JP2002095392A - 魚釣用両軸受型リ−ル - Google Patents

魚釣用両軸受型リ−ル

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JP2002095392A
JP2002095392A JP2000284847A JP2000284847A JP2002095392A JP 2002095392 A JP2002095392 A JP 2002095392A JP 2000284847 A JP2000284847 A JP 2000284847A JP 2000284847 A JP2000284847 A JP 2000284847A JP 2002095392 A JP2002095392 A JP 2002095392A
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fishing
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Harumichi Oishi
晴通 大石
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Daiwa Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 極寒時や炎天下で使用しても確実にリ−
ルが握持保持出来ること。 【解決手段】 リ−ル側板2の側面2aと外周面2bと
左側枠1a外周面はカバ−部材4で着脱自在に被覆され
ている。カバ−部材4は柔軟性を有する非金属の弾性変
形可能な材質の天然ゴムや合成ゴム等でカップ状に側面
4aと外周面4bと鍔部4cが一体に形成されている。
鍔部4cには保持板10が嵌まる切欠き4dが形成され
ている。カバ−部材4は透明でも不透明でもよい。カバ
−部材4でリ−ル側板2が被覆される時は、側面2aと
外周面2bと左側枠1a外周面に側面4aと外周面4b
が被せられ、鍔部4cが左側枠1aの内側壁面に当てら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リ−ル側板の側面
及び外周面をカバ−部材で被覆した魚釣用両軸受型リ−
ルの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、魚釣用両軸受型リ−ルは、リ−ル
本体に回転可能に取り付けられたハンドルの回転駆動
で、リ−ル本体の両側板に回転可能に支持されたスプ−
ルを駆動して釣糸をスプ−ルに巻き付ける構成である。
また、リ−ル本体の側板を金属(主にアルミ合金やマグ
ネシウム合金)で形成したものは一般的に知られてい
る。リ−ル側板を金属で成形すると、リ−ル本体が強固
なものとなり、又スプ−ルの支持精度が高く、軸部の撓
みも少ない為、リ−ルを形成する上で非常に好ましい
が、熱伝導が良い為、使用する温度環境の影響を受け易
く、釣りを行う環境によっては不具合が生じる。
【0003】具体的には真冬の釣船の上等、極寒時の使
用の際にリ−ル本体が凍るほど冷たくなり、リ−ルを握
持する手が冷やされ、指先がかじかんで痺れてしまうこ
とがある。又真夏の釣船の上等、炎天下で使用すると、
太陽光等で置き竿に取付けたリ−ル本体が熱せられ温度
が上昇する為、リ−ルを掴もうとしてヤケドをしてしま
うことがある。又、リ−ル側板にはバックラッシュ防止
装置の調節ツマミ等が露出している為握持した時の手の
感触が悪く、またツマミと側板との隙間にコマセや砂等
が詰まり、作動不良が発生することが稀に有り、早急な
改善策が望まれていた。更にリ−ル側板を金属で成形す
ると、キズが付き易く、外観を損ね易い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、真冬の釣船の上等、極寒時の使用の際にリ−ル本
体が凍るほど冷たくなり、リ−ルを握持する手が冷やさ
