JP2002091814A - データ記憶装置及び記憶媒体 - Google Patents

データ記憶装置及び記憶媒体

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JP2002091814A
JP2002091814A JP2000279614A JP2000279614A JP2002091814A JP 2002091814 A JP2002091814 A JP 2002091814A JP 2000279614 A JP2000279614 A JP 2000279614A JP 2000279614 A JP2000279614 A JP 2000279614A JP 2002091814 A JP2002091814 A JP 2002091814A
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Naoki Go
直樹 郷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データ記憶装置において、任意のファイル名を
オーディオデータファイルに付与すると、オーディオデ
ータファイルを編集する時の作業効率が低下したり、誤
った編集を行ってしまう等の不具合が生じる。 【解決手段】第1記憶媒体へのデータの記憶読出を行う
第1記憶読出部と、第2記憶媒体へのデータの記憶読出
を行う第2記憶読出部と、第1記憶読出部及び第2記憶
読出部を制御してデータを第1記憶媒体及び第2記憶媒
体に記憶させる制御部とを備え、制御部は、第1記憶媒
体に記憶されているデータファイルの記憶媒体番号、ル
ートディレクトリ名部、サブディレクトリ番号及びイン
デックス番号とを有するデータファイル名を読み取り、
記憶媒体番号に1を加算した記憶媒体番号と、ルートデ
ィレクトリ名、サブディレクトリ番号及びインデックス
番号とからなるデータファイル名を前記第2記憶媒体に
記憶させる制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶媒体にデータ
を記憶するデータ記憶装置及びデータが記憶される記憶
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】記憶媒体にデータを記憶するデータ記憶
装置としては、例えばデジタルオーディオデータを半導
体メモリに記憶する半導体メモリ記憶装置がある。ここ
で、記憶とは、磁気テープ、光ディスク及び光磁気ディ
スク等の記録媒体にデータを記録すること、および、半
導体メモリ等の記憶媒体にデータを記憶することを意味
する。
【0003】半導体メモリ記憶装置では、オーディオデ
ータを複数のオーディオデータファイルとして記憶する
が、予め定められた時間の連続読出ができるように、記
憶後に複数のオーティオデータファイルを連結して、1
のオーディオデータファイルを生成する編集作業が必要
となる。
【0004】オーディオデータファイルの連結や不要な
オーディオデータを削除するために、記憶した複数のオ
ーディオデータファイルを識別するファイル名を付与す
る。
【0005】従来のファイル名の付与方法としては、半
導体メモリ記憶装置に接続されたキーボード等から任意
のファイル名を入力したり、データを記憶した順序にし
たがってオーディオデータファイルに番号を付与するな
どの方法がある。
【0006】また、記憶したオーディオデータファイル
を管理するファイル構成として、ディレクトリを階層構
造に構成し、そのルートディレクトリに複数のオーディ
オデータファイルを記憶したり、ルートディレクトリの
下層に作成されたサブディレクトリに複数のオーディオ
データファイルを記憶している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】複数のサブディレクト
リに亘ってオーディオデータを記憶する場合、データ記
憶装置に接続されたキーボードから任意のファイル名の
入力ができるようにすると、複数のサブディレクリに同
じファイル名のオーディオデータファイルが作成される
可能性がある。
【0008】このような場合、オーディオデータを記憶
した後に複数のオーディオデータファイルを連結し、1
のオーディオデータファイルにする編集を行う際に、誤
ったオーディオデータファイルを用いて連結することが
ある。
【0009】また、同じファイル名のオーディオデータ
が複数存在すると、必要とするオーディオデータファイ
ルを選択するためには、同じファイル名の複数のオーデ
ィオデータファイルをそれぞれ読み出し、必要とするオ
ーディオデータファイルか否かを確認するなどの作業が
必要となり、編集作業に多くの時間を費やすことにな
