JP2002093496A - カードエッジコネクタ組立体 - Google Patents
カードエッジコネクタ組立体Info
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 14
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 14
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/82—Coupling devices connected with low or zero insertion force
- H01R12/83—Coupling devices connected with low or zero insertion force connected with pivoting of printed circuits or like after insertion
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- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/712—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
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- H01R25/00—Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits
- H01R25/006—Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits the coupling part being secured to apparatus or structure, e.g. duplex wall receptacle
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数段重ねのカードエッジコネクタ組立体に
おいて、コンタクトのはんだ付状態を容易に確認できる
ようにする。 【解決手段】 コンタクト12は、本体12aと、接触
片挿通溝39、41を経て受容凹部2、4内に夫々延び
る湾曲した接触片12c、12cと、本体12aの下端
にタイン12dを有する。他方のコンタクト13は、接
触部材14、15と、これらをハウジング6の後部で電
気的に連結する導電部材17とから構成される。接触部
材15の下端にタイン15gか形成されている。コンタ
クト12は、ハウジング6の後部から取り付けられ、コ
ンタクト13の接触部材14、15は、ハウジング6の
前部から取り付けられる。
おいて、コンタクトのはんだ付状態を容易に確認できる
ようにする。 【解決手段】 コンタクト12は、本体12aと、接触
片挿通溝39、41を経て受容凹部2、4内に夫々延び
る湾曲した接触片12c、12cと、本体12aの下端
にタイン12dを有する。他方のコンタクト13は、接
触部材14、15と、これらをハウジング6の後部で電
気的に連結する導電部材17とから構成される。接触部
材15の下端にタイン15gか形成されている。コンタ
クト12は、ハウジング6の後部から取り付けられ、コ
ンタクト13の接触部材14、15は、ハウジング6の
前部から取り付けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は子基板を装着するカ
ードエッジコネクタ組立体に関し、特に複数列となった
子基板受容凹部を有するカードエッジコネクタ組立体に
関する。
ードエッジコネクタ組立体に関し、特に複数列となった
子基板受容凹部を有するカードエッジコネクタ組立体に
関する。
【0002】
【従来の技術】子基板を複数列、例えば2枚受容するタ
イプのカードエッジコネクタ組立体としては、特許第3
022230号公報に開示された2段重ね水平横置きタ
イプのモジュール基板用電気コネクタが知られている。
この電気コネクタは、上下2段の子基板受容凹部の各々
に延出するコンタクトを有する。これら全てのコンタク
トのタイン即ち親基板に接続されるコンタクトの脚部
は、ハウジングの子基板挿入側の反対側に位置してい
る。
イプのカードエッジコネクタ組立体としては、特許第3
022230号公報に開示された2段重ね水平横置きタ
イプのモジュール基板用電気コネクタが知られている。
この電気コネクタは、上下2段の子基板受容凹部の各々
に延出するコンタクトを有する。これら全てのコンタク
トのタイン即ち親基板に接続されるコンタクトの脚部
は、ハウジングの子基板挿入側の反対側に位置してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の電気コネ
クタにおいて、下段の子基板受容凹部用のコンタクトの
タインは上段の子基板受容凹部用のコンタクトのタイン
により隠されるので、外側から視認することができず、
親基板へのはんだ付状態の視認による検査が困難であ
る。また、はんだ付が不良であることが判明しても、は
んだ付用の工具をその不良個所に挿入することができな
いので修復が不可能である。
クタにおいて、下段の子基板受容凹部用のコンタクトの
タインは上段の子基板受容凹部用のコンタクトのタイン
により隠されるので、外側から視認することができず、
親基板へのはんだ付状態の視認による検査が困難であ
る。また、はんだ付が不良であることが判明しても、は
んだ付用の工具をその不良個所に挿入することができな
いので修復が不可能である。
【0004】また、各列でタインの配列方向のピッチ
が、コンタクトの配置のピッチの半分になるので、親基
板への接続部の間隔が狭くなり親基板へ固定する為のは
んだ同士の短絡、所謂はんだブリッジが生じやすい。そ
の結果、不良品となりやすい。
