａに嵌
挿されており、溶接によって固定されていて、それら全
体が外筒４を構成している。シュラウド６は、開口部分
にツバ部６ａ、６ｂを備えた断面がＣ字状の円筒であ
り、外筒４に断熱材５を巻いて、その上にシュラウド６
を被せ、ツバ部６ａ、６ｂを溶接している。シュラウド
６の片端の一箇所だけをＭＩＧで外筒４に点付け溶接
し、もう片端はスライド可能なように外筒４に密着させ
ることにより、熱膨張によるシュラウド６や外筒４の破
損を防止することができる。
ンバータにおいて、熱膨張によりシュラウドや外筒が破
損するのを防止する。 【解決手段】 円筒状の筒体１に、平板８及び波板９が
交互に積層されて形成されているハニカム体７が収納さ
れている。筒体１の両側の管端は、それぞれフロントデ
ィフューザ２、リアディフューザ３の大径筒部３ａに嵌
挿されており、溶接によって固定されていて、それら全
体が外筒４を構成している。シュラウド６は、開口部分
にツバ部６ａ、６ｂを備えた断面がＣ字状の円筒であ
り、外筒４に断熱材５を巻いて、その上にシュラウド６
を被せ、ツバ部６ａ、６ｂを溶接している。シュラウド
６の片端の一箇所だけをＭＩＧで外筒４に点付け溶接
し、もう片端はスライド可能なように外筒４に密着させ
ることにより、熱膨張によるシュラウド６や外筒４の破
損を防止することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車エンジン等
から排出される排気を浄化するために使用する触媒コン
バータに関する。
から排出される排気を浄化するために使用する触媒コン
バータに関する。
【０００２】
【従来の技術】通常、自動車の排気系には、排気中の窒
素酸化物、炭化水素等を除去する触媒コンバータが設け
られる。しかし、何らの遮熱及び保護手段をほどこさず
に触媒コンバータを使用したのでは、触媒コンバータの
高温化に伴い自動車室内にその熱が伝わるおそれや、飛
び跳ねる小石によって触媒コンバータ自体が破損するお
それがある。そこで、触媒コンバータの外周にシュラウ
ドを設けて固定し、遮熱及び保護を図ることが行なわれ
ている。かかるシュラウドに関する技術としては、金属
製の外筒にシュラウドを被せて、脱落を防止すべくシュ
ラウドの両端をスポット溶接する技術がある。
素酸化物、炭化水素等を除去する触媒コンバータが設け
られる。しかし、何らの遮熱及び保護手段をほどこさず
に触媒コンバータを使用したのでは、触媒コンバータの
高温化に伴い自動車室内にその熱が伝わるおそれや、飛
び跳ねる小石によって触媒コンバータ自体が破損するお
それがある。そこで、触媒コンバータの外周にシュラウ
ドを設けて固定し、遮熱及び保護を図ることが行なわれ
ている。かかるシュラウドに関する技術としては、金属
製の外筒にシュラウドを被せて、脱落を防止すべくシュ
ラウドの両端をスポット溶接する技術がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
エンジンの排気系に搭載した触媒コンバータは、エンジ
ン始動から停止までの間に急速加熱・急速冷却の過酷な
熱サイクルを繰り返し受け、その外筒は熱による膨張収
縮を繰り返す。したがって、上記の技術ようにシュラウ
ドの両端を外筒に溶接すると、シュラウドが熱膨張によ
る伸びに追随できずに破損するおそれがあるとともに、
場合によっては車体から脱落するおそれもある。反対
に、外筒の方が破損するおそれもある。
エンジンの排気系に搭載した触媒コンバータは、エンジ
ン始動から停止までの間に急速加熱・急速冷却の過酷な
熱サイクルを繰り返し受け、その外筒は熱による膨張収
縮を繰り返す。したがって、上記の技術ようにシュラウ
ドの両端を外筒に溶接すると、シュラウドが熱膨張によ
る伸びに追随できずに破損するおそれがあるとともに、
場合によっては車体から脱落するおそれもある。反対
に、外筒の方が破損するおそれもある。
【０００４】そこで、本発明は、熱サイクルを受けても
シュラウドや外筒が破損することなく、かつシュラウド
の脱落も防ぐことができる触媒コンバータを提供するこ
とを目的とする。
