JP2002096112A - 高速移動された圧延線材のためのレーイングパイプを有するレーイングユニット - Google Patents
高速移動された圧延線材のためのレーイングパイプを有するレーイングユニットInfo
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- JP2002096112A JP2002096112A JP2001216908A JP2001216908A JP2002096112A JP 2002096112 A JP2002096112 A JP 2002096112A JP 2001216908 A JP2001216908 A JP 2001216908A JP 2001216908 A JP2001216908 A JP 2001216908A JP 2002096112 A JP2002096112 A JP 2002096112A
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- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C47/00—Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
- B21C47/02—Winding-up or coiling
- B21C47/10—Winding-up or coiling by means of a moving guide
- B21C47/14—Winding-up or coiling by means of a moving guide by means of a rotating guide, e.g. laying the material around a stationary reel or drum
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- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 高速移動された圧延線材のためのレーイング
パイプを有するレーイングユニットの揺動振動並びに軸
受け疲労の防止。 【解決手段】 レーイングユニットが、担持ハウジング
TGと結合され、両方の軸受部ELと軸受部HLの間で
担持スリーブTHの部分を軸線半径方向に負荷する、押
圧装置DVを備えている。押圧装置DVは多数の押圧ロ
ーラの担持体、または、担持スリーブTHの円筒部分T
HZを囲繞する油圧負荷可能な一体のブッシュからな
り、磁気軸受、または、軸線半径方向に押圧力負荷可能
な滑り軸受からなる。
パイプを有するレーイングユニットの揺動振動並びに軸
受け疲労の防止。 【解決手段】 レーイングユニットが、担持ハウジング
TGと結合され、両方の軸受部ELと軸受部HLの間で
担持スリーブTHの部分を軸線半径方向に負荷する、押
圧装置DVを備えている。押圧装置DVは多数の押圧ロ
ーラの担持体、または、担持スリーブTHの円筒部分T
HZを囲繞する油圧負荷可能な一体のブッシュからな
り、磁気軸受、または、軸線半径方向に押圧力負荷可能
な滑り軸受からなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速移動された圧
延線材のためのレーイングパイプ(レーイングアーム)
を有するレーイングユニットであって、このレーイング
ユニットが、離れて置かれ担持ハウジング内に設けられ
た2つの軸受部において水平方向で軸受され、このレー
イングパイプの線材導入側部分を収容する、回転駆動可
能な担持スリーブから成り、このレーイングパイプの線
材出側部分を収容するパイプ保持体が、上記担持スリー
ブの、線材導入側部分と反対側の環状端面と自由に張り
出して結合されている様式の上記レーイングユニットに
関する。
延線材のためのレーイングパイプ(レーイングアーム)
を有するレーイングユニットであって、このレーイング
ユニットが、離れて置かれ担持ハウジング内に設けられ
た2つの軸受部において水平方向で軸受され、このレー
イングパイプの線材導入側部分を収容する、回転駆動可
能な担持スリーブから成り、このレーイングパイプの線
材出側部分を収容するパイプ保持体が、上記担持スリー
ブの、線材導入側部分と反対側の環状端面と自由に張り
出して結合されている様式の上記レーイングユニットに
関する。
【0002】
【従来の技術】この構造様式のレーイングユニットの場
合、高い速度を有する線材圧延ラインから到来する圧延
線材は、担持スリーブの回転軸線中心に設けられたレー
イングパイプの導入側部分内において導入され、且つこ
の導入部分から出側部分へと案内され、この出側部分が
回転軸線中心からの半径方向の間隔を有して環状に回転
し、且つその際に、この出側部分の開口から抜出る圧延
線材を、環状の巻きの状態で、次の移送装置上に投擲す
る(ヨーロッパ特許公開965 396号明細書および
ヨーロッパ特許公開679 453号明細書)。
合、高い速度を有する線材圧延ラインから到来する圧延
線材は、担持スリーブの回転軸線中心に設けられたレー
イングパイプの導入側部分内において導入され、且つこ
の導入部分から出側部分へと案内され、この出側部分が