が、コンタクトの配置のピッチの半分になるので、親基
板への接続部の間隔が狭くなり親基板へ固定する為のは
んだ同士の短絡、所謂はんだブリッジが生じやすい。そ
の結果、不良品となりやすい。
【0005】上段の子基板受容凹部用のコンタクトのう
ち下側のコンタクトのタインを子基板挿入側に設けるこ
とも考えられるが、下段の子基板受容凹部内への子基板
挿入を阻害することになる。
ち下側のコンタクトのタインを子基板挿入側に設けるこ
とも考えられるが、下段の子基板受容凹部内への子基板
挿入を阻害することになる。
【0006】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あり、複数段の子基板受容凹部を有するカードエッジコ
ネクタ組立体のコンタクトのはんだ付状態を視認により
容易に確認できるカードエッジコネクタ組立体を提供す
ることを目的とする。
あり、複数段の子基板受容凹部を有するカードエッジコ
ネクタ組立体のコンタクトのはんだ付状態を視認により
容易に確認できるカードエッジコネクタ組立体を提供す
ることを目的とする。
【0007】本発明の他の目的は、タインのはんだブリ
ッジが生じにくいカードエッジコネクタ組立体を提供す
ることにある。
ッジが生じにくいカードエッジコネクタ組立体を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のカードエッジコ
ネクタ組立体は、長手方向に延び且つ上下方向に複数の
段に形成された子基板受容凹部を前部に有し親基板に取
り付けられる絶縁性のハウジングと、各子基板受容凹部
内の上側および下側に長手方向に整列して配置される複
数のコンタクトとを備え、各コンタクトが上側に配置さ
れる上側接触片或いは下側に配置される下側接触片のい
ずれかを有すると共に親基板にタインを介して接続さ
れ、子基板を各子基板受容凹部内に装着して接触片と接
触させることにより親基板および子基板を電気的に相互
接続するカードエッジコネクタ組立体において、複数の
コンタクトが、ハウジングの後部から各段にまたがって
装着される、いずれかの側の接触片を有すると共に後部
にタインを有する複数の一体の第1コンタクトと、ハウ
ジングの前部から各段に夫々装着される他方の側の接触
片を有する複数の別体の接触部材を有し、該接触部材が
子基板受容凹部を避けた後部で導電部材により相互に連
結されると共に最下段に位置する接触部材がタインを有
してなる複数の第2コンタクトからなることを特徴とす
るものである。
ネクタ組立体は、長手方向に延び且つ上下方向に複数の
段に形成された子基板受容凹部を前部に有し親基板に取
り付けられる絶縁性のハウジングと、各子基板受容凹部
内の上側および下側に長手方向に整列して配置される複
数のコンタクトとを備え、各コンタクトが上側に配置さ
れる上側接触片或いは下側に配置される下側接触片のい
ずれかを有すると共に親基板にタインを介して接続さ
れ、子基板を各子基板受容凹部内に装着して接触片と接
触させることにより親基板および子基板を電気的に相互
接続するカードエッジコネクタ組立体において、複数の
コンタクトが、ハウジングの後部から各段にまたがって
装着される、いずれかの側の接触片を有すると共に後部
にタインを有する複数の一体の第1コンタクトと、ハウ
ジングの前部から各段に夫々装着される他方の側の接触
片を有する複数の別体の接触部材を有し、該接触部材が
子基板受容凹部を避けた後部で導電部材により相互に連
結されると共に最下段に位置する接触部材がタインを有
してなる複数の第2コンタクトからなることを特徴とす
るものである。
【0009】
【発明の効果】本発明のカードエッジコネクタ組立体
は、各子基板受容凹部内の上側および下側に長手方向に
整列して配置される複数のコンタクトが、ハウジングの
後部から各段にまたがって装着される、いずれかの側の
接触片を有すると共に後部にタインを有する複数の一体
の第1コンタクトと、ハウジングの前部から各段に夫々
装着される他方の側の接触片を有する複数の別体の接触
部材を有し、該接触部材が子基板受容凹部を避けた後部
で導電部材により相互に連結されると共に最下段に位置
する接触部材がタインを有してなる複数の第2コンタク
トからなるので、タインがハウジングの前後に分けて配
置され、それらのはんだ付状態を容易に視認できる。そ
の結果、不良品を排除でき、或いは、はんだ付が不良で
あっても容易に修復することができ、製品の品質、歩留
まりを向上させることができる。更に、タインをハウジ
ングの前後に振り分けることにより過度の狭ピッチにし
なくてすむので、半田ブリッジが生じにくい。従って不
良品が生じにくい。
は、各子基板受容凹部内の上側および下側に長手方向に
整列して配置される複数のコンタクトが、ハウジングの
後部から各段にまたがって装着される、いずれかの側の
接触片を有すると共に後部にタインを有する複数の一体
の第1コンタクトと、ハウジングの前部から各段に夫々
装着される他方の側の接触片を有する複数の別体の接触
部材を有し、該接触部材が子基板受容凹部を避けた後部
で導電部材により相互に連結されると共に最下段に位置
する接触部材がタインを有してなる複数の第2コンタク
トからなるので、タインがハウジングの前後に分けて配
置され、それらのはんだ付状態を容易に視認できる。そ
の結果、不良品を排除でき、或いは、はんだ付が不良で
あっても容易に修復することができ、製品の品質、歩留
まりを向上させることができる。更に、タインをハウジ
ングの前後に振り分けることにより過度の狭ピッチにし
なくてすむので、半田ブリッジが生じにくい。従って不
良品が生じにくい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のカードエッジコネ
クタ組立体(以下、単に組立体という)の好ましい実施
の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1