シュラウドや外筒が破損することなく、かつシュラウド
の脱落も防ぐことができる触媒コンバータを提供するこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このため、請求項１記載
の発明は、外筒にシュラウドを被せた触媒コンバータで
あって、前記シュラウドの一端を固定手段を用いて外筒
に固定し、他端は外筒にスライド可能な状態で密着させ
るものとした。
の発明は、外筒にシュラウドを被せた触媒コンバータで
あって、前記シュラウドの一端を固定手段を用いて外筒
に固定し、他端は外筒にスライド可能な状態で密着させ
るものとした。
【０００６】請求項２記載の発明は、前記シュラウド
が、前記外筒において触媒担体を収納している部分を覆
って設けられているものとした。
が、前記外筒において触媒担体を収納している部分を覆
って設けられているものとした。
【０００７】請求項３記載の発明は、前記固定手段が、
シュラウドのフロントディフューザ側の端部を外筒に点
付け溶接した点状溶接部からなるものとした。
シュラウドのフロントディフューザ側の端部を外筒に点
付け溶接した点状溶接部からなるものとした。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示すその実
施の形態により詳細に説明する。本実施の形態の構成を
図１に示す。図１の（ａ）は触媒コンバータの縦断面図
であり、図１の（ｂ）は図１の（ａ）におけるＡ−Ａ部
断面図である。この触媒コンバータは、ハニカム体７を
内蔵する円筒状の筒体１、フロントディフューザ２、及
びリアディフューザ３からなる外筒４と、その外周に、
断熱材５を挟んで設けられたシュラウド６とからなる。
そして、このシュラウド６は、一端で外筒４に固定され
ている。
施の形態により詳細に説明する。本実施の形態の構成を
図１に示す。図１の（ａ）は触媒コンバータの縦断面図
であり、図１の（ｂ）は図１の（ａ）におけるＡ−Ａ部
断面図である。この触媒コンバータは、ハニカム体７を
内蔵する円筒状の筒体１、フロントディフューザ２、及
びリアディフューザ３からなる外筒４と、その外周に、
断熱材５を挟んで設けられたシュラウド６とからなる。
そして、このシュラウド６は、一端で外筒４に固定され
ている。
【０００９】筒体１は、厚さ２ｍｍの耐熱金属のフェラ
イト系ステンレス鋼で製作され、その内方には、同形状
のハニカム体７が収納されている。ハニカム体７は、フ
ェライト系ステンレス鋼からなる耐熱金属箔（厚さ５０
μｍ）の平板８及び波板９が交互に積層されて形成され
ている。そして、このハニカム体７は、外周にろう材を
巻き付けて筒体１に嵌挿され、筒体１とろう付けされて
いる。
イト系ステンレス鋼で製作され、その内方には、同形状
のハニカム体７が収納されている。ハニカム体７は、フ
ェライト系ステンレス鋼からなる耐熱金属箔（厚さ５０
μｍ）の平板８及び波板９が交互に積層されて形成され
ている。そして、このハニカム体７は、外周にろう材を
巻き付けて筒体１に嵌挿され、筒体１とろう付けされて
いる。
【００１０】フロントディフューザ２およびリアディフ
ューザ３は、同一形状であり、筒体１の両端に嵌合され
る大径筒部３ａと、この大径筒部３ａから縮径されたテ
ーパー部３ｂと、このテーパー部３ｂに続く短筒口部３
ｃとからなる。短筒口部３ｃは、フランジ（図示省略）
を介して排気管（図示省略）と連設している。断熱材５
は、触媒コンバータの熱を遮断するために用いられ、セ
ラミックスの繊維材などの断熱ウールからなっている。
ューザ３は、同一形状であり、筒体１の両端に嵌合され
る大径筒部３ａと、この大径筒部３ａから縮径されたテ
ーパー部３ｂと、このテーパー部３ｂに続く短筒口部３
ｃとからなる。短筒口部３ｃは、フランジ（図示省略）
を介して排気管（図示省略）と連設している。断熱材５
は、触媒コンバータの熱を遮断するために用いられ、セ
ラミックスの繊維材などの断熱ウールからなっている。
【００１１】シュラウド６は、断面がＣ字状の円筒であ
り、Ｃ字の開口部分にツバ部６ａ、６ｂを備えていると
