JP2002096764A - 作業機の原動部構造 - Google Patents

作業機の原動部構造

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JP2002096764A JP2000286985A JP2000286985A JP2002096764A JP 2002096764 A JP2002096764 A JP 2002096764A JP 2000286985 A JP2000286985 A JP 2000286985A JP 2000286985 A JP2000286985 A JP 2000286985A JP 2002096764 A JP2002096764 A JP 2002096764A
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Sadanori Hida
日田  定範
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジン4を覆う箱形のボンネット6の上面
に運転席Bを装備し、ボンネット6を、その外側下部の
支点S周りに横外方に揺動開放可能に構成した作業機の
原動部構造における、作業の際の障壁を取り除いて、原
動部3の修理やメンテナンス等の作業性の向上を図る。 【解決手段】 支点Sを可動部材8に設置し、この可動
部材8を機体1横外方に突出移動可能に構成してある。
一例として、可動部材8を平面形状コの字状の可動フレ
ーム8Aで構成し、コの字状をなす両脚部分8a,8a
を、機体フレーム2に設けたガイド部9に対して機体1
内外方向にスライド出退可能に支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバイン等の作
業機における原動部構造に関し、詳しくは、エンジンを
覆う箱形のボンネットの上面に運転席を装備し、前記ボ
ンネットを、その外側下部の支点周りに横外方に揺動開
放可能に構成した作業機の原動部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、作業機の原動部構造として
は、例えば、特開平9−187141号公報に開示され
ているように、エンジンを覆う箱形のボンネットの上面
に運転席を装備し、前記ボンネットを、その外側下部の
支点周りに横外方に揺動開放可能に構成した作業機があ
る。これは、運転席ごと機体外側方に、ボンネットの外
側下端で前後方向に軸芯を有する支点回りに横倒して、
ボンネットを開き状態にして原動部を露出させるもの
で、エンジンを含む原動部の修理やメンテナンス等の際
の作業性を改善するための工夫を凝らしたものである。
【0003】前記ボンネット内の原動部は、一般にエン
ジンを中心に機体外側方にラジェータが配備され、機体
内側方には、前記エンジンの出力軸に動力結合するプー
リ群を配備するような配置関係が採用されている。前記
ボンネットは、前壁と後壁と外側壁と天井壁とでエンジ
ンやラジェータを包囲するように箱状に形成してあり、
出力プーリに動力結合されているプーリ群を配置した内
側壁は開放されされ、外側壁の下端で前後方向に回動軸
芯を有する支点回りに回動自在に支持されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、こうした原
動部構造を備える作業機においては、ボンネットを横倒
しにすることで、原動部は開放されるが、原動部の修理
やメンテナンス等を機体の側方から行おうとすると、揺
動開放した後の横倒しになっているボンネットが作業の
邪魔になることがある。つまり、横倒しになっているボ
ンネットの前壁及び後壁が障壁となって、殊にラジェー
タ及びその近傍の修理やメンテナンスの作業性を阻害す
る場合が多い。そこで、作業の際の障壁を取り除く点
で、さらなる改良の余地があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、原動部の修理や
メンテナンス等の作業性の向上を図ることができる作業
機の原動部構造を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1による発明の構
成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0007】〔構成〕請求項1による構成の特徴は、エ
ンジンを覆う箱形のボンネットの上面に運転席を装備
し、前記ボンネットを、その外側下部の支点周りに横外
方に揺動開放可能に構成した作業機の原動部構造におい
て、支点を可動部材に設置し、この可動部材を機体横外
方に突出移動可能に構成してある点にある。
【0008】〔作用〕上記請求項1に係る作業機の原動
部構造によれば、ボンネットを揺動開放する支点を可動
