JP2002092335A - 企業間取引における保証方法及び決済方法 - Google Patents

企業間取引における保証方法及び決済方法

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JP2002092335A
JP2002092335A JP2000282600A JP2000282600A JP2002092335A JP 2002092335 A JP2002092335 A JP 2002092335A JP 2000282600 A JP2000282600 A JP 2000282600A JP 2000282600 A JP2000282600 A JP 2000282600A JP 2002092335 A JP2002092335 A JP 2002092335A
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Kiminori Eto
公則 江藤
Seiichi Sawamura
精一 澤村
Tatsuya Ichinomiya
達哉 一宮
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、企業間の相互不安を解消し、ネッ
トワークを利用した企業間取引が良好に行われるように
するための保証方法を提供する。 【解決手段】 本発明に係わる売手及び買手がアクセス
可能な電子商取引市場における保証会社における保証方
法では、保証会社と保険会社との間に保険契約が締結さ
れ、保証会社と金融機関との間に保険契約を担保とした
保証契約が締結されており、さらに、電子商取引市場に
おいて売手及び買手との間に売買契約が締結された場合
に保証会社と買手との間に保証委託契約を発効させ、買
手が売買契約に基づく商品の検収を行った場合に金融機
関は買手との間に債務引受契約を締結することを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを利
用した企業間取引に保証を行うための保証方法及び決済
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワーク(EDI(電子デー
タ交換)システム又はインターネット等)を利用した企
業間取引(B to B)では、ネットワークを介して
電子的に買手企業から売手企業に発注データが送られ、
発注データを受信した売手企業は発注のあった商品を買
手企業に受け渡し、その後種々の方法(手形、電子決済
等)により代金を回収する形態の取引が行われる。しか
しながら、取引金額が高額であること等のために、売手
企業としては、買手企業への商品の受け渡し後に確実に
代金の回収ができるかどうかなどの不安があった。そこ
で、ネットワークを利用した企業間取引を行うに際して
は、今までの取引関係や与信を行い、取引の対象として
問題がないことを確認した後でなければ、取引を行わな
い場合が多かった。さらに、与信を行うためには、審査
機関の審査等を必要とするため、かなりの時間を必要と
し、新しい取引相手とすぐに取引を始められないという
不具合があった。
【0003】また、与信を行ったとしても、必ず相手側
企業から代金の回収ができるわけではなく、売手企業は
少なからずある程度のリスクを背負わざるをえないとい
う不具合があった。上述のような不具合が存在するた
め、企業間の相互不安が足かせとなって、ネットワーク
を利用した企業間取引市場の発展が阻害される恐れもあ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、企業間の相
互不安を解消し、ネットワークを利用した企業間取引が
良好に行われるようにするための保証方法を提供するこ
とを目的とするものである。また、本発明は、ネットワ
ークを利用した企業間取引において、販売した商品の代
金が早急に現金で売手に回収される保証方法を提供する
ことを目的とするものである。
【0005】さらに、本発明は、ネットワークを利用し
た企業間取引において、買手の信用力が得られるような
保証方法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係わる売手及び買手がアクセス可能な電
子商取引市場における保証会社における保証方法では、
保証会社と保険会社との間に保険契約が締結され、保証
会社と金融機関との間に保険契約を担保とした保証契約
が締結されており、さらに、電子商取引市場において売
手及び買手との間に売買契約が締結された場合に保証会
社と買手との間に保証委託契約を発効させ、買手が売買
契約に基づく商品の検収を行った場合に金融機関は買手
との間に債務引受契約を発効させることを特徴とする。
【0007】さらに、金融機関は、債務引受契約締結
後、買手に代わって取引代金を売手に支払うことが好ま