は、2段重ね水平横置きタイプとして構成した場合の本
発明の組立体を示し、図1(A)は組立体の平面図、図
1(B)は正面図、図1(C)は側面図を夫々示す。以
下、図1を参照して説明する。組立体1は、上段の子基
板受容凹部(第2の子基板受容凹部)2及び下段の子基
板受容凹部(第1の子基板受容凹部)4を有し親基板2
0(図1(B))に取り付けられる絶縁性のハウジング
6を有する。以下、これらの子基板受容凹部2、4を単
に受容凹部2、4という。
クタ組立体(以下、単に組立体という)の好ましい実施
の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1
は、2段重ね水平横置きタイプとして構成した場合の本
発明の組立体を示し、図1(A)は組立体の平面図、図
1(B)は正面図、図1(C)は側面図を夫々示す。以
下、図1を参照して説明する。組立体1は、上段の子基
板受容凹部(第2の子基板受容凹部)2及び下段の子基
板受容凹部(第1の子基板受容凹部)4を有し親基板2
0(図1(B))に取り付けられる絶縁性のハウジング
6を有する。以下、これらの子基板受容凹部2、4を単
に受容凹部2、4という。
【0011】2列の平行な受容凹部2、4(図1
(B))はハウジング6の長手方向に沿って延び、複数
のコンタクト12(第1コンタクト)(14、15(図
2))が受容凹部2、4に臨んでハウジング6の後部即
ち図1(A)において上側の部分に取付けられている。
これらの受容凹部2、4には、図1(A)に示すように
子基板(カード)96,98が組立体1の前部から挿入
される。(下段の子基板96を第1の子基板、上段の子
基板98を第2の子基板という。)図1(B)には親基
板20を共に示す。
(B))はハウジング6の長手方向に沿って延び、複数
のコンタクト12(第1コンタクト)(14、15(図
2))が受容凹部2、4に臨んでハウジング6の後部即
ち図1(A)において上側の部分に取付けられている。
これらの受容凹部2、4には、図1(A)に示すように
子基板(カード)96,98が組立体1の前部から挿入
される。(下段の子基板96を第1の子基板、上段の子
基板98を第2の子基板という。)図1(B)には親基
板20を共に示す。
【0012】ハウジング6の両端部には、受容凹部2、
4に対応して2対のラッチ部材8、8、10、10が夫
々取り付けられており、挿入された子基板98、96を
これらのラッチ部材8、10で夫々係止するようになっ
ている。各ラッチ部材8、10の対は各対で左右対称と
なっている。なお、上段のラッチ部材8、8が、図1
(C)に示すようにハウジング6と一体に突設した支軸
22に回動可能に取り付けられている。尚、この支軸2
2はハウジング6と別体の部材であっても良い。
4に対応して2対のラッチ部材8、8、10、10が夫
々取り付けられており、挿入された子基板98、96を
これらのラッチ部材8、10で夫々係止するようになっ
ている。各ラッチ部材8、10の対は各対で左右対称と
なっている。なお、上段のラッチ部材8、8が、図1
(C)に示すようにハウジング6と一体に突設した支軸
22に回動可能に取り付けられている。尚、この支軸2
2はハウジング6と別体の部材であっても良い。
【0013】ハウジング6にはラッチ部材8、8、1
0、10に対応してハウジング6の両端に延びる平面形
状が略矩形のプレート(連結部材)16、18が取り付
けられている。プレート16、18は、各々1枚の金属
板から打ち抜き形成される。図1(A)に示すように上
段のプレート16は、平坦な主面24を有し、その後部
にハウジング6の長手方向に延びる段部21を経て、主
面24と同じ方向に延びる後面26が形成されている。
後面の両端部にはハウジング6の後面に回り込む断面L
字状の取付部28が延出している。
0、10に対応してハウジング6の両端に延びる平面形
状が略矩形のプレート(連結部材)16、18が取り付
けられている。プレート16、18は、各々1枚の金属
板から打ち抜き形成される。図1(A)に示すように上
段のプレート16は、平坦な主面24を有し、その後部
にハウジング6の長手方向に延びる段部21を経て、主
面24と同じ方向に延びる後面26が形成されている。
後面の両端部にはハウジング6の後面に回り込む断面L
字状の取付部28が延出している。
【0014】プレート16の前端30の両側近傍にはプ
レート16の長手方向に延びる切欠き32、32が形成
されている。この各切欠き32から前端30に向かって
延びる段部34を経て、上段用のラッチ部材8の外側に
係合する略矩形の保持板36が形成されている。この保
持板36は、上段のラッチ部材8の外形形状に合わせて
前端30側が内側に収束している。この保持板36は子
基板(第2の子基板)98が挿入されてラッチ部材8と
係合した後、ラッチ部材8が外側に開いて子基板との係
合が外れないようにするためのものである。なお、主面
24が段部21、34によって相対的に上方に位置する
のは、子基板98に搭載されたIC(図示せず)のため
の空間を確保するためである。プレート18については
後述する。
レート16の長手方向に延びる切欠き32、32が形成
されている。この各切欠き32から前端30に向かって
延びる段部34を経て、上段用のラッチ部材8の外側に
係合する略矩形の保持板36が形成されている。この保
持板36は、上段のラッチ部材8の外形形状に合わせて
前端30側が内側に収束している。この保持板36は子
基板(第2の子基板)98が挿入されてラッチ部材8と
係合した後、ラッチ部材8が外側に開いて子基板との係
合が外れないようにするためのものである。なお、主面
24が段部21、34によって相対的に上方に位置する
のは、子基板98に搭載されたIC(図示せず)のため
の空間を確保するためである。プレート18については
後述する。
【0015】次に図2を参照して組立体1の断面形状に
ついて説明する。図2(A)は図1(A)の2A−2A