部材に設置してあることで、ボンネットを機体横外方に
横倒した後に、可動部材を機体横外方に突出移動すれ
ば、支点は機体から離れ、それに伴ってボンネットが機
体から横外方に離間する。従って、ボンネットの前壁及
び後壁は機体フレームから離間して、ボンネットと原動
部との間に作業を容易にする余地を生み出す。尚、可動
部材を機体横外方に突出移動させた後にボンネットを横
倒してもよいのである。
【0009】〔効果〕従って、ボンネットの前壁や後壁
が原動部の修理やメンテナンス等の作業に対する障壁と
ならなくなるから、その作業性を向上できる。
【0010】請求項2による発明の構成、作用、効果は
つぎのとおりである。
【0011】〔構成〕請求項2による発明の構成は、請
求項1による発明の構成において、可動部材を平面形状
コの字状の可動フレームで構成し、コの字状をなす両脚
部分を、機体フレームに設けたガイド部に対して機体内
外方向にスライド出退可能に支持してある点にある。
【0012】〔作用〕上記請求項1による発明の構成が
もたらす作用に加えて、可動部材を平面形状コの字状に
形成することで、機体フレームには、コの字状に形成さ
れた可動部材の両脚部分に沿って、前後両側にこれを摺
動自在に支持するガイド部を設けることができて、可動
部材の収納状態で場所をとらないのみならず、機体横外
方にスライドして突出移動させた状態においても、コの
字をなす両脚部分の内側に作業場所を確保でき、機体横
側方からの作業を容易にするのである。また、前記可動
部材の前後の両脚部分に外嵌し、或いはガイド部を前記
両脚部分に内嵌して、可動部材を機体横側方に突出移動
させた後でも、その可動部材を安定して支持できる。
【0013】〔効果〕その結果、機体横側方に移動させ
て横倒し、障壁とならない状態にしたボンネットを安定
して支持できる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例につい
て、以下、図面に基づいて説明する。図1に本発明に係
る作業機の一例であるコンバインの側面図を示すが、こ
のコンバインには左右一対のクローラ式走行装置Eで支
持された機体フレーム2の上に、作業者が搭乗できる運
転部Aと、その後方に穀粒タンクCを搭載し、運転部A
及び穀粒タンクCの側方に脱穀装置Dを配備してある。
この運転部Aは、図2〜図4に示すように、機体1の左
右方向に回転軸心を配したエンジン4と、そのエンジン
4を冷却するラジェータ5をエンジン4の横外側方に配
備し、そのエンジン4の動力を出力する出力プーリ4a
及びこれに動力結合されたプーリ群を機体横内側方に配
備して原動部3を形成し、前記原動部3を覆う箱形のボ
ンネット6の天井壁6dの上に運転席Bを配置して構成
してある。このコンバインには、機体1の前部に、穀物
を刈り取る刈取部Fを備えている。
【0015】前記ボンネット6には、後壁6cが穀粒タ
ンクCの側に形成され、前方に前壁6bが、横外側方に
外側壁6aが、それぞれ形成されて、前記プーリ群を配
備してある横内側方は開放してある。このボンネット6
は、例えば図3及び図4に示したように、前記外側壁6
aの下部で、前後方向に向かう枢支軸芯Ps回りに、機
体外側方に揺動開放可能に軸支してある。このボンネッ
ト6の前壁6b及び外側壁6aには、例えば図4に示し
たように、ラジェータファン5aが吸引する空気を取り
入れる通気窓13が設けられ、この通気窓13には、前
記ラジェータファン5aにより吸引する空気中に浮遊す
る藁ゴミ等の塵埃が原動部3に吸入されることを防止す
る防塵網14を備えている。この通気窓13の下方の前
記外側壁6aの下端部に、後述の可動フレーム8Aに揺
動可能に軸支する支点Sを設けてある(図3及び図4参
照)。
【0016】前記機体1の機体フレーム2には、機体横
外方に突出移動可能な可動部材8を設けるが、この可動
部材8を平面形状コの字状の可動フレーム8Aで構成
し、両脚をなす脚部分8a,8aを、機体1の外側部で
縦断面を縦長に形成した外端部材8bにより連結してコ
の字状に形成し、前記機体フレーム2に設けたガイド部
9に対して機体1の内外方向にスライド出退可能に支持
する。この可動フレーム8Aの引退した状態を維持する
ために、図3にも示し、図5及び図6に示すように、ス
ライドロック機構Rを設ける。このスライドロック機構
Rは、運転部フレームfに取り付けた受け金具15と、
この受け金具15に前後向きの回動軸19回りに回動自
在な板材製のロックアーム16と、前記外端部材8bの
上端部にブラケット板17を介して装備された前後向き
のロック軸18とで構成する。前記受け金具15には前
記ロック軸18を受け入れる受入凹部15aを形成し、
前記ロックアーム16には、前記ロック軸18の前記受
入凹部15aからの抜け出しを阻止する係止片部16a
を係合姿勢で下向きに突出形成し、このロックアーム1