しい。さらに、電子商取引市場において売手及び買手と
の間に売買契約が締結された場合に、保証会社と売手と
の間に第2の保証委託契約を発効させることが好まし
い。
【0008】また上記の目的を達成するために、本発明
に係わる売手端末及び買手端末がアクセス可能な電子商
取引市場における保証会社における保証方法では、保証
会社と保険会社との間に保険契約が締結され、保証会社
と金融機関との間に保険契約を担保とした保証契約が締
結されており、金融機関は金融機関端末を有しており、
保証会社は買手端末、売手端末及び金融機関端末とネッ
トワークを介してアクセス可能であって、保証会社サー
バは、電子商取引市場において売手及び買手との間に売
買契約が締結された旨の情報を受信し、買手端末との間
で保証会社と買手との間の保証委託契約を電子的に発効
させ、買手が売買契約に基づく商品の検収を行った旨の
情報を買手端末から受信し、商品の検収を行った旨の情
報を金融機関端末に送信し、金融機関端末は、商品の検
収を行った旨の情報に応じて金融機関と買手との間に債
務引受契約を電子的に発効させることを特徴とする。
【0009】さらに、金融機関端末は、債務引受契約締
結後、買手に代わって取引代金を売手に送金することが
好ましい。さらに、保証会社サーバは、電子商取引市場
において売手及び買手との間に売買契約が締結された旨
の情報を受信し、売手端末との間で保証会社と売手との
間に第2の保証委託契約を電子的に発効させることが好
ましい。
【0010】また、上記目的を達成するために、本発明
に係わる売手端末及び買手端末がアクセス可能な電子商
取引市場における決済方法において、保証会社と保険会
社との間に保険契約が締結され、保証会社と金融機関と
の間に保険契約を担保とした保証契約が締結されてお
り、保証会社に係わる保証会社サーバは、電子商取引市
場における売手端末と前記買手端末との間の売買契約内
容を買手端末に送信し、買手端末から買契約内容に同意
する旨の情報を受信すると買手端末に係る買手企業と保
証会社との間の保証委託契約を電子的に発効させ、買手
端末から売手端末に係る売手企業から送付された商品を
検収した旨の情報を受信すると買手企業と金融機関との
間の債務引受契約を電子的に発効させるべく、検収した
旨の情報を金融機関端末に送信することを特徴とする。
さらに、売買契約内容に同意する旨の情報と検収した旨
の情報は、保証会社サーバから送信された入力画面の1
つのボタンに基づいて買手端末から保証会社サーバへ送
信されることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1を用いて、本発明に係わる保
証方法の概要について説明する。市場サーバによって管
理されるサイトによって構成される電子商取引市場1
(特定の商品、例えば金属材料の取引を行うサイト)
は、ネットワークを介して複数の売手企業2及び複数の
買手企業3とアクセス可能に接続されている。
【0012】電子商取引市場1において、特定の売手企
業2と特定の買手企業3との間で売買契約が成立する
と、関係する買手企業3と、保証会社4との間で保証委
託契約a(詳しくは後述する)が電子的に成立し、効力
が発生する。次に、売買契約に基づいて関係する売手企
業2から買手企業3へ対象となる商品が送付される。次
に、検収ボタンをもって買手企業3から金融機関6に対
して債務引受契約bの申し込みがなされ、金融機関6の
拒絶がない限り、債務引受契約bは電子的に成立し効力
が発生する。金融機関6は、効力が発生した債務引受契
約bに基づいて、商品の代金を買手企業3に代わって売
手企業2に支払いその後、買手企業3から代金の返済等
を受けることとなる。
【0013】ここで、保証会社4と買手企業3との間に
締結される保証委託契約aは、債務引受契約bに基づき
金融機関6が買手企業3に対して有すべき求償権又は債
務引受契約bに関連して金融機関6が買手企業3に対し
て有することのある請求権に関するものであり、金融機
関が求償権又は請求権によって被る損害を保証会社4が
保証することを委託する内容の契約である。
【0014】なお、保証会社4と保険会社5との間に
は、後述の保証契約dが履行されることによって発生す
る保証会社4の損害を填補する保険契約cが締結されて
いる。さらに、保証会社4と金融機関6との間には、金
融機関6が複数の買手企業3との間に締結する債務引受
契約bによって発生する求償権又は請求権を包括的に保
証する保証契約dが締結されている。金融機関6は、保
証契約dを締結するに際して、保証会社4と保険会社5
との間に締結されている保険契約cの保険金請求権の上
に質権を設定している。従って、保険会社5から保証会
社4へは、金融機関6の同意がなければ、保険金は支払
われない。
【0015】したがって、買手企業3に代金の返済能力
が無い場合には、金融機関6から保証会社4に対して保