回転軸線中心からの半径方向の間隔を有して環状に回転
し、且つその際に、この出側部分の開口から抜出る圧延
線材を、環状の巻きの状態で、次の移送装置上に投擲す
る(ヨーロッパ特許公開965 396号明細書および
ヨーロッパ特許公開679 453号明細書)。
【0003】最新式の線材圧延ラインから圧延線材が高
い速度で取り出されるので、レーイングユニットは、相
応して高い回転数で運転されねばならない。この場合、
直線状の運動形態で供給される線材を環状ループに形成
するレーイングパイプは、その際にパイプ保持体によっ
て可能な限り形状安定的に保持されねばならない。何故
ならば、この特別なレーイングパイプの案内形態は、パ
イプ保持体の最も遠い張り出し部分において、回転質量
の集中を生じるからである。
い速度で取り出されるので、レーイングユニットは、相
応して高い回転数で運転されねばならない。この場合、
直線状の運動形態で供給される線材を環状ループに形成
するレーイングパイプは、その際にパイプ保持体によっ
て可能な限り形状安定的に保持されねばならない。何故
ならば、この特別なレーイングパイプの案内形態は、パ
イプ保持体の最も遠い張り出し部分において、回転質量
の集中を生じるからである。
【0004】可動軸受部および固定軸受部として、通常
はラジアル軸受を備えるこの構成の場合、パイプ保持体
の張り出しによって、回転により誘起する不均衡(Umwu
cht)を伴って担持スリーブの基本的に方向一定のたわ
みが、両方の軸受部の間で生じる。これら両方の現象
は、レーイングユニットの運転の際に、高く且つ絶え間
なく増大される圧延線材ラインの圧延速度の結果とし
て、たわみ臨界回転数へと導き、この臨界振れ回り速度
の超過の場合、パイプ保持体およびレーイングパイプの
危険な揺動振動が生じ、更にこの揺動振動は、たびたび
のこれら軸受部の回転運動およびまた軸受疲労をも必然
的に伴う。
はラジアル軸受を備えるこの構成の場合、パイプ保持体
の張り出しによって、回転により誘起する不均衡(Umwu
cht)を伴って担持スリーブの基本的に方向一定のたわ
みが、両方の軸受部の間で生じる。これら両方の現象
は、レーイングユニットの運転の際に、高く且つ絶え間
なく増大される圧延線材ラインの圧延速度の結果とし
て、たわみ臨界回転数へと導き、この臨界振れ回り速度
の超過の場合、パイプ保持体およびレーイングパイプの
危険な揺動振動が生じ、更にこの揺動振動は、たびたび
のこれら軸受部の回転運動およびまた軸受疲労をも必然
的に伴う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の根底を
なす課題は、それらの装置によって、これら現象、特に
揺動振動、およびこれら揺動振動の続発現象が防止され
得る装置を提供することである。
なす課題は、それらの装置によって、これら現象、特に
揺動振動、およびこれら揺動振動の続発現象が防止され
得る装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、担持ハウジ
ングと結合され、両方の軸受部間で担持スリーブの部分
を半径方向に負荷する、押圧装置によって解決される。
その際この押圧装置は本発明により、調節可能な、ばね
機械的に、電気機械的にまたは液圧機械的に動作される
多数の押圧ローラの担持体から成り、これら押圧ローラ
が担持スリーブの円筒形の部分上に載置可能である。こ
の押圧装置の構成の他の可能性は、担持スリーブ部分上
にほぼ垂直方向に整向された静液圧的及び/または液圧
機械的な押圧力を調節可能に形成するための、担持スリ
ーブの円筒形の部分を囲繞する油圧負荷可能な一体の押
圧ブッシュ(マンフレート・ビーク著 「工作機械」
(Werkzeugmaschine) 5.6.3章の5−199図、
米国特許第4 036 030号明細書において)から
成る。その際この押圧ブッシュは、公知の方法で、押圧
力の作用点を軸線方向において調節可能に位置決めする
ために、円錐形に指向する内側壁を備え、且つ担持スリ
ーブ部分上で調節可能に軸線方向に摺動できる。更なる
本発明による可能性は、この押圧装置を磁気軸受(ドイ
ツ連邦共和国特許公開第684 093号明細書)とし
て形成することにあり、この磁気軸受が円筒形の担持ス
リーブ部分を囲繞し、その際この磁気軸受の磁力は。方
向制御および荷重制御可能である。実際にこの押圧装置
は、軸線半径方向に押圧力負荷可能な滑り軸受から成
り、この滑り軸受は、場合によっては調節可能に軸線方
向に摺動できる。
ングと結合され、両方の軸受部間で担持スリーブの部分
を半径方向に負荷する、押圧装置によって解決される。
その際この押圧装置は本発明により、調節可能な、ばね
機械的に、電気機械的にまたは液圧機械的に動作される
多数の押圧ローラの担持体から成り、これら押圧ローラ
が担持スリーブの円筒形の部分上に載置可能である。こ
の押圧装置の構成の他の可能性は、担持スリーブ部分上
にほぼ垂直方向に整向された静液圧的及び/または液圧
機械的な押圧力を調節可能に形成するための、担持スリ
ーブの円筒形の部分を囲繞する油圧負荷可能な一体の押
圧ブッシュ(マンフレート・ビーク著 「工作機械」
(Werkzeugmaschine) 5.6.3章の5−199図、