る。
【0010】オーディオデータファイルに付与されたフ
ァイル名が、必要とするオーディオデータファイルと他
のオーディオデータファイルとの関連が不明なファイル
名の場合、オーディオデータファイルの連結又は不要な
オーディオデータファイルの削除等の編集を行う場合
に、必要とするオーディオデータファイルを探すために
多くの時間を費やすことになる。
【0011】このようなことは、1の記憶媒体に記憶さ
れた複数のオーディオデータファイルの編集を行う場合
にも多くの時間を費やすが、複数の記憶媒体に跨って記
憶されたオーディオデータファイルの編集を行う場合に
は、さらに多くの時間を費やすことになる。
【0012】また、1のオーディオデータを複数の記憶
媒体に跨って記憶する場合、1のオーディオデータファ
イルに対し複数の記憶媒体に同じファイル名が存在する
と、複数の記憶媒体のうち、どちらの記憶媒体に記憶さ
れたオーディオデータファイルが先に記憶されたファイ
ルであるかをファイル名から判断することができない。
【0013】このような場合、オーディオデータファイ
ルを読み出し、そのオーディオデータを再生して記憶さ
れた順番を判断しなければならないため、複数の記憶媒
体に跨って記憶された2のオーディオデータファイルを
1のオーディオデータファイルに連結する編集を行う場
合などは、多くの時間を費やすことになる。
【0014】このように、任意のファイル名をオーディ
オデータファイルに付与したり、記憶時間順にファイル
名を付与すると、オーディオデータファイルを編集する
時の作業効率が低下したり、誤ったオーディオデータフ
ァイルを用いて編集を行ってしまう等の不具合が生じ
る。
【0015】したがって本発明は、データを記憶媒体に
記憶する場合に、データファイル名が重複して存在する
ことがなく自動的にデータファイル名を付与するデータ
記憶装置、および、データファイル名が重複することな
く、且つ、複数の記憶媒体に跨って記憶されたデータフ
ァイルの関係を容易に判別することができるデータファ
イル名が付与されたデータが記憶された記憶媒体を提供
することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1記載の発
明は、データ記憶領域とデータのファイル情報が記憶さ
れるファイル管理領域とを有する第1記憶媒体へのデー
タの記憶読出を行う第1記憶読出部と、データ記憶領域
とデータのファイル情報が記憶されるファイル管理領域
とを有する第2記憶媒体へのデータの記憶読出を行う第
2記憶読出部と、前記第1記憶読出部及び前記第2記憶
読出部を制御して前記データを第1記憶媒体及び第2記
憶媒体に記憶させる制御部とを備え、前記制御部は、デ
ータを前記第1記憶媒体と前記第2記憶媒体とに跨って
記憶する場合に前記第1記憶媒体のファイル情報から記
憶媒体番号、ルートディレクトリ名、サブディレクトリ
番号及びインデックス番号とを有するデータファイル名
を読み取り、前記記憶媒体番号に1を加算した記憶媒体
番号と、前記ルートディレクトリ名、前記サブディレク
トリ番号及び前記インデックス番号とからなるデータフ
ァイル名を前記第2記憶媒体に記憶させる制御を行うこ
とを特徴とする。
【0017】本願の請求項2記載の発明は、データが記
憶されるデータ記憶領域と、前記データのファイル情報
が記憶されるファイル管理領域とを有する記憶媒体にお
いて、前記ファイル情報は、複数の記憶媒体のうちのい
ずれであるかを示す記憶媒体番号とルートディレクトリ
を示すルートディレクトリ名とサブディレクトリの番号
を示すサブディレクトリ番号とサブディレクトリの下層
のデータファイルの番号を示すインデックス番号とから
なるデータファイル名を備えたことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のデータ記憶装置
の一実施例である半導体メモリ記憶読出装置の概略構成
を示す模式図である。図1において、半導体メモリ記憶
読出装置101は、アナログ/デジタル(A/D:Anal
og/Digital)変換部102、デジタル/アナログ(D/
A:Digital/Analog)変換部103、DSP(Digital
Signal Processor)104、バッファメモリ105、第
1記憶読出部106a、第2記憶読出部106b、制御
部107、操作部108を備えている。
【0019】本実施例において、半導体メモリ記憶読出
装置101は、第1記憶読出部106aと第2記憶読出
部106bを備えているものとして説明するが、それに
限定されず、3以上の記憶読出部を備えていてもよい。
【0020】また、本実施例において、記憶とは、磁気
テープ、光ディスク及び光磁気ディスク等の記録媒体に