証契約dに基づく保証金の支払いが要求され、保証会社
4は保険契約cに基づく保険金によって、これを充当す
る仕組みとなっている。なお、保証会社4は、複数の買
手企業3に関する信用情報を審査機関7から受けてお
り、保証委託契約aを締結する際の参考としている。
【0016】また、本発明に係わる保証方法を利用する
ための利用料(保証会社4、保険会社5及び金融機関6
の手数料又は保険料)は、金融機関6が回収する代金の
返済と合わせて又は代金の返済に含めて徴収される。第
1の徴収方法としては、(商品の代金+利用料)を金融
機関6が買手企業3から徴収し、徴収した利用料から金
融機関6の手数料を差し引いて保証会社4へ送金し、保
証会社4では金融機関6から送金された金額の中から保
険会社5への保険料を支払うこととなる。即ち、第1の
徴収方法では、買手企業3がこの保証方法を利用するた
めの利用料を支払うこととなる。第2の徴収方法として
は、金融機関6が売手企業2へ(商品の代金−利用料)
を支払い、買手企業3からは商品の代金のみを徴収する
方法である。即ち、第2の徴収方法では、売手企業3が
この保証方法を利用するための利用料を支払うこととな
る。第3の徴収方法としては、買手企業及び売手企業の
それぞれから任意の料率でこの保証方法を利用するため
の利用料を徴収する方法である。本発明に係わる保証方
法では、これらの内の任意の方法を採用することが可能
である。
【0017】図2は、本発明に係わる保証方法を実施す
るためのシステム構成を示す図である。ここで、10は
ネットワーク(EDI(電子データ交換)システム又は
インターネット等)である。11は、電子商取引市場を
運営管理する市場サーバ、21〜23はネットワークに
アクセス可能な複数の売手企業の端末、31〜33はネ
ットワークにアクセス可能な複数の買手企業の端末、4
0は、保証会社サーバ、50は保険会社端末、60は金
融機関端末、70は審査機関端末をそれぞれ示してい
る。
【0018】また、市場サーバ11は、登録されている
売手企業及び買手企業に関するデータを記憶するユーザ
・データベース12(以下「ユーザDB」と言う)、及
び電子商取引市場1における取引情報を記録する取引情
報データベース13(以下「取引情報DB」と言う)を
有している。さらに、保証会社サーバ40は、本発明に
係る保証方法を利用可能な会員に関するデータを記憶す
る会員データベース41(以下「会員DB」と言う)を
有している。
【0019】以下本明細書において、「金融機関」とは
買手と売手との間の売買契約から生じる代金債務または
債権を引受ける機関等をいう。また「保証会社」とは、
買手と売手との間の売買契約から生じる代金債務または
債権を金融機関が引受けることにより、金融機関が有す
る買手への債権または請求権に対し、買手が債務を履行
しない場合に、当該債権または当該請求権に対する債務
を履行する責に任ずる機関等をいう。さらに「保険会
社」とは、保証会社が金融機関に対して保証契約に基づ
いて債務を履行することによって被る損害を補填する機
関等をいう。さらに「債務引受契約」とは、買手と売手
との間の売買契約から生じる代金債務もしくは債権を、
金融機関が引受ける契約をいう。さらに「保証委託契
約」とは、買手が保証会社に対して、保証会社と金融機
関の間において保証契約を締結することを委託する契約
をいう。さらに「保証契約」とは、債務引受契約に基づ
いて金融機関が有する債権、または金融機関が有する請
求権に対し、買手が債務を履行しない場合に、保証会社
が金融機関が有する当該債権、または当該請求権に対す
る債務を履行する責に任ずることを内容とする保証契約
をいう。さらに「保険契約」とは、保証会社が保証契約
に基づいて債務を履行することによって被る損害を保険
会社が填補する、保証会社と保険会社との間の契約をい
う。
【0020】なお、図2には、明記されていないが、そ
れぞれの端末には、ネットワークを介して種々の信号を
やり取りするための送受信装置、種々のデータを保存す
るための記憶装置、表示装置、入出力装置、及びそれら
を制御し、且つ種々の演算処理を行うための処理手段
(CPU等)を含むものとする。図3〜6を用いて、本
発明に係わる保証方法における手順について説明する。
ここで、市場サーバ11及び保証会社サーバ40におい
て、以下に説明する手順を実行するためのプログラムは
予め記憶手段に記憶されており、当該プログラムは各サ
ーバの処理手段によって実行されるものとする。
【0021】最初に、図3を用いて、売手企業2が、電
子商取引市場1(以下単に「サイト」と言う)において
販売を希望する商品を、市場サーバ11が管理運営する
サイトに掲載する手順について説明する。まず、売手企
業2の端末、例えば21から、自己のユーザID、パス
ワード、販売を希望する商品名、及び価格情報を市場サ
ーバ11へ送信する(ステップ301)。ここで、ユー