6を回動操作するハンドルとなる操作部16bを設け
る。尚、前記ボンネット6の外側壁6aに備える支点S
は、前記可動フレーム8Aの外端部材8bに機体外方へ
の揺動を可能に設ける。
【0017】前記可動フレーム8Aの機体1への支持に
ついて説明すると、例えば図9に示すように、前記機体
フレーム2上に取り付け、機体内外方向に沿って平行に
配置したガイド部9に、前記可動フレーム8Aの両脚部
分8a,8aを機体内外方向にスライド自在に嵌装す
る。この可動フレーム8Aは、例えば同図(イ)に示す
ように、それぞれ角管で形成した両脚部分8a,8a
の、それぞれの外側端部に、外端部材8bを取り付けて
平面形状コの字状に形成する。一方、断面コ字状の支持
部材9aを、その溝を上方に向け、かつ、機体横方向を
長さ方向とする姿勢で、機体フレーム2に、ガイド部9
として固定する(同図(ロ)参照)。前記支持部材9a
を、その溝を上方に向けて前記機体フレーム2上に固定
した状態で、前記支持部材9aには上方が開いた断面長
方形状の空間が形成され、この空間に前記可動フレーム
8Aの両脚部分8a,8aをそれぞれ上から嵌装する
(同図(ハ)参照)。前記両脚部分8a,8aには、側
面に前後に貫通する所定長さの長孔Hを、それぞれ所定
位置に形成しておく(同図(ロ)参照)。一方、前記両
脚部分8a,8aを前記空間にそれぞれ嵌装した状態
で、前記長孔H内に位置し、前記可動フレーム8Aの機
体横外方への突出量を制限する位置と、前記可動フレー
ム8Aを機体1に収納した状態で、それ以上の機体内方
への前記可動フレーム8Aの移動を規制可能な位置と
に、前記支持部材9aを貫通し、かつ、前記長孔H内に
挿通される二本のガイドピン9bをそれぞれの支持部材
9aに固定する(同図(ロ)参照)。前記二本のガイド
ピン9bは、前記可動フレーム8Aが機体横外方に突出
した状態で、前記可動フレーム8Aを支持する。前記支
持部材9aと前記ガイドピン9bとで前記ガイド部9を
構成する。こうした構成により、前記可動フレーム8A
は、機体横外方に突出した状態では片持ち支持となるが
(同図(イ)及び同図(ロ)参照)、前記支持部材9a
に固定した二本のガイドピン9bが、前記両脚部分8
a,8aにそれぞれ形成してある長孔Hを貫通してお
り、左右の移動を許容しながら、機体横外方に突出した
状態の前記可動フレーム8Aを支持する。従って、機体
横側方に引き出されても、前記ボンネット6は安定して
機体1に支持される。
【0018】この支持構造について詳しく説明すると、
図3及び図5〜6にも示したように、機体前後方向に配
置されて前記両脚部分8a,8aを接続した前記可動フ
レーム8Aの外端部材8bに、枢支ブラケット10を設
けて、前後方向に貫通する貫通孔10aを穿設し、その
貫通孔10aに枢支軸芯Psを前後方向に向けて枢支ピ
ン11を固定する。前記ボンネット6は、前記外側壁6
aの下端部で機体前後方向両端部に、縦向きで、かつ、
機体外側方に向けて張り出し形成した枢支部7に穿設し
た枢支孔7aを支点Sとして、これに前記枢支ピン11
を挿通して、前記可動フレーム8A上に揺動可能に軸支
する。また、前記ボンネット6の機体外側方への必用以
上の回動を規制するために、例えば図3及び図5〜6に
示したように、前記両枢支部7と、前記両脚部分8a,
8aの前面或いは後面との間に両端部を枢着した腰折れ
リンク12を設ける。前記ボンネット6が前記可動フレ
ーム8A上に起き上がった使用姿勢では、前記腰折れリ
ンク12は屈曲状態にあり(図3及び図5参照)、前記
可動フレーム8A上に安定支持されている。一方、前記
ボンネット6を機体外側方に揺動すれば、前記腰折れリ
ンク12は次第に伸び、前記ボンネット6を揺動開放し
たメンテナンス姿勢では、前記腰折れリンク12は直線
状の伸張状態にあり(図6参照)、前記ボンネット6の
それ以上の機体外側方への回動を規制している。
【0019】以上の構成により、原動部3の修理やメン
テナンスに際しては、可動フレーム8Aを機体フレーム
2から機体横外方に突出移動させるように引き出し(図
7参照)、その機体フレーム2上で機体1から横外方に
移動したボンネット6を機体横外方に横倒せば(図8参
照)、前記原動部3の外側方が大きく開放され、作業余
裕を生ずるから、その作業性を向上することができる。
【0020】〔その他の実施形態〕 (1)上記実施形態では、作業機の一例として穀物を刈
り取る刈取部Fを備えたコンバインを挙げて説明した
が、他用途のコンバインであってもよく、また、前記作
業機は、コンバインに限らず、運搬車、ニンジン収穫
機、大根収穫機等の原動部構造にも適用可能であり、適
用対象としての作業機の種類は選ばない。
【0021】(2)作業機の原動部3におけるエンジン
4の配置姿勢は、上記実施形態で説明した以外の姿勢で
あってもよく、また、動力伝達機構も歯車伝達、油圧伝