れ、指先がかじかんで痺れてしまうことがある。又真夏
の釣船の上等、炎天下で使用すると、太陽光等で置き竿
に取付けたリ−ル本体が熱せられ温度が上昇する為、リ
−ルを掴もうとしてヤケドをしてしまうことがある。
又、リ−ル側板にはバックラッシュ防止装置の調節ツマ
ミ等が露出している為握持した時の手の感触が悪く、ま
たツマミと側板との隙間にコマセや砂等が詰まり、作動
不良が発生することが稀に有ることである。
【0005】本発明の目的は前記欠点に鑑み、極寒時や
炎天下で使用しても確実にリ−ルが握持保持出来る魚釣
用両軸受型リ−ルを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係わる本発明は、リ−ル本体の両側板間
に、釣糸を巻回保持するスプ−ルを回転可能に支持する
と共に、該スプ−ルを釣糸巻取り駆動するハンドルをリ
−ル本体の一方向側のリ−ル側板に回転可能に取付けた
魚釣用両軸受型リ−ルにおいて、該リ−ル側板の側面及
び外周面を被覆するカバ−部材を該リ−ル側板に取付け
ことを要旨とするものである。請求項2に係わる本発明
は、該カバ−部材は柔軟性を有する非金属の弾性変形可
能な材質で形成されたことを要旨とするものである。請
求項3に係わる本発明は、該カバ−部材をリ−ル側板に
対して着脱自在に取付可能としたことを要旨とするもの
である。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1の本発明により、リ−ル
側板2、3の外側面2a、3aと外周面2b、3bがカ
バ−部材4、5、7で着脱自在に被覆されるので、リ−
ル側板2、3の握持領域を凹凸の無い滑らかな形状とす
ることが出来て、リ−ルを握ったときに手の平全体で握
持保持出来るから、竿及びリ−ルを確実に押え込むこと
が出来ると共に、リ−ル側板2へのキズ及びコマセ等の
汚れ付着を防止することが出来る。
【0008】請求項2の本発明により、非金属のカバ−
部材4、5、7が断熱作用するので、金属製、特にアル
ミなどの熱伝導性の良い金属で形成されたリ−ル本体A
に被せることで、真冬の極寒時における使用の際でもリ
−ル本体Aの冷えによって手の平が冷やされて指先が痺
れることが無く、又真夏の炎天下における使用の際にリ
−ル本体Aが加熱されても、ヤケドすること無く、確実
に握持することが出来る。又、カバ−部材4、5、7を
柔軟性を有する弾性変形可能な材質で形成することで、
リ−ルを握持した時フィット感が向上すると共に、滑り
止め効果があるので、リ−ルの操作性が更に向上する。
請求項3の本発明により、カバ−部材4、5、7をリ−
ル本体Aに容易に取り付け固定出来ると共に、取り外し
も簡単に出来る構成としたので、状況に合わせてカバ−
部材4、5、7の使用・不使用を使い分けすることが可
能となる。
【0009】
【実施例】以下、図示の実施例によって本発明を説明す
ると、図1、図2は第1実施例で、図1はカバ−部材を
断面で示す魚釣用両軸受型リ−ルの背面図、図2は魚釣
用両軸受型リ−ルの反ハンドル側から見た斜視図であ
る。
【0010】魚釣用両軸受型リ−ルのリ−ル本体Aは側
枠1と左右両側枠1a、1bの夫々外側に取り付けられ
たリ−ル側板2、3で構成されている。側枠1の左右両
側枠1a、1bは保持板10とリ−ル脚固定板11と指
載せ板12で平行に保持されている。スプ−ル軸13に
固定されたスプ−ル14が左右両側枠1a、1b間に回
転可能に設けられている。リ−ル側板3から外部に突出
したハンドル軸15にハンドル16が取り付けられてい
る。リ−ル側板3内のスプ−ル軸13にはピニオン17
が摺動自在に嵌合され、ピニオン17はハンドル軸15
に摩擦結合された駆動歯車18に噛合されている。
【0011】リ−ル側板2の側面2aと外周面2bと左
側枠1a外周面はカバ−部材4で着脱自在に被覆されて
いる。カバ−部材4は柔軟性を有する非金属の弾性変形