ザID及びパスワードは、市場サーバ11及び保証会社
4から、あらかじめ所定の審査の下に、売手企業2に付
与されているものとする。
【0022】次に、市場サーバ11は、売手端末21か
ら、ユーザID、パスワード、商品名、及び価格情報を
受信し(ステップ302)、ユーザDB12を参照して
アクセスしてきた企業がユーザ登録されているかを確認
する(ステップ303)。ユーザDB12の構成例を図
7に示す。ユーザDB21は、図7に示すように、ユー
ザIDデータ701、パスワード702、企業コード7
03、会社名704、会社住所705、及びサイトにお
ける過去の取引額のデータ706等から構成されてい
る。図7に示すユーザDB21は一例であって、これに
限定されるものではなく、様々な変更が可能である。
【0023】次に、ユーザDB12に該当データがある
か否かが判断され、該当がない場合には、商品の掲載が
できない旨のNG連絡画面が送信され(ステップ30
5)、売手端末21でNG連絡画面が受信されて(ステ
ップ306)、一連の手順が終了する。ユーザDB12
に該当がある場合には、ステップ307へ進み、市場サ
ーバ11は、受信したユーザID、パスワード、商品
名、及び価格情報を保証会社サーバ40へ送信する。な
お、この手順では、市場サーバ11で、ユーザ登録が確
認された場合には、全て保証会社4による保証方法を採
用することとしているが、保証会社4によらない他の決
済方法(現金決済、クレジット会社利用等)を採用でき
るようにすることも可能である。なお、この時に保証会
社サーバ40は、売手端末21から、さらに予め売手端
末21に対して付与されている電子証明書(本人を確認
するためのユニークなデータ・ファイル等)の送信を求
め、それを確認することが好ましい。
【0024】次に、保証会社サーバ40は、市場サーバ
11から、ユーザID、パスワード、商品名、及び価格
情報を受信し(ステップ308)、会員DB41を参照
してアクセスしてきた企業が会員登録されている企業か
等を確認する(ステップ309)。会員DB41の構成
例を図8に示す。会員DB41は、図8に示すように、
ユーザIDデータ801、パスワード802、企業コー
ド803、会社名804、会社住所805、決済を行う
場合の代金振込口座情報806、保証金額残高データ8
07、信用情報808及び利用料率809等から構成さ
れている。ここで、保証金額残高データ807とは、保
証会社4が保証可能な総金額から、現時点までの間に既
に保証を行っている金額を差し引いた金額を示し、保証
金額残高データに示された金額の枠の範囲内で、保証す
ることができると判断している金額を言う。また、信用
情報808とは、審査機関端末70から入手する企業の
信頼度を示すデータであって、100を最高点とし、点
数が下がるほど信頼性が低い。信用情報808は、常に
更新されており、信用情報が下がった場合には(例えば
評点が40点以下)、保証金額残高以内でも保証を行わ
ないように設定されている。さらに、利用料率809と
は、保証会社4による保証方法を利用する場合に必要と
なる利用料を保証する取引金額から算出するための料率
をいい、一定の料率に固定しても良いし、企業の信用情
報等にリンクさせて変動させても良い。なお、図8に示
す会員DB41は一例であって、これに限定されるもの
ではなく、様々な変更が可能である。
【0025】保証会社サーバ40は、予め設定された基
準に従い、保証会社4による保証を希望する企業が会員
登録されているか等を判断した上で、保証可能か否かを
示す適応可能情報を作成し、市場サーバ11へ送信する
(ステップ310)。なお、この手順では、市場サーバ
11のユーザID及びパスワードと、保証会社サーバ4
0のユーザID及びパスワードは同一であるものとして
いるが、個別に設定することも可能である。
【0026】次に、市場サーバ11は適応可能情報を受
信し(ステップ311)、保証会社4による保証が可能
か否かを判断する(ステップ312)。受信した適用可
能情報が保証不可能である旨データである場合には、ス
テップ313へ進み、商品の登録ができない旨のNG連
絡画面が送信され、売手端末21でNG連絡画面が受信
されて(ステップ314)、一連の手順が終了する。
【0027】受信した適用可能情報が保証不可能である
旨データである場合には、ステップ315へ進み、受信
した商品名及び価格情報等がサイトに掲載され、買手端
末31からアクセス可能な情報となる。以上で、売手企
業2からの商品の掲載手順が終了する。次に図4〜6を
用いて、売手企業2と買手企業3との間で商品の売買契
約が締結され、保証会社4による保証が成立するまでの
手順について説明する。まず、買手企業3は、サイト上
に掲載された売手企業2からの情報に基づき、購入を希
望する商品を選択し、買手企業3の端末、例えば31か
ら、自己のユーザID、パスワード、購入を希望する商