データを記録すること、および、半導体メモリ等の記憶
媒体にデータを記憶することを意味し、読み出しとは、
磁気テープ、光ディスク及び光磁気ディスク等の記録媒
体からデータを再生すること、および、半導体メモリ等
の記憶媒体からデータを読み出すことを意味する。
【0021】また、本実施例において、記憶媒体は半導
体メモリとし、第1記憶媒体109aと第2記憶媒体1
09bとする。第1記憶媒体109aは、第1記憶読出
部106aにより記憶及び読み出しが行われ、第2記憶
媒体109bは、第2記憶読出部106bにより記憶及
び読み出しが行われる。
【0022】第1記憶媒体109aと第2記憶媒体10
9bは、オーディオデータが記憶されるデータ記憶領域
111a及び111bと、ファイルとして記憶されたオ
ーディオデータに関するファイル情報が記憶されるファ
イル管理領域110a及び110bとを備えている。
【0023】A/D変換部102は、入力端子112か
ら入力されるアナログオーディオ信号をデジタルオーデ
ィオデータ(以下、「オーディオデータ」という。)に
変換し、DSP104に出力する。
【0024】D/A変換部103は、DSP104から
入力されるオーディオデータをアナログオーディオ信号
に変換し、出力端子113から出力する。
【0025】DSP104は、A/D変換部102から
入力されるオーディオデータを圧縮してバッファメモリ
105に出力する。また、DSP104は、バッファメ
モリ105から入力される圧縮されたオーディオデータ
を伸張してD/A変換部103に出力する。
【0026】バッファメモリ105は、DSP104か
ら入力されるオーディオデータ、または、後述する第1
記憶読出部106a及び第2記憶読出部106bから入
力されるオーディオデータを一時記憶する。
【0027】第1記憶読出部106a及び第2記憶読出
部106bは、バッファメモリ105に記憶されたオー
ディオデータを読み出し、オーディオデータを第1記憶
媒体109a又は第2記憶媒体109bに記憶する。ま
た、第1記憶読出部106a及び第2記憶読出部106
bは、第1記憶媒体109a又は第2記憶媒体109b
に記憶されているオーディオデータを読み出し、バッフ
ァメモリ105に書き込む。
【0028】制御部107は、第1記憶読出部106a
及び第2記憶読出部106bを制御し、オーディオデー
タを第1記憶媒体109a又は第2記憶媒体109bに
記憶させる。制御部107は、第1記憶読出部106a
及び第2記憶読出部106bを制御し、第1記憶媒体1
09a又は第2記憶媒体109bに記憶されたオーディ
オデータを読み出させる。
【0029】オーディオデータを第1記憶媒体109a
又は第2記憶媒体109bに記憶する場合、制御部10
7は、第1記憶読出部106a又は第2記憶読出部10
6bを制御し、第1記憶媒体109a又は第2記憶媒体
109bのファイル管理領域110a又は110bに記
憶されたファイル情報を読み取る。
【0030】制御部107は、読み取ったファイル情報
のオーディオデータファイル名から、記憶媒体番号、ル
ートディレトリ名、サブディレクトリ番号、インデック
ス番号及び拡張子を識別する。
【0031】制御部107は、新たな記憶媒体に記憶す
るオーディオデータのファイル名を、先の記憶媒体に記
憶したオーディオデータファイル名に関連させて自動的
に付与してファイル管理領域110a又は110bに記
憶させると共に、データ記憶領域111a又は111b
にオーディオデータを記憶させるように第1記憶読出部
106a又は第2記憶読出部106bを制御する。
【0032】第1記憶媒体109a又は第2記憶媒体1
09bに記憶されたオーディオデータを読み出す場合、
制御部107は、第1記憶読出部106a又は第2記憶
読出部106bを制御し、第1記憶媒体109a又は第
2記憶媒体109bのファイル管理領域110a、11
0bに記憶されたファイル情報を読み取る。
【0033】制御部107は、読み取ったファイル情報
のオーディオデータファイル名から、記憶媒体番号、ル
ートディレトリ部、サブディレクトリ番号、インデック
ス番号及び拡張子を識別する。
【0034】2の記憶媒体に記憶されたオーディオデー
タのファイル名のうち、関連したファイル名が付与され
たオーディオデータファイル名がある場合、制御部10
7は、当該2の記憶媒体に記憶された関連したファイル
名を有するオーディオデータファイルを、連続して読み
出すように第1記憶読出部106a又は第2記憶読出部
106bを制御する。
【0035】操作部108は、半導体メモリ記憶読出装
置101の処理を指示するための操作ボタンを備える。
【0036】図2は、本発明の記憶媒体の一実施例にお
けるディレクトリ構造を説明するための模式図である。