線に沿う断面図、図2(B)は図1(A)の2B−2B
線に沿う断面図である。ハウジング6は、図2(A)に
示すように、ハウジング6の後部からコンタクト12を
取り付ける上段および下段のコンタクト挿通孔(以下、
単に挿通孔という)38、40と、図2(B)に示すよ
うに前方から接触部材14、15を取り付ける上段及び
下段の挿通孔42、44をハウジング6の長手方向に位
置ずれした位置に有する。各挿通孔38、40は、上下
方向に位置合わせ(整列)し、受容凹部2、4に連通し
ている。挿通孔42、44も同様に上下方向に位置合わ
せ(整列)し、受容凹部2、4に隣接している。また、
挿通孔38、40に隣接して受容凹部2、4に連通する
接触片挿通溝39、41が形成されている。
ついて説明する。図2(A)は図1(A)の2A−2A
線に沿う断面図、図2(B)は図1(A)の2B−2B
線に沿う断面図である。ハウジング6は、図2(A)に
示すように、ハウジング6の後部からコンタクト12を
取り付ける上段および下段のコンタクト挿通孔(以下、
単に挿通孔という)38、40と、図2(B)に示すよ
うに前方から接触部材14、15を取り付ける上段及び
下段の挿通孔42、44をハウジング6の長手方向に位
置ずれした位置に有する。各挿通孔38、40は、上下
方向に位置合わせ(整列)し、受容凹部2、4に連通し
ている。挿通孔42、44も同様に上下方向に位置合わ
せ(整列)し、受容凹部2、4に隣接している。また、
挿通孔38、40に隣接して受容凹部2、4に連通する
接触片挿通溝39、41が形成されている。
【0016】コンタクト12は、ハウジング6に形成さ
れたコンタクト受容溝23に配置される上下に延びる細
長い本体12aと、この本体12aから挿通孔38、4
0に圧入される取付タブ12b、12bと、これら取付
タブ12b、12bの部分から接触片挿通溝39、41
を経て受容凹部2、4内に夫々延びる湾曲した接触片
(上側接触片)12c、12cと、親基板20の図示し
ない導電パッドにはんだ付けされるタイン12dを本体
12aの下端に有する。タイン12dはハウジング6の
後部から突出するので外部からはんだ付け状態を視認す
ることができる。
れたコンタクト受容溝23に配置される上下に延びる細
長い本体12aと、この本体12aから挿通孔38、4
0に圧入される取付タブ12b、12bと、これら取付
タブ12b、12bの部分から接触片挿通溝39、41
を経て受容凹部2、4内に夫々延びる湾曲した接触片
(上側接触片)12c、12cと、親基板20の図示し
ない導電パッドにはんだ付けされるタイン12dを本体
12aの下端に有する。タイン12dはハウジング6の
後部から突出するので外部からはんだ付け状態を視認す
ることができる。
【0017】接触片12c、12cの先端部は、受容凹
部2、4内に挿入される子基板の導電パッド(図示せ
ず)と電気的接続をする接点12f、12fを有する。
部2、4内に挿入される子基板の導電パッド(図示せ
ず)と電気的接続をする接点12f、12fを有する。
【0018】受容凹部2、4を画成する上側の壁面2
a、4aが急角度で上方に傾斜しており、子基板はこの
角度で受容凹部2、4に挿入可能であることに注目すべ
きである。なお、この図2(A)には、前述の上段のプ
レート16の、段部21および取付部28が明瞭に示さ
れている。下段のラッチ部材10は、バーブ(刺)を側
縁に有する圧入片(図示せず)を有し、この圧入片をハ
ウジング6の図示しない溝に挿入することによりハウジ
ング6に取り付けられる。従って、ラッチ部材10はハ
ウジング6に対して上下に回動しないよう固定される。
a、4aが急角度で上方に傾斜しており、子基板はこの
角度で受容凹部2、4に挿入可能であることに注目すべ
きである。なお、この図2(A)には、前述の上段のプ
レート16の、段部21および取付部28が明瞭に示さ
れている。下段のラッチ部材10は、バーブ(刺)を側
縁に有する圧入片(図示せず)を有し、この圧入片をハ
ウジング6の図示しない溝に挿入することによりハウジ
ング6に取り付けられる。従って、ラッチ部材10はハ
ウジング6に対して上下に回動しないよう固定される。
【0019】次に接触部材14、15について説明す
る。接触部材14、15は本体14a、15aと、その
本体14a、15aから水平に延び、挿通孔42、44
内に夫々圧入される取付タブ14b、15bと、本体1
4a、15aから湾曲しながら受容凹部2、4内に延出
する接触片(下側接触片)14c、15cとを有する。
接触片14c、15cの先端は、子基板96、98の図
示しない電極と接触する接点14f、15fとなる。ハ
ウジング6の後部には接触部材14、15と位置合わせ
して縦長の溝25が形成され、この溝25内に金属板を
打ち抜き、形成したコ字状の連結片(導電部材)17が
配置される。連結片17の両端には接触脚17a、17
aが形成され、これらの接触脚17a、17aの間には
取付タブ17bが形成されている。接触脚17a、17
aの先端部には外向きの突起17cが夫々形成されてい
る。取付タブ17bは対応するハウジング6の溝46に
圧入されて固定され、接触脚17a、17aは対応する
ハウジング6の溝42a、44aに挿入される。溝42
a、44aは、挿通孔42、44と夫々連通し且つ隣接
しているので、接触脚17a、17aは接触部材14、
15の取付タブ14b、15bと接触し、接触部材1
4、15が電気的に接続される。これによって、接触部
材14、15は一体のコンタクト(第2コンタクト)1
3となる。接触部材15の下端にはハウジング6の前
側、且つ外側に延びるタイン15gが形成されている。
従って、このタイン15gは外部から視認でき、親基板
との半田付け状態を確認することができる。タイン15
gとタイン12dは、ハウジング6の前後に夫々振り分
けられるので、コンタクト12、13と同じピッチとな
り過度に狭ピッチとならないので、ハウジング6の長手
方向に隣接するタイン15g同士、或いは12d同士の