品名、及び価格情報を市場サーバ11へ送信する(ステ
ップ401)。ここで、ユーザID及びパスワードは、
市場サーバ11及び保証会社4から、あらかじめ所定の
審査の下に、買手企業3に付与されているものとする。
【0028】次に、市場サーバ11は、買手端末31か
ら、ユーザID、パスワード、商品名、及び価格情報を
受信し(ステップ402)、ユーザDB12を参照して
アクセスしてきた企業がユーザ登録されているかを確認
する(ステップ403)。次に、ユーザDB12に該当
データがあるか否かが判断され、該当がない場合には、
商品の購入ができない旨のNG連絡画面が送信され(ス
テップ405)、買手端末31でNG連絡画面が受信さ
れて(ステップ406)、一連の手順が終了する。
【0029】ユーザDB12に該当がある場合には、ス
テップ407へ進み、市場サーバ11は、受信したユー
ザID、パスワード、商品名、及び価格情報を保証会社
サーバ40へ送信する。次に、保証会社サーバ40は、
市場サーバ11から、ユーザID、パスワード、商品
名、及び価格情報を受信し(ステップ408)、会員D
B41を参照してアクセスしてきた企業が会員登録され
ている企業か等を確認する(ステップ409)。保証会
社サーバ40は、予め設定された基準に従い、保証会社
4による保証を希望する企業が会員登録されているか、
保証金額残高以下であるか、又は信用情報が低くないか
等を判断した上で、保証可能か否かを示す適応可能情報
を作成し、市場サーバ11へ送信する(ステップ41
0)。
【0030】次に、市場サーバ11は適応可能情報を受
信し(ステップ411)、保証会社4による保証が可能
か否かを判断する(ステップ412)。受信した適用可
能情報が保証不可能である旨データである場合には、ス
テップ413へ進み、商品の購入ができない旨のNG連
絡画面が送信され、買手端末31でNG連絡画面が受信
されて(ステップ414)、一連の手順が終了する。
【0031】受信した適用可能情報が保証不可能である
旨データである場合には、ステップ415へ進み、市場
サーバ11から売手端末21へ、買手企業が見つかった
旨の確認メールと、売買契約の内容が送信され、売手端
末21で受信される(ステップ416)。次に、売手端
末21から、送信された売買契約の内容に合意するか否
かの確認情報が市場サーバ11へ送信される(ステップ
417)。なお、売買契約の内容は、市場サーバ11が
売手端末21及び買手端末31から受信したデータに基
づいて、自動的に送信されるものとする。
【0032】市場サーバ11は、売手端末21から確認
情報を受信し(ステップ418)、売手企業2が売買契
約内容に合意するものであれば、次のステップへ進む
が、そうでない場合には、そこで手順を終了することと
なる(図示せず)。次に、市場サーバ11は、同様の売
買契約の内容を買手端末31へ送信し(ステップ41
9)、買手端末31が受信する(ステップ420)。次
に、買手端末31から、売買契約の内容に合意するか否
かの確認情報が市場サーバ11へ送信される(ステップ
421)。市場サーバ11は、買手端末31から確認情
報を受信し(ステップ422)、買手企業3が売買契約
の内容に合意するものであれば、次のステップへ進む
が、そうでない場合には、そこで手順を終了することと
なる(図示せず)。
【0033】次に、市場サーバ11は、売手企業2及び
買手企業3が合意した売買契約の内容に基づく取引情報
を取引情報DB13へ登録し(ステップ423)、さら
に取引情報を保証会社サーバ40へ送信する(ステップ
424)。ここで、取引情報DB13の構成例を図9に
示す。取引情報DB13は、図9に示すように、売手企
業ユーザID901、買手企業ユーザID902、取引
商品データ903、取引数量データ904、取引金額デ
ータ905、売買契約成立日データ906等から構成さ
れている。図9に示す取引情報DB13は一例であっ
て、これに限定されるものではなく、様々な変更が可能
である。
【0034】保証会社サーバ40は、取引情報を受信す
ると(ステップ425)、受信した取引情報に基づい
て、売手端末21へ、保証会社4による保証方法を採用
できる旨の確認メールと、決済内容(例えば、商品名、
取引数量、取引金額、利用料等)を送信する(ステップ
426)。確認メール及び決済内容を受信した売手端末
21は、決済内容に同意するか否かの確認情報を保証会
社サーバ40へ送信する(ステップ428)。
【0035】保証会社サーバ40は、売手端末21から
確認情報を受信し(ステップ429)、確認情報の内容
が、決済内容に合意するものであれば、次のステップへ
進むが、そうでない場合には、そこで手順を終了するこ
ととなる(図示せず)。次に、保証会社サーバ40は、
買手端末31へ、保証会社4による保証方法を採用でき
る旨の確認メールと、決済内容(例えば、商品名、取引