図3は、本実施例の記憶媒体におけるルートディレクト
リ名、サブディレクトリ名及びオーディオデータファイ
ル名を説明するための模式図である。本実施例の記憶媒
体は、ディレクトリが階層構造になっており、オーディ
オデータが記憶される。
【0037】ディレクトリの構造は、図2に示すよう
に、1のルートディレクトリの下層にM(Mは整数)個
のサブディレクトリがある。例えば、図2(a)に示す
ように、ルートディレクトリ「mpeg1ang」の下
層に、「mpeg1ang0」〜「mpeg1ang
9」と名付けられたサブディレクトリがある。
【0038】ルートディレクトリには、図3(a)に示
すように、「mpeg1ang」というルートディレク
トリ名(A部)が付与される。ルートディレクトリ名
は、全ての記憶媒体で共通の名称である。
【0039】サブディレクトリには、図3(b)に示す
ように、ルートディレクトリ名(A部)と、ルートディ
レクトリ名(A部)の後ろに、複数のサブディレクトリ
のうちのどのサブディレクトリかを特定するサブディレ
クトリ番号(B部)とからなるサブディレクトリ名が付
与される。サブディレクトリ番号は、0〜Mの番号が0
から順に割り当てられる。
【0040】それぞれのサブディレクトリには、1又は
N(Nは整数)個のオーディオデータファイルが格納さ
れる。例えば、図2(a)に示すように、「mpeg1
ang1」のサブディレクトリは、「1mpeg1an
g001.wav」〜「1mpeg1amg199.w
av」のオーディオデータファイルを備える。
【0041】オーディオデータファイル名は、図3
(c)に示すように、A部で示すルートディレクトリ名
と、B部で示すサブディレクトリ番号と、C部で示す記
憶媒体番号と、D部で示すインデックス番号と、E部で
示す拡張子とからなる。
【0042】1のオーディオデータが、複数の記憶媒体
に跨って記憶される場合があるため、オーディオデータ
ファイル名には、ルートディレクトリ名(A部)の前に
記憶媒体を特定する記憶媒体番号(C部)が付加され
る。
【0043】オーディオデータファイル名におけるルー
トディレクトリ名(A部)、サブディレクトリ番号(B
部)及び記憶媒体番号(C部)により、当該オーディオ
データファイルが、何番目の記憶媒体に記憶されたどの
サブディレクトリのファイルかを判別することができ
る。
【0044】すなわち、複数の記憶媒体に跨ってオーデ
ィオデータを記憶する場合に、オーディオデータファイ
ル名のルートディレクトリ名、サブディレクトリ番号及
び後述するインデックス番号を同一にし、先に記憶され
たオーディオデータから順番に記録媒体番号を付与する
ことにより、オーディオデータファイルのファイル名が
それぞれ異なり、複数の記憶媒体に跨ってオーディオデ
ータファイル名が重複することがなくなる。
【0045】オーディオデータファイル名には、当該オ
ーディオデータファイルが、サブディレクトリのどのオ
ーディオデータファイルかを示すインデックス番号(D
部)が付加される。インデックス番号(D部)は、サブ
ディレクトリ番号(B部)の後ろに付加され、0〜N
(Nは整数)が割り当てられる。
【0046】オーディオデータファイル名における記憶
媒体番号(C部)、ルートディレクトリ名(A部)、サ
ブディレクトリ番号(B部)及びインデックス番号(D
部)により、当該オーディオデータファイルが、何番目
の記憶媒体に記憶されたどのサブディレクトリのどのオ
ーディオデータファイルかを判別することができる。
【0047】例えば、1のオーディオデータを第1記憶
媒体と第2記憶媒体とに跨って記憶する場合には、図2
(b)に示すように、第1記憶媒体及び第2記憶媒体の
サブディレクトリ名「mpeg1ang1」は同一とな
り、オーディオデータファイル名の記憶媒体番号が異な
り、第1記憶媒体が「1mpeg1ang102.wa
v」となり、第2記憶媒体が「2mpeg1ang10
2.wav」となる。
【0048】このことにより、1のオーディオデータ
が、先に第1記憶媒体にオーディオデータファイル名
「1mpeg1ang102.wav」として記憶され
た後、先のオーディオデータに続くオーディオデータ
が、第2記憶媒体にオーディオデータファイル名「2m
peg1ang102.wav」として記憶されたこと
を判別することができる。
【0049】オーディオデータファイル名には、当該オ
ーディオデータファイルのファイル型式を示す拡張子
(E部)が、インデックス番号(D部)の後ろに付加さ
れる。本実施例では、拡張子(E部)は、WAVEファ
イル型式の音声ファイル型式を示す拡張子「wav」と
するが、それに限定されず、他のファイル型式を示す拡
張子でもよい。
【0050】ルートディレクトリ名、サブディレクトリ