ともに、円筒の中央部分は外周側に膨らんだ膨出部６ｃ
となっている。外筒４に断熱ウールその他の断熱材５を
巻いて、その上にシュラウド６のツバ部６ａ、６ｂを開
いて被せ、ツバ部６ａ、６ｂを合わせた状態で、図２に
示すように、Ｓ１とＳ２の二箇所をスポット溶接してい
る。
り、Ｃ字の開口部分にツバ部６ａ、６ｂを備えていると
ともに、円筒の中央部分は外周側に膨らんだ膨出部６ｃ
となっている。外筒４に断熱ウールその他の断熱材５を
巻いて、その上にシュラウド６のツバ部６ａ、６ｂを開
いて被せ、ツバ部６ａ、６ｂを合わせた状態で、図２に
示すように、Ｓ１とＳ２の二箇所をスポット溶接してい
る。
【００１２】この触媒コンバータは、以下の工程で作成
される。前記ハニカム体７を収納した筒体１の両端に大
径筒部３ａ、３ａをそれぞれ嵌合することにより、フロ
ントディフューザ２およびリアディフューザ３を筒体１
に取り付ける。大径筒部３ａ、３ａをその端部で筒体１
に全周溶接する。このフロントディフューザ２、筒体
１、リアディフューザ３を連設して作成された外筒４に
断熱材５を巻く。
される。前記ハニカム体７を収納した筒体１の両端に大
径筒部３ａ、３ａをそれぞれ嵌合することにより、フロ
ントディフューザ２およびリアディフューザ３を筒体１
に取り付ける。大径筒部３ａ、３ａをその端部で筒体１
に全周溶接する。このフロントディフューザ２、筒体
１、リアディフューザ３を連設して作成された外筒４に
断熱材５を巻く。
【００１３】この外筒４にシュラウド６を、その膨出部
６ａに断熱材５が位置するように、そのツバ部６ａ、６
ｂを開いて被せる。このツバ部６ａ、６ｂを合わせた状
態で、図２に示すように、Ｓ１とＳ２の二箇所をスポッ
ト溶接してシュラウド６を外筒４に取り付ける。シュラ
ウド６は、その両端がフロントディフューザ２およびリ
アディフューザ３の大径筒部３ａ、３ａに当接し、断熱
材５を介してハニカム体７の収納部分を完全に覆ってい
る。
６ａに断熱材５が位置するように、そのツバ部６ａ、６
ｂを開いて被せる。このツバ部６ａ、６ｂを合わせた状
態で、図２に示すように、Ｓ１とＳ２の二箇所をスポッ
ト溶接してシュラウド６を外筒４に取り付ける。シュラ
ウド６は、その両端がフロントディフューザ２およびリ
アディフューザ３の大径筒部３ａ、３ａに当接し、断熱
材５を介してハニカム体７の収納部分を完全に覆ってい
る。
【００１４】さらに、シュラウド６のフロントディフュ
ーザ２側の端の位置の一箇所をＭＩＧ（Ｍｅｔａｌｌｉ
ｃ Ｉｎｅｒｔ−Ｇａｓ Ａｒｃ Ｗｅｌｄｉｎｇ）で
外筒４に点付け溶接することにより点状溶接部Ｓ３を形
成している。シュラウド６のリアディフューザ３側の端
は、全周においてリアディフューザ３の大径筒部３ａの
外周に密着している。溶接は、ＭＩＧによる点付け溶接
に限らず、電極を用いたスポット溶接その他の部分溶接
が可能な様々な溶接手段を用いることができる。なお、
本実施の形態では、点状溶接部Ｓ３が固定手段を構成し
ている。
ーザ２側の端の位置の一箇所をＭＩＧ（Ｍｅｔａｌｌｉ
ｃ Ｉｎｅｒｔ−Ｇａｓ Ａｒｃ Ｗｅｌｄｉｎｇ）で
外筒４に点付け溶接することにより点状溶接部Ｓ３を形
成している。シュラウド６のリアディフューザ３側の端
は、全周においてリアディフューザ３の大径筒部３ａの
外周に密着している。溶接は、ＭＩＧによる点付け溶接
に限らず、電極を用いたスポット溶接その他の部分溶接
が可能な様々な溶接手段を用いることができる。なお、
本実施の形態では、点状溶接部Ｓ３が固定手段を構成し
ている。
【００１５】このように構成されている本実施の形態の
触媒コンバータは、以下のように作用する。この触媒コ
ンバータは、シュラウド６の膨出部６ａに断熱材５が装
填されているので、排気熱およびハニカム体での反応熱
を効率よく遮断することができる。シュラウド６と外筒
４とは、その上流側においては、フロントディフューザ
２の大径筒部３ａに点状溶接部Ｓ３で固定され、その下
流側においては、リアディフューザ３の大径筒部３ａに
密着しているので、両者の熱膨張差により一方が伸縮し
た場合に互いに滑らかにスライドすることが可能になっ