数量、取引金額、利用料等)を送信する(ステップ43
0)。確認メール及び決済内容を受信した(ステップ4
31)買手端末31は、決済内容に同意するか否かの確
認情報を保証会社サーバ40へ送信する(ステップ43
2)。ステップ432における確認情報の内容が、決済
内容に同意するものである場合には、その同意は同時
に、図1にaとして示した保証会社4と買手企業3との
間の保証委託契約が電子的に成立したこととなる。決済
内容の同意が、保証委託契約の電子的な成立に対応する
ものであることは、事前に保証会社4と買手企業3との
間で同意されているものとする。なお、ステップ432
の同意を含む確認情報は、保証会社サーバ40から送付
される決済内容の画面を表示した時に、同時に表示され
るボタン等を買手端末31でクリックすることにより、
自動的に保証会社サーバ40に送信されるようにするこ
とが好ましい。
【0036】保証会社サーバ40は、買手端末31から
確認情報を受信し(ステップ433)、確認情報の内容
が決済内容に合意するものであれば、次のステップへ進
むが、そうでない場合には、そこで手順を終了すること
となる(図示せず)。売手企業2及び買手企業3とそれ
ぞれ決済方法に関して合意し、保証委託契約aを電子的
に成立した保証会社サーバ40は、次に、両者に合意が
なされた旨の確認メールと商品の発送通知を行うための
画面を売手端末21へ送信する(ステップ434)。図
10にステップ434で送信される発送画面の一例を示
す。図10において、1001は契約内容を示し、10
02は商品の発送を行った場合にクリックするボタンを
示している。1002のボタンがクリックされると、自
動的に売手企業2が商品の発送を行った旨の発送情報が
保証会社サーバ40へ送信されるように構成されてい
る。確認メール及び発送画面を受信した売手端末21
は、予め決められた方法で、商品の発送を行い、発送し
た旨の連絡を図10のボタン1002を用いて保証会社
サーバ40へ送信する(ステップ436)。
【0037】次に商品の発送情報を受信した(ステップ
437)保証会社サーバ40は、買手端末31へ商品が
発送された旨の確認メールと商品の検収を行うための画
面を送信する(ステップ438)。図11にステップ4
38で送信される検収画面の一例を示す。図11におい
て、1101は契約内容を示し、1102は商品の検収
を行った場合にクリックするボタンを示している。11
02のボタンがクリックされると、自動的に買手企業が
商品の検収を行った旨の検収情報が保証会社サーバ40
へ送信されるように構成されている。確認メールと検収
画面を受信した買手端末31は(ステップ439)、商
品の受領後、検収を行い、検収を行った旨の連絡を図1
1のボタン1102を用いて保証会社サーバ40へ送信
する(ステップ440)。検収を行った旨の連絡は、同
時に、図1にbとして示した買手企業3と金融機関6と
の間の債務引受契約の電子的な申し込みとなる。商品の
検収が、債務引受契約bの電子的な申し込みに対応する
ものであることは、事前に買手企業3と金融機関6との
間で同意されているものとする。さらに、図11のボタ
ン1102(検収ボタン)のクリックは、前述した買手
企業3と保証会社4との間の保証委託契約aの電子的な
効力の発生に対応している。この点も事前に買手企業3
と保証会社4との間で同意されていることが好ましい。
なお、売手企業2から買手企業3へ引き渡される商品
が、無体物、有体物に拘わらず図11のボタン1102
をもって金融機関に対する代金の支払い指示ということ
となる。
【0038】次に、検収情報を受信した保証会社サーバ
40は(ステップ441)保証会社4による保証方法の
手続きが完了した旨の確認メールを売手端末21及び買
手端末31に送信し(ステップ442)、それぞれの端
末が確認メールを受信することとなる(ステップ443
及び445)。次に保証会社サーバ40は、検収情報及
び決済内容等を金融機関端末60へ送信する(ステップ
445)、検収情報等を受信した金融機関端末60は、
拒絶をしない限り、前述した申し込みのあった債務引受
契約cを成立及び発効させ、売手企業2の指定の振込口
座(図8の806等参照)に、取引金額の送金を行う
(図示せず)。その後、予め決められた期間内に、買手
企業3は発効した債務引受契約cに基づいて取引金額又
は取引金額及び利用料を金融機関6へ返済することとな
る。
【0039】以下に、本発明の保証方法等の変形例につ
いて説明する。図1では、買手企業3と保証会社4との
間で保証委託契約aが発効する旨説明したが、売手企業
2と保証会社4との間にも第2の保証委託契約を発効さ
せることも可能である。第2の保証委託契約は、代金の
戻し入れ債務に関するものであり、売手企業2から買手
企業3に対して商品が受け渡された後に、商品の買戻し
が発生した場合に、既に金融機関6から売手企業2側へ