米国特許第4 036 030号明細書において)から
成る。その際この押圧ブッシュは、公知の方法で、押圧
力の作用点を軸線方向において調節可能に位置決めする
ために、円錐形に指向する内側壁を備え、且つ担持スリ
ーブ部分上で調節可能に軸線方向に摺動できる。更なる
本発明による可能性は、この押圧装置を磁気軸受(ドイ
ツ連邦共和国特許公開第684 093号明細書)とし
て形成することにあり、この磁気軸受が円筒形の担持ス
リーブ部分を囲繞し、その際この磁気軸受の磁力は。方
向制御および荷重制御可能である。実際にこの押圧装置
は、軸線半径方向に押圧力負荷可能な滑り軸受から成
り、この滑り軸受は、場合によっては調節可能に軸線方
向に摺動できる。
【0007】押圧装置によって得られる、担持スリーブ
の軸受部、特にパイプ保持体と隣接する軸受部の不都合
な付加荷重の解消と同時に、振動レベルも著しく低減さ
れ、且つ、この線材圧延ラインの更に増大する圧延速度
の場合にも、妨害のない運転を許容する。
の軸受部、特にパイプ保持体と隣接する軸受部の不都合
な付加荷重の解消と同時に、振動レベルも著しく低減さ
れ、且つ、この線材圧延ラインの更に増大する圧延速度
の場合にも、妨害のない運転を許容する。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、図において図示されている
実施例を基にして、本発明を詳しく説明する。図1から
見て取れるように、レーイングユニットは、担持ハウジ
ングTGから構成され、この担持ハウジング内に担持ス
リーブTHが設けられており、この実施態様の場合、こ
の担持スリーブは、円筒形の部分THZによって導入軸
受部EL内に、且つこの円筒形の部分THZと連結する
円錐形の部分THKによって主軸受部HL内に軸受して
いる。この担持スリーブTHの円筒形の部分THZは、
回転軸線中心に、図示されていない線材圧延ラインから
導かれた圧延線材のための導入口EDを有する。担持ス
リーブTHの円錐形の部分THKの環状端面RSにおい
て、パイプ保持体RHが、フランジを介して接合されて
いる。レーイングパイプLRは、このレーイングパイプ
の線材導入側部分LREによって導入口EDと結合され
ており、且つこのレーイングパイプの線材出側部分LR
Aがパイプ保持体RHによって担持される。
実施例を基にして、本発明を詳しく説明する。図1から
見て取れるように、レーイングユニットは、担持ハウジ
ングTGから構成され、この担持ハウジング内に担持ス
リーブTHが設けられており、この実施態様の場合、こ
の担持スリーブは、円筒形の部分THZによって導入軸
受部EL内に、且つこの円筒形の部分THZと連結する
円錐形の部分THKによって主軸受部HL内に軸受して
いる。この担持スリーブTHの円筒形の部分THZは、
回転軸線中心に、図示されていない線材圧延ラインから
導かれた圧延線材のための導入口EDを有する。担持ス
リーブTHの円錐形の部分THKの環状端面RSにおい
て、パイプ保持体RHが、フランジを介して接合されて
いる。レーイングパイプLRは、このレーイングパイプ
の線材導入側部分LREによって導入口EDと結合され
ており、且つこのレーイングパイプの線材出側部分LR
Aがパイプ保持体RHによって担持される。
【0009】この実施形態の場合、担持スリーブTHの
回転駆動は、かさ歯車KGによって行なう。担持ハウジ
ングTGは、押圧装置TVを担持し、この押圧装置が担
持スリーブTHの円筒形の部分THZの段差部上に作用
する。
回転駆動は、かさ歯車KGによって行なう。担持ハウジ
ングTGは、押圧装置TVを担持し、この押圧装置が担
持スリーブTHの円筒形の部分THZの段差部上に作用
する。
【0010】図2は、押圧装置DVの構成を示し、この
押圧装置は、矢印Pの方向に担持スリーブの円筒形の部
分THZ上に運動可能な担持体TRから成り、且つこの
担持体を押圧によって付勢している。担持体TRは、図
示されていない方法で、ばねユニットによって、または
電気機械的あるいは電気液圧的に作動する装置によって
運動される。
押圧装置は、矢印Pの方向に担持スリーブの円筒形の部
分THZ上に運動可能な担持体TRから成り、且つこの
担持体を押圧によって付勢している。担持体TRは、図
示されていない方法で、ばねユニットによって、または
電気機械的あるいは電気液圧的に作動する装置によって
運動される。
【0011】押圧装置の構成は図3から明瞭であり、こ
の押圧装置の場合、押圧力は、円筒形の担持スリーブ部
分THZ上にこの担持スリーブ部分を囲繞する押圧ブッ
シュDBの助けにより存在し、この押圧ブッシュ内にお
いて、図示されていない方法で、調節可能な、垂直方向
に整向された液圧機械的または静液圧的な押圧力が構成
可能であり、この押圧力の分布は線図Dによって示唆さ
れている。
の押圧装置の場合、押圧力は、円筒形の担持スリーブ部
分THZ上にこの担持スリーブ部分を囲繞する押圧ブッ
シュDBの助けにより存在し、この押圧ブッシュ内にお
いて、図示されていない方法で、調節可能な、垂直方向
に整向された液圧機械的または静液圧的な押圧力が構成
可能であり、この押圧力の分布は線図Dによって示唆さ
れている。
【0012】図4による構成の場合、円筒形の部分TH
Zは、磁気軸受によって囲繞され、この磁気軸受のマグ