名及びオーディオデータファイル名が付与される処理に
ついて説明する。ルートディレクトリ名は、操作部10
9を用いてユーザが入力する入力信号により決定する。
例えば、図2(a)に示すように、ユーザが操作部10
9を用いて「mpeg1ang」を入力すると、制御部
107は、ルートディレクトリ名が「mpeg1an
g」のルートディレクトリを生成する。
【0051】サブディレクトリ名のうちサブディレクト
リ番号は、操作部109を用いてユーザが入力する入力
信号により決定する。例えば、図2(a)に示すよう
に、ユーザが操作部109を用いてサブディレクトリ作
成の指示を行うと、制御部107は、既存のサブディレ
クトリ名「mpeg1ang0」に基づいて、自動的に
サブディレクトリ番号をインクリメントし、サブディレ
クトリ名が「mpeg1ang1」のサブディレクトリ
を生成する。
【0052】オーディオデータファイル名のうちインデ
ックス番号は、ユーザからの記憶開始の指示があった場
合に、制御部107が自動的に番号の値をインクリメン
トして付与する。例えば、図2(a)に示すように、ユ
ーザが操作部109を用いて記憶開始の指示を行うと、
制御部107は、既存のオーディオデータファイル名
「1mpeg1ang101.wav」に基づいて、自
動的にインデックス番号をインクリメントし、オーディ
オデータファイル名が「1mpeg1ang102.w
av」のオーディオデータファイルを生成する。
【0053】また、1のサブディレクトリに複数のオー
ディオデータを格納する際に、第1記憶媒体に記憶した
オーディオデータに関連し、且つ、第1記憶媒体に記憶
したオーディオデータと異なるオーディオデータを第2
記憶媒体に記憶する場合、制御部107は、オーディオ
データを記憶する記憶媒体が変わったとき、オーディオ
データファイル名のルートディレクトリ名、サブディレ
クトリ番号を同一にし、記憶媒体番号の値を自動的にイ
ンクリメントし、また、インデックス番号の値を自動的
にインクリメントしたオーディオデータファイル名を第
2記憶媒体に記憶されるオーディオデータに付与する。
【0054】1のオーディオデータが複数の記憶媒体に
跨って記憶される場合、制御部107は、オーディオデ
ータを記憶する記憶媒体が変わったとき、オーディオデ
ータファイル名のルートディレクトリ名、サブディレク
トリ番号及びインデックス番号を同一にし、記憶媒体番
号の値を自動的にインクリメントしたオーディオデータ
ファイル名を付与する。例えば、図2(b)に示すよう
に、第1記憶媒体に記憶されたオーディオデータファイ
ル名「1mpeg1ang102.wav」に基づい
て、ルートディレクトリ名、サブディレクトリ番号及び
インデックス番号を同一にし、記憶媒体番号を自動的に
インクリメントし、オーディオデータファイル名が「2
mpeg1ang102.wav」のオーディオデータ
ファイルを生成する。
【0055】以上のように、オーディオデータファイル
名に、記憶媒体、ルートディレクトリ、サブディレクト
リ、オーディオデータファイル、ファイル型式を示す情
報が付与されるため、複数の記憶媒体に跨ってオーディ
オデータファイルを記憶する場合でも、オーディオデー
タファイル名が重複することがない。
【0056】また、1のオーディオデータファイルを、
例えば第1記憶媒体109aと第2記憶媒体109bに
跨って記憶した場合に、第2記憶媒体109bに記憶さ
れた複数のオーディオデータファイルのうちのどのオー
ディオデータファイルが、第1記憶媒体109aに記憶
されたオーディオデータファイルに連続して記憶された
オーディオデータファイルであるかを、オーディオデー
タファイル名の記憶媒体番号、ルートディレクトリ名、
サブディレクトリ番号及びインデックス番号により、容
易に判別することができる。
【0057】さらに、3以上の記憶媒体に跨ってオーデ
ィオデータファイルを記憶した場合でも、オーディオデ
ータファイル名の記憶媒体番号により、3以上の記憶媒
体にどのような順番でオーディオデータファイルを記憶
したかを判別することができる。
【0058】本実施例の半導体メモリ記憶読出装置の動
作を説明する。図4は、本実施例の半導体メモリ記憶読
出装置の記憶動作を説明するためのフローチャートであ
る。ここで、本実施例においては、半導体メモリ記憶読
出装置101に第1記憶媒体109a及び第2記憶媒体
109bが装填された場合について説明する。
【0059】操作部108により半導体メモリ記憶読出
装置101の電源が投入されたとき、または、第1記憶
媒体109a及び第2記憶媒体109bが半導体メモリ
記憶読出装置101に装填されたとき(ステップ40
1)、制御部107は、第1記憶読出部106aを介し