間に半田ブリッジが生じにくい。なお、本実施形態で
は、第1コンタクト12が上側の接触片12cを有し、
第2コンタクト13が下側の接触片14c、15cを有
した構成になっているが、各コンタクト12、13が夫
々逆側の接触片14c、15c、12cを有しても良
い。
る。接触部材14、15は本体14a、15aと、その
本体14a、15aから水平に延び、挿通孔42、44
内に夫々圧入される取付タブ14b、15bと、本体1
4a、15aから湾曲しながら受容凹部2、4内に延出
する接触片(下側接触片)14c、15cとを有する。
接触片14c、15cの先端は、子基板96、98の図
示しない電極と接触する接点14f、15fとなる。ハ
ウジング6の後部には接触部材14、15と位置合わせ
して縦長の溝25が形成され、この溝25内に金属板を
打ち抜き、形成したコ字状の連結片(導電部材)17が
配置される。連結片17の両端には接触脚17a、17
aが形成され、これらの接触脚17a、17aの間には
取付タブ17bが形成されている。接触脚17a、17
aの先端部には外向きの突起17cが夫々形成されてい
る。取付タブ17bは対応するハウジング6の溝46に
圧入されて固定され、接触脚17a、17aは対応する
ハウジング6の溝42a、44aに挿入される。溝42
a、44aは、挿通孔42、44と夫々連通し且つ隣接
しているので、接触脚17a、17aは接触部材14、
15の取付タブ14b、15bと接触し、接触部材1
4、15が電気的に接続される。これによって、接触部
材14、15は一体のコンタクト(第2コンタクト)1
3となる。接触部材15の下端にはハウジング6の前
側、且つ外側に延びるタイン15gが形成されている。
従って、このタイン15gは外部から視認でき、親基板
との半田付け状態を確認することができる。タイン15
gとタイン12dは、ハウジング6の前後に夫々振り分
けられるので、コンタクト12、13と同じピッチとな
り過度に狭ピッチとならないので、ハウジング6の長手
方向に隣接するタイン15g同士、或いは12d同士の
間に半田ブリッジが生じにくい。なお、本実施形態で
は、第1コンタクト12が上側の接触片12cを有し、
第2コンタクト13が下側の接触片14c、15cを有
した構成になっているが、各コンタクト12、13が夫
々逆側の接触片14c、15c、12cを有しても良
い。
【0020】次に、図3を参照して下段のプレート18
について説明する。図3(A)はプレート18の平面
図、図3(B)は正面図、図3(C)は側面図を夫々示
す。プレート18は、図3(A)に最もよく示すように
プレート16と同様に略矩形形状をしている。プレート
18の後部両端にはプレート18の主面48に対し上側
に折り曲げられた矩形の取付片50、50が形成されて
いる。各取付片50には、主面48と平行に配置された
2つの取付孔52、52が穿設されている。この取付孔
52、52には上側即ち上段のラッチ部材8が取り付け
られるが、取付の詳細については後述する。
について説明する。図3(A)はプレート18の平面
図、図3(B)は正面図、図3(C)は側面図を夫々示
す。プレート18は、図3(A)に最もよく示すように
プレート16と同様に略矩形形状をしている。プレート
18の後部両端にはプレート18の主面48に対し上側
に折り曲げられた矩形の取付片50、50が形成されて
いる。各取付片50には、主面48と平行に配置された
2つの取付孔52、52が穿設されている。この取付孔
52、52には上側即ち上段のラッチ部材8が取り付け
られるが、取付の詳細については後述する。
【0021】プレート18の両端縁54、54の前部に
は下側に折り曲げられた矩形の保持板56、56が形成
されている。この保持板56もラッチ部材8を覆うプレ
ート8の保持板36と同様に内側に収束するように形成
されている。保持板56の下端58は外方に僅かに拡開
している。各保持板56の後端近傍の主面48には略矩
形の開口(過応力防止手段)60、60が形成されてい
る。各開口60の外側縁60aは、後方に延長されて開
口60の後部にスロット60bが形成されている。この
開口60は上側のラッチ部材8と協働するが詳細につい
ては後述する。
は下側に折り曲げられた矩形の保持板56、56が形成
されている。この保持板56もラッチ部材8を覆うプレ
ート8の保持板36と同様に内側に収束するように形成
されている。保持板56の下端58は外方に僅かに拡開
している。各保持板56の後端近傍の主面48には略矩
形の開口(過応力防止手段)60、60が形成されてい
る。各開口60の外側縁60aは、後方に延長されて開
口60の後部にスロット60bが形成されている。この
開口60は上側のラッチ部材8と協働するが詳細につい
ては後述する。
【0022】次に図4を参照して上段のラッチ部材8に
ついて説明する。図4(A)はラッチ部材8の側面図、
図4(B)は平面図、図4(C)は他方の側の側面図、
図4(D)は正面図を夫々示す。ラッチ部材8は1枚の
金属板を打ち抜き、折り曲げて形成したものであり、細
長い平板部即ちアーム62と、この平板部62の前端側
即ち図4(A)において左側に子基板保持部64が形成
されている。平板部62の後端部にはハウジング6の支
軸22(図1(C))に枢着される孔65が穿設されて
いる。子基板保持部64は平板部62の先端部の上縁に
折り曲げ形成された子基板保持片66と、平板部62の
先端を内側に折り曲げて突出させた鉤形のフック部68
を有する。
ついて説明する。図4(A)はラッチ部材8の側面図、
図4(B)は平面図、図4(C)は他方の側の側面図、
図4(D)は正面図を夫々示す。ラッチ部材8は1枚の
金属板を打ち抜き、折り曲げて形成したものであり、細
長い平板部即ちアーム62と、この平板部62の前端側
即ち図4(A)において左側に子基板保持部64が形成
されている。平板部62の後端部にはハウジング6の支
軸22(図1(C))に枢着される孔65が穿設されて