支払われている代金に関する金融機関6の求償権によっ
て生じる損害を保証会社4が保証することを委託する内
容の契約である。第2の保証委託契約は、図5のステッ
プ428における確認情報が保証会社サーバ40の提示
する決済内容に同意するものである場合に、その同意と
同時に売手企業2から保証会社4へ申し込みがなされ、
図6のステップ441の検収情報受信と同時に発効する
ようにすることが好ましい。
【0040】また、図4〜6では、本発明の保証方法等
を利用するための手順を示したが、他の手順を図12に
示す。図12では、図4に示す手順の後に行われる手順
のみを示している。図12では、図4〜6に示す手順と
ことなり、保証会社サーバ40が決済内容を売手端末2
1及び買手端末31に送信して確認を取るステップ(図
5のステップ426〜429及び図6のステップ430
〜433)を省略し、且つ発送画面の送信(図6のステ
ップ434)及び検収画面の送信(図6のステップ43
8)を保証会社サーバ40からではなく、市場サーバ1
1側から行い(図12ステップ452〜459)、検収
情報のみを保証会社サーバ40へ送信してもらう(図1
2ステップ460及び461)構成としている。その後
の図12のステップ462〜465は、図6のステップ
442〜445と同様である。
【0041】なお、図12のステップ458における検
収を行った旨の連絡は、図6のステップ440と同様
に、図11に示す検収画面の検収ボタン1102により
行われる。ここで、検収ボタン1102をクリックし
て、堅守を行った旨の検収情報を送信することは、買手
企業3と保証会社4との間の保証委託契約aの申し込
み、成立及び発効、さらに買手企業3と金融機関6との
間の債務引受契約の申し込みを同時に行うものである。
このようにステップを単純化することによって、さらに
用意に本発明に係わる保証方法等を採用し易くすること
が可能である。
【0042】また、図1では、複数の売手企業2と複数
の買手企業3とが電子商取引市場1を形成している例に
ついて示したが、図13に示す様に、1つの売手企業=
市場サーバと複数の買手企業3とが電子商取引市場1を
形成する場合も考えられ、このような場合にも、本発明
に係る保証方法を利用することが可能である。さらに、
図14に示す様に、1つの買手企業=市場サーバと複数
の売手企業2とが電子商取引市場1を形成する場合も考
えられ、このような場合にも、本発明に係る保証方法等
を利用することが可能である。
【0043】
【発明の効果】本発明に係わる保証方法では、電子商取
引市場における取引が保証会社によって保証されること
から、金融機関から売手企業に取引金額が自動的に支払
われるようにしたことから、企業間の相互不安を解消
し、ネットワークを利用した企業間取引が良好に行われ
るようにすることを可能にするものである。
【0044】また、本発明に係わる保証方法では、ネッ
トワークを利用した企業間取引において、販売した商品
の代金が自動的に売手側に支払われるようにしたことか
ら、結果的に買手企業の信用力が高められることとを可
能とするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる保証方法等の概要を示す図であ
る。
【図2】本発明に係わる保証方法等を実施するためのシ
ステム構成の一例を示す図である。
【図3】商品を掲載する場合の手順を示す図である。
【図4】本発明に係る保証方法等を利用する手順(その
1)を示す図である。
【図5】本発明に係る保証方法等を利用する手順(その
2)を示す図である。
【図6】本発明に係る保証方法等を利用する手順(その
3)を示す図である。
【図7】ユーザDBの一例を示す図である。
【図8】会員DBの一例を示す図である。
【図9】取引情報DBの一例を示す図である。
【図10】発送画面の一例を示す図である。
【図11】検収画面の一例を示す図である。
【図12】本発明に係る保証方法等を利用する他の手順
を示す図である。
【図13】本発明に係わる保証方法等の他の概要を示す
図である。
【図14】本発明に係わる保証方法等の更に他の概要を
示す図である。
【符号の説明】
1…電子商取引市場 2…売手企業 3…買手企業 4…保証会社 5…保険会社 6…金融機関 7…審査機関 10…ネットワーク 11…市場サーバ 21、22、23…売手端末 31、32、33…買手端末 40…保証会社サーバ 50…保険会社端末 60…金融機関端末 70…審査機関端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 一宮 達哉 東京都港区北青山2−5−1 伊藤忠商事 株式会社内 Fターム(参考) 5B049 BB11 BB46 5B055 CC00

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保証会社と保険会社との間に保険契約が