て、第1記憶媒体106aが予め定められたファイル型
式にフォーマットされているか否かを確認する(ステッ
プ402)。
【0060】第1記憶媒体109aがフォーマットされ
てない場合(ステップ402)、制御部107は、第1
記憶読出部106aを介して第1記憶媒体109aのフ
ォーマットを行う(ステップ403)。
【0061】第1記憶媒体109aがフォーマットされ
ている場合(ステップ402)、ディレクトリ構造があ
るか否かを確認する(ステップ404)。すなわち、記
憶媒体109aのファイル管理領域110aに、ルート
ディレクトリ、サブディレクトリまたはオーディオデー
タファイルがあるか否かを確認する。
【0062】ファイル管理領域110aにディレクトリ
構造がない場合(ステップ404)、ルートディレクト
リと、少なくとも1のサブディレクトリを作成する(ス
テップ405)。
【0063】第1記憶媒体109aのファイル管理領域
110aにディレクトリ構造がある場合(ステップ40
4)、すなわち既に1以上のオーディオデータファイル
が記憶されている場合には、制御部107は、ファイル
管理領域110aからルートディレクトリ名、サブディ
レクトリ番号、または、オーディオデータファイル名を
読み取り、記憶されているオーディオデータファイル
数、第1記憶媒体109aの未記憶容量等の記憶媒体の
使用状態に関する情報を読み取る(ステップ406)。
【0064】制御部107は、第1記憶媒体109aの
ディレクトリ構造及び記憶容量等を確認し、第1記憶媒
体109aにオーディオデータを記憶することが可能で
あるか否かを確認する(ステップ407)。
【0065】第1記憶媒体109aにオーディオデータ
を記憶することが不可能な場合(ステップ408)、す
なわち、第1記憶媒体109aのデータ記憶領域111
aに未記憶領域がない場合、第1記憶媒体109aにオ
ーディオデータを記憶することが不可能である旨を、モ
ニタ等を用いて表示してユーザに通知する(ステップ4
08)。
【0066】第1記憶媒体109aにオーディオデータ
の記憶が可能な場合、第1記憶媒体109aの次にオー
ディオデータを記憶する第2記憶媒体109bが装填さ
れているか否かを確認する(ステップ409)。
【0067】第2記憶媒体109bが装填されている場
合(ステップ409)、第2記憶媒体109bに対して
ステップ402からステップ407までの処理を行う。
【0068】第1記憶媒体109a及び第2記憶媒体1
09bのフォーマットの確認、ディレクトリ構造の確
認、使用状態の確認が終了した後、操作部108からの
記憶開始の指示が入力されるまで待機する。
【0069】操作部108から記憶開始の指示がある
と、制御部107は、第1記憶媒体109aにオーディ
オデータの記憶を開始する(ステップ410)。
【0070】入力端子112から入力されたオーディオ
信号は、A/D変換部102によりオーディオデータに
変換され、DSP104に圧縮され、バッファメモリ1
05に一時格納される。その後、オーディオデータは、
第1記憶読出106a部により、第1記憶媒体109a
のデータ記憶領域111aに記憶される。
【0071】制御部107は、第1記憶媒体109aの
全ての領域にオーディオデータが記憶されたか否かを監
視し、確認する(ステップ411)。
【0072】第1記憶媒体109aの全ての記憶領域に
オーディオデータが記憶された場合(ステップ41
1)、記憶したオーディオデータに付与するオーディオ
データファイル名を生成する(ステップ413)。
【0073】第1記憶媒体109aの記憶領域にまだオ
ーディオデータを記憶することが可能な領域がある場合
(ステップ411)、記憶停止の指示があったか否かを
確認する(ステップ412)。
【0074】記憶停止の指示がない場合(ステップ41
2)、オーディオデータの記憶を続け、記憶停止の指示
があった場合(ステップ412)、記憶したオーディオ
データに付与するオーディオデータファイル名を生成す
る(ステップ413)。
【0075】生成されるオーディオデータファイル名
は、制御部107が、第1記憶媒体109aのファイル
管理領域110aから取得したファイル情報に基づい
て、記憶媒体番号、ルートディレクトリ名、サブディレ
クトリ番号、インデックス番号及び拡張子が決定され
る。
【0076】制御部107は、生成したオーディオデー
タファイル名を第1記憶媒体109aのファイル管理領
域110aに記憶した後(ステップ414)、オーディ
オデータが継続して入力されているかを確認する(ステ
ップ415)。
【0077】オーディオデータが継続して入力されてい
る場合、制御部107は、第2記憶媒体109bへのオ
ーディオデータの記憶を開始し(ステップ416)、ス