ている。これにより、シュラウド６ないし外筒４の亀裂
などの破損を防止することができる。
触媒コンバータは、以下のように作用する。この触媒コ
ンバータは、シュラウド６の膨出部６ａに断熱材５が装
填されているので、排気熱およびハニカム体での反応熱
を効率よく遮断することができる。シュラウド６と外筒
４とは、その上流側においては、フロントディフューザ
２の大径筒部３ａに点状溶接部Ｓ３で固定され、その下
流側においては、リアディフューザ３の大径筒部３ａに
密着しているので、両者の熱膨張差により一方が伸縮し
た場合に互いに滑らかにスライドすることが可能になっ
ている。これにより、シュラウド６ないし外筒４の亀裂
などの破損を防止することができる。
【００１６】なお、本発明に係る触媒コンバータは、上
記の実施の形態に限定されるものではない。例えば、上
記の実施の形態では、触媒担体は、フェライト系ステン
レス鋼からなるハニカム体としたが、金属製のものに限
られずセラミック製であってもよい。上記の実施の形態
では、シュラウドは断面がＣ字状で開口部分を有するも
のとしたが、開口部分を有しない円筒であってもよい。
この場合断熱材は円筒の内側に貼り付けた状態で外筒と
シュラウドとの間に挿入される。
記の実施の形態に限定されるものではない。例えば、上
記の実施の形態では、触媒担体は、フェライト系ステン
レス鋼からなるハニカム体としたが、金属製のものに限
られずセラミック製であってもよい。上記の実施の形態
では、シュラウドは断面がＣ字状で開口部分を有するも
のとしたが、開口部分を有しない円筒であってもよい。
この場合断熱材は円筒の内側に貼り付けた状態で外筒と
シュラウドとの間に挿入される。
【００１７】
【発明の効果】請求項１記載の発明では、シュラウドの
一端だけを外筒に固定し、他端は固定しないで外筒に密
着させる構造としたので、熱膨張により外筒が伸びてシ
ュラウドが引っ張られても、密着している部位がスライ
ドし亀裂などの破損を防止することができる。また、シ
ュラウドの脱落を防止することができる。
一端だけを外筒に固定し、他端は固定しないで外筒に密
着させる構造としたので、熱膨張により外筒が伸びてシ
ュラウドが引っ張られても、密着している部位がスライ
ドし亀裂などの破損を防止することができる。また、シ
ュラウドの脱落を防止することができる。
【００１８】請求項２記載の発明では、請求項１の発明
の効果に加え、シュラウドが、外筒において触媒担体を
収納している部分を覆って設けられているので、重量を
大きくせずに効率的に熱を遮断することができる。
の効果に加え、シュラウドが、外筒において触媒担体を
収納している部分を覆って設けられているので、重量を
大きくせずに効率的に熱を遮断することができる。
【００１９】請求項３記載の発明では、請求項１の発明
の効果に加え、シュラウドのフロントディフューザ側の
端部を外筒に点付け溶接しているので、固定手段が簡易
であり、製造工程を簡略化することができる。
の効果に加え、シュラウドのフロントディフューザ側の
端部を外筒に点付け溶接しているので、固定手段が簡易
であり、製造工程を簡略化することができる。
【図１】実施の形態の構成を示す図である。
【図２】シュラウドと外筒との溶接位置を示す図であ
る。
る。
１ 筒体 ２ フロントディフューザ ３ リアディフューザ ３ａ 大径筒部 ３ｂ テーパー部 ３ｃ 短筒口部 ４ 外筒 ５ 断熱材 ６ シュラウド ６ａ、６ｂ ツバ部 ７ ハニカム体（触媒担体） ８ 平板 ９ 波板 Ｓ３ 点状溶接部（固定手段）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 3G091 AA02 AB01 BA10 BA39 FB02 FB03 FC02 FC07 FC08 GA06 GA08 GA09 GB01X GB01Z GB10X GB17X GB17Z HA28 HA31 HA33 4D048 AA06 AA18 AB01 AB02 BA10X BA39X BB02 CA01 CC04 CC08 CC63 4E081 YC01 YC04 YX20