可能な材質の天然ゴムや合成ゴム等でカップ状に側面4
aと外周面4bと鍔部4cが一体に形成されている。鍔
部4cには保持板10が嵌まる切欠き4dが形成されて
いる。カバ−部材4は透明でも不透明でもよい。
【0012】カバ−部材4でリ−ル側板2が被覆される
時は、側面2aと外周面2bと左側枠1a外周面に側面
4aと外周面4bが被せられ、鍔部4cが左側枠1aの
内側壁面に当てられる。カバ−部材4が透明材で形成さ
れている時は、リ−ル側板2の側面2aとの間にリ−ル
や釣糸や仕掛のデ−タ表を入れて置くとよい。
【0013】前記のように魚釣用両軸受型リ−ルが構成
されると、リ−ル側板2の外側面2aと外周面2bがカ
バ−部材4で着脱自在に被覆されるので、リ−ル側板2
の握持領域を凹凸の無い滑らかな形状とすることが出来
て、リ−ルを握ったときに手の平全体で握持保持出来る
から、竿及びリ−ルを確実に押え込むことが出来ると共
に、リ−ル側板2へのキズ及びコマセ等の汚れ付着を防
止することが出来る。非金属のカバ−部材4が断熱作用
するので、金属製、特にアルミなどの熱伝導性の良い金
属で形成されたリ−ル本体に被せることで、真冬の極寒
時における使用の際でもリ−ル本体Aの冷えによって手
の平が冷やされて指先が痺れることが無く、又真夏の炎
天下における使用の際にリ−ル本体Aが加熱されても、
ヤケドすること無く、確実に握持することが出来る。
【0014】又、カバ−部材4を柔軟性を有する弾性変
形可能な材質で形成することで、リ−ルを握持した時フ
ィット感が向上すると共に、滑り止め効果があるので、
リ−ルの操作性が更に向上する。カバ−部材4をリ−ル
本体Aに容易に取り付け固定出来ると共に、取り外しも
簡単に出来る構成としたので、状況に合わせてカバ−部
材4の使用・不使用を使い分けすることが可能となる。
【0015】図3は第2実施例で、図3は魚釣用両軸受
型リ−ルの反ハンドル側から見た斜視図である。
【0016】第2実施例では、反ハンドル側のリ−ル側
板2にカバ−部材4が着脱自在に被覆されている。カバ
−部材4は柔軟性を有する非金属の弾性変形可能な材質
の天然ゴムや合成ゴム等でカップ状に側面4aと外周面
4bと鍔部と、側面4aと外周面4bに無数の小さい突
起4eが一体に形成されている。カバ−部材4は透明で
も不透明でもよい。他の構成は前記第1実施例と略同一
である。
【0017】第2実施例のように魚釣用両軸受型リ−ル
が構成されると、カバ−部材4の側面4aや外周面4b
或いは両方に複数の小さい突起4eで凹凸を形成する
と、健康器具のように手のツボを刺激し、長時間の使用
でも手の疲労を軽減出来ると共に、握持保持時の触感が
良好となり、魚釣操作時中の心地良さが向上する。手の
平にあるツボの位置に合わせて突起を設けるとさらに効
果的である。
【0018】図4は第3実施例で、図4は魚釣用両軸受
型リ−ルの反ハンドル側から見た斜視図である。
【0019】第3実施例では、反ハンドル側のリ−ル側
板2にカバ−部材4が着脱自在に被覆されている。カバ
−部材4は柔軟性を有する非金属の弾性変形可能な材質
の天然ゴムや合成ゴム等でカップ状に側面4aと外周面
4bと鍔部と、側面4aと外周面4bに凹凸で文字4f
が一体に形成されている。カバ−部材4は透明でも不透
明でもよい。他の構成は前記第1実施例と略同一であ
る。
【0020】第3実施例のように魚釣用両軸受型リ−ル
が構成されると、カバ−部材4の側面4aに凹凸で文字
4fを設けると、デザインに立体感が出てくると共に、
長期の使用においても、手の平などとの摩擦で文字が消
えてしまうことが無くなる。
【0021】図5は第4実施例で、図5は魚釣用両軸受
型リ−ルの反ハンドル側から見た斜視図である。
【0022】第4実施例では、反ハンドル側のリ−ル側
板2にカバ−部材4が着脱自在に被覆されている。カバ
−部材4は柔軟性を有する非金属の弾性変形可能な材質
の天然ゴムや合成ゴム等でカップ状に側面4aと外周面