テップ411からステップ415の処理を行う。
【0078】以上の処理により、オーディオデータを記
憶する場合に、自動的にオーディオデータファイル名を
生成して、データ記憶領域に記憶したオーディオデータ
ファイルに付与する。
【0079】第1記憶媒体109a又は第2記憶媒体1
09bに記憶されたオーディオデータファイルを読み出
す場合の動作について説明する。図5は、本実施例の半
導体メモリ記憶読出装置の読み出し動作を説明するため
の模式図である。本実施例においては、第1記憶媒体1
09aと第2記憶媒体109bに跨って記憶されたオー
ディオデータを読み出す場合について説明する。
【0080】図5(a)に示すオーディオデータは、図
5(b)に示すように、A区間が第1記憶媒体109a
にオーディオデータファイル名「1mpeg1ang1
01.wav」として記憶され、B区間が第1記憶媒体
109aにはオーディオデータファイル名「1mpeg
1ang102.wav」として、第2記憶媒体109
bにはオーディオデータファイル名「2mpeg1an
g102.wav」として記憶され、C区間が第2記憶
媒体109bにオーディオデータファイル名「2mpe
g1ang103.wav」として記憶されている。
【0081】サブディレクトリ「mpeg1ang1」
にインデックス番号「01」として記憶されたオーディ
オデータファイルを読み出す場合、制御部107は、第
1記憶読出部106aを制御し、第1記憶媒体109a
のファイル管理領域110aのファイル情報に基づいて
データ記憶領域111aからオーディオデータファイル
名「1mpeg1ang101.wav」のオーディオ
データファイルを読み出す。
【0082】読み出されたオーディオデータファイル
は、バッファメモリ105を介してDSP104により
伸長され、D/A変換部103によりアナログオーディ
オ信号に変換された後、出力端子113から出力され
る。
【0083】サブディレクトリ「mpeg1ang1」
にインデックス番号「02」として記憶されたオーディ
オデータファイルを読み出す場合、制御部107は、第
1記憶読出部106aを制御し、第1記憶媒体109a
のファイル管理領域110aのファイル情報に基づいて
データ記憶領域111aからオーディオデータファイル
名「1mpeg1ang102.wav」のオーディオ
データファイルを読み出す。
【0084】その後、制御部107は、第2記憶読出部
106bを制御し、第2記憶媒体109bのファイル管
理領域110bのファイル情報に基づいてデータ記憶領
域111bからオーディオデータファイル名「2mpe
g1ang102.wav」のオーディオデータファイ
ルを読み出す。
【0085】読み出されたオーディオデータファイル
は、バッファメモリ105に入力される。「1mpeg
1ang102.wav」のオーディオデータファイル
と「2mpeg1ang102.wav」のオーディオ
データファイルは、バッファメモリ105からは、連続
して出力される。
【0086】バッファメモリ105から出力されたオー
ディオファイルは、DSP104により伸長され、D/
A変換部103によりアナログオーディオ信号に変換さ
れた後、出力端子113から出力される。
【0087】サブディレクトリ「mpeg1ang1」
にインデックス番号「03」として記憶されたオーディ
オデータファイルを読み出す場合、制御部107は、第
2記憶読出部106bを制御し、第2記憶媒体109b
のファイル管理領域110bのファイル情報に基づいて
データ記憶領域111bからオーディオデータファイル
名「2mpeg1ang103.wav」のオーディオ
データファイルを読み出す。
【0088】読み出されたオーディオデータファイル
は、バッファメモリ105を介してDSP104により
伸長され、D/A変換部103によりアナログオーディ
オ信号に変換された後、出力端子113から出力され
る。
【0089】すなわち、第1記憶媒体109a又は第2
記憶媒体109bに記憶されたオーディオデータファイ
ルは、制御部107が、第1記憶読出部106a又は第
2記憶読出部106bを制御して、オーディオデータフ
ァイル名に基づいてデータ記憶領域111a又は111
bに記憶されたオーディオデータファイルを読み出す。
【0090】また、第1記憶媒体106aと第2記憶媒
体109bに跨って記憶された1のオーディオデータフ
ァイルを読み出す場合には、制御部107が、第1記憶
読出部106a及び第2記憶読出部106bを制御し
て、オーディオデータファイル名の媒体記憶番号、サブ
ディレクトリ番号及びインデックス番号に基づいて、デ
ータ記憶領域111a及び111bに記憶された2のオ
ーディオデータファイルを読出し、2のオーディオデー