Claims (3)
- 【請求項１】 外筒（４）にシュラウド（６）を被せた
触媒コンバータであって、前記シュラウドの一端を固定
手段を用いて外筒（４）に固定し、他端は外筒にスライ
ド可能な状態で密着させることを特徴とする触媒コンバ
ータ。 - 【請求項２】 前記シュラウド（６）は、前記外筒
（４）において触媒担体（７）を収納している部分を覆
って設けられていることを特徴とする請求項１記載の触
媒コンバータ。 - 【請求項３】 前記固定手段は、シュラウド（６）のフ
ロントディフューザ（２）側の端部を外筒（４）に点付
け溶接した点状溶接部（Ｓ３）からなることを特徴とす
る請求項１または２記載の触媒コンバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000287955A JP2002097942A (ja) | 2000-09-22 | 2000-09-22 | 触媒コンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000287955A JP2002097942A (ja) | 2000-09-22 | 2000-09-22 | 触媒コンバータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002097942A true JP2002097942A (ja) | 2002-04-05 |
Family
ID=18771619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000287955A Withdrawn JP2002097942A (ja) | 2000-09-22 | 2000-09-22 | 触媒コンバータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002097942A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004063233A1 (de) * | 2003-12-31 | 2005-08-04 | Hyundai Motor Company | Unterflurkatalysatoranordnung für ein Kraftfahrzeug |
| CN103244244A (zh) * | 2012-02-03 | 2013-08-14 | 本田技研工业株式会社 | 排气消音器装置 |
| CN108252776A (zh) * | 2017-12-23 | 2018-07-06 | 无锡威孚力达催化净化器有限责任公司 | 筒式尾气后处理封装内保温结构 |
-
2000
- 2000-09-22 JP JP2000287955A patent/JP2002097942A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004063233A1 (de) * | 2003-12-31 | 2005-08-04 | Hyundai Motor Company | Unterflurkatalysatoranordnung für ein Kraftfahrzeug |
| DE102004063233B4 (de) * | 2003-12-31 | 2006-07-20 | Hyundai Motor Company | Unterflurkatalysatoranordnung für ein Kraftfahrzeug |
| CN103244244A (zh) * | 2012-02-03 | 2013-08-14 | 本田技研工业株式会社 | 排气消音器装置 |
| CN108252776A (zh) * | 2017-12-23 | 2018-07-06 | 无锡威孚力达催化净化器有限责任公司 | 筒式尾气后处理封装内保温结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20071204 |