4bと鍔部4cと、側面4aと外周面4bに凹凸で模様
4gが一体に形成されている。カバ−部材4は透明でも
不透明でもよい。他の構成は前記第1実施例と略同一で
ある。
【0023】第4実施例のように魚釣用両軸受型リ−ル
が構成されると、カバ−部材4の側面4aに凹凸で模様
4gを設けると、デザインに立体感が出てくると共に、
長期の使用においても、手の平などとの摩擦で模様の意
匠が消えてしまうことが無くなる。
【0024】図6、図7は第5実施例で、図6はカバ−
部材を断面で示す魚釣用両軸受型リ−ルの背面図、図7
は魚釣用両軸受型リ−ルの反ハンドル側から見た斜視図
である。
【0025】第5実施例では、リ−ル側板2の側面2a
と外周面2bと左側枠1a外周面と、保持板10と、左
側枠1b外周面とリ−ル側板3の外周面3aと側面3b
の一部はカバ−部材5で着脱自在に被覆されている。カ
バ−部材5は柔軟性を有する非金属の弾性変形可能な材
質の天然ゴムや合成ゴム等でリ−ル側板2側を被覆する
カップ状の側面5aと外周面5bと鍔部5cと、連結部
5dと、リ−ル側板3側を被覆する筒状で鍔部5eと外
周面5fと鍔部5gが一体に形成されている。連結部5
dは断面コ字形に形成されて保持板10が嵌められる。
カバ−部材4は透明でも不透明でもよい。他の構成は前
記第1実施例と略同一である。
【0026】カバ−部材5でリ−ル側板2と保持板10
とリ−ル側板3が被覆される時は、筒状の鍔部5eと外
周面5fと鍔部5gがリ−ル側板2側からリ−ル側板3
に挿入され、次に側面5aと外周面5bと鍔部5cがリ
−ル側板2に挿入される。
【0027】図8は第6実施例で、図8はカバ−部材を
断面で示す魚釣用両軸受型リ−ルの背面図である。
【0028】第6実施例では、リ−ル側板2の側面2a
にバックラッシュ防止装置の調節ツマミ6等が露出した
例で、リ−ル側板2の側面2aと外周面2bと左側枠1
a外周面がカバ−部材7で着脱自在に被覆されている。
カバ−部材7は柔軟性を有する非金属の弾性変形可能な
材質の天然ゴムや合成ゴム等でリ−ル側板2側を被覆す
るカップ状の側面7aと外周面7bと鍔部7cで形成さ
れて調節ツマミ6の周囲は中空のままでもよいし、中実
状態にしてもよい。
【0029】第6実施例のように魚釣用両軸受型リ−ル
が構成されると、カバ−部材7の中に調節ツマミ6とリ
−ル側板2の側面2aと外周面2bが被覆されるので、
調節ツマミ6による段差が直接手の平に当たらず、リ−
ルを握ったときに手の平全体で握持保持出来るから、竿
及びリ−ルを確実に押え込むことが出来ると共に、リ−
ル側板2へのキズ及びコマセ等の汚れ付着を防止するこ
とが出来る。
【0030】図9は第7実施例で、図9はカバ−部材及
び側板の一部を断面で示す魚釣用両軸受型リ−ルの部分
断面図である。
【0031】第7実施例では、リ−ル側板2の側面2a
に形成された穴2cに、カバー部材8に形成された係止
部8dを係合させた実施例で、反ハンドル側のリ−ル側
板2の側面2aと外周面2bと左側枠1a外周面がカバ
−部材8で着脱自在に被覆されている。カバ−部材8は
柔軟性を有する非金属の弾性変形可能な材質の天然ゴム
や合成ゴム等でカップ状に側面8aと外周面8bと鍔部
8cと、係止部8dが一体に形成されている。カバ−部
材8は透明でも不透明でもよい。他の構成は前記第1実
施例と略同一である。
【0032】第7実施例のように魚釣用両軸受型リ−ル
が構成されると、反ハンドル側のリール側板に形成され
た穴2cにカバ−部材8の係止部8dを係合させるの
で、カバー部材8の上からリールを握持してもカバーが
ズレ難くなり、確実にリールを保持できるので操作性が
向上する。又、リール側板2の側面に図示しない化粧穴
を形成してある場合には、改めて穴2cを形成すること
無く、該化粧穴に直接係止部8dを係合させることも可
能であることは言うまでもない。更に係止部8dと穴2
cとを係合させることで、カバー部材を充分にリール側