タファイルを出力端子113から連続して出力する。
【0091】以上のように、オーディオデータを記憶媒
体に記憶する場合に、ディレクトリに対応させて順番に
インデックス番号を付与したファイル名が記憶媒体に記
憶したオーディオデータのファイル名として付与される
ため、異なるディレクトリに同じファイル名のオーディ
オデータファイルが存在することがない。
【0092】したがって、記憶媒体にファイル型式で記
憶されたオーディオデータを編集する場合に、必要とす
るファイルを容易に検索することができ、誤って必要と
するファイルと異なるファイルを用いて編集をすること
がない。
【0093】オーディオデータを複数の記憶媒体に跨っ
て記憶する場合、オーディオデータファイル名のルート
ディレクトリ名、サブディレクトリ番号、インデックス
番号を同一にし、先に記憶されたオーディオデータから
記憶媒体番号を順番に付与する。
【0094】そのため、異なる記憶媒体に跨って記憶さ
れた複数のオーディオデータファイルが同じファイルか
が容易に判別することができる。また、複数の記憶媒体
に記憶された同じオーディオデータファイルのうち、ど
ちらが先に記憶が行われたオーディオデータであるかを
容易に判別することができる。
【0095】
【発明の効果】本発明によれば、オーディオデータを記
憶媒体に記憶する場合に、オーディオデータファイル名
が重複して存在することがなく、自動的にファイル名を
付与することができる。また、ファイル名が重複するこ
となく、且つ、複数の記憶媒体に跨って記憶されたオー
ディオデータの関係が容易に判別することができるファ
イル名を付与したオーディオデータを記憶することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ記憶装置の一実施例である半導
体メモリ記憶読出装置の概略構成を示す模式図。
【図2】本発明の記憶媒体の一実施例におけるディレク
トリ構造を説明するための模式図。
【図3】本実施例の記憶媒体におけるルートディレクト
リ名、サブディレクトリ名及びオーディオデータファイ
ル名を説明するための模式図。
【図4】本実施例の半導体メモリ記憶読出装置の記憶動
作を説明するためのフローチャート。
【図5】本実施例の半導体メモリ記憶読出装置の読出動
作を説明するための模式図。
【符号の説明】
101・・・半導体メモリ記憶読出装置、102・・・
A/D変換部、103・・・D/A変換部、104・・
・DSP、105・・・バッファメモリ、106a・・
・第1記憶読出部、106b・・・第2記憶読出部、1
07・・・制御部、108・・・操作部、109a・・
・第1記憶媒体、109b・・・第2記憶媒体、110
a、110b・・・ファイル管理領域、111a、11
1b・・・データ記憶領域。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ記憶領域とデータのファイル情報が
    記憶されるファイル管理領域とを有する第1記憶媒体へ
    のデータの記憶読出を行う第1記憶読出部と、データ記
    憶領域とデータのファイル情報が記憶されるファイル管
    理領域とを有する第2記憶媒体へのデータの記憶読出を
    行う第2記憶読出部と、前記第1記憶読出部及び前記第
    2記憶読出部を制御して前記データを第1記憶媒体及び
    第2記憶媒体に記憶させる制御部とを備え、前記制御部
    は、データを前記第1記憶媒体と前記第2記憶媒体とに
    跨って記憶する場合に前記第1記憶媒体のファイル情報
    から記憶媒体番号、ルートディレクトリ名、サブディレ
    クトリ番号及びインデックス番号とを有するデータファ
    イル名を読み取り、前記記憶媒体番号に1を加算した記
    憶媒体番号と、前記ルートディレクトリ名、前記サブデ
    ィレクトリ番号及び前記インデックス番号とからなるデ
    ータファイル名を前記第2記憶媒体に記憶させる制御を
    行うことを特徴とするデータ記憶装置。
  2. 【請求項2】データが記憶されるデータ記憶領域と、前
    記データのファイル情報が記憶されるファイル管理領域
    とを有する記憶媒体において、前記ファイル情報は、複
    数の記憶媒体のうちのいずれであるかを示す記憶媒体番
    号とルートディレクトリを示すルートディレクトリ名と
    サブディレクトリの番号を示すサブディレクトリ番号と
    サブディレクトリの下層のデータファイルの番号を示す
    インデックス番号とからなるデータファイル名を備えた
    ことを特徴とする記憶媒体。
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