    締結され、前記保証会社と金融機関との間に前記保険契
    約を担保とした保証契約が締結されており、売手及び買
    手がアクセス可能な電子商取引市場における前記保証会
    社における保証方法であって、 前記電子商取引市場において前記売手及び前記買手との
    間に売買契約が締結された場合に、前記保証会社と前記
    買手との間に保証委託契約を発効させ、 前記買手が前記売買契約に基づく商品の検収を行った場
    合に、前記金融機関は前記買手との間に債務引受契約を
    締結することを特徴とする電子商取引市場における保証
    方法。
  2. 【請求項2】 前記金融機関は、前記債務引受契約締結
    後、前記買手に代わって取引代金を前記売手に支払う請
    求項1に記載の保証方法。
  3. 【請求項3】 更に、前記電子商取引市場において前記
    売手及び前記買手との間に売買契約が締結された場合
    に、前記保証会社と前記売手との間に第2の保証委託契
    約を発効させる請求項1に記載の保証方法。
  4. 【請求項4】 保証会社と保険会社との間に保険契約が
    締結され、前記保証会社と金融機関との間に前記保険契
    約を担保とした保証契約が締結されており、売手端末及
    び買手端末がアクセス可能な電子商取引市場における前
    記保証会社における保証方法であって、前記金融機関は
    金融機関端末を有しており、前記保証会社は前記買手端
    末、前記売手端末及び前記金融機関端末とネットワーク
    を介してアクセス可能な保証会社サーバを有しているも
    のであって、 前記保証会社サーバは、 前記電子商取引市場において前記売手及び前記買手との
    間に売買契約が締結された旨の情報を受信し、 前記買手端末との間で前記保証会社と前記買手との間の
    保証委託契約を電子的に発効させ、 前記買手が前記売買契約に基づく商品の検収を行った旨
    の情報を前記買手端末から受信し、 前記商品の検収を行った旨の情報を前記金融機関端末に
    送信し、 前記金融機関端末は、前記商品の検収を行った旨の情報
    に応じて、前記金融機関と前記買手との間に債務引受契
    約を電子的に発効させることを特徴とする電子商取引市
    場における保証方法。
  5. 【請求項5】 前記金融機関端末は、前記債務引受契約
    締結後、前記買手に代わって取引代金を前記売手に送金
    する請求項4に記載の保証方法。
  6. 【請求項6】 更に、前記保証会社サーバは、前記電子
    商取引市場において前記売手及び前記買手との間に売買
    契約が締結された旨の情報を受信し、前記売手端末との
    間で前記保証会社と前記売手との間に第2の保証委託契
    約を電子的に発効させる請求項4に記載の保証方法。
  7. 【請求項7】 保証会社と保険会社との間に保険契約が
    締結され、前記保証会社と金融機関との間に前記保険契
    約を担保とした保証契約が締結されており、売手端末及
    び買手端末がアクセス可能な電子商取引市場における決
    済方法において、前記保証会社に係わる保証会社サーバ
    は、 前記電子商取引市場における前記売手端末と前記買手端
    末との間の売買契約内容を前記買手端末に送信し、 前記買手端末から前記売買契約内容に同意する旨の情報
    を受信すると、前記買手端末に係る買手企業と保証会社
    との間の保証委託契約を電子的に発効させ、 前記買手端末から、前記売手端末に係る売手企業から送
    付された商品を検収した旨の情報を受信すると、前記買
    手企業と前記金融機関との間の債務引受契約を電子的に
    発効させるべく、前記検収した旨の情報を前記金融機関
    端末に送信することを特徴とする決済方法。
  8. 【請求項8】 前記売買契約内容に同意する旨の情報と
    前記検収した旨の情報は、前記保証会社サーバから送信
    された入力画面の1つのボタンに基づいて前記買手端末
    から前記保証会社サーバへ送信される請求項7に記載の
    決済方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004021906A (ja) * 2002-06-20 2004-01-22 Daiwa Securities Group Inc 外国為替取引システム
US6895390B1 (en) * 1999-06-08 2005-05-17 Bernard P. Hagan System for monitoring increasing income financial products

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