板2に保持させることが出来るので、鍔部8cに左側枠
1aへの弾性係止作用を持たせても、左側枠1aを覆う
だけで弾性係止作用を持たせなくても良く、又、鍔部8
cを設けなくても良いことは言うまでもない。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0034】請求項1により、リ−ル側板の外側面と外
周面がカバ−部材で着脱自在に被覆されるので、リ−ル
側板の握持領域を凹凸の無い滑らかな形状とすることが
出来て、リ−ルを握ったときに手の平全体で握持保持出
来るから、竿及びリ−ルを確実に押え込むことが出来る
と共に、リ−ル側板へのキズ及びコマセ等の汚れ付着を
防止することが出来る。
【0035】請求項2により、非金属のカバ−部材が断
熱作用するので、金属製、特にアルミなどの熱伝導性の
良い金属で形成されたリ−ル本体に被せることで、真冬
の極寒時における使用の際でもリ−ル本体の冷えによっ
て手の平が冷やされて指先が痺れることが無く、又真夏
の炎天下における使用の際にリ−ル本体が加熱されて
も、ヤケドすること無く、確実に握持することが出来
る。又、カバ−部材を柔軟性を有する弾性変形可能な材
質で形成することで、リ−ルを握持した時フィット感が
向上すると共に、滑り止め効果があるので、リ−ルの操
作性が更に向上する。請求項3により、カバ−部材をリ
−ル本体に容易に取り付け固定出来ると共に、取り外し
も簡単に出来る構成としたので、状況に合わせてカバ−
部材の使用・不使用を使い分けすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例で、カバ−部材を断面で示す魚釣用
両軸受型リ−ルの背面図である。
【図2】同魚釣用両軸受型リ−ルの反ハンドル側から見
た斜視図である。
【図3】第2実施例で、魚釣用両軸受型リ−ルの反ハン
ドル側から見た斜視図である。
【図4】第3実施例で、魚釣用両軸受型リ−ルの反ハン
ドル側から見た斜視図である。
【図5】第4実施例で、魚釣用両軸受型リ−ルの反ハン
ドル側から見た斜視図である。
【図6】第5実施例で、カバ−部材を断面で示す魚釣用
両軸受型リ−ルの背面図である。
【図7】同魚釣用両軸受型リ−ルの反ハンドル側から見
た斜視図である。
【図8】第6実施例で、カバ−部材を断面で示す魚釣用
両軸受型リ−ルの背面図である。
【図9】第7実施例で、カバ−部材及び側板の一部を断
面で示す魚釣用両軸受型リ−ルの部分断面図である。
【符号の説明】 A リ−ル本体 2、3 リ−ル側板 2a、3b 側面 2b、3a 外周面 4、5、7 カバ−部材 14 スプ−ル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リ−ル本体の両側板間に、釣糸を巻回保持
    するスプ−ルを回転可能に支持すると共に、該スプ−ル
    を釣糸巻取り駆動するハンドルをリ−ル本体の一方向側
    のリ−ル側板に回転可能に取付けた魚釣用両軸受型リ−
    ルにおいて、該リ−ル側板の側面及び外周面を被覆する
    カバ−部材を該リ−ル側板に取付けたことを特徴とする
    魚釣用両軸受型リ−ル。
  2. 【請求項2】該カバ−部材は柔軟性を有する非金属の弾
    性変形可能な材質で形成されたことを特徴とする請求項
    1記載の魚釣用両軸受型リ−ル。
  3. 【請求項3】該カバ−部材をリ−ル側板に対して着脱自
    在に取付可能としたことを特徴とする請求項1又は2記
    載の魚釣用両軸受型リ−ル。
JP2000284847A 2000-09-20 2000-09-20 魚釣用両軸受型リ−ル Pending JP2002095392A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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