いる。子基板保持部64は平板部62の先端部の上縁に
折り曲げ形成された子基板保持片66と、平板部62の
先端を内側に折り曲げて突出させた鉤形のフック部68
を有する。
【0023】子基板保持片66は、内側即ち保持する子
基板(第2の子基板)98側に傾斜したテーパ66a
と、子基板98を押さえる停止面66bを有する。この
テーパ66aは子基板98が挿入されたとき、子基板9
8を案内すると共に平板部62を外方に撓ませて子基板
98を受容可能とする。受容された子基板98は停止面
66bに達すると平板部62が弾発的に復帰して子基板
98が停止面66bにより上方へ戻らないよう押さえら
れる。またフック部68は、子基板98の円弧状の切欠
き98a(図7(A))と係合して、子基板98が前方
即ち図4(B)の左方向へ抜け出るのを阻止する。
基板(第2の子基板)98側に傾斜したテーパ66a
と、子基板98を押さえる停止面66bを有する。この
テーパ66aは子基板98が挿入されたとき、子基板9
8を案内すると共に平板部62を外方に撓ませて子基板
98を受容可能とする。受容された子基板98は停止面
66bに達すると平板部62が弾発的に復帰して子基板
98が停止面66bにより上方へ戻らないよう押さえら
れる。またフック部68は、子基板98の円弧状の切欠
き98a(図7(A))と係合して、子基板98が前方
即ち図4(B)の左方向へ抜け出るのを阻止する。
【0024】図4(B)、(C)に最もよく示すよう
に、平板部62の上縁62aの孔65寄りには、上方に
延びて平板部62に平行に折り曲げられた固定片70が
形成されている。この固定片70の折り曲げられた先端
は、更に平板部62と直角に折り曲げられて子基板保持
部64の方に延びる弾性接触片72として形成されてい
る。この弾性接触片72は先端部が上方に折り曲げられ
ており、装着された子基板98の接地電極(図示せず)
とこの先端部が接触して子基板98を接地接続する。固
定片70と平板部62に間には前述のプレート18の取
付片50を受容する間隙Gが形成されている(図4
(B)。また、固定片70にはプレート18の取付孔5
2に対応する位置に平板部62側に向けて突起74が形
成されている。
に、平板部62の上縁62aの孔65寄りには、上方に
延びて平板部62に平行に折り曲げられた固定片70が
形成されている。この固定片70の折り曲げられた先端
は、更に平板部62と直角に折り曲げられて子基板保持
部64の方に延びる弾性接触片72として形成されてい
る。この弾性接触片72は先端部が上方に折り曲げられ
ており、装着された子基板98の接地電極(図示せず)
とこの先端部が接触して子基板98を接地接続する。固
定片70と平板部62に間には前述のプレート18の取
付片50を受容する間隙Gが形成されている(図4
(B)。また、固定片70にはプレート18の取付孔5
2に対応する位置に平板部62側に向けて突起74が形
成されている。
【0025】平板部62の下縁62bには、弾性接触片
72の先端部に対応する位置に過応力防止片76が形成
されており、これにより弾性接触片72の過度の変形を
阻止するようになっている。また、平板部62の下縁6
2bの子基板保持部64の反対側には平板部62と直角
に延出した延長部77と、この延長部77から更に下方
に延びるL字状部80を有する規制片78が形成されて
いる。L字状部80は板状部62と平行に後方に延びる
突片80aを有する。
72の先端部に対応する位置に過応力防止片76が形成
されており、これにより弾性接触片72の過度の変形を
阻止するようになっている。また、平板部62の下縁6
2bの子基板保持部64の反対側には平板部62と直角
に延出した延長部77と、この延長部77から更に下方
に延びるL字状部80を有する規制片78が形成されて
いる。L字状部80は板状部62と平行に後方に延びる
突片80aを有する。
【0026】次に図5を参照して、この上段のラッチ部
材8を下段のプレート18に取り付けた副組立体につい
て説明する。図5(A)は副組立体19の平面図、図5
(B)は正面図、図5(C)は側面図を夫々示す。各ラ
ッチ部材8は、弾性接触片72が内側になるように固定
片70をプレート18の取付片50に取り付ける。この
時、ラッチ部材8の固定片70の2つの突起74(図4
(C))がプレート18の2つの取付孔52(図3
(C))に係合して固定されると共に、ラッチ部材8の
L字状部80がプレート18の開口60に侵入する。侵
入する際、L字状部80の突片80aが、開口60のス
ロット60bを通って突片80aがプレート18の主面
48の下側に配置される。
材8を下段のプレート18に取り付けた副組立体につい
て説明する。図5(A)は副組立体19の平面図、図5
(B)は正面図、図5(C)は側面図を夫々示す。各ラ
ッチ部材8は、弾性接触片72が内側になるように固定
片70をプレート18の取付片50に取り付ける。この
時、ラッチ部材8の固定片70の2つの突起74(図4
(C))がプレート18の2つの取付孔52(図3
(C))に係合して固定されると共に、ラッチ部材8の
L字状部80がプレート18の開口60に侵入する。侵
入する際、L字状部80の突片80aが、開口60のス
ロット60bを通って突片80aがプレート18の主面
48の下側に配置される。
【0027】子基板保持部64に外力が加わっていない
ときは、突片80aはスロット60bからずれた開口6
0の部分に位置する。即ち図5(A)に示す位置にな
る。従って、ラッチ部材8に上方への力A(図5
(B))が加わった場合でも、この突片80aがプレー
ト18の主面48に下方から当接して、それ以上の移動
を規制するので、ラッチ部材8がプレート18から外れ
ることが防止される。また、ラッチ部材8はL字状部8
0が開口60内で矢印Bで示す方向(図5(A))に移
動しうる範囲内で平板部62が子基板98を受容する際
移動することが可能となる。このようにしてラッチ部材