達、電気変換伝達等、任意の動力伝達機構を用いること
ができる。
【0022】(3)上記実施の形態に於いては、可動部
材8を平面形状コの字状の可動フレーム8Aで構成した
例について説明したが、前記可動部材8の形態はこれに
限るものでなく、盤状の可動部材を用いてもよい。この
ように可動部材を盤状に形成すれば、そのスライドのた
めの支持も任意の支持構造が選択可能であり、また、作
業をその可動部材の上に上がって行うこともできる。
【0023】(4)上記実施の形態に於いては、可動フ
レーム8Aの両脚部分8a,8aをそれぞれ角管で形成
し、これを外端部材8bで接続して、前記両脚部分8
a,8aそれぞれに、断面コ字状の支持部材9aを被
せ、機体フレーム2に、ガイド部9として固定する例に
ついて説明したが、例えば、角条で形成したガイド部材
を、前記両脚部分8a,8aにそれぞれ内嵌して案内
し、前記両脚部分8a,8aを各別に上から押さえる支
持部材を設けて片持ち支持するように構成してもよい。
さらに、こうした支持構造に限らず、ガイドできれば、
どのような支持構造も適用可能である。他の例として
は、例えば図10に示すように、L字型の支持部材9a
で両脚部分8a,8aを各別に下側及び外側から案内す
るようにし、機体外側寄りに前記支持部材9aの内側か
ら前記両脚部分8a,8aを案内する内側ガイド片9c
を前記支持部材9aそれぞれの内側に、機体内側寄りに
前記両脚部分8a,8aそれぞれの浮き上がりを阻止す
る上側ガイド片9dを前記両脚部分8a,8aそれぞれ
の上側に、前記支持部材9aの内側からそれぞれ配置し
て前記機体フレーム2上の運転部フレームfに固定し、
前記内側ガイド片9cと前記支持部材9aとを貫通させ
てガイドピン9bを固定し、ガイド部9を構成してもよ
い。図10に示したように、前記両脚部分8a,8aの
長孔Hを貫通させて前記支持部材9a及び前記内側ガイ
ド片9cに固定しておけば、前記可動フレーム8Aの機
体横外方への突出量を制限する機能を前記ガイドピン9
bに付与できる。
【0024】さらに、上記実施の形態に於いては、ボン
ネット6の機体外側方への必用以上の回動を規制するた
めに、前記ボンネット6と前記可動部材8としての可動
フレーム8Aとの間に腰折れリンク12を枢着する構成
について説明したが、前記ボンネット6の回動を規制す
る手段は、上記実施の形態に説明した構成に限るもので
はない。チェーン、ワイヤ、長孔を有する連結板材等に
より回動を規制してもよく、要するに、前記ボンネット
6が、可動部材8上に安定支持される使用姿勢と、機体
外側方に揺動開放したメンテナンス姿勢との間を円滑に
姿勢変更でき、かつ、前記メンテナンス姿勢における前
記ボンネット6の回動角度を安定して規制できるもので
あればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンバインの全体を示す側面図
【図2】本発明に係るコンバインの一例の運転部を示す
要部平面図
【図3】図2に示したコンバインの原動部構造を示す後
方視要部断面図
【図4】図3に示した原動部構造を説明する要部平断面
【図5】図3に示した原動部構造について作用を説明す
る後方視要部断面図
【図6】図3に示した原動部構造の他の作用を説明する
後方視要部断面図
【図7】本発明に係る原動部支持構造の作用を説明する
コンバインの要部斜視図
【図8】本発明に係る原動部支持構造の作用を説明する
コンバインの要部斜視図
【図9】本発明に係る支持部材の一例につき説明する構
成説明図
【図10】本発明に係る原動部支持構造の他の例を説明
する要部斜視図
【符号の説明】
1 機体 2 機体フレーム 4 エンジン 6 ボンネット 8 可動部材 8A 可動フレーム 8a 脚部分 9 ガイド部 B 運転席 S 支点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B62D 25/12 B62D 25/10 J L

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンを覆う箱形のボンネットの上面
    に運転席を装備し、前記ボンネットを、その外側下部の
    支点周りに横外方に揺動開放可能に構成した作業機の原
    動部構造であって、 前記支点を可動部材に設置し、この可動部材を機体横外
    方に突出移動可能に構成してあることを特徴とする作業
    機の原動部構造。
  2. 【請求項2】 前記可動部材を平面形状コの字状の可動
    フレームで構成し、コの字状をなす両脚部分を、機体フ
    レームに設けたガイド部に対して機体内外方向にスライ
    ド出退可能に支持してある請求項1記載の作業機の原動
    部構造。
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