ネットが、磁気力を形成し、これら磁気力は方向制御お
よび荷重制御可能である。
Zは、磁気軸受によって囲繞され、この磁気軸受のマグ
ネットが、磁気力を形成し、これら磁気力は方向制御お
よび荷重制御可能である。
【図1】 側面から見た、軸線方向の縦断面図における
レーイングユニットの図である。
レーイングユニットの図である。
【図2】 図1の詳細部のための、線A−Aに沿った部
分断面図である。
分断面図である。
【図3】 詳細部の他の構成のための、図2に相応する
部分断面に沿った部分断面図である。
部分断面に沿った部分断面図である。
【図4】 詳細部の更に他の構成のための、図2に相応
する部分断面に沿った部分断面図である。
する部分断面に沿った部分断面図である。
TG 担持ハウジング EL 導入軸受部 HL 主軸受部 TH 担持スリーブ THZ 担持スリーブ(TH)の円筒形の部分 THK 担持スリーブ(TH)の円錐形の部分 ED 導入口 RS 環状端面 RH パイプ保持体 LR レーイングパイプ LRA レーイングパイプ(LR)の線材出側部分 LRE レーイングパイプ(LR)の線材導入側部分 DV 押圧装置 KG かさ歯車 TR 担持体 DR 押圧ローラ DB 押圧ブッシュ M マグネット D 線図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール・ケラー ドイツ連邦共和国、ヒルヒェンバッハ、ア ウフ・デア・ヒュッテ、12 Fターム(参考) 4E026 BA01 BA09
Claims (7)
- 【請求項1】 高速移動された圧延線材のためのレーイ
ングパイプを有するレーイングユニットであって、この
レーイングユニットが、離れて置かれ担持ハウジング
(TG)内に設けられた2つの軸受部(EL;HL)に
おいて水平方向で軸受され、このレーイングパイプ(L
R)の線材導入側部分(LRE)を収容する、回転駆動
可能な担持スリーブ(TH)から成り、このレーイング
パイプ(LR)の線材出側部分(LRA)を収容するパ
イプ保持体(RH)が、上記担持スリーブの、線材導入
側部分(LRE)と反対側の環状端面(RS)と自由に
張り出して結合されている様式の、上記レーイングユニ
ットにおいて、上記レーイングユニットが、担持ハウジ
ング(TG)と結合され、両方の軸受部(EL)と軸受
部(HL)の間で担持スリーブ(TH)の部分を軸線半
径方向に負荷する、押圧装置(DV)を備えていること
を特徴とするレーイングユニット。 - 【請求項2】 押圧装置(DV)は、調節可能な、ばね
機械的に、電気機械的にまたは液圧機械的に動作され
る、多数の押圧ローラ(DR)の担持体(TR)から成
り、これら押圧ローラが担持スリーブ(TH)の円筒形
に成形された部分(THZ)上に載置可能であることを
特徴とする請求項1に記載のレーイングユニット。 - 【請求項3】 押圧装置は、担持スリーブ(TH)の円
筒形の部分(THZ)上に、ほぼ垂直方向に整向された
静液圧的及び/または液圧機械的な押圧力を調節可能に
形成するための、担持スリーブ(TH)の円筒形の部分
(THZ)を囲繞する油圧負荷可能な一体の押圧ブッシ
ュ(DB)から成ることを特徴とする請求項1に記載の
レーイングユニット。 - 【請求項4】 押圧ブッシュ(DB)は、円錐形に形成
された内側壁を備え、且つ担持スリーブ(TH)の円筒
形の部分(THZ)上で調節可能に軸線方向に摺動でき
ることを特徴とする請求項3に記載のレーイングユニッ
ト。 - 【請求項5】 押圧装置は、磁気軸受から成り、この磁
気軸受のマグネット(M)が方向制御および荷重制御可
能であることを特徴とする請求項1に記載のレーイング
ユニット。 - 【請求項6】 押圧装置(DV)は、軸線半径方向に押
圧力負荷可能な滑り軸受から成ることを特徴とする請求
項1に記載のレーイングユニット。 - 【請求項7】 滑り軸受は、調節可能に軸線方向に摺動
できることを特徴とする請求項6に記載のレーイングユ
ニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10035532A DE10035532A1 (de) | 2000-07-21 | 2000-07-21 | Windungsleger mit Legerohr für schnellbewegten Walzdraht |
DE10035532:3 | 2000-07-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002096112A true JP2002096112A (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=7649729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001216908A Withdrawn JP2002096112A (ja) | 2000-07-21 | 2001-07-17 | 高速移動された圧延線材のためのレーイングパイプを有するレーイングユニット |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6543712B2 (ja) |