8とプレート18が一体に組み立てられプレート副組立
体19として構成される。このように開口60と突片8
0aとが協働してラッチ部材8の過応力を防止してい
る。
ときは、突片80aはスロット60bからずれた開口6
0の部分に位置する。即ち図5(A)に示す位置にな
る。従って、ラッチ部材8に上方への力A(図5
(B))が加わった場合でも、この突片80aがプレー
ト18の主面48に下方から当接して、それ以上の移動
を規制するので、ラッチ部材8がプレート18から外れ
ることが防止される。また、ラッチ部材8はL字状部8
0が開口60内で矢印Bで示す方向(図5(A))に移
動しうる範囲内で平板部62が子基板98を受容する際
移動することが可能となる。このようにしてラッチ部材
8とプレート18が一体に組み立てられプレート副組立
体19として構成される。このように開口60と突片8
0aとが協働してラッチ部材8の過応力を防止してい
る。
【0028】次に、図6および図7を参照して子基板9
6、98の取付方法について説明する。図6(A)は副
組立体19をハウジング6の支軸22の周りに回動して
開いた状態を示す組立体1の側面図、図6(B)は図6
(A)の6−6線に沿って切断した平面図、図6(C)
は正面図を夫々示す。なお、図6では組立体1から上段
のプレート16を取り外した状態が示されている。図7
は下段側の子基板(第1の子基板)96を取付後、副組
立体19を閉じた状態を示し、図7(A)は平面図、図
7(B)は正面図、図7(C)は側面図を上側のプレー
ト16と共に示す。
6、98の取付方法について説明する。図6(A)は副
組立体19をハウジング6の支軸22の周りに回動して
開いた状態を示す組立体1の側面図、図6(B)は図6
(A)の6−6線に沿って切断した平面図、図6(C)
は正面図を夫々示す。なお、図6では組立体1から上段
のプレート16を取り外した状態が示されている。図7
は下段側の子基板(第1の子基板)96を取付後、副組
立体19を閉じた状態を示し、図7(A)は平面図、図
7(B)は正面図、図7(C)は側面図を上側のプレー
ト16と共に示す。
【0029】図6に示すように、副組立体19が、横長
のハウジング6の両端に突設された支軸22にラッチ部
材8を介して取り付けられているのが明瞭に示されてい
る。ハウジング6の後部両端には凸部(支持部)82が
外方に突設されている。この凸部82は副組立体19
が、子基板96を装着するために開いたときラッチ部材
8の平板部62の後部近傍の上縁62cが当接して副組
立体19を開いた状態即ち退避した状態に維持する。こ
の状態で、下段側の子基板96は図6(A)に示すよう
に下段の受容凹部4に斜めに挿入され矢印Cで示すよう
に下側に押し下げられ(回動され)てラッチ部材10に
取り付けられる。このように子基板96は、ラッチ部材
8が子基板96の挿入前に、予め回動されて子基板86
の挿入経路外に退避しているのでラッチ部材8が子基板
96の挿入の妨げになることはない。
のハウジング6の両端に突設された支軸22にラッチ部
材8を介して取り付けられているのが明瞭に示されてい
る。ハウジング6の後部両端には凸部(支持部)82が
外方に突設されている。この凸部82は副組立体19
が、子基板96を装着するために開いたときラッチ部材
8の平板部62の後部近傍の上縁62cが当接して副組
立体19を開いた状態即ち退避した状態に維持する。こ
の状態で、下段側の子基板96は図6(A)に示すよう
に下段の受容凹部4に斜めに挿入され矢印Cで示すよう
に下側に押し下げられ(回動され)てラッチ部材10に
取り付けられる。このように子基板96は、ラッチ部材
8が子基板96の挿入前に、予め回動されて子基板86
の挿入経路外に退避しているのでラッチ部材8が子基板
96の挿入の妨げになることはない。
【0030】子基板96がラッチ部材10に取り付けら
れた状態を図6(B)に仮想線で示す。但し図6(C)
には子基板96を示していない。子基板96を取付けた
後、副組立体19は図6(A)に矢印Dで示すように下
段の基板96上に回動され、図7に示す状態になる。こ
の時プレート18の保持板56は、ラッチ部材10の子
基板保持部84の外側に位置し、ラッチ部材10の子基
板保持部84が外側に撓んで子基板96が外れるのを防
止している。保持板56は下端58が僅かに拡開してい
るので、子基板保持部84に係合するときに互いに位置
合わせするガイドとなる。
れた状態を図6(B)に仮想線で示す。但し図6(C)
には子基板96を示していない。子基板96を取付けた
後、副組立体19は図6(A)に矢印Dで示すように下
段の基板96上に回動され、図7に示す状態になる。こ
の時プレート18の保持板56は、ラッチ部材10の子
基板保持部84の外側に位置し、ラッチ部材10の子基
板保持部84が外側に撓んで子基板96が外れるのを防
止している。保持板56は下端58が僅かに拡開してい
るので、子基板保持部84に係合するときに互いに位置
合わせするガイドとなる。
【0031】なお、下段のラッチ部材10は上段のラッ
チ部材8と同様な形状をしている。ラッチ部材10の平
板部10aは、後部の上縁で折り返されてラッチ部材8
と同様に子基板96と接地接続される弾性接触片10b
が形成され、また平板部10aの下縁からは、この弾性
接触片10bの過応力を防止するラッチ部材8と同様な
過応力防止片10cが内側に突設されている。
チ部材8と同様な形状をしている。ラッチ部材10の平
板部10aは、後部の上縁で折り返されてラッチ部材8
と同様に子基板96と接地接続される弾性接触片10b
が形成され、また平板部10aの下縁からは、この弾性
接触片10bの過応力を防止するラッチ部材8と同様な
過応力防止片10cが内側に突設されている。
【0032】図7(A)に示すように、下側のラッチ部
材10は、副組立体19により覆われて上方からは見え
ない。図7(B)ではラッチ部材10が保持板56によ
り外方への移動が規制されているのが示されている。上
段の受容凹部2には、上側の子基板98が図7(C)に
示すように斜めに挿入され、矢印Eで示す方向に回動さ
れてラッチ部材8に取り付けられる。図7(A)にこの
取り付けられた状態の子基板98を示す。子基板98が
取り付けられた後、上側のプレート16がハウジング6
に取り付けられ、図1(B)に最もよく示すようにプレ
ート16の保持板36が子基板保持部64の外側に配置
され、子基板保持部64が外方に撓むのが規制される。
これにより組立体1が完成する。
材10は、副組立体19により覆われて上方からは見え
ない。図7(B)ではラッチ部材10が保持板56によ
り外方への移動が規制されているのが示されている。上
段の受容凹部2には、上側の子基板98が図7(C)に
示すように斜めに挿入され、矢印Eで示す方向に回動さ
れてラッチ部材8に取り付けられる。図7(A)にこの
取り付けられた状態の子基板98を示す。子基板98が
取り付けられた後、上側のプレート16がハウジング6
に取り付けられ、図1(B)に最もよく示すようにプレ
ート16の保持板36が子基板保持部64の外側に配置
され、子基板保持部64が外方に撓むのが規制される。
これにより組立体1が完成する。
【0033】以上本発明について好ましい実施の形態を
参照して詳細に説明したが、実施形態はあくまでも例示
的なものであり、これらに限定されるものではない。例
えば、組立体1は親基板20上に水平に載置される形式
のものであるが、垂直に取り付ける形式のものであって
も良い。この場合、高さ方向の寸法は大きくなるもの
の、親基板上の実装面積は小さくなるという利点があ
る。
参照して詳細に説明したが、実施形態はあくまでも例示
的なものであり、これらに限定されるものではない。例
えば、組立体1は親基板20上に水平に載置される形式
のものであるが、垂直に取り付ける形式のものであって
も良い。この場合、高さ方向の寸法は大きくなるもの
の、親基板上の実装面積は小さくなるという利点があ
る。
【図1】本発明の組立体を示し、図1(A)は組立体の
平面図、図1(B)は正面図、図1(C)は側面図を夫
々示す。
平面図、図1(B)は正面図、図1(C)は側面図を夫
々示す。
【図2】図1の組立体の断面形状を示し、図2(A)は
図1(A)の2A−2A線に沿う断面図、2(B)は図
1(A)の2B−2B線に沿う断面図をそれぞれ示す。
図1(A)の2A−2A線に沿う断面図、2(B)は図
1(A)の2B−2B線に沿う断面図をそれぞれ示す。
【図3】下段のプレートを示し、図3(A)はプレート
の平面図、図3(B)は正面図、図3(C)は側面図を
夫々示す。
の平面図、図3(B)は正面図、図3(C)は側面図を
夫々示す。
【図4】上段のラッチ部材を示し、図4(A)はラッチ
部材の側面図、図4(B)は平面図、図4(C)は他方
の側の側面図、図4(D)は正面図を夫々示す。
部材の側面図、図4(B)は平面図、図4(C)は他方
の側の側面図、図4(D)は正面図を夫々示す。
【図5】上段のラッチ部材をプレートに取り付けた副組
立体を示し、図5(A)は副組立体の平面図、図5
(B)は正面図、図5(C)は側面図を夫々示す。
立体を示し、図5(A)は副組立体の平面図、図5
(B)は正面図、図5(C)は側面図を夫々示す。
【図6】下段の子基板の取付方法を示し図6(A)は副
組立体をハウジングの支軸の周りに回動して開いた状態
を示す組立体の側面図、図6(B)は図6(A)の6−
6線に沿って切断した平面図、図6(C)は正面図を夫
々示す。
組立体をハウジングの支軸の周りに回動して開いた状態
を示す組立体の側面図、図6(B)は図6(A)の6−
6線に沿って切断した平面図、図6(C)は正面図を夫
々示す。
【図7】下段側の子基板を取付後、副組立体を閉じた状
態を示し、図7(A)は平面図、図7(B)は正面図、
図7(C)は側面図を上側のプレートと共に示す。
態を示し、図7(A)は平面図、図7(B)は正面図、
図7(C)は側面図を上側のプレートと共に示す。
1 カードエッジコネクタ組立体 2、4 子基板受容凹部 6 ハウジング 12 第1コンタクト 12c 上側接触片 12d、15g タイン 13 第2コンタクト 14、15 接触部材 17 導電部材 14c 下側接触片 20 親基板 96、98 子基板
Claims (1)
- 【請求項1】 長手方向に延び且つ上下方向に複数の段
に形成された子基板受容凹部を前部に有し親基板に取り
付けられる絶縁性のハウジングと、前記各子基板受容凹
部内の上側および下側に前記長手方向に整列して配置さ
れる複数のコンタクトとを備え、各該コンタクトが前記
上側に配置される上側接触片或いは前記下側に配置され
る下側接触片のいずれかを有すると共に前記親基板にタ
インを介して接続され、子基板を前記各子基板受容凹部
内に装着して前記接触片と接触させることにより前記親
基板および前記子基板を電気的に相互接続するカードエ
ッジコネクタ組立体において、 前記複数のコンタクトが、前記ハウジングの後部から前
記各段にまたがって装着される、いずれかの側の前記接
触片を有すると共に前記後部に前記タインを有する複数
の一体の第1コンタクトと、前記ハウジングの前記前部
から前記各段に夫々装着される他方の側の前記接触片を
有する複数の別体の接触部材を有し、該接触部材が前記
子基板受容凹部を避けた前記後部で導電部材により相互
に連結されると共に最下段に位置する前記接触部材が前
記タインを有してなる複数の第2コンタクトからなるこ
とを特徴とするカードエッジコネクタ組立体。
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- 2001-09-12 CN CNB011376392A patent/CN1237661C/zh not_active Expired - Fee Related
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