EP (1) | EP1175945B1 (ja) |
JP (1) | JP2002096112A (ja) |
AT (1) | ATE285856T1 (ja) |
DE (2) | DE10035532A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7086783B2 (en) * | 2001-12-14 | 2006-08-08 | Morgan Construction Company | Laying head bearing with offset preloading |
US20030113049A1 (en) * | 2001-12-14 | 2003-06-19 | Morgan Construction Co | Laying head bearing with offset preloading |
RU2224609C1 (ru) * | 2002-07-29 | 2004-02-27 | Некипелов Владимир Станиславович | Способ формирования бунта высокопрочной катанки и устройство для его осуществления |
ITMI20040308A1 (it) * | 2004-02-24 | 2004-05-24 | Danieli Off Mecc | Testa formaspire con dispositivo di smorzamento delle vibrazioni |
US20110108652A1 (en) * | 2009-11-12 | 2011-05-12 | Morgan Construction Company | Rolling mill laying head |
BR112017015151A2 (pt) | 2015-01-19 | 2018-01-23 | Russula Corporation | sistema de cabeçote de assentamento para formação de bobina e método de uso |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4036030A (en) * | 1973-09-18 | 1977-07-19 | Hermann Ernst Robert Papst | Assembly for the damping of flexural and torsional vibration in the shafts of machines |
CA2145459C (en) * | 1994-04-26 | 1999-01-12 | Terence M. Shore | High speed laying head |
IT1267918B1 (it) * | 1994-05-25 | 1997-02-18 | Danieli Off Mecc | Rotore per testa forma spire |
DE19827349A1 (de) | 1998-06-19 | 1999-12-23 | Schloemann Siemag Ag | Legekopf eines Windungslegers für Draht |
-
2000
- 2000-07-21 DE DE10035532A patent/DE10035532A1/de not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-07-11 AT AT01116877T patent/ATE285856T1/de not_active IP Right Cessation
- 2001-07-11 DE DE50104932T patent/DE50104932D1/de not_active Expired - Fee Related
- 2001-07-11 EP EP01116877A patent/EP1175945B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-07-17 JP JP2001216908A patent/JP2002096112A/ja not_active Withdrawn
- 2001-07-23 US US09/911,273 patent/US6543712B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE285856T1 (de) | 2005-01-15 |
US20020014549A1 (en) | 2002-02-07 |
US6543712B2 (en) | 2003-04-08 |
DE50104932D1 (de) | 2005-02-03 |
EP1175945A3 (de) | 2002-07-31 |
EP1175945B1 (de) | 2004-12-29 |
EP1175945A2 (de) | 2002-01-30 |
DE10035532A1 (de) | 2002-01-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20081007 |